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ROSARYー変わり果てた世界で戦い続ける者たちー/1267


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自分のトピックを作る
181: フティー [×]
2023-01-14 22:57:41

>>170 イリーナ様

「ニヒヒ?イリーナもフティーが大きくなってもいっぱいお話ししようね!友達だからね!」

イリーナ・クレイグの頷きにフティーも満面の笑みで返す。常日頃怒られるのは勘弁だが本当に悪い道に進みかけた時に止め合えるのは良い友達であり良い関係だ。イリーナ・クレイグ自身口煩く言うタイプでは無いのは分かっているが他の仲間同様に人道を外れる行いに対しては静止の言葉を投げかけてくれるだろう。そのような信頼関係の元で上記の言葉をイリーナ・クレイグに送った。

>>172 リナ様

治安が悪い下層では悪い言葉を投げ合い時には殴り合う事も多々あるだろう。目で見て即座に判断出来る暴力とは違い言葉の善し悪しの判断は難しい…悪口1つでも関係性やタイミングや雰囲気で内輪ノリと判断されるのと同じだ。「言葉ってのはわかりかねますものですね~」なんて言い慣れてない言葉を並べつつも「次から気をつけまぁす」と返した。

「お酒は飲みません!シュワシュワはすっごい痛いから絶対飲みません!」

リナ・クロムハーツが酒に対し注意を促すがそれに対しては確固たる意思を示す。感度の良いフティーにとって炭酸は口の中に硫酸を入れられるのと同等なのだ…パチパチと口内で弾ける度に電流が流されてるかの如く響く痛み…ずっと前に高層からたまたま手に入った炭酸飴を貰い舐めたがその時でさえ数日間は安心して何かを食べれなくなった。その原液のようなものだ…想像を絶する痛みだろう。

昔のトラウマはさておき今食べたいのはリナ・クロムハーツお手製のパンケーキだ。手際良く作られテーブルへと移されたパンケーキを早く食したいが為にドタドタと椅子に座る。気の昂りが足音に出やすいからうるさいのは目を瞑ってくれるだろう。綺麗に盛り付けられたクリームとその上には色鮮やかなイチゴ…初めて聞く食べ物だが鼻腔を擽る甘酸っぱい香りは美味しい事が確定している。

「うん!初めて見た!イチゴって言うんだ!すっごい良い香りがする!」

興奮しながら果物…正確には野菜の名前を覚えては元気良く「いただきます!」と手を合わせながら発する。フォークを使い丁寧にパンケーキを切り取っては生クリームを乗せて口に運んだ。口の中に広がるパンケーキの温もりに頬を綻ばせる。口内の温度でジュワッと溶け広がるクリームの甘みがパンケーキに染み込み咀嚼すれば程よいモチモチとした食感になった。「美味し~?」と言いながら今度はイチゴをフォークで小さく切り、一口で食べきらないように欠片だけを口に入れる。

「ん~!甘い!酸っぱい!口の中がサッパリする!パンケーキがもっと甘くなる!すっごい美味しい!」

イチゴとクリームとパンケーキ…合わない訳が無い。素晴らしいご馳走を食べるかの如くモグモグと頬張り嬉しそうに咀嚼する。初めて食べるイチゴを気に入ったのか細かくしては食べてを繰り返し無くなりかければクリームにグリグリと押し付けて即席のイチゴクリームを作りイチゴの味を長く楽しもうと試み始めた。やってる事は意地汚いが…だいぶ気に入ったのだろう。

182: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-14 23:15:04

なーんかさ、嫌嫌やってやってるって雰囲気出してるけど元はと言えば貴方が呼び寄せたお客さんよ?
それに私は、見ての通りジュラルミンケースもやっと持てるぐらいのか弱いレディなんだから。
ちゃんと暴漢から守るくらいのことはして欲しいわね。

(ナンパじみた誘いだと指摘した際の、セリアの表情の僅かな動きから本気で口説いたり、そういう意図がないのだろうことは分かった。それはそれで不満、下心が少しぐらいあってもいいんじゃないかと思ってしまったからこそ、ここはか弱い乙女を演ずるに徹した。勿論、もっと他に理由はあるのだが。一人で片付けるのかと不快な表情を浮かべる彼にはわざとらしく両手で持ったジュラルミンケースに対し「あー、重い重い」と参戦する気のなさをアピールする。
 
男たちも武器は所持しているようだが、構え方や無駄のある動きを見れば素人だと分かる。仕方ない、こちらの目的を果たすには及第点かと目を細め。そして、セリアの動きを観察することにした。
…強い。
彼の愛用する武器は鋼線とナイフだと聞いているが、それを使わなくても十二分であることが伺える。
避けられた弾丸が自分の方へと飛んでくるが、それが命中するかどうかの判断は即座に付く。慌てることなく、弾丸飛び交う中でもジッとセリアから目を離さず。無駄のない動きで首に絡められた糸を見て。もし自分が彼と戦ったら、不用意に深追いすれば細切れにされても可笑しくはない、と。

男たちを撃退し、こちらに戻ってきたセリアが王子様然として膝を突き見上げてくれば片手に背中のホルスターから抜いたハンドガンを構えて。くるくるとガンスピンさせる。その隙のある緩慢な動きで危害を加えるつもりはないと分からせてから銃口で痛みのない程度に彼を小突いた)

メイナード…よ~~く見させてもらったわよ。貴方の腕前。単独でそれなりに高い危険度の任務を充てがっても大丈夫そうね。この私が、ちゃんと貴方の実力を見定めたんだから、これからはサボらせないわよ。覚悟なさい

(そうして、自分がか弱い乙女に徹した本命の理由を口にする。彼の実力は計れた。もうサボらせないようなスケジュールを組んでやる、と。次いで歩き出し「一先ずは約束通り奢ってもらうから、さ、早く行きましょ」とセリアのオススメするお店とはどんな所だろうかと思いながら先導を促し)


>>175 マリン様

ん~?これが安心してる様じゃないなら何だと思うの~?

(マリンの腕に抱き付き、しなだれ掛かっている様は飼い主に甘える猫のようで。にへらっと笑っている表情は安心しきっている態度、そのもの。「マリンはいるだけで私に与えてくれてるんだよ~」っとほっぺたを擦り擦りしながら笑いかけ)

だから、いつまでも側に居てね。どんな任務でもちゃんと帰ってくることを最優先にするんだよ。

(大事なことだから、軽視されないように目を見て何度も言い含めるように伝える。目を見ればこちらの真剣さが伝わってくれると信じて)

最低限なんてつまんないこと言わないの。ジョネスって人が言いたかったのも食事を楽しめってことだと思うな。…よーし、マリンの好みを探す冒険、してみよっか。

(彼女が食事を楽しんでいないなんて思わない。誰とどうやって食べるかに重きを置くのも良いことだ。しかし、作り手としては味でも楽しんでもらいたいところ。何でもいいが一番困るのっ、思わずリクエストしたくなる料理を作ってあげる。と上機嫌に言ってから支度を始める。上層以上の地域と違って手に入るものは限られているし模造品も多いけど、それでもDOGMAに負けない美味しいご飯を作ろうと今日も奮闘する。鍋に油を敷いて加熱しながら、玉ねぎを刻んで、固めの合成肉を細切れにする。それらを炒めたら追加で黒パンも一緒に鍋に放り込み。登場したのは他の料理の下ごしらえ中に作った合成肉と野菜の出し汁で。鍋の中で全てを混ぜていき塩と胡椒をまぶしていく。後は沸騰するのを待つ間、瓶から取り出した溶いた卵の代替品を混ぜて素早く掻き回す。最後に味見をしながら塩で味を整えてスープの完成だ。それをテーブルに並べながらマリンが作業を終わらせるのを待つ。恐らくもうそろそろ終わるだろう彼女をニコニコ笑顔で待っていて)





183: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-14 23:25:17


(/凡ミスです!すみません>>182の最初のロルは>>171セリア様宛です)

184: レイ・ロバーツ [×]
2023-01-15 00:02:35

>all

今回の仕事は長かった。でも、その分皆の役に立ったから嬉しいや

(ROSARYアジトへ仕事が終わり帰る途中で、仕事の疲労と少しの愚痴をこぼしながら現れたのはROSARYのメンバーであり、狙撃術の賜物で特別狙撃系A級を貰った元軍人のレイ・ロバーツ。彼は先程まで狙撃を必要とする仕事をしていた身で、仕事の為に長時間の間その場から待機していたおかげで仕事を効率良く終わらせる事が出来たので、嬉しそうにしながら歩を進めていると)

あれ?お腹が鳴っちゃった…ここには食べ物が無いし…まずは今回活躍してくれた君に御褒美を与えないとね

(空腹を知らせる音が辺りに響き渡り、待機中はカプセル錠やビタミン剤を水で飲んで空腹を抑えていたのだが、仕事が終わり気が緩んだのか腹の緊張が解けたようだ。どこかにファストフードを買える店がないか見回すものの何もなく、落ち込もうとする前にその場に座ると背中に背負ってあるライフルケースを目の前に置いた後で中を開けてスナイパーライフルと道具を取り出せば、スナイパーライフルへの御褒美として補修をし始め)

>>179様プロフィールを受理していただきありがとうございます。参加者の皆様、新参者であり認識不足や下手な部分が多々見受けられると思われますが、ご指導していただければ有難く思います。また、レイは兵装の事を褒められたり御飯を与えられると嬉しくなるなど単純で優しい人物ですので、仲良くしていただければ幸いです。皆様これからよろしくお願い致します。)

185: イリーナ・クレイグ [×]
2023-01-15 02:14:05

>>172 toリナ
分かった、自分で食べるって……んむ……(相変わらず気乗りしない様子でサラダを眺めていたが、相手の圧に押されサラダを口元まで運ばれるとそう言いつつ口を開けてサラダ一口食べて)

>>181 toフティー
今よりダチっぽくなれるさ、きっと(今は多少年齢の差が大きく感じられるが、年を取れば取るほど年齢差は感じなくなると話し、年上として何か教えたりするのは苦手だが友達としてならまぁ良いかと相手との関係性は友達が一番良いだろうと頷き)

>>174 toマリン
ちょっと外でも歩こうぜ、付き合ってくれるか?(外で何か買い食いでもするつもりらしく、恐らくそういった経験は乏しいであろう相手にそう提案してみて)

>>177 >>173 toセリア、グリム
言い出しっぺが頑張れよ……泊まるところ無いなら別だけど、どうよ?(セリアにグリムの寝床について協力求められるも面倒くさいのか乗り気ではなくポケットから飴玉取り出し口に放り込み、ただしグリムが困っているなら話は別だとグリムの方を見て)

186: グリム・リーパー [×]
2023-01-15 13:23:42

>195 177 toセリア イリーナ

「・・・実のところ、相談していたと言っても用意できてはいないらしいからな・・・よし、私からも話をしてみよう クレイグが一緒に頼み込むほど彼女も堅い考えは持っていないだろうが・・・この際だ少し付き合ってくれ。」

(自室について相談をしていたものの突然の滞在話に部屋の容易は滞っていたようだ、そのためグリム自身もセリアの提案について乗り気になっており)

187: マリン [×]
2023-01-15 21:14:02

>>182 リナ・クロムハーツ様

いつ…までも………申し訳ありません…それは、お約束しかねます。現状この世界は、お互いの存命が保証出来る状態にありません。ですから、その…もっと、世界が平和になったら、その時にまた、改めお約束させて頂いてもよろしいでしょうか?
(「いつまでも傍に」そう真剣そのものの表情で発された相手の言葉を、申し訳なさそうに断る。この世界は、そんな約束が出来る程優しくない。そんな約束をした矢先、相手が自分、どちらかが死んでしまったら?全て奪われてしまったら?そう考えると、とてもではないが頷けない。しかし、もっと世界が穏やかに、明るくなったならば、きっと相手の言葉に頷いてみせる。)

…失礼します。こちらの作業は完了致しました。来月は今月の4分の1程度の余裕が出来ると予測出来ま……これは…スープでしょうか?
(作業を完了させ、相手の居る場所へ向かう。来月の備蓄にどれ程の余裕が出来たか報告しようとしたが、相手が作った料理の匂いに気を取られる。相手の横まで歩いていき、鍋の中を覗き込む。)


>>177 セリア・メイナード様

成程…承知致しました。認識を改めます。有難う御座います。
(相手から認識の違いを教わり、定型文も同然な感謝の言葉を述べる。これでも本人としてはかなり感謝しているつもりなのだ。)


>>185 イリーナ・グレイグ様

承知致しました。同行させて頂きます。どちらまで行かれるのですか
(相手の申し出にこくりと頷き、どこまで行くつもりか問う。任務外で自発的に外出することは殆ど無いので、表情には表れないが、これでも少しわくわくしている。)


>>184 レイ・ロバーツ様

…レイ・ロバーツ様、お帰りが遅かったので、お迎えに参りました……兵装の整備中でしょうか?
(蒼い髪を揺らしながら、音もなく相手に歩み寄り、声をかける。どうやら相手の仕事が長引いた故か、帰りが遅いと感じ、迎えに来たようだ。/絡ませて頂きます。よろしくお願いします。)

188: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-16 01:57:09

〈壊れた世界の天気〉

黒煙の立ち込める空は、太陽の光を奪い人々の営みを大きく変えてしまった。
特に、元々人間には制御できていなかった天気についても凶悪性を与え、世界を壊すことに大きく貢献した。

・晴れ
最も安全性が高く、一年の中で最もこの日が多い。
陽が差さないため、DOGMA事変直後はこの天気を曇りと呼んでいたが、太陽の光が黒煙によって遮断されて長くなると、この天気が正常であるという認識が生まれ晴れと呼ばれるようになった。清々しさはないが危険因子もない。
強風が吹く日は非活動区の灰が活動区まで流れてくる場合があるので、人々は風の加減を肌で感じてマスクを着用している。
この天気が晴れと呼ばれるに様になってから、世界から曇りと呼ばれる日はなくなってしまった。

・雨
地上で蒸発した水蒸気が黒煙を通して水分に戻り、地上に降り注ぐ現象。非活動区を作る元となった黒煙を通して降るために有害性は高いとされる。瞬時に人間の肌を焼いたり、体内に侵入した途端に内蔵を火傷させる程のものではなく、余程大量に浴びなければ人体には無害とされているが体内に蓄積することが判明している。
現在、雨による被害事例は報告されていないものの警戒が必要とされている。
雨の日は自然と人の目が減ることからROSARYでは雨の日に作戦遂行とすることが多く、それに際して防雨効果を高めた特殊なレインコートとレインブーツが開発されている。
尚、リナ・クロムハーツ預かりのROSARYアジトにおいては雨の日の作戦遂行を拒否する表明が出されており、別支部からの比較的危険度の高い任務を代替えでで帳尻を合わせている。


・雪
降ることは稀。黒煙が立ち上る前の白い雪とは違い黒煙に着色されたような仄暗い色をしている。雨と同じく黒煙を介して降ってくるため人体に有害だとされている。
大量に降ることはなく、降っても直ぐに雨に切り替わってしまうため積もったり翌日に道が凍ったりすることはない。このことから黒煙の温度を推察し、飛行技術での突破を試みる案が思考されているが未だ現実味を帯びてはいない。

189: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-16 01:57:32

〈克服された病〉
サイボーグ化手術に耐えうる健康体の獲得を画策したDOGMAは、エデンの代替えドラッグ、トゥルーに着目した。若干の中毒性はあるもののエデンよりも弱い効能を持ち、本来DOGMAが目的としていた"投与者の免疫力を向上させ、病原菌に打ち勝つ体を作る薬"として完成に近付いていたトゥルーは、弱った実験体の回復力を高め、DOGMAの目的に大きく貢献した。
このトゥルーを用いた療法により人類には現時点で、治すことのできない病は存在しないとされている。
特例としてDOGMA事変の際、一部の人間が少量の灰を吸い込むことで発症してしまった、断続的に灰を焼かれ続ける"継続性肺燃焼障害"においてはトゥルーによる再生力強化で燃えた側から再生させる延命措置に留まっており、西暦××16年の被害者を"人類最後の罹患者"と呼んでいる。





190: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-16 01:58:02

〈非活動区について〉
黒煙が空に広がるとともに地表へと逆流してきた灰は、吸い込むだけで生物を体内から燃やしてしまう死の灰であった。これは、旧市街地や自然地域に無作為に広がり、人間の活動範囲を大きく制限した。特に建造物など遮蔽物のない自然地域は瞬く間に灰が広がり、作物の生産できる地域は8割近くが減少。現在も続く食糧難の大きな要因となっている。
この灰が世界中に広がったDOGMA事変の発生日、旧市街地に居た人間は灰によって焼かれるか、継続性肺燃焼障害を患うこととなる。この病は唯一トゥルーを用いた治療法が相殺され、延命措置に留めるしかできないため、この際の被害者を便宜上人類最後の罹患者と呼んでいるが、今でも非活動区の灰を少量吸い込めば継続性肺燃焼障害を患うことは有り得るとされている。(実際は
、非活動区でマスクを外すことは大量の灰を吸い込むこととイコールであるため、継続性肺燃焼障害を患った直後に大量の灰に焼かれて死亡する)
現在は、灰の体内への侵入をフィルターで濾過することにより防止する防灰マスクが開発されたため非活動区に進行出来るようになった。

・防灰マスク丙
…耳にかける通常のマスク型。安価で大量生産された品物。通常の防灰マスクにフィルターとしての採用されている特殊繊維布が3重に編み込まれているが、それを固定するフレームが存在せず、フィルターを直接口元に充てがうだけの簡素な作り。灰の濃い場所までは非対応。でストッパーがないことから強風で飛ばされてしまう事故が多発している。

・防灰マスク乙
…フィルターである特殊繊維布をフレームで固定。耳の後ろと首で引っ掛けることにより顔に密着させ、着脱事故を防止する仕掛けがなされた最もオーソドックスの防灰マスク。灰の濃い場所にも対応できるが一定濃度を超えるとフィルターが濾過仕切れず灰が体内に侵入してしまう。濃度感知センサーがついており、危険濃度になるとブザーがなる仕組みになっている。
非活動区に向かうなら最低でもこのモデルを持って行きたいが、下層以下の地域では入手が難しい。

・防灰マスク甲
…首から頬に金属のフレーム、5重に織り込まれたフィルターと物々しさが目立つ最上級グレードの防灰マスク。丙とは比べ物にならない巨大なフレーム内部では常に小型のフィンが稼働し、フィルターによって濾過された灰を更にクリーンな空気に変えつつ循環させている。
高濃度の灰が溜まる場所においての長時間作業が可能であり、非常に頑丈。
乙モデルと同じく濾過不能な濃度付近になるとセンサーがブザーを鳴らすが、このモデルにおいてブザーの鳴る濃度は理論上存在しないらしい。

191: リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-16 01:59:19

(/世界観ちょっとだけ追加です。もう少し追加予定なのですが今回も今まで通り飽くまで提案ですので、変更のご希望ご相談随時受け付けております)

192: セリア・メイナード [×]
2023-01-16 02:40:05


>>182 リナ

……うわー、そーゆー事かよ。やられたー。

(差し出した手に、か弱い乙女の無垢な手が乗せられる事は無かった。代わりに返されたのは真逆の強堅で直黒な彼女の相棒。手の内で華麗に躍らせてるその様は本気で撃ってこない事を示唆していたが、その銃口は火を噴く事無く自分を攻撃していた。痛みは無くとも「痛っ」と反射的に声を上げてしまった。自分でも思わず出てしまったそれは、痛みよりも驚きに近いものからきていた。差し出していた手を小突かれた部位に当てれば抗議の為に口を開きかけるも、相手の口から発せられたのは自分への評価と今後の事。一瞬何を言われたのか分からず固まる。ほんの数回瞬きを繰り返してからやっと頭が追い付き、彼女の真の目当てを理解しては嘆きの声と共にしゃがみ込んだまま自分の臍を見るような角度でガクッと俯く。少なからず違和感は覚えていたが、まさかサボらせないようにする為だったとは。気付けなかった事に忸怩たる思いで、遂に年貢の納め時がきたかと落ち込んでいる間にひと足先に歩き出した相手の催促が耳に入ると、いつまでも青菜に塩の気分になっていても仕方が無いと立ち上がり、乱暴に後頭部を掻けば溜め息混じりに「ま、仕方無いな。行こうか。」と切り替えて歩き出し彼女の1歩前を先行してその店へと案内する。初めて来る人だと確実に迷ってしまいそうな細い入り組んだ路地を突き進み、奥へと歩を進めて行けばやがて小さな灯りに照らされたドアが浮かび上がってきた。かつては恐らく雑居ビルだったと思われる骨組みが見える建物ーーその無事な1階部分に、この場には、否、この世界には似つかわしくない洋風で重厚な雰囲気を纏うダークブラウンのドアがポツンと取り付けられており、店名は何処にも書かれていない。後ろの彼女に顔だけ振り返り「ここだよ。あぁ、そうだ。ここのマスターちょっと無愛想かもだけどイイ人だから。」と思い出したように言えば、小さな灯りに上部の一部だけをぼんやりと照らされているドアを躊躇いなく開ける。同時に、ドアに取り付けられているベルが揺れて心地良い音と共に来訪者を告げ、目の前のバーカウンターに立ってグラスを拭いている人物がこちらに視線を送った。「よっ!マスター。やってる?」と親しげに声を掛けて中に入れば、決して広くは無いが落ち着いた雰囲気の、それでいて格式ある昔ながらの古き良き店内と、静かなジャズ音楽が出迎えてくれた。グレイヘアをオールバックにした初老らしきその人は、バーテンダーが一般的に着る小綺麗なそれを着用している。どこかの組に所属していてもおかしくは無い強面の彼は、店員が一般的に言う歓迎の挨拶を返す訳でも無く無言でただ頷きそのままグラス拭きを続けた。客の姿は他に無く貸切状態。人目を気にせずゆっくり出来そうだ。いつも通りの彼に口角を上げ目を細めると、入って真っ直ぐのカウンターチェアに腰掛け右隣の席を彼女に示し)

リナ。こっち。



>>185 >>186 イリーナ、グリム

ほらほら、グリムもそう言ってるし!手伝わないワケにはいかないっしょ!

(彼女の言っている事は至極当然で、これは部屋を同じくしようとする自分と彼の問題でもある事から、彼女を巻き込むのは本来であれば違っているのだろう。しかし、事態は上手くいくのかいかないのかの瀬戸際。人数は多い方がその確率は上がるというもの。口を尖らせ「えー。何でだよー。ケチ。」と不満気に彼女に抗議をするものの、その後の言葉に期待値が跳ね上がり。彼の要求も相まって、やはり手を借りる方向に。ほらほらと彼女に肩肘を突き出して小突こうとし。途端に何だかワクワクしてきた。まるで遠足前夜の少年のように気持ちが昂ぶり歩く足取りは軽快なものへと変化して今にもスキップをしそうな勢いで)



>>187 マリン

そうそう。もっと柔軟にね。

(触り心地の良い彼女の頭から名残惜しそうに撫でていた手をゆっくり離せば、教科書の例文通りの感謝の意にクスリと口角を上げ頷いて。彼女なりの精一杯だろうと感じ取り、ロボットのようにお堅いところも彼女らしいと言えば彼女らしいが、もっと柔らかく思考するよう助言する。もうすっかり短くなってしまった手のトゥルーを眺めつつ、自分は自室に戻ると告げれば相手はどうするのか視線を送り)

オレはそろそろ戻るけどマリンチャンは?




193: フティー [×]
2023-01-16 23:36:56

>>185 イリーナ様

イリーナ・クレイグの『年齢が上がる程関係性の差が顕著に現れにくくなる』と言う話にキラキラと目を輝かせる。

「じゃあ皆ともっともっと仲良くなれるね!」

大人になると自立しなければいけない…これは周りに頼れないと言う点では1つの恐怖とも取れるだろう。だがその恐怖よりも魅力的なのは『仲が深まる事』だ。それだけでフティーの脳みそはポジティブ一色に染る…単純な奴だ。

「私ね!いっぱい勉強してもっと早く大人になるよ!頑張る!」

…なんて決意表明をしてみせる。とは言えこの世界で必要な勉強は科学を扱える為の専門技術だ…フティーにとっては目を回す程の難しさだろう。

194: フティー [×]
2023-01-16 23:38:43

(/>>184 レイ様

プロフ受理おめでとうございます!これからよろしくお願いします!

凄く唐突に質問です!個人的にプロフを見返したいが為のお願いなんですが『メモなどにプロフの保存』をしてもよろしいですか?
とてもとても細かくプロフを記載されておりますので是非是非ロルを回す際の良き絡みになれればな~と言う意図で…(チラッチラッ)

参加者様全員に許可を貰ってから保存してますので『個人的な保存はちょっと…』と言うのがありましたら遠慮なく言って頂ければ幸いです!!)

195: フティー [×]
2023-01-16 23:42:23

>all


アジトの共同ルームで絵本を読んでいたのは午前8時過ぎ…朝早くから任務の話を感度の上がった聴覚で拾ったのが午前9時前…痛いのは嫌だから逃げ出したのが午前9時頃…痛みを伴う任務から逃げるように下層にある“DOGMA”の元兵器プラント(現在は“ROSARY”の凄腕の仲間達により廃墟と化してる)についたのが朝ご飯の消化が終わり始めた頃…。

廃墟と化した元プラントには“ROSARY”アジトの糧となる部品などが発掘される事もある。とは言え重要な物は壊滅させたと同時に持って帰ってるのだが…それでもなお細やかな部品は置いてかれたままだ(持っていく為の容器などは限られている為一度に全ては持っていけないから残さざるを得ないのだろう…)。一つ一つに価値は無くとも再利用すれば何かしらにはなる為時間や任務の有無次第では階級の低い者が回収にも来る。
それを理由に痛みを伴う任務から逃げて回収に来たのだ…来たのだけど…。

「最悪だ~…帰れないよ~…」

メソメソと泣きながら弱音を吐いているフティー。涙の原因は自分と同じようにパラパラと泣き出した空模様にある。常に灰色の雲が覆っている空のせいで目視で天気の予測は難しい…それ故に任務の際には特殊電波や天気の予測に長けたリーダーの指示に従って行動するのだ。フティーのようにどんな任務なのかも聞かずに逃げ出すような奴が天気に振り回されるのは自業自得である。

だが酷く感度の高い彼女は痛覚も人一倍ある…その為たかが小雨に含まれた少量の有害物質にも肌が剥がされるかの如く激痛が走る。故に元プラント近くにある廃墟ビル(元プラントを制圧する際に少し壊れた挙句人の住める状態じゃなくなったのだろう…大きな建物だが詳しい名称は分からない…多分ビル…)から動けなくなってしまったのだ。

ビル内も所々だが雨漏りしている…どう見てもまともに動ける状態に思えずとりあえず隅の方に縮こまりフードを深く被った。おやすみの時間までに止まなかったらどうしよう…まともに部品の発掘さえも出来なければ帰った時に怒られてしまうかもしれない…ずっと止まなかったらどうしよう………考えたらキリが無いほどのネガティブな思考が頭の中を埋め尽くす。

「うぅ~…ぅっ…雨なんて嫌い~…晴れて~…ぅ~…」

泣いても嘆いても何も解決しないが大きくなった不安が溢れ出すかの如く涙が止まらないのだ。あまり大声で泣くと悪い人(薬物中毒者や“DOGMA”関係の人)に見つかるかもしれない…だから声を押し殺してメソメソと泣いて。


(/天気の概念 >>188 が生まれたのなら使いたい!と思ったが故のallロルですが明らかにフティーと相性が悪い…めちゃくちゃ泣かせてしまった…多分雪でも同じだろうし雷でも同じなんだろうな…と思ってはいるものの…。
雨任務…無くて良かった!!リナさんに感謝!!雨の中泣いてる女の子って良いよね!!(唐突な性癖暴露))

196: マリン [×]
2023-01-17 00:21:29

>>192 セリア・メイナード様

柔軟…善処致します。
(相手の助言に素直に頷く。改造される前の事は覚えていない為、自分が元々どんな口調だったのか思い出せず、故にこの無機質な丁寧語は中々抜けないと思うが…それでも努力はしてみようと思う)

これから…ですか、自室に戻り、兵装のメンテナンスと……頭髪のお手入れをして就寝するつもりでした。
(自分もこれから自室に戻るつもりだと伝える。そして兵装のメンテナンスと髪の手入れをして後は眠る予定だ。)


>>195 フティー様

……フティー様、探しました。ご無事ですか?
(相手が身を潜める廃墟ビルの扉を開け、レインコートを身に付けた姿で足を踏み入れる。どうやら相手が任務から逃げ出したきり帰ってこず、雨も降ってきたということで相手を探しに来たらしい。逃げ出したことを咎めるつもりは無いようだ。いや、それ以前に一切の感情が表情から読み取れない。自身が相手より大分長身なのもあって、これはこれで威圧感を与える絵面だと思うが…一先ず安否の確認をする為の言葉をかける。/絡ませて頂きます。よろしくお願い致します。)

197: フティー [×]
2023-01-17 09:01:00

>>196 マリン様

廃墟ビルの今にも崩れそうな扉が開けば不気味な音がビル内に響く。それに合わせて肩を跳ねさせて声にならない悲鳴を上げた。本当に驚くと人間は声が出なくなるらしい…一瞬呼吸が止まる事も含めると驚く事で心臓が止まると言う言葉は真実を元に作られてるのかもしれない。

「ま、マリン~…」

マリンの姿を視界に入れれば恐怖に引きつった顔から安堵の表情に切り替わる。コロコロと表情を変えるフティーとは真逆で全くの無表情のマリン…彼女の足音は雨音に紛れ上手く聞き取れずおかげで心臓が止まりそうになるほどびっくりした。未だに心臓がバクバクと音をたてていて痛みさえ感じるほどだ。本音を言うと走って飛びつきたいがフティーの体重でドタドタと走れば振動で水滴が落ちてくるかもしれず飛びつく事も出来ない…。とは言え相手のレインコートに付着してる水滴に触れずに済んだと考えると不幸中の幸いなのか…。

「怖い人が来たかと思った~!マリンで良かった~!帰れないと思った~!ありがとう~!」

未だに縮こまりながら抱え込んでいた不安をマリンにぶちまける。傍から見れば無表情で上から見下ろしてくるマリンも中々に怖い人だがフティーにとっては大切な仲間であり友達であり…本当は胸を張ってサポートすべき後輩…今となっては子守りをされる子供とその姉のような状況だが…とりあえず怯える対象では無い。迎えに来てくれた事に対しての感謝の言葉は忘れずに伝えて…。



(/絡み大歓迎です!ありがとうございます!!マリンちゃん可愛い歓喜歓喜!!)

198: レイ・ロバーツ [×]
2023-01-18 02:09:08

>>187マリン様

あっマリンさん。そうです、今日はこの兵装が頑張ってくださいましたので整備をしていたんです

(兵装の整備に夢中になっていると声をかけられた事に気付けば顔だけ上げた時に初めて同じROSARYの仲間であるマリンさんである事を知り、兵装への御褒美(もちろん常日頃からしているが)として整備をしていた事を伝えた後で)

マリンさんがわざわざ来てくれただけで嬉しいです…でも、良く居場所が分かりましたね?

(マリンさんがアジト(多分)から迎えに来てくれた事にレイは嬉しくなりながらも、アジトへと帰る帰路であったがマリンさんがレイを発見できた理由を尋ね)

(/こちらこそ絡んでいただきありがとうございます。これから少しずつですが交流を深め仲良くしていけたら嬉しいです)

(/>>194フティー様

こちらこそ新参者ですがこれからよろしくお願いいたします。プロフの保存の件、OKです。是非、レイとも仲良くしていただけたら嬉しいです。
私も、初めてフティー様と絡ませていただきますが、これから少しずつ交流を深めて仲良くなっていけたらと思います)

>>195フティー様

さて、用意も出来たし…これから回収作業に…あれ?この声は…

(本当は痛みを伴う任務に参加するはずであったレイだが、今回は兵装の設備と戦闘の傷の処置(嘘)を理由に階級の低い者が行う任務である部品の回収をする為に元プラントである廃墟ビルにやって来たレイ。外は既に雨が降っていたのでレインコートを着てレインブーツを履いて準備万端で廃墟ビルの扉を開けて回収作業に入ろうとした時にどこからか小さくてか細く泣いている声が聴こえてきた事に気付けば)

フティーさん、大丈夫ですか?雨に濡れていないですか?

(周辺を見渡すと隅の方でフードを被りながら縮こまっているフティーさんを見つけると只事ではない予感がしたので、雨漏りしている雨粒を避けながら歩いて声をかけてみた。いつも明るくて笑顔で元気なフティーさんの様子が違ったので心配になり)

(/絡ませていただきました。レイは臆病ですがフティーさんの元気な笑顔に救われてきましたので、今回はレイがフティーさんを安心させられるように頑張ります)

199: 王 誅 [×]
2023-01-18 12:46:47

>158

………そうですか。でもここには仕事で来ていますので。すぐ戻りますよ。

(小さく声をかけられ後ろを振り返ると面識はなくとも見知った顔があり、少しびっくりしたものの相手はこちらに気づいていないようなので声色を変えて返答する。)

200: フティー [×]
2023-01-18 13:27:57

>>198 レイ様

外からは雨の音と同時に元兵器プラントに残された部品回収に使われる専用のバッグがガサガサと揺れる音がした。中で部品同士がぶつかり傷にならぬようにいくつも小分けに出来る作りとなっているバッグは撥水加工を施した専用生地により少々特殊な音がする。自らも大きさは違えど同じバッグを持ってきたから分かるのだ。

「誰か居る~?誰~?」

メソメソ泣いていたせいでか細い声になるも多分仲間と思わしき人の気配に向けて声をかける。廃墟ビルの扉が音を立てて開く。その先には黒色を纏った雨粒を弾くレインコートを着た青年が居た。青年の名前はレイ・ロバーツ。もちろん“ROSARY”の仲間だ。お互いを視認した途端フティーは『レイ~~!』と顔を明るくして名前を呼んだ。

「回収作業してたのに雨降ってきてね!帰れなくてね!すっごい困ってたの!不安だった!」

何故こんな所でメソメソしていたのか経緯を話す。とは言えサボりが原因で…しかも準備の不十分でこうなったとまで言わない辺りちゃっかりしてると言うかなんと言うか…。

「いきなり降ってきたからちょっぴり濡れちゃった…でも今は大丈夫!ちょっとヒリヒリするだけ!」

安否確認に対しアピールする為、重たい身体を動かす振動で雨漏りが酷くならないようにゆっくりと立ち上がり身体を見せる。頭や腕はパーカーによって隠れてるものの仕込み武器の出し入れの為に比較的露出してる胴体は少し赤くなっていた。どうやら小雨により痛みを感じ袖で強めに擦ってしまったのだろう。だがそれ以外に目立った怪我は無い。身体には悪いものの雨に決定的な害が無かったのが唯一の救いだ。もし雨の有害物質がもっと濃かったら赤くなる所じゃ済まないのだろう。



(/>>198 レイ様

ご返信とプロフ保存許可だけじゃなくallロルに対しての絡みまで…感謝感謝でございます!!
皆々様と仲良くしたいが為にもうマジマジと、マジマジと舐め回すようにプロフ見てグヘグヘさせて頂きます!
フティー背後の私は久々の成りチャ故に至らぬ点もございますが是非是非仲良くしてください!!
元気にちょこまか動いたりするおバカちゃん的な立ち位置のフティーですがレイ君の救いになれてたら関係性が良き良きの良きですのでありがたいです!!)

(/日本語の文章おかしいけど感覚で掴んでください…感覚で…(土下座))

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