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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
匿名さん [×]
2022-03-29 21:57:18
お星様/金星
名前/Venus
外見/20代前半。ブロンドの長髪は肩の辺りからウェーブし腰の辺りまで伸びている。前髪は中心で別れ額を顕にしている。肌は美しい白金だが、それは雲による化粧であり、本当は赤黒いのでは無いかと噂されている。瞳は吸い込まれる様な飴色と漆黒のグラデーションで、満ち欠けにより色が変化する。透明に近い輝く黄金の長い睫毛はやや目尻に向かって垂れ、左右の目尻に泣きぼくろもあり、妖艶さを現している。鼻は高く、口は小さいながら少しばかり唇が厚く、色っぽい。口から漏れる吐息は人間にとっては酷い強風である。身長・体重は地球とほぼ同じ。服装は胸元が空き肩を出した金色のドレスで、足元まで長さがあり豪華な装飾が彼女が歩く度にキラキラと輝く。太陽の近くを横切ると、頭の光の輪が輝く。手には小さな手鏡を持っている。体の隅々まで熱い為、冷たい星は苦手意識がある。
備考/ギリシャ神話のアフロディーテ、ローマ神話のヴィーナス、メソポタミア神話のイシュタル等、人々の中で美しい女神として崇められている為、自信に満ち溢れ高飛車な性格をしている。自由に動ける今の体に、「私ながら美しいわね。惚れちゃうわ」と自画自賛。双子と言われる地球に対しては「私の方が美しいに決まってるでしょ!」位置的に近い水星に対しては「あの地味な子」と思っている。地球と比較されるのは不満なものの、化粧(雲)の向こうの本来の姿を認めてくれる人を待ち望んでいる寂しがり屋の乙女な部分も(ただ、プライドが高いのでその事は直接口には出さない)。厚化粧を気にしている為、指摘されると泣いてしまう。我儘お嬢様に見えて中身は純粋且つ慈愛深く、口が煩いものの太陽系の仲間を大事に思っている。
自我を得ての旅立ちに関しては、仲間と一緒に過ごせる事に喜び、楽しみにしているが、いつか来る別れの時には泣いてしまうかもしれない。好きな物は自分、輝くもの、失敗しても懲りずにやってくる人間の探査機。手鏡で自分の姿を見ては惚れ惚れする事もある。
ロルテスト/(突然の目覚め。何度か瞬きをした後、"自分"に人間に近い体がある事に気が付く。手足を伸ばしたり曲げたり、視界に入れて大体の全体像を把握すると、手鏡を虚空から出し自分を見てにっこり微笑んだ。暫く自分の美しさに酔いしれていると、遥昔に聞いた事がある声がして振り返ると、貴方を見つけ。貴方の挨拶中、その姿を値踏みする様に上から下までじろじろと見るも、「最期」という言葉に悲しそうな表情をした。しかし、最期が来るのは仕方のない事だと分かりきっている為、貴方の言葉が終わると共に、不安をかき消す様に自慢気に微笑み、手を差し出し)
あら、あなた。プルートの。あなたも人間っぽい姿になったのね?地味だけど。やっぱり私が一番輝いてるわね!私はヴィーナス、覚えておきなさい。あなたの冷たい手が壊れてもいいなら、私と握手しても良くってよ。
(優劣を付けるつもりは一切無く、地球と質量や大きさが同じで比べられる事が多いこと、美の女神である事を踏まえた物した。申し訳ありません。スタイルが良い、を削除致しました。)
42:
語り手 [×]
2022-03-29 22:07:05
>41、匿名さん様
此方も匿名さん様がそのような意図をして記載したとは思っていませんので謝らないで下さいませ…!ご修正有難う御座いました!それでは此方のプロフィールを登録しておきますね、宜しくお願い致します。そして開始までもう暫くお待ち下さい。
43:
匿名の星 [×]
2022-03-29 22:18:13
(>40 語り手様
ご確認ありがとうございます! 留意点を踏まえ、「最初こそ反抗的だったものの、仲間たちと過ごすうちに、死に向かう旅を次第に受け入れていく」という要素を追記させていただきました。
皆様との交流においても、穏やかな日々こそがこの物語の趣旨であることを重々承知してのロルを紡ぐように致します。改めてよろしくお願いします……!)
お星様/ 火星
名前/ Mars
外見/ 20代後半の、筋骨隆々な雄々しい体格。背丈は180cmほど、肌はやや日焼けした淡褐色。鍛え抜かれた腕や脚には幾筋もの血管が浮く。
髪はさながら燃えているかのような、頭頂部のみやや白い、炎色のアップバングショートヘア。艶はなくパサついている。目はぎらぎらした金で、その気がなくとも人を睨みがち。顔立ちは男性型の星々の中でもかなりの美形、ただし生来の好戦的すぎる性根が滲み出てそれを大きく損なっている。
赤いジャケットの下に黒のタンクトップ、ミリタリーパンツに白いスニーカーといった動きやすい服装。足癖の悪さからスニーカーはすぐに汚れる。
気性/
『本来は』血の気が多く、粗暴で傲慢な青年。ドアは足で蹴り開け、花壇は平気で踏み荒らし、気に入らない者はすぐ脅し、暴力への躊躇いもない。地球の人間に生まれたならば暴力団やギャングといった人種になっていたはずで、幾度もの刑務所入りはまず確実。我が強く、言いたいことははっきり言い、神相手にすら遠慮を知らない──それがある意味健全に見えるときもあるが、星々の中では異質だろう。
しかし、自分とちがって至極穏やかな親友Earthの影響を受け、だれかと共存する上での調和の重要さ、また自分の性格が難を呼ぶことを理解してはいるらしい。そのため、不器用ながらも言動の改善に努めようとする様子が見受けられる。が、本来の性格が出てしまうことがまだまだ多く、うまくいっていない模様。
数少ない長所として、ひとたび情を抱いた相手のことは心から労り、時には庇護するために動くのを厭わない。容易く暴力をふるう手足は、身内を助けるための動きもまた早く大きく、その広い背中は時に頼もしく映る。
備考/
ギリシャ神話におけるアレスは、戦の狂乱と破壊を司る神。Marsはその性格を引き継いだままに、争いや悲鳴、一方的な蹂躙や略奪を好む、粗野な精神が根底にある。
平和な方舟生活ではこれを持て余すため、今や肉体という制限を得た己を倒し得るかもしれぬオオカミやイノシシなどの猛獣を探しだしては即喧嘩を売り、高笑いしながら正面衝突して発散する始末。破壊衝動の権化であり、戦闘狂の馬鹿である。もしくは、あまりに壊すことに慣れ過ぎているため、その気がなくても「あ」などと呟きながらうっかり壊す。Jupiterからの懲罰は星々の中でも最多だろう。
半面、Venusの美貌に弱いようで、攻撃的な言動こそぶれないものの動揺がわかりやすい。また、それまで見かけたことなどなかったはずのPlutoに対しては、妙な面倒見の良さを発揮する。本人曰く「なんかしてやらねえといけない気になる」。いずれも、神々の関係の名残によるもの。
惑星としてのMarsは、Earthよりわずかに早く生まれ、幼いころはともに海をたたえていた。彼女に対し、血の気の多いMarsにしては珍しく純粋な友愛を抱き、心の底から大切に思っている様子。ふたりでその身に生命を宿し、それぞれの生命たちの王女王になるという夢を抱いてすらいた。
しかしMarsは、「力こそ正義」という暴力的な信念によって人望、『惹きつける力』、つまり引力が、Earthに比べて弱かった。Marsの苛烈さを恐れた大気たちが逃げ出したことで水をも失った末に待っていたのは、生命なき星と成り果てる夢敗れた末路。一方、親友のEarthはそのおおらかさによって、時間はかかりつつも1000万種以上の生物を育むことに成功した。それを見て、己が己のようであったからひとり破滅する羽目になったのだ、と理解したMarsは、強烈な挫折と劣等感に打ちのめされてしまう。
しかし、数十億年もそばにいて特別に思ってきたEarthを、今さら嫌えるはずもない。彼女を見つめれば見つめるなほど突きつけられる自己否定に傷つきながら、それでも彼女の持つおおらかさを自分も取り入れ、かつての夢を叶えようと不器用ながらに四苦八苦している、それがMarsの現状である。……自分が心底羨む「生命を宿す星」としての成功の結果、彼女のおおらかさが育んだ生命ら自身によってEarthの身体が酷く蝕まれていることは、まだ知らない。
Earthの次に距離の近いJupiterについては、その厳格さが己の奔放さと致命的な相性であるため苦手意識を持つ。一方で、JupiterのSunに対する複雑な感情にシンパシーを抱いてもおり、苦手ではあれど嫌いにはなれない。そのためどこかで話をしてみたいとうっすら思うものの、自分のやらかしとJupiterからの懲罰がそれを塗りつぶしていく日々。
旅について/
「信念を曲げてでも、自分も地球と同じように、生命を宿す星となりたい」「まだまだやり直したい」そう思っていたMarsにとって、まず自らの寿命が果てることそのものが受け入れ難かった。それでなくとも自分の命は自分のものと思い、星々の中でも生きることへの諦めの悪さは突出。
くわえて、『死出の旅』なる「頓珍漢なクソ」を用意され、ほとんど強制的に付き合わされることに対して怒り心頭。星としての俺と個々にいる俺を勝手に切り離すだなんて余計な真似をしやがって、だれがおめおめと漫遊旅行なんざしてやるか、ぶん殴るからツラ見せろ、と鼻息荒く方舟の中を探し回り、方舟の外にいるならばそこへ乗り込もうと方舟の操舵室を探り、何か知っているであろうカロンにも詰め寄りがち。
しかし他の星々と交流を重ねるうちに、夢半ばであれど死は平等に訪れること、それを受け入れての穏やかな余生の中にも得られるものがあることに気づいていく。
余談/ 「生命を宿す星」になる夢を抱くものとして、地球を模した方舟内の環境には「Earthの育んだ世界を知るため」「いずれ自分も築き上げる世界の参考」という観点から、純粋な興味を抱くようになる。その一環で、生命活動の象徴のひとつ、「食事」を趣味にしはじめる。特に肉料理が好み。
他の参加者様に向けて/
元々の気性の荒さゆえ、初対面ではとっつきにくいと思われますが、「劣等感と克己心から、自分の苛烈さを改善しようと考えている」「親友Earthにクソデカ感情を抱いているので、当初の段階でも彼女絡みならば即動く」「脳筋であるぶん口車にはとことん乗りやすい」「肉につられる」などのチョロ要素が複数あります。「花壇荒らすとEarthが泣くよ」とでも言えば、ブツブツ言いながらも大人しく修繕するイメージです。高いところのものを取らせたいとき、重い荷物を持たせたいときにも、同じような策略が効きます。基本的にアホの子と思っていただければ。
それ以外にも、「穏やかさを学んでいく」「他の星々を思いやることを学んでいく」「確定した死を受け入れていく」などの要素を予定しておりますので、次第に落ち着いていくMarsと絡んでいただければ幸いです。
また、設定中に一部他キャラクターとの関係を匂わせていますが、押し付けの意図はございませんので、修正・削除対応はお気兼ねなくご相談ください。特に記載のないキャラクターとも、逆にモチーフとなる要素がない分、自由な関係を織りなせたらと思っております……!
ロルテスト/
終わりだァ……? ふざけんな、だれが付き合うかよクソッタレ。俺は自分から棺桶に入る趣味はねえ!
(迫りくる星としての死期に必死に抗っていた矢先、不意に受肉したそれは、まるで親友Earthの育んだ人類の肉体。あまりに不可解な現象に己の掌を見つめながら驚愕していたのも束の間、背後の声に振り返れば、覇気のない華奢な子どもが悠然と此方を見つめていた。その薄い唇から紡がれた言葉は、これまた理解の及ばないもの。だが確実に、己の神経を酷く逆撫でするもので。
──得たばかりの肉体を、それでも瞬時に扱いこなしたのは、戦の神のなせる業だろう。カロンと名乗ったその子どもに一瞬で肉薄し、丸い船体に激しく叩きつけ、細い首を片手でぎりぎりと押さえつける。うっかり縊り殺してしまわぬようにはするが、それでもその寸前まで力を籠め、怒りで口元が笑むように歪むのを抑えられない。
この子どもは、己が内心恐怖していた「死」について何でもないことのように触れ、何にだかわからないがいきなり付き合えなどとほざいてくるのだ、非常に不愉快極まりない。直感が囁くに、こいつはおそらく冥王星の衛星だろう、死に近い星ならばこの現象のわけも知っているのか。自分に何が起きたのか吐かせようか、戻せるなら元に戻すよう脅しつけるか。そんな激情に駆られながら低い声で息巻いた己を、カロンは白い目で涼やかに見返し、一言……『あなたの盟友もすでに船内にいらっしゃいます』、そう告げた。
途端、すべての荒々しさが?のように引いていき、カロンを締め付けていた手をぱっと下ろした。表情の失せた顔、そこに浮かぶ金色の見開かれた目は、カロンを見るようで見ていない。……Earthが、あいつが、あいつも、すでに。狼狽で視線が揺れ、言葉にならない衝撃と葛藤で思考は白く染まる。それを、咳き込むこともなくただじっと見守るカロン。
様々な奔流に飲まれつづけた数分の後、結論は出た。彼もしくは彼女の前に膝をつき、震えながら声を吐き出す──敗北を宣言するような、弱々しい声で。)
それを、先に、言えよ。……乗るに、決まってるだろうが……
44:
語り手 [×]
2022-03-29 22:26:50
>44、匿名の星様
お早い修正有難う御座います…!!勿論火星様持ち前の旅に対する疑問や抵抗も他には無い大変素晴らしい要素でありますので、それらが皆様と関わるにつれてどう変化して行くのか楽しみにしております!此方こそ宜しくお願いします!
45:
匿名さん [×]
2022-03-29 23:31:28
お星様/ 天王星
名前/ Uranus
外見/ 20代半ば。緑がかった青白い髪は鼻下程の長さで切り揃えられたセンターパート。同色の瞳は切れ長の垂れ目で長いまつ毛に縁取られ、世を達観するような穏やかな瞳。男性とも女性とも取れるような閑麗な顔立ちで常に柔らかい笑みを携え、内心は読み取りにくい。声色も中音域で起伏も少なく安定した喋り方。身長は170cm弱で凹凸の少ない一見男性的な体付きだが、線が細く骨格や肉付きも女性のように細く平たい。青白く滑らかで瑞々しい肌は凍てつくような冷気を纏っており、触れると人型には歪なほど硬質。白色で薄い生地のロングTシャツと、黒色のワイドパンツ、黒色の川の手袋。緩い雰囲気ながらシンプルで無駄のない服装。
備考/ ギリシャ神話において天空の神であるウラノスは一般的に男性として描かれるが、クロノスに男性的象徴を切り落とされた経緯を持つ為に中性的な外見を形取った。原初の最高神であったこと、またダイヤモンドの語源である“征服されざるもの”より、何者にも縛られず干渉されることを嫌い自由気ままに思うがままに過ごし、物事を客観的、俯瞰的に見る傾向にある。従って他者に対しても一歩距離を置いた対応を取ることが多い。しかし本人は理由を理解していないものの前述の関係性から、クロノス神の化身であるSaturnに対して無意識下で苦手意識を持つ。隣接する星の一方がそれであることも影響し、逆隣の兄弟であるNeptuneにはそれなりに心を開いており、その包容力に甘えちょっかいをかけることも。氷惑星である天王星の名残から、傍によるだけで冷気を感じられる程冷え切った体をしており、熱を苦手としている。他者を冷気に晒さない為、また自身が熱気に当てられぬよう顔以外の皮膚は出さぬよう心掛けている。ウラノスが宇宙、天空を司ること、天王星がほぼ水平に傾いているという両方の理由から、寝転がって空を眺めるのが好き。宇宙を旅するとは即ち自身の管轄下を巡るような心持ちであり、相応の穏やかさを持ってして楽しんでいる。やがて消え行く運命は宇宙を司る性質上元々感じ取っており、宇宙を自身のあるべき姿だと感じている為に悲観的になることはなく受け入れている。
ロルテスト/
…皆、ね。なかなか粋な演出を用意してくれたもんだよ。僕はウラノス、宜しくカロン。
(いつの間にやら与えられていた身体に気付いた時、その理由を理解せずとも不思議と恐怖心は抱かなかった。何故なら自身の漂う暗黒で広大なその場所は、何よりも身近でかけがえのないものだったから。また周りを見渡せば近くに己そのものだった物もまだ尚存在している、それならば宇宙に多大な影響はないだろう。穏やかな心持ちで迎えた人型の詳細を確認し終わったのも束の間、謳歌する間もないままに宇宙には不似合いな人型から声を掛けられる。己以外の人化の可能性も視野に入れていたので驚くこともなく、真似るように微笑み浮かべ。相手から発せられた終焉を告げる言葉も、宇宙に包含する出来事のひとつに過ぎない。特に抵抗も悲観もなく流れのままに存在し消滅する筈だった未来に、唐突に介入する人化という何者かの悪戯と、用意された箱舟や皆という言葉から想定される他の人型の存在は、粋と形容する他なく。挨拶と共に差し出された掌が冷え切らぬよう指先のみを軽く乗せれば、泰然とした態度で1歩、無辺たる暗闇に足を踏み出して。)
(/ >12にて天王星のキープをお願いしていた者です。ギリギリになってしまいましたが、プロフィールが完成しましたので確認をお願い致します。達観的な思考を持つ子ですが、あくまでも和やかに他のお星様と関わり旅を楽しませようと考えております。
私の拙い語彙力や想像力では皆様の素敵な物語に水を指してしまうかもしれませんが、力の限り皆様と共に星々の旅を謳歌し作り上げていければと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。)
46:
語り手 [×]
2022-03-30 13:26:18
>45、匿名さん様
期限内の提出有難う御座います、素敵な天王星お待ちしておりました!ギリシャ神話を忠実に再現したような肉体や性格となっていますね、そして、そうですウラノスは宙を統べた者、神話においてはクロノスとも深い関わりがありますね…良く詳細に調べて頂いたようで、皆様並びに匿名さん様の息子様或いは娘様への愛を感じられます。寝っ転がって空を見るのを好むのも天王星らしい可愛らしさがありますね!また水を差してしまうだなんてとんでもない、此方も精一杯皆様が楽しんで頂けるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。確認は終えましたので是非ご参加下さいませ、開始まではもう暫くお待ち下さい。
>11様
申し訳御座いません、キープ期間が過ぎてしまいましたので解除とさせて頂きます。またの機会が御座いましたら宜しくお願い致します!
>皆様へ
開始まではお待たせしてしまい申し訳御座いません、開始の目処は現在キープされている方のプロフィール投稿後、凡その目処としては4/1予定です。開始後のニックネーム欄は“ 太陽- Sun - ”、“ 水星-Mercury- “など分かりやすいく両者の呼び名を記載して頂けると助かります!また既に物語の流れやイベントなど考えておりますが、やりたい事、行きたい場所、など御座いましたらお気軽にお声がけ下さい。宜しくお願い致します。
47:
語り手 [×]
2022-03-30 13:36:57
*更新 /現在Keep未は『太陽』のみとなります。
【お星様図鑑】
◇太陽- Sun -
燃え盛る恒星。
その光は宇宙の果てを目指す。寿命は訪れる。全てを飲み込んでしまいそうだと、どうか恐れないで。貴方は皆に愛されているのだから。
…*アポロン神の化身/ゼウスの子。牧畜、音楽(琴)、予言、医術、弓術を司る。完璧な外見、活気に溢れている。
◇水星-Mercury- >32
季節の無い惑星。
昼間は熱され夜は冷やされ、最も極端だと言われる。されど貴方は唯一太陽の傍にいてあげられる、貴方が一番に触れてあげられる。
…*ヘルメス神の化身/ゼウスの子。富と幸福を司る。商業、旅人の守護神。アポロンを慕い、聡明で器用、素早い。
◇金星-Venus- >41
宵の明星と呼ばれし惑星。
灼熱の厚い雲に覆われ、その身を隠している。夕焼けに一際輝く貴方を時を超えて誰しもが見上げただろう。
…*アフロディテ神の化身/泡から生まれた。愛と美、豊穣、エロスの神。高飛車、気が強く誇り高い。
◇地球-Earth- >27
生命の源、青い惑星。
鳥は空へ屍体は土へ輪廻転生を繰り返す奇跡と潤いに満ちた貴方。羨望の眼差しの先、私達は内を蝕まれる痛みを知らない。
…*ガイア神の化身/ウラノス、ポセイドンの母。全ての生命、大地の生みの親。母性的、面倒見が良く大らか。
◇火星-Mars- >43
地球に似た赤い惑星。
かつての栄光は失われても尚、貴方の魅力は今も尚輝き続けている。水も空気も奪われようと人々の馳せる想いまでは奪われはしないのだ。
…*アレス神の化身/ゼウスの子。戦いの暗黒面の象徴。好戦的、乱暴だが心寄せる者へは思いやりの心がある。
◇木星-Jupiter- >30
太陽になり損ねたガス惑星。
熱、密度、大きさが足りず貴方は赤色矮星にはなれなかった。虜にさせる魅力を持ちながら誰一人訪問者を許さない。
…*ゼウス神の化身/クロノスの子。全知全能を司る最高神。正義感、慈悲深いが秩序を守らない者へは徹底的に罰を。
◇土星-Saturn- >3/28-31
環で飾られたガス惑星。
太陽系の宝石とも謳われし貴方、落ちたら最後強い重力で引き寄せられる。底は空洞かそれとも…それでも良い、もっと貴方を知りたい。
…*クロノス神の化身/ゼウスの父、時を司る。狡猾でありながら勇敢、落ち着きがある。
◇天王星-Uranus- >45
神秘的で奇妙な氷惑星。
中心部でダイヤモンドの雨が降り、97.77°傾いている。誕生間も無くして衝突によるものだと言われている、ねえ誰にやられたの?
…*ウラノス神の化身/ガイアの子、宇宙、天空を司る。自由気まま、何者にも捉われず一途。
◇海王星-Neptune- >19様 3/27-30
氷雲によるガス惑星。
私達は貴方を肉眼で捉える事は出来ない、その恐ろしい程青く美しい姿を宇宙は隠している。貴方を知る者は果たしているのだろうか。
…*ポセイドン神の化身/ガイアの子。海と地震の神、大海原を支配する。荒々しいが包容力がある。
◇冥王星-Pluto- >23
太陽系から外れた準惑星。
太陽から最も遠く、極寒の地。何も無いけれど、貴方の空は地球と同じで青い夜空が広がっている。忘れはしない、貴方がいたことを。
…*ハデス神の化身/ゼウスの兄。死、冥界の王。元々は純粋無垢だが終わりなき役職により厳正な堅物となる。
◆月-moon- >24
地球の衛星。
貴方は地球も守る盾、常に地球に同じ方向を向けて背に傷を負う。貴方の影響力は凄まじく、地球にとって唯一無二の存在だ。
…*アルテミス神の化身/アポロンの双子。貞潔や狩猟、月の神。潔癖、異性嫌い、甘えたな一面を持つ。
◆カロン-charon-/主 >5
冥王星の衛星。
互いの間の軸にして向き合いながら回っている。離れる事なく永遠の旅路に付き添うだろう。
…*カローン渡し守/死者の魂を永遠の住処となるハデスの元へと届ける。
※お星様は神様の化身ともギリシャ神話では記述されています。~の子と記載してますが、お星様に血の繋がりはありませんのでなんとなくそれぞれ絆があるんだな、とだけ覚えてもらえれば大丈夫です。敢えて神話の詳細も省いてます。
※性格につきましても記載した神様を少し齧った性格であればご自由に作成して下さい。
48:
参加希望さん [×]
2022-03-30 23:08:16
お星様/ 海王星
名前/Neptune
外見/
30代前半。腰の長さまで伸びた長髪は、終始荒波のように靡く(なびく)。真っ蒼な髪はまるで氷のように冷ややかな印象を受けつつも、炎のように爛々としている。こめかみの辺りには珊瑚を模した髪飾り、首には透明に輝く首飾り(環)を付けている。微少のダイヤモンドが散りばめられたキトンを着、紺色のマントを纏っており、重々しい金属製の靴を履く。他者を凍えさせることが無いよう、常に丈夫な手袋をはめている。
体型について記述すると、やや黒みがかった褐色の肌で、身長は約180cmと大柄である。海洋、大陸を支配するポセイドンの性質を受け、その強さとシンボルである牡牛に由来したためか、男性的な肉体を以て現界した。広大な海、大地を駆け巡り鍛え抜かれた体は氷のように硬く、低体温。(表面温度は約?220℃である)
眼は大暗斑を思わせるスマルトブルーである。生命を育む海の寛大さ、優しさを持ちつつも、凍てつく寒さ印象を受ける。見つめた者は、彼の力強さと秘めた激情を感じ取るであろう。左眼には巨人キュクロプスから賜った矛を連想させる三叉型のハイライトが在る。
備考/
海王星は太陽系で一番外側を周る巨大氷惑星である。太陽光は地球の900分の1程度しか届かず遥か遠くに位置し、天王星を除いた他惑星とは違って交流(フライバイ)が少なく、疎遠な存在であるとも言ってもよい。そのため、他惑星たちは一体どのような存在か、興味を抱いている。自分と兄弟の関係にある天王星のことを大切に想っており、頭を撫でるのが好き。
特定の惑星に苦手意識は感じておらず、自分とは異なる考え方、モノの見方をより理解したいと思っている。最近地球には三叉の矛に似た食器が在ると知り、フォークを気に入っているようだ。
「ネプチューン」はギリシア神話においてポセイドンと同一視されることが多いが、Neptuneも例外ではない。
元惑星の大気運動は活発で、構造に絶えず変化が見られる。高密度のガス惑星としての性質を受け継いでいるせいか、人間体のNeptuneは大柄で気分屋な男の姿である。声は大地を揺らすように大きく(本人は可能な限り声量を抑えているが)、豪快に笑い、些事に拘泥しない。一方で、感情の起伏が激しい一面が見られ、心配事も「まあ、よいではないか」と流す性質を持つ。そのため、繊細さが感じられない、言動が荒々しく無遠慮な奴だと思われてしまうことがある。だが寛容な心を持ち、けして他惑星の者を否定しない。光陰を惜しまず、旅のひと時、暗闇に?み込まれるその最期までを楽しむ。
ロルテスト/
おや?この体はなんだ、非効率でどこか奇妙ではあるが、誠におもしろいものだ。
お前の名は?カロン……。そうか、ここに呼ばれたからには、遂に、終焉(おわり)が訪れるのだな。はっはっは!悠久の時を過ぐる我にとって死は些細な事よ。......なんと、みなにも逢えるとは!これほど心躍るものはない!我はネプチューン。短い間ではあるが、これから世話になるぞ。
(今思えば自分は永い眠りについていた。人で言う「友」と呼ぶべき存在も無く、何千年、何万年もの長い間、眼に映る漆黒の宇宙が少し退屈気に見えていた。何者かに「さあ、起きて」と声をかけられた様な気がして意識を覚醒させると、自身が球体から人型に変わっていることを認知すると、戸惑いは忽ち高揚へと変わり。これから矮星の輝きのように儚くも貴き冒険譚が繰り広げられる......そのような予感がするのだ。目前には無重力状態に浮かぶ「船」と自身を導いてくれた「人」が居り、誰にも教わったことも無い筈なのにNeptuneは自然と笑みを零した。片手を差し出してくれた相手を前に、胸に手を当て一礼したのち、手袋をはめた手で壊れ物を扱うようにそっと繋ぐ。これからの旅路が幸多からんことを願って常闇を歩き出しながら)
(/>19にて海王星のキープをした者です。プロフィールの提出が遅くなり、申し訳ございません。海王星の大気構成、ポセイドン神から着想を練り、このようなキャラクターと成りました。不備や疑問等がございましたら、お手数おかけしますが、ご指摘いただけますと幸いです。)
49:
参加希望さん [×]
2022-03-30 23:13:41
お星様/ 海王星
名前/Neptune
外見/
30代前半。腰の長さまで伸びた長髪は、終始荒波のように靡く(なびく)。真っ蒼な髪はまるで氷のように冷ややかな印象を受けつつも、炎のように爛々としている。こめかみの辺りには珊瑚を模した髪飾り、首には透明に輝く首飾り(環)を付けている。微少のダイヤモンドが散りばめられたキトンを着、紺色のマントを纏っており、重々しい金属製の靴を履く。他者を凍えさせることが無いよう、常に丈夫な手袋をはめている。
体型について記述すると、やや黒みがかった褐色の肌で、身長は約180cmと大柄である。海洋、大陸を支配するポセイドンの性質を受け、その強さとシンボルである牡牛に由来したためか、男性的な肉体を以て現界した。広大な海、大地を駆け巡り鍛え抜かれた体は氷のように硬く、低体温。(表面温度はおよそマイナス220℃である)
眼は大暗斑を思わせるスマルトブルーである。生命を育む海の寛大さ、優しさを持ちつつも、凍てつく寒さ印象を受ける。見つめた者は、彼の力強さと秘めた激情を感じ取るであろう。左眼には巨人キュクロプスから賜った矛を連想させる三叉型のハイライトが在る。
備考/
海王星は太陽系で一番外側を周る巨大氷惑星である。太陽光は地球の900分の1程度しか届かず遥か遠くに位置し、天王星を除いた他惑星とは違って交流(フライバイ)が少なく、疎遠な存在であるとも言ってもよい。そのため、他惑星たちは一体どのような存在か、興味を抱いている。自分と兄弟の関係にある天王星のことを大切に想っており、頭を撫でるのが好き。
特定の惑星に苦手意識は感じておらず、自分とは異なる考え方、モノの見方をより理解したいと思っている。最近地球には三叉の矛に似た食器が在ると知り、フォークを気に入っているようだ。
「ネプチューン」はギリシア神話においてポセイドンと同一視されることが多いが、Neptuneも例外ではない。
元惑星の大気運動は活発で、構造に絶えず変化が見られる。高密度のガス惑星としての性質を受け継いでいるせいか、人間体のNeptuneは大柄で気分屋な男の姿である。声は大地を揺らすように大きく(本人は可能な限り声量を抑えているが)、豪快に笑い、些事に拘泥しない。一方で、感情の起伏が激しい一面が見られ、心配事も「まあ、よいではないか」と流す性質を持つ。そのため、繊細さが感じられない、言動が荒々しく無遠慮な奴だと思われてしまうことがある。だが寛容な心を持ち、けして他惑星の者を否定しない。光陰を惜しまず、旅のひと時、暗闇にのみ込まれるその最期までを楽しむ。
ロルテスト/
おや?この体はなんだ、非効率でどこか奇妙ではあるが、誠におもしろいものだ。
お前の名は?カロン……。そうか、ここに呼ばれたからには、遂に、終焉(おわり)が訪れるのだな。はっはっは!悠久の時を過ぐる我にとって死は些細な事よ。......なんと、みなにも逢えるとは!これほど心躍るものはない!我はネプチューン。短い間ではあるが、これから世話になるぞ。
(今思えば自分は永い眠りについていた。人で言う「友」と呼ぶべき存在も無く、何千年、何万年もの長い間、眼に映る漆黒の宇宙が少し退屈気に見えていた。何者かに「さあ、起きて」と声をかけられた様な気がして意識を覚醒させると、自身が球体から人型に変わっていることを認知すると、戸惑いは忽ち高揚へと変わり。これから矮星の輝きのように儚くも貴き冒険譚が繰り広げられる......そのような予感がするのだ。目前には無重力状態に浮かぶ「船」と自身を導いてくれた「人」が居り、誰にも教わったことも無い筈なのにNeptuneは自然と笑みを零した。片手を差し出してくれた相手を前に、胸に手を当て一礼したのち、手袋をはめた手で壊れ物を扱うようにそっと繋ぐ。これからの旅路が幸多からんことを願って常闇を歩き出しながら)
(/度々申し訳ございません。一部反映されない文字が見られたため、一部修正致しました。ご確認お願いします)
50:
匿名さん [×]
2022-03-31 19:15:09
(/>33にて土星をキープしていただいた者です。pf作成にもう少しお時間を頂きたいため、キープの延長をお願いしてもよろしいでしょうか…?長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。なるべく早く提出致しますので、開始予定日は延長せず皆様で先にお話を始めていただければ幸いです。本当に申し訳ございません…!)
51:
語り手 [×]
2022-04-01 02:29:16
>49、参加希望さん様
確認が遅れて申し訳御座いません…!素敵なプロフィールのご提出有難う御座います、荒々しくもその懐には多様の命を抱く、正にポセイドン海の支配者らしい性格、容姿となりましたね!フォークを好む愛嬌もあり、鏡合わせであった兄弟を大切に思う心も、想像以上の素晴らしい人物像となり皆様との展開やお話をするのがとても楽しみで御座います。天王星様とのやり取りも非常に楽しみです!不備、疑問等は御座いませんので、どうぞご参加下さいませ。そして開始まではもう暫くお待ち下さい。
>50、匿名さん様
Keep延長のご報告有難う御座います、延長期間が記載されていませんでしたので、一旦三日ほどの延長と致しますね!もしお時間が足りないようでしたらお気軽にお声掛け下さい。急いではおりませんので、じっくりゆっくりと作成して頂ければ幸いです!そして開始予定までお気遣い頂き恐縮で御座います…!素敵な土星様を心よりお待ちしております!
*現在 『太陽』のみ募集中です。
52:
参加希望さん [×]
2022-04-01 08:28:19
>語り手様
ありがたいお言葉感謝いたします!これからのやり取りが楽しみです…!海王星のプロフィールに誤字が見られたので、修正して再度上げたいのですが、宜しいでしょうか?お手数おかけしますが、よろしくお願いします…!
53:
匿名さん [×]
2022-04-01 10:09:00
初めまして。
本格的に春を迎え、太陽の輝く季節が始まるこの時期にこのような素敵なトピックに出会えたことを幸運に思います。もしよろしければ太陽のkeepをお願いいたします*
54:
語り手 [×]
2022-04-01 10:30:39
>52、参加希望さん様
おはよう御座います、勿論大丈夫ですよ、お待ちしております!
55:
語り手 [×]
2022-04-01 10:36:25
>53、匿名さん様
入れ違いになってしまい失礼致しました。初めまして、素敵なご挨拶有難う御座います!太陽様の事を心よりお待ちしておりました…!太陽が無ければ惑星は引き合う事は無かった、遥か彼方まで照らす太陽を中心に回り続ける星々はきっと形容し難い想いを秘めている事でしょう、素敵な太陽様の完成を心より楽しみにおしております!Keepは三日間、4日までとなります。延長やご質問があればお気軽にお声がけ下さい。また、物語の進行はゆっくりと進みますので焦らず作成に集中して頂ければと思います!
56:
参加希望さん [×]
2022-04-01 19:29:35
お星様/ 海王星
名前/Neptune
外見/
30代前半。腰の長さまで伸びた長髪は、終始荒波のように靡く(なびく)。真っ蒼な髪はまるで氷のように冷ややかな印象を受けつつも、炎のように爛々としている。こめかみの辺りには珊瑚を模した髪飾り、首には透明に輝く首飾り(環)を付けている。微少のダイヤモンドが散りばめられたキトンを着、紺色のマントを纏っており、重々しい金属製の靴を履く。他者を凍えさせることが無いよう、常に丈夫な手袋をはめている。
体型について記述すると、やや黒みがかった褐色の肌で、身長は約180cmと大柄である。海洋、大陸を支配するポセイドンの性質を受け、その強さとシンボルである牡牛に由来したためか、男性的な肉体を以て現界した。広大な海、大地を駆け巡り鍛え抜かれた体は氷のように硬く、低体温。(表面温度はおよそマイナス220℃である)
眼は大暗斑を思わせるスマルトブルーである。生命を育む海の寛大さ、優しさを持ちつつも、凍てつくような印象を受ける。
それを見つめた者は、彼の力強さと底に秘めたる激情を感じ取るであろう。左眼には巨人キュクロプスから賜った矛を連想させる三叉型のハイライトが在る。
備考/
海王星は太陽系で一番外側を周る巨大氷惑星である。太陽光は地球の900分の1程度しか届かず遥か遠くに位置し、天王星を除いた他惑星とは違って交流(フライバイ)が少なく、疎遠な存在であるとも言ってもよい。そのため、他惑星たちは一体どのような存在か、興味を抱いている。自分と兄弟の関係にある天王星のことを大切に想っており、頭を撫でるのが好き。
特定の惑星に苦手意識は感じておらず、自分とは異なる他者の考え方、モノの見方をより理解したいと思っている。最近地球には三叉の矛に似た食器が在ると知り、フォークを気に入ったようだ。
「ネプチューン」はギリシア神話においてポセイドンと同一視されることが多いが、Neptuneも例外ではない。
元惑星の大気運動は活発で、構造に絶えず変化が見られる。高密度のガス惑星としての性質を受け継いでいるせいか、人間体のNeptuneは大柄で気分屋な男の姿である。声は大地を揺らすように大きく(本人は可能な限り声量を抑えているが)、豪快に笑い、些事に拘泥しない。一方で、感情の起伏が激しい一面が見られ、心配事は「まあ、よいではないか」と流す性質を持つ。そのため、繊細さが感じられない、言動が荒々しく無遠慮な奴だと思われてしまうことがある。だが寛容な心を持ち、けして他惑星の者を否定しない。光陰を惜しまず、旅のひと時、暗闇にのみ込まれるその最期までを楽しむ。
ロルテスト/ おや?この体はなんだ、非効率でどこか奇妙ではあるが、誠におもしろいものだ。
お前の名は?カロン……。そうか、ここに呼ばれたからには、遂に、終焉(おわり)が訪れるのだな。はっはっは!悠久の時を過ぐる我にとって死は些細な事よ。......なんと、みなにも逢えるとは!これほど心躍るものはない!我はネプチューン。短い間ではあるが、これから世話になるぞ。
(今思えば自分は永い眠りについていた。人で言う「友」と呼ぶべき存在も無く、何千年、何万年もの長い間、眼に映る漆黒の宇宙が少し退屈気に見えていた。何者かに「さあ、起きて」と声をかけられた様な気がして意識を覚醒させると、自身が球体から人型に変わっていることを認知する。だが一瞬の戸惑いは忽ち高揚へと変わった。これから矮星の輝きのように、儚くも貴き冒険譚が繰り広げられる......そのような予感がしたからだ。目前には無重力状態に浮かぶ「船」と自身を導いてくれた「人」が居り。誰にも教わったことが無い筈なのにNeptuneは自然と笑みを零していた。片手を差し出してくれた相手を前に、胸に手を当て一礼したのち、まるで壊れ物を扱うように、手袋をはめた手でそっと繋ぐ。これからの旅路が幸多からんことを願って常闇を歩き出しながら)
(/>54 ありがとうございます。長らく待たせしまい、申し訳ございません。修正が完了致しましたので、よろしくお願いいたします。)
57:
語り手 [×]
2022-04-01 19:47:40
>56、参加希望さん様
ご提出有難う御座います!もう少ししましたらお星様図鑑を更新しますね、宜しくお願い致します!
58:
語り手 [×]
2022-04-01 20:00:23
【星旅物語 1日目】
星の羅針盤が導く常世の川
無数の光の糸が水底で揺れている
…時を運ぶ縦糸
…命を灯す横糸
其れを統べるは川の先の紡ぎ手
其の理を運命と呼ぶ
そして『Moirai』は静かに口ずさんだ。
***
太陽系からの脱出。
順調に出航した船は太陽の重力から逃れるべく秒速42.1kmもの途轍も無い速さで進み、太陽から順に惑星を通過した。体感では然程船の速さを感じることは無く、別れを惜しむ分には十分な時間を有してゆっくりとそれぞれの星を過ぎていく。そして丁度海王星を後にした頃、間も無く”カイパーベルト”の領域へと入った。
此処は一兆個を超える天体が太陽を取り囲む円盤のように存在した不思議な空間。その殆どが岩石や氷で出来ており、準惑星である冥王星はこの領域の住人である。彗星の供給源でもあり、何らかのきっかけで太陽系内へと流れてゆく姿も見えたかもしれない。マケマケやハウメアの事も忘れてはいけない、愉快な住人の見送りに手を振って振り返れば、太陽は最早遥か彼方。
その形は地球上から見上げた月よりもやや大きい太陽が名残惜しそうに煌めき、外へと向かう景色は暗がりへと変化してゆく。
そんな旅の始まりを祝していつの間にか、船内の緑豊かな街の中央には沢山のご馳走が並べられていて、乗り込んだお星様達は席へと招かれた。
※マケマケ、ハウメアはカイパーベルトに存在する準惑星
(/お待たせ致しました、出航と共に物語を始めたいと思います。素敵なお星様の皆様、改めて宜しくお願い致します。最初は初回ですので顔合わせ目的に集いの場を設けましたので此方から始めて下さい。絡み文の投稿ですが、形式や一度にお話をする人数はご自由に決めて下さい。展開によっては一度に二名纏めて返信、というのも可能です。(例:>太陽、水星)
また今回お話ができなくてもイベントなどの展開によって、他の方とも絡める機会を作りますのでご安心して下さい。最初だけ主は皆様の絡み文にお声がけする形にしようかと思います。もし今回は不要、次回に期待、でありましたら、絡み文の最後にばつ印をお願いします。
また規約にも記載しましたがご自身のペースでゆっくり進行で大丈夫ですし、レスの消費や流れてしまう事を懸念しなくても大丈夫です。長々と説明していて返ってやり辛くしていないか心配なのですが、空いた時間の遊びとして楽しんで頂きたい所存です!
また当トピックのイメージ画を描いてみましたので、もしご興味がありましたらご覧下さい!
https://dotup.org/uploda/dotup.org2764569.png_yQU0TsVPjpWm5UYCpwvf/dotup.org2764569.png)
59:
語り手 [×]
2022-04-01 20:11:51
(/追記、絡み文へのご返信は可能であればアンカーを付けてください。)
60:
木星-Jupiter- [×]
2022-04-02 00:21:54
>ALL
本当に旅が始まったのだな…(緑豊かなな街を見渡しながら呟いた。太陽系の終わりを伝えられ船に乗って自分の星を旅立ってからもう何時間もたっているのだろう。頭上のステンドグラスから見える宇宙は見慣れているが改めて見れば想像以上に広く感じて。遥か遠くにあるであろう太陽の事を考えつつ目を伏せた。この旅の行き先は分からないが今更後戻りは出来ない。近づいているであろう終わりの時まで出来るだけ自分の痕跡を残し旅を楽しもうと考えつつ街の中央にある集いの場へと足を運んで)
(/プロフィール受理、ありがとうございます!本格的に物語が始まり皆さんとたくさん交流出来ればいいと思っています。絡みにくい文などあるかもしれませんが改めてよろしくお願いします)
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