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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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21: 匿名さん [×]
2015-09-04 22:39:04

(/和風の素敵な雰囲気に惹かれました…!水鬼のキープお願い致します!)

22: 匿* [×]
2015-09-04 23:05:08

「ああ、君もつまらないなあ…やはり興味が持てるのは、君の知識だけのようだ。」
「君も私から逃げてしまうなら…私は恋情に焦がれるこの身を抱きながら、体を回る君の記憶を慰みに眠ろう。」

名前:鈴懸
読み:すずかけ
種族:妖怪(大蛇)
年齢:見た目25歳(実年齢820歳)
身長:178cm

容姿:ひょろりとした優男じみた容姿だがその体は肋骨がほんのりと浮き出る程に痩せほそっており筋力に劣る。銀色に輝く白い髪を口許まである前髪は目前が見えるよう緩いM字を描くよう流し、後ろ髪は項が隠れるほどだらんと伸ばしっぱなしになっている。伏せ目がちの瞳は青みがかった深い紫色で、肌は病的に青白い。項や耳の裏など皮膚が薄い部分には乳白色の鱗が生えており、首を一周する縫合の跡を普段は包帯で隠している。人型の際は自分の足で動くことが出来ないため木製の車椅子のような乗り物に乗り移動する。包帯は太ももから足先までにも固く巻かれ、引き摺っても傷付かないようにされている。その左足首には金色の鈴、銀色の鈴がひとつずつ赤い紐で結わえてある。
普段は人の形を取るものの本来の姿は乳白色の鱗を煌めかせた大蛇。また生まれの由縁からか髪を小さな蛇たちに変えることも出来、情報収集の足掛かりとなっている。
人の姿を取る際は濃紺に銀灰色のストライプが入った着物に銀糸で鱗模様が施された帯、濃い灰色の羽織を纏い羽衣のような薄さの布を頭にローブのように被せ顔を隠している。

性格:その体を細分化させることで恐ろしいほどの知識を有したがために物事への興味を無くし、日々を退屈だと嘆きながら生きるひねくれ者。人間を興味の対象と見ており、あることないこと囁き引っ掻き回すのが現在の楽しみ。呪いの間は共に時を過ごせど呪術者の願いが叶えばひとり冷たい土に埋められる、という贄としての記憶から人間に対し愛憎の念を、そして孤独を至上とするのに本心ではどこかで他人との絶対的な関係を求めてしまうという矛盾した思いをうちに秘めている。

武器:牙、煙管(毒煙を吐き出すために用いる)
能力:様々な毒を操る。大蛇の姿や人の姿を自由に変化させることが出来、またその身を細分化することが可能。元々が小さな思念体の集まりであるためか、人間程度であればその身を食すことでその記憶を取り込むことが可能。

備考:元来の姿が大蛇であるためか人型に変化していても歩くことは出来ず、二本の足は文字通り飾りと成り果てている。その為陸上戦は圧倒的に不利ながら、水中においては自由に泳ぎ回ることが出来る。その存在の発祥は平安時代に遡り、当時流行った恋の呪いのため呪術の道具として殺された白蛇の集合体。
数百年前までは瞳の色が薄黄緑色だったがある時異形の身として迫害される青年に出会う。瞳の色が深い紫色だったために親はおろか友人すら皆無だった彼のため、気まぐれに話し相手になってやっているうちに執着を抱くものの、いつしか彼を理解し受け入れようとする娘が現れてしまう。それを裏切りととってしまいその青年を食ってしまい、それにより瞳の色が変化した模様。元より背格好や顔立ちがどことなく似ていたことから、その日よりその青年の顔に自分を似せ、その名さえ青年の瞳の色から鈴懸草から"鈴懸"と変えてしまう。

(/Keepをお願いしていたものです、使い回しについての許可本当にありがとうございます!いくらか手直しを施すと共になるべく不備等無いように制作したのですが、もし何かございましたらお手数ですがご指摘お願いいたします。)

23: 匿名 [×]
2015-09-04 23:29:35




「 力のない奴に興味はない 」
「 僕の命尽きるその時までずっと側にいろ。これは命令だよ。 」

名前 : 黄燐 疾風
読み : おうりん はやて
種族 : 人間(陰陽師) / 黄燐家18代目当主
年齢 : 24歳
身長 : 175cm

容姿 : さらりとした黒髪は肩につくほどの長さで後で一つに結ってある。前髪は頬に届く程長く左へと流している。二重幅の広い眠た気な目に漆黒の瞳。年の割には幼く見える顔立ちだが何時だって気怠げな表情を浮かべている。色白で細身な一見頼りなさげな体型。黒や紺、灰色等の落ち着いた色合いの着流しを着用。足元は下駄を履いている。

性格 : 自己中心的で口の悪い我が儘で俺様な性格。力がある者が全てだと考えており、弱者には興味を示さないばかりか己に利が無いと分かれば平気で切り捨てる非道な面も。しかし強く力を持つ者には執着をみせる。生憎優しさというものを持ち合わせていないが自身が契約する鬼へは特に辛辣な言葉を浴びせる。独占欲と執着心が強い。捻くれた性格だが言葉や感情はストレートに伝える方。

武器 : 短刀 腰へと差している。

備考 : 一人称「僕」二人称「君、名前、あいつ」
黄燐家18代目当主。邸には沢山の使用人を雇っている。陰陽師として江戸を守る事には興味はないが強い相手と出会えるので仕方なく仕事をする。力が全てだと思っている己に妖怪と戦える力はなく契約している鬼を酷使しているが、鬼を使いこなすのも自分の力量だと思っているので結果オーライ()

( / 黄燐当主keepして頂いていた者ですがとんでもなくワガママな息子になってしまいました。← 契約する鬼さんがこんな主嫌だと仰ればすぐに変更致しますので…。不備等あればご指摘お願いします!)

24: 目無(主) [×]
2015-09-05 04:15:48

>現在状況

『陰陽師』

□黄燐家当主
(>23/黄燐疾風)

□高嶺家当主※主
(>4/高峰呉)

□樹雨家当主(きさめ/1名)
(30代/東に邸を持つ)
>keep済

□玄雲家当主(げんうん/1名)
(30代/北に邸を持つ)


『妖怪』
【鬼】

□金鬼(きんき/1名)
(黄燐家契約/能力:炎を操る)

□風鬼/高峰家契約
(>10/風音)

□水鬼(すいき/1名)
(樹雨家契約/能力:水を操る)
>keep済

□隠形鬼(おんぎょうき/1名)
(玄雲家契約/能力:闇を操る)
>keep済

【百鬼夜行】

□九尾の狐(1名)
>keep済

□鵺(1名)

□鴉天狗
(>19/不知火)

□大蛇
(>22/鈴懸)


※『水鬼』は怪我を癒したりするときのみ言霊を操れます。メインは水を操るのみです。
※『隠形鬼』は闇を操るとなっていますが、主としては影です。自分の影、他人の影、操れますが影に傷を負わせると自分にも他人にもその傷が返ってきますのであしからず。

25: 目無(主) [×]
2015-09-05 04:19:36


(/>18[もくとく]様
当主仲間増えました!樹雨家当主keep把握致しました!)


(/>pf提出してくださった皆様へ
まとめてで申し訳ありません!一人一人じっくり読ませて頂いて途中から口ぽかーんでした←皆様素敵すぎですよ!?もう!不備なんてもんは微塵も見つかりやしませんので安心してください(●いてますよ)
人数もだいぶ集まりましたのでこれより開始致しますがここはやはり主からロルテも兼ねて絡み文を出させて頂きます故少々お待ちください!)

26: 高嶺 呉 [×]
2015-09-05 04:30:33

>all

…また、百鬼夜行か。
(暫く不安定ながらも晴天だった江戸が、日中にして再び影を差し始め。邸の敷地でもある囲むように広がる森を散歩していれば空気に伝わる気配に気付いてふと顔を上げ、城下町からは家の中に速やかに入るようにと帰路を急がせる鐘が鳴り響き。暗雲あるところに妖怪ありと昔から教わってきた故、ここ最近の出来事も踏まえて上記呟けば僅かながらに眉を潜め、この江戸にある神聖な大神社、鳥居には結界の力もありそこへ避難する人もいるが妖怪にとってその結界はあまり効いていない。邸には何重にも霊力でかけた結界がある故安全だろう、殿の住まう城にも陰陽師等四人の結界が施されている、格好の餌場は神社か城下町。先に神社へ向かってみるかと踵を返しては森の奥をどんどんと進んでいき町の奥、そこに居す神社へと向かい)


(/うわあおん!pfまとめで自分の名字を間違えましたが黙認してくださいませ!それと駄文で恥ずかしいですがこれよりスタートです!皆様宜しくお願い致します)

27: 風音 [×]
2015-09-05 06:26:06

>高嶺
主様ぁ?ほらほら、百鬼夜行だよ!妖怪達が人を襲いにやってくる!楽しいねぇ、楽しいねぇ!!
(先程まで気持ちのよい青空だった。が、それがいきなり曇り空気が重くなる。城下町にはうるさい程の鐘の音。きっとそこの人々は怯えているだろう。暗雲、そして空気の違いに気づくとそこまで考え得意の音速程はやい移動で相手のもとへと行けば相手の隣を同じ速さで歩き出して。立ち止まらずに、相手の事を見ながらどこか興奮したように上記。楽しげに笑う。「ねぇ、主様?これは人を守りにいくの?そんなのやーだよっ!壊しに行こうよ!攻撃は最大の防御だよ!?」が、相手の向かう方向を見て神社と気づいたのか不満げに声をあげて。神社には避難してきた人がきっとたくさんいるだろう。それだと自由に動けない、というようなことを先程の楽しみそうな様子とは一変。つまらなさそうな顔になり言って。




(/参加許可ありがとうございます!そして絡ませていただきますね。これからよろしくお願いします!)

28: 匿名さん [×]
2015-09-05 13:00:55

>高嶺の当主、風鬼

-----かつては神と崇められたこともあったというに。困った時の神頼みとは良くもまぁ、言ったものだな。
(曇天広がる大江戸。自らが加わる百鬼夜行の仕業と知り逃げ惑う人々を高い空から眺め、自分たち妖怪の手から逃げようと微弱ながら結界が張られた神社に集う人々を見て自分の過去を思い浮かべると思わず一言。こんな結界で、しかもかつては神と崇められた自分が神社を恐るとでも思ったのだろうか。恐らくは知識を持たないが故の行動だとしても、人に神とされたり妖とされたり立場が二点三点しているからか妙に傷心しまう。「まぁ、神頼みというくらいだからな。今でこそ妖だが元は神の端くれ。貴様らの恐怖を断ち切ってしんぜようぞ----それが救いかどうかは別として、だがな?」そう言うと大きく羽を羽ばたかせ、人々が集う神社の鳥居を簡単に超えていけば境内の屋根へと降りたち。自分の姿を見て畏怖の声を上げ、子供は泣きだし、まさに地獄絵図と化す寸前の神社でニコリと微笑み。「----有象無象の百鬼夜行。己が瞳で見届けるよ」瞬間、持っていた錫杖を大きく振り上げ、翼を羽ばたかせると群れる人々に切りかかろうと滑空しようとして)

(/主様へ、参加許可ありがとうございます!お二人様とも同じ場所にいるとのことで、お二人様に絡ませて頂く形で書かせて頂きました! とんだ狸爺ですがよろしくお願いします、また二人同時というのがダメでしたらすみません。すぐに書き直します!)

>all

----ふむ、人の世とはまこと、不思議なものだなぁ。こんなにしてしまっても、いずれその和あいを取り戻す。こうして儚く散った者共の上に、また変わらぬ姿を見せる。まこと不思議だ。----して人の子よ、お主の瞳には何が見える?今、お主は何を感じているのだ。この鴉に聞かせておくれ。
(江戸の城下町、平屋作りの建物が並ぶ通り。自ら飛ばした炎により次から次へと繋がれた家屋は燃え盛り、一部はもはや骨組のみを残して形はほとんど保っておらず。逃げ惑う人を手にかけ餌にするのは混乱した家畜を狙い獲物とするのと同等に楽なもの。それを表すかのように平屋に住んでいた人々のほとんどは血に塗れ地に伏してしまっている。そんな酷い絵図の中、親を殺され家を焼かれて泣き叫ぶことさえ出来ずにいる子供についつい大好きな話をするが反応など当然なくて。ふぅ、とつらなそうに肩を竦め息を吐くとその子供に近づき、近くに膝を降り視線を合わせると「----もう言葉も出ぬか。子供が静かというのは、かくも悲しきものよ。せめてもの慈悲に、親の元へ送ってやろう」と泣かぬ子供を慈しむように目を細め、緩慢な動作で立ち上がると、迷いもせずその錫杖を振り上げ「----また、次の世で」と旅立つ人を送るように労る言葉をかければその錫杖を振り下ろして)

(/絡み文も置かせて頂きます! よろしければ此方に絡んで頂ければ、と思います。こんな初っ端から悪役全開な奴ですが、どうぞよろしくお願いします!)

29: 不知火 [×]
2015-09-05 13:02:05

(/あばば、名前の変更を忘れてしまいました……。pf提出の時からたびたびミスしてすみません、上は不知火のレスです!こんな奴ですが、改めてよろしくお願いいたします!)

30: 鈴懸 [×]
2015-09-05 16:45:16

>高嶺の小童、風鬼
――…たいした収穫もなさそうだ、これならわざわざ変化して社へ上る意味もなかろう。
(百鬼夜行と一団として囲われこの江戸に降り立ったはいいものの、取るに足らない知識と美味くもない下町の町人を食ったところで自身には何の得もなく。量より質を求める上、人に変化していれば足もろくに動かないことから率先して町人を襲う意思はないようで社へと続く階段の一番始めのところで車椅子を止めると階段の先を見上げ。次の瞬間風もないのにざわりと髪が揺れたかと思えばそこから何匹かの白い蛇が生まれ、それらに社を視察に行かせれば自分たち妖怪にはさほど意味もない結界を抜け先の情報をこちらに伝達し。案の定たいして食欲をそそられない情景に溜息を一つつきくるりと車椅子を反転させることで階段に背を向けると懐から出した煙管を咥え。続いて取り出した火打石で手早く火種を作り煙管に移すと、その味を楽しみながら同時に周りに毒煙を広げていき。つまらなそうに煙を吹かしながら空を見上げて。)
…実につまらん。残り期待できるのはあの陰陽師の小童共程度か。

(/初めまして、大蛇を担当させて頂くこととなった者です!お二人とも同じ場所に居られるということでしたので、不知火様同様一先ずお二人にあてたレスで返させて頂きました。ドッペル可とのことですから、この後は普通にお二人におひとつずつレスをお返しする形に出来ればと思っております。
これからどうぞよろしくお願いいたします!)


>不知火
…不知火、煙い。派手に燃やして己の欲を満たすのは結構だが、私が共に来ていることを忘れられては困るよ。
(身内と言ってよいものか未だ微妙な関係ではあるものの、一応同じ目的を持ち百鬼夜行としてこの地に訪れた彼に付き添う形で江戸の城下町に訪れていたものの、何分火を操る相手とは根本的に相性が合わないようで羽織の袖で口元をそっと押さえながら車椅子を漕いで行き。自身が行動するための足である車椅子が可燃の木製であるという以上に、本体が蛇である以上炎に包まれたこの状況下では変化を解くことも儘ならず、この状況下を不満に感じていることを隠そうともしない刺々しい口調で町の子供を弄ぶ相手の背中に声を掛け。妖怪と言えど蛇である以上変温動物という種そのものの特性からは抜け出せていないのか、変化していることである程度抑えられてはいるものの燃え盛る家屋からの熱風により普段血色の悪い肌は顔も腕も火照り染まってしまっていて。)

(/初めまして、同じ百鬼夜行の片棒を担ぐ大蛇担当の者です!早速絡ませて頂きましたが、蛇の性質上炎をお使いの息子様に少々態度が悪くなってしまい…申し訳ありません;;
こんな息子ではありますがどうぞこれからよろしくお願いいたします。)


>all
――…さて、上物なんぞ端から期待していないが…これだけいれば原石の欠片程度は見つかりそうだ。
(夜も更け町人は皆寝静まっただろう頃、町の風上より毒煙を流し込むことでそれらの目覚めを静かに永遠へと遠のかせると、ゆっくりと車椅子を漕ぎ夜の町へと姿を現して。百鬼夜行としてこの江戸に訪れた者は各々やりたいように力を奮っているようだが、自分が此処に訪れた理由はあくまで人を食うことよりも人を食うことで新たな知識を増やすことにあり。だからこそわざわざ派手に動き面倒な陰陽師共を呼び寄せるようなことがないよう静かにその目的のために動き。昼間の賑わいが幻であったかと思ってしまいそうなほど静かな町中でひとり呟くと髪から幾らかの蛇を分身として放出し、その小さく沢山の目を放つことでめぼしい人間がいないか探りを入れつつ本体である自分自身は明るい月明かりに目を細めながらその場にて待機し。)

(/一応絡み文の方も置かせて頂きますね!まだ上記以外で絡めていない方はこちらにお返事を頂ければ幸いです。それではこれからよろしくお願いいたします!)

31: 風音 [×]
2015-09-05 18:50:12

>不知火
玩具発見ー、僕と楽しいことしよーよっ!
(ふ、と前に視線をやればそこには羽のある妖怪。人間に切りかかる寸前だったが焦りなどはなく、嬉しげに笑う。鎚を準備するとその前に風が渦巻いている小さな球を出現させる。充分な大きさにすると鎚を思いきりふり風の球を打ち出して。相手に向かって勢いよく向かっていく風。その勢いはもはや刃物のよう。「ひゅー、結構いい位置に行ったじゃん?」と言うと音速で神社の内部へ行く。が、降り立ったそこはもう混乱状態。大人子供、もう年齢など関係なく人々が逃げ回っている。それはまさに地獄絵図だった。それを目にすると呆れたようにため息をつき。「なんかさー、こうなってくるとどっちが悪者かとか分かんなくなってくるよねー……って!…あーもう…!邪魔なんだよっ!!」と困ったように頭をかきのんびりと見ていたが逃げる人に押しのけられる。その瞬間怒りが沸き上がってきて。鎚を地面に打ち付ければ衝動のままにどなる。そしてそのまま相手に攻撃をしかけはじめて。)


(/絡みありがとうございます!いえいえ、こちらこそ同じような年齢なので……;;よろしくお願いしますね!)


>鈴懸
そゆことー、後は僕たちみたいな鬼とか?僕の主様にも期待してくれてるなんて嬉しいなー
(ふわ、といつもとは違う風の様子に不思議に思いその発生源に行くとそこには相手の姿。その言葉に返事など返している暇などないはずだが思わず上記を答えてしまい。クスクス、と笑う。風が変わった理由はもうわかった。彼の毒の煙のせいなのだ。それを考えながら風で相手の毒を害が出ないほどに広げて薄める。人間を守る意思など自分にはない。ただ、契約した主のために。そしてあの人との約束を守るために、自分は戦うのだ。そのことをもう一度己に確認しながら鎚の先を相手にむけて。「ねぇ?その煙とめてくれないかなー、ここ煙いんだけど」と言って。辺りを見回せばまだこの煙の被害はない様子。面倒くさくなくていい、思わずそう考え鎚の先に勢いのある風を発生させて。相手の答えによってはそれを当てようという考えで。)


(/絡みありがとうございます!変なやつですがよろしくお願いしますね!)

32: 名無しさん [×]
2015-09-05 20:57:38

「……後ろ、だよ」
「近くにいてはいけないって解ってるけど…今だけは、触れてもいいかな」

名前:紫闇
読み:しあん
種族:妖怪(隠形鬼)
年齢:見た目・・・19歳 実年齢・・・1900歳
身長:181cm

容姿:ハネのないストレートの黒髪は艶がありまるで女性のよう。襟足は鎖骨をやや越すほどの長さで、前髪は6対4で分けている。瞳は髪と同じく吸い込まれるような黒で伏し目がち。黒髪に映える白い肌、筋肉は外見からはあまりわからないものの付くところには付いている所謂細マッチョ。
服装は白い般若の面に赤い紐を通して即頭部に付け、紐から垂れている黒いベールのような薄い布で顔の半分を覆っている。裾に彼岸花の刺繍が施された黒い着物の中に赤い襦袢を着て金色の帯を締め、黒の羽織りを羽織っている。

性格:献身を通り越して自/殺願望すらあるのではないかというくらい自身の安全には全く興味がない。いつも物憂げな表情でいることが多く、笑顔を見せることは少ない。妖怪にしては珍しく人間が好きで人間から生気を奪わないと生きられない自分を疎ましく思っており、なるべく負担をかけぬよう影から主を護る。
何を考えているかわからない見た目とは裏腹に行動原理は『主の安全のため』と、意外に単純である。恋愛では天然かわざとかわからない爆弾発言が多い。

武器:一本10cm程度の針
能力:奇襲を得意とし、影を操る
備考:一人称「俺」、二人称「あんた、名前呼び捨て」
玄雲家初代当主に恩があり、自分の命が続く限りこの家を護るという内容の契約を交わした。初代の面影や志をもつ子孫達を見ているうちに、遅すぎた初代への想いに気付く。時の移り変わりとともに変わる新しい主を、想い人に重ね合わせながら今も彼らを暖かく見守っている。


(/>14にて隠形鬼のkeepをお願いしていた者です。遅れましたがpf仕上がりました!不備等ありましたらご指摘お願いします)

33: とくとく [×]
2015-09-06 00:04:18


「何度だって生まれ変わって錦と遊ぼう」
「魚の脂と犬の野糞とオヤジの体臭が混ざったユニークな匂いだなお前さん」

名前:樹雨 錦
読み: きさめ にしき
種族:陰陽師/樹雨家当主二十七代目
年齢:35
身長:180cm

容姿:異国の血が混ざっており全体的に皮膚が薄く血色が良い、鼻元には少量のそばかすが散り口元は滑らかな弧を描くというより猫なような湾曲のあるやんわりとした笑みを浮かべる。キャラメルのような色合いの髪は目元を覆う長さで切り揃えられ、瞳は動作によっては前髪の間から少しばかりちらつく程度しか現れない。左右の髪は胸元まで伸ばしており真ん中より下を縛りばらつきを防いでいる。頭部は首元まであるが手入れを怠り随時そよ風に沿って乱れ揺れている。右の額から両目を通って左の頬まで三本の引っ掻き傷が肉を抉って生々しく痕を残しており二つの瞳は硬く閉ざされている。額には樹雨家の紋章が掘られている。三十代の一般的な体型より少しばかり身体つきが良いが筋肉質よりも体脂肪が気になる年頃、腹部は硬いよりも柔らかめ。長着は灰色に銀の縦縞が施されたもの袴は紫に近い黒、羽織はデュランタの花が描かれており鮮やかながらにも大人の雰囲気を漂わせるものがある。耳朶には直径四センチ程のピアスが付いており先端には細長いルビーが装飾されている。

性格:まだまだ若者心を捨てきれない好奇心旺盛でタフな性格。己の身体の限界を知らず、怖いものも知らず、無茶苦茶であろうと兎に角実行に移すと決めたら身体が先に動き出す。様々な観念に囚われることなく飄々としているが唯一心を掴むものが杯に並々と注がれた酒。無類の酒好きで異国の酒も好み、新しいものを発見しては行き交う人々と杯を交わしては仲間として受け入れている。争い事は好まず身なりや破天荒な行動から浮世離れし、時の流れるままに身も心も託している。

武器:遠距離戦は弓、普段は吹き矢を懐にしまっている。

備考: 祖父がロシア人だが目立った人種差別など無く穏やかに暮らしている。幼い頃から陰陽師の家系でありながら妖の世を好み毎晩出掛けていたのが運の尽き、とある社の封印を解いてしまったが故に代償として両目を引き裂かれてしまった。傷口は閉じているが一種の呪いで、定期的に痛み、満月の夜でしか瞳を開く事が出来ず瞳の水晶体は毒され琥珀色に濁っている。見えない代わりに嗅覚や聴覚が優れており顔の形は指先で触って確認するなどしている。我が鬼を困らせる事が趣味、鬼の影響で弱る他の陰陽師達の様子を伺うのも生活の一つ。

(>18の者です!キープ有難う御座います、こんな仕上がりになりましたが宜しいでしょうか…?ご検討の方宜しくお願いします!)

34: 目無(主) [×]
2015-09-06 01:33:55


(/>32[紫闇背後様]
素敵な…っ、素敵な息子様のpfありがとうございます…っ感涙でございます!不備なんてもんは微塵も見当たりませんので是非ともそのまま参加してくださいませ!)


(/>33[樹雨錦背後様]
当主様ああああああ!素敵です美味しいですぺろむしゃあです!←とても素晴らしい息子様のpfありがとうございます!是非ともそのまま参加してくださいませ!)

35: 目無(主) [×]
2015-09-06 01:38:34

>keep期限1日
>現在状況

『陰陽師』

□黄燐家当主
(>23/黄燐疾風)

□高嶺家当主※主
(>4/高峰呉)

□樹雨家当主
(>33/樹雨錦)

□玄雲家当主(げんうん/1名)
(30代/北に邸を持つ)


『妖怪』
【鬼】

□金鬼(きんき/1名)
(黄燐家契約/能力:炎を操る)

□風鬼/高峰家契約
(>10/風音)

□水鬼(すいき/1名)
(樹雨家契約/能力:水を操る)
(>keep済)


□隠形鬼/玄雲家契約
(>32/紫闇)


【百鬼夜行】

□九尾の狐(1名)
(>keep済)


□鵺(1名)

□鴉天狗
(>19/不知火)

□大蛇
(>22/鈴懸)


※『水鬼』は怪我を癒したりするときのみ言霊を操れます。メインは水を操るのみです。
※『隠形鬼』は闇を操るとなっていますが、主としては影です。自分の影、他人の影、操れますが影に傷を負わせると自分にも他人にもその傷が返ってきますのであしからず。

36: 高嶺 呉 [×]
2015-09-06 01:59:38

(>27/風音)
(>28/不知火)

…俺達の役目は守護する事だ。
(重い狩衣は歩くだけで己の体力を奪っていき、ガサガサと木々を掻き分けながら歩き進んでいれば風が吹き、視界に見慣れた姿を捉えては何やら楽しそうな相手の言動に眉を潜め。軽く息を切らしながらも上記ピシャリと告げ「被害を小さくするのが最優先だ。攻撃はその次だと…俺との約束だろう」守ること。命をかけて努めるこの命故に短命が多い陰陽師達。生気を吸われ、血を吸われ己の霊力を使い日々奮闘すれば寿命も短くなるのは当たり前で今更死について考えたこともないが、どうにか神社までたどり着けばやはり何人かは避難してきているようでしかし、結界もそう長くは持ってくれないと短刀を取り出し掌を軽く切れば滲んだ血を握り掌を合わせて呪を唱えようとするが、急に騒ぎ出した人々に眉を潜め皆が見上げる視線の先、同じく顔を上げれば黒い影。「烏天狗…百鬼夜行か―!」思考が追いつく頃にはもう既に相手は戦闘体制で。間に合うか、素早く結界を展開すれば人々を囲むだけの結界を張り)

(/遅れながらも絡み文お返し致します!二人同時ですので返しにくければ分断させてくれて全然おkです!)


(>30/鈴懸)

…なん、だ。この匂い…っ
(先日契約の鬼である風音に血を与えたばかりでまだその余韻が残るせいか少し貧血気味で。なぜ妖怪は血を求めるのか、その生き血が何になるというのかずっと不思議で仕方ない。人間の食べ物で少しでも空腹は満たされると古い書物にはあった。ならばそれで良いのではないか何故、とまた同じく悩むのだが、百鬼夜行が再びきた今そんな悠長な事は考えてはいられなくて、散歩していた森から抜けようとガサガサ歩き回っていればふと鼻腔につくきつい匂いに顔を歪めて。上記呟けば息苦しさを覚え、袖で口元を覆いながら匂いの元を辿り、森から抜けるとそこは神社の足元。そこに、車椅子に座る男がひとり。しかしそこから発せられる空気は人間のものではなく、静かに袖の奥から短刀を取り出し、霊力を込めれば一気に息の根を止めようと突っ込んでいき)

(/素敵な絡み文にこんな駄文で返すとはお恥ずかしい…返しにくかったら言ってくださいませ。いくらでも直しますゆえ!)

37: とくめー [×]
2015-09-06 02:01:32

(金鬼keepいいですか!?)

38: 不知火 [×]
2015-09-06 02:37:31

>鈴懸

----おや、それはすまなかったな。どうもこういった場面となると周囲が見えなくなってしまう……我ももう、結構な年だからなぁ。
(子供を親元に送る---要は手にかけた後、漸く気づいたように振り返った先には車椅子に収まる相手の姿があり。そんな相手の不満を聞くと一応の謝罪をし相手へとゆっくり近づいていくが、その口ぶりは反省など一切しておらず。遠まわしにこれが性分だから諦めてくれと言いつつ、口元に弧を描いたままでいるとふと相手の調子が違うことに気づき。あくまで協力関係と言った方が正しい相手との関係だが、こうして会えたことも何かの縁。相手の特性を考えれば此処に長居はさせられないし、そもそも此処での用事はもう済んでしまっている。「さて、此処に屯する理由はない。お主もいつまでも此処に居ても上手く戦うことはできまい。調子を狂わせてしまった償いに涼しい場所まで連れて行ってやろう」そう言うと相手の車椅子の背後に立ち、そのまま上手く抱え込むと大きく羽ばたかせ。「もう長く飛んではいるが、念のため振り下ろされないよう、然と掴まっているといい。-----飛ぶぞ」最後の言葉を合図に地面を蹴れば、いつもより重い体に一度フラつきこそするも何とか体制を保って空を飛び上がり。熱の影響を受けない涼しい場所はないかと周囲を見渡して)

(/初めまして! 改めまして鴉天狗をやらせて頂くものです! こんな性格な上力と性質的に相性が悪かったら余計怒られてしまうのは仕方がない、むしろこんな爺にはもっと冷たくしてやっても大丈夫ですよ!恐らく反動で更に構いたがる可能性もありますが……(ぇ← 何かと鬱陶しい息子ではありますが、此方こそどうぞよろしくお願いいたします!)

>風鬼

-----ッ!!
(人々へ振り下ろさんとした錫杖は自らを狙う突風に阻まれ。まさか風に乗り空を飛ぶ鴉天狗に風の攻撃とはなどと考えるよりも先に大きく羽を羽ばたかせ大きく空へと上昇。自分が避けた事により放たれた鋭い風は境内手前へと落ち地面は抉れ周囲の建物にも被害が及んでいる。その音にさえ混乱している状態の人々には冷静を欠かせるには十分で。空から見つけた鬼の影に伏せていた左目を薄く開けば「あれは----確か高嶺の風鬼か。やれやれ、躾がなっていない。戦とは礼儀あってこそだろうに」と主の命令を聞かず人への影響も気にする素振りすら見せない風鬼に向かいぼやき。呆れたように息を吐くと途端、両の羽を大きく広げコチラへと仕掛けようとする風鬼に顔を向け。「------少し懲らしめてやろう。死なぬように歯を食いしばれよ小僧ッ!!」両目を開き相手を真っ直ぐ見るとその攻撃を自ら受け止め、そのまま思い切り押し返すと勢いのままにその錫杖を相手に向かって振り下ろし。先ほどとは打って変わって殺意を隠しもせず、むしろ振りまくように愉しげな笑みを浮かべれば相手を討たんと羽で加速を付け)

(/妖怪の300歳がどれほどの違いなのでしょうか……でも息子的には「ちょっとおじいちゃん」と思っているようなので、爺ぶりたいようです← 此方こそ何卒お願いいたしますね!)

>高嶺の当主

-----結界、それも先程は打って変わって強力なものか。
(振り下ろした錫杖は人々に掠ることはなく、まるで見えない壁に阻まれるようにピクリとも動かなくなり。異変を察知すると共に大きく羽を羽ばたかせ人々から距離を取ると上記を述べ、その最中に見えてくるのは神社の様相。そこには先程までとは明らかに違う、そこだけ力の流れが全く違う人影があり。その立ち振る舞い、容貌、そして力の種類から自然と一人の人間を割り出し心底愉しげな笑顔を浮かべると再び境内の屋根に静かに降り立つ。「----思っていたよりも早い到着、まこと喜ばしい。お主のような人間と話ができるのを楽しみにしていたよ、高嶺の当主」以前両目を伏せたままだが、その表情は明らかに緩みきっていて愉しさを隠せずにおり。しかしそれだけではなく先程よりも強い戦意と殺意を表し始め、前記を述べると続けて「まだ若い当主だが、力は素晴らしい。流石は江戸を守る陰陽師の一人だ----こうして会うのも何かの縁。お主の名を問おう……勿論、答えてくれるだろう?」声の調子こそ明るいがその気迫はほぼ有無を言わせぬもの。名を名乗ろうと名乗らないのであろうと戦わなければならないことには変わりないが、名乗らぬ相手との戦いなど気乗りしない。折角戦い合える人間なのだから、立派に礼儀を果たしてくれと言わんばかりにニコリと微笑み)

(/恐らく分けた方がお二人様とも返しやすいのかな?と思ったので、勝手に一緒にしておきながら分けさせて頂きました……! なんとも勝手ですみません……こんな本体と息子ですがよろしくお願いします!)

39: 千景(獅子) [×]
2015-09-06 03:36:39

「人間ってすごいよなぁ…昔はこんなに発展してなかったんだぜ?」
「本当はこんな感情は捨てなくちゃいけないのに…でも、消えないんだ…」

名前:焔
読み:ホムラ
種族:金鬼
年齢:(陰陽師は指定範囲で。妖怪は見た目と実年齢) 見た目20歳前後/実年齢1200歳くらい
身長:178cmくらい

容姿:燃えるような紅い髪は血のようでもあが、毛先が少し黄色いため炎を連想させる。くせっ毛で前髪が少し目にかかるくらいでちょっと邪魔、そのため炎の模様の入った手ぬぐいをバンダナのように使っている。瞳も紅く大きめで猫目、女顔ではないが、女だと男っぽい、男だと女っぽいという感じで、中性的な顔立ち。服を着ていればよく分からないがそれなりに筋肉は付いており力が結構強い。八重歯がある。動きやすい服を好み赤い着物に少し炎の模様の入った着物を着ている。常に裸足で足袋や草履は苦手。いつも笑顔。

性格:とにかく元気。子供のように活発で好奇心旺盛。人外の癖に人好きで人間のことを餌と思っておらず、人外の中では珍しいのではないかと本人も認識している。かなりお気楽で能天気、そのうえ緩い。とりあえず、ポジティブでかなりお馬鹿で、悪い人と善い人の区別がつかず誰にでもついて行ってしまう。手先が器用で女子力が高く、頼まれれば何でもする。フレンドリーで差別しないため、好かれやすいが嫌われやすくもある。平和主義者で基本的に戦うのはあまり好きじゃないのか無闇に力を使わない。

武器:刀(少し大きめの太刀を普段は袋に入れて肩から下げており背中に背負っている)

能力:炎を操る。そのまま炎を使って燃やしたり、爆発を起こしたり、刀に炎を纏わせて戦ったりできる。

備考:人が大好き、ただし恋愛感情で好きになった人はまだいない←初恋もまだということになる。祭りや行事など楽しいことが好きなので、よく人間に紛れて遊んでいる。大好きな人間が死ぬ度に悲しみを覚え、何度も繰り返すうちに次第に表情が上手く作れなくなり、今では笑った顔しか出来なくなった。

(こんなのはどうですかね?(汗)不備等ございましたら、教えてくださいませっ!)

40: とくめー [×]
2015-09-06 03:37:30

(はっ!すいませんっ!>39は、金鬼をkeepを希望していたものです!)

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