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魔界日常 (初心者/途中参加いつでも)/137


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123: キール/カイム [×]
2023-03-12 08:44:55

キール
>121
>>モヴィ

「いろいろなタイプの人間がいる……学校でも習った。悪魔に負けず劣らずの邪悪な心を持った怖い人間もいるんだって。モヴィは…お仕事、しんどくないの?」
(街の外へ出て、吸血鬼の城へと続く道に差し掛かる。その道を歩きながら、言葉を噛み締めるように呟いて。自分たち魔族から見れば、人間は弱い存在だ。しかし、例外もあり、人間の中には魔族と同等か、それ以上に危険な者もいることをキールは知っている。あっけらかんとした雰囲気の彼を見上げると、つい気になったことを素直に声に出して尋ね)

>>アリサ

「……えいっ」
(体勢を立て直す相手に素早く接近し、傘を持っていないほうの腕を真っ直ぐ伸ばす。もし、アリサが転倒していなければ、追いつけなかったかもしれない。そんなことを考えながら、彼女の肩に片手をぽんと置き、「…捕まえた。僕の勝ちだね」と呼吸を整えてから言い放ち)


カイム
>>アリサ

「そうそう、よく知ってんな」
(楽譜を知っている様子の相手に感心して頷き返す。確かに相手のほうが自分よりよっぽど森に詳しそうだと、続く言葉にはっとしたように瞬きし。だが、一緒に探そうとしてくれるアリサの申し出に対し、申し訳ない気持ちになって若干困り笑いの表情を浮かべながら、「でもまぁ、わざわざ探してもらう程の物じゃねぇから。散歩のついでとかに見かけたら教えてくれ」と遠慮気味に返答し)

>>モヴィ

「…なんとなく、あの家かもって思った。そか、家を買える程稼いだのか…すげぇな」
(モヴィの家について憶測で発言していたが、どうやら当たっていたらしい。貯金して家を買ったと聞くと、少し目を細めつつ、ぼそりと呟くように称賛して。残っていたカクテルを一気に飲み干すと、一息ついてからモヴィに視線を向け、「とりあえず住所特定できたし、暇な時に突撃するか」と口角を上げつつ、冗談交じりに話し)

124: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-12 12:22:18

>122
>シャロン
「そう言ってくれるとは、僕も光栄だな」
(彼女とだったらずっと一緒でもいい、なんて同性が好きなくせに変な考えだけど。やはり、自分は寂しかったのだ。人界による影響以前からずっと、モヴィは尻尾でシャロンを優しく自身の方へ更に引き寄せると、穏やかに笑って)
「僕、一日だけ~なんて勢いだけで言っちゃったの後悔してる。本当はもっと…シャロと一緒に居たい。王子様とか、もうどうでもいいからさ」
(今度は気持ちをしっかり吐露して)


(/このまま、モヴィとシャロンで恋人関係結びませんか?ダメでしたらこの背後の文は無視でお願いします~)

>シャロン
「やっぱりそうなんだ。魔界の人魚さんってすごい…」
(相手からの返答を信じ純粋な目を輝かせて、そう呟く。宝石からか一体どんなふうに生まれるんだろう、宝石が割れるとか?などと考えていると、おねーさんの白くて輝かしい白魚のような肌をした手が金髪に触れた。今まで髪を触ってくる人はいなかったので、頭にはてなが浮かび、首を傾げてシャロンを見て)
「私の髪がどうかした…?」


>123
>キール
「そうだね~君の言うとおり、最初に働いたときはもーほんっとに、しんどかった。でも、お給料が良いから頑張った!今は…たまにちょっとした負の感情に影響されることはあるけど、耐性がついたかな。」
(あはは、と元気に笑って、キールにもうなんともないことを示すように答えを言う。いろいろなタイプの人間がいることを知っているなら、大したものだ。自分はなんの予備知識もなくて痛い目を見た。彼はどうかそんなことにならないように、成長して人界へ行くようになったら用心して欲しいものである。モヴィはキールの頭を軽く撫でて)

>キール
「…まけちゃった……」
(たまたま、転んでしまったのだから負けるのは仕方ない。とは思いながらも、なんだかちょっと悔しい気持ちになって「つぎは私がおにさんやりたい、キールおにいちゃん捕まえてかちたい!」と言って)

>カイム
「えんりょしなくても良いけど…でも、分かった。」
(相手が困ったように笑うので、無理強いはできないと一緒に探すのは諦め、納得したように頷いて返事をする。それに、今気づいた。空がちょっとづつ赤みを帯びて暗くなっていることに、これでは探そうにも探すことはできない。話している間の時が経つのは早いもので、これから夕方になるだろう。「もう遅くなっちゃう、おにーさん。…おにーさんは帰らなくて平気?」小さく空を見上げながら相手に問い)

>カイム
「あっはは!いいよぉ~?いつでも突撃しといで~」
(ぼそりと呟かれた言葉に、瞬きして微笑めば、相手に便乗して自分も氷が溶けて水割りになったウイスキーを一気飲みし。続いて冗談交じりの話には笑い、いつでも大歓迎だと言わんばかりの口ぶりで)

125: シャロン [×]
2023-03-13 17:13:33


>>124
>>モヴィ

きゃ、

( ふわり、と彼の尻尾が自分の腰に巻き付いたかと思えばそのまますぽりと彼の胸に収まる。身長は大して変わらないし、男性にしては小柄だが、たしかに女の自分とは体格が少し違うのが不思議だ。彼の言葉にぱちぱちと何度か面食らったかのように瞬きをしてはしばらく不思議そうに目を丸くした状態で彼と見つめあい、幾分かそうしていたかと思えば「 …モヴィ、? 」と彼の発言の意図が分からずに、鈴のような声でぽつりと彼の名前を呼んで。 )

( / わ!シャロでよければよろこんで~!! )


>>アリサ

綺麗な髪ね。
…朝焼けの中で泳いだらさぞかし美しいでしょう。

( まるで壊れやすい宝石を扱うようにそうっと、優しい手つきで彼女の髪をなでる。今も木漏れ日できらきらと輝くその金色の髪は、きっと朝焼けの差し込む海の中であったら今よりももっと美しいだろうと。シャロンはふ、とほほ笑めば「 もし海の世界に来たくなったらいつでも仰って。案内して差し上げるわ。 」と。 )



126: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-13 22:16:22

>125
>シャロン
「シャロ…」
(焦がれる思いを胸に愛おしげに彼女の名を呼べば「こんなのは初めてだ…なんていうか、その…」自分でも戸惑うほどの焦がれる気持ち、緊張を誤魔化すように自身の髪を耳にかける仕草をすれば、いつも通りに。と心の中で自分に言い聞かせる。時計の針が12時を回って一日が終わろうとしたとき、モヴィはまだ彼女との関係を終わらせたくないと、口を開き)
「好き。」
(今まで誰にも言ったことのない心からの本音。モヴィはそこから少し間を置きクスリと自嘲し「…驚いたよね、僕が女性に告白するなんて…でも本気なんだ。本気で好き。同性なんかよりも君のことが」真剣な眼差しで、一言一言を噛みしめるようにそう伝え)

(/ありがとうございます~!)

>シャロン
「じゃあいつか、あさやけの時にいっしょに行きましょっ、それでっ、いっぱい泳いで…それから……」
(自身の金髪を褒められたことに喜びを感じつつ、いつかシャロンおねーさんと一緒に海に行ったら、何をするかを楽しそうに想像する。あと、海といえば泳ぐこと以外何があっただろうか、んーと唸りながら考えていると、不意にあ!と声をあげて)
「おさかなさん!私、たくさんのおさかなさんと会いたい!」

127: シャロン [×]
2023-03-14 10:23:29


>>126
>>モヴィ

( 酒のせいか、それとも目の前の彼から感じる熱のせいか。体がくらくらと熱い。嗚呼困った、と思う頃にはもう遅く、彼の瞳に吸い込まれるように目を離せないでいた。まさか、そんな、彼が。一晩だけの関係だったりゆがんだ愛情を向けられることは今まで生きてきてたくさん、数えきれないほどあったが、こうして真っすぐな愛情を向けられることは少ないためかシャロの頬には朱が散ったように赤みが差して。「 …ずるい、わ。 」赤くなった顔を隠すように彼の胸に顔をうずめれば、天下の美貌を持つ歌姫のその声は震え、ただの少女のようにも見え。 )


>>アリサ

おさかな?
…ふふ、そうね。きれいなおさかながすき?

( 彼女の言葉にくすりとほほ笑んでしまえば、こてりと首をかしげて彼女へと問いかけて。シャロンは人魚姫ではなくセイレーンなので、正直に白状してしまえば魚たちと仲良しというわけではなかった。人魚姫のように皆に愛され慕われるお姫様ではなく、恐ろしい魅力の歌声を持つセイレーン。魚たちは岩陰からこそこそと除いては来るものの、決してこちらに話しかけてくることは今までなかった。だが、マアきっと話せばわかってくれるだろう。同じヒレ持ちだし。シャロンはそんな雑な風に自己完結をしては「 わかったわ、 」と彼女へとふわりとほほ笑んで。 )  



128: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-14 11:58:32

>127
>シャロン
(いつもは聡く美しいレディである彼女が、今は純真な少女のように顔を赤らめ、それを隠すように胸に顔を埋めている。心臓の音を聞かれたら恥ずかしいな…と思いつつ、今日は彼女の昼でも夜でも見たことのない一面を多く見れた気がする。シャロンの頭に手を添えて優しく髪を撫でていると「可愛い…」と自然に言葉が出てしまい)

>シャロン
(すっかり話が弾んで上機嫌だったアリサだが、ふと「おさかなさんと、お友達なれるかな。」と不安交じりに言う。今まで作ったことなんてない友達、それを魚となんて結ぶことができるのだろうか、それに自分は内臓を持つ生き物全ての敵だ。気づかれて嫌われてしまったら…再度、シャロンの顔を見て)
「……でも、おねーさんと一緒なら大丈夫かな」
(安心したように笑ってみせて)

129: シャロン [×]
2023-03-14 14:37:07


>>127
>>モヴィ

っ、

( 髪をなでられながらぽそりと耳に聞こえた彼の言葉に、びくりと肩をはねさせる。`美しい`や`キレイ`やいくらでも今まで受け取ってきたが、`かわいい`というのは全くと言っていいほど言われたことがないため過剰に反応してしまう。それに、なんだか普段よりも彼がずうっと男らしく見えるのだ。さっきまで女友達のような距離感だった彼の今までに見たことのない異性を意識させてくる言動一つ一つにくらくらと視界がまわるようで、`いつものシャロン`に戻ってこられない。「 …美しいの、間違いでしょう。 」ぽそり、と出た言葉はやはりいつもの彼女らしくもなく、照れ隠しをするあまのじゃくのような声色で。 )


>>アリサ

そうねえ、場所によるけれど…。
あまり深いところに行かなければ気のいい明るい魚が多いわ。

( 彼女の不安そうなつぶやきを拾えば、ふむ…と陶器の頬に手を当てて少し考えるしぐさをしたあとに蒸気をこたえて。基本的に海の中の生き物は皆能天気で歌や音楽が好きなものが多い。音が絶えないので、暇をすることがないだろう。だがしかし一足深海へ踏み込んでしまえば話が変わってくる。あそこにいる者たちは皆陰気で人の不幸を喜ぶような意地の悪い魚たちが多いのだ。シャロンとしてはそちらのほうが知り合いが多く暗く音のない空間含め気に入っているのだが、目の前の彼女が楽しいのはきっと浅瀬の音のあふれているほうだろうと。 )





130: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-14 19:32:33

>129
>シャロン
「ああ。その通り、君は美しい…けどいま僕が言いたかったのは"そこ"じゃない」
(どこにシャロの美しさを否定する者がおろうか、彼女の言葉に対し嘘偽りのない肯定をする。けれでも、モヴィが言いたいのは彼女の美しくキレイな"容姿"や"歌声"ではなく、今この時の仕草に表情、初めて見ることができた新たな一面で)
「Honey, 僕は悪魔だから、意地の悪いことをこれから言う_」
(前置きの後。ニコッと微笑む、それは仕事や普段のプライベートでもしたことがない、まさに優しく誘う悪魔の笑みで「お顔。もっと見せて」と言い)

>シャロン
「明るいおさかなさん達…ふふっ、なんだか楽しそう。魔界の海は楽しいところなんだね。」
(彼女の言う気の良く明るいお魚さん達と、一緒に遊ぶ自分を想像して微笑むと、アリサはふと思った。そういえば、人界の海はもっと知らない。綺麗なとこなのか、どんなお魚さんが居るのか…結局見ることもないままここに来た。目の前の人魚さんなら何か知ってるだろうか、アリサは聞いてみることにし)
「ねっ、シャロンおねーさん。人界の海ってどんなところ?私っ…見たこともないから分からなくて……ずっと、知りたいって思ってたの。だから…もし知ってたら、おしえて」

131: シャロン [×]
2023-03-14 22:08:01


>>130
>>モヴィ

ッ、……。
( 嗚呼、自分はなんて悪魔に捕まってしまったのだろう。彼の言葉が心の隙間にするりと入り込んで、そのままきゅうと胸を締付ける。まるで酔ってしまったかのように脈の早い心を押さえつけるようにきゅ、と拳を握っては、「 …Darling,あまり虐めないで、 」と日頃の凛とした歌姫からは想像のできない、羞恥から浮かんだ涙をディープ・ブルーの瞳に溜め、まるでベッドの中のように顔をほてらせた状態で彼を見上げるようにそっと顔を上げて。 )


>>アリサ

ん、そうね……
季節にもよるし場所にもよるけれど、人間の方が多いわ。

( 少しなやましげに首をかしげつつそう答えては、人界の海を思い出しつつそう答え。魔界の海とは違い、人界の海というものはいつだって人間が多い。海辺で遊ぶものや、魚を取りに来ているもの。それから〝沈める者〟と〝沈められる者〟。人間たちはどうにかこうにか技術を駆使して魚を大きな漁船で捕まえに来ることが多いため、おそらく彼女の期待しているような海では無いと。「 でも、そうね。あなたならきっと人界の方が向いてるわ。こんなに怖い海よりもね。 」 とくすくすと笑ってしまえば、マア最も人界は水中よりも水面や波打ち際にいることが多いのだが。仕事柄。 )




132: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-14 23:12:48

>131
>シャロン
(彼女が顔を上げたとき、モヴィは息を呑んで金の瞳を見開き、同時にゾクッと自身の身体が震えた。羞恥で涙が目尻に溜まっている瞳も、上気したようにほてった表情も全てが愛おしい。嗚呼、もういっそ、そのぷっくりと柔らかい唇にキスしてしまおうか。でもそうしたらきっと我慢できなくなる__生唾を飲んで、鼻から深呼吸をして落ち着きを取り戻す、全く悪魔というのはつくづく欲深い面倒な生き物、どんなに女らしく振る舞おうともサガを刺激されては男に戻る。今の自分はそんな状態。細い指を彼女の目元へ伸ばし、溜まっている涙を拭ってあげて「ごめんね。…少し、このままでいさせて」そう言って、最低限の飛行の時でしか出さない羽を、片方だけ出して彼女を優しく包み込んで)

>シャロン
(彼女の言う答えにそうなんだ、とだけ答える。確かに人界の海は自分の思っていたものとは違うようだ。人間の多い海と、人間ではなく魚や人外が居る海、か。次いで彼女に言われた言葉について思案してみたが、どうにもアリサには人界の海が似合うとは思えなかった。というのも、人間という生き物に対していい思いをしたことがないからで)
「…でも、私は魔界の海の方が好き。いつか、行ってみたい…怖いのはたぶんだいじょーぶ、慣れてるから」

133: シャロン [×]
2023-03-15 10:24:32


>>132
>>モヴィ

きゃ、

( 背中から慣れない何かにふわりと包まれ、思わず彼のほうへぎゅ、と力を込めてしまう。ふ、と後ろへ視線をやれば普段彼が出しているのを見たことがない羽根で。羽と彼に挟まれるように包まれている状態であれば、照れて自身が火照っていることに加えて暖かい体温と羽に包まれているセイレーンのシャロンはぐるぐると考えがうまくまとまらなくなってしまい。魚は人の体温で火傷をするというが、セイレーンもここまでくるとそうなってしまうのだろう。とろん、と蕩けた瞳で彼を見上げては「 それだけでいいの、…? 」と。決して煽るつもりでもなく、悪魔様も案外紳士的なのだなという彼女の感想ではあるのだが、如何せんそのタイミングが悪く。普段の頭の切れる彼女だったらこんなミスはしないのだろうが、なんせ今は熱に浮かされた状態だ。なにも考える余裕がないようで。 )


>>アリサ

baby,あなた案外怖いもの知らずなのね。

( 彼女から意外な回答が返ってくればきょとんと眼を丸くした後にぷは、と思わず吹き出してしまい。マア浅瀬のほうなら大丈夫かしら、と判断をすればむしろ彼女よりも自分のほうが彼方に住む魚たちに受け入れてもらえないかもしれないと苦笑して。だがしかし、と彼女の顎を人差し指でくいっと上げては「 恐怖に慣れることはよくないわね。恐怖心を失くしたら、なんだってできるかもしれないけれどその分自分を顧みなくなるわ。 」と一言だけくぎを刺して。幼い彼女にはまだ難しい話かもしれないが、その年から恐怖に慣れてしまうことほど恐ろしいものはない。恐怖への慣れというのは、いつしか死(消滅)の恐怖にも慣れてしまうのだ。 )



134: モヴィ/アリサ [×]
2023-03-15 17:57:53

>133
>シャロン
(彼女の体の火照りは冷めることを知らず、さらに熱を帯びていく。それは羽で包んでいることと自分の体温のせいなのだろうが、どうしても離すことが出来ず。秘めた興奮も止まらない。そこへ追い討ちをかけるように言われた彼女の一言"それだけでいいの…?"故意に言っているのではないと分かりつつも「…っもぉ……!」とモヴィはたまらずシャロンを抱きしめて)
「…いいわけあるか。」
(彼女の耳元で吐息交じりに言えば、耳朶にキスを落とし、そのままカプッと甘く噛んで)

>シャロン
「………」
(湖に入って彼女の雰囲気が変わったときがあった。アリサはそのとき感じたのと同じ不思議な感覚にまた陥っていた。これはなんだろうっと相手の話はちゃんと聞いているが、少しボヤァとした顔をして__そういえば以前、街で女のヒトが子供に何か注意をしているのを見かけたっけ、ふと記憶が目に浮かぶ。今の状況と少し似ているような気がする。そしてもう一つ注意されていた子供は女のヒトをこう呼んでいた、それは__)
「…まま?」
(やっと分かった。この感覚、まるで母親に言われているようで)

135: シャロン [×]
2023-03-15 23:38:58



>>134
>>モヴィ

ッ、ひ……

( ぞわぞわと背中を駆け巡った感覚にびくりと肩を跳ねさせて彼の服を握る手に力が篭もる。違う、こんなのはいつもの男を手篭めにする歌姫ではない、と自分でも思うのに体が上手く言うことを聞かず生娘のようにただ甘い声を漏らし体を跳ねさせることしかできなくなる。これが女性関係が真っ白だった男のすることか、と思うも悪魔の性なのだろうとすぐに考え直す。「 やだ、やけどしちゃう、 」 とよわよわと口にした言葉はハッキリとした拒否になることはなく、ただただ建前だけの拒否は力なく彼の胸を押すだけで。 )


>>アリサ

……まま?

( まるで予想だにしていなかった彼女の言葉に、思わず自らを指さして固まってしまう。これでも永く生きてきた自覚はあるし色んな者たちと関わってきたがこうして自分のことをママと評する者に会ったのは初めてであり、清廉とした美貌はどこへやらただただ目を丸くしてきょとんとしてしまい。「 え、ええと……どこが……? 」 と彼女の言葉の意図が全く分からずに、困惑を隠すつもりもなく前面に出したまま問いかけて。自分が知らないうちに老けてきているのかしら、とまだまだ若いにもかかわらず自分の頬にそっと手を添えてはこてりと首を傾げて。 )




136: 常連さん [×]
2023-05-14 13:36:26

(/応援)

137: ナナシ [×]
2023-05-20 06:48:51

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