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STAR ROGUE【 3L/SF/ 途中参加歓迎 / 相性重視 / 一部人数制限 】/162


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自分のトピックを作る
112: ビギナーさん [×]
2021-10-02 13:52:41


>>108 主様
(/ありがとうございます!
キャラクター作成に思いの外時間がかかりそうでして……10/4までkeep延長は可能でしょうか?)

113: セラフィネ [×]
2021-10-02 14:22:38

>海鮮料理店ポルー

まあ、お上手ですこと。でもありがとうございます。

(ルピアの言葉に花飾りを見れば、照れ臭そうに微笑む。青い花々は故郷の都を思い出すようで、どこか懐かしくも思うのだ。ウェイターに頭を下げて運ばれてきたグラスを手にすると、みんなに習って高く掲げる。)

かんぱーい!ね、とっても綺麗な色ですよね!桃色の飲み物なんて初めて見ました。

(野葉の言葉に頷いて。彼女もやはりこのようなピンクの飲み物を見るのは初めてなのだろうかと、少し親近感を持ちながら野葉の手の飲み物を見つめる。)

>山内 野葉様
(/はじめまして!今回のロル、絡ませていただけて嬉しくおもっています。野葉様のPF設定、元気のいい感じがすごく好きです。こちらも楽しいロルができるよう頑張っていきたいと思っています!これからよろしくお願いします。)

115: フラー [×]
2021-10-02 17:42:59




>海鮮料理店ポルー


そうね、とっても可愛らしくてお酒じゃないみたいだわ。…乾杯!…うん、フルーティーでとっても飲みやすい。船内で出したら半日経たずに空っぽだわ

( テーブルに届いたピンク色の液体の感想には同意見で。そして乾杯の音頭に合わせ、自分もグラスを掲げる。香りを確かめてから一口、二口と味わっていく。甘ったるそうな見た目とは違った、果実そのもののサッパリとした甘さ。酒飲みには物足りないだろうが、そのままでも誰でも飲みやすく、カクテルで出しても良いかもしれない。ただ、船内で出すには少々コスパが悪そうだ、というところまでキッチンの長として考えを巡らせて。すると、ルピアが酒と合わせて注文していた料理がテーブルへと運ばれてくる。その中でも一際目を引いたのは、ルーウェバスの活造り。口から尾ひれの先、その身までもが鮮やかな桃色をしていて、まだぴくっと動くのは少々グロテスクさもあるが、活きの良い新鮮なものだという証拠で。それ以外にもルーウェの特産品がふんだんに使われた料理に目を輝かせ、どれから頂こうかと両手を擦り合わせて )

どれも美味しそう!どの味もしっかり舌に記憶させないとだわ…、食べがいがありそうね!


>山内野葉様

(/初めまして。ボロガエルの船員達に負けず劣らずの個性と強靭な精神を持つJKちゃん、とても好きです…!これからよろしくお願いします!)




116: 107 [×]
2021-10-02 21:12:26


「おやおや、まあまあ。おけがをしたのね。それはいけない、とてもいけない。さぞいたかっただろう。おいで、ぼくがとびっきりやさしくなおしてあげるから。さあさ、おなきでないよ」

名前 / ノアノ=イ・エル 愛称ノア
性別 / 両性
年齢 / 見た目年齢15歳ほど、実年齢3500歳、精神年齢は40代
出身 /恒星サンア・クトゥリアム 第二惑星エルムカ
ステラエという種族が住まう惑星。
総人口は約5億人。王政であり、中央に位置する「アン・ゲール=エルムカ」が主要都市。
海洋:陸地が3:7、通年を通し地球で言う春のような気候。外敵らしい外敵はなく、陸地のほとんどは森や平原。主要な都市以外は栄えていない。
ステラエの大きな特徴としてはまずヒューマノイド型で両性であること、鉱石のような卵から生まれる卵生であるという点、地球の人間で言う肩甲骨のあたりが発達しており、鳥類のような羽が生えている点だろう。
この羽はステラエであれば誰でも生えており、翼はステラエの身体に反して大きいため飛行も可能である。通常時は折り畳み歩行等に邪魔にならないようにすることが可能。また、羽の枚数によって寿命が決まる。
人間年齢で言う15歳ほどで成長が止まり、そこからおよそ5000年から一万年ほど生きる種族である。
外敵が少ないためか種族の多くは灰褐色、銀色、白色の頭髪や目の色、白い肌である。また、尖った長い耳を持つ。
羽の色はエルムカの地方により様々であるが、王家の血筋に近ければ近いほど白く光を受けると虹色に耀く羽を持つ。
また、成体した証に体の一部に光り輝く刺青を入れる文化がある。
医療文化が目覚ましく発展しており、エルムカでの治療を求めて移民してくる民もいる。

数億年前まではステラエは閉鎖的な種族で、テクノロジーの発展も乏しく、ほぼ移民を受け入れていなかった。
しかし、長命種族であるが故に交配機能が退化し新生児が激減といった理由や、近親でのみ交配を行うといった種族の特性から血が濃くなり、身体の弱い者が生まれるようになったという理由から滅亡の一途を辿る惑星であった。それを危惧したエルムカのトップたちはありとあらゆる惑星へ医療やその他の技術を学ぶため、移民を受け入れるようになり、また諸惑星へ留学生などを送り入れ、現在に至る。

容姿 / 柔く、つるつるとした真雪のように白い肌。少し吊り目の丸い銀色の目。中性的で一般的に見れば可愛らしいと言える顔立ちをしている。
ふわふわとした癖っ毛を短く整えられているが、もみあげのみ長く伸ばしている。しかしあまり手入れをしていないのか時折寝癖がついていることも。
額と喉元には光り輝く刺青が彫られている。
服装は白い布を身体に巻き付けているのみ。船の外へ出るときには目深に被れる白いローブを羽織る。
身長は148cm。丸っこく、もちもちとした体付き。
背中から生える羽は6枚羽。どの羽も彼の肌と同じく白く、光を受けると淡く虹色に輝く。

性格 / 温和で気さくな性格。素直で、自分を偽らない。自分を愛しており、自分以外の生命をこよなく愛している。全ての存在に対して父性、母性、無償の愛というものを発揮してしまう。
また全てのことに寛容的なため、大抵のことは笑って流してしまうところがある。医療に携わること以外では抜けている部分や、大雑把な面がある。
しかし、寛容的ではあるが、自分が善いと思ったことを信じているため、人に諭されても自分には自分の考えがある、と切り捨ててしまう頑固な一面も。
人見知りもせず、誰彼構わず平等に接してしまう癖があるため、なにかとお節介に見えるだろう。

備考 / ボロガエル専属の医師。
ノアノ=イ・エルはエルムカの王族に近しい血筋ではあるが、平民。アン・ゲール=エルムカの中央公務員兼医師として働いていたが、ほぼ医師として飛び回る毎日を送っていた。医師としての腕は悪くはないが、いかんせんお節介焼きな性格が災いし、すこし周りから煙たがれるほどの存在だった。
そんなある日、エルムカの王より無期限の諸惑星の医療文化観察の命を受け、留学生として諸惑星を巡ることに。
半年ほど前、とある惑星に留学していた頃、怪我をしたーーと言っても転んで擦り傷を負った、というほどであるーーホワイトホエールT-328号の船員を見つける。元来のお節介な性格を発揮し、おやおやまあまあたいへんだわ!と手厚く手当。その手当の最中、船員自身のことや、船の状況などを勝手に聞き出し、勝手にあらじゃあ医師の手なんか足りないのでは?と王命を忘れ、ボロガエルの医師として名乗りを上げ、なんとか船に乗せてもらうことに。
現在は停泊する惑星でその惑星で医療文化を調べながら、ボロガエル専属の医師として生活をしている。

(/10/4までkeepさせていただきたいとお願いさせていただきましたが、筆が乗りに乗り、書き上げることができました……。
色々と拙い設定かと思います為、不備等ございましたらご指摘頂けますと幸いです)

117:  [×]
2021-10-02 23:12:14



>116 ノアノ=イ・エル

( / お返事が遅くなってしまい申し訳ございません!
素敵なPFをありがとうございます。まさに白衣の天使様……近親交配による滅亡はSF的にもロマンありでこれからお話するのがとても楽しみです。
特に問題ございませんので参加許可とさせていただきます。これからよろしくお願いいたします。 )



118:  [×]
2021-10-02 23:13:19



現在地: 宇宙空間
期間 :-2021/10/16

星と星の間に無限に広がる漆黒の空間。
常夏のルーウェと比べると、機械に囲まれた船内は灰色を通り越して黒く見えるだろう、普通の船であれば。
カラフルなボロガエル内はリゾートに負けず劣らず娯楽で溢れている。娯楽室で賭け事に興じたり、宇宙遊泳を楽しむのも良いだろう。
ただし設備は壊さない程度に。

侵入可能箇所:ボロガエル船内

( / お世話になっております。所定の時刻となりましたので場所変更とさせていただきます。
本日立て込んでおりまして、事務的なお返事のみとさせていただきます。よろしくお願いいたします。)


119: ルピア [×]
2021-10-04 00:19:47



>船内遊戯室

わははは!お前トイレ以外でヤったらぶん殴るぞ!

( ボロガエル内にいくつか存在する遊戯室のうちの1つ。少し前に乱暴な船員たちにより外壁に大穴をあけられ、しっちゃかめっちゃかにされた後、修理を終えて様々な新しい設備の入ったそこは現在船内でもホットスポットの1つで。いい歳した連中がこぞって玩具を取り合うのに乗じて、思う存分暴れてストレスを発散すれば、勝ち取った玩具を有料で貸すという悪徳もいいところ、しかしその行為がある意味で秩序が生んでおり、先程まで無法地帯だった遊具室は賑やかな笑い声で満ちており。当の本人は端のソファで金の徴収をしながら酒を舐め、連中が騒ぐのを楽しそうに眺めていて。途中、VRを進化させた様な没入型の射撃ゲームを遊んでいた船員が、二日酔いに投影映像が悪かったらしく、口を抑えて駆け出していったのを見れば、腹を抱えて笑い。 )



>船内ラボ用備品室 ( 1:1用 )

あぁ?んだコレ……

( ボロガエルの賑やかな船内では奥まった方、そこに入り浸っている特定の人物たちを除けば、あまり人気の多くない区画にあるラボの脇の備品室。静謐に規則的な電子音だけが響く、精神的に立ち入りやすいとはとても言えない空間だが、一応は船員であれば誰でも利用出来るラボ、と硝子の様な透明の壁で隣り合わせになっているそこで、端末に表示された備品の数を確認して眉を顰め。そもそも機械や科学への知識は一般レベルを超えないルピアだが、一見物静かなラボの住人達を信用して管理を任せ、予算を大幅に超える研究費の請求に目を剥いてからは自ら確認するようにしている。とはいえ聞きなれない薬品やら部品名に眉間の皺は深まるばかりで、不機嫌そうに爪先でツルリとした床を何度も叩く音を電子音に被せるように響かせて。 )


( / お世話になっております。昨日は事務的な連絡のみとなってしまい、折角ロルをいただいたにもかかわらず、ルーウェでの最終日にお返事ができず申し訳ございませんでした。新たに船員が増えて益々賑やかな航海(?)になりそうでとても楽しみです。今回もよろしくお願いいたします。 )



120: ドッド [×]
2021-10-04 17:19:56



>船内食堂

( 夕飯時にはいっそうるさ過ぎるほど賑やかだった食堂もすっかり落ち着き、人の出入りも疎らになってきた頃。汚れた食器や空の酒瓶、菓子類の缶などが卓上にも床にも散乱する室内の一角にて、一人テーブルに突っ伏す姿勢で眠りこけていたのだが、そのうち酷い頭痛に魘されて目を覚まし。アルコールの過剰摂取によってズキズキと激しく痛む頭を支えるように眉間を抑え、つい飲み過ぎてしまった小一時間前の自分を恨みつつゆっくりと顔を上げれば、意識を失う前には共にテーブルを囲んでいた仲間らが皆居なくなっているのに気づき、チッと舌を鳴らして )

──あ゛ーくそ、ッタマ痛えー。………えっ、あ?……アイツら先帰りやがったな……。


(/ご新規の方は初めまして、一般船員のドッドの背後です。素敵なクルーの仲間が増え、今後一層賑やかな宇宙航行になりそうで心が踊っています!どうぞこれからよろしくお願いします。
徐々に人数も増えてきましたので、今回は一箇所に集中しすぎるのを避ける意図で食堂の方で開始してみました。ルーウェの思い出話(捏造)とかお喋りしつつ、まったり交流出来ればいいなと思っています。相性等大丈夫そうでしたら遊んで頂ければ幸いです、今サイクルもよろしくお願いします!)



>船内ラボ用備品室 ( ルピア )

あっチチチ…!頼む頼む、良い子だからあとちょっともってくれよ……あーっ!!副せんちょ丁度良いトコに!!
なあアレ取って!冷却装置!サフカダル製の丸っこいやつ、そこ右手側のキャビネット3段目の奥から5番目!!

( ガターン!!と大きな音を立てて扉を蹴り開け、ラボの静かな空気を破って騒がしく室内に駆け込んでは奥の備品室に向かって走る、その両手に抱え持つのは全長50cm程のビームガン。趣味兼個人的な生業である武器の改造中、燃料となる化学物質の混合比率を誤ってちょっとした事故を起こすのは日常茶飯事なのだが、今回は“ちょっとした”では済まなさそうな非常にマズい事態であり。今にも暴発しそうな熱々の銃に応急措置を施すべく、冷却装置を求めて備品室までやって来ると、目当てのキャビネットの傍らにルピアが立っているのを見つけて遠くから声を掛け。彼が仕事中であろうとお構い無しに、早口に装置を取り出すよう依頼すれば、抱えていた光線銃をそっと床に寝かせてその周りにガチャガチャとアナログツールを広げていき )


(/現在地変更のアナウンスありがとうございます。ルピア様(&主様)と架空の物質やガジェットの話がしたくてウズウズしながら絡ませて頂きました…!お時間に余裕のあるときで構いませんので、遊んで頂ければ幸いです。よろしくお願いします!)




121: セラフィネ [×]
2021-10-04 17:53:55

>船内食堂

お邪魔します…って、わあ!ドッドさん?あの、大丈夫ですか?

(無事ルーウェーからの離陸を終え、次の目的地への航行軌道も安定したため、船員たちに遅れて夕食をとりに食堂へ。案の定人もはけていて、今夜は静かな夕食だな、などと考えながら散乱した食器を脇へ避けようととりあえず手に取ったその時、痛そうに頭を抱えているドッドを発見するや否や驚いた声を上げると、その様子からお酒の飲み過ぎかもしれないと思い、皿を置いて慌てて水を取りに行く。)

よければどうぞこれを…。少しでも具合が良くなると良いのですが…。ごめんなさい、あいにく頭痛薬は今持っていなくて。

(果たして酔い覚ましになるかは定かではないが…。気休めにはなるだろうか。そんな願いを込めながら水をドッドに差し出し。)

>皆様
(/初惑星ルーウェーでのロルとても楽しかったです!宇宙船内のロルは初ですが、航宙士としてぜひ皆様と交流させていただけたら幸いです!船内ロルでもよろしくお願いします。)

122: ドッド [×]
2021-10-05 07:38:30



>船内食堂

あ~~っ、マジたすかります……。大丈夫す、薬は後で貰いに行くんで…。

( 差し出されたカップを両手で受け取るなりゴックゴックと一気に水を飲み干し、そのままぐたっと椅子の背もたれに寄りかかって目を瞑っていると、頭痛はまだ少し残るが具合は楽になってきた。いつも一緒に連んで騒いでいる連中は気の良い奴らではあるのだが、今回のように酔い潰れた仲間を平気で見捨てて行くドライなところがあるので、その分彼女の温情をありがたく感じる。それと共に、忙しいセラフィネをこんなふうに付き合わせてしまったことについては申し訳なさも感じており、珍しくしおらしい態度で感謝を伝えた後、気恥しさから頭の後ろをぼりぼり掻いなんかして )

はぁー………ちょっと楽んなってきたかも。助かったわ、あんがとねセラフィネさん。……つか、もしかして今から飯だよな…?なんか申し訳ねーっす、疲れてんのに酔っぱらいの面倒…。


>セラフィネ様

(/絡んで頂きありがとうございます。ルーウェではあまり多くはお話出来なかったので、今回こそセラフィネさんと目一杯交流するぞ!と意気込んでおります!どうぞよろしくお願いします。)




123: 山内 野葉 [×]
2021-10-05 09:37:33


>船内遊戯室

うわっ!?頑張れー!

(今日は起きてからずっと窓の外の星空を眺めていたので、少し体を動かすため船内を散歩することに。のんびりと歩を進めていると、不意にすぐ目の前の部屋から泡を食った船員が飛び出してきて。慌てて通路の端へ飛び退いてすれ違い、相手を振り返ってその後ろ姿へ声援と共に手を振って見送る。
口元に手を当てた仕草をはっきりと見た訳ではないものの、なんとなく想像は付いていた。ボロガエル号の船員は多くが毎日のように飲み会を開いては、また多くが翌日にかけて消化器やそれに準ずる機能に多大な被害を受けている。乗船してから日の浅い野葉にとっても、特に珍しいことでもなく。遊戯室から漏れる友好的な笑い声を聞くに、今日は喧嘩が起きたり物が壊れたりしていないらしい。珍しいこともあるんだなあと思いながら、彼が出てきた部屋を覗き込んで。)

……わあ、何これ何これ!?混ぜてくださーい!

(娯楽室のひとつが改装されたことは聞いていたけれど、こんなに面白そうなことになっていたなんて。どっちを見ても知らない玩具、気になる!知りたい!と叫ぶオタク魂に正直に、声を上げると同時に部屋に足を踏み入れて、)


>皆様

(/背後としては初めての船内なのでちょっと緊張していますが、それ以上にこれから個性豊かな皆様とお話できるのがとても楽しみです!惑星ルーウェではかなり遅れての参加になってしまいましたが、今回はボロガエル号を舞台に、本格的に変人パワーを発揮していこうと思っております(?)。どうぞよろしくお願いいたします!)



124: ルピア [×]
2021-10-05 13:26:37



>船内ラボ用備品室( ドッド )

なっ……ちょっと待て、ああ、クソ!これだな!?

( 防音のために足音が聞こえずドアの音で初めてドッドに気が付き、びくりと肩を跳ね上げて勢い良く振り返り。本来であれば文句とともに蹴り飛ばしてやるところだが、冷却装置の言葉に事態の緊急性に気が付けば、複数開いていたホログラムのタブ内の一つを拡大し、指示されたキャビネットの開を連打。その指示を受けて天井まであるキャビネット達が盛大に動き始め、選択したキャビネットが操作主であるルピアの前に運ばれようとするのを待っていられず跳びつけば、今度はやっと引き出しが開き始めるも、普段は全く気にならない電動開閉の速度が緊急事態にはじれったく、腕力でこじ開けて目的の物を取り出す。その際にキャビネットからバキッと不穏な音がしたことは聞かなかったふりをして、広げられたアナログツールの脇に冷却装置を差し出せば、引き抜いてきたキャビネットの引き出しを小脇に、備品室の換気システムや危険物キャビネットの緊急保護プログラムなどを弄りながらドッドに向き直り。 )

オイ、何とかなりそうか?

( / お返事ありがとうございます。私もドッド様の機械弄りを伺ってみたかったのでこうして機会を作っていただけて嬉しいです。PCPL共に専門知識は薄めのにわかファンではございますが、楽しい時間にできるよう頑張ります!複数の方へのご配慮もありがとうございました。今回もよろしくお願いします。 )


>船内遊戯室

やあ野葉、もちろん大歓迎だぜ!興味あるヤツはある?

( ドアが開いた音に先程の奴が帰ってきたのかとチラリと視線を向ければ、予想外の相手に目を輝かせて立ち上がる。自分ではなく船長のしたことであれど、まだ年若い(精神的に)女性を無理やり故郷から連れ去って帰してやれないことに、少なからず負い目を感じていたため、彼女が楽しそうにしていることが心の救いであり、つい親切を通り超して甘やかしてしまうのは許されたいところ。にこやかに彼女の方へ進み出て、入り口から部屋全体を見渡せるソファの方へエスコートするように指し示し。シミュレーションシステムを活用した射撃ゲームをはじめとした流行のそれらの奥で、べスカ( 金銭をかけるポーカーのようなゲーム )などの古典的かつ定番のゲームに興じているテーブルもあり、どれが彼女の好みだろうかと見渡して。 )


>山内野葉様

( / お返事ありがとうございます。これからよろしくお願いいたします。 )




125: ノアノ=イ・エル [×]
2021-10-05 19:15:36


> 船内遊戯室

(ノアノ=イ・エルは今日も今日とて日課の怪我人探しにあちらをふよふよ、こちらをふよふよと賑やかでリゾートにも負けず劣らずに色鮮やかな船内を練り歩いている。なんてたってかわいいこたちがないていたらこまるもの。医務室で待ってなんかいられないというわけだ。この辺りは故郷にいても、故郷から遠く離れたボロガエルの中にいても変わらない。少しの傷でも大袈裟なほどに傷薬を振り撒き、ないてはいない?さあさぼくのむねでおなき、とびきりやさしくしてあげるよと迫っては船員に逃げられて、ここには怪我人はいないからと追いやられて。まあ!きみもはんこうきでいらっしゃるのね。きむずかしいとしごろのこがおおいわ!ぷうとまあるい柔らかな頬を膨らませている。追いやられに追いやられ、流れるままに歩いていると、くるくると腹が鳴る。そういえば起きてから船内を駆けずり回っていたので何も食べていなかったと思い至り、えいやと食堂にはいると2人の先客の姿を見つけ、ふらりふらりと近付く。会話の内容からして恐らくどこかわるいのかしら?と思い至ると居ても立っても居られず、思わず話しかけてしまう)
まあまあ!ぼくのでばんかしら!
あ、ごあいさつがおくれてしまったね。
せらふぃねさま、どっどさま、ごきげんうるわしゅう!
どこかいたむの?それはいけない!さあさ、どこがわるいの?ぼくにみせてごらん!

>セラフィネ様、ドッド様


(/主様!参加のご許可ありがとうございます!
そして皆様はじめまして!拙いRPではありますが、なにとぞよろしくお願いいたします!)

126: ノアノ=イ・エル [×]
2021-10-05 19:16:34

>>125
(/申し訳ありません……場所を間違えました。
ただしくは船内食堂です……失礼いたしました…)

127: セラフィネ [×]
2021-10-05 20:07:40

>船内食堂

いえいえ!困った時はお互い様ですもの。少しでもお役に立てたのならば幸いです。

(少し元気を取り戻したかのようなドッドを見てホッとしたように。自身も酔っ払った時には水を差し出されることもあるだろう。やはり助け合いは大切だ。)

ふふふ、これから一人寂しく夕食を取ろうと思っていましたので、むしろいらっしゃってくださって嬉しいです。そうだ!ドッドさんは他に入り用なものはございますか?お茶とか…おつまみとか…!

(静かな夕食は性に合わない。そんなことを考えながらドッドの隣に座って夕食を取ろうとあたりを少し片付けると、カウンターへ食事をとりに向かおうとする。また、必要なものがあればまとめて取ってきてしまおうと、あなたに確認し。)
>ドッド様
(/こちらこそ、是非是非よろしくお願いします!また、ルーウェーでも少しでしたがお話しできてとても楽しかったので、場所は新たになりましたがとてもワクワクしています。)

128: セラフィネ [×]
2021-10-05 20:15:56

>船内食堂

>ドッド様、ノアノ様
(/ごめんなさい、前ロルの続きです。)

あら!あなた様は確か…お医者様の…!

(船内でよく見かけるあなたをみて、初めて話せることに嬉しそうだ!ニコニコしながら状況を説明しようと口を開き。)

私も今きたところなのですが、ドッドさん、少し酔われてしまったみたいで…適切な処置をすることが私ではできませんでしたので、助かりました!

(せいぜいできたのは水を差し出すことぐらいであった。力強いノアノが来てくれたことにより、安心しているようだ。必要なことがあれば協力することだろう。)

>ノアノ様
(/改めましてよろしくお願いします!PFも素敵で、ぜひお話させていただけたらいいなと思っておりました!お医者さまキャラというのも素敵です!)

129: フラー [×]
2021-10-06 01:00:43




>船内遊戯室

( 食堂はピークを過ぎて客もまばらになり、落ち着いて来たところで、"今日はもう休んで後は任せて"と他のコック達に勧められ、お言葉に甘えてキッチンから離れる事に。船室でゆっくり休息を取るのも良かったが、何だか時間が勿体ない気がして、遊戯室の新設備を見に行くついでに、ベスカで一稼ぎしようかと考え、厨房隣の倉庫の大量に積まれた酒瓶数本を髪に絡ませれば、遊戯室へと向かう )

まだ何処も壊れてないなんて、今日は皆んな大人しいのね

( 室内に入ると、勿論笑い声や罵声、賭けに負けたのか悲鳴など、賑やかではあるが、何処か破壊された様子は無く、その様子を大人しいと捉えて。大きな宝石が小さな地球人をエスコートしているのを確認すれば、後ろから歩み寄り、遊戯室では主に賭け事が行われるので稼いでるのかと声をかけて )

あら!ルピアに野葉、景気はどう?儲かってる?


>船内厨房 ( 1:1用 )

ん…、いい感じだわ
( 食堂の客がはけ、コック達も休憩へと向かう中で、1人厨房で忙しなく手髪を動かしていた。前回訪れたルーウェで食べた料理を船内にあるもので再現出来ないかと、何品か作っては味見していたのだ。舌には自信があったので、どの料理もほぼ同じ完成度ではあると判断したが、やはり他の者の意見もあった方がより再現度は上がるだろう。丁度よく誰か来ないかと、厨房から食堂の方を覗いて見て )


(/船内ではキッチンにいる事が多いのですが、今回はキッチンから飛び出してみました!1:1でもお話ししてみたかったので、もしお時間に余裕があれば絡んで頂けると嬉しいです。皆様、今回もよろしくお願いします!)




130: ドッド [×]
2021-10-06 12:06:56



>船内食堂

へへっ、セラフィネさんに介抱してもらってオマケにそんなことまで言ってもらえんなら、一人で潰れちまうのも悪かねぇや。

( 散らかったテーブルを片すセラフィネを手伝って数本の空瓶を腕で隅に追いやりつつ、彼女からかけられた親切な言葉にはデヘヘと締りなく笑い、先程よりか普段の調子を取り戻してきた様子。食事を取りに行くついでに何か取ってくると申し出てくれたその言葉に甘え、空になったカップを揺らしてアルコール以外のドリンクを注文。するとそこへタイミングの良いことに医者のノアノが登場、思いがけず自分の足で医務室に行く手間が省けた。セラフィネが状況を説明してくれたので、その後に続ける形で頭痛に効く鎮痛薬(二日酔いに苛まれる度に彼に貰いに行っているもの)を所持していないか尋ね )

あ、んじゃテキトーに何か酒じゃない飲み物……っおお、ノア丁度いいとこに!
……そそ、ただの飲みすぎ。なあ薬持ってねぇ?あのいつもくれるアレでいいぜ。


>セラフィネ様
(/そう仰って頂けて何よりです~!比較的船内パートの方がキャラクターの設定等に触れやすいのかなと思っているので、セラフィネ様ご自身のお話とか聞き出せたらいいなと思っていたりします。それでは2週間よろしくお願いします!こちら蹴り可です)

>ノアノ様
(/初めまして、絡んで頂きありがとうございます!お医者様のノアノ様、PFもRPもとにかく可愛らしすぎて既にハートを撃ち抜かれまくりです…!まるいほっぺをモチモチしたい…!ドッドは今回のような二日酔いだの船員同士の喧嘩だのでノアノ様のお手を煩わせること多々かと思いますが、どうか仲良くして頂けましたら幸いでございます。改めてよろしくお願いします。こちら蹴り可です)




131: 山内 野葉 [×]
2021-10-06 12:54:59


>船内遊戯室

ありがとうございます!うーん、どれも気になるけど……特にあのゴーグルかけてみたいです!でもあっちの立体ホログラムには夢が、いやここは敢えて伝統的なゲームを選ぶべき?シミュレーション系ではまだ見ぬ星の風習が分かるかも……

(地元ではこんな風に丁寧に扱われることはもちろん無かったものの、野葉にとっては照れよりも他星の文化に触れられることの方が重要であり、謙遜等することもなくエスコートには素直に従って。家具も一部新調されているのか新品同様のソファの座り心地を楽しみながら数秒かけて悩むと、部屋のやや端の方にあった玩具に言及する。
VRゴーグルによく似た、しかし本体は眼鏡ほどの大きさしかなく周囲にカラフルな装飾が凝らされている機器。地球のものによく似ていながらそれよりも高い文明を感じるあたりに好奇心が刺激されたらしい。迷いなく標的を指し示した指は、しかしじわじわと横へズレていく。何を選んでもそれまで以上に興味を唆る玩具がどんどん目に入るのだ。なんで私には体がひとつしか無いんだと頭を抱えそうになったとき、新たな声が部屋に通った。日々の食事の味と結びついたその声の持ち主を振り返ると、目をキラキラと輝かせてサムズアップをして)

今から儲けるところです!



132: ルピア [×]
2021-10-06 13:54:18



>船内遊戯室

はは、端から全部やったっていいんだぜ。

( 流行の新しいゲームと言えどそのシステム自体はそこまで目新しくもないそれらに、興奮した視線を向ける野葉に嬉しくなって笑い声をあげれば、彼女に振動が伝わらないよう静かに適正な距離感をもってソファに腰かけて。 )

やあフラー、おかげさまで。
そりゃ怖いな!君ももし時間があるなら遊んでくれないか?

( 未だ指をさまよわせている野葉を観察していれば、背後からかけられた聞き馴染みのある声に、元々上機嫌だったところを更に嬉しそうに目を細めて振り返り。今日は胴元の様なものだから実際儲かってはいるのだが、フラーの挨拶にあまり下品にならない程度、あくまで定形の挨拶の域を出ない様に頷けば、隣で頼もしくサムズアップした少女に吹き出して。立ち上がってフラーを誘えば、他の野郎たちからは問答無用で使用料からもぎ取っていたものだから、その変わり身に周りからヤジやブーイングが飛ぶものの意にも介さず、レディ2人に向ける笑みには何の後ろめたさも陰りもなく。一応フラーの予定を気にする振りはすれど、べスカを嗜むフラーが酒をもってここにいる時点で用件は分かっているようなものであるから、自然な動作で酒瓶を持つ髪に手を差し出して。それから食堂ほどの規模ではないものの、改装の際についてきたこぢんまりとした機械式の無人バーカウンターを見やって、配膳ロボットにグラスを要求しようと。 )

ああそれ、ありがとな持つよ。確か綺麗なグラスがあったはずだぜ。


>船内厨房( フラー )

ああ、やあ……お疲れ様、今日も君の料理はとても魅力的な香りだな。
悪い、酒をとりに来ただけだから君の手は煩わせないぜ。

( 今日も今日とて船内の雑事に追われていれば、気が付くと食事の時間を大幅に越しており。しかしこの前の食事も仕事に没頭するあまり抜いているためか、消化器官が仕事を放棄したかのように空腹も感じない。どちらかといえば三大欲求のもう一つである睡魔の方が深刻で。まだ仕事は残っているため、強い酒で眠気を吹き飛ばそうと人気のない食堂に入り込めば、厨房から顔を出したフラーと目が合って。自分のせいでフラーの仕事を邪魔してしまったかと思えば気まずそうにへらりと笑って、セラーの方を指さしいそいそと戻ろうと。 )

( / お返事と1:1の絡み文ありがとうございます。賭け事を嗜むフラー様とは考えるだけで魅力的でトピ主がクラクラしてしまいます。複数と1:1ともに今回もよろしくお願いいたします )


>ノアノ=イ・エル様

( / 参加と初回のロルをありがとうございます。
こちらこそ至らない点もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。 )




133: フラー [×]
2021-10-06 17:17:16



>船内遊戯室

ふふっ、それじゃあ今日は野葉に奢ってもらいましょう。
そうねぇ、今日はベスカで荒稼ぎするつもりだけど、流行りのゲームもやってみようかしら!

( 地球では見慣れないらしいゲーム機を目にして興奮しているようで、自信満々に親指を上げる彼女。その様子に、ルピアとほぼ同時に小さく吹き出し、緩く握った手の甲を口元に当て、そのつもりは無いが彼女の儲けで奢ってもらおうかと軽い冗談を。秩序を保たれているのは、副船長の悪徳商法のおかげらしい。稼ぎに来たつもりだが、後ろの野次馬から察するに、既にほとんどが彼の懐へと流れ込んでいるようだ。勿論賭けも楽しむつもりだが、折角だし彼らと一緒にゲームもしてみようかと考えて。賭け事の類は好きだが、射撃やホラーなどの純粋なゲームにはあまり馴染みが無く、やってみたら案外面白いかもしれない。 )

ん、気が利くわね。じゃあグラスを三つ。ロックで良いわよね?

( 彼の優しさに甘えて酒瓶をその手に渡し、此方も新しく追加されたバーカウンターのバーテンダーらしいロボットに、先にロックグラスを三つ頼む。持ってきたのは、前回訪れたルーウェが産地の蒸留酒。船員達は酒飲みばかりなので、いつもの癖でロックグラスを頼んだが、野葉を見てハッとした顔で「ジュースの方がよかったかしら…?」と今更ながら確認をして )


>船内厨房( ルピア )

ルピアじゃないのぉ!ええ、ありがとう。
あ、ちょっと!アンタ!最近食堂に顔出してなかったけど、ちゃんと食べてるの?

( いいタイミングで来たルピアに嬉しそうに声を上げ、いつも通り自分の料理を褒めてくれるので笑顔で礼を述べるが、いつも通りでない彼の覇気の無さに気付く。大人数で賑わう食堂でも彼の存在は目立つもので、この前も食事をとりに来ていない事には気づいていた。仕事が立て込んでいて、携行食で済ませているのかと思っていたが、そういう風にも見えなかったので、セラーへ足を向ける彼を引き留めて、食事は取っているのか尋ねて。そして、もし時間があるのなら休憩を取ろうと提案し、食堂だと、また船員達が酒を呷り騒ぎに来る可能性もあったので、出入りの少ない厨房内へと控えめに手招きして。 )

無理にとは言わないけど、少し休みましょうよ。こっちなら煩いのは来ないし、ゆっくり出来るわよ

(/こちらこそです!そう言ってもらえると嬉しいです。フラーの新たな一面も出していけたらなと思っております。拙い文章で恐縮ですが、改めてよろしくお願いします。)



134: ドッド [×]
2021-10-06 21:16:51



>船内ラボ用備品室( ルピア )

おう、あんがと。──はん、おれを誰だと思ってんだよ、こんくらい朝飯ま………………やべぇな、冷ましてどうにかなんのかコレ……?いややるしかねえ、

( 冷却装置の確保はルピアに任せることとして、自分は手元の銃の解剖手術に集中する。愛用の古めかしく錆だらけの工具類を器用に駆使して銃を解体していき、傍らに冷却装置が置かれた気配にそちらを見ないまま軽い礼を言いつつ、ゴテゴテと過剰に盛り付けたアタッチメントを一つずつ取り外し…、続いて本体をバラしてようやく内部のコアに到達。ここまで順調に進んでいたのでルピアの質問には一度軽口で返したものの、コアの状態を確認した途端言葉を詰まらせ、何やら不穏な呟きをぼそり。非反応性合金と超耐熱性ガラスで構成されたコア内部には、噴火寸前の火口のごとくぐつぐつと煮え滾る赤い液体、これがこうなる前は透き通った美しい翡翠色だったなどとはとても信じ難い。一か八かの賭けでコアに冷却装置を取り付け、温度設定を入力してスイッチを入れればフシュー!!と音を立てて冷却が開始される。装置から排出される霧状の気体がもくもくと辺りに立ち込め、彼が換気システムを起動してくれていなければ危うく当分のあいだ視界を奪われるところだった。やがて気体の排出量が減り、再び姿を表したコアの中身は──以前のマグマのごとき姿とはうって変わり、すっかり冷え固まってごろりと真っ黒な個形状に。これにて爆発の危険性は無くなりはしたが、こうなってはただのゴミでしかない。原料の収集にかかった総費用とか、サフカダル製の冷却装置が一個幾らするだとか、考えるべきことはたくさんあれど今ばかりは大きな難を逃れた安堵に身を任せ、コアと工具を床に転がしてばたんと仰向けに倒れ )

あ゛ーーーー…………………見たか、なあ、なんとかしてやったぜ……。


(/そう仰って頂けて光栄です、こちらも知識という知識は全然無いのですが、雰囲気だけでも楽しめるよう頑張って描写してまいります!そして早速動くキャビネットがかっこよすぎて自分の中のオトコゴコロがこちょぐられまくりでした…!!テンションが上がって長々と書きすぎてしまってすみません…、次回からもう少し簡潔なロルにまとめていきますね。改めてどうぞよろしくお願い致します。※こちら蹴り可です)




135: 山内 野葉 [×]
2021-10-06 21:58:28


>船内遊戯室

うーん、そこまでは……頑張ります!

(大きな口を叩きはしたものの、実際にはギャンブルを初めて目にしたのがつい最近という経歴ではビギナーズラック以上の稼ぎは上げられなさそうだ。もちろん万が一にも大勝ちできれば多少は景気よく使おうという皮算用もあるけれど。苦笑いを浮かべながらも、やる気だけは一丁前に、ぐっと力こぶを見せるようなポーズをとって。他の船員の非難轟々も自分に向けられたものではないなら呑気に笑い声を上げるくらいには慣れたもので、ルピアの言葉に甘えて片っ端から遊び尽くすことを心に決めて)

あっ、大丈夫です。私の星では飲める歳なので!

(心配そうなフラーの声を安心させるように首を振る。地球にも16歳で飲酒可能な国があると聞いたことがあるので、星単位でいえば嘘ではないし、もっといえばここは遠い宇宙空間だ。そして何より地球外のお酒の味が気になる。日本のJKとしてはあまり健全ではない思考を思い切り無邪気な笑顔で塗りつぶして。)



136: ルピア [×]
2021-10-07 10:53:36



>船内遊戯室

( 酒瓶を受け取りながらフラーの質問に「ああ、ありがとう」と端的にニコッと笑みを返し、瓶に顔を近づけてラベルを観察すればルーウェで何度か口にした蒸留酒。可愛らしいピンクのリキュールはルピアには少し物足りないが、脇で含みのある返答をしている野葉も確か口にしていた、ような……少なくとも乾杯の際に手に持っていたような気がする、というあいまいな記憶を引っ張り出せば、最悪でも大したことにはならないだろうと野葉の飲酒には言及せず。そもそも未成年飲酒を問題視する性格でもない。一応野葉の返答を待ってから、配膳されてきた氷の入ったグラスにピンクの液体を静かに注げば2人の前に差し出して。 )

ああ、俺もやったことないから興味があるな。ストライクなんちゃらってのが面白いみたいだぜ。

( 奢りというフラーの冗談に「そりゃいいな」と笑って頷いたものの、真剣な表情で拳を握る野葉に冗談だと諭すのも気が引けて。賭けであればべスカがやはり定番ではあるが、経験の差が如実に出てしまう。どうしたものかと何気なく部屋を見渡せば、どうやらフラーも最新ゲーム達にはあまり馴染みがない様子。全員未経験の物であれば結果も偏らないだろうとグラスに口をつけながら賛成すれば、先程から一番人気のあるゲームを指さして。野葉が最初に指さした眼鏡を装着しシミュレーションシステムを活用した単純な射撃ゲームで、反重力リフターによる衝撃や移動のリアルな体感が売りらしく、眼鏡を付けていない見物人にも簡易ホログラムで状況が表示されるため、VRなどにありがちなプレイヤーだけが一人不思議な動きをしているという、恥ずかしい状況に陥らないのも地味ながら人気の一つであり。 )


>船内厨房( フラー )

……それならお言葉に甘えて。

( 食事を抜いていることを見抜かれれば、一瞬ごまかすような笑みを浮かべたものの、フラーのお節介過ぎない気づかいに頑なな気持ちも溶かされて。なにより本人に言えば怒るだろうか、以前はあまり食に執着がなかったはずなのに、今やフラーの顔を見るとお腹がすいてくるのだから習慣とは恐ろしいもので。素直に厨房についていけば、ルーウェで目にした料理の数々に唾液を飲み込み、普段長居することのない厨房を所在なさげにうろついていると、人間のそれより少し低い腹の音が鳴ったのに思わず口をへの字に曲げ。 )

いい香りはこれだったのか、うまそうだな……本当に。


>船内ラボ用備品室( ドッド )

( 雲行きの怪しい返答に「おいおい頼むぜ」と呆れたように首を振り。換気システムなどは弄ることができても、銃との戦いになってしまえば余計な手出しもできず。このラボと備品室は危険物も多いため船内の他の場所との接続が特殊な形になっており、外の壁との間に亜空間を発生させているとかなんとか、つまり最悪でもドッドとルピア、それから備品のいくつかが犠牲になるだけで済むだろう。もし何かまた頼まれた時のために近くには待機しているものの、手持無沙汰になって引き抜いてきたキャビネットを戻し入れて収納すれば、やはり先程どこかを破壊したらしく、そのキャビネットの周辺だけガタガタと怪しい挙動をして止まり。キャビネット全体に手動と自動を切り替えられるシステムを導入するのは今後の課題として、とりあえず冷却装置などの入ったキャビネットだけ切り替えの出来る物を手元の端末で注文しておく。ルピアの様にこじ開けられる船員ばかりではないため緊急を要したためであって、決して壊したのをごまかすためではない、決して。そんなせこい証拠隠滅を図っていたところで視界が曇ってドッドがばたりと倒れ。 )

お疲れ……っつーのも変だな、説明。

( 一瞬心配して覗き込むも、どうやらすべて無事に終わったらしいとわかれば安心したように笑って。ドッドにねぎらいの言葉をかけかけて、そもそも相手のせいでこうなっていることを思い出せば、一瞬前のそれとは質の違う満面の笑みを浮かべて低い声で一言。ドッドがここで日和るようであれば踏みつけるのも辞さないどころか、既に問答無用で足を振り下ろしてる最中で。 )



137: フラー [×]
2021-10-08 14:44:59



>船内遊戯室

( 冗談を間に受け、やる気満々の彼女には可愛そうだが、面白いのでもう少し泳がせておく事に。そして、無邪気な笑顔で飲めると言うので、ほっと安心した様子で「良かったわ。」と微笑む。もし気分が悪くなるような事があってはいけないので、様子を見ながらにはなるが、賭けと酒の楽しみを分かち合えるのは嬉しい事で。ルピアからグラスを受け取れば、目の前まで掲げて乾杯の動作を入れてから一口目を口にする。指差された方を見てみると、1番人気の射撃ゲームで、船員達がプレイヤーを煽り立て大盛り上がりしている。あれだけ盛り上がっているのだから、面白いのは間違いない。 )

ねえ!アタシ達にもやらせてちょうだいよ!あら、ありがとう!ルピア、野葉、次に遊ばせてくれるらしいわよ

( 先約の船員が数名いるようで、自分の出番を脇でワクワクと待ち構えているのも見えた、が、お構いなしに群れの中に入り、野朗共の返事を待たずに勝手に了承を得た事に。恐らくルピアも同じようにしただろう。2人の方を振り返れば、悪びれる様子も無くニコニコと手招きして )


> 船内厨房( ルピア )

ふふ、ありがとう。どれでも好きなだけ食べてちょうだい。持って帰って仕事するなら、もっと食べやすいの作るわよ

( そう述べながら、並べられた料理の前に椅子を持ってくれば、ぽんぽんと座面を叩いて座るように促して。今回作ったのは、ルーウの郷土料理で海鮮料理が多く、簡単な焼き物からフライ、煮付けなど、持たせて仕事をしながら食べるには少々食べづらく、彼の胃の状態も考慮して、片手間に食べれるような軽いものも作ろうかと。そして、彼が酒を取りに食堂へ来ていたことを思い出し、台下に隠していた秘蔵の酒をおもむろに取り出して「これもいるわよね?ヴィンテージよ」と。いつか訪れた星で偶然見つけて、他の船員にバレないようにこっそりと少しずつ呑んでいたそれは、自分が生まれる年よりも前のもので、自慢気にそのラベルの年号を彼の方へ向けて。 )



138: 山内 野葉 [×]
2021-10-08 21:04:33


>船内遊戯室

(「いただきます」と受け取ったグラスを掲げ、そのまま一口含むと、爽やかな味わいが色鮮やかなルーウェでの景色を思い出させてくれる。さすがに先程通路ですれ違った彼の二の舞は避けたいのでのんびりと飲むことにし、グラスを空中にかざしてキラキラと照明を反射する様子を観察して。ちょっと大人な気分を楽しんだのは一瞬だけで、気になっていた射撃ゲームが話題に上ると意識はそちらへと逸れて。)

やった!へへ、すみません。今度譲りますから!

(よほど人気があるのか、つい先程見た時よりも更にギャラリーが増えている気さえする。そんな人気ゲームをすぐプレイできることに思わず歓声を上げ、その場に立ち上がって。健気に順番を待っていた彼らには済まない気持ちもあるものの、他のゲームもわんさと溢れている部屋の状況やボロガエル号船員のタフさを考えると、そこまで心配しなくても良さそうだ。それでも所々で上がる不満げな声に眉を下げ肩をすくめて。)



139: ルピア [×]
2021-10-09 13:29:38




>船内遊戯室

( フラーの問答無用な順番交渉にはやはり言及することなく、オウ、とだけにこやかに返事をしながら2人のいるゲームの方へ歩を進め。不満げな声を上げつつも、既にフラーと野葉とルピアで賭けを始めたらしい船員達に苦笑すれば、ちょうど1プレイ終わったらしい船員からゴーグルとリフターを受け取って。それから一瞬グラスをどうするか視線をさまよわせれば、預かるとの言葉とともに船員達の手が伸びたのに渡しかけて「オイ飲むなよ」と釘を刺してみるもどうにも信用ならず、もう一度奪い返してグッと呷ってから空のグラスを押し返せばあがる残念そうな声に、やっぱり飲む気だったなと首を振って。 )

はい、リフターは好きな場所でいいぞ、ゴーグルはわかるよな。

( フラーと野葉にゴーグルとリフターを差し出せば、特に野葉に向かってリフターの装着用の金具を弄って見せてゴーグルは自ら装着し。そうすれば先程まで半透明の味気ない障害や的だったホログラムはリアルな岩や敵に様変わりし、手元にはIBI採用の一般的な手持ちレールガンが表示される。実際にはないはずのそれの重みが感じられるのはリフターの作用で、試しに少しゴーグルをずらして実際の手元を見てみれば、程よい重力に柔らかく潰された自分の指の腹だけが目に入るだろう。本物よりは幾らか軽いななどと観察してからぐるりと見渡せば、地球の月の様な何もない岩石の星がモデルらしく、地平線の向こうには眩い星空が広がり、足元にはジェットブーツが履かされている。これだけでも点数はともかく、広い空間を飛び回りながらヒーローさながらに敵を倒していくのは、さぞかし気分がいいだろうと容易に想像ができるもので。視界に流れ込むチュートリアルをなんとなしに眺めながら脇を見れば、2人もまた同様の装備で同じ空間におり。 )


>船内厨房( フラー )

ああ、ありがとう、いやここでいただくよ。
君の料理は冷めてもうまいけど、せっかくだから。

( 持ってきてくれた椅子にお礼を言って大人しく座れば、魅力的な提案に一度思案するも、そうなればまた忘れて仕事に没頭しないとも言い切れず、手間をこれ以上増やすのも不本意で。今後の仕事の予定を立て直しながら煮つけに手を伸ばせば、フラーの取り出した酒瓶にそれも吹き飛んで。いい加減時間感覚の差には慣れているものの、それでもなお貴重な酒を目の前に、ラッキーとちゃっかりいただくには恐れ多い気がして素でフラーを見上げ。 )

うわっ、本当にいいのか?これなかなか手に入らねえだろ……楽園みたいだな。



140: ドッド [×]
2021-10-10 13:21:12



>船内ラボ用備品室( ルピア )

げぇ、やっぱそうなる…?ってオイ弁明の余地無しか、よっ!このッ!

( ホッと一安心からの全身脱力も束の間、明らかに怒気を孕んだ満面の笑顔と低い声にヒクッと顔を引き攣らせ、振り下ろされた足には寝転んだ姿勢のまま片脚を上げて応戦。攻撃の隙を見てゴロンと真横に緊急回避したのち立ち上がり、いかにしてこの場から見逃して貰うべくかと頭フル回転で模索。鉄拳制裁は免れたいが、今回の事の顛末を説明しても許して貰えるとは考え難い──遡るは数時間前、お気に入りのビームガンの火力増強を図り、元の燃料を活性化させる目的で先日ルーウェの行商人から仕入れたを化学物質を混入したところ、時間差で予期せぬレベルの発熱反応が発生してしまったというのが事の次第。添加剤として流通している物でも無い上に通称網のカタログにも載っていやしない、懐の有り金ほとんど使い果たして購入したそれを、経験と勘と根拠の無い自身の下に燃料へと投入した愚行の救いようの無さたるや、今回の事故未遂を経て自覚済み。詳らかに話してしまえばそれこそ鉄拳制裁不可避と判断してか、ごにょごにょと口篭ったりへらへら笑って誤魔化したり、中身を端折り過ぎて説明にもなっていない弁明を試みながらじりじり後退していき )

……あー、だからその……、へへへ…いつもの燃料にちょちょおっとスパイス加えてやったらコレよ。
しっかしよーく分かった!こーいう調合の類はヤツらの領分だ、おれンじゃねえや。そんじゃ!助かったぜ副船長っ!

( くいっとラボの方へ顎をしゃくり、“ヤツら”と括って示すのは普段ラボに入り浸り謎の研究に明け暮れている連中のこと。自分に化学物質の扱いは不向きであると自覚しました、とっても反省しています、とわざとらしい態度で表せば、床に散らかした部品やツールの類は捨て置き、その場から撤退しようと扉の方へダッシュ── )




141: ドッド [×]
2021-10-10 14:46:33



>船内通路 ( 1:1用 )

~♪ ………すっげえ良いこと思いついちゃった。おれってやっぱ天才かも。

( 滅茶苦茶な音程の鼻歌を奏で、噛みタバコをくちゃくちゃやりながら広い通路を宛もなく歩く、その手に持つ銃のような形状の小道具は塗装機器のスプレーガン。主に乗り物の塗装に使用されるそれを航行中の船内で持ち歩く目的、それは船員お気に入りの遊びの一つである内装のペインティングの為である。数分前までは数名の仲間と連んでこの遊びに興じていたのだが、その一画に空きがなくなってしまったので、新たなキャンバスを求めて一人その場から離れて来た次第であり。手頃なスペースを探して練り歩いているうち、ふと目に留まったのは通路脇に設けられた横幅のある窓。良い獲物を見つけたとばかりに舌舐りしつつ、自身の突飛な着眼点を自画自賛。分厚い透明アクリル樹脂と積層ガラス越しに広がる真空の暗闇に向かってスプレーガンのトリガーを引けば、限界まで絞った銃口から発射された黄色い塗料がガラスの上で弾け散る。見栄えはまあなかなか良い感じだ。続いて水色の塗料を装填し、再び窓枠の中央あたりに照準を合わせていき )


(/連投失礼いたします。少し時間に余裕が出来てきましたので、残り一週間きってしまっていますが1:1用のロルを置かせて頂きました。もしお手隙の方がいらっしゃれば少しだけでもお話出来れば嬉しいです…!(このタイミングなので全然スルーして頂いても大丈夫です!) )




142: セラフィネ [×]
2021-10-10 20:58:43

>船内通路(ドッド様)

あら!またいい感じに模様替えされてますこと!今度のはいつもよりももっと芸術的で素敵ですね。あの、わたしも参加しても…?

(ふと通路の先に、スプレーガンを手にしたあなたを発見する。まさかの窓に塗装していることに、背徳半分、ワクワクはつのる。実は先程まではそのまま今日は休もうか…などと考えていたが、その楽しそうな様子に目を輝かせ。寝る気はすっかり失せてしまい、もしよければ壁のアート作りに参加したいと申し出る。)

>ドッド様
(/もし宜しければご一緒させてください!一対一ロル初ですが、船のアートは絶対楽しい!)

143: ドッド [×]
2021-10-10 22:55:55



>船内通路 ( セラフィネ )

へへっ、良いっしょーおれのアイデア!
コイツ使ったことあります?こうやって両手で持つ、この丸いとこガチャガチャやると色変えられて……で引き金がこれ。ちょい重いかも。

( 窓枠に囲われた真っ黒なキャンバスにカラフルなスプレーアートを制作中、通路に姿を表したセラフィネからの賞賛を受ければニヤリと得意顔に。作業に加わりたいとの彼女の申し出を断る筈もなく、工具用ホルスターに提げていたもう一丁のスプレーガンを引き抜いてその目前に掲げては、簡単に使用方法を説明してから差し出して )


>セラフィネ様

(/絡んで頂きありがとうございます!壁のラクガキというちょっとワルいことをセラフィネ様とご一緒できる背徳感にドキドキです…!!こちらでもどうぞよろしくお願いします。)




144: ルピア [×]
2021-10-10 23:55:35




>船内ラボ用備品室( ドッド )

チッ!避けてんじゃねえ!

( 振り下ろした足を受け流されると、余計に沸騰した体液が頭に昇り、元々ギラギラとしていた目が僅かに発光する程。苛立ちのままに転がったドッドの腹のすぐ脇に足を叩きつければ、生身から繰り出されたには少々ワイルドな音と、盛大な舌打ちを響かせて。その間に小回りの効く相手が立ち上がって、しどろもどろに後退するのを見れば、どうせ今回も碌な事情でないのは明らか。薄暗い備品室にボンヤリと目を浮かび上がらせるという迫力満点な様子で、ジリジリと距離を詰めようとすれば、しゃくられた方へ一瞬視線をつられて"ヤツら"に目を取られ。ルピア渾身の床ドン()にも怯まず、そもそも先程の騒ぎの際の避難誘導にも従わず、いつも通り研究に没頭する彼らへの頭痛も相まってドッドの方向転換を許すも、先程の緊急事態モードで扉は強制ロックされたままのはずで。うっかりそのことを失念してドッドの背中を追う際、口をついたのがどこぞの母親じみたセリフであったことは、ルピアのこの船での立場を十分に感じさせるもので。 )

ドオッットォ?!せめて片付けていきやがれ!


( / お世話になっております、トピ主です。好奇心旺盛なドッド様とのやり取り、とても楽しませていただいております。今回少々お返事し辛くなってしまったかと心配しておりまして、持ち前の技術で扉をあけて逃げおおせていただいても大丈夫ですし、もし返し辛ければシーンを飛ばしていただいても大丈夫です。ちなみにルピアとしては捕まえた場合は(1発食らわせたあと)備品整理を手伝わせる魂胆です。文才がなくロル内で表現しきれず大変申し訳ございません。勿論全く違う展開も大歓迎ですのでお時間ある時にお付き合い下さいませ。 )



145:  [×]
2021-10-11 10:38:43



【現在の船員状況】(キャラ名敬称略)
募集キャラ詳細>2
最新規約 >105

船長
地球人 >110 山内 野葉
副船長 >3 ルピア
コック >34 フラー
航宙士 >71 セラフィネ・ディルタナル
医師 >116 ノアノ=イ・エル
メカニック

一般船員 無制限
>11 ドッド
>15 パルス
>40 シキラクル

( / 現在位置は宇宙空間です。引き続き船員をお待ちしております。 )



146: ドッド [×]
2021-10-11 12:54:19



>船内ラボ用備品室( ルピア )

あぁっ!? くそ、鍵かかってんじゃねーかよ!
なあお前ら聞こえてんだろコイツ解除してくれよ!……っおい無視してくれてんじゃねぇーぞオタク共!!× × × !× × × × ×…!!

( 壁際に立ててあるボンベを蹴り倒したり、謎の粉末が入った大袋を踏んづけて舞い上がった粉粒を煙幕替わりにしたり、直ぐに追いつかれないようあらゆる罠を仕掛けながら備品室を駆け抜けた先、ラボへと続く扉に飛びついて脱出を図るが幾らボタンを押してもぴくりともしない。厚い扉をガンガン叩いてラボ内で研究に没頭する彼らに助けを求めるが、その反応は実に冷やかなもので、全員から無視を決め込まれてしまった。うち一人は一瞬顔を上げて小窓越しにバッチリ目が合ったにも関わらず、一瞥の後再びその視線を顕微鏡のレンズに戻すという清々しい程のドライっぷり。彼らにも大方備品室で何が起こっていたのかは予想が着いているのだろう。自業自得だ、わざわざ助ける理由は無いとでも言いたげなその態度に、自分が頼み事をしている立場だということも忘れて母星言語の汚いスラング(汚過ぎて共通語に訳せる言葉が無い)を用いてキレまくるという酷い所業。そうしていても埒が明かないので、今度は扉横のインカムをブリッジに繋ぎ、ロックを解いて貰おうと試みて )

緊急事態!!ラボ備品室のロック解──

( 急いでインカムを立ち上げ適当にパネルを操作した後、マイクに向かって発された救援要請はその言葉途中に途絶えることになるだろう。その後はおそらく情けない悲鳴と気持ちのいい打撃音一発、(インカムの接続先の設定を誤った所為で)船内中に響き渡るに違いない。 )


(/お世話になっております、こちらこそいつも大変楽しくやり取りをさせて頂いております。また、展開についてご提案くださりありがとうございます!毎度とても楽しい展開に胸が踊るばかりでして、今回も全く返しづらいような事は無かったのですが、せっかく一発食らわして頂けるとのことでしたので、確定ロルっぽくなってしまうのを恐れつつ上記のように取り入れさせて頂いたのですが大丈夫でしたでしょうか…?もし問題ございましたら修正致しますね。この後は直後に繋いで頂くでも、もう少し先まで飛ばして頂くでも何でも構いません。よろしくお願い致します!)




147: セラフィネ [×]
2021-10-11 22:59:38

>船内通路(ドッド)

ふむふむ。皆さんが楽しそうに船内アートをしているのを見たことはありましたが、スプレーガン、実は使ったことがなくて。絵を描くのは好きなのですが…。

(使ったことのない機材であることから、以前からよく船員たちの描く様子は見ていたものの、自身は落書きに参加するのを躊躇していたようである。あなたの説明に面白そうだと頷きながら、スプレーガンを受け取り、ぺこりと頭を下げる。初めて近くで見るスプレーガンにおおーと、感嘆の声を漏らし。ドッドの言うように、しっかりと手に構えて窓に向けてみれば、なんだか様になっているように見えるかもしれない。)

これで絵を描いてらっしゃったのですね。うん!とっても大胆な絵になりそうです。

(さてどんな絵を描こうか…。色々楽しそうに迷っているようだ。)

(/ありがとうございます!!ドッドさんがどんな絵を描くのかとても興味が…!!セラフィネも芸術を爆発させて行きたいと思います!)

149: フラー [×]
2021-10-12 05:41:05



>船内遊戯室

( ルピアにグラスをと声を掛けたように、此方にも船員が手を伸ばすので、例に習って飲み干してから「ありがとう」とその手に預けて。そしてグラスと代わって、ゴーグルとリフターを手にすれば、物珍しそうに「コレを着けるだけでいいんだから、不思議よね」とゴーグルを一周見回してからそれぞれを装着すれば、一気にゲームの世界に引き込まれる。レールガンやジェットブーツ、これから現れるであろう敵には、自分の中の眠っていた男心を呼び起こされるような感覚を覚えて、チュートリアル中に出てきた敵に向かって1発お見舞いしてやる。そして、そろそろスタートかという所で、好戦的な笑みを浮かべて2人を見やって )

いつもは優しいフラー様だけど、今日は容赦しないわよ?


>船内厨房( ルピア )

( この場で食べて行くらしく、「分かったわ」簡単に返事をしながら、食器棚からロックグラスを2つ取り出し、2人の間に置く。そして、貴重な酒をいいのかと此方を見上げる彼に穏やかな声で。 )

いいのよ。アンタ、いつも頑張ってるんだからご褒美をあげなきゃ。勿論、アタシにもね。

( そして相手を労る気持ちも大切だが、自分を労る気持ちも忘れてはいけない。今日は特別忙しい日では無かったが、それでも自分にもご褒美だと述べて。それからいつか飲む為に用意されていた、大きめの丸氷を入れて、グラスの中で回してから、酒を注ぐ。片方を手に持ち調理台に背を向けて寄り掛かって、その液体の色を眺めながら )

この時間が最高なのよ。そうね、楽園みたいね。




150: 山内 野葉 [×]
2021-10-12 21:11:24


>船内遊戯室

おおお、私浮いて……うわっ!?危なっ!?

(本当に別の世界に転送されたような景色に思わずゴーグルを付けたり外したりして興奮した声を上げて。ゲームセンターで遊んだ型遅れのサバイバルゲームなどとは比べ物にならないリアルさに息を飲んで。敵の造形にも興味があるけれど、不意に近づいた鋭い鉤爪のような装備には悲鳴が漏れてしまう。追い払うようにばたばたと片手を振っていると、フラーのいる隣から聞こえてきた攻撃音に手中の武器の存在を思い出して。見様見真似で構えて引き金を引くと狙いよりやや右側に着弾し、敵は派手に吹っ飛ぶ。その簡単な操作方法と爽快感のある演出に味をしめて)

私も負けませんよ。地球人の強さ、教えてあげましょう!

(カウントダウンが終わるのを待って自信満々に啖呵を切る。手に力が入った拍子にレールガンが作動して意味もなく近くの岩を破壊し、そばに居た敵数匹の注目を一気に集めてしまい大慌てで連射しつつ。)



151: ルピア [×]
2021-10-13 02:31:36




>船内ラボ用備品室( ドッド )

ワハハハハ!!歯ァ食いしばっとけ!!

( 股下のリーチを活かしてドッドとの距離を詰めていくものの、倒されたボンベや大袋に急停止すれば「オイ!コラァ!×××!」と聞くに堪えない暴言を。ドッドのそれと同様に共通語に翻訳できなかった最上級の悪態は、流石同じ恒星圏内というべきか、そう言語形態が遠くないのだろう、まったく似通った響きではないにも関わらず、偶然にも無理やり翻訳した際のニュアンスはかなり近いもので。ともかく咄嗟に撒かれたそれらがどんな化学反応を起こすかわからないため、律儀にボンベをたて、袋の口を閉じて煙幕の中から現れれば、扉を殴る背中を視界に捉えて、心底面白そうに凶悪な笑い声をあげ、自慢の脚力で一気に距離を0まで詰めれば、その勢いのままに左脚を真横に薙ぎ払って。 )

──ハハ、あー……事態は解決した、騒がせて悪かったな、各々安心して旅を楽しんでくれ。じゃあな。

( 比較的珍しい男の慌てる姿と確かな手(脚)応え、それから点滅する全艦放送のランプに溜飲も下がり、翻訳機の上から耳を押さえて上機嫌に笑えば、自分のインカムから修正の連絡を追って入れ。急な緊急事態の一報に多少ざわついた船内も、悲鳴と打撃音とルピアの楽し気な声に事態を把握すればすぐに落ち着くだろう。それからいつも通りの朗らかな笑顔で、自ら吹き飛ばしたドッドに近づけば、悪びれることもなく手を差し出して。 )

大丈夫か?片付けと整理手伝ってくよな?

( /とても素晴らしいお返事ありがとうございました。そう仰って頂けますと非常にありがたいです。鉄拳制裁に関しましてはモブ船員のみにする予定でしたが、ラボの船員たちの薄情さからの船内に響き渡る悲鳴のコンボが面白すぎて、景気よく吹き飛ばしてしまいました……ダメージについては背後様にお任せいたします。ご配慮ありがとうございました。/ 蹴り可 )



>船内遊戯室

おお怖え、お手柔らかに頼むぜ。

( 自信満々に笑う二人にわざとらしく肩をすくめれば、楽し気に笑い声をあげながら銃を構えて。この型のレールガンは母星にいたころに経験があるため、少々余裕ぶってスタートのブザーが鳴ってから最初の引き金を引けば、電磁のエフェクトは明後日の地面に吸い込まれていき。素っ頓狂な声を上げて飛び込んでくる敵を避ければ、体勢こそ安定しているものの撃った電磁波はことごとく地面に吸い込まれていき。というのも、一般人が遊ぶために作られたゲームの銃は、本物より本体の重さも反動もずっと軽く、なまじまともに訓練されているが故に修正に苦労して。 )

クソ、このオモチャが……よっし……!

( それでもなんとか当たるようになってきたころには、そこそこな時間がたっており、飛んでくる敵も心なしか強くなっているようで。 )



>船内厨房( フラー )

そういうものか?
……なら、君の持ち出しばかりじゃ不公平だろ。

( 決してその様なつもりはないものの、どうにも寿命の長い連中に言わせると自分は忙しなく、生き急いでいるように見えるらしい。“頑張ってる”という表現にいまいちピンときていないといった表情をしつつも、グラスの用意をするフラーを目で追って。その言い分に口をつけかけていた皿に伸ばしていた手を引っ込めて一瞬逡巡するも、いい加減ごちそうを前に我慢も限界で、目を輝かせて桃色の煮つけを口に放り込み。すぐに満面の笑みを浮かべたかと思えば、次がある前提で勝手に頷いて、嬉しそうにパクパクと箸を進め。 )

ん、うまい。ルーウェで食ったのより好きだ、こっちのが酒に合いそう……そうだ、今度は俺が酒を持ってくる、料理、は君が作った方がうまいからな……いや本当にうまいなコレ。




152: ドッド [×]
2021-10-15 07:05:51



>船内通路 ( セラフィネ )

ヒュウッ!なかなかキマってんぜセラフィネさん。
…………さーてどうすっかなぁ、

( 手渡したスプレーガンを構えて楽しげな様子のセラフィネを、息の抜ける音しかしない下手くそな口笛で囃し立て。さてまずは自分が手本を示そうかと、彼女同様に噴射口を窓に向けたところで少々逡巡。というのも、いつも他の連中とスプレーアートで遊ぶ際、それらのグラフィティやイラストの題材は暴力的だったり下品だったり、とにかく過激なものが多いのだが、彼女の手前それは流石に憚られるので、普段とは大幅に趣向を変えるつもりである。そうして少し考えた後で描き出していったのは、手前側から窓の向こうの大宇宙へ飛び出していく構図の、簡略化したボロガエル号の姿。絵心には自信があるとは言い難いが、日常的に船の立体設計図には触れる機会が多い故、全体のシルエットや簡単な構造くらいはまあまあ捉えられているのではなかろうか。まあまあ満足のいく出来に仕上がったところで噴射口を窓から逸らし、満足気に顎を触りつつ )

………っし、我ながら良い感じだな。


>船内ラボ用備品室( ルピア )

っ、あ゛ーーっクソ………。………………そんでチャラにしてくれよな。

( 背後から華麗な一蹴をお見舞いされ数メートル程吹っ飛んだ先で、不格好に転げたままルピアのご機嫌な笑い声と全艦放送の訂正を聞き、それが止んだ頃にがばりと上体を起こして。室内に擬似重力が働いていなければ、一番奥の壁まで真っ直ぐ飛ばされていただろう。蹴りを受けた横腹をおさえて悔しげに悪態をついていると、目の前にすっと手が差し出され、自然にその先の彼を見上げる。備品の整理とはなかなか面倒で退屈そうな仕事だし、いつもならきっぱりバッサリ断ってしまうところだが、この期に及んで再び逃亡を試みるほど愚かではないつもり。たっぷり間を置いた後で諸々の精算を条件に承諾すれば、YESと頷く代わり、ヤケクソにバチンッと音が鳴るくらい強く彼の手を取って立ち上がり。まずは先程散らかした私物を片付けるために元いた場所へと戻りつつ )

備品整理つったか?どんくらい残ってんだよ。




153: フラー [×]
2021-10-16 09:45:05



>船内遊戯室

当たるとすっごく気持ちいいわね!最高!

( 命中すると吹き飛んだり弾けたりするようなエフェクトは、日々のちょっとしたストレスも吹き飛ばすような爽快感に溢れていた。1プレイはほんの数分だが、のめり込んでいた分、体感時間はその倍程に感じ、満足感も大きかった。ステージは終了したようで、それぞれのスコアが宙に映し出されていくのを目で追いながら、先程船員に渡したグラスを片手で要求すれば、中の入った状態で戻ってきて。本物のレールガンも滅多に触らなければ、ゲームも初心者にしては中々の好成績のようだが、慣れていない為に幾つか写された数字のどれが自分のものかが分からずに指差して。)

ねえ、コレはどれがアタシの?コレ?え?あらやだ!もう点数消えちゃうの!


>船内厨房( ルピア )

そうねぇ、じゃあ、お酒はお願いするわね。…ふふっ、美味しそうに食べてくれるだけでも嬉しいのに、そんなに褒められたら照れちゃうわ

( いつもは作って提供するだけで精一杯だったが、自分の作った料理を幸せそうな顔で食べている様子を見られて、自分まで幸せな気持ちになるようで。次々に箸を進める相手を微笑ましく眺めながら酒を呷る。忙しなく働き、大勢の船員達とどんちゃん騒ぎも好きだけれど、こんな風にゆっくりとした時間を過ごすのも悪くないな、としみじみ感じて。グラスが空いたのを見れば、追加で注いでやりながら、機嫌良さそうに目を細くして )

気に入ったのがあれば、また作るわよ。他の料理でも、副船長様がお望みなら何だって作っちゃうんだから。




154: セラフィネ [×]
2021-10-16 10:58:12

>船内通路(ドッド)

まあ!これはホワイトホエール号でしょうか!すごい、宇宙を飛び立っているみたい…。

(背景を活かしたデザインに、さすがよくスプレーアートを描いているだけあるなあと、感嘆の息を漏らす。ひと目見てわかるその特徴的な船の形に微笑みながら、さて、自身は何を描こうかと思いを巡らせ。
スプレーガンを手に取ると、何やら描き始める。古代文明の壁画調の人々が、酒や、食事を手に笑い合っている絵だ。遺跡っぽさを醸し出しつつ、色合いは鮮やかに。どうやらルーウェーでの船員達の様子をモチーフに描いたようだ。)

よしっと!題名は…そうですね、船員達の楽しいひととき、かしら。

(満足げに頷いて、命名する。ネーミングセンスが悪いのはご愛嬌。)

155: ドッド [×]
2021-10-16 12:30:28



>船内通路 ( セラフィネ )

へへぇ、なかなか良い感じっしょ。
…………おお、……ああ……おー!!こないだのルーウェだよな、このデッケェピンクの魚!……あっ、そんじゃあさ、こっちにはこうして……、

( 隣からセラフィネからの褒め言葉を受け、得意顔になって鼻の下を指でこする仕草を。自分に続いて彼女が窓の中に描き出す造形を観察し、途中何度か相槌を打ちながら、それが完成形に至ったところで大声で感動を表現。彼女の母星の美術的傾向なのだろうか、独特のタッチで描かれたそれは、何やら食卓を囲って談笑する人々の楽しげな姿で。中央に配置された皿の上に鮮やかな桃色の魚料理が乗っていることで、その絵が先日訪れた観光星・ルーウェでの船員たちの様子を切り取ったものであると気が付けば、興奮気味にそれを指さして。そして彼女の絵から何か発想を得たらしく、再びスプレーガンを手に構えると、先程描いたボロガエル号の隣──構図的には船の向かう先──に、ピンク色の塗料で丸く星の姿を描き出していき。こうすることで、ボロガエル号がルーウェに向かって飛んでいく様子に見えなくもないだろうか。 )

『船員たちの楽しいひととき ~桃色の星ルーウェにて~』……つって。へへ、これで共犯っすよセラフィネさん。それあげとくからさ、また加担してな。

( 丁度インクの切れたスプレーガンを肩に担ぎつつ、セラフィネの命名した可愛らしい題名に副題を付加。彼女が手にもつスプレーガンをちょいちょいと指さしつつ、悪戯っぽく笑ってみせ。 )




156: ルピア [×]
2021-10-16 14:54:50



>船内ラボ用備品室( ドッド )

おう、ありがとな。助かるぜ。

( 手を強く叩きつけられても上機嫌なまま、しかし意趣返しに万力のような握力でドッドの手を握り返して。片付けに戻る背中に白々しくお礼を言いながら、ホログラムの在庫票を引っ張り出してくれば、キャビネットを指をさしながら答えて。 )

AからC-3の棚までだ、Nからそっちは任せていいか?

( 巨大な備品室のキャビネットはZまで存在しており、後半になればなるほど使用頻度の低い専門的な備品が増える傾向にある。特にAとBのキャビネットは冷却装置のような超基本的かつ分かりやすい道具しか入っておらず、見分けの難しい粉や液体類、取り扱いの難しい薬品など、備品整理の要は実質ほとんど終わっていないとにこやかに宣言すれば、煙幕の残骸のために電動モップを手に取りながら、涼しい顔のままさらりと難解な後半のキャビネットを押し付けようと。 )


>船内遊戯室

真ん中が君の点数で下が俺のだ。フラー、君結構うまいな。

( ゲーム慣れはしていないものの、先程から船員たちがプレイしているのを眺めていたため、落ち着いた様子でフラーにリザルト画面を指さして説明し。後半こそ低くない命中率だったものの、前半がたたってフラーよりいくらか低い、初心者としては妥当なスコアに肩をすくめれば、隣のコックの意外な才能に軽く目を見開いて。ゴーグルを外して遊戯室に帰ってくれば、どうやらルピアに賭けていたらしい船員たちのブーイングに「悪かったな。」と笑いながら次の船員にゴーグルとリフターを渡し、次のプレイの邪魔にならない様に大回りしながら、フラーと野葉の方に歩いていけば楽しげに首をかしげて。 )

楽しかったか?他にやりたいのがあったら言ってくれ。


>船内厨房( フラー )

……悪い、でも本当に君の料理はどれも旨いから。……うん、君の料理に負けない酒を探さなくちゃいけないな。

( 照れると言われれば、口に入っているものを飲み込んで顔を上げ。一口目から煮つけばかり口をつけていたことに気付いて、バツが悪そうにフライや焼き物の皿にも手を付けて。ゆっくり咀嚼してその味にまた目じりを緩めると、困った顔で自分の酒のストックを思い出すように厨房の天井を眺め。 )

ありがとう、いつ本当に助けられているよ。……君こそ欲しい備品とか食材はないのか?ラボの奴らなんか際限なく要求してくるぞ。

( グラスに酒を受け取って口をつければ、なにかリクエストはあっただろうかと今までのフラーの料理を思い出すも、どれも美味しくて選ぶことは難しく。食にこだわりの強い者達と違って、『全部うまい』というあまり参考にならない返答しかできないことに申し訳なさを感じて視線をさまよわせれば、そこそこ年季の入った冷蔵庫に目を留めて。これだけ船員を抱えていれば仕方のない膨大な食費と酒代を除けば、あまり無茶な要求をねじ込んでこない厨房に首をかしげるのと同時に、先程までの仕事を思い出して眉間にしわを作って。 )



157: ドッド [×]
2021-10-16 16:51:31



>船内ラボ用備品室( ルピア )

ウゲ、全然じゃねぇかよ! ンな面倒な仕事、ラボで遊んでる奴らにでもやらせりゃ良いのによ……。

( 床にとっ散らかしたツールや部品を拾い集めて部屋の隅に寄せて置きつつ、ルピアから告げられた備品整理の進捗度合いに、わざとらしくゲーッと舌を出して顔を歪め。そもそもこんな地味で退屈な仕事なんか、実際に薬品を取扱うラボの連中に任せてしまえばよいものを、と、副船長である彼が直々に備品整理の面倒を見てやっている理由には考え至らず、ブツクサ文句を零しながらタラタラと自担当のキャビネットの方へ。真ん中から後半を約半分程任せられたようだが、そういえば後ろの方の棚は今まで世話になったことがない。どうせ大した物は入っていないはず、適当に済ませてしまおうと軽い構えで適当にホログラムを操作すれば、ゆっくりとした挙動で自動的に開かれるキャビネットの中身を覗き込んで、ようやく少し不審に思い始める。ビッシリ所狭しと並べられた小さな遮光瓶を一つ取り上げてそのラベルを見れば、よく目立つように大きく印字された、IHS〈Intergalactic Harmonized System of Chemicals(化学品に関する銀河間調和システム)〉規約で定められている“自己反応性化学品”の危険性を示すロゴマーク。まさかと思い隣のキャビネットの中身も同様に確認すれば、こちらには“急性毒性物質”のマークが──成程そういうことか。出来れば手にしたくもない二つの小瓶をそれぞれ両手に持ったまま、離れた位置にいるルピアに向かって声を荒らげ )

ッオイ!! コッチにめんどくせーの振っただろ!!




158: セラフィネ [×]
2021-10-16 19:16:38

>船内通路(ドッド)

そう!素敵な思い出ができましたから、船の中に残したら見るたび思い出せると思って。あ!これ、ルーウェかしら!

(ボロガエルのさきに書き足された点を見て、ワクワクしたように声を上げる。これならば見ただけで、どんな星に行っていたのか分かり易い。センスのいい副題にクスリと笑い、素敵な合作ができたことに満足しつつ、スプレーガンを見て。)

え、くださるの?嬉しいわ!ありがとうございます。そうね…また次の惑星に行ったら、その思い出をまた船内に描きたいです。ふふ、共犯万歳、ですね。

(思いの外楽しいスプレーアートに、またやりたいなと思いつつ。共犯の言葉に、セラフィネも微笑を返して賛同した。)

159:  [×]
2021-10-16 23:25:13



現在地: R4B-2 通称 : セダクン
期間 :-2021/11/06

数多くの摩天楼が聳え立つ常夜の星。
近くに恒星は存在しないが、星の活動が活発で平均気温は約15℃。常に眩いばかりの人工の光で照らされており、超高層建築物達の間にはアリの巣のようにガラス張りの通路が張り巡らされ、さらにその隙間を自動飛行車が飛び交っている。特定の先住民族の存在しない、多民族星。巨大商業施設やカジノなど娯楽施設が豊富で、流行の最先端を担う星のひとつ。
元は資源に乏しい岩石の土地で、1000年ほど前に入植が開始された歴史の非常に浅い星。通称は発見者であるセダキより、華やかな摩天楼の一方で地上はスラム街となっており、マフィアが経済の3%を担っている。一攫千金や下克上を狙うにはピッタリの皆が夢を見る場所。光の当たる場所で観光を楽しむもよし、腕っ節に自信があるのなら、他所ではお目にかかれない品を探して地上に降りても楽しめるだろう。

侵入可能箇所:ボロガエル船内・R4B-2内

( / 大変お世話になっております。トピ主です。所定の時刻となりましたので場所変更とさせていただきます。今回、ドッド様のご意見を伺いまして、試験的に星に上陸している期間を3週間に設定致しました。今回のやり取りのペースを見て、今後の場所変更の期限を決めさせていただく所存です。
本日は事務的なお返事のみで失礼致します。今回もよろしくお願いいたします。)



160:  [×]
2021-10-16 23:28:23



【現在の船員状況】(キャラ名敬称略)
募集キャラ詳細>2
最新規約 >105

船長
地球人 >110 山内 野葉
副船長 >3 ルピア
コック >34 フラー
航宙士 >71 セラフィネ・ディルタナル
医師 >116 ノアノ=イ・エル
メカニック

一般船員 無制限
>11 ドッド
>15 パルス
>40 シキラクル

( / 現在新しい星に上陸したばかりですので、参加しやすい時期となっております。引き続き共にボロガエルでの宇宙の旅を楽しんでいただける方を募集しております。 )



161: ドッド [×]
2021-10-17 09:38:53



>カジノ脇バルコニー

あ゛ーくそ、耳いってぇー。

( R4B-2に着陸してから数十時間(地球時間にして丸三日程)は経った頃か。仲間達と高層のカジノに入り浸ってバンクロールを膨らませたり萎ませたり、無為に繰返すのにもいよいよ飽きがきてしまい、休憩を取るつもりで一人バルコニーに抜け出して。フェンスに寄りかかって辺りを一望すれば、眼窩に広がるのは豪奢な最新式建築のビル群に、光線が敷かれた空中路線を行き交う飛行車、それらの光を反射して白く輝く硝子張りの連絡通路。煌めく宝石を散らしたような眩い景観の足下には、黒く汚染された下水が流れているのも、ここに滞在するうちに見えてきた現実だ。スロットマシンの騒音にかき回された鼓膜に張り付く耳鳴りに頭を振りつつ、煙草を求めてポケットに手を突っ込むと、期待に反して指先に触れたのは何やら金属質な感触。一瞬なんだこれはと訝しむも、すぐにその正体を思い出した──先日仲間達と金を出し合ってレンタルした、そこそこ良い値のする飛行車のキーである。馬鹿騒ぎしながらそこらじゅう乗り回して、そういえば最後にハンドルを預かったのが自分だった。この場を離れて車を独占してしまうのもアリかもしれないな、なんて目論みつつ、再びポケットを漁って取り出した噛みタバコの箱は既に中身が空っぽで )

あ!くっそ切らしてんのかよ……。


(/主様、場所変更のアナウンスおよび、意見を取り入れてくださりありがとうございます。3週間になったことでどれくらい感覚に変化があるか、言いだしっぺとしてしっかり見ていきたいと思います!
セダクンことR4B-2、SF感あふれる街並みや光と闇の二面性など素敵な要素満載で、もう目いっぱい楽しみ尽くしたい思いです。一先ずAll向けの初回だけ置かせて頂きましたので、皆様もし宜しければ一緒に遊んで頂けましたら幸いです!この後はカジノに戻って一勝負も良いし、レンタカーでドライブしつつ商業施設とか飲食店とか立ち寄るのも良いかなと思っています。よろしくお願いいたします。 )




162: ルピア [×]
2021-10-20 21:28:19



>カジノ脇バルコニー

( R4B-2に到着してすぐに次の商談となり、赴いたのは倉庫や事務所などばかり。やっと自由に遊べる時間が取れて、セダクンらしい華やかな区画にやってきたのが数時間前。適当なバーに入ってから、そこでおすすめされたカジノに足を向ければ、そこそこ財布を温めたところで、調子の良いうちに切り上げることとして。ルピアの目と同じ色に光るカクテルを片手に、負けを取り返すために声をかけてくる有象無象から逃げる様にバルコニーに繰り出せば、見知った仲間を見つけて大股で距離を詰め。 )

ようドッド、調子はどうだ?
もう色々見て回ったろ、面白えもんはあったか?

( / 大変お世話になっております。トピ主です。ドッド様は場所変更後の最初のロルをありがとうございました。お返事が遅くなってしまい、大変失礼致しました。セダクンについてそう仰って頂けますと幸いです。場所変更の期間の見極めへのご配慮も大変助かります。
今週いっぱい立て込んでおりまして、まずはALLへの返信のみとさせていただきます。来週以降は1:1でのお話もできるかと思いますので、今回もよろしくお願い致します! )



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