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幽霊船デッドエンド号(3L、ファンタジー)/119


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69: エドワード・ウィリアムズ [×]
2016-08-17 23:07:52

>グレゴリー

後半は冗談だ、安心しろ。まあ君次第で本当に実行するはめになるかもしれないがな。
(相手がいつも通りに戻ったのを理解し安堵と疲労の間の溜め息をつき指差していた手を下ろし、先程の冷たさはどこへやら相手を安心させるかのように今の所はする気は無いと伝え。「美学か…悪いな、人間の体はそれを受け付けないだ。だから別に好き嫌いの問題じゃ無いからな。」相手の言葉を聞いて美学なら他人がとやかく言ってもしょうがないと自嘲気味に笑いを含みながら無理なんだと言えば、引きずっている訳では無いが念を押すように好き嫌いじゃないと言い。)

>スチールメイド

分かったから落ち着け。…貴族の夫婦か…しかしこれ、本当にハッピーエンドか?
(興奮している相手に床の心配をして一言言い、箱を出して中身を見せる相手に従い箱の中に目をやれば確にこれだけ見れば幸せそうな品物たちで。しかし、よくよく考えてみると何故ご丁寧に一つの箱の中に互いの指輪と写真を入れてあるのか不思議で疑問を述べ。「別れたか、心中でもしてそうじゃないか。」一つの可能性として振られたどちらかの品か、共に朽ちたんじゃないかと思い指輪を見ながら言って。)

>ヤタ

ああ、ありがとうヤタ。…さて、海路を教えたところで無事帰れるのかね。
(戻って来た相手にお礼を言い運んで来た袋の中身を確認し相応な対価だと判断すると、ある程度望遠鏡で現在地を把握しながら此処からどうやって抜けるのかお手並み拝見とでも言うように呟き。「…勢いが無くならないうちに正確に南東へ進め、と伝えてくるか。」現在地からコンパスでどちらに行けばいいか推測しそれを仕舞うと相手を見て伝えるよう頼んで。)

>イルリヒト

気を害したのなら悪かったな。…だが、望めば叶うことだってあるんじゃないか?例えば、器を探してそれに魂を入れるとか。
(何となく暗くなる雰囲気と相手の様子と言葉に何となくこちらが悪い気がして一言謝れば、自分を否定的に言う相手の話に少し言おうか悩み間を開けてから自分が得意とする死霊術の応用を君が望むなら試してみることも出来るぞと微かに妖しく微笑みながら遠回しに言ってみて。「ま、とりあえずこれは有り難く頂いておこう。身に付けはしないが部屋に飾っておく。」ほぼ強制的に付けられた首飾りだが自ら外せば折角だからと貰っておくことにし、部屋に飾るのならいいだろうと思い言って。)

70: ジュリエッタ ( 首吊り姫 ) [×]
2016-08-17 23:42:46


>>スチールメイド

御免なさいな、他意は無くってよ。 貴女の身体がつるりとしているものだから、濡れた甲板を走るのは危ないと以前から心配しておりましたの…… ストレッチャーだなんて違うわ。 そうねぇ、縄に掴まっては下さるかしらん?
(人形だからと考えているつもりは無かったのだが、結果失礼な事をしてしまったと細い悲鳴を上げ。眉尻下げて立ち込める暗雲と稲光りを心配しつつ、台車はさておき相手を雨晒しにはさせまいと大判のハンカチーフを広げ頭に乗せてやり。誤解を解く為にも先ずは正直な話を、その次に安全な誘導の方法として首絞めの縄の一方は我が手に、もう一方を彼女へと差し出し目で急ぐよう訴え。)

>>エドワード

黄熱でもチフスでも、コレラでも私心配で心配で永遠の眠りにだなんてついてはいられませんもの。 ヤタちゃんには栄誉ある一等航海士の称号を差し上げて下さいませんこと? うふふ、此れは私のではなくって犠牲者の骨でしたのよ。
(心底どうしたらといった面持ちで、まるで実際に愛犬が危篤状態かの如くよよよと涙を零し。後々当人には別のご馳走を与える事に決め、素直な肯定に嬉々として我ながら素敵な思い付きをそのまま声に出して。生者の持つ体温に興味を示し、さり気なく首の後ろに触れよう等とお茶目を働く気満々であれど触る事は叶わず「 ああん 」 と残念がり。ユーモアへの反応はユーモアだと考えながらも褒め言葉に瞬時に目を細め、終にはくつくつ笑い出して種明かしを。)

>>グレゴリー

ええ、私達の親愛なる船長が本当に天寿を全うする迄は貴方が付けて下さる栄養が何よりも大事なのだわ。 姫は呼称でしかないのだから気にしなくて良いのよグリィちゃん。 たまには徘徊するだけの毎日から抜けて、私もお役に立ちとう御座いますの。
(そこはかとなく変化した口調、其れは相手が船長をどう見つめているかを雄弁に語っているものと捉え。不器用だからこそ、此方としては微笑ましくて深く相槌打っては掌を合わせ。嫌味や謙遜は無く単純な事実を述べ片目を瞑り、長く垂れた髪を器用に纏めては澄まし顔で結論付け。戸棚や食糧の在り処をぐるりと見回し、さて何からお手伝いしましょうかの目線を送り。ふと思い立ち、「 余りのエプロンはお持ち? 潮風で埃立ってしまって。 」とそもそもの準備から進めようとして。)

>>ヤタ

お帰りなさいヤタちゃん、 見事なダイヤモンドですこと! 戦意が無いのはかえって命拾いしたのと同じだわ、生前の私でしたら間違いなく迎撃していましたものね。
(羽音と煌めく宝石が視界に入れば直ぐに迎ようと踵を返し。王族の戴冠式でやっと目に出来る程の、輝かしい宝石に目が眩み数度瞬きを。美しい女性の姿で着飾る相手を見ていると、いっそ何も着まいが幽霊である自身には何の支障も無いのではとさえ思え「 脱いでしまおうかしら、貴女のようには成れないのだから 」と笑って頬杖つき。素敵な殿方探しは後回し、彼らが持つ海軍の帽子に興味を示し「 ねぇヤタちゃん、あれは頂けないのかしらねぇ 」の戯言を口にして。)

>>イルリヒト

メイドちゃんの事を悪く言うのはいけません、 あの子には風穴を開ける権利だってあるのですもの。 嘘仰い、貴方がどんなに蕩けてしまいそうな台詞を囁いても、 いつだって違う方へと向いている事位は判るのよ。 死神に毎晩ダンスの御相手をして頂く方が余程幸せでしてよ。
(「 鉄屑 」を耳にしてステップは終了、先程我が身を嘆き落ち着きを失っていた彼女を思い出しそろりと双眸伏せ。愛嬌は有り余る程にあるのに見えない相手の真意にこそ、実は今踊らされている事をうっすら感じ始め、近いようでいて雲のような鬼火をしかと見据え髪をぽうんと払いのけ。一切の反省なき態度にやや眉を下げ、扇で顔を隠そうかと胸元に手を差し入れるつもりが眼前の翳り。触れられそうな距離感に目を丸くし、何か言おうと唇動かしても時は既に遅し。身体を抜ける奇妙な感覚と、嫁入り前の我が身を何と男性がすり抜けたという事実に小さく悲鳴上げ。「 __ イルリヒト、乙女への礼儀をお忘れ? 反省なさい! 」と腰は抜けたまま口は抗議し。)





71: 匿名さん [×]
2016-08-18 00:28:20

(/素敵なトピ内容に心を奪われました…!地獄の番犬のkeepをお願いいたします。)

72: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-18 01:06:59

>ヤタ

…アンタのその切り替えの早さ、素直に感心するわ(半分呆れたように首を振りながら)

>グレゴリー

ふ、ふふっ、ふふふ…こういうときは…食べるに限るわ…(足元に水溜まりを作り、笑い声とは裏腹に顔は下を向いたまま、ふらふらと厨房に向かって「料理長?いるかしら?」と厨房の扉の前で声をかける)

>エドワード

失恋にしても、これだけ大きな宝石を一思いに捨ててその分心が洗い流されているのだし、心中なんて愛を信じて死んだんだからこれ以上ない幸せだと…あれ、私いつの間にか持ち主を擁護してる?
…いけませんわ!!これの持ち主はきっと不幸!!私の嫉妬心と二枚舌がそう告げてますわ!!
(腕を組んでうんうん唸りながら)

>ジュリエッタ

あぁ、そこまで怒っているわけではないんだ。むしろこういうときは笑ってくれ。
私が何か言うことで誰かが笑う。私にはこれがお似合いだし、これしか私には出来ないんだ。
(やや驚いた表情でロープを掴みながら)

73: エドワード・ウィリアムズ [×]
2016-08-18 02:04:11

>ジュリエッタ

…流石に泣かれると俺も困るんだが…。そうだなぁ、それも悪くないが…その願いは受理出来ないな。まあこの短い命だ、尽きた後は好きにすればいいさ。
(涙を流し始める相手に表へは出さずとも驚き困惑気味にそっと優しめに声をかけ、相手の姿を見ながら怨霊にでもなりそうだと内心思い。ヤタの昇格を提案されると顎に手を当て遠くを見考える素振りを見せるがそれは出来ないと首を横に振り、自身が居なくなった後は航海士でも、それこそ船長にでもしてくれて構わないと相手に視線をやり微笑んで伝え。「ん?……ああ、そうか、他人のモノだったか。騙されたな。俺には骨の見分けは無理のようだ。」何故か急に残念がる相手を疑問に思いどうしたと首を傾げ、種明かしをされると自分でも可笑しくなり笑いながら述べて。)

>スチールメイド

忙しない奴だな…嫉妬心と二枚舌じゃ信用出来ないだろう。どっちでもいいが、こういった物には何かしらの念が入っている可能性があるからな。…船に影響なきゃいいが。
(先程とは打って変わって彼等の幸せを肯定し出す相手にまあ確にと内心頷いていれば、急に否定し出し軽く眉を寄せ自己解決したらしい相手に半ば呆れつつ言って。持った指輪を元あった箱の中に戻しながら持ち主の想いが入っている可能性があるから気を付けろと告げ、船に悪影響が無いことを願って。)

74: ヤタ・レイブンクロー [×]
2016-08-18 12:05:43

>ジュリエッタ
あんたが裸だと目のやり場に困るよ?
(相手が裸になってしまうと困ると少し頬を染めながら答えると相手に触れないので甘えるようにしながら「あの帽子?取ってきても良いけど幽霊だから触れないんじゃない?」と相手の為に帽子を取ってくると首を傾げて「あんたって他人の身体に取り憑いて乗っ取るとか出来ないの?」と他人の身体を乗っ取ってしまえば宝石や服を楽しめるのでは?とふとした疑問を問いかけて)

>グレゴリー
わっ!?わっ??危ないなぁ!!
(相手が包丁を振り回すので慌てて逃げ出して)

>スチールメイド
え〜?宝石くれる人は大体良い人だからね、私大好きだよ〜?
(呆れる相手に抱きついたままベタベタとじゃれついていれば相手から貰った宝石を見て嬉しそうにしていて)

>エドワード
うん、分かった
(相手の指示通りに海軍船に行って戻ってくると海軍船は相手が言った通りに進み始めたが「ねぇ、エド、今日はあっちに大渦が出来てたけど良かったの?」と上空から大渦が見えたことを伝えると時既に遅く海軍船は渦に飲まれてしまって)


75: 匿名 [×]
2016-08-18 16:43:02




( / はじめまして ! 海賊旗収集家空いていましたらkeepの方お願いしたいです ! )




76: 物知りゴースト [×]
2016-08-18 18:22:53

>71 >75
(キープ了解です)

77: >75 [×]
2016-08-18 18:41:06



『海賊旗収集家』 

名前 / ヴィヴィアン
年齢 / 2 2
性格  /  隙有れば火に油を注ぐをやってのける.挑発的なところを持っていて誰彼構わずなように見えながらも上下関係はしっかり汲み取っている.なめられた事をされたくないならばある程度は厳しさを備えている者との相性が良いかもしれない.自己管理がうまく自分自身の事をよく知り尽くし分かっている.
容姿  / 朝昼から夕方まではラウンドショートマッシュヘアスタイルで全体的にパステルピンク.闇色の瞳.肌は雪色.着用をする衣類服装は迷彩柄のアウター.休日連休どこにも何もしなく自由な日はパーカーと短パン.着太り.夕方から朝方にかけては骨のみの骸骨へとなる.身長173,3cm.
備考  / 一人称 僕 . 俺 等 .二人称 名前呼び . 呼び捨て . ~さん . ~君 . ~ちゃん . ~様等.又海賊の旗を取って飾ったり捨てたり見せびらかしたりする事が最近趣味になっている.昼間と夜間では姿変わるがこれは自分の意思ではない.

( / no 75の背後です ! pf出来たので確認の方を宜しくお願いします !!! スペースお借りしました ! )



78: イルリヒト(鬼火) [×]
2016-08-18 18:47:27

>スチールメイド

安い官能小説かよ…いくらお前の"元"がぐちゃぐちゃで血塗れの肉塊とはいえ、性根までそれじゃ救い様が無えな。
(相手の語る藻屑のような愛欲は自分の掲げる美しいロマンとは程遠く、ああ嫌だ嫌だと言いたげに芝居を止めて顔を歪めれば呆れたように吐き捨てて。手首を掴もうとする相手に合わせてわざわざ体を傾け、引っ張られている演技までしているのも飽きたようでするりと相手の体をすり抜けると「ま、そんなに言うなら俺の火でぐちゃぐちゃのドロドロに溶かしてやるけどな」歪めた顔に笑みを浮かべ、まるで追い込み漁のように相手の周りを鬼火で囲み)

>ヤタ

――ははっ、引っ掛かってくれてありがとう!君はいつだって美しいが泣き顔はもっと可愛いなぁ…お礼にほら、今度こそこの宝石は君に贈るよ。
(いくつ目かの宝石を火にくべてようやく相手の手を引っ張り出すことに成功し、更に泣き顔という極上のおまけも付いてくれば満足そうに大笑い。くつくつと肩を震わせながらパチンと指を鳴らしては燃やしたと見せかけてぬるい火にくぐらせただけの宝石達を再び相手の前に集めてやって「指輪もちゃんとここに残ってる。だから手を出して、可愛い泣き顔をもっとよく見せてくれないかな?鴉ちゃん」自分が虐めたくせに可哀相で可愛い相手を慰めるような甘い声音を使って囁き)

>グレゴリー

良いねえ、ちょうどこの顔も見飽きてきた所だ。ひとつ海賊らしくデカい傷でも作ってくれよ、さぁやれるモンならやってみな――…あ?何だ、もうガソリン切れか?
(怒号をバックに調理器具が飛び交い割れた食器の破片が舞う、そんな壮絶な状況下でもニヤニヤ笑って挑発を楽しめるのは掠めたスプーンさえすり抜ける鬼火という身の上故。そこへ船員には決して手を上げない相手の性質もくわわれば気分はもはや無敵であり、意気揚々と揶揄を続けていたが今までの勢いはどこへやら、相手が突然冷静さを取り戻すとつまらなそうに一度口をつぐみ「…まぁそう気を落とすなって。悪かったよ、ムキになったりしてさ。別にアンタの美学を否定したかったわけじゃないんだ…」今度は何を企み始めたのか、突然穏やかな声色で謝罪すればすうっと相手の側に飛んで行き、触れはしないものの肩を軽く叩くようにして「アンタはただ、命を粗末にしたくなかっただけなんだよな?」散乱した物をふわりと浮かせて片付けながらばつが悪そうに苦笑してみせ)

>エドワード

…器?あぁ、新鮮で健康で見目も良い生身の人間の事か――ちょうどこんな風に。
(何とはなしに後ろめたいような雰囲気を作り、罪悪感から首飾りをつけてもらう。そんな狙いは一言の謝罪と思いもよらない提案にあっさり破られてしまい、チッと舌打ちをすればさっさと演技を放棄し怠そうに空中で寝そべって。妖しげな笑みが示す"器"という言葉の意味は説明されずとも明白で、徐に自分の腕を相手の胸へと突っ込んでは心臓を抜き取るようにぐっと拳を握って唇を歪め。結局部屋に飾られるという首飾りを一瞥しては「あぁ、誰かぶっ殺したい奴がいればそいつに贈ってやっても良いしな。誰が作ったカラクリか知らねえが、毒でも塗っときゃ一発であの世行きだ」指先を動かして念力を使い、その留め具をパチンととめた瞬間宝石の裏側からびっしりと現れるトゲ――本当は相手の身にくらわせてやりたかった仕掛けを見せて投げやりに教え)

>ジュリエッタ

それを言うなら俺があの色気の無い横っ腹に風穴開ける権利だって…あぁいや、何でもない。女性がそういう事を口にする時ってのは大抵"そんな筈はない、俺はいつも君の事だけを見つめているんだ。たとえ死神だろうと他の男なんか渡すもんか"――そんな風に言ってもらいたい時なのさ。図星だろ?
(どうやら心優しい令嬢の慈悲は鬼火にも鉄の人形にも平等に注がれているようで、人魚を庇うように叱られれば反省ではなく不用意に出した呼称で彼女の足を止めてしまった後悔にのみ瞳を伏せ。つい滑りそうになる口から再び芝居がかった甘い言葉を紡ぎ出し、そのくせ芝居とは思わせないような真摯な表情を添えて安い台詞を語り終えると一匙のスパイスとばかりに悪戯っぽい笑みまで添えて。決して触れ合わない体が重なるのは風が通り抜けるのと同じこと。しかし死してもやはり淑女は淑女のままらしく、ようやく得られた悲鳴に至極楽しそうな笑い声を上げながら腰抜ける相手の周りをぐるりと回り「これはこれは失礼しました。残念ながら礼儀作法とは縁遠い人生を送ってきたもので…今度君に教えてもらうとするよ」上品なお叱りなど馬耳東風、まだ可笑しそうに揺れる声で答えてはそっと手を差し延べて)

79: 物知りゴースト [×]
2016-08-18 19:32:30

・幽霊船デッドエンド号の乗組員・
『首吊り姫』ジュリエッタ >12
『人魚の人形』スチールメイド >18
『仮面の料理長』グレゴリー >19
『三本脚の鴉』ヤタ・レイブンクロー >20
『死霊船長』エドワード・ウィリアムズ >38
『鬼火のランタン』イルリヒト・フォン・ラテルネ >41
『血染めのワイン』バーニー・シャーロット >45
『海賊旗収集家』ヴィヴィアン >77
『地獄の番犬』 キープ
『Dr.マミー』 キープ

・その他乗組員(モブキャラ)・
『十六人の死体兄弟』
『物知りゴースト』
『箱入り娘』

80: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-18 19:47:39

>エドワード

ふーん、私オカルトは信じないタイプなんだけど…船長命令なら気をつける事にするわ。さっさとバラバラにしてしまいましょう(指輪を宝石と金属に分解し、金属をそのまま飲み込んだ。「こうすれば、宝石以外の全てが私のもの。想いも何もかもね。」と言いながら口に手を当ててケラケラ笑い)

>ヤタ

完全否定はできないね。でもいいのかい、アンタを餌付けするための芝居かもしれないよ?(そのまま抱きしめて芝居がかった声で話し)

>イルリヒト

ははっ、はははは!!見た目が良いからと絡んでみれば…随分人間の生み出した虚飾に捕らわれているわね。長い間人間を欺いていたからかしら?(イルリヒトと同じ歪んだ笑みを見せ、左手で鬼火を掴む。左腕がみるみる液体化したものの、形が崩れることの無く、そのまま鬼火をリンゴでも食べるかのように貪り、飲み込んだ。「人間が作った安いホラー映画じゃないんだから、こんな火で私がグチャグチャになるわけないでしょ?」そう言って液体化した身体をしなやかに艶めかしく動かして見せ)

81: 匿名さん [×]
2016-08-18 20:41:36

名前:ガルテリオ(Galterio)
年齢:人間で言うと21歳前後
性格:船員及び船舶に忠誠を誓う、謹厳実直な番犬。彼らを侵そうとする者には情け容赦が無い。船を護る自らの役割に強い誇りを持っており、見張り番の仕事を疎かにした事は此れ迄に一度もないらしい。また、今後もその様な予定は不要であると断言している。生真面目な性分故に明確な意図や悪意を感じさせられる揶揄いを受ける事があまり得意ではなく、最近では立場の近い"鴉"からの該当行為に頭を悩ませている模様。
容姿:[犬型]体長180cm、体高1mにまで及ぶかなりの大型犬。体毛は艶やかな漆黒のショートコート。狼を思わせる顔付きであり、透き通るようなシルバーグレーの瞳を持つ。手前に小さなブラックダイヤモンドが一粒付けられた、ハーフチョークタイプの首輪を着用している。
[人型]身長180cm、健康的な肌色の青年に姿を変える。その身は筋肉質であり、一見すると実身長よりも幾らか大きく感じられる。髪は全体的に短く整えられており、瞳は切れ長。何処ぞの良家の使いであるのかと突かれる程上質な燕尾服を纏っているが、所々に目に付くような解れや汚れが多い。本来ならばタイを着けるべき筈が犬型時と同様に首輪を着用している為、些か滑稽な格好である。此方の姿は本人曰く窮屈なようで、必要時以外に変身をする事は少ない。
備考:主である"首吊り姫"を大変慕っており、姫に自身の毛並みを整えてもらう事が彼にとって一番貴重で偉大な幸福である。然し、深海のような彼女の愛に溺れてしまいそうになる事も多々あるようで、無意識のうちに退いてしまう事も稀にある様子。普段は落ち着いた物言いをする。

(/キープ有難うございました、>71です。不備問題等有りましたらご指摘お願いいたします。)

82: 物知りゴースト [×]
2016-08-18 21:13:57

>81
(参加オッケーです)

83: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-18 21:27:10

>エドワード

腕の、…1本なら、平気、だけど、…船を追い出されるのは、困る、から。( 参った、そう言わんばかりに両手を空にして手を挙げる、何れだけ生物を殺した己でさえ、何故かこの船長には逆らえない、此処に来てから何時の間にか逆らう事すらしなくなってしまったのだけれど。「生者の身体は、不便だな…、早く船長、…も此方側に、来ればいい、のに。」ちらり、調理済みの蜚蠊を一瞥した後、肩を竦めて紡ぐ言葉は、何処か子供っぽい我侭を含んだ其れで。)

>ジュリエッタ

そう、だな…、存外、お前は聡い娘だ。( 姫、なんて呼称のせいか、如何にも"世間知らず"な印象が先行しがちなのだけれども、彼女の言葉の節々から其の認識を少し改めなければ、と頭の片隅で。「…其れでも、ボクにしてみれば、立派な姫、だから…、でも、助かる。エプロン…は、此れ…しかない。」自身の心配は要らぬ御世話だった様で、既に身支度を始める彼女。予備、というだけあって使う機会の殆どないエプロン、棚から其れを取り出したものの、埃を被っている上に、自身の身長に合わせて繕われている其れは彼女にはあまりに大き過ぎる代物、ばさりと広げて埃を払い彼女の前へと身体と重ね合わせる様に差し出しては、困った様に首を捻って。)

>スチールメイド

____嗚呼…、人魚、か…。( 彼女が何時来訪してきてもよい様に、と食糧庫から持ち帰った材料で簡単なパンケーキを手際よく作り上げて、机の上へと置いて、暫く空いた時間は床に座り込み転寝をして過す、うとうとと微睡んでいる自身の耳に彼女の声が届けば、むくり、と立ち上がり、「入ると、いい。」と声を掛け乍、湯を沸かし、茶の準備を。)

>ヤタ

はぁ…困った物、だ。( 蜘蛛の子を散らす様に逃げていく彼女等の背中を見遣り、大きな溜息を吐く、彼女等を傷付けないよう、細心の注意を払って振り回された其れをぶらりと下ろし、荒らされた食糧庫を眺めては、肩を竦めて。)

>イルリヒト

…落ち込んで、いる訳では、ない。( 揶揄い甲斐が無くなったからだろうか、彼の挑発する様な台詞は止み。今迄の彼の態度から一変、穏やかな声音を紡ぎ始める、そうなると愈々自身は落ち着いて、すっかり何時も通りの調子を取り戻す。普段の彼の言動を顧みれば気味の悪い、鳥肌でも立ちそうになる其の言葉につい、彼から1歩引いて距離を置く、「…、何だろうな、唯、殺したら、調理しないと…で、調理した物は、食べるだろう?」"美学"とは言うものの、自分でも何故調理して、食べる。という余分な行為迄を必要とするのか、明確な理由は分からない様子、強迫行為にも似た、"こうするもの"だと"決められて"いる行為である、その為、言葉にする事が非常に難しく、何とも要領の得ない説明を首を捻り乍紡いで。)

84: 匿名 [×]
2016-08-18 21:48:34



( / 海賊旗収集家ヴィヴィアンの背後の者ですが 、絡み文投下という事でよろしいでしょうか ? もしそうでなければすみません !!! スペースお借りしました !!!! )



85: 物知りゴースト [×]
2016-08-18 22:03:40

>84
(名簿に登録したので参加オッケーです。絡み文お願いします。)

86: ヤタ・レイブンクロー [×]
2016-08-18 22:31:13

>グレゴリー
料理長、これあげる
(鴉の姿で窓まで戻ってくると先程、勝手に食糧を食べてしまった詫びのつもりなのか宝石の付いていない銀の指輪を窓に置いていって)

>イルリヒト
わぁ〜い!!宝石ありがとぉ〜
(先程の泣き顔が嘘のようにけろっとした表情で相手からスッと宝石を奪い取るとニコニコしながら鴉の姿に戻ってしまい「私の演技も大したもんでしょ?」とケタケタと笑いながら飛び去ってしまって)

>スチールメイド
まぁ私もあんたを利用するだけ利用するからお互い様じゃない?
(相手が芝居してようがしてまいが、特に関係ないと言った表情で相手から離れると鴉の姿に戻って相手の頭の上に乗っては羽繕いをし始めて)


87: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-18 22:33:28



( / この度海賊旗収集家を遣らせて頂く事になりましたヴィヴィアンの背後の者です ! 疎い文になりますが個性的な皆様と絡めるのを楽しみにしています ! これから宜しくお願いします ! )

>all様

だ-何処いッたんだ-・・・・・―あんまほっつき歩きたくないん・・・
(此処の船に乗船してからの月日はあっという間。その間に自ら行ってきた事と言えば数々の悪戯行為や旗回収というよりも奪うという表現の似合う事。今現在は昼間辺りなのかそれとも朝なのかは分からないが視野に入ってきている足は筋肉や衣服が夜ではない事を知らせており。今まで一緒になって悪態をしてきている鬼火のランタンの存在を気にしつつ船内を歩いており。ふと立ち止まり船内へと乗り込もうとしている人影を見つけると背後から驚かせて貶め様かと思いついて、そろりと忍び足になって)



88: 匿名さん [×]
2016-08-18 23:27:28

(/Bernieこと血染めのワインの背後でございます。この度は参加許可本当にありがとうございます。皆様の様に素晴らしい文は書けないかもしれませんが、絡んでいけたら嬉しいです)



>all



おや?…ネズミのお客様でしたか.これはこれは…
( ワイン瓶を手に取り埃を拭う様に拭いていると灰色の鼠が彼の側を通り過ぎ、それが目に入ると手に持っていたワイン瓶を棚へ戻し懐に手をいれ秘めた何かが指先に触れるとそれを握り取り出し。それはソムリエナイフと呼ばれる物で静かに近寄ると逃げようと駆け出した鼠に向かって投げ付け、ナイフの部分が刺さり、そのまま持ち上げるとソムリエナイフを振り、刺さった鼠床に叩きつけ「鼠だろうが、虫だろうが、私の酒蔵に入るのは気に食わない」と一言いうと脚で踏みつけ。)



89: ジュリエッタ( 首吊り姫 ) [×]
2016-08-18 23:30:09


>>スチールメイド

貴女は確かに愉しいお方よ、こうして私とお話して下さいますもの。 楽しい時は自然に笑いますわ、だけれど嘲笑うのは違うと思うの。 貴女に悪戯するあの悪い子、本当に仕方の無い子! メイドちゃんは大切な大切な船の一員なのだもの、笑われるだけが取り柄だなんて認めません。
(呪う時とは違いそろり又そろりと丁重に呪文を唱え、相手を傷付けたりはしないように慎重に引き寄せながら言葉を続け。船室の扉へ入ったらば綱を解き、親しみを込めた口調で毅然と言い切り。いよいよもって荒れ狂いはじめた漆黒の海原を打つ雨音も扉を閉める事で多少は大人しく。望まない姿にされてしまった悲劇の人魚姫の扱いもぞんざいだという、実に気儘な鬼火の顔を思い浮かべ息を吐き。自嘲に聞こえる発言を受け取ろうとはせず、抱き締める形で声を震わせ。)

>>エドワード

案じて下さいますのね、キャプテンは紳士なのねぇ… お優しいこと。 あら駄目よ、天のお迎えに来て頂いては。 私と同じ_ 船から離れられない身になるのよエドちゃん。 それとも幽霊はお嫌?
(気遣いは充分に伝わったらしく、片頬に手を添えうっとりと酔い痴れ。奇々怪々なる船上の面子を纏め、生者の身で立派に船長を務め更に誰もが船長であるのを疑わぬのは、彼の人柄こそ一番の理由に違いないと内心心和ませ。戯れに透けた腕を相手の腕に絡ませ、身近な死者の存在と不変の役割を知らしめてはふっくら微笑み。勿論誰かが強引に、或いは人間の手によって命を奪わせるのは以ての外。無邪気な問いかけには相手の本心を汲み取ろうとする意図があり。「 私の骨格が判らないだなんて、ちっとも興味が無い証拠だわ… なぁんて骨でしたら幾らでも取って来られるのだから。」と笑って手をぱちぱち叩き。)

>>ヤタ

うふふ、貴女の前でならどんな格好でも御許し頂ける筈。 ヤタちゃんを撫でてあげたくても幽霊ではどうもしようが無くってつまらないわ。取り憑く…… そうだわそれよ! 少しお待ちになってね、今にちゃんとした身体になってみせましょう。
(鉄製の人魚姫も然り、目の前の艶やかで健康的な彼女も親しんでやまない女性仲間。意外と真面目な反応を貰い、くつくつ笑って本当に脱ぎかねなさそうな事は言いつつも素直に従い実行には移さず。甘える仕草があまりにも可愛いので我慢の限界を迎える寸前であったが、最高の良案に「 嗚呼! 」と声を上げ。周囲には乗り移るには些か気後れしてしまう船員達ばかり、そこで運悪く迷い込んだ海軍の一人に目を付け、あっと言う間に飛び立ち。少しして口髭の軍人姿で戻り、早速彼女を優しく撫で「 ヤタちゃん、私よジュリエッタですわ。 ああらまぁ、可愛いわ可愛いわ。 」と夢見心地になり。)

>>イルリヒト

貴方はその界隈では嘸かし名のあるお方でしたのでしょうね、乙女心をもっと勉強してらっしゃいな。まぁ、一体何人の婦人に甘い言葉を囁いて泣かせて来なすったのかしら? 火遊びは結構よ、私をお試しになるのなら此の身体に無数の弾丸でも撃ち込んでみたら如何。
(何を思っての表情の変化かは読めず、只誤魔化された言葉に眉をほんのり顰め。叩けないと知りつつ扇でぴしゃりと一撃、お説教は一度ならず二度も三度も飛び出して。死せる身で異性の上辺だけの睦言に負けるのは如何なものなのか、此の暖簾に腕押しなやり取りに少しは意味を持たせようと精一杯の皮肉を口にして片眉を上げ。とは云えども元は人間だった身であるから、例え演技でもロマンチックに飲み込まれてしまいそうで、スッと顔を背けて意地悪には否定でシャッターを下ろし。恥ずかしさやら憤りやらで暫し周囲を漂う彼は見れず、差し出された手に視線を移したかと思えば「 触れる事は出来ないのはお分かりですわね、お気持ちだけ頂きますわ。 」手に負えない弟を見つめるのと同じ心地で僅かにむくれたまま身体を起こし。)

>>グレゴリー

光栄ですわ、女は産み育てるだけの道具では決してございませんもの。 料理長さんは温かなお方ね、時々不思議なレシピを披露なさる貴方もとっても好きだけれど。__ 充分よ、此れで準備は整いました。 似合いまして?
(まだまだ女性の社会的立場が脆かった時代に生きていた為に、利発であると言われるのはこの上ない喜びであり頬を緩め。相手の話ではないが、生前に躾けられた事を今こそ否定し解放されるかのような言葉を活き活きと口にして。たどたどしい口調に込められた彼の優しい部分が胸をそっと撫でていくようで、思わず片手伸ばし肩辺りにそろりと触れ笑いかけ。エプロンを受け取り眺め、身体に当てて楽し気に浮かれた後、身につけてご満悦の表情浮かべ。浮かれついでに鍋を持ち上げ、問うてみるは「 さあさ、グレゴリー先生。今晩のメニューはなぁに? 」やる気充分で次の言葉を待ち。)



90: ジュリエッタ( 首吊り姫 ) [×]
2016-08-18 23:58:29


>>ヴィヴィアン様&バーニー様

(/背後からの挨拶のみとなり、申し訳ございません…! 現在の返答ペースの関係により、大変心苦しいのですがお二方の素敵な息子様とお話したいしたいと思いつつも厳しい状況となっております。 そこで一度きりの良い時に回収させて頂き、お二方の元へ向かわせて頂きたく考えております… どうぞその際は首吊り幽霊共々宜しくお願い致します!)



91: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-19 00:05:39


>ジュリエッタ様

( /いえいえ!それぞれペースがあると思いますので無理はなさらない様してくださいね。もし何でしたらこちらの方からジュリエッタ様の絡み文へ返事でもいいですので!!!! )


92: エドワード・ウィリアムズ [×]
2016-08-19 00:30:29

>ヤタ

そうなのか…霧が濃くて分からなかった、仕方ない。
(海軍船が飲み込まれていくのを傍観していれば相手に問われ、言葉では予測できなかったのだと言うが当然そんな事はなく、加えて放つ言葉には申し訳なさや悲しみといった感情は込められておらず嘘だろうと簡単に判断でき。「どっちにしろ迷い込んできたのに帰れる訳がないだろうし、いいんじゃないか?餓死するよりは、恨みを持って逝ける。」端から助けるつもりは無かったと言いたげな言葉に、誰かを想うことも出来ずに果てるよりは良いじゃないのかとただの憶測を言って。)

>イルリヒト

っ……ああ、そうだよ。俺を絞め上げでもすれば首に跡があるだけの綺麗な器の完成さ。
(相手が寝そべりやる気を失ったのを見てやっぱりかと騙されそうだったのを再確認すると、油断していたこともあり突然の相手の行動に一瞬驚き半歩下がって。胸のあたりに温かみのある不快さに眉を顰めながら咳払いをし感覚を逃せば普通なら何かしらの反応を示すかもしれないが、相手の目をしっかりと見ていつも通りの状態であろうことか肯定し。「…はぁ…悪戯が過ぎるぞイルリヒト、下克上でもする気か?まったく…」先程までこの首にあった首飾りにまさかこんな小細工がしてあるとはと驚き数秒唖然とし、深めの溜息を吐けば呆れた様子全開に仕掛けを調べるかのように首飾りを裏返し見ながら言って。)

>スチールメイド

恐ろしいな。まさか飲み込むとは思わなかった。
(オカルトを信じないのならこの船の船員は何だと思っているのか気になっが、それは普通じゃ考えつかないようなことをしてのける相手に阻まれ、驚きを少し乗せながら言い分解され残った宝石を手に取り転がして。「…陸か…」箱を片付けようとし写真に目をやると、夫婦を見てふと両親を思い出しもう朧気な昔の記憶を思い出しぽつりと呟いて。)

>グレゴリー

ああ、分かっているさ。殆どその為のような船だからな。自由は許すが命令は聞け…矛盾してるか…?
(困ると言って降参する相手にそういった場所になっている事に喜びつつ、この世で唯一と言っもいい所謂幽霊船のこの船がここの者の居場所の一つであることを理解していて。結論として簡単な規則を即興で言ってみるも、自分で言っていて違和感を覚えて首を傾げ。「…ははっ、そう言うなグレゴリー。だが君達からしたらその日はきっとすぐなんじゃないか?…まあ死者が元いた場所へ戻って来るとは限らないがな。」普通の人間なら怒りそうな相手から放たれた言葉にまずは驚くもすぐに笑いだし微笑んだまま眉を下げ、何百年も行きた者からすると人の一生は一瞬という考えで述べ、しかしここへ帰ってくるかは分からないという意味を込めて相手に伝え。)

>ヴィヴィアン

_相変わらず埃っぽいな此処は…。
(ゾンビ達の様子見や食料在庫の確認をはじめとした船中の点検などを、晴れのないこの場所のため薄暗く見えにくい船内に重要なランプと共に行おうとして階段を降りながら不満を呟き。「…誰だ?そこで何をしてる?」ランプの明かりと微かな気配に自分の後方に何者かがいる事に気付き、この船に外部から乗るものいないと警戒はせずランプの明かりを後ろに回せば姿を捉えようと目を細め誰かも分からない相手に問いかけて。)

>バーニー

取り込み中失礼。在庫の方に問題はないか?
(酒の貯蔵の状況を知ろうと酒蔵へと向かっていると非情な言葉が聞こえ何かあった事は分かり、何かしている事前提でノックをして中へ入れば単刀直入に用件を述べ。「…あんまりゆかを汚すなよ。」視界には嫌でも血を流している鼠が入り視線を下げればとくに怒るわけでも悲鳴を上げる訳でも無くただ淡々と気を付けるように言って。)

>ジュリエッタ

どうかな。人間の中じゃやっていけないだろう。女性を腕を組むなんて、人生初かもな。…まさか、寧ろ好きさ。身体を必要とせずさまよい続け、儚くも美しい…神秘的だと俺は思う。
(優しいなんて言葉を言われるなんて自分にとっては珍しいもので、この普通とは違う環境に好んで過ごしているものが今更普通の人間としては生きていけないだろうと言って。寒いくらいのひんやりとした感覚に相手が幽霊なのだと実感しつつもそれは見せず微笑み、死霊術なんて事をしている者らしい変わった考えを薄らと嬉しげな表情で述べて。ふと思い出したように相手をみれば「それと、ちゃん付けはよしてくれ。」もうそんな歳ではないと付け足して。「取って来る度さっきみたいな質問をするのはやめてくれよ?そのうち本当に骨格の判別が出来るようになりそうだから。」別に彼女に興味が全く無い訳ではないが、楽しそうに話す相手に軽くのっかり気疲れしそうだし本当にいつか能力がつきそうなのでやめてくれとやんわり伝え。)

93: ヴィヴィアン(海賊旗収集家 [×]
2016-08-19 01:17:49




>グレゴリー

グレゴリーさ-んまた見つけた-……?騒ぐの少しおさえてくださいよ - 聞こえますか - ? 俺耳聞こえなくなりますよ 。料理するならこっち、ですよね。
(キッチンの中へ入ると既に耳にして慣れるのか分からない奇声を片耳の穴へ小指1本入れ尋ね。この苦情は受け入れられるのか謎だが決して作業をやめて欲しいという事ではなく。振り回され舞っている包丁を視界に入れつつ刺さる瞬間までを見守って。具材やら材料がある方向を示しており。)



>イルリヒト

浮かない顔してしらけてますよ、イルリヒトさん。また上手く行かなかったんですか ?
(身の回りに散りばめられている中を進んで行き。相手の真横へとつくと溜息さえも聞こえて。立ったままな体勢を膝を折り曲げるとしゃがみ込みながら。女性へのアピールからか気力というよりも力の方が少ないと。「 俺が貰いましょうか 。」とこれは悪戯というものではなく。顔に柔和さをはりつければ 。)




>バーニー

バーニーさん……ネズミなんて、ここの船じゃ毎日出るんじゃないですか ?
(相手がいる室内へと入って。ソムリエナイフが灰色の鼠に刺さる瞬間までを見ていて。床に叩きつけられた鼠を眺めてから視線を向けると、横に顔を傾けて。「 俺だったら、あの鼠と同じ様にしませんか ? それともします ? 」と悪戯心に火をつけたのか、物は試しに。踏みつけている所に1歩近寄っていて 。 )



>エドワード

ああ……。もう見えづらいな -……─。
(周りの薄暗さには改めて不自由さを覚えて。前から降り注ぐ温かい灯りに顔を上げると。「 …え、エドワードさん ? 見回りですか ? 」姿には身に覚えがあってか忍び足等という小細工は止めて。右手を頭後ろの項に当てて苦笑といった表情を浮かべ。いつの間にか前には人がいたという現実を噛み締め今更ながらだとは思うが。)




94: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-19 08:05:23

>グレゴリー

あぁ、無理を言ってごめんなさい。こんな運命、最初から受け入れてたつもりなのに…私だけではどうしようもないから助けて貰いに来たわ。でも…ごめんなさいアナタは悪くないのよ。(パンケーキを目の前にしながらも泣き止めず一口目が食べられないでいる)

>ヤタ

お互いに利用する意味がなさそうだからその表現もどうかと思うな。私達は大体自分でなんでもやろうとするタイプなのに。(「ま、色欲は一人で解消できないけど」と言いながら船の外を眺めている)

>ジュリエッタ

おいおい、擁護してくれるのはありがたいがあのランタンも性格以外は良いと思うぞ。
そうだな…私が人魚だったら騙されて泣きながら一緒に海の底に沈むほどだ。(いきなり抱きしめられて訳が分からず苦笑いしながら)

>エドワード

恐ろしい?それは船長が人間だからですわ。人魚の怨念が私を動かすのなら、他の想いはそのエサに過ぎないと容易に想像できませんこと?人間の常識なんて我々から見ればお話にもなりませんわ。(手を口にあてたまま目を細めて笑う)

95: ヤタ・レイブンクロー [×]
2016-08-19 08:31:58

>ジュリエッタ
ゾゾッ!?・・・気持ち悪っ!?
(しばらくして相手が海軍のヒゲおやじ姿になって戻ってきてはいつもの口調で話す相手を見て背筋を震わせながら素直な気持ちを言い放つと「せめて女性に取り憑きなよ?正直言って不気味だよ?」と感想を伝えて)

>エドワード
あとねぇ、この船の前方にも大渦が出来てるから急いで船を止めた方が良いよ?
(相手の話を聞きながら重要なことをボソッと呟きながら巨大な渦潮が船の進路にあることを伝えて)

>スチールメイド
そんなことは無いよ?それを今から証明してあげる
(相手を引きずってゾンビ達と共に海へ投げ捨てようとすると「前方に巨大渦潮があるからさ、あんたなら船を止めれるでしょ?皆の為に沈んできな」と前方の渦潮に巻き込まれない為にもここで船を一時的に止める必要があると言って無理矢理にでも海へ投げ出して)

>ヴィヴィアン
イルリヒトなら甲板の方へ行ったよ?
(忍び足をしている相手の背後から相手が探している人物の居場所に付いて伝えると相手の頭の上で羽繕いを始めて)

>バーニー
ねぇ、首吊り姫とお酒飲むから赤ワインの瓶を二本頂戴?
(酒蔵に人間の姿でやってくれば首吊り姫と二人で酒を呑むといって取り込み中の相手に赤ワインを選んでもらおうとにこにこしながら話しかけて)

96: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-19 13:13:33

>ヤタ

____あ、まて…カラス。( 食糧庫を出ようとした間際、窓の縁に停る彼女の羽音、又何かつまみ食いでもしに来たのかと呆れて振り返れば、彼女はぎらりと光る何かを置いて再び飛び去ってしまう、窓辺に歩み寄り、よくよく其れを見れば、銀色に光る指輪が1つ、彼女なりの反省の仕方なのだろうか、…普段は装飾品等殆どつけないのだが、折角の彼女の贈り物である、つけないのも又忍びなく、包丁を握る手の指に軽く引っ掛けてキッチンへと戻っていって。)

>ジュリエッタ

嗚呼、判って、いる…。女は…、とても、強かだからな、ある意味では、男より、ずっと。………。 もう少し、上等の物が、あれば良かったんだが…、動きにくくは、ないか? ( 少なくとも、己も彼女と同様に、女性の地位が強い時代の者ではないけれど、知識の欠片もない己には彼女が女性を過小評価している様にしか捉える事が出来ず、緩り首を振り主観で彼女へと自身の評価を告げる。次いだ彼女の言葉には気恥しいのか、反応を返すことなく、彼女の身に付けたエプロンを眺める、薄汚れたエプロンは、似合う、という言葉を返すことが失礼な程浮いてしまっている、余った裾へと視線を落とし、心配する様に問いかけて。「蒸し野菜のサラダ、…と、ヴィシソワーズ…、あと、オムライス。先ず、野菜、…切ろう。包丁、は…使えるか?」テーブルに置かれた材料の中から野菜を幾つか手に取り、緩り首を傾けて。)

>エドワード

其れ…は、船長の、命令に、よる…、ボク等の、自由を著しく…奪わない、命令、ならば…矛盾ではない。( 自由、といっても、この船で完全な自由を求めてしまえば、船員は必ず暴走を始めるだろう、其れを防ぐためにも彼の"命令"は有効である事を己は理解している、其れを踏まえて緩り首を振り、己の見解を述べて。「ふ…確かに、そうかもしれない…、船長は必ず、此方に戻る、…ボク等には、船長が、必要だから。」生きた時間、死んでからの時間、記憶は曖昧にぼやけているけれど、其れと比べれば、此れからの彼の余生等は短いものかもしれない。戻らない可能性を仄めかす彼をぴしゃりと否定して、骨張った手で彼の頭をぽす、と叩けば。)

>ヴィヴィアン

フヒヒヒヒヒ、ヒャハハァ!!!そんな貧弱な耳ならいっそ一度削ぎ落としちまえよ、ナァ!!??( ざっくり蜚蠊の身体を刺す包丁、蜚蠊を摘み引き抜けば、苦情の声を上げる彼の耳に包丁の峰を当ててぐるりと首を捻り、「 ア?ガイコツクンはゴキブリチャンを生で御所望なのかなァ??」摘まれた儘の蜚蠊を彼の目の前でぶらつかせては。)

>スチールメイド

無理…、では、ない。お菓子、くらいなら…何時でも、作ってやる、から。( 紅茶をカップへと注ぎ、パンケーキの横へと添える様にして出せば、己は隣のイスに腰を掛けて、泣き続ける彼女の背を宥める様に撫でてやり。)

>バーニー

… 。 ( 自分が嗜む為に譲り受けたワインが先程底を尽きてしまった、空の瓶をキッチンの床に転がして、立ち上がり、異形頭の管理する酒蔵へと足を運ぶ、扉の前で一度立ち止まり、コン、と数度ノックした後、中にいる彼に向けて「血染め、ワイン…貰いにきた。」そう端的に用件を告げて、彼が出てくるのを大人しく待機し。)

97: イルリヒト(鬼火) [×]
2016-08-19 16:50:32

>スチールメイド

…そりゃどうも。捕われるも何も、俺は今も昔もれっきとした死"人"さ。人魚の妄想を理解できないのも致し方ない事だろ?
(真意はともかく見目を褒められれば喜ばしいはずだが、賛辞の言葉が歪みきった笑みから紡がれるとそれさえどこか不吉な呪詛に聞こえてしまいひらりと素っ気なく手を振って。たとえ鬼火と成り果てても己の魂は人間のそれであると、そう訴える事がまさしく人に捕われていることに気付いているのかいないのかさらりと反論してみせては「――良いねえ、色気もクソも無い鉄塊よりはずっと良い。その体なら一度くらい一緒に海へ沈んでやるのもアリだ……で。俺の火は何処行った?」その魂の分身たる鬼火を食らい蕩けた体をくねらせる姿に一瞬目を奪われ、やがて笑みを浮かべては囁きながら手を伸ばすが触れる先は唇でも妖艶な体でもなく、鬼火を回収するべくずぼっと腹部へ無遠慮に腕を突っ込んで)

>グレゴリー

そうか?ほら、アンタはイカれてる癖に案外優しい奴だからさ。無益の犠牲に胸を痛めてるモンだと――…いや、何でもない。忘れてくれ。
(一歩引かれたら一歩近づくまでのこと。ゆらゆら宙を漂いながら親しげな距離を保ちつつ、語りかける言葉を不自然に終わらせると咳ばらいと共にふっと顔を背け。あたかも"普段玩具にしている癖に、実は相手を優しい男だと好意的に思っていることがバレてしまった"という態を装うのは直球でおだてたところで訝しまれるのがオチだから。明後日の方向を向いたままぽつぽつ語られる言葉に耳を傾け「――あぁそうだな、死体も死骸も調理すれば食べられる。焚き火に薪をくべるように、他の命を殺し、食し、己の命の糧にする。実に崇高な素晴らしい美学だよ」相手自身が自分の思想を把握しきれていないのなら好都合と小綺麗に話を纏め、さも相手の良き理解者であるかのように訳知り顔で頷いてみせ)

>ヤタ

――こいつは一本取られたな…人の真摯なアプローチを弄ぶなんて酷いじゃないか。
(宝石を差し出した途端ぱっと笑みを浮かべ、捨て台詞と共に飛び去っていく相手を見ると騙す役回りの自分が騙されたことに目を丸めて。一拍置いてくつくつと笑い出せばしてやられたと遠ざかる鴉の後ろ姿を見送りかぶりを振るが欺かれてばかりでは悪戯者の名が廃る、自分もゆっくりと彼女の後を追いかけて「あぁ言い忘れてた。その宝石、実はちょっとしたいわくつきなんだ。ちょっとした災難もオマケに付いて来るかもしれない――たとえばそう、こんな風に」言いながらふわりと鬼火を飛ばし、相手の飛んでいく先にちょうど漂っている難破船の帆柱を焼き切っては叩き潰そうとするように彼女の方へ思い切り倒して)

>バーニー

そいつは残念、なら百足のお客は如何かな。無粋な鼠を追っ払う猫は?非業の死を遂げた哀れな船乗りには弔いの一杯くらい奢ってくれるだろ?
(手駒である鼠が潰されたのを確かめれば入口からぼんやりと姿を現し、肩を竦めては今度は何やらうごめく黒い塊をひょいと中へ投げ込んで。それは食事に混ぜられたらたまらないとキッチンからかき集めてきた害虫達。さらには遅れてどこかの船から連れてきたノミまみれの不潔な猫に頭蓋骨までゴロゴロと酒蔵に殺到させ、芳醇な香りと静謐な空気に満ち満ちた空間を愉快に破壊して「黒死病には気をつけろよ、Mr.バニー?」無残にも踏み潰された鼠を殺菌消毒とばかりに青い炎でボウッと燃やしながら揶揄たっぷりに"バニー"と甘く呼びかけて)

>ヴィヴィアン

――Süßes oder Saures!よぉヴィヴィ、明かりも持たずに何処ほっつき歩いてたんだ?待ちくたびれて骨になっちまうかと思ったよ。
(朝も夜も無く暗い甲板に青白い炎を灯し、ただのランタンのふりをして眺めるのはつい先ほど難破船から拾ってきた貴婦人。気絶している内に船のそばまで連れてきたため、目を覚ました途端計算通り唯一明かりの灯るデッドエンド号へ救いを求めて入り込んできた彼女はいわば悪戯のための餌。しばらく待てば見張りの鴉や番犬や、その他諸々船員の誰かが釣れるだろう。と、生き餌での釣りを楽しんでいれば最初に食いついてきたのは運の良いことに悪友である相手、侵入者を驚かそうとしているのか忍び足で婦人に近づいていくその眼前にいきなりぼうっと現れては大声でハロウィンの常套句を唱え「待たせた礼に菓子と悪戯、どっちをくれる?」驚いて海へと落ちる婦人にも構わず、既に答えは決まっているであろう問いを上機嫌に尋ねかけ)

>ジュリエッタ

まぁそう拗ねないでくれよ。輝かしい思い出もレディーの丁重な扱い方も、今や虫と海鳥の腹の中だ。何か一つでも憶えていればもっと上手く君を口説けたんだが…とはいえ、死者でも生者でも女性の身体に鉛弾をぶち込むのが正しいやり方じゃない事くらいは分かるよ。
(このまま揶揄を重ね続ければ驚かせる前に機嫌を損ねてしまいそうで、振るわれる扇子をわざわざ避けるように身を引きながらコツコツと叩くふりをしてみせるのは今では脳も無くただ炎が灯るだけのがらんどうの頭蓋骨。相手にチクリと責められる非礼も女性遍歴も皆"憶えていないのだから仕方ない"と言い逃れをして、そのくせ在りし日々を想うような哀愁漂う微笑など浮かべてはぴしゃりと閉ざされてしまった相手の心を再び開こうと目論み、心の陰りを軽口でごまかすという小芝居まで挟んで。差し出した手は当然取ってはもらえず、「別に良いだろ、こういうのは形が大事なんだから…そんなに怒るなって。ただの悪戯じゃないか」むくれて顔も見てくれない相手に苦笑しては宥めるように囁いて)

>エドワード

へーぇ、なるほど。教えてくれてありがとう……ま、俺が触れれば綺麗な器もあっという間に見るも無残な焼死体さ。アンタを殺す理由は何も無い。安心して背中を預けてくれよ、船長殿。
(日頃より物怖じしない相手をたとえ半歩でも後ずさりさせる事が出来れば悪戯としては上出来で、その僅かな後退を船中に知らしめるように大袈裟な笑い声を立てて。ひとつ惜しい点があるとすればそんな相手でも怯むことなく肯定の言葉を出してきたことであり、値踏みをするように頭の先からつま先までじとりと嫌な視線を送り、悪どい笑みを浮かべながら首に手を伸ばすが締める真似はせずそのまま怖がる子供の頭を撫でるような猫撫で声と仕草を見せて。失敗した悪戯に興味は無いのか、寝そべりながら相手のぼやきを聞くと欠伸混じりに「だったらどうする?水でもぶっかけてもう一度殺すか?」反逆と取られかねない肯定を平然と示し)

98: イルリヒト(鬼火) [×]
2016-08-19 16:57:40

>ヴィヴィアン様

(/申し訳ありません、ヴィヴィアン様から絡んでいただいていた事に気付かず返信してしまいました…!後ほど改めてお返事させていただきますので、こちらのレスはスルーしてくださいませ。ご迷惑をおかけしてしまい本当にすみません!)

99: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-19 17:02:17


>イルリヒト様
(/素敵な文で見蕩れます!あまり気にしないでくださいね。97の文の方の件は分かりました!後程待機しておりますのでゆっくり無理しない様にしてくださいね!!)



100: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-19 19:28:55

>ヤタ

船を泊めたことはあっても止めたことは無いんだけどなぁ…ま、やるしかないわね。さもなくばみんな海底行きだし。(自分の身体を変形させて船を座礁させ「…これからどうしようかしら」と根本的な問題解決になっていないことを嘆き)

>グレゴリー

ごめんなさい…ごめんなさい(ようやく涙が止まり嗚咽が混じりながらも一口食べ「…美味しい」とだけ呟き)

>イルリヒト

んんんっ、アンタの魂なんてっ薄っぺらくて、全く吸収することが…あぁっ、熱くて太いのが奥にっ…私のはじめて、好きでもない奴に奪われてる…ぐちゃぐちゃにかき混ぜ…おかしくなっちゃうよぅ…(周囲に誤解を与えながら身をよじらせ悶えている)

101: イルリヒト(鬼火) [×]
2016-08-19 20:58:44

>ヴィヴィアン

――"また"じゃない、13回目だ。箱入りのお嬢様ってのはどうしてこう身持ちが固いんだか…。欲しけりゃやるが、石なんざ持ってどうすんだよ。海賊旗でも飾るのか?
(暗い霧も気分も晴らすように、しけた海へ大粒のダイヤモンドを放って暇つぶしの水切りをしていたところにかけられた声は憂鬱を多少解消してくれる遊び相手のもので。相手の言葉を律儀に訂正する唇も自然と口角が吊り上がり、やれやれと愚痴を零せば意外な提案に首も火を灯した頭蓋骨も不思議そうに傾けて「ヤタ嬢を口説くつもりならやらねえぞ」と宝石好きの鴉の名を挙げ、揶揄うように言葉を重ね)

(/お優しいお言葉をありがとうございます…!>93 のレスへのお返事として書き直させていただきました。お褒めの言葉をいただくのが勿体ないほどの稚拙な文章と背後ですが、改めてよろしくお願い致します!)

>スチールメイド

……そんなに掻き混ぜられたきゃ荒波にでも揉まれてこい、あばずれ女。
(鉄には触れられなくても自分の火ぐらい熱でわかると相手の体をまさぐり続け、薄いだの何だのという煽りも気にせず人であれば胃があるあたりを探していたが相手の上げる嬌声に手を止めれば鬼火らしからぬ実に冷え切った眼差しで見下ろし。吐き捨てるや否や相手の体を持ち上げると情け容赦なくバシャッと海へ叩き落とし「沈んでりゃ少しは頭も冷えるだろ?帰ってきたら続きをしよう、人魚姫――帰ってこれたらな。おいエドワード、海軍様のお出ましだぞ。さっさと船を出してくれ!」相手が泳げないことを知っていてそう笑うとこれみよがしに置いてけぼりにしようとして)

102: ヤタ・レイブンクロー [×]
2016-08-19 22:55:59

>イルリヒト
え?・・・・・・・ううっ・・・
(上から落ちてきた帆柱を避け切れずそのまま押し潰されてしまえば、一瞬の判断で人に変身したおかげで帆柱の下になっていたのは脚だけで骨が折れているようで脚は青ざめており、それと落ちた衝撃で頭を強く打ったのかその場で気絶してしまっていて)

>スチールメイド
なんか渦が小さくなってる?
(相手のおかげで船が止まると前方の大渦がだんだんと小さくなっていくのを確認すると流石は船の墓場と言わんばかりに不思議な海だと感心していて渦が消滅してから相手を引き上げて)

>グレゴリー
朝ごはん、朝ごはん〜
(翌朝、当たり前のように食糧庫へやってくれば昨日のように勝手に食べ物を盗み食いし始めて)





103: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-19 23:42:24

>イルリヒト

…そんな、深く考えて、殺しているわけじゃ、ない。( 己の引いた分、此方に歩み寄る彼、距離を置くのは諦めて、緩り視線を落とし、傍らに置いた包丁へと手を添えて言葉を紡ぎ始める。彼の言葉は己の事をよく知った様な其れではあるが、自身には今ひとつ実感が沸かない。事実、殺しの際は殆ど理性等残っていないのだから其れも仕方の無い事ではあるのかもしれないが。「崇高…か、初めて、言われた。奇特、だな。」小綺麗に纏められた其れ、他人が聞けば狂っている、万人がそう答えるであろう美学、己が其の行動の異常さを自覚しているが故、尚のこと彼の褒める様な其の言葉に驚かされる。嬉しい、と迄は思えないものの、特段悪い気もしないのは事実で、如何ともしがたいむず痒さに無造作に頭皮を掻き毟って。)

>スチールメイド

謝らなくて…いい、ボクには…人魚、の、気持ち…あまり、理解できない、けど。こうして、菓子を作って…一緒に居ることは、できる…から。( 普段は快活な彼女の繊細な一面、人の心の機微、取り分け女の其れに疎い己には理解も解決もしてやれないが、同じ船員として、彼女に何が出来ること、自分なりの答えが口にした其れで、ぽん、と一度彼女の頭を軽く叩いて腕をテーブルの上で組み。)

>ヤタ

…お前、反省…したんじゃ、ないのか。( 彼女が置いていったシンプルな銀の指輪は料理長、という役職柄、手につけることなく、紐に通し、首元にかけられている。翌日の朝、朝食の材料を取ろうと食糧庫へと向かえば、1羽の烏の姿、呆れた様に溜息を吐いては。)

104: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-19 23:48:18


>ヤタ

ヤタさんじゃないですか、羽の調子はどうですか?───……あっちか……わざわざありがとうございますね。
(真上で寛いでいる相手へと顔を向けて。注意しようとは思わなく人物名と名前を告げられれば甲鈑の方に向かおうかとも思った、が、しつこいのも追いかけたい訳でもない為その場から人影に背を向け真逆へと行き始めて。)


>グレゴリー

その声が海の向こうまで聞こえたらどうするんですかー?もしかしたらチビってる人がいたりするかもーなんですから。な……何て事言うですか?無くなったらグレゴリーさんの声聞けなくなって、話もできなくなるじゃないですかー?
(今にも触れるんじゃないかと思う距離にある無残なごみに成り果てている蜚蠊を両目で左右に追いかけて。「おれが食べるのは知ってるでしょう─…それはこっちに捨てちゃってくださいね?」とゴミ箱を両手に持って差し出して。)


>イルリヒト

それは、すみませんでしたー…、10回じゃなかったんですね…また次更新される楽しみにしてますよ、イルリヒトさん?高飛車みたいになっちゃってるんじゃないですか……次の娘いきますか。コレクションに並べて、置いておくのもいいかなって。
(静かな水面がダイヤモンドの衝撃で揺れ様を眺めて。相手が動かないのを確かめたところ、余程精神的に参っているのかそれともただ単に居心地がいいからなのかと。悪い気はしなくて。お尻を地面につけると動く気配に目線だけ向けて、傾き加減の頭蓋骨はほんのりと程よい灯りでいいなと。
「少しぐらいいじゃないですかー」冗談めかして悪戯気に口端をつり上げると片目も閉じて。)



105: ジュリエッタ( 首吊り姫 ) [×]
2016-08-20 01:11:08


>>エドワード

それで良いのよエドワード。 此の船は私の全て、私の終焉と私の罪の証。 そんな船に生きた侭乗るのを許されたのは貴方だからなのですわ。 貴方には私の感触が分かるのねぇ… 嬉しい。 いつでも大歓迎しましてよ、眠らぬ永久の宵闇に抱かれ何処へともなく漂う魂の世界へ。

(一見無感情で無感動にも思え、然しながら穏やかさと怯まぬ芯の強さをも感じさせる表情そして言動の数々。何が彼を彼たらしめるのか、此の年頃の青年と云えば己が力を試し凡ゆる方面へと無鉄砲に走り抜けたがるのだから尚不思議でもあり睫毛揺らし。ちゃん付けは止せと釘刺す様相には笑って一先ず耳を貸し、悪戯に絡めた腕を解き包み隠さぬ真実を告げ。只の人間に留まらぬからこその反応に喜色浮かべ髪を撫で付け、儚き命のその向こうが当に自分自身であるのだとスウと消えては現れを繰り返して。「 約束は出来かねますわ、船長ちゃま。 絶対なんて死後の世界には無いのだもの… でも貴方が居なくなってしまうのは嫌。 ですから御命令の通りに致しましょう。」揶揄いと本心を織り交ぜドレスの裾摘み上げ、淑女のお辞儀一つして煙のように消え。)

>>スチールメイド

あら嫌だわ、どうして本当の事を言ってしまうのかしらメイドちゃんったら。 __ 嗚呼可笑しい、そうねあの子の悪戯好きは玉に瑕。 こうは言っていても勿論あの子も貴女も私は大好きなのよ。 大好きなのに理由は要らないのだわ、だから私がこうして貴女に触れたがるのにも理由を言うまでも無いのよ。
(発言した当の本人も、噂されている当の本人も、何方も決して貶めようとは一切考えておらず。純粋に彼女の言葉が堪らなく面白くて、目尻拭う程に笑ってまた笑い、笑いの振動が空中へ響きバタンと近くに置き去りにされていた箒が倒れ。なんだかんだと良さを認めている相手の少々お上品とは言い難い台詞の数々の一片から、心配尽きぬ程に心配せずとも大丈夫なのだと思わせるものを見いだし。人魚と深海に沈むのはいっそ我が身でも楽しかろう。彼女がかつて住まいとしていた紺碧の美しい水底へと共に深く深く消え行くロマンを描きつつ、苦笑を耳にしても尚密着。「 ねぇメイドちゃん、貴女とお話するのはとっても楽しいのよ。 此の侭暫く二人だけでお話していたいわ… お部屋へ行きませんこと? 」誘いかけ、先立って廊下を進んで行き。)

>>ヤタ

あら本当? 此のお方ったらお口開けたままネンネしていたのよ… 取り憑くにはお手頃だと思ったのだけれど失敗ね。 でもヤタちゃんの言う通りですわ、お髭の生えた乙女だなんてあんまり美しくないわねぇ。 少し見えたのだけれど、宝島の地図がありましたの。 きっと貴女の大好きな宝石が沢山あるに違いありません。
(変に遠慮せずに率直な反応を頂いたからこそ、客観的に男性に取り憑いたのは誤りだった事を実感し困って笑い首を振り。ガラスに映る此の姿、ちょび髭とこんもりとした腹鼓がユーモラスで如何にも海軍らしい容姿だが、本来の己自身と掛け離れ過ぎていて妙ちきりんに見え。言われた通り取り憑き先は女性を選び出直す事に決め、今一度海軍の船へと飛び立ち。次には捕虜として捕らえられていた女海賊の身体を借りて現れ、「 此れなら貴女を何度でもハグしても良くって? 」と満面に笑み広げ。それはそれでと話し出すは捕虜が持っていたパピルス紙の地図の存在、巻かれたままの其れを抜き取り相手へと広げてみせ。)

>>グレゴリー

ええ、体力では敵わずとも女性の方がお口は達者でしょう? まるでお口から先に産まれて来たように。 生きていた頃はもしも私が男性だったならば… 船に乗り海原へ出て危険を顧みない人生を許されていた筈と思った事もありましたわ。 あべこべに貴方は豪奢に着飾ってサロンでずうっと噂話に花を咲かせたいと思った事はおありかしらん?
(まさかの料理長との会話にジェンダー論が出てくるとは予想外でもあったらしく、感情込めぬ語り口の彼だからこそ決して表面だけの浅い物言いをしていないのは重々に伝わりクスリと笑み零し。生前では誰にも言えなかった、己の内の反抗心。たった今、目の前で嫌な顔一つせずに聴いて応えてくれる優しき存在には自然と話が出来てしまうようで。此処で敢えての茶目っ気を出し、他意は無い問いかけと共に口角上げ。「 貴方は御存知無いのかしら、此のエプロンには魔法がかかっているのよ。 美味しい美味しいお料理で、お友達を笑顔に出来る魔法が。 」ゆとりある着心地もなんのその、心配には軽やかに返して莞爾と笑い。「 お任せ下さいな、貴方の右腕として立派に務めてみせましょう。 」 やるべき作業を把握、包丁を握り鼻歌交じりに下手でも無い手付きで皮を剥き始め。)

>>イルリヒト

あらあらそうですの、貴方の軌跡でお腹一杯にして頂けて何よりですわ。 暫くお口を縫い付けて大人しくご本でも読んでらっしゃい。 意外にも貴方に紳士の心得がお有りなのねぇ__ まぁ驚きましてよ。 イルちゃん、そう大きな貴方では無くて髑髏の方の貴方。 私の感触はお判り?
(上手いことはぐらかす上に、物理的攻撃も容易く躱しと完全なる暖簾に腕押し状態。呆れ返った表情を作りつつも、鬱蒼としていて血塗れの幽霊船に際どいブラックジョークと云う愉しみを振り撒いてくれる彼の事を、完全に嫌いに成れる筈など無く。怒りの素振りからやがて滑稽なやり取りを楽しみ味わう表情へと変化し、口先三寸な相手の矢張り口先三寸な言葉の数々を含み笑い浮かべ聞き届け。大袈裟に驚いた真似を、片耳に髪をかけ少々腰を屈めると空洞の目の奥に灯火絶やさぬ其れに手を伸ばしするりと撫で。宥めの言葉に因り顔を漸く向け、「 お優しい鬼火のお兄様。 おいたが過ぎれば降りて頂く事も考えなくてはいけないかしら。 」 なんて実現し得ない戯言を口に。それも直ぐに笑い声によってかき消され、「 嘘ですわ、勿論貴方にはこれからも居て頂くつもりだもの。 いけない子、願わくは乙女の怒りをお買いにならず平穏に過ごせますよう。」手を組み悪戯に微笑んで。)

( / 手違いにて皆様へのレスを消してしまう恐れがありますので、今だけ分けてお返し致します…! 場所を消費してしまい申し訳ございません orz )




106: ジュリエッタ( 首吊り姫 ) [×]
2016-08-20 01:58:37


>>ヴィヴィアン

ヴィヴ、ヴィヴったら悪戯に夢中で耳に入らないのねもう…… 首を絞めるのは私の役目よ、貴方の悪戯で気絶してしまっては呪い甲斐が無くなってしまいますわ。 其れよりも貴方がお探しのお相手を追いかけては如何? あの子も貴方が来るのを待って待って、首がもうこんなに伸びきってしまいましたのよ。
(クラーケンが或る船を襲い、其れに因り命を落とした人々の魂が船底に絡み付いていると小耳に挟み、カンテラ片手に甲板へと丁度出て来た所。大変見覚えのある後ろ姿に目を留め、彼が虎視眈々と悪戯のタイミングを伺っている哀れな人間の姿が示すものを読み取り名前を数度呼び。反応があったか否かが判然とせず、悪戯を仕掛ける彼の背後に忍び寄ると云う脅かしの連鎖の形にはなってしまったが兎も角にも近寄り。青ざめて出目金よりももっと眼球見開いた人間には特に構わず、本来の目的であろう存在を「 あの子 」と呼びゆるりと手招きを。言うだけに留まるのは不親切、案内しようと前に出てふわりと振り返り。)

(/寛大でご親切なお言葉を頂き有難うございます…! しかしやはり絡み文に絡んで頂くお手間をおかけしますのは心苦しく、此方から息子様の居場所へ向かわせて頂きました! 時間が空いてしまい申し訳ありません、改めまして宜しくお願い致します! )

>>バーニー

ワインに相応しい葡萄畑に行けないのは何故? 其れは狐が美味しい葡萄を酸っぱいと言ってしまった所為…… まあバン、落ち着いて頂戴な。 鼠ちゃんはもう事切れてしまっているのよ。 貴方の大切なワインにもしもの事があるのはお辛いでしょうね、でも今はもう大丈夫。 さあ。
(芳醇であり、生ける幸いであり、嗜みであり。古今東西人々を魅了してやまないワインと云う飲む宝石を更に気高く育て上げる手腕の持ち主が、普段の冷静さを失っている姿を目にする迄はあり合わせの言葉を紡いだ適当なる歌を歌い静々と空中浮遊の足を進め。不穏な物音に動物の鋭い鳴き声、音のする方角は明らかにワイナリーであり。踵を返し中を覗けば真っ最中の光景が目に飛び込み、怒りを助長させては大変と至極柔和に宥めすかし。此れで果たして通用するかは定かで無し、眉を下げ食い入る視線を送り、相手の手をそっと両手で取り小さく首振って。)

(/投稿頂いた直後に絡む事が出来ず、申し訳ございません/ 土下座 / いえいえ、此方こそ文才足らずですがワインの紳士様とお話出来て大変光栄です! 要らぬ情報ですが、背後は赤ワインだと甘口派でフルーティな某お安いワインが一番好きです / 笑 / 改めまして宜しくお願い致します! )



107: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-20 23:27:14

>ヴィヴィアン

ンなの一々気にしてられっかよォ!!!____ン〜??随分とビビリさんじゃねェか、ヒィフヒヒハハハ!!( 無論自身は船員に手を上げるつもりはなく、ぐい、と一度包丁の峰で彼の耳を軽く押さえつけた後にぶらりと腕を下ろし、奇声じみた笑い声を再び船内へと轟かせて、「勝手にゴミにすんじゃねェよ、こんなにカワイイゴキブリチャン見てると食いたくなるだろうがァ???」彼の差し出すゴミ箱を包丁の峰を使い払い除ける様にすれば。)

>ジュリエッタ

嗚呼、女は…舌も頭も、よく回る、素直に、凄い、と思う。ボク…は、異性に、なりたい…とか、そういった願望を…もった事は、ない…、けれど、…、世間話に、華を咲かせる…姿、は…、眩しくて、手の届かない、事、…其れが出来る女性も、姫の、憧れた、男性と…同等に、尊いもの…だと、思う。( 女性の強みを理解し、其れでいて尚生前の男性への憧れを語る彼女、其れを語る彼女は死者という言葉がそぐわない程に生き生きとしている、其の姿が微笑ましくて、彼女の話を聞き乍ふ、と小さく笑い声を上げて。彼女の夢物語が終わり、今度は此方の番、なんて言わんばかりに問いが提示される、緩りと思い返してみるものの、自身の思考を構成する要素の少なさ故に、彼女の様な立派な憧れや夢を抱いた記憶の少ないこと、そうであるから、己の回答は自身の経験の伴わない、客観的な感想として口から紡がれて。「笑顔に出来る、魔法…か、姫が纏うと、確かに、そんな魔法がある、と、本当に思えてしまいそうだ…。」薄汚れたエプロンも彼女の言葉を聞けば、多少なり上等な其れこそ本当に"魔法がかけられた"ように映って見えて。「手際が良い…、流石、ボクの右腕、きっと直ぐ上達、する…。」存外手慣れた其の包丁捌きに素直に感心し、褒める様な言葉を紡ぎ乍己は鍋に水を張り火にかけたりと別の作業を熟して。)

108: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-20 23:53:58

(/ごめんなさい返信が遅れました)
>ヤタ

…今度ばかりは駄目かと思った。流石に墓標になる覚悟をしたよ。(汗のように水を滴らせながら元の姿に戻る)

>ジュリエッタ

…お断りする理由も無し、かな。私もアンタの事がもっと知りたいわ。(ジュリエッタの後ろについて行く)

>グレゴリー

美味しいわ…私は想いのこもった料理が一番好きなの。なんだか心が暖かくなるような気がしてね(胸に手をあてながらグレゴリーを見て)

109: エドワード・ウィリアムズ [×]
2016-08-21 02:03:20

(/返信遅れてすみません!元から遅いのが、用事やらで余計遅れてしまいまして…。今後3日間ほど返信できるか出来ないかの状態になる予定なので遅レスご理解頂ければと…ご迷惑お掛けします!暫く来れなかったので見逃しているものがありましたら言ってください!)


>ヴィヴィアン

なんだお前か。見回りと言うか、点検だな。
(気配が見知った相手だと気付けばさほど興味なさげにお前かと呟けば、相手からの質問に首を振り否定して最もこれから自分がしようとしている事に近い言葉を述べて。「お前達は何をし出すか分からないからな。たまにこうしてる。」いつも良く言えば賑やか、悪く言えば騒がしい船員たちの予測困難な行動に気を付けているんだと伝えて。)

>スチールメイド

…なるほど。なんとも人間らしくない考え方だな。
(普通の人間じゃ言わないような言葉に改めて相手が人外である事を実感し微かに口角を上げて言い。「まあ、だからって俺をただの人間だと思わないでくれよ?」船長というのは普通だが、この幽霊船の船長しかも死霊術を扱うとなれば普通の人間じゃありえないため、結構凄いんだぞとでも言うかのように微かに笑いながら言い。)

>ヤタ

…マズイじゃないか、こんなことしている場合じゃない。
(呟かれた相手の言葉に顔を向ければ真顔のまま危機的状況だということを理解し、海軍を見ている暇じゃないと言いながら早歩きで船の最下へと行きゾンビ達に船を止めるよう命令して。「止めたところで巻き込まれそうだな…針路をずらそう。」甲板へと戻って来るとこのまま放っておくと船の勢いで渦潮へと巻き込まれそうだと右に避けるように舵を取り。)

>グレゴリー

そうか。まあ素直に命令聞いてくれるような奴はそうそう居ないんだけどな。…とりあえずこの教育方針でいいんだな。
(相手が言うならその他の船員たちもそう思っているのだろうかと思ってみるが、今の状態から見てなかなか言うことを聞かない者達が多く薄らと苦笑いし、とりあえずとわざと教育と付けてこれでいいかと呟き。「何なんだかな、君達は。死んだ後くらい自由にしてくれてもいいんじゃないか?」必要とか必ず戻るとか言われると自意識過剰かもしれないが自分が慕われていることが伝わり、言葉ではやれやれと言った感じに不満そうにするが内心は少し喜んでいるかもしれなくそれが微かに雰囲気に出ていて。)

>イルリヒト

うるさいぞ、イルリヒト。気色が悪い。お前に安心して背中を預けたら何をされるか分かったもんじゃないから遠慮しておく。
(笑われた事に対して少し眉を寄せ素直にうるさいと文句を言い。相手からのなんともそのままにしておけない言動に眉を顰めてストレートに不快だということを伝えながら振り払うように手を仰ぎ、相手の普段の行いから自分の背中を預けるのは自分の危機にも繋がりそうで無理だとはっきり淡々と断って。「そうだな。魂の火が水で簡単に消滅させる事が出来るのかどうか…検証してみるか?」相手の問に素直に答えることはなくそれはいいとでも言うように、死霊術に使えそうな事だと興味を持ち微かに楽しげな雰囲気で相手に賛否を聞いて。)

>ジュリエッタ

俺だから、か…一体何が俺をこの船の船長にさせているのやらな。俺もどうせなら、死後は君のように美しい霊となって現れたいな。
(今更かもしれないが、何の関係性のない死霊術と航海術を学んで海に出て挙句の果てに幽霊船の船長を務めているのか自分でも不思議に思い、運命的な何かなのだろうかと考え。姿も性格も女性らしく、けれど柔じゃない彼女の様に、そして先程神秘的だと言ったように綺麗な霊として出たいなと願望を述べ。「ああ…なんだ、行ってしまうのか?…仕事に戻るか…」言葉を返そうとしたがお辞儀をして消えてしまった相手に、もうここへ来ることは無いのだろうと思い自分も部屋へと踵を返し。)

110: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-21 14:22:03





>ジュリエッタ

し-静かに・・・・――。もう少しなんだから。でもジュリエッタちゃんの役を奪うのは嫌だから、ここは下がるよ・・・・。蛇みたいになってたのかな、まぁ、僕が来たからには首も縮むと思うんだけど、どうだろう・・・・もしかしたらそのままになってたり。
(あと数歩と、その距離をちぢめていて。未だにこちらの存在には気づいてないと思われる人物のみを見定めていた、が、何故だろう突然酷く目を見開き始めた姿に。聞き覚えるの声。しかし振り向かなくとも姿は目に浮かぶように分かっていて。無理に襲い掛かるのも自分の中にある何かが納得をしない様で、この場は落ち着き。そこでここはひとまず探していた筈の者を見に行こうかと相手のいる方向へと体の向きを変え。するとやはりそちらにはどことなく穏やかな雰囲気をかもしだしている何時ものと思われる容姿。人間はと言えばひとしきり慌てふためき地中海奥底まである海中へと身を投げてしまっており。)

(/ジュリエッタ様。なんとも優雅で気品のある方ですか・・・。見惚れますね・・・。ジュリエッタ様の年齢が二十歳ということで、こちらからちゃんづけまたはさんづけで呼ぶことがあるかもしれません。不愉快でしたら申し付けください!)





>グレゴリー

実際苦情がきてるんですよーこれは冗談です・・・・・・・。鼓膜破れますって・・・・いや・・・・、全然怖くないんですよ?ただ勝手に体が拒否反応を起こしてるだけですから!
(相手が手を掛けないのはもう既に分かりきっている事であって。掛けたとしてもそれはほんの少しの軽い掠める程度のものと思っており。下ろされた腕を見て、その後に指をいれて回避していようとしていた手の方を下ろしそのままキッチンのふち部分に掌を置いており。船に響いているこの声は恐らく他の船員や乗組員にも届いているんだろうと予想をして。そのしぐさを眺めていたところ、どうにも必要がないのかと悟り「可愛い、ですけども食べさせられるのは勘弁ですよ」ゴミ箱を元にあった低位置に戻しながら、荒れている様子の一部始終を見守り。)


>エドワード

ああ・・・それで・・・・。こっちの方は誰もいませんでしたから、あっちに行かれてみたらどうですか?
(ほのかに温かみのあるランプを持っている相手に近寄りながら、自分の言葉でいう示す先は船の頭ではなく寧ろ後方である後ろであって。それに、つけくわえて言うならば、自分自身が驚かそうとしていた者がまさかデッドエンド号の船員ならともかく船長ということで。口だけでいうのはどうにも失礼に値するだろうと、一緒に回ろうという意味合いも含めて誘い文句を述べており。「信用ないじゃないですか、少しはゆっくり休んでいても平気なんですよ」人のことは言えないが普通の生身の人間である事から、若干身体に支障を来たしているのではないかと労わりの情を含めていて。)




(/>スチールメイド様。no 28の文の方への絡み文書かせて頂いています。製造五年と言う事で勝手ながらちゃんづけする時が見受けられるかもしれませんので、不快でしたら申し付けください。)





111: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-21 15:04:39





>スチールメイド

スチール・・・・―――メイドちゃん・・・。何かあったの・・・・?
(今日はまだ一人も悪戯と呼べるような悪行を行っていない。既に日常茶飯事ともいってもいいが今日してないのならそうとは呼べないと。どこかしらに行く当ても無く外に広がる海を眺めるも荒れていると表現の似合うまさにそのままの姿で直ぐに目を離し。すると足元の揺れに、周囲の小物や帆が一時期揺れたのを感じ取り。正体を探るべくして向かって行って。そこには人形の姿が。)


(/エドワード様。おそレスの方分かりました!気になさらないでくださいね。)




112: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-21 17:13:29

>ヴィヴィアン
よーしアンタで101回目の良くある質問だが答えてやろう。…何もないんだよ!!なんで王子様が流れてこないんだぁー!!(尾ヒレで船を叩きながら機嫌悪そうに)

113: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-21 17:47:29

>スチールメイド

想い…か、ボクには無縁のもの、だと、思っていた。( 猟奇的な殺人鬼、生前よりずっと其の肩書きが付いて回る己には、どんなに腕が良かろうと振る舞う相手が居なかった、此の船に来て、彼女等に料理を振る舞う機会が出来たからなのだろうか、彼女の言葉に僅か驚いた様な、そんな色を交えて言葉を紡いで。)

>エドワード

ふ…船長が、真摯に出した、令なら、断る船員は…居ない。( 苦笑を浮かべる彼ではあるが、曲がりなりにも"船長"であるのだ、奔放な船員だけれども、それでも皆一様に彼を慕っている、少なくとも己はそう感じているからこその一言。ぽんと彼の頭を緩く叩いてやり。「船長も此の船の事、気に入っている、だろう?」呆れたような彼の言葉、然し声音と表情は其れとは裏腹の何処か嬉しそうな響きを含んでいる、其れを感じ取り、中々素直にならない彼を諭す様に一つ問い掛けてやれば。)

>ヴィヴィアン

アヒャヒャヒャ!!そんなに煩いのが嫌なら耳塞いで大人しく船の端っこで寝てなか弱いか弱いガイコツサンよォ!!!____ハイハイ、強がんなくてもいいよベイビーチャン。( 彼の言葉に声を抑えるでもなく、寧ろ彼を揶揄う様に声を大きく張り上げ始める、ぽんぽん、と彼の頭を子供でもあやすように包丁の峰で数回叩いた後、緩りと体を調理台へと向けて、「そんな釣れねェ事言わずにサァ??一度喰ってみろって、手前の目ン玉ずり落ちるくらい美味いから。」なんて自慢げな声音で紡げば、蜚蠊をフライパンの上へと落とし、調理を始めて。)

114: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-22 14:16:51



>スチールメイド

待ってたらくるんじゃないかな?ほらよく期待してない時に限って、欲しい物が届いたりすのと同じで。でもスチールメイドちゃんは白馬の王子様、に来て欲しいんだよね。迷い込んでくる人ならいるのに。
(わんさかと再び元の元気を取り戻したかのように希望を叫び状態で訴えている相手の姿。どうにもこうにも出来る様ではないと判断したのか近くに置きっぱなしにされて古びている木の箱の上を目指し、足を掛けて腰を下ろし。丁度周囲が見渡せるが木の状態は悪いらしくて体を左右に動かして出来るだけすわり心地のよい部分を探し始め。)




>グレゴリー

その、なんですか大きい声をあともう少し小さくして。歌とか歌ったらいいと思うんですけどどうです?一度賛美歌でも。怖かったー怖くて心臓止まる筈でした、
(仕草と力加減でだいぶん抑えているんだろうなと。こちらに横の姿を見せ始める相手につづいて行くとそちらには調理機材やらが並べられ立て掛けていたりとさまざまな光景が広がっており。置いていた掌を滑らせるとふち部分を辿りフライパンの近くまで到達させそこで止め。自然と上半身もついてきて。ゴミ箱からはハエが寄ってきたのか羽音を立てながら入り口を回っており。「それほど格別な味わいなら、びっくりさせられんですよね?グレゴリーさん?」悪態気に片目を瞑ると、口角を上げてねちっこい表情を。)







115: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-23 17:45:15







『海賊旗収集家』  

名前 ヴィヴィアン 

年齢  2 2 

性格  隙有れば火に油を注ぐをやってのける.挑発的なところを持っていて誰彼構わずなように見えながらも上下関係はしっかり汲み取っている.なめられた事をされたくないならばある程度は厳しさを備えている者との相性が良いかもしれない.自己管理がうまく自分自身の事をよく知り尽くし分かっており頼れる面も多いが口が軽くスキンシップや誘い文句台詞や行動は上回る事も多い.穏やかで気品があり徹底して年相応の行いもしてはいるが時折はめをはずすという.同じ乗組員はみんな好いていて好意がある為に何かと接しようとしている.たまには勘違いをされる事もよく悪戯を共にする鬼火のランタンの事を兄弟の様だと見ていて一際目立った悪態もとる.

容姿   173.3cm.朝方~夕方はどこにでもいそうな普通の人間だが夕方~朝方にかけては骸骨へとなりその骨は頭部の頭蓋骨の後頭部に大きく陥没した穴以外はところどころ血の変色した部分と.肉片の塊のみがこびり付いている.大きい動作をすればするほど骨がすれてその軋む音が響く.人間の姿になると光のない闇色の瞳はくっきりとしていて丸い形をしており程よく筋肉のついた肌は白く艶のある雪色.触り心地のよい頭髪はパステルピンクをしており光のあたり加減により見栄えは変わる.この時着用をする服装は色とりどりでシンプルめなものもあれば変わった格好の物も着て特に一定はしてはいない.年齢より幼さを帯びている顔立ちは端正な顔立ち.

備考  名前のつづりはVivienne.一人称 「 僕 . 俺 等 」 二人称 「 名前呼び . 呼び捨て . ~さん . ~君 . ~ちゃん . ~様等 」 又海賊の旗を取って飾ったり捨てたり見せびらかしたりする事が最近趣味になっている.昼間と夜間では姿変わるがこれは自分の意思ではなくどことなく動作がぎこちないものになる. 生前は共働きの両親と共に生活をしており大家族の次男の位置にいた.出身地はイギリスのロンドン.そちらで贅沢な何不自由のない日々を送ってはいたが母方は一般民よりも上の貴族に値する身分で父方は漁師で色んな海を回っては自宅に帰ってきての繰り返し.両親が結婚をしたのはお見合いの様なものでお互いに好意があって結婚をした訳ではない.母の破天荒さは異常なものでお金があればあるだけを自分の趣味や欲しい物に注ぎ込んでおり.ヴィヴィアンが22歳になった年に父は国を追放されその他のヴィヴィアンを含めた兄弟と母親は刺殺刑となり後々には柱に公開処刑.磔を受ける.デッドエンド号にはいつのまにか乗船しており詳しい経緯は分からず本人は連れ去られたと思っている.


( / 以前提出pfより更に詳しくしたものを書いたのでスペースをお借りして明記したいと思います。 )







116: グレゴリー(仮面の料理長) [×]
2016-08-23 20:51:08

>ヴィヴィアン

歌なんて洒落たモンボクが知ってるわけないだろうがァ??__ガイコツがよく言うよ、心臓何てねェ癖になァ!!!?( 殺し、料理…己には其の二つ程しか誇れる知識が無い、其れ以外は全く無知と言って差し支えもないだろう。故に彼のいう賛美歌を"知らない"のだ。元々死者である筈の彼が言う台詞は冗句なのだろうか、其れが判断出来るほど冷静では無い己はゲラゲラと大きな笑い声を交え言葉を紡ぎ、「……ア、___見ィつけたァ!!!!!」言葉を返そうと彼の方へ軽く顔を向ける、ゴミ箱の上に飛び回る其れを目にしてしまえば、酷く嬉しげな声音で声を張り上げ、フライパンをコンロの横へと乱暴に滑り落とし包丁を片手に蝿へと飛び掛る様にキッチンを駆け抜けて。)

117: スチールメイド(人魚の人形) [×]
2016-08-24 01:03:10

>グレゴリー

無縁?鉄の塊でもないのにそんなわけないじゃない。
いい?私は生憎味は分からないけど、料理に籠もった思いは手に取るように分かるの。料理人としての誇りと、食べるものと食べられるものに対する優しさもね。
(パンケーキを食べて人差し指を立てながら)


>ヴィヴィアン

ま、私が欲しいのは異種族に対する愛を理解できるイケメンなんだけど~ってそんな人王子より少ないっつーの(自分でツッコミながら尾ヒレの元気が無くなっている)

118: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-25 00:34:23




>グレゴリー

これから知ったらいいんじゃ、まさか聞いたことないんですか。お、落ち着きましょうグレゴリーさん。仲良くしたいだけなんですよ、胸は無くても骨はありますからね。
( 何一つとして変わらない言葉達には慣れると言うよりも日常茶飯事なのではないかと。だがそれさえも無くなってしまえば本当に辛いのは自分自身なのでは自問自答に陥り。曲や音楽といったメロディーを知らないと答え言い切る相手に間延びしつこくはせずに。動揺からか、パステルカラーの淡い色味を帯びた髪の毛は顔を斜めに揺らす事によりしなやかに揺れて。精一杯の反撃のような言葉を選びだしどうだろうと伺い、がしかし、「 え、え!!??何があったんですか!!?? 」騒がしく地面に落ちた為フライパンの鈍い音は船内へと響いて。好奇心からきたのか、直ぐに後を追っていて。 )




119: ヴィヴィアン(海賊旗収集家) [×]
2016-08-25 00:40:38




(/スチールメイド様への返信お待ちください。これから来る日が不定期になります。)




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