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鬼に纏わる物語[和風/戦闘/BML/指定]/212


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30: 鈴懸 [×]
2015-09-05 16:45:16

>高嶺の小童、風鬼
――…たいした収穫もなさそうだ、これならわざわざ変化して社へ上る意味もなかろう。
(百鬼夜行と一団として囲われこの江戸に降り立ったはいいものの、取るに足らない知識と美味くもない下町の町人を食ったところで自身には何の得もなく。量より質を求める上、人に変化していれば足もろくに動かないことから率先して町人を襲う意思はないようで社へと続く階段の一番始めのところで車椅子を止めると階段の先を見上げ。次の瞬間風もないのにざわりと髪が揺れたかと思えばそこから何匹かの白い蛇が生まれ、それらに社を視察に行かせれば自分たち妖怪にはさほど意味もない結界を抜け先の情報をこちらに伝達し。案の定たいして食欲をそそられない情景に溜息を一つつきくるりと車椅子を反転させることで階段に背を向けると懐から出した煙管を咥え。続いて取り出した火打石で手早く火種を作り煙管に移すと、その味を楽しみながら同時に周りに毒煙を広げていき。つまらなそうに煙を吹かしながら空を見上げて。)
…実につまらん。残り期待できるのはあの陰陽師の小童共程度か。

(/初めまして、大蛇を担当させて頂くこととなった者です!お二人とも同じ場所に居られるということでしたので、不知火様同様一先ずお二人にあてたレスで返させて頂きました。ドッペル可とのことですから、この後は普通にお二人におひとつずつレスをお返しする形に出来ればと思っております。
これからどうぞよろしくお願いいたします!)


>不知火
…不知火、煙い。派手に燃やして己の欲を満たすのは結構だが、私が共に来ていることを忘れられては困るよ。
(身内と言ってよいものか未だ微妙な関係ではあるものの、一応同じ目的を持ち百鬼夜行としてこの地に訪れた彼に付き添う形で江戸の城下町に訪れていたものの、何分火を操る相手とは根本的に相性が合わないようで羽織の袖で口元をそっと押さえながら車椅子を漕いで行き。自身が行動するための足である車椅子が可燃の木製であるという以上に、本体が蛇である以上炎に包まれたこの状況下では変化を解くことも儘ならず、この状況下を不満に感じていることを隠そうともしない刺々しい口調で町の子供を弄ぶ相手の背中に声を掛け。妖怪と言えど蛇である以上変温動物という種そのものの特性からは抜け出せていないのか、変化していることである程度抑えられてはいるものの燃え盛る家屋からの熱風により普段血色の悪い肌は顔も腕も火照り染まってしまっていて。)

(/初めまして、同じ百鬼夜行の片棒を担ぐ大蛇担当の者です!早速絡ませて頂きましたが、蛇の性質上炎をお使いの息子様に少々態度が悪くなってしまい…申し訳ありません;;
こんな息子ではありますがどうぞこれからよろしくお願いいたします。)


>all
――…さて、上物なんぞ端から期待していないが…これだけいれば原石の欠片程度は見つかりそうだ。
(夜も更け町人は皆寝静まっただろう頃、町の風上より毒煙を流し込むことでそれらの目覚めを静かに永遠へと遠のかせると、ゆっくりと車椅子を漕ぎ夜の町へと姿を現して。百鬼夜行としてこの江戸に訪れた者は各々やりたいように力を奮っているようだが、自分が此処に訪れた理由はあくまで人を食うことよりも人を食うことで新たな知識を増やすことにあり。だからこそわざわざ派手に動き面倒な陰陽師共を呼び寄せるようなことがないよう静かにその目的のために動き。昼間の賑わいが幻であったかと思ってしまいそうなほど静かな町中でひとり呟くと髪から幾らかの蛇を分身として放出し、その小さく沢山の目を放つことでめぼしい人間がいないか探りを入れつつ本体である自分自身は明るい月明かりに目を細めながらその場にて待機し。)

(/一応絡み文の方も置かせて頂きますね!まだ上記以外で絡めていない方はこちらにお返事を頂ければ幸いです。それではこれからよろしくお願いいたします!)

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