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【ギリシャ神話】『 星の遊泳 』【星旅物語/途中参加歓迎】/106


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24: 名無しさん [×]
2022-03-27 22:50:16



お星様 / 月

名前 / Moon

外見 / 月光を束ねたような白金の髪は癖がなくまっすぐで、長さは膝のあたりまで。前髪は眉にかかるくらいの長さで切り揃えられており、円らな瞳は夜空のような深い濃紺と白金のグラデーション。地球から見た月の満ち欠けによって日々色彩を変えるため、新月・満月の際はそれぞれ一色のみとなる。10代後半の少女の姿をとり、黙っていればぞっとするほどあやしくも神秘的な顔立ち。身長は155cmと小柄で、線が細く女性らしさには乏しい華奢な体形。服装は石像や絵画でよく見受けられるような、たっぷりと布を使ったノースリーブのロングワンピースのような白い服。腰には淡い黄色のリボンを結び、同色のスカーフを羽衣のようにふんわりと身にまとう。足元は編み上げのサンダルのような靴で、自ら歩くこともあれば、ふわふわと宙を漂っていることも。背中には月の裏側の縮図のようにクレーターじみた傷跡があり、人目、特に地球の目に触れることを厭う。

備考 / 満ち欠ける青き星を見つめ続けていた衛星としての意識に、夜空を見上げる人々が思う、月の概念が曖昧模糊と混ざり合っているような状態。暦を知らすもの、夜を司るもの、あるいは神話に語られる女神などは、どれも彼方の記憶であり、いつかどこかであったかもしれない記録。不意に意識の表層に上ることもあれば、白昼夢と消えることもあるような、泡沫のようなもの。
人の身と自我を得ての旅立ちは、衛星としての月がちゃんと最後まで地球の傍に残るならば、この自分が旅立つ事に否はないといったところ。この旅の行きつく先を感覚的に理解しながらも、そのすべてを受け入れて素直に楽しんでいる様子。自らの主星である地球を特に大切に思っており、今も昔も地球を守るためなら自らが傷つくことも厭わない。自由な身体を手にして手の届く範囲が増えた今、旅の仲間と箱舟も大切なものとして認識しつつある。
好きなものは日向ぼっこと水浴び、弓を使った的当て。弓矢は気づけばその手に握られており、また同様に消えもする。

ロルテスト /
(何のきっかけも前触れもなく、周囲を取り巻く世界が突如として大きくなったかのような感覚。いったい何事だろうかと考えて、"思考"をした自分に驚いて、思わず辺りを見回して、"身体"が動いたことにまた驚く。振り向いた先には途方もなく大きく感じられる月――自分自身であったはずのものが暗闇の中にぽっかりと浮かんでおり、視線を少しずらせば、やはりいつもより大きく、そして遠くも感じられる青き星が目に入る。変わらないその美しさに少しだけ慰められながらも、ふわふわと宙を漂うこの身の、なんと心もとないことか。大切な隣人と引き合う力を感じることも、わたしを照らしてくれるあの灼熱の光を感じることもできず、暗く広い世界にひとりぼっち。思わず両腕を交差して自身をぎゅっと抱き締めるようにしたところで、静かに沁みわたるようにどこか懐かしい声がすれば、弾かれたようにそちらを振り返って)――終わりが、来る…?(見つめる先で微笑んでいるカロンと名乗ったこの人を、多分、ずっと知っていた。その言葉を繰り返すように呟けば、すとん、とすべてが腑に落ちるような、そんな感覚がして薄っすらと微笑み)――わたしは月。気安く触れないで――と、言いたいところですけれど……エスコート、よろしくね…?(差し出された手からはすまし顔で顔を背けつつも、一瞬の間の後にちらりと窺うように見れば、暫し葛藤する様子を見せてから、あなたの服の袖をそっと掴んで)


( / >18にて月のキープをお願いした者です。プロフィールが完成いたしましたので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。調べれば調べるほどに奥深い月。その満ち欠けで死と再生を象徴することもあるとのことで、この旅を大いなる流れの一環と考えているようなキャラクターと相なりました。不備等がございましたら、お手数ですがご指摘いただけますとで幸いです。)



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