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伽ノ森神社に来たならば、【3L○/日常微ファンタジー/条件有り無制限】/59


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自分のトピックを作る
40: 青鈍 [×]
2024-01-16 22:42:38

>37
>38
>39

(大福を受け取られたのを視認してから指先を一つ振るうと紙人形たちは自分の手中に収め、羽織の裏ポケットにゴソゴソと仕舞い込み。やり取りを緩々見守っていたが恨みがましい視線が注がれたならええ…と不服そうに眉を寄せて)そもそもめちゃめちゃ和風の見目麗しい女子がベンジャミンニューイヤーなわけないじゃろ。こやつは綾紫という立派な名前があるというに…お主巫女としての自覚が足りないんじゃないかの?(騙した名前すら変わっているし何なら責任転嫁しようと更に適当こいている。ついでにヘッ、と小馬鹿にしたように口端歪めて)まあ話を聞くにもこんなとこじゃ何じゃのう。巫女が風邪を引くと結局儂が説教喰らうし、…一旦社務所にでも移動するかの?(冬風の気配は感じれど気温はわからない人もどきはそれでも人との関わりは長く、病気にかかることも懸念せねばならず一息下ろしながらその場にいるもの達へとある方向指し示し。本殿よりはスペースもちょうど広くなく、暖も取れそうな場所の方向に踵を返しながら尋ねたりなどして)

41: 千咲/不知火 [×]
2024-01-16 22:56:03


>40

ぐぬぬ……返す言葉がががが……。

(確かに言われた通りである。良く考えれば和風の装いの彼女がそんなハイカラな名前のはずがない。鼻で小馬鹿にするように笑われしばし悔しさと言い返せないもどかしさに打ち震えていたが、青鈍のその提案にころりと表情を変える。寒がりの彼女にとっては願ってもない事だ。それならば名前を間違えたお詫びに茶菓子を用意しよう、とっておきのやつ。そう思い至っては綾紫の方に向き直る。)

詳しいお話は暖かい場所で伺いますので、あと暖かいお茶と美味しい茶菓子も用意しますので!どうぞ!ゆきましょう!

(半分くらいは自分も食べたいし温まりたいからなのであろうが、途端元気に今宵の訪問客をもてなしその話を聞くために頭の回路を切り替えるのだ。)



42: 夕卜丸 [×]
2024-01-17 07:54:28

『夕卜丸(ゆぼくまる)』
人間姿時147㎝/45㎏
狐姿時45㎝/3.7㎏

【容姿】
狐色のショートヘア、和装の少年。目は鬼灯のように赤く、猫のよう。狐の耳と尻尾が三本生えている。三本尻尾の狐の姿に変化でき、毛色は髪と同じ、目も鬼灯色。

【備考】
近くの山の稲荷神社で祀られている妖狐の息子。自分はまだ子狐なので、神社に縛られず動き回っている。大人になる前に外の世界を満喫しようとこの神社に寄り道する事も。仲間からは漢字を読み間違えられて以降『ゆとまる』と呼ばれている。

(/世界観がとても好きなので参加希望させて頂きます。不備等ありましたら申し出ください。)

43: 綾紫(アヤムラサキ) [×]
2024-01-17 14:37:44

>40
>41

…もしかして、さっきのはわたくしの名前のつもりでしたの!!?変な名前は綾紫のひとつで充分よ!!!!

(残りの大福を頬張りながら二人のやり取りを大人しく聞いていて数秒、先程の意味不明な単語の意味がようやっと理解できて周回遅れなツッコミを口にして。)

まあそう…そうですわね。今日の気温は人の子には厳しいでしょうし…茶菓子もありますものね

(思わず全力のツッコミをしてしまったがコホンとひとつ咳払いをして誤魔化せば二人の提案に賛同して。決して茶菓子に釣られたわけではないが、先程の塩豆大福はとても美味だった。これは期待してもいいだろうと、先程まであんなに入るのに躊躇していた鳥居を抜けて二人の後ろについて行こうと。)

44: 小早川 俊之(禰宜) [×]
2024-01-17 18:44:33

>>40
>>41
>>43

ベンジャミンニューイヤーなんだかステューシー・バーナビーなんだか...というか人の名前で勝手に遊ぶのはあまり良くないと思うぞ。初対面だぞ?日月さんもそんな反省することないって。(妖と話すときに気持ちが上がり過ぎて変に空気感を壊さないように少し黙っていたが、冗談とはいえ名前を弄ぶような発言に少し苛立ちながら少し青鈍を睨みつけ。まあ青鈍の事だし社務所内ではちゃんとしてくれるだろうとは思いつつも、説教でも良いから人として言っておきたいと感じて既に社務所に向かっている2人に吐き捨てるようにそう言うと、軽く大股で歩いて綾紫の横に並び)
というか綾紫って変な名前かな?誰が名付けたかは分からないけど、似合ってる名前だと思いますよ。
(声色を少しよそ行きのトーンに変えてそう言うと、綾紫の肩に手を置いて首を傾げつつ顔を軽く覗き込もうとして。後から考えると恥ずかしすぎてよく覚えていないが、ウィンクしたかもしれないししていないかもしれない。どちらにせよダサいという自覚はあるが。)

45: 篝火(トピ主) [×]
2024-01-17 19:44:55

(/一旦用件のみ返していきますね。夕卜丸様、いらっしゃいませ。簡易参加の条件に達していますし見た限り修正箇所も見当たりませんのでこのままで大丈夫です。現在社務所に移動していますのでそちらに行くと何かありそうです。ざっくりですいません。勿論新規でやりたいシチュあったらそちらの相談も受け付けます。

あ、それと既知で絡んでも宜しいでしょうか。そちらの方が青鈍としては自然な気がします。)


ーーーーーーー

現状報告です。
全体のバランスを鑑みて募集内容を変更しますね。宮司を外しまして再度封印された妖を募集します。
出来れば頼り甲斐のありそうなキャラメイクであると採用しやすいのでよろしくお願いします。

人数も増えてきましたし選択肢の一つとしてドッペルは『可』とします。
主はわちゃわちゃ話すのも好きですがやりたいことがあるのに出来ないというのも何だなあと思いますので。強制ではないのであくまで参考までに、というアナウンスでした。

【世界観説明】
>1

【現在の固定募集】
封印された妖2名/残り一名
>12(篝火(トピ主))

禰宜一名/〆>19(毒焔様)
巫女一名/〆>32(不知火様)

【簡易随時募集】
「霊を払って欲しい人間」「遊びに来た、もしくは迷い込んだ弱い妖」がこの対象。
例としての参照は、
>22

現在参加中
【妖】綾紫様>23
【妖】夕卜丸様>42

それでは質問相談来訪等々、引き続き募集しております。


46: 夕卜丸 [×]
2024-01-17 20:08:01

>トピ主様
(/許可ありがとうございます、既知で構いませんよ!これからよろしくお願いいたします。)

>40
>41
>43
>44
(/早速絡ませて頂きます)


あれあれ、なんか沢山集まってるな~。僕も混ざろっと!

(いざ稲荷神社を飛び出しこの場に来てみると、巫女や禰宜、更に顔見知り含む妖を見つければ面白そうと考えたのかぴょいぴょいと鳥居を抜け彼らに後ろからついて行って。そのまま勢いで横を駆け抜ければ「僕が一番乗りで社務所についてやるもん!」と元気よく社務所へ突っ走り。狐が喋り、やたら尻尾も多い事から彼を知らない者でも妖である事が理解できる事だろう。)

47: 千咲/不知火 [×]
2024-01-17 20:21:47


>43
>44
>46

いや、本当に申し訳ない限りで……てか、ほんとにそうです!名前で遊んじゃ行けません!神主さんにいいつけますよ!

(綾紫の言葉もごもっともであり再度しおしおと萎れたかと思えば、禰宜である小早川のごもっともな言葉にくるりと一度方向転換してはそう勢いよく声を上げてみる。しかし吹き付ける冬風の冷たさに小さなくしゃみと共に小刻みに身体を震わせてから何にせよまずは社務所に……と、脚を向けるがその刹那に通り過ぎた狐に巫女は驚いたらしく。)

ひゃへぁ!?!?

(なんとも素っ頓狂な声で驚いたものである。駆け抜けて行った狐を見れば、あ…妖か……と、とりあえず納得して落ち着かせるように冷たくなりつつあるカイロをにぎにぎと握りしめながら社務所に歩を進めた。妖には慣れているが、驚く時は驚くのである。)

(/夕卜丸様、よろしくお願いいたします…!)



48: 青鈍 [×]
2024-01-17 21:28:03

>41
>43
>44
>46

ははは、スマンスマン。巫女が騙されやすくてついつい揶揄の類を述べてしまうのう。賑やかなのは楽しいじゃろ?(禰宜の言葉に悪びれずカラカラと愉快げに笑い声を転がす。人の睨みなど見慣れたもので、どちらかといえば心地よさげに)というかよく覚えておったのう、だいぶ長い名前にしたというに。
──…良いツッコミじゃな。綾紫、儂も良い名前じゃと思うたがなんかあるんかいのう…どれどれ。(歩きがてら羽織の中からタブレットを取り出すとぽちぽちとワードで検索かけてみたらさつまいも出てきて「ンンっ」と声漏れた。面白かったらしいが慈悲なのかギリギリ堪えて)あ、神主出すのは反則じゃ。本当に怒らせたら酒一週間隠されて結構無理でつらじゃった、ん…?(ぞろぞろと移動する最中に突如甲高い声を上げる巫女を横目に見ながら何か小さな物体が通り過ぎるのを視認したならおやおやと可笑げに目を細めて) 稲荷の倅か…久しぶりじゃの。またはるばる山から降りてきたのか。(元気に駆ける3本尻尾の狐にもふもふしたい欲に駆られて珍しく小走りで其方に近寄り、おいでと言うように片手の指先をちょいと上下に揺らして)

49: 夕卜丸 [×]
2024-01-18 07:17:11

>47
>48


わっ、そんな驚く?僕はただのお稲荷さんなのに
(巫女の素っ頓狂な声に此方もビックリしたのか、一度足を止め彼女の方を赤い瞳で見て。稲荷というのは‘ただの’狐ではないように思えるが、夕卜丸にとっては普通の事のようで三本の尻尾を揺らし答え。すると、以前会った事のある妖である青鈍を見つけ、おいでというポーズなのかと思いトコトコと歩み寄って。)

また降りてきたよ、ずっと山にいたら退屈じゃん!父様と母様と、数人の人間しかいないんだもん。
(山のてっぺんあたりにある神社のため、基本は親と管理する人等が中心らしく。所謂子供の好奇心で下に降りてきたのである。)

50: 綾紫(アヤムラサキ) [×]
2024-01-18 13:16:21

>44
>47
>48
>49

(ウインク混じりでこちらを慰めてくる男になんとなくキラキラしいものを感じ、夜なのに思わず眩しそうに目を細めて。さながらフレ―メン反応を起こした猫のような顔である。悪気はないのだ、ただ陰の気の者なだけで)

…その反応ですと、青鈍様は知ってしまったようですわね。
――貴方、アヤムラサキが何かご存知?紫芋よ、お芋。あの子がお芋が好きだからって私に付けた名前よ。変な子でしょ。
…こんな変な名前つけられて喜ぶのはわたくしくらいのものよ!

(おそらく手元の端末で真実を知り笑いを堪えたのであろう青鈍を見逃さず、諦めたように溜め息を吐くと改めて小早川の方を見上げ、やけくそ気味に捲し立てた。
しかし理由はどうであれ、この名前はあの子が最初に自分にくれた贈り物である。大切じゃないわけがない。むしろ自分はあの子の好きな物ばかりで構成されていると誇らしく思う気持ちもあり、つっけんどんな物言いだが胸を張って)

まあ…本当に、妖がよく来られますのね。もふもふ…

(自慢話も半ばに、風と共に現れた明るい子供の声と女性の悲鳴につられてそちらに視線を向けた。ここに来るまで自分以外の妖をあまり見たことがなかったため、その触り心地よさそうな見た目をついついジッと眺めてしまって)

51: 青鈍/篝火(トピ主) [×]
2024-01-18 21:36:50

>49
>50

そうさのう、令和じゃし。山じゃ情報社会に置いてかれそうじゃもんな?(多分そう言うことじゃないのは分かりつつも**たくなるのは面倒臭い妖の悪いところ。然し自覚はあるので一息ついた後、)とはいえあそこの親子が作る一家直伝の稲荷寿司はいつぞお裾分けしてもろうたが絶品じゃったな。…今日は無いのか?(最近のものではない記憶だが山を下りてきた神社の者が挨拶がわりにくれたそれらを鮮明に覚えていて。狐の背中を屈んでウリウリと指先で撫でながら問いかけ)
…っし、真剣な調子で、言うでない…!面白いじゃろ…!(タブレットは仕舞い込みながらククク…!と堪えきれず笑い声溢れ出し。だがとても大事なものだと言うのは語り口からも察することは出来て、呼吸整えてから一度咳払いして)ん。…でも本当に良い名前ではあるぞ。別に儂も芋は嫌いじゃないし。(なんのフォローにもなっていない。やがてたどり着いた社務所の裏口の扉をペシっと開き、明かりを灯す。中は襖と畳がある簡素な和室、ちょうど巫女や神職のものが休憩の一時に使う広間につながっていて)

ーーーーー

(/一応言っておこうという話なんですが、神社内の細かいディテールなんかはざっくりとしか決めてないので違和感のない程度であれば必要そうなものは好きに出してもらって大丈夫ですので。ご確認程度によろしくお願いします。)

52: 千咲/不知火 [×]
2024-01-18 22:35:44


>49
>50
>51

(小狐に不思議そうに言われて思わず巫女はうっとなる。たしかに多少驚きすぎたかもしれない、と思いながら青鈍のところに寄っていった子狐に触りたい欲求で身体をうずうずさせながらも何とかそれをこらえる。初対面にもかかわらずもふらせてください、といえないので。そして青鈍と綾紫の会話に耳を傾けながら「あ、おいもさんなんだ」などと呟いて。)

あ、じゃあ私ちょっと、お茶菓子とお茶用意してきますねー

(社務所につくなり一言断りを入れてから、社務所に備え付けてある狭く簡素な台所でお湯を沸かしたり、小さな和食器に絶品と有名な和菓子店で買ってきたうぐいす餅を人数分の皿に盛り付けては、神主の分は神主の分で取っておき『神主さんのうぐいす餅』とメモを添えて置いておく。お茶が入るとこれもまた人数分入れてはそれらを盆に乗せて広間まで運び。)

ふっふっふ…おまたせしましたです、この千咲さんが明朝から寒い中並んでやっと買い付けた絶品のうぐいす餅を召し上がるがよろしいです…ふっふっふっふっ…

(そんなことを言いながらやって来た巫女はやけに得意げである。どうやら寒がりの彼女が早朝に並んでまで買った、というところになにか誇らしいものがあるらしい。)

ーーーー

(/了解致しました…!少しだけ、社務所にある簡素な台所を描写だけ出させていただきました…!)



53: 夕卜丸 [×]
2024-01-19 07:01:08

>50
>51
>52


稲荷寿司?ああ、たまに持ってくるやつね。今は持ってきてないけどまた今度持ってこよっかな
(様々な人(妖)に驚かれてる気がするが、ふと稲荷寿司の話になると今日は遊びに来ただけなので手ぶらのようで。でも思えばこういう時は持っていった方が良さそうと気づき次来た時は持ってくるようだ。摘ままれると「わ、」と声を上げるも、悪くないと撫でられながらご満悦で。)

あ、うぐいす餅!巫女さんが持ってきたんだ~!
(社務所についた後、彼女が持ってきたうぐいす餅と茶に子供の反応を見せ、青鈍の手の上で前足をパタパタさせて喜び。尻尾は嬉しいと振ってしまうので多少青鈍に当たっているかもしれない。尚寒い中買ってきた、にスルーなのは、絶賛冬毛なこの子狐にとって冬の寒さの影響が人間よりさほど受けないからかもしれない。)

54: 青鈍 [×]
2024-01-19 21:46:32

>52
>53

…ちさき、薄々思うとったがもしや天然なんかの。お芋さん…お芋…フッ(失礼じゃろ、と言いたかったのだが反芻してるうちに面白くなってしまった。真顔でパシリと口に片手を当てて笑う声ギリギリ抑えようとした。遅かったが。)
夕ト丸は儂と一緒に待つか。…足くらいは拭いておくかの。(土産は無くても次があると言われたら嬉しげに視線緩め、『よろしく頼む』と一言添え。抱き上げたついでくらいに備品の布巾を片手に小狐の両手足は拭いてやり。何という感情も湧かない自分でも後始末が面倒なことは避けろと日々口酸っぱく言われてるので手慣れた動作で済ませ)うぐう…毛が入りそうじゃ…、口とかに。…ま、子が元気なのは良いことじゃの。ほれ行ったいった。(バッシバシと3本の尻尾が揺らぐので口元から胸の辺りがもふもふの大渋滞で少し眉を寄せるも先程からもふりたそうな数名の気配察知すれば夕卜丸を和室内でそっと手の中から解放して)
──…相変わらず物凄い執念とドヤ顔じゃあ…。レビューがめちゃめちゃ良かった店のじゃないんかこれ。…寒がりの暑がりのくせに食への飽くなき欲求は天晴れと言えんこともない。(座布団をひょいひょいと等間隔に和室に敷き、全員腰を据えれるようにだけして、自分もその一枚に胡座をかき。しみじみとした語り口を紡ぎながらうんうんと頷いて)

55: 綾紫(アヤムラサキ) [×]
2024-01-20 02:12:38

>52
>53
>54

ええっ!お芋さんですとも!!どうぞよろしくお願いいたしますわ!!!

(自分からも暴露したとはいえ、そう何度も複数人に言われると複雑な気持ちもありそれも全部ヤケクソな勢いで受け止めた。若干半泣きかもしれない。
嘆きながらも用意された座布団の上に着物の裾を捌きながら正座すれば運ばれてきたうぐいす餅に目を輝かせて)

まあ…っ、そんなに有名なお店ですの?わたくしうぐいす餅は始めてですわ。苦労して手に入れたんでしょうに…お裾分け感謝いたします

(持ってきてくれた千咲に軽くお辞儀をしてはさっそく一口頬張り、そのとろけるような甘さに思わず「美味しい…!」と感嘆の声を洩らした。上等なお菓子を食べながら子供らしくはしゃぐ子狐を眺めてころころと笑う姿から、どうやら機嫌はなおった様子である。)

56: 夕卜丸 [×]
2024-01-20 08:39:50

>54
>55


ん、あーごめん!お運びありがとー、足まで拭いてもらっちゃった
(自分の三本尻尾が彼に当たっている事に気づくとあわあわとお礼と謝罪、指摘通りにぴょいと降りて。青鈍が敷いてくれた座布団の一枚に乗るとぽふりと白い煙を少しだけ発し、狐色の髪と先程からある獣耳と三本の尻尾、薄黄色の和装を着こなした少年に変化し。赤い瞳を開いた後綾紫が美味しいと感嘆するうぐいす餅に手をつけてみようか。)

あむ……本当だ!美味しい!
(一口食べると感想を言い、耳をぴょこぴょこと動かして美味しいと表現してみせた。)

57: 千咲/不知火 [×]
2024-01-20 14:10:50


>53
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>56

甘味は私の人生の大黒柱なので!それはもう!時間さえあれば海を越えられる自信ありますよ!

(頷いてくれる青鈍に対して更に自信ありげに胸を張ってそう豪語するこの巫女。当然そんなことをする予定はないのだが、それだけ食に対する探究心は凄まじいということのアピールであろう。そしてうぐいす餅を口にして感嘆している綾紫と夕卜丸を見ては寒さに耐えて買ってきたかいがあったとばかりに満面の笑みを浮かべる。綾紫の機嫌が直ったということも一安心である。)

えへへ、美味しかったのなら良かったです!ではでは私も頂きましょうか…

(いそいそと空いている座布団に座ってうぐいす餅を口に運ぶ。そうしてその美味で甘露な味にふるふると震えてその味を噛み締めていた。さすがは高レビューのうぐいす餅、美味、美味すぎる、と打ち震えていた。)



58: 青鈍 [×]
2024-01-21 22:43:55

>55
>56
>57

まあまあ、綾紫や。お前さんそんなお芋さんに執着してると今度はお芋の悪霊に転じてしまうやもしれぬぞ。…というかアレかの。トシも儂も褒めとるのに足りぬのか。…キャー、綾紫ちゃんマジ美少女ー。とかもっと言っておくべきかの。(一部甲高い声音を上げて見せながら思案げに真面目に語るも感情が顔に乗りづらい自分にはそれが嘘くさく見えるかもしれない。それでも綾紫の着物の布捌きには美しいものを感じてぼんやり眺めたりなどし)
…そういやお主人型になれるんじゃったな。もふもふに唆されて思わず優しくしてしもうたわい。…やっぱり神社にもふもふ増やすべきじゃなかろうか。儂サモエド飼いたい。(狐から人型へ変化する少年に視線映せば後半はほぼ独り言の様相で述べたりなど。なんとは無しに紙人形を再度取り出してフッと息を吐くと不思議なことに人形の白紙部分に文字が浮かぶ。『サモエド飼わんか?』と下らないことを書いた紙人形は襖の隙間から何処かへ飛んでいった。)
──…、(人と妖でぐるりと囲う空間を一度ゆるりと眺める。その中でも短い生の巫女が人生を語る姿に何かしら思うことがあったのか茶だけ貰って、自分の分のうぐいす餅は彼女の方へとスススと戻して)…ちさき、今日は食う気分じゃない。…お主が食うが良い、どうせ一個では物足りぬじゃろ。(皮肉げな微笑みを繕いながら、美味しさを全身から溢れ出させる姿に特に意味もなく肩を軽く竦めながら促して)

59: 千咲/不知火 [×]
2024-01-23 23:42:19


>58

え、えぇ……!?いいんですか…!?!?

(うぐいす餅を戻し、食べて良いと言われると普段弄られ慣れている(かは分からないが)ので、大層驚いたらしく青鈍の顔を二度見して。そして皮肉を含んだ微笑みに返す言葉もない。確かに、確かにもっと買ってくればよかった、と思ったりもしていたが、まさか心読まれてたりする?など青鈍の顔をじぃ、とみつめる。見つめながらも差し戻されたうぐいす餅をすすすと自分の方に引き寄せて。)

い、いいんですか?ほんとに貰っちゃいますよ?後で返せ、はナシですよ??

(そしてしつこいくらい念押しているが、その目は嬉しさが隠しきれていない。)



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