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混沌の竜はヴァルハラにて啼く【 ダークファンタジー / 換骨奪胎 / 一対多数制 】/41


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自分のトピックを作る
22:  [×]
ID:d0a5d5cac 2019-12-28 19:22:18



>21さん

( / 初めまして、こんばんわ。参加希望と質問有難う、早速答えていくね。
 まずは記憶の呪いについてだけど、これはほぼ認知されていないと考えて貰って大丈夫。根も葉もない噂としてまことしやかに囁かれる都市伝説の様なものだね。彼の記憶の呪いは大変重要な意味を持つけれど、彼の相棒という身近な距離にいるからこそ分かる特別な要素、っていうイメージかな。
 二点目の質問だけれど、これに関しては敢えて細かい年数は伝えられないんだ。でも、ニーズヘッグの活動は" 最低でも約20年前には確実に始まっていただろう "ね。
 質問の答えは以上だけど、もし追加の疑問点が浮かんできたりしたらいつでも言ってね。後これは俺からのお願いなんだけど、キャラシートが完成したら、本編(ここ)ではなくてログハウス(https://www.saychat.jp/bbs/thread/654865/)に投稿してもらってもいいかな。参加者さんのPFはログハウスにまとめていく予定だから、協力してもらえるとすごく助かる。それじゃ、君のキャラに出会えるのを楽しみに待ってるね。 )




23: グェルカ [×]
2019-12-28 20:00:12


【夜都ラハウェ - 広場 - (グェルカ/(>>20)】

>悪魔ギィト

騒がしいな…(広場の方から音がした。余程の衝撃だったようで、何か重量のあるものが落下したかのような音と共に砂埃が舞っているのが見える。次いで聞こえたのは何者かの叫び声。強き者を求めているようだった。強き者を求める声の主が気になり、広場の中央へと歩み寄る。「悪魔様!」数歩歩いた所で誰かが叫んだ。それに応じて周囲の民衆が砂埃の晴れた広場の中心へと駆け寄る。それは勿論グェルカも例外ではなく。長年願い続けてきた悪魔との戦闘が叶うかも知れない。そう思うとじっとしてはいられなかった。群衆を掻き分ける最中、中心の悪魔が救援を求めた人物を見やる。そこにいたのは一人の女性。悪魔崇拝者のように騒ぐ訳でも、常人のように恐れる訳でもなく。悪魔が声を掛けたと言う事もあり非常に気になったのだが、群衆に紛れて見失い、今は中心の悪魔に集中する事にする。人混みをかき分けようやく辿りついた悪魔の下。近づいてみると、その威圧感を改めて感じるが、恐れる事はせず、人々の叫び声に負けぬように悪魔に声を掛ける)
強き者を探しているのか?

(/参加承認ありがとうございます。拙いロル回しではありますが、よろしくお願い致します)

24: 匿名さん [×]
2019-12-29 13:35:49

(匿名で失礼します。参加希望です)


25:  [×]
ID:d0a5d5cac 2019-12-29 15:19:03




【 風都ガウィエド - 広場 - / 泥棒3人組&??? / (>>19) 】

>レオ

貴様には関係の無い事だ。無暗に首を突っ込むと長生き出来んぞ( 予想外の足止めに、3人組は驚きこそすれ怯みはせず。相手は一人、こちらは三人。この状況で戦いを挑んでくるのだから、何か秘策か特別な武器を持っているのかとも勘繰ったが、手中に握られる短刀一差しを一瞥すれば、拍子抜けとばかりに口許に弧を描き「 悪いが貴様に付き合う時間は無い。無謀の代償はその身に刻んでくれよう 」リーダー格の男が剣を構えれば、他の二人もそれに倣う。白昼堂々と盗みをやらかすような素人泥棒かと思えば、その構えは正確で隙も少なく、三人ともそれなりの手練れであろう事が伺える。それに加え、全員が加護を操る事の出来る使い手。普通に考えて、レオの勝機は薄い。三人は容赦なく同時に意識を集中させていき、それぞれが得手とする属性の加護を顕現させ攻撃の準備に入る。絶体絶命の瞬間、3人組とレオの間に割って入るような火柱が、轟と音を立てて高らかに燃え上がっては消えた。 )

――俺も興味がある。レスタトの鱗(それ)を何に使う心算だ( 石畳をコツコツと踏んで此方に歩み寄ってくるのは、どこか浮世離れした雰囲気を持つ精悍な青年。歳は20代半ばか後半ほどか。炎の如き赤い髪は短く切り揃えられ清潔感があり、褐色の肌に金色の瞳が映える。鋭い目つきはそれだけで人を委縮させる効果があるが、武器は持たず丸腰の様子。なれど只ならぬ雰囲気を放つ青年の登場に、3人組はたじろいだ。敵わない敵に向かっていくほど馬鹿ではないと言う事か。一人が炎を、一人が水の加護を発動させ、それをぶつけ合わせて水蒸気の即席煙幕をボウと放てば、3人組は一旦陣形を解きどうやら散り散りに逃げた様子。「 …小癪な。おい、そこの火の奴。一人はお前が捕まえろ、後の二人は手を貸してやる 」短く舌打ちを吐けば、水蒸気による民衆の混乱の中でも至極冷静に――上から目線とも言える――指示を出す。三対一という無謀な戦闘を吹っ掛けた手助けをしてやる、とでも言わんばかりに悪びれもなく言い放てば、赤髪の青年はレオの答えも聞かないまま地面を蹴り姿を消して )

【選択:①長身の男を追う②痩躯の男を追う③栗毛の男を追う】



26:  [×]
ID:d0a5d5cac 2019-12-29 15:31:45


【 夜都ラハウェ - 広場 - / 悪魔ギィト / (>>23) 】

>グェルカ

さっきからそう言ってンだろが!( 新たに男の良く通る声を耳にすれば、その数倍はある声量で怒号の如く返答する。グェルカの事を新たな野次馬の登場だと思ったのか、流石に辟易したように盛大な舌打ちを打ち鳴らして「 失せろァ! 」天を仰ぎ吠えれば、それと同時に音波が衝撃波となりギィトを取り囲んでいた民衆たちを吹き飛ばす。身体能力の高い者は踏ん張って耐えられる程度の出力だが、何人かは派手に転んで怪我をしただろう。「 腑抜けしか居ねェならこの都に価値は無え。跡形もなく消し飛ばしてやらァ! 」単細胞な口上を堂々と唱えつつ、苛立ちのままに天へと手を翳す。するとそこには、四大元素のどれでもない黒い属性の力が球状に集約していく。戦闘に慣れた者ほど、あれが以下にヤバい代物か本能的に察するだろう。あれが放たれれば夜都ラハウェは壊滅的な被害を受けるに違いない )


>24さん

( / 初めまして、参加希望有難う。気持ちは嬉しいんだけど…今回は参加を見送らせて貰ってもいいかな。理由は、多分君がきちんと此処のルールを把握出来ていないって見受けられる事と、お声掛けの仕方を見る感じ少し俺とは合わないかなって思ったんだ。今回はご縁がなかったけれど、いつかどこかで縁が繋がれば、その時は宜しくね。声を掛けてくれて有難う。 )




27: グェルカ [×]
2019-12-29 17:52:02


【夜都ラハウェ - 広場 - (グェルカ/(>>26)】

ッ…!
(痺れを切らした悪魔の咆哮と共に衝撃波が放たれる。自分は耐えることが出来たが、周囲を見れば転倒した者が多い。先程まで群衆の、予想外だったであろう反応に戸惑っていた時とは比べ物にならない程の威圧感。更に悪魔は、天にかざした手の上に黒い属性の球体を生成する。それは自分が見た事のあるどの属性とも違う物だったが、その危険さはひしひしと伝わってくる。アレが放たれた場合の具体的な被害は分かりかねるが、少なくともこの広場が消し飛ぶだけでは済まなさそうだ。これ以上時間を置いてしまっては本格的に危ない。背中に掛けたクレイモアを手にし、先程の悪魔の声にも負けぬ大声で宣言する)
待て、悪魔よ。俺が相手となろう!


28:  [×]
ID:d0a5d5cac 2019-12-29 18:24:08



【 夜都ラハウェ - 広場 - / 悪魔ギィト / (>>27) 】

あァ~~?( 片方の目をかっ開き、もう片方はジトリと瞼を下げる。背の大剣に手を掛けた目の前の男を、如何にも疑わしい視線でまじまじと観察する。見た所普通の人間、自分を楽しませてくれそうな要素は感じ取られない――が。「 そのガタイと我楽多が見掛け倒しかどうか、試してみる価値ァありそうだな 」どういう動機かは知らないが、悪魔である自身に立ち向かってくる人間は嫌いではない。ブゥン、と音を立てて黒い球体を一度掻き消す。片手で巨大な狼牙棒を握り直しながら、空いている手で男の大剣を指差す。「 5分は粘れや、坊主。魔法は使わないでやっからよオ! 」戦いは楽しい。強者とであればそれも一入。相手がつわものであるか否かはこれから明らかになる事だが、どうせなら楽しみは長い方がいい――だから魔法は使わない。3mを超す巨体で勇敢な男を見下ろしながら、悪魔は男の脇腹――狼牙棒そのものが大きすぎる為、正確には頭から上半身――へ狙いを定め、禍々しい得物を横一線に凪いだ。人間対悪魔、結果の見えている戦いのゴングが鳴ってしまった事に、先ほど群衆へ身を隠した女ははふりと溜息を吐きながら、その行く末を見守っていて。 )






29: レオ [×]
2019-12-29 22:17:09




【 風都ガウィエド - 広場 - / レオ / ( >25 ) 】

>泥棒3人組 & ???


流石に3対1は分が悪いな ( 正面に立つ3人組がただの泥棒ではないことは構えやその隙の無さから判断できる。啖呵切った割には特に作戦もない。絶体絶命とはこのことだ。今更ながら自身の後先考えない思考が嫌になる。だが、今この状況で自分にできることは戦うこと、自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならない。額から冷や汗を流しつつもそんな様子を見せないよう強く構える。リーダー格の男の強い言葉は脅しではないのだろうが「 悪いが俺には時間がたっぷりあるんでね、それについて話すまで付き合ってやるよ 」口角を上げ笑みを浮かべ余裕の表情を見せる。強がりだとしても、弱気にでていいことなどないことを知っていた。三人が攻撃準備に入ったと同時に自身も相手へ向かって走り始めたその瞬間、目の前に突如として現れた炎柱。目を見開き驚きを隠しきれず足を止める。誰の仕業かと首を横に振り、辺りを見回せば聞こえてきた声と、足音。音のする方へ目を向ければそこには1人の青年が。誰がみてもわかる常軌を逸した雰囲気に思わず見惚れるも、ハッと我に返り、あの3人組と相対していた自身がよそ見をしている場合ではないと、今一度3人組へ目を向ける。しかし、そこにいたのは先程とは打って変わって青年の鋭い眼光にたじろぐ姿。自身の敵ではないのだろうが、一体彼は何者なのかと疑問が頭から離れない。そんなことを考えている間に、3人組の2人が加護を発動させ煙幕を作り出し、青年の登場によって形成逆転とも思えた状況が一気に面倒なことになる。「 くそっ、煙幕か! 」眉間にしわを寄せ目を細めながら、男たちの姿を探す。同時に青年の声も聞こえ「 は?え、___わかった! 」急な彼からの指示に戸惑いながらも、若干動揺していた自身の気持ちが落ち着き1人の男の姿を捉えれば了承の返事をする。既に駆け出した青年に続くように自身も姿を捉えた長身の男を追い始め )

【 選択 : ① 】




30: グェルカ [×]
2019-12-29 22:52:10


【夜都ラハウェ - 広場 - (グェルカ/(>>28)】

>悪魔ギィト

…それは有難いな。期待に添えるよう最善を尽くす。
(魔法は使わないと言う言葉や態度から、相手が完全に舐めきっている事が分かる。それならばチャンスは確実にある筈だ。5分は持てと言う悪魔に言葉を返しつつ、ふと笑みが零れる。すぐそこに死が待ち受けているかもしれない状況で笑えるとは、やはり自分も戦闘が好きなのだと実感する。「では、お願いしよう」覚悟を決めて放ったその言葉が終わるや否や、巨大な狼牙棒が襲い来る。しかし、巨大な分地面との隙間も大きく、間一髪。転がり込むようにして狼牙棒と地面の間をすり抜け、そのまま背後へと回り込む。突然消えたと思ってくれれば嬉しいのだが、どうだろうか。クレイモアを持ち直すと、相手の脚。人間で言えばアキレス腱にあたる部分に向けて袈裟斬りを放ち)


31:  [×]
ID:d0a5d5cac 2020-01-20 22:44:47


【 風都ガウィエド - 関所付近 - / ヨハン(長身の男) / (>>29) 】

>レオ

( 煙幕は十分仕事を果たしてくれた、このまま走り続ければ間違いなく振り切れる、と。そう確信していたが、関所にて待ち構えていた風都の門兵たちの足止めを食らってしまった。聖都カルミナークの紋章が刻まれたブロードソードを振るう手つきに迷いはなく、立ちはだかった兵士たち数人を殺害したところで、火の竜縁を持つ男に追いつかれてしまう。「 ――やれやれ 」振り返った長身の男―ヨハンの顔は、フードに覆い隠されて窺い知れない。だが辛うじて露見する口許には、苦笑いとも余裕の表れとも判別できない微妙なニュアンスの笑みが浮かんでいて「 何故この鱗について知りたがる?貴様の目的は何だ 」その問い掛けの意図は、果たして。志を同じにする仲間を探しているのか、これ以上の戦闘は望まぬのか、それともただの時間稼ぎか。刃に付着した血糊をローブで拭い取る間も、肌を打つ戦場の緊張感は張り詰めたままで )

(/随分遅くなってご免ね。まだ覗いていてくれたら、気が向いた時に反応してくれると嬉しいな。)




【 夜都ラハウェ - 広場 - / 悪魔ギィト / (>>30) 】

>グェルカ

ハハァ、図体の割に小回りが利きやがる!( 雑魚ならば今の一撃で終わっていた。防ぐ事は不可能、ゆえに取るべき正解は回避一択。グェルカが正解を選び取ったこと、さらに言えば期待以上の見事な身のこなしを見せた事にさも愉快と下卑た笑い声を上げる。次いで、ガィィンと鈍い金属音が鳴り響いた。否、ぶつかったのは金属同士ではなく、男のクレイモアと悪魔の脚。回避行動も防御動作も取らず、ただ甘んじて斬撃を受けた悪魔の意図は一つ。ヒトの攻撃など、躱すも恥、防ぐも恥――受け切ってこそ悪魔の証明となる。不壊不滅の肉体を持つ魔王、その一部から誕生した悪魔の肉体もまた、ヒトの武器で傷をつける事は至難の業で「 何だ坊主、悪魔と闘ンのは初めてかァ?そんなナマクラで俺が斬れるかッてんだ! 」わざわざ悪魔に戦いを挑むのだから、何か隠し玉があるのかと思えば今のところその様な素振りは見せないグェルカに対して、抱いたのは寧ろ好感だった。弱くて臆病な奴と弱くても活きの良い奴なら、後者を好むのが悪魔のサガだろう。ゆえに嬉々とした表情で身を捩り、半身というバランスの悪さからは考えられない程の拳速で、グェルカの顔面目掛けて岩ほどの大きさのある拳を振り抜こう )

(/遅くなってご免、ログハウスに挨拶をくれて有難う。後でそちらにも返事させてもらうね。この後の展開についてだけれど、ギィトに敗れて気を失った所をヨシュアに看病されるか、ギィトに止めを刺されそうになった所をヨシュアに仲裁されるか、どちらの方が好みかな?それ以外にも案があれば教えて貰えると嬉しいな。まだ見てくれていたら、気が向いた時にでも返事をくれると幸いだよ。)





32: グェルカ [×]
2020-01-20 23:40:08


【夜都ラハウェ - 広場 - (グェルカ/(>>31)】

>ギィト

なっ!?
(硬かった。まるで金属同士をぶつけたかのような強い衝撃が、腕を伝い全身へ広がって行く。想像以上の強度に思わず固まってしまった。勿論、悪魔ともあろう者の皮膚を易々と傷つけられると思っていた訳では無い。ただ「自分は強くなった」という自信が、驕りが、悪魔に対する意識を弱らせたのだ。いくら強くなったと思っても、所詮は人間という弱者の枠組みの中での話だというのに。悪魔の声が聞こえ、ふと顔を上げると、そこには既に悪魔の拳。一瞬とは言え動きの止まってしまったグェルカに、その拳を避けることは叶わず。出来たのは辛うじて腕で顔を覆う程度。自身の思い上がりを悔やみながら、上半身を強烈な衝撃に襲われた。)

(/返答ありがとうございます。主様に戻って来て頂き、本当に嬉しく思います。
ストーリーの展開ですが、戦いに破れ、気を失った所をヨシュアに看病して貰う展開を希望します。)


33:  [×]
ID:d0a5d5cac 2020-01-21 22:13:53


【 夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - / ヨシュア / (>>32) 】

>グェルカ

( カンテラの仄かな灯だけが、狭い室内を申し訳程度に照らしている。椅子兼寝床として活躍中の一人用の粗末なベッドは、現在やけに発育の良い男に譲っており、手当てを終えたヨシュアは手持ち無沙汰に壁へと背中を預けた。…手加減されていたとはいえ、悪魔の拳を受けて両腕の骨折と脳震盪による昏倒で済むとは、タフな男だ。名も出身も知らぬ彼をこうして助けたのは、他ならぬ悪魔ギィトに『 俺には手前の正体が分かる。このやんちゃ坊主の手当は任せた 』と白羽の矢を立てられてしまったから。ただでさえ面倒事は避けて生きてきたのだ、その要求をはねのける事は容易だった。それでも断らなかった理由は、ヨシュア自身のみが知る事だろう。「 …早く目覚ましてくんないかなあ 」折れた両腕には魔力で応急措置を施し、その後添え木と包帯で固定した。間違いなく脳震盪を起こしているであろう頭と頸部には氷嚢を当てがっている。ただ立っている事に飽きたのか、恨み言を吐くというよりは退屈のニュアンスを色濃く滲ませつつ、ベッドを占領する男の顔をただただぼんやりと眺めて )


(/応答が早くて吃驚したけど嬉しかったよ、此方こそ有難う。被弾の瞬間で描写が止まっていたから、悩んだけれど戦闘を終わらせてヨシュアとの場面に映らせて貰ったよ。後、手当の描写の関係でダメージも妥当な線で決めさせて貰っちゃった。今度から戦闘終了の意思がある時は、ロル内か本体会話で教えて貰えるとやり易くて助かるな。検討して貰えると嬉しい。)



34: グェルカ [×]
2020-01-22 16:26:14


【夜都ラハウェ - 広場 - /グェルカ/(>>33)】

>ヨシュア

…ッ!…う…。
(狼牙棒を躱し、脚を切りつける。そして迫り来る巨大な拳。脳内でリピートされたその衝撃に、思わず飛び起きる。勢いよく上半身を跳ね上げると、両腕の痛みと頭痛に襲われ、軽く呻くともう一度体を寝かせる。「…君は?」見知らぬ天井や調度品から、自分が止まっていた宿とは異なる事が分かった。それよりも気になったのはベッドの近くに立つ一人の女性。確かあの悪魔が広場で声を掛けた女性だったように思える。悪魔が声をかけた事も気になり、短く問いかけて)

(/了解です。以後、戦闘終了時には一言加えるようにします。)


35:  [×]
ID:d0a5d5cac 2020-01-22 19:58:15



【 夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - / ヨシュア / (>>34) 】

>グェルカ

見て分かんない?君の命の恩人だよ( 起立状態であるが故の目線の高さから、不可抗力で男を見下ろす形になってしまうも、それに高飛車な雰囲気は一切なく。語調次第では嫌味に聞こえるであろう台詞も、気の抜ける様なふにゃついた微笑みと柔からな声音によって、お花のエフェクトが浮かばんばかりの癒しオーラを漂わている。そのままサイドテーブルに置かれた水差しとグラスに手を伸ばし、水を注ぐ手元に視線を落としたまま「 ヨシュア。名前が必要ならそう呼んで 」言い終わると同時に、七分目ほどまで満たされたグラスを手渡し )

(/有難う、俺からも戦闘を終わらせるタイミングを告げる時が今後あるだろうから、その時は宜しくね。あと、この話とは別件だけど、レスの冒頭に付ける現在地が広場のままになっているから、今後気を付けて貰えたら嬉しいな。)



36: グェルカ [×]
2020-01-23 21:15:19


【夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - /グェルカ/(>>35)】

>ヨシュア

そうか…
(相手の言葉に暗く短い声で返すと、やはり自分は敗れたのだと再確認する。自分の攻撃は通じず、悪魔の攻撃は一撃で自分を敗北へと導いた。嫌でも自分の弱さが分かる。悔しさを顔に滲ませ奥歯を噛み締めていると、ヨシュアと名乗った相手が水の入ったグラスを渡してくる。今度はゆっくりと起き上がり、感謝を告げてグラスを受け取り、水を一気に飲み干す。「なあ、君に聞きたいことがあるんだ。あの悪魔との関係についての事だ。」中身を飲み干したグラスを手に持ちながら、ヨシュアの方を向いて尋ねる。広場で悪魔に声をかけられていた事を聞きたかったのだ。「命を助けて貰った上、情報も寄越せなんて図々しいだろうが、教えてはくれないか?」図々しい事など分かっている。ただ、悪魔について知れる事があるならばその機会を逃したくは無かった。真剣な表情で「頼む」と頭を下げて)

(/度々申し訳ありません。以後気をつけます。)


37:  [×]
ID:d0a5d5cac 2020-01-23 23:12:31



【 夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - / ヨシュア / (>>36) 】

>グェルカ

そんなヘコむ事じゃないでしょー。悪魔に喧嘩売った代償がその程度で済んだのって、寧ろ凄いと思うよお、うん( 困ったように眉尻を下げながら、気の抜けた笑みを面相に滲ませて顔の前でゆらゆらと手を振る。両腕が折れているにも関わらず、何食わぬ仕草でグラスを受け取った辺り、魔力を使った応急処置は効果覿面だったという事なのだろう。或いは常人より優れた自己回復能力を持っている人間なのだろうか、ただ並みの人間より身体が丈夫なのは間違いないだろう――そうぼんやり思惟していれば、不意に投げかけられた問いに意識を傾ける。緩慢な動作で男の視線と自分のそれを重ねれば、相手が頭を下げるまでの一部始終に口を挟むことなくただ黙って聞き入れた後、ゆっくりと開口し「 …礼儀だとかマナーだとか、堅苦しいのはあーしも苦手だけどさあ。頼み事がある時は、せめて自分の素性を相手に明かしてからにすべきじゃなぁい? 」親が子に、或いは教師が生徒に諭すような穏やかな調子で諫める。此方は名乗ったにも関わらず、まだ男の名を知らぬのが現状なのだ。しかしそれをネチネチと引き摺る事はせず、空気を変えるようにその場で伸びを一つ。パキポキと鳴る関節に、んぅ、という吐息交じりの声が混じる。はふり、一息ついた後に再度男へと向き直り「 あーしの記憶が正しければ、あれの名前はギィト…だったハズ。名前さえあやふやな顔見知り、そんなとこかな 」問われた内容は自身の素性ではなく、悪魔ギィトとの関係。故に関係性のみを簡潔に答えた後、満足に座れるスペースなど空いていないベッドの際へすとんと腰を下ろす。必然的に男との距離は縮まり、そのままゆるりと顔を覗き込んで「 そんなに悪魔の事を知りたがる理由はなぁに? 」今度は此方の番、と言外に示唆しつつ口角に笑みを浮かべて )

(/全然大丈夫だから気にしないで、ケアレスミスは俺も良くあるし。今の流れみたいに、NPCに対して積極的にコミュニケーションを図ってくれるのは、此方としてはとても助かるよ。その方がこのトピをいっぱい楽しんでもらえるとも思うし、これからもその調子でね。君の行動や言動がルートを分岐させていくことを忘れないで。それじゃあ、これからも宜しくね。)



38: グェルカ [×]
2020-01-24 22:38:07


【夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - /グェルカ/(>>37)】

>ヨシュア

ああ、済まない。俺の名はグェルカだ。
(ヨシュアが自分を励ますような言葉を掛けてくれた事で、気持ちが軽くなった気がした。ヨシュアに素性を開かせと言われると、顔を上げ、失念していたとばかりに名を名乗る。「ギィト…顔見知り…」ヨシュアが発した言葉を復唱する。悪魔信仰のあるラハウェでも耳にする事の無かった悪魔の個体名。それを知っているというのも気になるが、顔見知りとはどういう事か。悪魔に面識のある人間など聞いた事がない。まさか彼女が悪魔か?いや、まさか。頭の中で様々な思案を巡らせていると、今度はヨシュアに質問を投げかけられる。「俺は…」別に隠したい訳でも無く、自分のこれまでの生い立ちを手短に話す。両親を悪魔に奪われた事、悪魔と約束を交わした事、長年訓練を続けて来た事。そして今、悪魔の前に自分は無力だと思い知らされた事。こうして口に出すと、悪魔に傷一つつけられ無かった悔しさが込み上げて来る。「こんな物だ。無駄な事だと笑ってくれて構わない。」と自嘲気味に笑いつつも、悪魔を超えたいという意志を折るつもりは無い様子で)

(/はい、宜しくお願いします。それと、昔語りの部分は長くなりそうなので簡略化させて頂きました。)


39:  [×]
2020-05-18 18:46:09



【 夜都ラハウェ - 街外れの廃屋 - / ヨシュア / (>>38) 】

>グェルカ

グェルカ、グェルカ。んー…長いし" ルカ "って呼んでもいーかなあ。
( 興味のないことはすぐに忘れてしまう、否、覚えていなければいけないことでも記憶していられるか定かではない鳥頭に、刻み付けるように名を反芻。不躾にも提案したあだ名は、少しでも男の名を覚えたいという意欲の表れで「 あーしはヨシュア。ホントの名前はもーちょい長いんだけど、めんどくさいからそー呼んで 」気の抜けるような、ふにゃりとした笑みで表情筋を緩ませるが、男の身の上話が始まれば表情を消して静かに聞き入って。全てを聴き終えた後、長く息を吐いてはポリポリと頬を掻き「 あー…あのさあ、後々気まずくなりたくないし先に言っとくけど、実はあーし悪魔なんだ 」バツが悪そうにタハハと困り笑いしながら、けれどゼルゼッカの所業を悪魔代理として謝ったりすることもせず。あくまで男の過去には干渉せず、ややこしい事態への予防策として自身の正体を打ち明け「 悪魔は確かに脳筋ばっかだけどさ、あーしみたいな奴もいるってこと、覚えててほしいな 」むしろ悪魔に因縁のある男を悪魔である自分が助けてしまった事に申し訳なさを感じつつ、ベッドから立ち上がって「 んじゃ、あーしもう行くね 」男に気を遣ったつもりで、小屋から立ち去ろうと扉へ歩み寄り )


【選択:①ヨシュアを引き留める(→目的地を問い、共に行動する)②ヨシュアを行かせる】

(/ご免、随分遅くなっちゃった。リアル優先とはいえ一声掛けられれば良かったんだけれど、本当ご免ね。ああ、トリップも忘れちゃったから付けてないけど、正真正銘同一人物だよ。もしまだ見てくれてたらお返事待ってるよ。見てくれていなくても、君と紡げた物語は楽しかった。ありがとう。)




40:  [×]
2020-05-18 18:54:06




   【 まだまだ参加者募集中 】


>アイデンティティ③④を含む旅人を募集してるよ。


>設定や説明を呼んだうえで、分からない事があればなんでも聞いてね。


※トリップ忘却 → 思い出すの諦めた。ちゃんと主と同一人物だよ。







41:  [×]
2020-11-09 22:58:42




さらに換骨奪胎でリニューアルします。


君に素敵な冒険が訪れますように。






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