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STAR ROGUE【 3L/SF/ 途中参加歓迎 / 相性重視 / 一部人数制限 】/162


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自分のトピックを作る
142: セラフィネ [×]
2021-10-10 20:58:43

>船内通路(ドッド様)

あら!またいい感じに模様替えされてますこと!今度のはいつもよりももっと芸術的で素敵ですね。あの、わたしも参加しても…?

(ふと通路の先に、スプレーガンを手にしたあなたを発見する。まさかの窓に塗装していることに、背徳半分、ワクワクはつのる。実は先程まではそのまま今日は休もうか…などと考えていたが、その楽しそうな様子に目を輝かせ。寝る気はすっかり失せてしまい、もしよければ壁のアート作りに参加したいと申し出る。)

>ドッド様
(/もし宜しければご一緒させてください!一対一ロル初ですが、船のアートは絶対楽しい!)

143: ドッド [×]
2021-10-10 22:55:55



>船内通路 ( セラフィネ )

へへっ、良いっしょーおれのアイデア!
コイツ使ったことあります?こうやって両手で持つ、この丸いとこガチャガチャやると色変えられて……で引き金がこれ。ちょい重いかも。

( 窓枠に囲われた真っ黒なキャンバスにカラフルなスプレーアートを制作中、通路に姿を表したセラフィネからの賞賛を受ければニヤリと得意顔に。作業に加わりたいとの彼女の申し出を断る筈もなく、工具用ホルスターに提げていたもう一丁のスプレーガンを引き抜いてその目前に掲げては、簡単に使用方法を説明してから差し出して )


>セラフィネ様

(/絡んで頂きありがとうございます!壁のラクガキというちょっとワルいことをセラフィネ様とご一緒できる背徳感にドキドキです…!!こちらでもどうぞよろしくお願いします。)




144: ルピア [×]
2021-10-10 23:55:35




>船内ラボ用備品室( ドッド )

チッ!避けてんじゃねえ!

( 振り下ろした足を受け流されると、余計に沸騰した体液が頭に昇り、元々ギラギラとしていた目が僅かに発光する程。苛立ちのままに転がったドッドの腹のすぐ脇に足を叩きつければ、生身から繰り出されたには少々ワイルドな音と、盛大な舌打ちを響かせて。その間に小回りの効く相手が立ち上がって、しどろもどろに後退するのを見れば、どうせ今回も碌な事情でないのは明らか。薄暗い備品室にボンヤリと目を浮かび上がらせるという迫力満点な様子で、ジリジリと距離を詰めようとすれば、しゃくられた方へ一瞬視線をつられて"ヤツら"に目を取られ。ルピア渾身の床ドン()にも怯まず、そもそも先程の騒ぎの際の避難誘導にも従わず、いつも通り研究に没頭する彼らへの頭痛も相まってドッドの方向転換を許すも、先程の緊急事態モードで扉は強制ロックされたままのはずで。うっかりそのことを失念してドッドの背中を追う際、口をついたのがどこぞの母親じみたセリフであったことは、ルピアのこの船での立場を十分に感じさせるもので。 )

ドオッットォ?!せめて片付けていきやがれ!


( / お世話になっております、トピ主です。好奇心旺盛なドッド様とのやり取り、とても楽しませていただいております。今回少々お返事し辛くなってしまったかと心配しておりまして、持ち前の技術で扉をあけて逃げおおせていただいても大丈夫ですし、もし返し辛ければシーンを飛ばしていただいても大丈夫です。ちなみにルピアとしては捕まえた場合は(1発食らわせたあと)備品整理を手伝わせる魂胆です。文才がなくロル内で表現しきれず大変申し訳ございません。勿論全く違う展開も大歓迎ですのでお時間ある時にお付き合い下さいませ。 )



145:  [×]
2021-10-11 10:38:43



【現在の船員状況】(キャラ名敬称略)
募集キャラ詳細>2
最新規約 >105

船長
地球人 >110 山内 野葉
副船長 >3 ルピア
コック >34 フラー
航宙士 >71 セラフィネ・ディルタナル
医師 >116 ノアノ=イ・エル
メカニック

一般船員 無制限
>11 ドッド
>15 パルス
>40 シキラクル

( / 現在位置は宇宙空間です。引き続き船員をお待ちしております。 )



146: ドッド [×]
2021-10-11 12:54:19



>船内ラボ用備品室( ルピア )

あぁっ!? くそ、鍵かかってんじゃねーかよ!
なあお前ら聞こえてんだろコイツ解除してくれよ!……っおい無視してくれてんじゃねぇーぞオタク共!!× × × !× × × × ×…!!

( 壁際に立ててあるボンベを蹴り倒したり、謎の粉末が入った大袋を踏んづけて舞い上がった粉粒を煙幕替わりにしたり、直ぐに追いつかれないようあらゆる罠を仕掛けながら備品室を駆け抜けた先、ラボへと続く扉に飛びついて脱出を図るが幾らボタンを押してもぴくりともしない。厚い扉をガンガン叩いてラボ内で研究に没頭する彼らに助けを求めるが、その反応は実に冷やかなもので、全員から無視を決め込まれてしまった。うち一人は一瞬顔を上げて小窓越しにバッチリ目が合ったにも関わらず、一瞥の後再びその視線を顕微鏡のレンズに戻すという清々しい程のドライっぷり。彼らにも大方備品室で何が起こっていたのかは予想が着いているのだろう。自業自得だ、わざわざ助ける理由は無いとでも言いたげなその態度に、自分が頼み事をしている立場だということも忘れて母星言語の汚いスラング(汚過ぎて共通語に訳せる言葉が無い)を用いてキレまくるという酷い所業。そうしていても埒が明かないので、今度は扉横のインカムをブリッジに繋ぎ、ロックを解いて貰おうと試みて )

緊急事態!!ラボ備品室のロック解──

( 急いでインカムを立ち上げ適当にパネルを操作した後、マイクに向かって発された救援要請はその言葉途中に途絶えることになるだろう。その後はおそらく情けない悲鳴と気持ちのいい打撃音一発、(インカムの接続先の設定を誤った所為で)船内中に響き渡るに違いない。 )


(/お世話になっております、こちらこそいつも大変楽しくやり取りをさせて頂いております。また、展開についてご提案くださりありがとうございます!毎度とても楽しい展開に胸が踊るばかりでして、今回も全く返しづらいような事は無かったのですが、せっかく一発食らわして頂けるとのことでしたので、確定ロルっぽくなってしまうのを恐れつつ上記のように取り入れさせて頂いたのですが大丈夫でしたでしょうか…?もし問題ございましたら修正致しますね。この後は直後に繋いで頂くでも、もう少し先まで飛ばして頂くでも何でも構いません。よろしくお願い致します!)




147: セラフィネ [×]
2021-10-11 22:59:38

>船内通路(ドッド)

ふむふむ。皆さんが楽しそうに船内アートをしているのを見たことはありましたが、スプレーガン、実は使ったことがなくて。絵を描くのは好きなのですが…。

(使ったことのない機材であることから、以前からよく船員たちの描く様子は見ていたものの、自身は落書きに参加するのを躊躇していたようである。あなたの説明に面白そうだと頷きながら、スプレーガンを受け取り、ぺこりと頭を下げる。初めて近くで見るスプレーガンにおおーと、感嘆の声を漏らし。ドッドの言うように、しっかりと手に構えて窓に向けてみれば、なんだか様になっているように見えるかもしれない。)

これで絵を描いてらっしゃったのですね。うん!とっても大胆な絵になりそうです。

(さてどんな絵を描こうか…。色々楽しそうに迷っているようだ。)

(/ありがとうございます!!ドッドさんがどんな絵を描くのかとても興味が…!!セラフィネも芸術を爆発させて行きたいと思います!)

149: フラー [×]
2021-10-12 05:41:05



>船内遊戯室

( ルピアにグラスをと声を掛けたように、此方にも船員が手を伸ばすので、例に習って飲み干してから「ありがとう」とその手に預けて。そしてグラスと代わって、ゴーグルとリフターを手にすれば、物珍しそうに「コレを着けるだけでいいんだから、不思議よね」とゴーグルを一周見回してからそれぞれを装着すれば、一気にゲームの世界に引き込まれる。レールガンやジェットブーツ、これから現れるであろう敵には、自分の中の眠っていた男心を呼び起こされるような感覚を覚えて、チュートリアル中に出てきた敵に向かって1発お見舞いしてやる。そして、そろそろスタートかという所で、好戦的な笑みを浮かべて2人を見やって )

いつもは優しいフラー様だけど、今日は容赦しないわよ?


>船内厨房( ルピア )

( この場で食べて行くらしく、「分かったわ」簡単に返事をしながら、食器棚からロックグラスを2つ取り出し、2人の間に置く。そして、貴重な酒をいいのかと此方を見上げる彼に穏やかな声で。 )

いいのよ。アンタ、いつも頑張ってるんだからご褒美をあげなきゃ。勿論、アタシにもね。

( そして相手を労る気持ちも大切だが、自分を労る気持ちも忘れてはいけない。今日は特別忙しい日では無かったが、それでも自分にもご褒美だと述べて。それからいつか飲む為に用意されていた、大きめの丸氷を入れて、グラスの中で回してから、酒を注ぐ。片方を手に持ち調理台に背を向けて寄り掛かって、その液体の色を眺めながら )

この時間が最高なのよ。そうね、楽園みたいね。




150: 山内 野葉 [×]
2021-10-12 21:11:24


>船内遊戯室

おおお、私浮いて……うわっ!?危なっ!?

(本当に別の世界に転送されたような景色に思わずゴーグルを付けたり外したりして興奮した声を上げて。ゲームセンターで遊んだ型遅れのサバイバルゲームなどとは比べ物にならないリアルさに息を飲んで。敵の造形にも興味があるけれど、不意に近づいた鋭い鉤爪のような装備には悲鳴が漏れてしまう。追い払うようにばたばたと片手を振っていると、フラーのいる隣から聞こえてきた攻撃音に手中の武器の存在を思い出して。見様見真似で構えて引き金を引くと狙いよりやや右側に着弾し、敵は派手に吹っ飛ぶ。その簡単な操作方法と爽快感のある演出に味をしめて)

私も負けませんよ。地球人の強さ、教えてあげましょう!

(カウントダウンが終わるのを待って自信満々に啖呵を切る。手に力が入った拍子にレールガンが作動して意味もなく近くの岩を破壊し、そばに居た敵数匹の注目を一気に集めてしまい大慌てで連射しつつ。)



151: ルピア [×]
2021-10-13 02:31:36




>船内ラボ用備品室( ドッド )

ワハハハハ!!歯ァ食いしばっとけ!!

( 股下のリーチを活かしてドッドとの距離を詰めていくものの、倒されたボンベや大袋に急停止すれば「オイ!コラァ!×××!」と聞くに堪えない暴言を。ドッドのそれと同様に共通語に翻訳できなかった最上級の悪態は、流石同じ恒星圏内というべきか、そう言語形態が遠くないのだろう、まったく似通った響きではないにも関わらず、偶然にも無理やり翻訳した際のニュアンスはかなり近いもので。ともかく咄嗟に撒かれたそれらがどんな化学反応を起こすかわからないため、律儀にボンベをたて、袋の口を閉じて煙幕の中から現れれば、扉を殴る背中を視界に捉えて、心底面白そうに凶悪な笑い声をあげ、自慢の脚力で一気に距離を0まで詰めれば、その勢いのままに左脚を真横に薙ぎ払って。 )

──ハハ、あー……事態は解決した、騒がせて悪かったな、各々安心して旅を楽しんでくれ。じゃあな。

( 比較的珍しい男の慌てる姿と確かな手(脚)応え、それから点滅する全艦放送のランプに溜飲も下がり、翻訳機の上から耳を押さえて上機嫌に笑えば、自分のインカムから修正の連絡を追って入れ。急な緊急事態の一報に多少ざわついた船内も、悲鳴と打撃音とルピアの楽し気な声に事態を把握すればすぐに落ち着くだろう。それからいつも通りの朗らかな笑顔で、自ら吹き飛ばしたドッドに近づけば、悪びれることもなく手を差し出して。 )

大丈夫か?片付けと整理手伝ってくよな?

( /とても素晴らしいお返事ありがとうございました。そう仰って頂けますと非常にありがたいです。鉄拳制裁に関しましてはモブ船員のみにする予定でしたが、ラボの船員たちの薄情さからの船内に響き渡る悲鳴のコンボが面白すぎて、景気よく吹き飛ばしてしまいました……ダメージについては背後様にお任せいたします。ご配慮ありがとうございました。/ 蹴り可 )



>船内遊戯室

おお怖え、お手柔らかに頼むぜ。

( 自信満々に笑う二人にわざとらしく肩をすくめれば、楽し気に笑い声をあげながら銃を構えて。この型のレールガンは母星にいたころに経験があるため、少々余裕ぶってスタートのブザーが鳴ってから最初の引き金を引けば、電磁のエフェクトは明後日の地面に吸い込まれていき。素っ頓狂な声を上げて飛び込んでくる敵を避ければ、体勢こそ安定しているものの撃った電磁波はことごとく地面に吸い込まれていき。というのも、一般人が遊ぶために作られたゲームの銃は、本物より本体の重さも反動もずっと軽く、なまじまともに訓練されているが故に修正に苦労して。 )

クソ、このオモチャが……よっし……!

( それでもなんとか当たるようになってきたころには、そこそこな時間がたっており、飛んでくる敵も心なしか強くなっているようで。 )



>船内厨房( フラー )

そういうものか?
……なら、君の持ち出しばかりじゃ不公平だろ。

( 決してその様なつもりはないものの、どうにも寿命の長い連中に言わせると自分は忙しなく、生き急いでいるように見えるらしい。“頑張ってる”という表現にいまいちピンときていないといった表情をしつつも、グラスの用意をするフラーを目で追って。その言い分に口をつけかけていた皿に伸ばしていた手を引っ込めて一瞬逡巡するも、いい加減ごちそうを前に我慢も限界で、目を輝かせて桃色の煮つけを口に放り込み。すぐに満面の笑みを浮かべたかと思えば、次がある前提で勝手に頷いて、嬉しそうにパクパクと箸を進め。 )

ん、うまい。ルーウェで食ったのより好きだ、こっちのが酒に合いそう……そうだ、今度は俺が酒を持ってくる、料理、は君が作った方がうまいからな……いや本当にうまいなコレ。




152: ドッド [×]
2021-10-15 07:05:51



>船内通路 ( セラフィネ )

ヒュウッ!なかなかキマってんぜセラフィネさん。
…………さーてどうすっかなぁ、

( 手渡したスプレーガンを構えて楽しげな様子のセラフィネを、息の抜ける音しかしない下手くそな口笛で囃し立て。さてまずは自分が手本を示そうかと、彼女同様に噴射口を窓に向けたところで少々逡巡。というのも、いつも他の連中とスプレーアートで遊ぶ際、それらのグラフィティやイラストの題材は暴力的だったり下品だったり、とにかく過激なものが多いのだが、彼女の手前それは流石に憚られるので、普段とは大幅に趣向を変えるつもりである。そうして少し考えた後で描き出していったのは、手前側から窓の向こうの大宇宙へ飛び出していく構図の、簡略化したボロガエル号の姿。絵心には自信があるとは言い難いが、日常的に船の立体設計図には触れる機会が多い故、全体のシルエットや簡単な構造くらいはまあまあ捉えられているのではなかろうか。まあまあ満足のいく出来に仕上がったところで噴射口を窓から逸らし、満足気に顎を触りつつ )

………っし、我ながら良い感じだな。


>船内ラボ用備品室( ルピア )

っ、あ゛ーーっクソ………。………………そんでチャラにしてくれよな。

( 背後から華麗な一蹴をお見舞いされ数メートル程吹っ飛んだ先で、不格好に転げたままルピアのご機嫌な笑い声と全艦放送の訂正を聞き、それが止んだ頃にがばりと上体を起こして。室内に擬似重力が働いていなければ、一番奥の壁まで真っ直ぐ飛ばされていただろう。蹴りを受けた横腹をおさえて悔しげに悪態をついていると、目の前にすっと手が差し出され、自然にその先の彼を見上げる。備品の整理とはなかなか面倒で退屈そうな仕事だし、いつもならきっぱりバッサリ断ってしまうところだが、この期に及んで再び逃亡を試みるほど愚かではないつもり。たっぷり間を置いた後で諸々の精算を条件に承諾すれば、YESと頷く代わり、ヤケクソにバチンッと音が鳴るくらい強く彼の手を取って立ち上がり。まずは先程散らかした私物を片付けるために元いた場所へと戻りつつ )

備品整理つったか?どんくらい残ってんだよ。




153: フラー [×]
2021-10-16 09:45:05



>船内遊戯室

当たるとすっごく気持ちいいわね!最高!

( 命中すると吹き飛んだり弾けたりするようなエフェクトは、日々のちょっとしたストレスも吹き飛ばすような爽快感に溢れていた。1プレイはほんの数分だが、のめり込んでいた分、体感時間はその倍程に感じ、満足感も大きかった。ステージは終了したようで、それぞれのスコアが宙に映し出されていくのを目で追いながら、先程船員に渡したグラスを片手で要求すれば、中の入った状態で戻ってきて。本物のレールガンも滅多に触らなければ、ゲームも初心者にしては中々の好成績のようだが、慣れていない為に幾つか写された数字のどれが自分のものかが分からずに指差して。)

ねえ、コレはどれがアタシの?コレ?え?あらやだ!もう点数消えちゃうの!


>船内厨房( ルピア )

そうねぇ、じゃあ、お酒はお願いするわね。…ふふっ、美味しそうに食べてくれるだけでも嬉しいのに、そんなに褒められたら照れちゃうわ

( いつもは作って提供するだけで精一杯だったが、自分の作った料理を幸せそうな顔で食べている様子を見られて、自分まで幸せな気持ちになるようで。次々に箸を進める相手を微笑ましく眺めながら酒を呷る。忙しなく働き、大勢の船員達とどんちゃん騒ぎも好きだけれど、こんな風にゆっくりとした時間を過ごすのも悪くないな、としみじみ感じて。グラスが空いたのを見れば、追加で注いでやりながら、機嫌良さそうに目を細くして )

気に入ったのがあれば、また作るわよ。他の料理でも、副船長様がお望みなら何だって作っちゃうんだから。




154: セラフィネ [×]
2021-10-16 10:58:12

>船内通路(ドッド)

まあ!これはホワイトホエール号でしょうか!すごい、宇宙を飛び立っているみたい…。

(背景を活かしたデザインに、さすがよくスプレーアートを描いているだけあるなあと、感嘆の息を漏らす。ひと目見てわかるその特徴的な船の形に微笑みながら、さて、自身は何を描こうかと思いを巡らせ。
スプレーガンを手に取ると、何やら描き始める。古代文明の壁画調の人々が、酒や、食事を手に笑い合っている絵だ。遺跡っぽさを醸し出しつつ、色合いは鮮やかに。どうやらルーウェーでの船員達の様子をモチーフに描いたようだ。)

よしっと!題名は…そうですね、船員達の楽しいひととき、かしら。

(満足げに頷いて、命名する。ネーミングセンスが悪いのはご愛嬌。)

155: ドッド [×]
2021-10-16 12:30:28



>船内通路 ( セラフィネ )

へへぇ、なかなか良い感じっしょ。
…………おお、……ああ……おー!!こないだのルーウェだよな、このデッケェピンクの魚!……あっ、そんじゃあさ、こっちにはこうして……、

( 隣からセラフィネからの褒め言葉を受け、得意顔になって鼻の下を指でこする仕草を。自分に続いて彼女が窓の中に描き出す造形を観察し、途中何度か相槌を打ちながら、それが完成形に至ったところで大声で感動を表現。彼女の母星の美術的傾向なのだろうか、独特のタッチで描かれたそれは、何やら食卓を囲って談笑する人々の楽しげな姿で。中央に配置された皿の上に鮮やかな桃色の魚料理が乗っていることで、その絵が先日訪れた観光星・ルーウェでの船員たちの様子を切り取ったものであると気が付けば、興奮気味にそれを指さして。そして彼女の絵から何か発想を得たらしく、再びスプレーガンを手に構えると、先程描いたボロガエル号の隣──構図的には船の向かう先──に、ピンク色の塗料で丸く星の姿を描き出していき。こうすることで、ボロガエル号がルーウェに向かって飛んでいく様子に見えなくもないだろうか。 )

『船員たちの楽しいひととき ~桃色の星ルーウェにて~』……つって。へへ、これで共犯っすよセラフィネさん。それあげとくからさ、また加担してな。

( 丁度インクの切れたスプレーガンを肩に担ぎつつ、セラフィネの命名した可愛らしい題名に副題を付加。彼女が手にもつスプレーガンをちょいちょいと指さしつつ、悪戯っぽく笑ってみせ。 )




156: ルピア [×]
2021-10-16 14:54:50



>船内ラボ用備品室( ドッド )

おう、ありがとな。助かるぜ。

( 手を強く叩きつけられても上機嫌なまま、しかし意趣返しに万力のような握力でドッドの手を握り返して。片付けに戻る背中に白々しくお礼を言いながら、ホログラムの在庫票を引っ張り出してくれば、キャビネットを指をさしながら答えて。 )

AからC-3の棚までだ、Nからそっちは任せていいか?

( 巨大な備品室のキャビネットはZまで存在しており、後半になればなるほど使用頻度の低い専門的な備品が増える傾向にある。特にAとBのキャビネットは冷却装置のような超基本的かつ分かりやすい道具しか入っておらず、見分けの難しい粉や液体類、取り扱いの難しい薬品など、備品整理の要は実質ほとんど終わっていないとにこやかに宣言すれば、煙幕の残骸のために電動モップを手に取りながら、涼しい顔のままさらりと難解な後半のキャビネットを押し付けようと。 )


>船内遊戯室

真ん中が君の点数で下が俺のだ。フラー、君結構うまいな。

( ゲーム慣れはしていないものの、先程から船員たちがプレイしているのを眺めていたため、落ち着いた様子でフラーにリザルト画面を指さして説明し。後半こそ低くない命中率だったものの、前半がたたってフラーよりいくらか低い、初心者としては妥当なスコアに肩をすくめれば、隣のコックの意外な才能に軽く目を見開いて。ゴーグルを外して遊戯室に帰ってくれば、どうやらルピアに賭けていたらしい船員たちのブーイングに「悪かったな。」と笑いながら次の船員にゴーグルとリフターを渡し、次のプレイの邪魔にならない様に大回りしながら、フラーと野葉の方に歩いていけば楽しげに首をかしげて。 )

楽しかったか?他にやりたいのがあったら言ってくれ。


>船内厨房( フラー )

……悪い、でも本当に君の料理はどれも旨いから。……うん、君の料理に負けない酒を探さなくちゃいけないな。

( 照れると言われれば、口に入っているものを飲み込んで顔を上げ。一口目から煮つけばかり口をつけていたことに気付いて、バツが悪そうにフライや焼き物の皿にも手を付けて。ゆっくり咀嚼してその味にまた目じりを緩めると、困った顔で自分の酒のストックを思い出すように厨房の天井を眺め。 )

ありがとう、いつ本当に助けられているよ。……君こそ欲しい備品とか食材はないのか?ラボの奴らなんか際限なく要求してくるぞ。

( グラスに酒を受け取って口をつければ、なにかリクエストはあっただろうかと今までのフラーの料理を思い出すも、どれも美味しくて選ぶことは難しく。食にこだわりの強い者達と違って、『全部うまい』というあまり参考にならない返答しかできないことに申し訳なさを感じて視線をさまよわせれば、そこそこ年季の入った冷蔵庫に目を留めて。これだけ船員を抱えていれば仕方のない膨大な食費と酒代を除けば、あまり無茶な要求をねじ込んでこない厨房に首をかしげるのと同時に、先程までの仕事を思い出して眉間にしわを作って。 )



157: ドッド [×]
2021-10-16 16:51:31



>船内ラボ用備品室( ルピア )

ウゲ、全然じゃねぇかよ! ンな面倒な仕事、ラボで遊んでる奴らにでもやらせりゃ良いのによ……。

( 床にとっ散らかしたツールや部品を拾い集めて部屋の隅に寄せて置きつつ、ルピアから告げられた備品整理の進捗度合いに、わざとらしくゲーッと舌を出して顔を歪め。そもそもこんな地味で退屈な仕事なんか、実際に薬品を取扱うラボの連中に任せてしまえばよいものを、と、副船長である彼が直々に備品整理の面倒を見てやっている理由には考え至らず、ブツクサ文句を零しながらタラタラと自担当のキャビネットの方へ。真ん中から後半を約半分程任せられたようだが、そういえば後ろの方の棚は今まで世話になったことがない。どうせ大した物は入っていないはず、適当に済ませてしまおうと軽い構えで適当にホログラムを操作すれば、ゆっくりとした挙動で自動的に開かれるキャビネットの中身を覗き込んで、ようやく少し不審に思い始める。ビッシリ所狭しと並べられた小さな遮光瓶を一つ取り上げてそのラベルを見れば、よく目立つように大きく印字された、IHS〈Intergalactic Harmonized System of Chemicals(化学品に関する銀河間調和システム)〉規約で定められている“自己反応性化学品”の危険性を示すロゴマーク。まさかと思い隣のキャビネットの中身も同様に確認すれば、こちらには“急性毒性物質”のマークが──成程そういうことか。出来れば手にしたくもない二つの小瓶をそれぞれ両手に持ったまま、離れた位置にいるルピアに向かって声を荒らげ )

ッオイ!! コッチにめんどくせーの振っただろ!!




158: セラフィネ [×]
2021-10-16 19:16:38

>船内通路(ドッド)

そう!素敵な思い出ができましたから、船の中に残したら見るたび思い出せると思って。あ!これ、ルーウェかしら!

(ボロガエルのさきに書き足された点を見て、ワクワクしたように声を上げる。これならば見ただけで、どんな星に行っていたのか分かり易い。センスのいい副題にクスリと笑い、素敵な合作ができたことに満足しつつ、スプレーガンを見て。)

え、くださるの?嬉しいわ!ありがとうございます。そうね…また次の惑星に行ったら、その思い出をまた船内に描きたいです。ふふ、共犯万歳、ですね。

(思いの外楽しいスプレーアートに、またやりたいなと思いつつ。共犯の言葉に、セラフィネも微笑を返して賛同した。)

159:  [×]
2021-10-16 23:25:13



現在地: R4B-2 通称 : セダクン
期間 :-2021/11/06

数多くの摩天楼が聳え立つ常夜の星。
近くに恒星は存在しないが、星の活動が活発で平均気温は約15℃。常に眩いばかりの人工の光で照らされており、超高層建築物達の間にはアリの巣のようにガラス張りの通路が張り巡らされ、さらにその隙間を自動飛行車が飛び交っている。特定の先住民族の存在しない、多民族星。巨大商業施設やカジノなど娯楽施設が豊富で、流行の最先端を担う星のひとつ。
元は資源に乏しい岩石の土地で、1000年ほど前に入植が開始された歴史の非常に浅い星。通称は発見者であるセダキより、華やかな摩天楼の一方で地上はスラム街となっており、マフィアが経済の3%を担っている。一攫千金や下克上を狙うにはピッタリの皆が夢を見る場所。光の当たる場所で観光を楽しむもよし、腕っ節に自信があるのなら、他所ではお目にかかれない品を探して地上に降りても楽しめるだろう。

侵入可能箇所:ボロガエル船内・R4B-2内

( / 大変お世話になっております。トピ主です。所定の時刻となりましたので場所変更とさせていただきます。今回、ドッド様のご意見を伺いまして、試験的に星に上陸している期間を3週間に設定致しました。今回のやり取りのペースを見て、今後の場所変更の期限を決めさせていただく所存です。
本日は事務的なお返事のみで失礼致します。今回もよろしくお願いいたします。)



160:  [×]
2021-10-16 23:28:23



【現在の船員状況】(キャラ名敬称略)
募集キャラ詳細>2
最新規約 >105

船長
地球人 >110 山内 野葉
副船長 >3 ルピア
コック >34 フラー
航宙士 >71 セラフィネ・ディルタナル
医師 >116 ノアノ=イ・エル
メカニック

一般船員 無制限
>11 ドッド
>15 パルス
>40 シキラクル

( / 現在新しい星に上陸したばかりですので、参加しやすい時期となっております。引き続き共にボロガエルでの宇宙の旅を楽しんでいただける方を募集しております。 )



161: ドッド [×]
2021-10-17 09:38:53



>カジノ脇バルコニー

あ゛ーくそ、耳いってぇー。

( R4B-2に着陸してから数十時間(地球時間にして丸三日程)は経った頃か。仲間達と高層のカジノに入り浸ってバンクロールを膨らませたり萎ませたり、無為に繰返すのにもいよいよ飽きがきてしまい、休憩を取るつもりで一人バルコニーに抜け出して。フェンスに寄りかかって辺りを一望すれば、眼窩に広がるのは豪奢な最新式建築のビル群に、光線が敷かれた空中路線を行き交う飛行車、それらの光を反射して白く輝く硝子張りの連絡通路。煌めく宝石を散らしたような眩い景観の足下には、黒く汚染された下水が流れているのも、ここに滞在するうちに見えてきた現実だ。スロットマシンの騒音にかき回された鼓膜に張り付く耳鳴りに頭を振りつつ、煙草を求めてポケットに手を突っ込むと、期待に反して指先に触れたのは何やら金属質な感触。一瞬なんだこれはと訝しむも、すぐにその正体を思い出した──先日仲間達と金を出し合ってレンタルした、そこそこ良い値のする飛行車のキーである。馬鹿騒ぎしながらそこらじゅう乗り回して、そういえば最後にハンドルを預かったのが自分だった。この場を離れて車を独占してしまうのもアリかもしれないな、なんて目論みつつ、再びポケットを漁って取り出した噛みタバコの箱は既に中身が空っぽで )

あ!くっそ切らしてんのかよ……。


(/主様、場所変更のアナウンスおよび、意見を取り入れてくださりありがとうございます。3週間になったことでどれくらい感覚に変化があるか、言いだしっぺとしてしっかり見ていきたいと思います!
セダクンことR4B-2、SF感あふれる街並みや光と闇の二面性など素敵な要素満載で、もう目いっぱい楽しみ尽くしたい思いです。一先ずAll向けの初回だけ置かせて頂きましたので、皆様もし宜しければ一緒に遊んで頂けましたら幸いです!この後はカジノに戻って一勝負も良いし、レンタカーでドライブしつつ商業施設とか飲食店とか立ち寄るのも良いかなと思っています。よろしくお願いいたします。 )




162: ルピア [×]
2021-10-20 21:28:19



>カジノ脇バルコニー

( R4B-2に到着してすぐに次の商談となり、赴いたのは倉庫や事務所などばかり。やっと自由に遊べる時間が取れて、セダクンらしい華やかな区画にやってきたのが数時間前。適当なバーに入ってから、そこでおすすめされたカジノに足を向ければ、そこそこ財布を温めたところで、調子の良いうちに切り上げることとして。ルピアの目と同じ色に光るカクテルを片手に、負けを取り返すために声をかけてくる有象無象から逃げる様にバルコニーに繰り出せば、見知った仲間を見つけて大股で距離を詰め。 )

ようドッド、調子はどうだ?
もう色々見て回ったろ、面白えもんはあったか?

( / 大変お世話になっております。トピ主です。ドッド様は場所変更後の最初のロルをありがとうございました。お返事が遅くなってしまい、大変失礼致しました。セダクンについてそう仰って頂けますと幸いです。場所変更の期間の見極めへのご配慮も大変助かります。
今週いっぱい立て込んでおりまして、まずはALLへの返信のみとさせていただきます。来週以降は1:1でのお話もできるかと思いますので、今回もよろしくお願い致します! )



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