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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
113:
フロー - スティルア [×]
2015-11-07 23:55:10
>カイン本体
(/ ごっちんタイム/痛そう/ そうですね…!投票型でもいいですし、はたまた話し合いでも!其処は矢張り当人にお任せいたします。1ヶ月の余裕があると思えばばば…… )
>クラウディー本体
(/ そうですね、アロイス様が現れ次第そうなるかと!
基本ドッペルは大丈夫ですので会話を続ける事は可能ですが、キャパ的にキツイ方は一旦蹴ってしまうのも良いかもしれませんね。そう急がずとも幕閉め後ものほほんイベントは/無理やり/起こしますし )
114:
アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-07 23:59:43
>主様、皆様
(/場面展開との事で一旦レスのお返事を中断させていただきます。申し訳ございません。そしてカイン王子様、お待たせ致しました!)
115:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 01:06:00
(/ではでは、ご厚意に甘えまして←演説タイム突入と致します!公爵本体様の仰る通り、混ぜてしまうと時間軸がこちゃこちゃしてしまうかと思われますので新たに投入致しますね/深々/アロイス王子様、兄ちゃんは継承エンド非継承エンド両方を考えておりますので、進めながら適宜ご相談させて頂いてもよろしいでしょうか?或いは背後様のご希望がありましたら、其方に添えますので…!)
>ALL
(薬師は語る、現国王の余命幾ばくも無い事を。公爵は語る、国内外に於いて不穏な動きが見える事を。護衛は語る、何者かが情報を漏洩させた事を。城に拡がる動揺と嘆き、天真爛漫な弟王子が零した涙。大切な人々の苦しみも公爵による進言も総てが今己の殻を破り突き進む力となるのが静かな炎と化して。最上級の礼服は相も変わらず黒と銀にて統一され、弟王子の「太陽」と対比させた「月」を表す幕を翻し、国民の注目集まる中庭を見下ろすバルコニーへ一歩また一歩と歩みを進め。ざわめきに混じる怒号、叫び、野次の何れもしかと受け止めるべき国民の意志なのだと思えば恐るるに値せず。繊細な造りの手摺に手をかけ、片手を合図として静粛を求めれば一時の静寂が訪れ。薄い唇を僅かに開くや否や、腹の底から響き渡る声で幕開けを宣言して。)
__親愛なる全国民に告ぐ。我々が敬愛し其の恩恵を忘れてはならぬ現国王の後継者を決める時が来た。天の光もかくやと思われる慈悲は山々や遠き海を照らし、我々の愛する祖国を平和な行く先へ導く勇敢な者を決めるには、諸君の誠の意志表明が必要となる!我が弟、アロイス王子は正統なる後継者候補だ。故に彼の演説を聴き、国民諸賢の良識を以ってアロイス王子を選ぶが良い。……アロイス、兄より先と云うのは不自然に感じるかもしれないが、血縁者であるお前の言葉を民衆へ伝えろ。
116:
フロー - スティルア [×]
2015-11-08 01:22:05
(/ 薬師の背後の頭には何方かが継承エンド、反乱エンド、現王復活エンドその他etcがありましt)
>all
( 現王,そう呼ぶには曖昧な所まで来てしまった. 二人の王子の父の病状を説明した時,彼が見せた涙に酷く共感を抱いたのも刹那の夢の様なもので. 今ここで我らが王として君臨すべく二人が言葉を重ね合う. 私達,国民へと向けて. 僅かに彼を患者以外として見詰め,王族でない事を願ってしまった. 其の儘,黒色の服を身に纏う彼の海色の瞳は見る事など叶わず,触れた体温が唯々冷めていくのだろうか. 何とも傷心的な気持ちになってしまった,と己を軽く自嘲してはもう一人の王子_弟の演説を待つべく,上を見上げ )
117:
ジョーカー [×]
2015-11-08 01:47:06
>all
―――...
(黒と銀の礼服に身を包み.王子―...いや.アロイス王子の1人の兄として.淡々とした口調で語り始める相手をグッと胸が締め付けられそっと目を瞑り耳を澄ませながら相手の言葉を聞き入れており.きっと明るく感情を表に出す弟であるアロイス王子と感情を上手く出せない自分とで比べてしまっているのではないのだろうか.そう.まるで明るく燦々と民を照らし元気を与える「太陽」と.静かに光を灯し民を見守り続ける「月」...彼等は正反対の性格であり月と太陽とは彼等の為にあるものだと言っても過言ではなくカイン王子らしい.そんな言葉を心の中で思った後.思わず1つ笑みをこぼして俯きがちだった顔をスッとあげて弟であるアロイス王子の演説を待っており
(/場面展開からのレス蹴り申し訳ないです!!)
118:
アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-08 03:01:40
>ALL
(/とんでもなく長くなってしまい、大変申し訳ございません。読むのが大変かと思いますが、どうか宜しくお願い致します。)
皆、よく集まってくれた。貴重な時間を演説の為に割いてくれた事、感謝する。今から僕の演説を始める。言葉で伝えるのは苦手で上手く伝えられるか分からないけど、最後まで聞いてくれると嬉しい。…僕は父の後を継ぎ立派な王となる事をここに宣言する。僕には大事な使命がある。それは、ここまで紡がれてきた王族の血を後世へ繋ぐという事。しかし、今はまだ未熟だ。いざという時に皆を守ってやれる強さも、的確な判断力も経験や知識、全てにおいて足りない。だが、国と皆を思う気持ちは誰にも引けを取らない自信がある。父の側で学んだ事全てを活かし日々精進し、これから沢山の経験を積み重ね皆の頼りとなり誇れる存在となろう。父の代まで培ってきた平和で公平な世の中を保持し、更なる未来へと導いて行く事を誓い、これを公約とする。頼りないのは分かっている。だが、僕のこれからに信頼と期待を胸について来て欲しい。…以上だ。
(とうとう演説の時が来た、城の外に集まった大勢の国民が集まっている。自分がどれ程の事を背負おうとしているのか、父がどれ程の事を務めていたのか改めて実感し。自分を選べと国民に示唆する様な兄の言葉に、押し留めている本心が刺激されてさらけ出してしまいそうになる。"血に拘らなくていい"、"兄の方が相応しい"その気持ちは今も変わらない、けれどそれは自分の主観でありそれを口にした所で国民や兄に混乱を招く事になる事は重々承知している為ぐっとその気持ちに蓋をして。緊張と不安を抱く中、国民に頼りない姿は見せられないと深呼吸をし兄の言葉の後、兄の顔をしっかりと見て頷けば入れ替わる様にバルコニーへ歩み出し。国民の前へ姿を表せば顔見知った者がちらほらと目に付き、穏やかな表情で前述を述べれば一呼吸おき真剣な顔付きへと変われば集まった国民全てを見回しながら演説を始め。表情を変える事なく演説を終えればゆっくりとした足取りで宮廷内へ引き返し)
>カイン王子の本体様
(/兄ちゃん!← こちらも継承、非継承どちらでも構いません。ので、相談しつつ進めて行く事に賛成です!主様の仰る現王復活というのにも惹かれつつありますが、皆様の意見を尊重してエンドを決めたいと考えております。何卒、宜しくお願い致します!)
119:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 10:41:50
(/現王復活エンド!一番平和なエンドですね!反乱エンドであれば、ギロチン台が出てくるのか…/震え声/では相談にて決めていく事として、お先に演説タイムを済ませて皆様の所へ向かいます!頼りない背後と兄ちゃんですが、弟王子様に千票位入れたい勢いですので…此方こそ宜しくお願いします!)
>ALL&アロイス
(演説のバトンを弟へ渡した後、引き下がり背後から普段の無邪気な弟王子からは想像つかぬような、威風堂々たる熱弁に感服し頼もしいとさえ感ぜられていて。メイド長が可愛がるのもよく理解出来る、絶望の谷底に落とされた獅子は、自らの力で這い上がり強さを手に入れていくのだから。いつまでも心配を掛ける子供に非ず、大人になる瞬間を見ているようではっと息を呑み。美しいものを視界に捉えている、そんな気さえして細めた瞳で静かに背中を見守り。演説が終わり宮廷へ戻る間も絶えず野次は飛び、密やかに噂する者達も居る中で上空を見上げ、焼けて幾重にも色を重ねる夕暮れ時の其の又向こうへ視線を投げた後、再びバルコニーへ進み。群衆の中に混ざる見知った姿も此方を見ている、彼等にも拙い言葉を届けよう。後悔だけは決してしないように。)
_国民諸賢、アロイス王子の誓いは確かに貫かれん事を此処に約束しよう。我々王族と国の希望の光であり、優しさと強さを兼ね備え正に現国王の意志を継ぐに相応しい。__だが暫し待て。後継者候補は此処にも居る!カイン=セブンス=ヘヴンリアス、同盟国の父と母の間に生まれ、祖国を失い現国王の慈悲により第一王子として此の場にて演説を執り行っている。私を紛い物の王子と見るならば石を投げよ、私を後継者と思う者は声を上げよ!愛国心については敢えて語るまい、そして揺ぎ無い事を此処に宣言する。次の日曜日には総選挙となる、偽り無い意志を示されん事を。
(結びの言葉は使わず、茜色に頬を照らされ乍ら最後の言葉を発すると全体を見回し踵を返して宮廷内へ戻っていき。誰が何を言おうが言うまいが等取るに足らず。弟の背中を追いつつ残りは他の者に委ねる事として。)
120:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-08 12:20:22
(/演説お疲れ様で御座いました!お二人のロルが素晴らしすぎて、背後が叫びそうに/やめい/平和エンドも捨て難いですが、主様の謀叛設定も有り得そうだなと思い、ちょっとスパイスを加えてみました/ドキドキ/平和エンドならば、事前に処理行えたという事で、フラグは回収致します/礼)
>ALL
(茜色に照らされる宮殿、多くの民がこの国の王子達の演説を聞き終え、不安の中に見出した希望に縋るべく、一心にバルコニーを見ていた事であろう。今暫く、治まらぬざわめきに背を向け、静かにその場を辞して。恐らく、今より緊急の議会が設けられるのだろう。各重鎮達が揃う議会の間まで、足を進め。扉の前、気持ちを切り替えるべく、一呼吸つき、いざ暗雲漂う空気に身を投げて。)
……、矢張り割れたか。何方も王の器を持っておられるが、決定打に欠けるのだろう…。あぁ、君…彼の方から目を離すのではないよ。この機に宮殿に巣食う膿は全て炙り出してしまおう…。
(想像していた通りの、否、それ以上の熾烈な論争が繰り広げられ。人が密集し暑い筈なのに、妙に心は冷えるばかり。漸く一段落ついた議会。外の風に当たるべく、既に民衆がひいた後の城の広場へ向かい。月が輝き出した空を眺めやり。髪は風に弄ばらるまま遊ばせて。瞳を閉じると瞼の裏に蘇るは双方の王子。互いに慈しみあうため、最後の欠片が足りぬ。弟は王たるものの自信が、兄には何を置いても王になるとの気概がーー。其処を我等然り、他国に弱みとして突かれるようであれば、一波乱起こるであろう。本日の白熱した議論中も、何がしかの怪しげな、妙に感に触る輩がおり。確か彼等は遠い王族の縁戚、今では落ちぶれた男爵一家ではなかったか。傍らに添うよう付き従う自身の忠臣に、他には聞こえぬ忠告を伝え、その者が暗闇へと姿を消すのを横目で確認して。唯の勘違いであることを願いつつ、胸に飾られている公爵家のブローチに手を添え、今はいない敬愛すべき祖先達へある誓いを立てて。)
121:
フロー - スティルア [×]
2015-11-08 13:40:39
>all
(/ 現王復活は一番平和ですけれどきっと皆さんの全力の支援が必要になるのでしょうね…一番慌ただしそう()
ギロチン台…!!痛そう/がたぶる/ ほほう?薬師としてやはり毒の一つや二つぐらい放り込むべきですかね?/わく
てことで取り敢えず毒放り込みエンドも視野に入れつつのロルとなってしいました…
そして遅ればせ乍お二人とも素敵な演説お疲れ様でした…!普段とは違う面を見せ付けられて背後のどきがむねむねでした…)
( 漸く二人目の演説が終わった. 先ほど迄の静寂は如何程か,既に国民の間には何も変わらぬ喧騒が戻ってきており. 然し彼らが口々に零すのは矢張り先刻の演説,何方を王にすべきか. 甚だ疑問で有るのは,双方が其の継承権に対する拘りが酷く薄い事. 己の持ち得る権力に傲慢でなければ,其の権力を奪われる事に危機を感じなければ. 然らば,彼等は王として君臨するなど_. ふ,と息を付いては視線の先には側近を従えた美しい黄金色が映る. 何かを思案している様子に瞳を逸らし,空を見上げる. きっと誰もが迷って居るのだろう,等と勝手乍も周りと同じ気持ちだと気取り. 一度ため息を零しては,この命を捨てて迄も二人の為に一役買うべきか否かを惟て )
122:
ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-08 13:55:48
>all
…(演説を路地裏から姿は見せずに、2人の命を狙おうとしていた不届き者達を粛清をしつつ。群衆の中にもまだいるであろう不届き者達に目を光らせつつ手を叩き、衣服から誇りを取りながら立ち上がって)
(/面白そうな展開になってきましたね。自分もどちらでもよいのですが元犯罪者とい設定を使って反乱エンド狙えます(笑)今までの会話も切らせていただきますのですみません)
123:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 14:53:25
(おふおふ!←落ち着きが再び無くなってまいりました/死亡/アロイス王子背後様、演説お疲れ様でした!皆様ご静聴ありがとうございました!今いらっしゃる方に絡みに行きますので、他何方かいらっしゃった際に順次ヘコヘコしに向かいますね^ ^悪い子にはお仕置きです←)
>アーネスト
クラウディー公爵!本日は御多忙の折お越し頂き有難うございました_十二分とは言い難い演説となりましたが……。お疲れ様です、どうぞ紅茶でも召し上がって下さい。不審な者でも。
(もう事が済んだ事に対して、後々何を考えようが無駄であるのは理解しているつもり。情けを捨て切れない己も不甲斐なく、弟の声なき情も兄であれば感じるなと云う方が困難。酷く喉が渇き誰も見ていないのをいい事に水差しから直接流し込んで。口角に付着した水滴を拭い通路へ出れば見えるは公爵の後ろ姿。気を抜いてしまいたいのを堪え、佇まいを正しカツカツと歩調乱れず歩み寄り。重鎮の間で散々な話題にはなっているだろうとは思いつつ触れずに労い、息抜きを提案するもふと何処かへ向けられた意味深な視線の矛先を目で追い、窺うように横顔を見つめて。)
>フロー
フロー!薬師、矢張り貴方も居たのか。色々と思う所は有るだろう、判っている。ただ今は此の儘にしていて欲しい…不満は後程幾らでも受け付ける。見ただろう、アロイスの饒舌を!透る良い声だった、大天使ミカエルを思わせる背中ではなかったか?
(裏地が深紅となっているマントを翻し、足早に公爵が歩んで行った方角を見て何やら思案しているらしい姿を見つければ其の儘歩み寄って。彼女が何か言う前に、其れを制するかの如く凡ゆる言葉を浴びせ軽い息切れを起こして。鬱々とした空気を作るのは現国王の容態以外では避けるべき、其の意識により芝居掛かった明朗な声音で恰も当然かのように弟の演説を持ち上げ、褒めては嬉しそうに唇を綻ばせ。完全に対立するには弱過ぎた信念を頭の片隅で自覚しない程鈍くもない性格に因り、次第に明朗な声音は落ち着きトーンが戻っていき。)
>ジークフリード
ジークフリード、後ろでは無いのか?何処かで私を見てはいるのだろうが……血気盛んな男だ。国民は帰す、もう良い群衆から此方へ戻れ。
(普段ならば背後から、黒に包まれた下から無感情な目を向けているのか常。気配が感じられないのか少々不思議に思うも、目敏く手が早い彼ならば治安維持の為に既に動いているのだろう。察して果たして本人に届いているか居ないかは判然としないものの命令を下し。)
124:
フロー - スティルア [×]
2015-11-08 19:16:37
>ジークフリード
…おぉ、珍しいじゃ無いか。彼奴の後ろに居ないなど
( 路地裏,彼が動く時に僅かに見えた服に側に近寄る為,歩を進め. そして漸く確認した其の姿が間違いではなかったことに安堵の息を吐き筒も上記を零して )
(/ おお、元犯罪者の設定が此処にて遂に…!?/何/ 矢張りエンドも素直なだけじゃ面白みが無いのですかね…)
>カイン
おーおー、今日も違わず弟馬鹿だなぁ、王子さん。 見てたよ、アンタのもね。…別に言う事は特に無いよ、お疲れさん。
( 喋る暇も無く一方的に語り掛ける相手の言葉を聞き流し乍苦笑にも似た笑みを浮かべ. 確かに彼の弟の演説は正に王の子で有ると確信せざるを得ない演説で. 然し,其れと同時に彼自身の演説もまた素晴らしく,血の繋がりも無いとすれば天性か,と畏怖すらして仕舞う程. されど足りぬ. 何か今一つ足りぬ物が. 其れについて言うべきでは無いだろう,と考えては首を横に振り,労いの言葉だけを掛けて )
(/ 落ち着いてくだ…蘇り下さいませ/何/ 本当に彼処迄凄い演説を為るなんてお二人とも何なんですか?王子ですか成る程納得。 わー、悪い子って誰でしょうワッカンナイ)
125:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 20:51:41
>フロー
流石薬師だ、受け流すのも得意ときたか。今頃論争の火花が飛びかっているだろうな_目に浮かぶよ。フロー、真面目な話に移るが公爵から良からぬ話を聞いた。ジークフリードから聞いた話も然りだが過激派が水面下で動き出している。父上の護衛は当然続けるが…お前も危ない。俺の目の届く範囲に居てくれ。
(あっけらかんとした態度は変わらぬ安心感を齎し、まるでカフェインを過剰摂取したかの如き脳の興奮を緩和してくれるのを確かに感じていて。利発な彼女が見透かさぬ筈は無いのは既知の通り。其れでも言うこと無しと纏めてくれた事に感謝しつつやんわり笑み浮かべ。真顔に成ると懸念せねばならない沢山の事柄の中、相手に一番影響ある話をしなくてはと他の誰かの耳に入らないよう声を潜め耳元で手を翳し忠告を。唯一の同年齢である為、其れだけでは無い理由を込めて心配そうに見つめ。)
(/往復ビンタで叩き起こして下さい!お願いしやす!←一人語りロルでスペースを拝借しまして…有難うございます/土下座/本体は王子ではなくお爺様です/殴/いやね?どうも毒がなんのって聞こえましたので暴徒鎮圧をば←)
126:
アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-08 20:59:07
>主様、皆様
(/演説を行うのは初めての事でお聞き苦しかったと思いますが、ご清聴有難うございました!そして、兄王子様も演説お疲れ様でした!こちらこそ、兄王子様の見惚れる程の勇ましさと美しさに感涙です!負けじと一万票入れさせて頂きます← エンドの行方については強い希望は無く、皆様の意見を元に進めて行けたらと考えております!)
>ALL
(演説を終え宮廷内へと引き返し、次にバルコニーへ立つ兄の凛々しい後ろ姿を見詰める。陽の光に照らされ煌めく銀の髪、髪色を引き立てる装い、全てが清らかで美しい。まるで硝子の肖像のよう、全てが眩しい。自分には遠い存在の様に感じる。自分の演説では言いたい事は全て伝えられたと思う反面、心に引っ掛かりがある。気を抜くと口から解き放ってしまいそうなその思いを唇を硬く閉じる事で何とか押し留める。兄の演説が始まればこれが自分の敬愛する兄の言葉と静かに耳を傾ける。自分の時にも聞こえた野次、兄の耳には届かなければいいのになんて阻止する事も出来ない癖に思ってしまう。兄の演説が終われば何となく顔を合わせにくく一足先にバルコニーの部屋から出て、皆出払って静かな廊下を一人歩き。数十歩歩いた先にある窓から広がる緑の景色を眺め、無事演説が終わった事に安堵するも城の外から聞こえる国民の声、何を言っているかまでは聞き取れないが大体の事は察しては静かに息を吐いて。)
(/皆様、只今背後が少し忙しくしておりまして皆様のレスを拾っていければ良いのですが、お返事が大変遅れてしまいそうなのでALL文を置かせて貰います。皆様のキャパを超えない範囲で絡んで頂けたらと思います。お手数お掛けして大変申し訳ございません。)
127:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 22:05:45
>アロイス
アロイス、競歩のつもりかは知らないが随分と速いな。素晴らしい演説だった、世辞でも何にでも無く素直に思うよ。疲れただろう?独りで居ると気が滅入る。馬の手入れでもしに行かないか……剣術の稽古でも良い。庭師が咲かせた花々を見に行くのも吝かでは無いな。お前がしたい事が有れば言ってくれ。
(追いかけている対象は、白を基調とした礼服に負けぬ程に輝く金の髪、澄んだ翡翠の瞳と耳心地良い声音の持ち主。もし此処が御伽の国だとしたらば、鳥や蝶に囲まれ精霊に愛され慕われる、そんな王子であったに違いない。盲滅法弟を愛している事が、裏目に出て彼の負担と成る事は薄々感じてはいるものの普段の調子で何の気兼ねも無いと言いたげに駆け足で追い隣に並び。心中や如何に複雑であろうか、拭い去ろうとでもしているのか和やかに声を掛け続け気晴らしを提案し誘い出そうとして。明らかに一方的なやり取りにすらならない状況、さりとて端整な横顔から目を離さず。)
(/なななにを仰るのやら⁈弟様がもし実在しているとして、背後が町娘か何かであれば即フォーリンラヴしておりましたとも!/キツイ/どんなエンドになったとしても、またその続きが本当に楽しみです。完全に寝ていても投票している、まさにそんな器用っぷりで素晴らしい/笑/そしてストーキングすみません←)
128:
フロー - スティルア [×]
2015-11-08 22:08:36
>カイン
そう褒めるな、照れるだろう。…嗚呼、善処しよう。…然し、危険なのはアンタも変わり無いだろう。自分の心配をすると良い、王子さん。
( 照れる素振りなど一切見せずに,嬉しいと言う感情も特に無く,さらりと照れる等と述べては真面目な話へと切り替わった瞬間に笑みと共に息を吐いて. 目の届く範囲と言う物がどこ迄か. 己が思うに其れは酷く限られた範囲で,己を頼る者へ薬師として寄り添う間は目の届く範囲では無いのだろう,と考えて. 其の範囲に留まる等無理に等しい事で有り,随って確約を出来ず,かわす様に言葉を零し. 己の心配から話を逸らす様に彼の心配をし )
(/ 成る程寝てるだけだったんですね、起こし方はフライパンとお玉でいいですか? なんとお爺さんですって…!?通りで知的なロルの回し方だと…ッ!/震え/ えっ毒の話なんてしてた人が居たんですか!全く誰ですかそんな話を為る人は!)
>アロイス
…王子、お疲れさん。何を黄昏てるんだ?
( 無事に終わった演説. ちらほらと其の場から抜け行く国民達が話す内容は全て次なる国王の話. 根も葉もない噂話も混じり,彼等の言葉は余り心地よいものでは無く. 直様宮廷へ帰っては心を落ち着ける為にフラフラと宮廷内を散歩して. 先程迄王子が国民に向けて言葉を零して居たバルコニーへ徐に歩を進めては,見つけたのは近くの窓を見つめる一人の男の子. 先程見ていた時よりもずっと側で見る姿は酷く幼く,自分よりも年下の彼が先刻の様な演説をして居た事がまるで夢の様で. 其の背中に背負うのはどれ程のものか,共に背負うなど己の身分を弁えない考えが刹那浮かんでは,其の考えを消す様首を振っては相手の少し後ろから上記述べて )
(/ なんと、大丈夫ですか?主役格と言っても良い様な役柄を任せております故に負担は大きいかと思いますが、如何か余り気負わず。楽しみ乍やっていける程度で大丈夫ですので、リアルの方もお忙しいかと思いますが無理せずに…!)
129:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-08 23:00:05
>フロー
上っ面だけなのを分からないとでも思ったか?口先三寸め。いや_四六時中近くに居ろという意味では無い。父上の生命維持に一番関わるお前も、彼等から見れば恰好の的に成るのは避けられないだろう。勤めは勤め、但し遠出の必要が出た場合や長期に渡り離れる場合は報告してくれないか、頼む。
(しおらしい先程の涙は何処へやら、流れる雲も真っ青の飄々とした相手の反応は普段其のものに。呆れ目をぐりんと一回転させ、肩を下げてはみても嫌な気には成らず。はぐらかす返答に込められた意味は読めないものでは無し、薬師として時に戦場にすら同行せねばならない場面もあるのだから。気丈な彼女であれど、自衛の術が無ければ立ち込める暗雲に飲まれない可能性は皆無では無い。額に手をやりどう説得しようか悩み乍ら、此処は低頭に願い出るべき時と判断し頭を45度きっかりに下げて。)
(/コレは永遠の眠りフラグですね、よし月曜日から逃げられる!/違/ロルを回しながら入れ歯カポカポいわせてますよ、リアルでは一人称ワシですよ…嘘です←主様も皆様も、丁寧にロルを回していらっしゃいますからせめてもの礼儀です^ ^犯人はお主じゃ!御用だ御用だ((( )
130:
フロー - スティルア [×]
2015-11-09 06:33:34
>カイン
心外だ、私はいつでも本気だよ。…了解、其れぐらいなら、ね。まぁ、陛下を置いて長期間何処かに行ったりはしないよ、今はね。
( 口先三寸等と言われては肩を軽く竦めて. 再び本気ではない言葉を零し乍相手の出してくる明確な範囲について考え. 其れほどならば,さして難しい事では無いだろうと考えたのか,緩く頷き. 次いで今の状況を鑑みて,少なくとも現王の側から離れない事は,彼とも離れないことであろうと思案し. 最後に小さく付け加えては,不意に目の色を変えて相手の頬を軽く抓り. '自分の事も心配し、ろ'と軽く笑みを浮かべつつ抓る力を段々と強めて )
(/ おはようございます新しい朝が来ましたよ!希望の朝が!/マテ/ まさか入れ歯だったなんて…展開的に三回は抜け落ちてそうですね…えっ?嘘? ばれてしまっては仕方ない!貴様にはこのカニで手を打ってもらおう!)
131:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-09 15:34:34
>フロー
…何方かと思えば、薬師殿ではないか。無理もないが、浮かない顔をされているね。…救いとは、一歩を踏み出さねば得られぬ。そしてその一歩を積み重ねて、軈て辿り着くもの。彼等は今日、その一歩を踏み出されたのだろう。そして貴女も、踏み出されているのだ。
(煌めく星々から地へと視線を戻し、宮殿内に戻ろうと振り返った際、一人佇む彼女を見つけ。悩ましげに考え込む様子は、不思議とつい手を差し伸べたくなるもので。身内以外では現王の一番傍に仕えるのは彼女であり、刻一刻と病状が変化するさまを見ているのはさぞ辛かろう。そして、可憐な唇は、そうとは似つかわしくない残酷な病態を告げていかなくてはならないのだ。年若い相手の重責を慮ると、何やら心苦しいものがあるも、その責任は彼女にしか果たし得ないもので。囁くような、小さな声量で語るのは、少しばかり意味深な台詞で。その台詞の裏に、二人の王子の、そして彼女の未来が輝かしくあらん事を願う気持ちを込めて。)
(/ど、毒ですと!何やら身の危険が/ぶるぶる/いやしかし、可愛らしいお嬢さんにそんな事はさせません!このオジサンが身を粉にして馬車馬の如く動きますゆえ!)
>ジークフリード
おや、彼が動き出されているようだね。犯罪者達は彼に任せていれば良いだろう。…いやはや、本当に仕事の早いことだ。
(忠臣より告げられた報告には、既に街の方で不穏分子を取り除く動きが見られるとのこと。脳裏を過るのは、兄王子の傍に付かず離れず、常に仕えている護衛殿の姿で。余りにも、彼らしい行動に、痛快なまでの心地良さが胸を満たし、僅かばかり笑い声をあげて。彼の力量に感嘆の言葉を発し、街の方へと視線を投げやって。)
(/護衛殿、何と頼もしい!反乱エンドの際は是非とも、このオジサンもちょこっと混ぜて頂ければと思いまする!)
>カイン
これは王子、先程の演説お疲れ様でした。…一つ貴方に言葉を贈ろう。自分を受け入れた先に未来とはあるものだ。…さて、無駄話をしてしまいましたね。ここは寒い、中に入って何か温かいものでも頂こう。
(一寸の乱れもない、王子様然とした彼の姿は見事としか言い様がなく。頬に柔らかな笑みを浮かべ労いの言葉を述べて。その笑みを消し、一瞬の間に、歳に比べれば妙に老成した眼差しで彼を眇めて見やり、低く、それでいて厭に澄み切った声音で一言紡いで。きっと彼なりに血脈の事は理解し、受け容れてはいるのであろう。然し、何処かで躊躇しているのも窺い知れる。彼が彼で有る事は、その生まれも、境遇も、そして今迄の学び培ってきたもの、果ては彼がしてきた行動、そのものこそが彼たらしめんものである。本当の意味でそれを理解し、受け容れた時こそ、彼はより、成長するのではなかろうか。無論、彼に過度な期待をかけ、押し潰したい訳ではない。ふ、と常の笑みを口元に緩く乗せては、先程までの雰囲気を一変させ、宮殿内へと向かうべく足を進め。数歩進んだ後、思い出したように肩越しに彼を振り返れば悪戯に片目を瞑って最後の問いへの返答を。)
不審な者などいないよ。なに、先程一輪の薔薇の如く、凛と美しい姫君か居たものだからね。
(/おぉう、王子死なないで下さいませ!大丈夫、人工呼吸の準備はバッチリであります!/←/お仕置きとは、何と魅力的な言葉なのでしょうか!悪の公爵とは私のことでs/やめい/何はともあれ、本当にお疲れ様でございました!)
>アロイス
…アロイス王子よ、堂々と顔を上げなさい。貴方は見事にやり切ったのだ。ならば、其れは恥ずべき事ではなく誇る事だ。毅然と前を向き、民の不満もを包み込む、大きな器を持ちなさい。
(ひんやりと冷え込む廊下、外からの微かな光に彼の太陽を思わせる金が、穏やかに民草を包み込む陽光のように煌めいて。恐らく彼は何処にいても、その存在を放ってはおかれないだろう。何故ならば彼の血が、先祖より脈々と受け継がれてきた太古からの血脈、という名の誉だき誇りがそれを許さぬのだ。苦悩に打ち拉がれるよう、小さな背は縮こまって見えて。宮殿内の何処に潜むかも分からぬ策略の糸、今の彼の姿は彼等にとって格好の餌。暫し、休息の時を与えるべきなのは、心の片隅に浮かぶも、優しく接するだけが、彼の為にならぬ事も知っており。腹に力を込め、厳しいまでの態度で顔を引き締めて。低く落ち着いた声が紡ぎ出すのは叱咤激励。)
(/演説お疲れ様でございました。少年のような愛らしさを持ちつつ、青年のような凛々しさも併せ持っている弟王子様、素敵で御座います!どうか無理はせず、ゆっくり絡んで頂ければと思います!そして、何だがオジサンが偉そうな事を言っており申し訳ございません/礼/愛ゆえと受け取って頂ければ幸いで御座います。)
132:
ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-09 21:00:53
>カイン
…そろそろ戻るか(あらかた片付け終わり、後始末は他の者に任せようと思い護衛対象でもあり、主になるであろうカインの元に戻っていき)
>フロー
…まぁ、カイン様の命、いや。王族の命を狙う者など後を絶たないからな…(決して殺さずに素手だけで犯罪者共を粛清しながら相手に説明して、「そういうあんたも王族に関わっている。充分気をつけるんだな」と相手に忠告しながら)
>アロイス
アロイス王子、窓際にはあまり立たない方が…例え誰もいなくても(物陰から音もなくスッと現れて、丁度命を狙っていた者を粛清した所だと話しながら)
>アーネスト
…王族関係者にも、命を狙う者はいる…(クラウディー公爵の左にいた同じ公爵に向かってナイフを投げて、怯んだ所を背負い投げをして粛清しながら)
(/勝手に隣に他の公爵がいた設定作らせてすみません。そうですね、反乱っていってもまだイメージ沸いてないのですが、もし反乱エンドの場合は活躍してもらいますよ(笑))
133:
フロー - スティルア [×]
2015-11-09 21:07:49
>クラウディー
やぁ、公爵。……慰めか何かのつもりか?済まないが私には必要の無い言葉だ。殿下方に伝えてやると良い。
( 己の視線の先に居た男の瞳が此方へ向いて. 刹那,逡巡をやめてから緩々と口角を上げて. 其の後に口から零れるはお世辞にも素直とは言えない言葉. 拒否では無いが,受け取る気もさらさらない. そう告げる様に肩を竦めてから,次いで上記後半を述べ. 其の儘息を吐き,相手から瞳を逸らして空を見上げ. 満天の星空,光る星へ思いを馳せて. 黄色よりも白に近い其の色に思い浮かぶは隣に立つ男. 再度視線を彼へと戻して,徐に口を開き'公爵は如何思った?'と脈絡も無く問いかけ )
(/ 嫌ですねぇ、まさか公爵様に毒を盛るなんてソンナコトスルワケ/まがお/ なんと…!!素敵なオジサマに働かせるなんてそんなこと出来るわけ無いでしょう!ここは若い薬師ががが!)
134:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-09 23:32:28
(/ぬああ!月曜日の朝などめった刺しにしてくれる!と言いつつ今日も頑張って来ましたよ…負けた/昇天/よーく見ると、台詞の合間にフゴフゴガハアッ!と言うてますで←よーくご覧あれ…/黙/か、カニとは卑怯な!ならば海老で迎撃してやるのじゃ、シュリンプアターック!/崩壊/)
>フロー
嘘を言え、表情と言葉が伴っていないのは明らかだろう。_俺が鬱陶しいか?そうだろうな…判っているよ。誰も彼もお前と同じ事を思っているだろうとは流石に察している。なん__⁈痛い、非暴力無抵抗主義ッ!実は……お前俺を心配していたり等?
(相も変わらずと云うべきか、タダでは転んでやらぬとでも言い出しそうな心根の据わった女性を苦々しく思いつつも普段の彼女の儘で居てくれる事がどれ程に励みに成るか表現し難く。決して拒絶は感ぜられぬものの、あくまで頼ろうともしない姿勢に此方が折れかけそうでそろりと溜息を吐き。釈迦かイエスキリストであれば万人を難無く見渡し、幾らでも救いの手を差し伸べられるであろう。しかし一人間に過ぎなければ無理難題であり、眉間を摘み結局は強い相手に勝てそうに無い己が情けなくなり。抓られた瞬間仰天、痛みでお見せしかねる顔付きに変化し小さく唸り。ふと何を考えたのか、珍しく素っ頓狂な事を疑問も持たずに言い出して。)
(/つ、遂に公爵様の熱い接吻g/殴/いつでも来て下さいませ!準備万端です!←公爵様セクシー過ぎるんですよ…お返事頂く度に腰が砕けそうなんです、罪深いおじさまですね本当/誰/息子は密かに?公爵様を頼っているといいますか、此奴は純粋なお目目で見ております←)
>アーネスト
ハッ!御言葉至極恐縮で__はい、クラウディー公爵の仰る通りです。どうすれば…もっと強欲に成れるのでしょうか。弟を蹴落とし出し抜くのを厭わない人間に成れるのでしょうか?私は口ばかりの王子です、誰にも示しがつきません……失礼致しました、此方へ。姫、君?なッ、まさか姫君がいらっしゃる筈が無いでしょう。
(本当に王子であるのか甚だ疑問とも言える程に、身も顔も引き締め労いの言葉を恭しく受け取り頭を下げ。次に投げかけられた言葉が酷く耳に痛い、嗚呼彼は優しく胸を抉る残酷な人だ。残酷だと感じるのは己自身が甘いからに他ならない、一瞬にして駆け巡る思考に歯型が付く程強く下唇を噛み。大見得を切っておきながら結果国民に訴えられたのは僅か、果たして今の儘で重鎮や古参、過激派保守派延いては教会を頷かせる事等出来ようか。勝手に次々と言葉が溢れ、揺らぐ瞳を誤魔化すかの如く俯き加減になり。暖を取ろうと云う流れにそぐわない話を断念し、静かな小部屋の扉を開き。公爵お得意のウィンクと単語に僅かながら頬を赤らめ、咳払い交えて動揺から平常に戻ろうとして。)
>ジークフリード
ジークフリード、よくぞ戻って来てくれた。お前に訊いてみたい事が有る、笑わずに聞いてくれるだろうか。知っての通り、継承権を争わねばならない状況になってしまった……しかし私は現国王が未だご存命な事と、弟の情に甘んじてばかりいる。お前はどうして、いつも冷静でいられるんだ?私には無い、手をかけるのも厭わぬ無感情なるものが…
(陽の光に当たろうとて、常に宵闇を纏い表情は冷ややか、動揺等一切見せない護衛は今でさえも読めない部分が多く。元犯罪者とは聞いていたが、巡り巡って八方美人にもなり損ねた己からしてみればどう感情を捨てれば良いのかを知る術は彼にあると感じているようで。目元に滲む困惑と悩ましさ、決して良い質問とは言えない事柄を尋ねては口調から普段の強さが失われ。)
135:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-10 01:18:36
>ジークフリード
ふむ、だそうだよ君。と言っても、もう聞こえていないようだね。この騒動を機に宮殿内の勢力図が果たしてどのように変わるのか…貴方はどうお考えですか?
(一陣の風と共に現れた彼。芝生の上に倒れ込む、同じ爵位の貴族へ頭上より穏やかに声をかけて。屈み込み、呼び掛けによる反応がない事を確認すると優美な仕草で立ち上がって。彼の背後に聳え立つ宮殿を静かな、まるで湖畔を思わす静穏な瞳で眺めやり。果たして冷静沈着な彼からは、現在の宮殿内はどのように映るのであろうか。興味半分、口裏を引く目的半分で小さな声量で問いかけて。無論彼が引っ掛かるとは思っていないため、言葉遊びの気持ちで。)
(/いえいえ、態々ご足労有り難う御座います!ははー!有り難き幸せに御座いまするっ/深礼←/頑張って護衛殿について行きます!)
>フロー
成る程、肝の据わった女性程頼もしいものはないな。……ものの良し悪しは考え方一つで変わるものだ。
(きっぱりと言い切るようは、まさに痛快そのもの。ははっ、と思わず声を立てて軽快に笑えば、得心したとばかりに一つ頷いてみせ。成る程、彼女はある意味で最後の審判者であるべき人であり、蝶や花を愛でる貴婦人のように柔らかくなよやかなだけでなく、自立した一人の女性としての芯の強さが窺い知れ。それに関しての謝罪は無粋であろう、と一言添えるに留め。次いで投げ掛けられた問いには表面上考え込む素振りを見せるも、胸中を垣間見せるつもりはないのか当たり障りない言葉の羅列を並べ。見方によって様々な解釈が出来よう、今はまだ不明瞭な未来を睨み据えるかの如く、暗がりの一点を見つめやって。)
(/いや然し、美少女の手にかけられるのは本望っ。さぁ、いつでもいらっしゃい!/やめい/なに、まだまだ動けま…うぐっ、持病のぎっくり腰が…!←)
>カイン
然し、貴方はそうは為さらないでしょう。其れで良いのではないですか?その弱さも、慈しむ心も全て含めて貴方だ。弱さを抱え、それを恥ずる事なく、守れる強さを持ちなさい。貴方の歩んできた道は、そうして出来上がったのだ。決して、弱さに負け、堕ちてはなりません。
(促されるまま小部屋へと足を運ぶも、彼の様子が気掛かりであり。俯きがちになる彼は普段からは想像し難き年相応の青年に見えて。叶うならば、その背に手を回し、支えて差し上げることが出来ればどんなに良いことか。だが彼の尊厳を傷付けてしまいはしないか、ぐっと体に力を入れることで堪え。行動に移せぬ想いを言の葉に込めて。彼の魅力は、その真っ直ぐなまでの心根、それが純粋故に崇高なまでの光を放ち。それは一滴の波紋でさえ、穢してはならぬもの。一歩間違えれば甘さと勘違いされてしまいそうな迄の優しさと共に生きてきたからこそ今の彼があり、人々が恋い焦がれる存在なのである。それを忘れて欲しくはない、と瞳に静かなる想いを揺らめかせて相手を見つめ。)
あぁ、つい年寄りというものは辛気臭くなっていけない。うん?貴方には見えなかったのですか?月光に照らされ、花弁を揺らしながら草木と戯れる、悪戯な風の姫君達の姿が、ね。
(咳払いしつつ取り繕う様子は初々しく、陶器のように滑らかな肌に色を添えるさまが妙に艶めかしい。常ならぬ子供らしい対応に自然と笑みが零れて。無論姫君などいない。が、敢えて近頃城下の民達の間で流行っている夢物語を擬え、そこに登場する風の姫君に喩える事で殺伐とした空気を和らげようと。)
(/あ、加齢臭大丈夫かしら…臭かったらすみません!/おい/何だって!貴方もまさかのぎっくり腰仲間ですk/違/此方は王子の甘い雰囲気に歯が虫歯に/痛/ぐぅ!な、何て卑怯な…っ!そんな目で見られたら悪さが出来ない…ただの臭いオジサンになってしまう…っ!←)
136:
アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-10 04:06:22
>カイン
…!兄さん!…ん、有難う。…そういや僕、馬に乗ったりはするけど世話した事ない気がする。教えてよ、兄さん。
(どんな表情で顔を合わせれば良いのか、己がどの様な表情をしているのか分からない。向き合わずに去るのは情けないと分かっているが足が自然と兄から遠退こうとする。後ろから追ってくる足音が聞こえない程考え込んでいた所に突如背後から兄の声が聞こえ、思わず足を止めては驚いて振り向く。そこに立っていたのはやはり兄で、逃げる様に去った事が気付かれたと気まずく思うも、発されたのは己を褒める言葉で、曇っていた心に陽が差し込み雲を消し去る様な嬉しさに満たされる。こうして追って来てくれた事もどうしようもなく嬉しい。己を気遣ってくれていると受け取れば、兄が提案してくれた中から思案し、ふと馬の世話等あまりした事がないと思えばやってみたいと告げ。王位継承と関係のない所ではこうして何時も通り接する事が出来る、仲違いになる事を恐れていた気持ちが少し軽くなり。)
(/こんな餓鬼んちょとフォーリンラブして下さるなんて…!有難うございます!!!勿論、受け止めますとも!がばっと丸ごと!どの様なエンドも魅力的で楽しみでございます!お褒めいただき感涙です← 投票権があれば…!!)
>フロー
別にー。…君こそ、何か顔がやつれてない?この前、休めって言ったよね?アレ、命令だから。ちゃんと聞かないと罰を与えるよ?
(誰も居やしないとぼんやりと気を抜いていた所に聞き慣れた声が耳に届き、ちらりと其方を見て。己の心情を悟られまいと誤魔化す様に口を尖らせ何でもない風を装って。きちんと相手と向き合う様に立てば、目の前の顔色から疲労が伺え眉を寄せるとズイズイと迫って行き、じーっと間近で顔を見詰めた後相手の頬をぐにっと摘んで。)
(/お気遣い有難うございます!ご心配をお掛けして申し訳ありません!一時的にでしたので今後は大丈夫でございます!)
>アーネスト
…オジサン、来てたの。…てか、別にオジサンに励まされなくたって演説は大成功だったと思ってるし、皆の不安も全部ひっくるめて受け入れてやるつもりだよ。余計なお世話!
(人気のない静かで少しひんやりとした廊下は今の自分にとって心地良いと思える場所。コツコツと何者かがやって来る足音に気が付き顔を向ければ宮廷内の者ではないが顔見知りの相手で。人物が確認出来ると一瞬強く張った気が再び少し緩み。それでも何人たりとも自分の心情を悟られてはいけない、弱々しい姿を見せる訳にはいかないと背筋を伸ばし立直して。言葉上では厳しく思えるも励ましが含まれている事を悟っては有り難く思いつつも、威張る様に腰に手を当てふいっと顔を逸らし、何時もの生意気かつ偉そうな立ち振る舞いをして見せて。)
(/有難うございます!こんな未熟者を素敵だなんて何と寛大でお優しいのでしょう…!忙しかったのは一時的にでしたので、今後は大丈夫です!お気遣い有難うございます!お互いにそれぞれのペースで無理なく楽しめるのが一番ですもんね!偉そうなのはこちらですよ、全くとんでもない餓鬼です← おじ様の愛は十分に伝わっておりますので、ご心配なく!)
>ジークフリード
…君か、ご苦労だね。平和に埋もれているうちに鈍ってしまってない?これから君の活躍の場も広がるだろうから、頼りにしてるよ。
(不意に現れた相手に僅かに驚きはしたが声から誰だか判別すれば、今は相手が居るから大丈夫だと窓際から動きはせず。相手の方に体を向ければ事を察し労いの言葉を掛け、何時も通りの生意気口調で接し。)
137:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-10 10:28:23
>アーネスト
(何時見ても、公爵のコバルトブルーの瞳には引き込まれそうになる。丸で天国に近い海辺を覗き込んでいるような、抗えない何かを感じてしまう。語られる言葉の一字一句に耳を傾け乍ら、年若くして公爵の位に即位した男性の重みに次第に微睡んで行きそうな、しじまの中にすうと溶け込むような心地がして。彼は正に海だ、義理の父は天空であったように目の前に居る公爵は淀みなく広がる大海なのだと。嫌味無く紡がれる語彙は流石と云うべきで、極自然に胸に響き渡り自ら欠点を受け入れるのは困難な事には非ず、そう思えていて。)
公爵の御言葉に、勘違いを起こしてしまいそうです。__理由は敢えて訊ねる事はしませんが、不思議な方です。その「風の姫君」とは、如何なる風貌なのでしょうか。お恥ずかし乍ら、私では麗しき乙女の姿を捉える事が出来ず…いや決して婦人に対して卑しい目を向けたいというのでは無く
(彼の癖なのだろうか、30台前半で既に自らを年寄りと呼ぶのは。19の赤子に産毛が生えた位では、貴方は未だお若いのですよと言いたい所を踏み止まり。年頃であれば色恋沙汰に興味が皆無と言えば嘘に成り、ロマンチックな話題に言いにくそうに唇を動かし、向かい合って椅子に腰を下ろしてはどきまぎしつつ訊ねて。)
(/加齢臭は寧ろご褒美です!全て吸い取ります!←実は最近五十肩も酷くて/誰/虫歯とはいけませんね!詰め物はお任せ下さい、さあ腰のマッサージをお願いします…!/キモ/おいちゃん悪い事するの?/じいい/おいちゃんは唯のイケメン貴公子だよね!←)
>アロイス
私がお前を嫌う事等出来ると思っていたのか?本当は少し嬉しかった、あのアロイスが父上や私の影に隠れる事無く己を主張してくれたのだから_父上も嘸かし誇らしく思われるだろう。馬の世話だな、よし。糞の始末もする事を覚悟しておけ、仰々しい物は脱いだ方が良い……こうやって。久々の力仕事、胸が高鳴るな。
(心根優しく、平和主義の弟が何を考えているか等は既にお見通し。生意気な口調も甘えたがりな部分も、時に毅然と王族という重責をも乗り越える強さも確かに彼が成長しているという事実を並々ならぬ程に感じさられ。気兼ね等する事勿れ、我が道を進めよ。そうすれば本来の己の強さを知り、宣言した通りに王族の血は八千代に続くだろう。目一杯に背中を押しつつ、再び偽りの無い気持ちを伝え柔和に笑いかけて。良い返事が来れば礼服の上からあっさりと脱ぎ捨て、垂らした髪を全て纏め胸一杯に深呼吸を。相手にも遠慮せず脱ぎ捨てる事を勧めるのは、丸で昔二人してやんちゃばかりしていた頃を思い出させるようで瞼が熱くなり。裏手に回り馬小屋が在る方角へと弟を引き連れて行き。)
(/えっドキン!///←初恋ってこの事ですね?/確信/どうしよう告白しないと…!/黙/弟様が可愛くて可愛くて、時々キリッとしていてパラダイスですよ誠ですよ←次のイベントも楽しみですしね、例えばマスカレードとか((妄想全開ですひひふ…投票権が無いのは宿命という事ですかね!ね!)
138:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-10 17:53:21
>アロイス
ふむ、要らぬ心配だったようですね。…海を泳いでいる時にその大海の広さは知り得ず、どうか貴方がその渦に呑み込まれぬよう、見守る事としましょう。
(少年から青年へと変わりつつある日々、心なしか逸らされた顎も、肩から背中へと向かう曲線も細いながらに、力強く大人の身体へと成長に向かっているようで。それが今迄にない頼もしさを抱かせて。凛とした背筋、高潔なまでの精神、王族然とした態度に侍従するかのように、胸に手を当て、流れる様な仕草で頭を垂れ。彼が自身の意思で、混沌とした未来へ羽ばたくというのであれば、己は彼が真っ直ぐ、光を纏って飛び続ける限りこの身を賭して仕えよう。その思いを胸に秘め、彼からの言葉をその姿勢のまま待って。)
(/もう弟王子のコロコロ変わる表情に背後は振り回されてばかりです!こんなオジサンを掌で転がして…別に喜んでないんだからねっ!←/よかった!溢れんばかりの愛を捧げます、なお返品はお断りしておりまs/黙)
>カイン
(形良い唇を噛み締めていた力は如何やら抜けた様子。その新鮮な花弁を思わす麗しき唇に傷が付いていない事を確認し、頬の力を緩めて。小部屋に設置された重厚な一人掛けの椅子へ音を立てず腰を下ろし。向き合った彼の、夜空を想起させる碧の瞳。まるで人々を包み込む月光のような御髪と合間って、何と優しげな夜が似合うことか。悪戯げに細めた目で彼の夜空象る瞳を見やり。意味深に微笑みを一つ落として。)
私の言葉をどう受け取るかは貴方次第、勘違いとやらも、若しくは真実かもしれない。ん?ふむ、君ももうそんな年頃かね。
(少しばかりぎこちなさが拭えぬ口振り、彼がこのような話題に興味を持つのは何故か新鮮で。小さき頃より見知っていた男の子も、もう既に成人を目前としていて。何やら面映ゆい気持ちにさせられ、緩く口角を上げれば、涼しげな瞳を伏せ、考え込むように顎に片手を当てて。話の内容は何処にでもある在り来たりなもの。さる国の王子と姫君が恋に落ちるも、両国の陰謀が二人を引き裂き、姫君が命を落としてしまう。悲しみに明け暮れる王子の元に、風が一輪の花を運ぶ。其れは生前彼女が愛した紅く燃ゆるコルムネア、花言葉は清き心。姿形はなくとも、風と共に何時迄も彼と共に…確か、最後の括りはそんなものであったか。宙空に物憂げな視線を漂わせ、何かを期待している彼にどう返答をしようか。僅かばかり首を傾げ、彼の反応を窺いみるように流し目をくれて。)
その姫君は、目には見えぬのです。何故なら、心で感じるものだから。敢えて彼女の存在を喩えるとしたら…それは『愛』というべきでしょうか。
(/おぉ、貴方は私の女神様ですか!私は吸い取られ貴方のお腹で生きていくのですね/違/大丈夫、総入れ歯になる覚悟は出来てる!/何/よ、よし…い、今から腰を触るからn/やめい/ごめんよ…おいちゃん、君を騙してたんだ。イケメン貴公子は仮の姿で、中の人はただの臭いオジサンなんだっ!←)
139:
シャルロッテ [×]
2015-11-10 18:17:11
>all
……。
(所変わって王宮庭園前。召使いや兵士、時には王族と多くの王宮関係者で賑わう場所とはいえ、今日ばかりはまるで異世界にでも来てしまったかのように伽藍堂と云う言葉が似つかわしく。王子達の堂々たる主張が耳に入る範囲だ、当然テラス前の喧騒は届いているのだが目視不可のフィルターか壁か何かが掛かっているような遠い感覚、音はあれども無音さえも聞こえない空間に身を有した己が酷く場違いに思えてならず、然し壁の向こう側へ向かうつもりも毛頭なかった。怒声と猛りに疲れてしまうからだろうか、何故彼らの勇姿を目に収めたくないのか、自分でも分からない。ただ、慣れぬ静寂に意味もなく揺蕩っていたくて。)
……さて、紅茶でも用意しましょうかしらね。
(嗚呼らしくない、とかぶりを振って。きっとお二人共疲れて居られるだろうから、各々自室に戻られるのはきっと未だ先ではあろうが準備しておくに越したことはない。庭師がいれば花の一つでも浮かべられたのにと背後の植物達に苦笑いで一度振り向いてから、正門をくぐるべく足を歩ませ)
(/なかなか顔を出せず申し訳ありませんっ。皆様が素敵すぎて鳥肌が立っている背後はただ今少々てんてこ舞いになってしまっているので、allで文を投下させて頂こうかと。遅くなるかとは思いますが、そして人混みに入っていけない系メイド長ですが/こら/絡んで下さると嬉しいです……。)
140:
ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-10 18:50:00
>カイン
…一度、大切な人を失ったら…いえ、感情がないだけですよ(一度詰まりながらも言い直して相手の問いに答えて、自らは腕を組み壁にもたれつつ、「…そんなことより、王位継承はどうなさるおつもりで?」と現王はもう無理だと言っているような感じで話題を変えて)
>アーネスト
…カイン様とアロイス王子の王族派…そして現王が倒れた事によって王の座を奪おうとしている貴族派…大きな勢力はこの2つでしょうね(相手の問いかけに素直に答えつつ、自らは粛清した公爵を部下に任せつつ相手の隣に立って「…他には国民とか…私のような犯罪者とか」と冷静に呟いて)
>アロイス
…ええ、現王から、あなたも護衛をしろと命を受けたので…(護衛対象が1人増えた事には何も感じず、注意を1人から2人にすればいいだけだと思い、「…鈍ってなどはいないです。そこら辺の人間なら簡単に粛清出来ます」と断言して)
>シャルロッテ
…メイド長、あなたも気を付けた方がいい…(正門をくぐろうとしていたメイド長である人物を物陰から狙っていた人間に背後から忍び寄よって締め上げつつ注意を促して)
141:
フロー - スティルア [×]
2015-11-10 19:15:55
>ジークフリード
分かってるさ。ご忠告ドーモ。
( 王族との関わりで己が狙われる意味など分からなければ,最も貴族の考えなど分かるはずも無く. 目の前で行われる行為が酷く無情で有ろうと,決して顔色を帰ること無く唯々任務をこなす彼の考えもまた. 的確に敵を倒して行く姿は医師から見ても確実な急所を付いて居る事が分かっては,感嘆の息を漏らし )
>カイン
嘘を見抜くのは立派だなぁ。_そう卑下為るな。何であれ側に居てやる、と言うのは少なからずアンタが好きだからだ。
( 苦笑もせず,唯真面目な様子で返事を為る相手に少なからずの皮肉も込めて立派だ,と零しては口許を緩めて. 鬱陶しい等と口に為る目の前の男に何があったのか,其の心境は計り知れずとも何と無く心地よい物では無い事を察して,軽く肩を竦め. 王子相手に使う言葉では無い,まさに俗っぽい物だと思い乍も口は止まらず,心から思う嘘偽りも無い本音を吐露し. 次いだ相手の問いに関して'勿論だろう'と当然の様に返して )
(/ そうして巡る火曜日の朝だった…/完/ なんですって…!?…危ない、もう少しで全ての会話を見返すところだった…/震え/ 海老ですと!?此れはまさにBUTUBUTUKOUKAN)
>クラウディー
時には男も勝る強さだからな、侮るなよ。_…善し悪し、ねぇ。
( 肝の座る,などと言われ否定された女性らしさに縋り付くつもりも無く. 寧ろと言わんばかりに緩りと口角を上げてはニヒルな笑みを一つ浮かべて見せ. 付け加える様に,然れどあくまでも冗談を言う声色で侮るなと忠告をして. 質問に対する当たり障りの無い対応に,其の心中を探る様瞳を向けて. 垂れ気味で深海色の瞳は矢張り計り知れず,諦めたが如く'そうか'と呟き )
(/ 美少女では無いですけれど青酸カ◯リぐらいは仕込んでおきますね!!/小声/ やだおじいちゃんまたぎっくりしたー!!おかぁさぁーん!)
>アロイス
王子と違って私は論文に追われてるんだ。…其れに、此れぐらいが普通通り、だろう?
( とがった唇,生意気な言葉. 全て普段通りの彼だと言うのに,其の姿は先程の演説を越えて一回り大きく成長した様に見えて. 何かを憂う様な,まそんな姿も麗しく. 翡翠色の瞳が,眼差しが眼前に有る事に刹那驚くも,逃げる事などせず,緩く肩を竦めて上記述べ )
(/ 本当ですか!!本当に無理とかしないでくださいね!如何かお体を大切に…あれっ?/何か違 )
>シャリー
おっ、メイド長じゃ無いか。…こんな時まで仕事か?精が出るな。
( かつり. 僅かに聞こえてくる喧騒寄りも,近くから聞こえる足音に其方を向けば一人の女性. 見慣れた顔は思って居たよりも毅然として居らず,物憂げな表情に此方まで沈み込んでしまいそうな. 笑顔が見たい. 普段なら思わぬ感情に,己も感化されたかと緩々と笑いつつ,其の姿へ歩を進めては上記を声かけて. 植物を後ろに揺らす栗色の髪の毛. 一つ一つの動作に無駄が無く,まさに存在其の物が洗礼された様な,そんな彼女を如何したら絵顔にできるか. 少なからず其の感情に大半を占められつつ,適度な距離で歩みを止めて )
(/ おお!メイド長いらっしゃいませませっ!もう直ぐ年末ですから忙しいですよね/ふるえ/ なんと…そんな可愛らしいメイド長私が攫っちゃいますよ/何 )
142:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-10 21:48:44
(/ダイソンは敵では無いですよ、伏字無しで掃除機に喧嘩売りました/笑/女神ですと⁈掃除機の女神⁈←おじさまからお爺様に進化しようと…!あわや卑猥/自重/えっ、おいちゃんイケメン貴公子じゃなくて香ばしいおいちゃんだったの?嘘だ!おいちゃんのお嫁になるって言ったもん!/机バン←/)
>アーネスト
中々に意地の悪い事を言いますね、私を試されているのでしょうか。公爵がそう仰るならば頑として全てを在るが儘受け取りましょう、貴方はこういう時に嘯くような方では無いのですから……ふ、ふははっ。__?「愛」ですか。風の姫君は愛、心で感じる愛おしい相手。深いですね、異性交遊への理解は浅いと自覚しておりますが、形は無くいつも側に居てくれる存在ですか……
(意味深な笑みも不確かな言い回しも、掴み切れ無いにも関わらず確かに完成されている。夜会の彼に心を奪われる大勢の婦人に対して、かつて幼く大人の駆け引き等全く理解出来ていなかった頃は不思議とだけ思われたものが、今は同性乍ら判る気がする。付かず離れずの距離感に此方が振り回されてしまうのだろうと。僅かに渋い色を浮かべ腕を組み、挑発とも取れる流れに押されまいと確固たる返答を述べて、然し次第に可笑しくなり終ぞ笑い出し。城下の流行りには疎く、彼が思い浮かべる内容は汲めないものの己の中では風の姫君は先ず本当の「母」として映り、懐かしい優しい手が弱気な心を優しく、正に風の如く吹き抜けて行くような気にさえなり。色恋沙汰が云々よりも今は淡い作り話に飲まれたかのような、嫋やかな乙女の後ろ姿を朧げに脳裏に描き出し見えない存在に遠く憧れ。)
(/メイド長様!お忙しい中来て下さり有難うございます!^ ^長々とスペースを頂戴し、アロイス様の演説に鼻血を噴き出し皆様のその後にときめき過ぎて生死を繰り返しました←是が非でも向かわせて頂きます、好き好きなメイド長様ですので!)
>シャルロッテ
アロイスの近くに居るとばかり思っていたが…彼女には荷が重いのだろうな。シャロ、謝らなくてはならない事が山積みだ、近くに居てくれ。__シャロ!そんな所に…今は声をかけるべきでは無かったか?アロイスは実に堂々と語り尽くしていたよ、心配は不要。偶には我々王子の世話では無く、好きな事をしたら良い。無理はするな。
(勝手に予測していたのは、弟王子をこよなく可愛がり時に叱り飛ばし乍らも普遍的な愛情を注ぐ彼女ならば弟の目の前で意気揚々と耳を傾けている姿。其れが外れ演説が終了し人並みが疎らになる頃ですら、メイド長の姿が一向に見えず幾らかの心配を齎して。平等に目をかけてくれた人物、現国王の容態悪化に泣き崩れた人物、急ぎ足で演説に漕ぎ付けるよう命じたのは己の罪。庭師の花壇が在る方角へ続く階段を駆け降り、胸のざわめきに一抹の不安を覚え相手の姿を探し。見つけた、そう思った刹那彼女の後ろ姿には何処か外界を拒絶しているような空気が有るように思えて成らず。暫しの躊躇いの後、ゆっくりとした歩調で歩み寄り温和な表情と口調で簡単にのみ弟王子の勇姿を伝え、肩に手を置き上辺には留まらぬ休息を勧めて。)
>ジークフリード
__そうか、今のはお前に対して非礼な質問であったな。すまない、ジークフリード。王位は継承する、私に足りぬものを教えてくれたんだ…或る人々が。無情に成る気は無いが、其れに近く成らざるを得ない時が来た。其れ以外にも仕事が山とある。慰問に行かなくてはならない、隣国との外交を兼ねて。ジークフリード、ついて来てくれるな?
(ほんの一瞬聞こえた言葉、無機質に見えていた彼の苦しみ。はぐらかすように話題をすり替え、自らを感情が無いと言う人物。感情が無い筈が無い、感情が無ければ今の一瞬は何だったというのか。声音を落とし後悔と謝罪を口に出し、質問には顔を上げ迷いを断ち切るが如く険しい表情を浮かべ妥協は見せず。国の安泰には隣国との和平も又然り。窓枠に手をかけ周囲の森林を見渡し乍ら、既に次の義務に取り掛かろうと護衛に向かって放ち。)
143:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-10 22:09:19
(/もう誰にも止められない☆←お爺ちゃんをもし見たいと思ったら、近所の公園に行ってごらんさい…ベンチで寝てますから/照/恥ずかしいな///←此れが噂のわらしべ長者か⁈カニが海老に、最後は薬師様のハートとなって返ってくるんだやった!/違/ハートキャッチぷりきゅ(( )
>フロー
皮肉を込めて褒める位なら、受け流してくれた方がましだったがな。お前という奴は、此の城に来てから毎日何かしら俺と半ば喧嘩してばかりで…俺もお前に喧嘩を売っているのだろうけども。__好き?
(口ではこうは言っておきつつも、決して華やかで優しさばかりが在る世界では無い宮殿内で若干19歳の彼女が、薬師として最高峰の信頼を得ているのは否定出来る訳が無く。人魚姫を彷彿とさせる髪色、乱雑な中に垣間見える女性としての愛らしさ、優しさ。化粧や華美な服装で造られた美しさには然程興味を惹かれ無かったが、彼女には筆舌に尽くし難い魅力が有る。本人は自覚していないだろう、宝の持ち腐れ。言ってやろうかと思うも実際に口から出てくるのは気の許し故の発言ばかりで。予想だにしていなかった二文字、ベタな反応を示しフリーズして。)
好き、というのは個人に対して言っているのか…?ならば俺も言っておきたい、同じ位にお前の事が「好き」だと。そして心配してくれて有難う、素直に嬉しいかもな。
(薬師としての博愛に因るものなのか、己個人に向けた言葉なのか。今一つ掴めない儘、今でしか伝えられないであろう情を、恥じる事なく口にして。曖昧な結び方で、其れを丸ごと受け止め莞爾と笑い。)
144:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-10 23:39:14
>シャルロッテ
(正門を潜り抜け、宮殿内へと足を進める女性。貴婦人にしては珍しい柔らかな栗色の髪は短く、メイド服をきっちりと着込んだ背筋はピンと綺麗に伸びていて。心無しか彼女を取り巻いている空気は常より覇気がなく。こんな状況である、無理はないと小さく息を吐き出して。いつも仕事に自信を持って取り組んでいる姿を見ているだけに、彼女の今の様子を下の者が見てしまえば、より一層不安が募る事であろう。一人の対等な人として尊敬しているが故に、敢えて厳しい言葉を背に投げ掛け。然し心中を汲めば瞳までは鋭く出来ず、気遣うように細められていて。)
おや、これはメイド長ではないか。いけないね、君がそのような顔をしていては。
(/分かります!皆さん素敵すぎて、私目も骨砕きとなっていますっ←/初の絡みとなります、オジサン公爵の背後で御座います!こんな奴ではありますが、無理はせぬ程度でこれから宜しくお願いします/礼/)
>ジークフリード
だろうね…、これから更に忙しくなりそうだ。群衆が暴徒と化さなければ良いが…。
(冷静な声量で紡がれる内容は、何とも頭が痛いもので。胸の前で緩く腕を組み、顰めっ面になりそうな所を吐息一つ零す事で収めて。幾通りもの未来予想図を脳内で描き、暫し沈黙することで、凡ゆる対処方法を弾き出し。傍らに付き従う家臣に、横目をくれ、視線だけで街の方にも警戒するよう告げて。)
>フロー
侮った事などないですよ、薬師殿。いつの世も男とは心の部分で女性に支えられてばかりですからね。…、さて今からまた一段と慌ただしくなりそうだ。
(いっそ天晴れというまでの信念の貫きよう。ある意味で彼女のような存在は得難きものであり、双方の王子達の傍にここまでしかと己を確固たるものとして持っている相手がいる事は、不幸中の幸いであろう。皮肉げな笑みも寧ろ魅力の一つ、常の穏やかな笑みと共に忠告に対しての解を述べて。ふ、と息を吐き出し、其れ迄の流れを切るように柔和な表情はそのままに、今後の憂いを零すことで、相手の気持ちを窺おうと。)
(/ごっくん!ん?おぉ…なんて貴方の愛は刺激的なん…がくっ/おい/や、やめ!おかあちゃんには言わないでー!!←)
>カイン
あぁ、矢張り貴方は普段の真面目な顔も素敵だが、その様に笑う姿はまるで月の女神も斯くや。…ふふ、少しお遊びがすぎましたかな?して、王子には何方か居られないのですか?
(声を立てて笑うさまは、何と年相応でいて若々しいまでの魅力に溢れていることか。彼の持つ雰囲気ゆえ、声を出そうと高貴でいて上品さは損なわれておらず。彼の纏う色に擬えて月の女神、と称してみようか。一回り以上歳の離れている彼、然し、その差を感じぬ程に落ち着いた雰囲気と度胸が見受けられ、つい彼との言葉の遣り取りを年甲斐もなく、楽しんでしまった模様。彼が落とした穏やかな笑いの波紋を壊さぬよう、己も柔らかな笑みでもってその心地良い空気に溶け込もうか。何かに黄昏るように、想いを馳せている彼。少しばかり背凭れに預けていた重心を前に、彼へと顔を近付ければ、青色の瞳を悪戯気に細め、内緒話をするかの如く、小さな声量で問い掛けて。)
(/君の勇気に僕は深く感動した!/何/ふ、ヨボヨボの私はお嫌いですか?/え/よ、嫁だとっ!?寧ろお婿に来て頂戴!そしておいちゃんを養っておくr/殴)
145:
アロイス=テオドール (第二王子) [×]
2015-11-11 03:49:37
>カイン
…そんな事思ってないよ。隠れてるつもりだって無かったし…いいタイミングで出て行く方が格好いいと思ってただけ。…糞…臭い付かないかな…力仕事、あんまり好きじゃないんだよねー。
(嫌われてしまったら、仲違いになってしまったらと不安に思っていた心の内が見透かされているのかと疑う程の的確な台詞にギクリとし、さり気なく視線を逸らせば否定して。驚き戸惑う反面、言わずとも悟られてしまうのはやはり兄弟として育ったからか。血など関係ないと思う気持ちが更に強くなる。自分が表立って主張した事を喜ぶ兄に父も誇らしく思ってくれる筈だと告げられれば、嬉しさの中に気恥しさが湧き言い訳に過ぎない言葉を並べ。世話というのは餌をやり毛並みを整えてやるだけではなく、汚物の処理も含まれている。一瞬にして楽しみが少々減少するも、兄に何かを教わるのは久しぶりでやはり楽しみな事には変わりなく、見真似て上着を脱ぎ中に着ていた物の腕を捲り。身の回りの世話は皆がやってくれるという特有の生活をしてきた為、力仕事等殆どやった事が無く疲れるという印象しか無くあまり気が向かなさそうにし。)
(/早く告白して下さい。← 返事は決まっています。/真顔/お兄様こそ格好良くて凛々しく、それでいて包み込む様な優しさを惜しげも無く振りまかれていて、益々お兄ちゃんっ子になってしまいます!どうしてくれよう!マスカレード!!是非ともやらせて頂きたいっ!!宿命ならば仕方ありませんね…/涙)
>アーネスト
…ふ、有難う。まぁ、安心して見てなよ、僕が必ず国王の座を勝ち取ってこの国を守って見せるからさ。
(彼の言う事はご最もだ。生きた年数も経験も違う相手だからこそのその言葉は自分の心に深く刻まれ、そして心の支えとなり。律儀に頭を下げるその姿に感謝の意を伝えれば、晴れやかでありながらも意志の篭った視線を彼へ向けにっと笑みを浮かべて。「さーて、オジサンに元気づけられた事だしティータイムにでもしようかな。来るでしょ?勿論。」頭の後ろで手を組めばメイドに紅茶と菓子の準備を頼むべく歩き出し、数歩進んだ先で振り向けば拒否させないとばかりに告げ。)
(/これも計算通りです! /嘘/知らないうちにオジサンを掌の上で転がしていたなんて…!何故か快感が…!変な気が目覚めそうです← ツンデレですか!!有難うございます!!!大好物です!!! 返品なんて致しません!寧ろあるだけ買い占めます!)
>シャルロッテ
あ!こんな所に居た!探したんだよ、シャルロッテ。紅茶、飲みたいから準備して。後、お菓子も。演説終わってほっとしたら、お腹空いちゃったよ。
(演説も無事終わり外の騒がしさは聞こえないフリでリラックスタイムを取ろうと思い、それには紅茶が必須と準備を頼むべく相手を探しており。正門からこちらへ向かって来る相手を見つければ片手を高く上げて駆け寄り。何時もの調子で上記を告げれば相手の疲れた様子が気になり「君も、この後用事ないなら僕に付き合ってよ。一人で居ても暇だからさー。」とあくまで暇潰し相手という口実で相手をこれから設けるリラックスタイムに誘おうと考えて。)
(/絡ませていただきました!メイド長様!何時もガキ王子がお世話になっております!飴と鞭を上手く使いこなされるメイド長様は母代わりの存在!今後ともよろしくお願いいたします!)
>ジークフリード
父さんが?…別にいいよ、護衛なんて。君は兄さんの従者だろ?
(相手から話を聞き少し驚くも不本意に承諾したのだろうと思えば、自分より兄を守って欲しく少し突き放す様に告げ。「そ、ならいいけど。取り敢えず、何が何でも兄さんだけは守り抜いて。いいね?」壁に軽く凭れると命令口調で)
>フロー
僕より忙しいのは分かってるけど!…これでも心配してるんだから、それで普通とか言わないでよ。馬鹿フロー。
(命令する様に忠告するも返って来た言葉に不満を表す表情をして。相手が日頃から忙しくしているのは知っている、それでも見ていて心配になる程の無理は極力するなと言いたかったのだがどうも言葉で伝えるのが苦手で、相手から少し離れれば不貞腐れた顔を背け悪態ついて。)
(/有難うございます!優しい主様に感涙です!主様もトピの管理等大変かと思われますが、ご無理はなさらず!!!)
146:
フロー - スティルア [×]
2015-11-11 19:37:34
>カイン
喧嘩する相手が居る分退屈しのぎにはなるだろう?寧ろ感謝して欲しい物だな。__嗚呼、好きだぞ。
( 宮殿で務める様になったのは他の人から為ればまだ最近で有ろう. 其の時から彼とは憎まれ口を叩き合って居た気がして,僅かに懐かしむ様な表情を浮かべ. この事態に引かれる様に記憶の紐が解かれ,以前の会話に思いを馳せて. 目の前の白銀を美しいと思った事,其の頑ななまでの頑固さに呆れた事,そして. 彼の瞳をじっと見詰めて,その隻眼に一つ笑みを零す. 手を伸ばして,隠された瞳の近くを軽く撫でては'此れも治してやらなきゃなぁ'と慈しむ様な声色で述べ. 己が本心から零した言葉で固まる相手に同じ様に固まってから柔和な微笑みを浮かべ上記零し )
嫌いだったら友人なんぞやって無いしな!
( からり,あっけらかんとして笑っては同じ言葉を返す相手に嬉しそうに瞳を細めて )
(/ !? じゃ、じゃああの日あの公園で出会った一人の老人はまさか…ッ/壮大な物語の予感/ 薬師のハートを掴めるのは最高級の薬草ただ一つ/何 )
>クラウディー
…、貴方には敵わないな。嗚呼、貴族も王族も、そして民衆も。余り無茶しすぎるなよ。倒れて連れられても困るからな。
( 言葉を有耶無耶にされたわけでは無いと言うのに,まるで明確な回答を常に避けられて居る様な. そんな感覚を与える者など,其処まで上手く話す者などただ一人で有ろう. 矢張り敵う事など無い目の前の海色に尊敬の眼差しを向けて. 話を変えるように零した言葉に反応し,一つ頷いては此れからの未来を考え. 其れから,彼が此の騒ぎでどの様に動くか,若しかしたら殿下の敵となるかもしれない. と考えるも矢張り,薬師としての使命感には勝てず,心配の意を告げて )
(/ フフフ…スパイスは私の愛よ/はぁと/ おっかーさんおっかさーんまおーがいr )
>アロイス
はは、分かってるよ。…有難う。まぁただ、此れから王になろうとするならば馬鹿は良く無い言葉遣いだな。
( 彼も,彼の兄も. 純粋で,不器用で,血の繋がりなど無くとも兄弟なのだと感じられて. 真面目な瞳が不満気な色に染められたのを見ては可笑しそうに笑いつつ,肩を竦めて見せ. 亜いで恥ずかしい感情を隠す様,一息ついてから感謝の意を述べ. 本当はこんな事など言いたくは無いのだが,然れど国の為,彼の為ならば. そう考えては普段言わない様な教育じみた言葉を零し,其の言葉と裏腹に徐に伸ばした掌で相手の頭を搔き撫で )
(/ そんなことありませんよ…!!皆さんが素敵な方々で良識有る方なので此方が不甲斐なくとも安心してやっていけるんです!!本当いつも有難うございます……ッ!!)
147:
ジークフリード・キルリアス [×]
2015-11-11 22:36:16
>カイン
…承知しました、ですが命を狙われている事を十分にご承知下さい…(と言い終わると相手を窓際から強引に引き倒して、外から放たれたであろう弓矢を掴み取り、ナイフを取り出して周囲を警戒しながら)
>アーネスト
…その場合は私も護衛の任から外れて、城の騎士達と沈静化させますよ…(相手と共に町の方に視線を向けて、自らの腰に下げている剣を意識して柄を握り、だが表情は余裕を見せながら)
>アロイス
…了解。…アロイス王子、こちらへ(相手の命令に承諾しなが、ふと右の通路を見ると恐らく王族での反逆者の仲間であろう人間達が剣を握りながら近づいてくる気配に気づき、相手を奥に誘導しようとして)
>all
(/どうしますか?そろそろどんなエンドか決めますか?)
148:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-11 22:53:17
(/おっと、こんな時間に誰か来たようだ/死亡フラグ/きゃっ、お爺様になっても恋しちゃう///←肩叩き券あげるからね?一回500円位なのを…!おいちゃん実はヒモだったの⁈/驚愕/じゃあウェディングドレスを選びに行こう/キリッ/ヘソクリは駄目だzo☆)
>アーネスト
月の女神を引き合いに出すとは、幾ら公爵でも度が過ぎませんか。私は男だと云うのに_意中のご令嬢にでもお向けになられた方が貴方も良いと思うものでしょう。公爵は魔力をお持ちのようですね…正に魔性のお方だ。そっ其れは煎じ詰めると意中の相手がありやなしやと__皆無とは言えません……
(歳上の彼が齎す穏やかな時間、夜会でいつも見ていた、あの妖しげな魅力からは少し想像がつかぬ位に安寧で包容力さえ感じさせられる雰囲気。純粋に可笑しくて可笑しくて、息が詰まるのではという程に笑えば涙が浮かび、詩人も頭が上がらぬ喩えに感心しつつもまさか己が可笑しさで笑う事が浪漫に繋がるとは思っておらず口を挟み。ふと思い出すは、此れ程に全てを引き込む魅力の持ち主から浮いた話を聞いた事が無いという事実。其れを意識した訳では無いものの、よほど怜悧で麗しい女性と寄り添い合っていても何ら不自然には思えず。微笑一つ取っても甘美で非の打ち所が無い視線に口籠り、どうか彼が口の堅い人であれと心底願い乍らふと思い浮かべられた誰かの耳の形。僅かに唇震わせ困ったように唯瞼の力を抜き。)
(/頑張って告ります!えっと、えっとずっと前から君が好きでしたーあああ/某カナ風/やだもう可愛いんだから…!食べちゃいたい程可愛い!←二人で一つになれば万事解決/意味深/ミステリアスな弟様の後ろに、アニメキャラのお面を付けた兄ちゃんg/違/代わりにウインク飛ばします☆)
>アロイス
そうか、そうか。お前の本領も此れから発揮されていくのだな、胸が熱くなるよ。男前だ、私が知る誰よりもお前が一番良い顔をしている__国中を絶えず照らす太陽はアロイス、お前の事だろう。身体を動かすとは即ち、精神の解放にも繋がる。馬の糞は肥しにも活用される位だ、寧ろ有難いと思うべきだろうさ。一度小屋から出そう。
(天邪鬼な語り口は、彼の照れ隠しであるのは昔から変わらない部分の一つ。此れ程に周囲を翻弄し愛される天邪鬼が他に居ようか、いや居ない。確固たる確信を持ててしまうのは弟の優しさも知っている所為と云うのみならず、男兄弟にあるまじき愛を持って彼を見ているに他ならない。深く和かに2度相槌を打ち、眩しい姿に良い意味で胸は狭くなり。弟に嘘など言う余裕など持たず、形の良い輪郭も、筋が通った鼻も、愛嬌と信念を秘めた眼差しも理想の王子像そのものなのがかつては羨ましく映っていた。今は一番近く、一番の好敵手でもある弟を頼もしく感じていて。然程乗り気で無い返事にふと口角上げ、良い方向へ持っていこうと話を続け乍ら馬小屋の柵をギイと開き。)
(/私の初めてのキャンディ、それはウェルター◯オリジナ◯…貴方にも勿論、あげるから///←年金生活をしているのは?はい!ワシじゃよワシ/挙手/最高の薬ですと⁈最高の薬……太田胃◯か、いや入れ歯洗浄剤じゃな⁈/違/よしプレゼント←)
>フロー
其の通りだ、口惜しいがお前がいつも退屈に等させてはくれない。__此の目は魔力がかけられている、昔此の国の同盟国である俺の祖国と、魔人の間で争いが有った時に受けた。もし二つの目でお前を見る事が叶うなら、其れは幸せな事だろう…俺に向かっての其の言葉、責任重大だが自覚は有るか?罪は重い、夜な夜なお前の部屋の窓に小石を投げる羽目になる。
(悪戯な言葉も負けん気な態度も、所謂お淑やかで優美と云う女性像の理想とされている物とは違う。もし彼女が世間一般の理想の女性であったらば、喧嘩越しの戯れ合いは先ずしていなかっただろう。しない代わりに、此れ程に意識に上る事も尚無かっただろう。此処迄突き詰めて漸く理解出来たのは、彼女は己が思っていた女性像の遥か上を行く、眩しい存在であると云う事実。指でなぞる仕草は艶めかしく、触れる指先と慈しみの言葉を紡ぐ唇は想定外にどきりとさせ。大体の人間が触れる事を避けてきた片目について、初めて他者に其の曰くを語り弓形に口元を緩め。固まり乍らも繰り返された言葉は次第に確信へと誘い、とは言え男として毅然とした口調で、反して彼女の髪に触れる手つきは柔らかく。貴族間の典型的求愛行動を引き合いに、ふと強気な笑みへと変わり。)
149:
フロー - スティルア [×]
2015-11-11 23:31:01
>カイン
そう褒めるな褒めるな、出るのは薬ぐらいだぞ。__ほう…。私は詳しくその目について検査したことも無いからな、何とも言えんが。…まぁ、約束してやろう。いつか必ず治してやる。……其の言葉?どの言葉だ?
( 矢張り変わらぬ軽口の叩き合いにも似た其れに対して飄々とした態度を崩すこと無く相手をいなす様に軽く片手を挙げて制し. 次いで懐からリラックス出来る様に作られた薬を取り出してはそっと差し出し. 隠された瞳は己すら見た事はなく,其れがどんな形なのかすら分からず. 彼の唇から紡がれる身の上話は,貴族故の噂話に上がっていた其れと同じ様な話で. 他にもこの話をしている人が居るのだろうか,と僅かに勘繰るも,己には関係の無いことだろうと緩く首を振ってから自信満々と言う笑みを浮かべて. そして零した言葉は彼の父である現王に対する償いでもあり,己が望む彼の幸せの為の言葉で. 責任重大と言われた言葉,さてはて何だろうかと首を傾げて見せ. 小石を投げられるなど比喩表現である事を願いつつも本当に分からぬ様子で再度首を捻って見せ )
(/ 其れってもしかして私が大切な存z/黙/ なんじゃお主か……ふぉっふぉっ、実はワシもじゃ← / 山田くん焼却炉持ってきてー!)
>all
(/ エンドについてどの様にするか余り考えておりませんでした…。作った当初は皆さんの動きの最終的な結果を私が弾き出すつもりでしたが、話し合って決めるのもいいですね!
そう急く事ではない…と個人的に思っております故、ゆるりと話し合えたらいいなぁと思っております )
150:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-11 23:52:03
>アロイス
えぇ、お供致しましょう…勇敢なる王子よ。今日のような日は心を鎮める作用のあるビターオレンジのハーブティー等が良いかもしれませんね。ジャスミンの芳香はお嫌いではないですか?
(彼らしい溌剌とした笑み、見たものを不思議と勇気付け、不安等取り除いてくれるだろうと思わせる何がしかの力強さが垣間見え。月明かり差し込む彼の背後、偉大なる王の幻影が瞼の裏に掠めて。未来が楽しみな少年王子へ、一瞬脳裏を過った理想郷を希求するかの如く、目尻を下げて。彼が歩き出した背へもう一度頭を垂れ、従順な下部に扮して返答を。振り向き様、此方にくれる視線の何と愛らしいこと。無論、との意味を込めて頬を緩めて首肯し。堅苦しい話はおしまい、とばかりに常の穏和な声音で、思考はティータイムの茶葉の種類を考え出し、彼へと提案を。)
(/やはり、私は都合のいいようにコロコロされていたのねっ!/ポッ←/何と、永久独占して下さるのですか!?一瞬地の果てまで貴方へついて行きますー!/やめい)
>フロー
…そうかい?私も貴女には敵わぬと思う時がある。貴女の言葉はまるで大いなる大地の母から贈られる愛の詩、貴女のその手は天より齎されし恵みの光にも等しい。何れも私にはないものだ。はは、その点に関しては我々は大いに君に頼りきりになってしまうね。
(彼女から語られる内容は意外であり、態とらしく片方の眉尻を上げてみせ。人差し指を笑みの形に象った唇に押し当て、まるで内緒話をするかの様にそっと小さな声量で、日々彼女の仕事ぶりには脱帽しているのだ、という想いを幾重にも飾った言葉で伝え。素直ゆえ、どこか捻くれた言い様が実に彼女らしく。迷惑は掛けない、と決して言える立場ではなし。戯けた様に肩を竦め、比較的軽い口調で相手の世話になることを暗に告げて。)
(/うぐ、何て情熱的なんだっ!君の愛にハートが燃えあがるz/黙/ふはははは!遂に私が魔王と気付いたか!私こそが巷で噂の腰痛持ちの魔王さっ!/キラーン←)
>ジークフリード
…否、君は王子たちの傍に。沈静化は私達でも行えるが、護衛は君にしか頼めぬからね。其れに…その場合、民達を煽動した存在がいるだろう…。
(普段通り気負うことなく言ってのけるさまは、何と心強く頼もしい存在であるか。そんな彼であるからこそ、彼にしか出来ぬ事をしてもらわなければいかぬ。相手の気持ちに感謝の意を込め、その横顔に笑みを贈るも、静穏なまでの声音は変えず、然し語尾に力を込めて一つの頼み事を。本当に気をつけるべきは、暴動が起った際に、その裏で糸を引き、何がしかの策略めいた事を謀っている者たちで。憂慮すべく点を彼にしか聞こえぬ声量で告げ。)
>カイン
美とは、性別すらをも超越するものですよ。貴方が男であれ、女であれ、その心根が清らかであるからこそ、内側から輝く光がある。まさに貞潔を司るアルテミスのように。ふむ、それも然り。だが、今宵私の目の前にいる女神は貴方です。今夜は貴方の事だけを想い、静かな眠りにつくこととしましょう。…気になる方がおられるのかな?
(戯けた調子は変えず、心外だと言わんばかりに片方の眉尻を上げてみせ。大袈裟な身振りでもって両手を広げ、饒舌なまでの口振りで美とは如何なるものかを説いて。その胸中は何を思っているのか、ただ瞳だけが可笑しげに細められ、この掛け合いを愉しんでいる事は確か。うってして、彼がそっと吐き出した本音には揶揄でもって返すつもりもなく、表情は一変して穏やかなものへと変化を遂げ。果たして誰の事を思っておられるのか、其処まで詮索為るつもりはなく。然しその存在がいてこそ、彼は今尚強く両足を地につけ、真っ直ぐ前を向いていられるのだろうか。一瞬脳裏を過ったものは、誰の残像であったのか、その影を消すように緩く頭を振り。ゆったりとした動作で立ち上がり、室内に飾られている、さる乙女の笑顔が柔らかなタッチで描かれている絵画の前まで歩みを進めれば、肩越しに彼を振り返り、願いを込めて言葉を口にし。)
もし、大切な方が居られるのなら、どうかその光を見失わぬよう。
(/何だって!?君一人を行かせるものか!私もともn/殴/ほっぺの皺がチャームポイントさ!/キラン/そう、儂はヒモのカリスマと呼ばれた男!/何/おいちゃんの正装はステテコ姿さ!ぎくっ!と、戸棚になんか隠してないんだからねっ!/動揺←)
>ALL
(/私としては、もう少し弟王子様と兄王子様の葛藤を見たい気持ちもあります←一旦反乱挟んでも面白そうですし/何)
151:
フロー - スティルア [×]
2015-11-13 18:19:12
>クラウディー
………なぁ、それ…。言ってて恥ずかしく無いのか?_…薬師増えないかなぁ…
( 美しい言葉の羅列,様々な色彩に彩られた鮮やかな迄の言葉に普段から驚かぬ己ですらも瞳を瞬かせ. 其れがまさか己に向けられて居る等と誰が思うだろうか. 貴族故に紡がれる歯の浮く様な台詞は,唯々恥ずかしいだけで. 随って呆れる様な声色で上記を問い掛け筒,僅かに赤みを帯びる頬を隠す様に横を向いて. 頼っている,と言う言葉に気を悪く為るはずも無く. 然れども喜びを表に出す事もせず,唯切実な願いを,思った事を其の儘ぽつりと呟いて )
(/ あっ、スパイスは1g7万円でs/もしかして クスリ/ な、なんだってぇえ!?!あの、戦うと勇者ですら腰痛になってしまうと謳われた、かの魔王だと…!? )
>all
(/ そうですね…、事を急くよりも、人があまりにも少ないことを嘆きそうです/何/
一週間程度でリセットと言うことでしたので、6日以降書き込んで居る方には○を付けさせていただきました。其れ以外は申し訳ありませんが一度リセットさせて頂こうかと思います。つきましては、再び募集を少々掛けても大丈夫か、皆様のご意見を伺いたく。宜しければお返事お願い致します。
以下参加者
王子 兄 >11 カイン ○
王子 弟 >34 アロイス ○
騎士長 >18 ノア
メイド長 >19 シャルロッテ ○
従者 男 >31 ジークフリード ○
宮廷薬師 >3 フロー ○
庭師 >16 クロリス
公爵 >35 アーネスト ○
お菓子屋 >37
宮廷道化師 >48 ○
踊り子 >52 ○
男7
女5
○付
男4
女4
募集は騎士長、其れから庭師、従者女性一名と料理長男性一名としたいのですが、如何でしょうか )
152:
ベガ [×]
2015-11-14 09:24:00
>主様
(/本体会話のみ失礼致します、ご挨拶頂きました方に個別にお返事出来ず申し訳ありません/礼/皆様のご意見をもとにエンドを決めるというお話が出ているようですので、話の展開上どうしても顔出しが難しい方をお待ちするのは厳しいか…と。主様の再募集案に僭越ながら賛成とさせて頂きます。)
153:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-14 13:35:16
>フロー
おや、異な事を仰る。本当に恥ずべき事は思っていることを伝えられない事だ。いつも伝えられるとは限らぬのだから…。薬師自体が絶対数少ないのだ、中々に難しい願いだね。
(横目で窺い見た彼女は、視線を逸らしているため表情までは読み取れぬものの、その頬は僅かに朱を帯びており。滑らかな肌が赤に色付くさまは眼福の光景であり、思わず小さな笑みが零れるも、彼女の意図を察し、敢えて指摘する事もなし。頭上に光り輝く星々に何かを重ねるように遠い目で見やり、夜の空気を壊さぬよう、低く落ち着いた調子で問い掛けへの回答を。今後の情勢次第では彼女と話す機会も巡って来ぬかも知れず。心密かに抱いていた感謝の念を、幾重にも装飾し、そうとは分からぬ言葉の裏にのせ告げた結果が、先程の言葉たちで。ポツリと零された本音には忍び笑いを返して、無常なる現状を、そうとは思わせぬ明るい口調で伝えるのみ。)
(/癖になっちゃう刺激だわ。何て貢がせ上手なの!/何/そう、私こそがかのヨウツー・ナッテマウーだ!/弱そう…/さぁ、お前もそろそろ腰にきている頃だろうっ!/え)
>ALL
(/私は全然再募集して頂いて大丈夫です!物語の進行上、いて頂きたい役どころですものね。皆様の良いようにして頂ければと思います。)
154:
フロー - スティルア [×]
2015-11-14 14:29:50
>クラウディー
耳に痛い話だ。…いつか消える物故、だな…。_薬師を育てる教育が有れば私も喜んで参加為るんだがな…。
( 先程迄の甘美な言葉を思い出さぬ様別の事へ意識を飛ばせば,やはり考えつくのは陛下の病状. 瞳を戻す事無く,何処かをじっと見詰めてぐちゃぐちゃになって仕舞った頭の中を整理して,漸く言葉を零し. 其れは酷く抽象的で,然れど己の中では何よりも確とした言葉で. 己の希望を一蹴された気分になっては幼稚乍も唇を軽く尖らせて,諦めきれぬと言った様子でため息とともに言葉を零し )
>all&ベガ様
(/ わざわざ顔出しして頂き有難う御座います。皆さんお忙しい時期なのでしょうか、流石にもう直ぐ年末へと入りますし…。取り敢えず、先程言った通りの募集を行わせて頂きます間はエンドへ進む事は一旦止めておきます。
その他これ以上此れそうに無い方や何か事情の有る方は今言っていただけると嬉しい限りです。)
155:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-14 14:35:19
>フロー
褒めていない事は無い、其処は認める。良いのか、貴重な薬を俺が……頂こう。其のいつかを静かに待つ事にしておくよ。お前の事だ、単純な意味で言ったのでは無いとは思うが感謝する。惚けるつもりか?なら投石機で岩でも投げる準備をせねばな。頭を打てば少しは脳も活性化するだろうさ。
(彼女らしい反応、一癖有る言い回しにも嫌味とは受け取らずくすりと笑みが零れ。差し出された精神安定剤、日々眠れぬ夜を過ごしていた己が身としては有難いでは済まされぬ程に丁度良いタイミングで良薬を得たようなもの。そっと受け取り薬瓶の蓋に感謝の口付けをして。薬師の言葉にも、宮廷内でどう噂されていようとも、或いはもし仮に黒い闇が渦巻く隻眼に光が射す事は2度と無くとも純粋なる気持ちから表情を僅かばかり緩め。身分が高いものは恋愛結婚等ほぼ皆無に等しく、其れは己も礼には漏れず同じ道を辿るのは目に見えている。彼女には欲ばかりが固まりこびり付いた世界の範疇に入って等欲しくは無い、此の思考は相手に届ける事には結び付かないにせよ冗談めかした口調は変えずに幾らか大袈裟な方向へ話を運び。)
>アーネスト
__詩のように美しく、恋文のように恥ずかしい御言葉を有難う御座います。私が女性であれば、間違い無く公爵に心奪われていた事でしょう…例え貴方が私から踏み込む事を望まれないとて。イムソムニアの原因に成るのは本望では有りませんから_どうぞ私等で良ければ。私にとって大切な人々は一人ではありません。貴方も其の内のお一人なのです、クラウディー公爵殿。
(うら若き乙女が赤面するのであれば吝かでも無い、然し男が赤面した所で何の得に成るのかは一切不明である。甘いのか陶酔しているだけなのか、つらつらと並べられていく言葉の数々に圧倒され最早此の人物には敵わない、そうとしか思い浮かばないばかりに出て来たのは受け止める姿勢のみ。言葉其の儘に恋情を抱いているのとは違うにしても、掌で踊らされているのは我が身の方なのだと次第に気が付いてしまい、オルゴール人形よろしく三半規管が落ち着きを失いかけ。苦笑を浮かべ否定や拒否は示さず、深い言葉を残し絵画へと歩んで行く姿を目で追い。乙女の微笑は公爵其の人に向けられているようだ、彼女は彼の為に花咲く笑みを絶やさない。椅子から立ち上がり真っ直ぐに見る先には公爵の姿、まごう事なき真実を告げ言葉尻に力を込めて。)
>皆様
(/本体会話を切ってしまう事、お詫び申し上げます/礼/ジークフリード様、すれ違いでお返事が出来ておらず申し訳ありません…!王位継承権に関しましては、やはり御参加者様である皆様のお話を聞いた上で、アロイス背後様の納得行く結末を迎えるべきと考えております^ ^一波乱起こした方が、皆様が活躍できる場が増えそうですね!
別件になりますが、リセットは止むを得ないかと思います。決して参加頻度がどうの、と云うのでは無く公爵背後様と同じ意見に因るものです。素敵な皆様とお話出来ず残念ではありますが、主様のご意志を尊重させて頂きたく。)
156:
ベガ [×]
2015-11-14 18:05:57
(/私の方こそもっと顔出し出来れば良かった所を、中々来れず大変申し訳ありませんでした/礼/再募集されるという事ですので、継承権争いの狭間のミニイベント等あれば盛り上がるかと勝手ながら考えてみましたが如何でしょうか?)
>all
_とても、綺麗。
(現王の容態悪化の告知から各王子の演説迄の間、王家に間接的な関わりを持つ身として無下にする事など考えておらず冷たい礼拝堂の祭壇の上を唯見つめ続けていて。演説終了後、あれだけ一箇所に濃縮された人混みが消えて行くのを窓辺から確かめた後静かに礼拝堂を後にして。城内の階段を降りて行く最中、雨雲が天を覆い次第に粒を増やして行く音に耳を傾け呟く声も雨に掻き消され、瞳に僅かな愁いを帯び乍ら夜に振り撒かれゆく雨粒は浮かぶ城楼のシルエットにも均く濡らしていく世界に心預け。)
(/改めまして絡み文を投下いたします、皆様と中々お話出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです…もし手がいっぱいで無ければ、愚娘とお話頂けましたら幸いです/礼/)
157:
フロー - スティルア [×]
2015-11-14 18:55:44
>クラウディー
(/ 本体会話のお返事忘れてたなんてそんなななな!/ 癖って言うか中どkゲフンゲフン/ 腰痛なってま…ヨウツー・ナッテマウめ…!今日こそ成敗致す!)
>カイン
なんだ其の遠回しな肯定は。素直に褒めて居ますフロー様ぐらい言ってもいいだろう。 嗚呼、自分が此の国の最高位を争う物だと自覚しろ。其れぐらいの薬なんて寧ろ安い物だ。 そうしてくれ。…そうだな、まぁ少なくとも大半は友人であるアンタの為だよ。_惚けるなど…いや待て、其れは活性化と言うより沈静_
( 素直なのか,そうでは無いのか. 全くもって図りかねる性格だと思うも,其の性格を認めて受け入れて仕舞って居る己に気付いては,随分と馴れ合って居る物だ,と苦笑を零し. 差し出した小瓶へと口付ける仕草は洗礼された様な美しさを持っており,まるで一つの絵画を見詰めて居る様な気分になって. 芸術の良し悪しなど分かるはずも無い己ですら,彼の其の姿には感嘆の息を漏らし. 彼の為,国王の為,色々な建前を並べ乍,矢張り廃れても薬師. 己の知らぬ物を調べて行くのは好きな様で,其れが己の専門分野とあらば尚の事. 此れからの治療についての隠しきれない楽しみが口許に零れて. 珍しく冗談めかした彼の言葉の真意が分からず,言葉の儘にしか受け取れない事に,己に対して腹は立てど,彼との軽口の叩き合いは楽しいのか僅かに緩んだ口許の儘突っ込みを入れて )
>all
(/ ミニイベント!其れはいいですねぇ…!!是非とも皆様を困惑の渦に…おっと、イベントに巻き込みたいですね! どの様なことを致しましょうか、御意見の有る方は是非是非。)
>ベガ
雨だぞ!
( 宮廷の階段. 外をじっと見詰める,美しい異国の少女を見つけ. 此の国では珍しい姿を見間違えるはずも無く. 踊り子である彼女を宮廷内で見掛ける事は多々有れど,其れは仕事として. 仕事では無い彼女を見るのは中々に珍しい物で,暇を理由にちょっかいを掛けようとこそこそと近付き. 先程迄の外に居た所為で濡れて仕舞った己の身体を彼女の瞳に入る様僅かにずらしてから脅かす様に上記零して )
158:
カイン(第一王子) [×]
2015-11-14 19:59:27
(/ミニイベントですか、全員にとっての息抜きになりそうですね!/歓喜/くりすますしーずんですよ、世の中くりしゅましゅ←ドイツみたいなクリスマス市場があって、町中にイルミネーションが点灯されて広場にはメリーゴーランドがキラキラして…なんてロマンチックで当方は幸せでs((プレゼント交換したいんだ!プレゼント!!)
>フロー
お前を様付けでは呼んでやるか。生涯無い事を今宣言しておく。褒める時は褒める、良い仲間が居るのは事実だ。立場と此の場合とはまた違うだろう、厚意に対して礼の一つ言えない人間が国の中心に成る事が出来るとは俺は信じていない。実験台でも構わんさ、魔法に薬草で打ち勝てるとすれば、相当な快挙になる。徹夜続きが何を言う、熟睡出来るのだから喜べフロー。
(軽口には軽口で応じる、但し相手を出し抜いてはならず且つ傷を負わせる程の過激な言葉にはしない。数年間の彼女とのやり取りの結果培った礼儀は忘れる事無く今でも胸の机に広げられた儘。褒めろと云う言葉に丸ごとは認めぬものの隠さず驕らずの返答を寄越し。相手は真実そのものを言っているのみに過ぎない、然し性格故に若き薬師の女性が相手だとしても傲慢な態度は取れず、又取らずに心からふと湧き上がる感謝の念は淀み無く身体から口へと流れて行き。好奇心の為せる技であるのは何となく察しがついており、平然と言ってのけ満足気に頷き。小さくて鋭い一言に笑い、廊下の柱へ手をかけ身を翻し、其の向こうから彼女を覗き子ども同士が追いかけっこを愉しんでいるが如く再び笑みが広がり。)
>ベガ
__ん?踊り子か。あの演説の喧騒より雨音の方が心穏やかで居られる。綺麗だ、滔々と降りしきる雨が何かを流してくれる様な気がする。
(軽い頭痛に苛まれ、現国王へ流した涙故のものであろうとは知っていて寝室から独り出て階段を降りて行き。螺旋状の階段の下に浮かび上がった女性の姿に目を留め、静かに近寄り顔を確かめて。彼女が雨の何処に心惹かれたのか、判らぬ様で判る気さえする。石造りの城壁を伝い、先程までの騒がしき場面も消え失せた世界に降るが儘、唯其れだけが酷く心安らぐものを感じさせ隣に並び同じ方角へと顔を向け。)
(/エキゾチックな踊り子様が…!当方も社会人ですので来れる頻度は低く、中々大勢の方とお話出来ていない状況であります/汗/踊り子背後様が来られます時間に顔を出して頂ければ、都度話しかけに向かいますので^ ^改めて此方こそ、どうぞ宜しくお願いします!)
159:
アロイス=テオドール(第二王子) [×]
2015-11-14 22:29:56
>主様、皆様
(/お返事が遅くなり、申し訳ございません。王位継承に関してはどのような結末になっても異論はありません。皆様のご意見を元に決断して頂きたいと思っています。)
>フロー
分かっているなら、大人しく僕の言う事聞きなよね…全く。…何さ、急にそんな事言いだして。…国王になったら直すよ。
(笑いながら相手が放った台詞に不満の色を増した表情を浮かべ、分かっていたなら最初から素直に受け入れるべきだろうと吐息を吐き。何時ものように悪態つけば、妙に教育じみた言葉が返ってきて驚いた顔をして。確かに言葉遣いとしては良くないだろうが、指摘されると反抗心が芽生えてしまい気に入らないと表情に出せば卑屈を言って。)
>ジ―クフリード
…はぁ、面倒な事になったね…。始末は頼んだよ、ジ―クフリード。
(敵であろう者の気配に自分も気が付けば誘導されるままに奥へと足を進めて。)
>カイン
ちょっと、兄さん。凄く余裕そうだけど、僕を甘く見てたら足元掬われるからね!…精神の解放…。有難い事は有難いけどさぁ…。
(あまりにも己を褒め、期待の念を嬉しそうに語ってくるものだから何だか気恥しくなってしまい、兄の言葉の後、間髪入れずに腰に手を当てるとほんのり染まった頬をそのままに偉そうに上記告げ。卑怯んな手を使おうなんて事、これっぽっちも思っていないが自分に注意を向けているようにと忠告し。自分を太陽と比喩し絶えず国を照らすだろうと言葉を受けるも、己は柔らかな包み込むような優しい光を放ち、暗闇で迷う者をも希望の元へと導く月の方が尊く美しいと感じる。慈愛に満ち、美しい瞳で国民を見守る兄とその姿が重なれば、やはり次期国王は兄の方が相応しいという思いが強くなる。体を動かす事で精神の解放へ繋がると聞いてもピンとはこず、頭上にクエスチョンマークが浮かんでいそうな顔で不思議そうに首を傾げて。肥やしになるとしても馬の糞を有難く思うのは少々抵抗があるが、敬愛する兄がそう言うのなら考えを改める事を心に決めて。こういう何気ない所でも兄の寛大さや物を大切に思う気持ちをしみじみ感じ、同時に自分との差を感じさせられる。同じように育ってきたはずなのにこれほど違うのは感性の違いなのかと不思議でもある。兄の後をついて馬小屋に来れば、柵を開ける兄の後ろから顔を覗かせて。)
>アーネスト
ふ、そうこなくっちゃね。何時も城の者を引き込むんだけど、代り映えしないからさー。…ビターオレンジのハーブティーかぁ…いいね。それを用意させよう。ジャスミンの香り、嫌いじゃないよ。気持ちを落ち着かせる作用があるんだってさ。
(拒否はさせないとばかりな誘いに乗ってくれ上機嫌になると何時もティータイムに使用する部屋へ相手を連れて行くべく歩みを進めて。数歩先まで行くと振り向き、相手が追い付いて来るまで歩みを止めておく事にし。毎日何度も設けるティータイム、毎度話し相手と称して誰かを連れ込んでいたのだが、そのメンバーにも飽きていた所で、今日は城の外の者である相手が捕まったのだとにっと無邪気に笑って。相手が提案してくれた紅茶は飲んだ事がなく興味を示せば、城には何でもあるはずと軽率に考え唐突ながら通りすがりのメイドに要求し。香りについても問われると、嫌いな香りではないと左右に首を振り、宮廷に仕える薬師に教わったことを、自信満々に答え。)
>ベガ
雨がどうかしたの?
(窓の外の景色が曇り始めたと思えば雨が降り始め、気晴らしに外へ出ようとしていた足を止められてしまい。行き場を無くし城内をウロウロと徘徊していると相手の姿を見つけ、近寄って行けば雨を眺める相手に声を掛け。)
160:
フロー - スティルア [×]
2015-11-15 13:46:24
(/ クリスマスイベ!いいですねぇ、ヤドリギの下で誰か口付けをしてください見てますから/何)
>カイン
宣言する程じゃ無いだろう、全く照れるな。…良い教師になりそうだな、アンタは。嗚呼、其れを示した物として名を刻む事に為るよ。_其れは二度と目覚めない睡眠だろう?
( 照れる要素の欠片も無い言葉に対して演技の恥じらいを見せつつも其の瞳は何時も通り飄々としており. 欲を全て満たすわけじゃ無い,然れど彼の普段から見れば其れは八分目程度の満たし方で,謂わば酷く心地良い感覚に溺れる. 話す時,彼は常に踏み込み過ぎぬ一線を引いて居る様だ. 何とも得難い仲よな,と自嘲気味に笑うも刹那,直ぐ様思考を切り替えて. 礼儀作法に関しても教養有る態度に王子と言う寄りは教師と言う単語の方が先に思い浮かび. するりと口から零れ落ちた其の言葉に訂正するつもり等毛頭も無いが,其れは彼を否定することになって居ないだろうか,と僅かに不安げに眉を顰め. 実験台,そう言われて仕舞えば其れは確固たる物として存在してしまう. そうでは無い,違うのだと口に為る事すら憚れる程の毅然とした言葉に,口を噤み. 彼が望むのは否定では無く肯定だろう,なんて自己完結しては頷いて同意の言葉を零し. まるで鬼から逃げる,子供の遊びの様に隠れる彼に一瞬呆気にとられ. 然し,状況に気付いて漏れたのは緩い笑みで. 其の儘何時もの如く持ち歩くバインダーで彼の頭を叩こうと近付き乍腕を伸ばし )
>アロイス
分かってると行動するのは別問題だからなぁ。_全く、苦労するぞ。
( 命令と言うよりも懇願にも似た彼の言葉に対してくつりと笑みを漏らせば,飄々と零して. 言い終えるとからりとした笑みに変わり,肩を軽く竦めて首を傾げて見せ. 国王になったら. 其の言葉は彼の自信の表れなのか,其れとも. 少なくとも何も考え無い振りで返事をすべきだろうと考えては,彼の将来へ思いを馳せて. 不満げな様子は未だ未だ彼が子供だと言うことを思わせて,其れと同時に此の年で国を背負うかもしれない,そんな期待と不安を国民から押し付けれる彼を不憫だと思ってしまい. 出来ることなら力になりたい,何もかも引っくるめてそう考えては掻き撫でた髪を整える様に梳いて )
161:
アーネスト・シーモア(クラウディー公爵) [×]
2015-11-15 18:30:38
>フロー
まぁ、神が与え給うた試練と思って頑張るしかないだろうね。…確かに今後の課題として、医療機関の充実は最優先事項であろう。ふむ…、教育機関の方にまた話を付けねば…。
(先の見えぬ不安、誰しもが抱える闇が、まるでぽっかり口を開けて待ち構えているような心情で。然れど、ここで暗くなっても何も変わらぬのは今迄の人生で経験済み、意図的に明るい口調で神云々を述べ、大仰な仕草で天を仰いで見せて。ちょこん、と突き出た唇が妙に可愛らしく、稚いさまが心を擽り、彼女が近しい者であればその紅い果実に似た唇を揶揄半分細長い指先で軽く抓んだ事であろう。然し、成熟した女性に行うには余りに失礼極まりない行為であり、目を笑いの形に細めるに留めて。思案するよう、両腕を胸の前で組み、視線は地面へ落とし。冬へと移行するこの季節、作物不足による飢饉、飢餓に苦しむ民達、はたまた感染病が流行する時期であり、病に侵される者達も出てくるであろう。前々より医療機関の増設等を検討していたものの中々話が進まぬのが現状で。苦々しい口調で彼女の意見に同意を示す言葉を零して。)
(/本体会話全然大丈夫ですよ!何せ私の阿呆加減が露見するだけですので←/毒を食らわば皿まで!私が受け入れて見せる!/何/ふ、望むところだ!かかってこ…うぐっ、またぎっくり腰に…っ!←)
>カイン
おや、王子殿は少しばかりでも私めに興味を持って下さった、と考えて良いのでしょうか?貴方が私の心の内に踏み込む事を望まれるのならば、拒む理由が何処にありましょう。…カイン様、私にとっての貴方も慈しむべき存在であり、敬愛すべき方ですよ。
(綺麗に飾られた言葉、顔に浮かべる柔和な笑みは、貴族として生まれ物心ついた時より、自衛のために養われた剥がれぬ鎧のようなもので。まるで、其れを見透かされたような、奇妙な心地を覚えて。今迄培ってきた笑みはそれ程度で崩れる事もなし、然れど胸に妙なシコリだけを残して、表面上は戯れの続きが唇より零れるのみ。目の前の青年のように、真っ直ぐに立っていられたら如何程に良かった事か。もう叶わぬモノを見るような、懐古の念をその瞳の奥に滲ませて隻眼を見つめやり。言葉は厭に柔らかな音程で紡がれて。乙女の笑みを背後にし、その場で彼へ向って片膝をおり、左胸に手を添えて忠誠を捧げる姿勢をとって。敢えて王子の尊称をとり、無礼を承知で名を呼ぶのは、たとえ彼がどのような身分であれ、彼が彼として在るならば、己にとって仕えたいと思わせる人物であると暗に伝えるため。果たして今後の展開次第ではそれを伝える事も叶わぬであろう、今だけは嘘偽りのない気持ちを込め彼のためだけにそっと囁きを落とし。)
>ベガ
おや…これは踊り子殿ではないか。まるで、アプサラスのようだね。寒くはないかい?
(この宮殿内では物珍しい肌色、光の光彩で微妙に色が変化する髪色は見ていて目に楽しく、心弾ませる何かがあり。まるで彼女の姿を悪戯に隠すように降りしきる雨と合間って、一幅の絵のようで。哀愁に揺れる瞳、何処かへ投げられた視線の先には一体何が見えるのか。詮索するつもりはなく、相手を驚かせぬよう静かに歩み寄り、穏やかな声音で声をかけて。雨と異国の彼女、その様は神話に紡がれる雨の精の如く、アプサラスの名を出し喩えてみようか。すっかり日も暮れた時分、寒さを増した風が肌を刺激し。緩く首を傾げ、質問を投げ掛けて。もし応、との返答があれば自身のコートを彼女の肩へそっとかけるつもりで。)
(/前回は絡みに行けず、此方こそ申し訳ないです/深礼/改めましてオジサン公爵ではありますが、今後宜しくお願い致します!)
>アロイス
では、ティータイムの土産話は異国の地の話が良いですかな?あぁ、そこの君…蜂蜜も一緒に用意を頼むよ。おや、よく知っていらっしゃる。では花言葉はご存知ですか?
(案内されるままに、促された部屋へと赴き。さて、何の衒いもなく言ってのける様に、果たして彼の満足のゆく話し相手になれるかどうか。思案するよう視線を宙に浮かせ、脳内で幾つかの土産話を引っ張り出してきて。窺い見るよう横目で彼を見やり、話の内容に関して諮詢し。彼がハーブティーの準備を頼んだメイドへそっと近寄ると蜂蜜も一緒に持ってくるよう手短に告げて。彼の反応から、恐らく初めて飲むであろうもので。ハーブティーの中でも柑橘系のため飲みやすくはあるも、酸っぱさが苦手、と苦味が気になるものも何人かはおり。蜂蜜を混ぜる事で味が円やかになるのは実証済み、用意されれば彼が飲みやすい方を勧めるつもりで。意気揚々と応じる姿は茶目っ気があり、微笑ましげに一つ笑みを零せば、片眼を瞑り、人差し指を唇に当てて更なる質問を重ねて。)
>ALL
(/クリスマスイベント、何だか楽しそうな響き!若者達が戯れる様子をオジサンは木陰から見てます!/おい/城の広場とかも一般に公開して、無礼講パーティーなど憧れます!そしてオジサンはサンタコスして地味に皆にプレゼントを配りまs←)
162:
フロー - スティルア [×]
2015-11-17 21:44:37
>クラウディー
酷く高い壁な事だ…。嗚呼、戦いの際に出る怪我した兵士の数は馬鹿にならないからな…。民衆に目を掛けられないのは、…良く無い。
( やれやれ,と言った様子で肩を竦めては,苦笑にも似た笑みを浮かべて. 相手の明るい声色に安堵したか様に瞳を細めては,思案為る様子をじっと見詰め. 其の姿は酷く憂いて居る様にも見え,其の憂いすら彼の魅力の一つの様に思えて. 女性を魅了する穏やかさの裏に見えるは憂いか,闇か. さてはて如何だろうか,と考えるも,其の解に辿り着いた所で得る物など無いだろうと思案しては首を軽く降り. 隣国との中は劣悪と言うわけでも無いが,国で有る以上隣国以外にも戦いは起きる. 其れを考慮すれば今の薬師の数は酷く少なく,はたまた民衆へ目を向ける事が無くなれば,感染症が蔓延してしまう. 己では如何せんし難い問題だと思い乍も,矢張り皆平等に患者で有る以上はどんな者も助けたいと願い. 其の気持ちからか溜息と共に上記を零して )
(/ そんなこと無いですよ…!私こそ鳥頭がばれr / やだこの人イケメン…素敵ッ!養って!← / お巡りさん今のうちです!! )
163:
フロー - スティルア [×]
2015-11-21 22:04:24
(/ 上げておきますね、どなたか再び会えますように)
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