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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
171:
セリア・メイナード [×]
2023-01-12 22:07:13
>>164 リナ
え~~、マジかよ……ったく…
(相手の忠告めいた言葉にグサグサと刺さる口撃を浴びれば「手厳しー!」と顔をしかめるもその表情には笑いも伴っていた。他のメンバーに目を付けられても信頼されなくてもいい。彼等は彼等がそうする必要があると思うからそうするのであり、自分は自分が"バカ"な事をする必要があると思うからしてるだけ。周囲がどう思おうが勝手だし、自分もまた然り。そこの境界線がハッキリしている自分にとっては取るに足らない事だった。そんな事より、今自分の頭を支配しているのは腹を満たしたいという欲求。何か食べに行こうと、早速相手の持つジュラルミンケースを持ってあげようとするも、それは叶わず。確かにナンパじみた誘いだったかもしれないが、自分にしてみればそんな疾しい気持ちは1ミリ無い。それなのに、何を勘違いしたのか相手の背後からは流れ者達がジリジリと近付いて来ていた。「うわ、めんどくさー。」と不快の表情を浮かべるが、それを更に加速させたのが相手の言動だった。己1人で蹴散らすにはどうって事は無さそうだが、2人の方が早く片付くというもの。でも相手にはその様子はこれっぽっちも無いので仕方なく対峙する事にした。ハァーと盛大に溜め息を吐き出せば「キミらみたいに下品なヤツらとはタヒんでも一緒したくないんだけどなー。」と先程の自分への声掛けに煽る形で答える。すると、彼等は「あ"ぁ?今何つった?」「やんのかゴラ"ァ」と怒りを露わにし始めたので更に煽る為「だーかーらー」ともう一度全く同じ事をハッキリと言えば、もう彼等の怒りは沸点に到達したらしく各々ナイフや銃を手にし襲いかかって来た。口角を上げる。怒らせる事で冷静さを失わせる。その方が幾分かやり易い。1番初めにナイフを振り翳しながら襲って来た奴が自分を目掛けナイフを振り下ろす。が、振り下ろした先にはもう既に居ない。素早く背後に回り首の後ろに鉄拳をお見舞いすると彼は倒れて気絶。素人には見えない速さで仲間を倒され動揺を見せながらも、今度は複数人で一気に襲いかかって来て、内1人は銃を構えていた。先に来た奴等を素早い身のこなしで次々と戦闘不能にしていけば銃を構えている奴に向かって走り出す。奴は倒された仲間を見ながら次は自分がああなる番かと恐怖の表情を浮かべているがまだ正気を保っているようで何とか銃を撃ってくる。が、一発も当たらない。もうすぐ目前まで近付いた時に放たれた一発は、顔を少し横に逸らして避け、奴の肩に片手を突いたかと思えばそのまま頭上を前転倒立回転跳びで飛び越え背を向けて背後に着地。驚いた奴は背後の自分に振り返ろうとするも首に非常に強い違和感を感じ動けなかった。)
あー、動かない方がいーよー。動くとキミの首が絞まっちゃうよ。
(自分の手には糸が握られており、それは背後の彼の首に雁字搦めに絡みついていた。頭上を飛び越える一瞬の隙に絡ませたそれは、見た目こそ普通だが、通常の糸よりも強く切れにくい。振り返る為僅かに動いた拍子に首の皮膚が切れてしまい彼の首から少し血が出ていた。「ヒィッ!た、助けてくれ!!」と先程の威勢は何処へやら。銃も地面に落としてしまい、もう何も出来ない状態に。この彼の他はあと1人だけだが、その人もこの状況を見て戦意が完全に消失し、首に糸が巻き付いている彼を置いて尻尾を巻き逃げ去ってしまった。クスクスと笑いながら「どうすんの?まだやる?」と顔だけ背後の彼に向け、手に握った糸にグッと力を入れて引っ張りながら問い掛けると「グェッ!も、もう、許、して…」とカエルが踏まれたかのような声を上げ涙目になりながら苦しそうに懇願してきた為バタフライナイフを取り出し糸を切る。瞬間、背後の彼はドサッと地面に座り込み酷く咳き込んだ後、フラフラになりながらも立ち上がりヨロヨロと何処かへ去った。息一つ切らさなかったが、フーと息を吐くと糸とバタフライナイフをしまい優しい笑みを携えてずっと見ていてくれてたであろう彼女の目前まで行けば、まるで騎士気取りに片膝を突き胸に片手を当てて頭を下げ下記を言い、頭を上げたかと思えばそのままの体勢で相手を見上げ胸に当てた手とは反対側の手を相手に差し出して)
お怪我はありませんか、レディー?
>>168 マリン
…大丈夫。出来てるよ。焦らなくてもいいから。今の調子で頑張って。
(随分とそのジョネスという恩人の影響力が大きいと思う。しかし今の相手が形作られているのは彼のお陰でもある。少し彼への関心が高まったように感じた。フッと柔らかく微笑めば、まるで幼子に言い聞かせるように優しく言う。大丈夫だと。急がなくてもゆっくり進んで時には戻ってまた進んで。遠回りでも少しずつ進んでいけばいい。要は急がば回れだ。時にはそれが近道になるかもしれない。今の調子を保ったままいけばきっと大丈夫だろうと諭せば、冷たい壁に預けていた背を離して相手へと向き直り、近付いたかと思えば自分よりも背が高い相手の頭をポンポンと優しく撫でようと相手の頭に手を伸ばそうとして)
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