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童話人生【童話/3L/人数無制限/途中参加歓迎】/260


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自分のトピックを作る
41: 魚島 姫香(屋上) [×]
2016-06-05 23:52:45


>靴隈さん

「ッ!..。あ、え?す、すみませ」
(相手の声にびくりと大げさに肩を震わせ、恐る恐る振り返ると男子生徒が此方を真直ぐ見据えているではないか。人と話す緊張は、異性の方が大きいもので、歌わないのかと確認をした後に眠ろうとするその姿を確認すれば自分の歌が耳障りになってしまったのだと深く落ち込むと同時に視線も下に落として。声をかけられれば緊張のせいか声を裏返して返事をし、勢いよく顔を上げれば反射的に飛んできたそれをキャッチして。静かにその手を開いてみればのど飴の表記がされたその一粒があり、これをどうすればいいのかと頭の上に大量の"?"を浮かべながら相手に声をかけることもできずあわあわとして)


(/いえいえ!全然待ってないですよ(嘘)。すみません本当はご返信とても楽しみ待っておりました←。こちらも本格的に絡むと本格的に面倒くさい娘ですがどうか..。)

42: 魚島 姫香 [×]
2016-06-06 00:10:22


(/>33様。大変失礼致しました!私ったらまた見落として..。マッチ売りの少女、素敵です。キャラ設定もとても可愛らしいです。妄想癖とはなるほど..←。不備ございません!遅くなって申し訳ありませんでした!これからよろしくお願いします!)

43: 茨城 絃 [×]
2016-06-06 00:14:35

【校舎裏】
>ピーターくん(陽板)
…いとは根の生えた薔薇とは違うもの、ひとりでだって動き回るし一応授業の時は机に座ってるよぉ。ぴー、た……――君も、人のこと勝手に呼ぶくせに自分は名前じゃなきゃ嫌な子?いと今嫌な気分だから、怒るなら先に言って。
(ゴミ捨て場での愛しい薔薇との別れは悲しいからこそ苛立ちで高ぶった心を次第に落ち着けてくれて、少しして漸く波立った内情が穏やかになった頃再び来訪者の声を聞き。髪に飾った薔薇の蕾がかさりと小さな音を立てながら振り返ると言葉遣いこそ穏やかではあるもののその容姿は凡そ大人しいとは言い難いがちゃがちゃと派手なまるでおもちゃ箱の精の如き姿の相手で、その素性をよく知らないからこそ先程のように心乱されることを警戒してか静かな言葉で返答を口にし。まだ数本残っている薔薇の枝を抱きながら相手を見つめ普段の微睡の記憶から相手に関する話を思い出そうと頭を巡らせれば程なくして思い出した子供のように奔放な生徒会副会長の話、普段であればそれ程警戒することもないのだろうが何せタイミングが悪く、再び己の微睡を壊してしまうような相手かどうか慎重に図りたいのか最早癖のように飛び出しかけたあだ名も此処は一時封じ、じりと後ずさりながら警戒を露わにした問いかけを続けると相手をそっと見つめて。)
(/絡みありがとうございます!奔放で可愛らしい兎さんに些か気を乱され、珍しく警戒心ばりばりの状況ですがお相手してやって頂ければ幸いです。これからよろしくお願いいたします^^)

44: 靴隈 長秀 [×]
2016-06-06 00:32:27



>魚島さん

──〜〜ッ。要らなければ返せ!それはアンタにあげたんだ!…喉、調子が悪いんだろう?薬みてェな味がするけど効果は保証する。
(渡した飴を受け取って呉れては其れを舐めるだろうと特に気に為る様子も無く見ていたのだが、一向に其れを口に含む様子が無いどころか頭上に浮かんだ?が自身にも視認できるほど困惑している姿が伺い知れ。我慢出来なくなって思わず声を荒げてしまったが、ハッと直ぐに我に帰りぽりぽりと後頭部を掻きつつ静かに一言一言言葉を紡ぎ出して。相手の性格は此の短い一連の行動で何となく察しが付いており、恐らく人と話す事が苦手なんだろうと人の事言えない癖に一丁前に人間分析なんてしちゃって。ぶっきらぼうではあるが、決して相手を怖がらせないよう出来うる限りの配慮は行い)

(/それは済みませんでした!まさなこんなクソ面倒臭い男の返信をお待ちいただけていたなんて、有難き幸せ。(←/)取り敢えずこの場はお互い様、という事で!)

 

45: 陽板 蛮(校舎裏) [×]
2016-06-06 00:48:57

>茨城
そりゃそうだ。気の向くままに動かないと面白いには出会えやしな――?(陽だまりのようなゆったりとした言葉の速さ、選ぶ言葉の柔らかさ、重なる二つの効果で時間の流れまでが変わってしまいそうだと少しでも気を抜くと彼女のペースに飲まれる事を実感し、然し先に向けられた問い掛けに思い当たる節が無ければ言葉を区切り疑問符を頭の片隅に作りつつ頭を拉げて。言葉は何処までも暖かいのに彼女の雰囲気は聊か陽だまりとは言い難い、自分で認めている通り機嫌が余り宜しくないのだろうと察する事が出来て。態々神経を逆なでするような趣味は無い訳で、浮かべるのは普段浮かべているのと同様何をしている訳でも無いが楽しそうな笑顔で「別になんでも。名前でも苗字でも、なんだったら役職でも、先輩に呼んで貰えるなら何でも嬉しい」前述通り、綺麗だと話題に上がる先輩に呼ばれるなら拘りなんか有る訳が無いと話しつつ自分の両手を広げては表裏、と話の内容とは何の関連性も無く見せるように動かして「俺は2年の陽板蛮って言うんで、ちょっとでも覚えて貰えたら嬉しいです」自分の紹介をする意味で片手を胸元へ、パッと一瞬でその手を彼女へ向ければ手品の一環なのか手の平には一輪の造花で出来た白色の薔薇を差し出して「先輩のと違って香りの無い造花ですけど、ドーゾ」無事に成功した事が安心やら嬉しいやら得意な気持ちやら交じりつつ、何が彼女をこんな気分にさせているのかわからないが(そもそも自分勝手に遠目に見て抱いていた相手の印象こそ間違いなのかもしれない癖に)薔薇が好きな彼女だから、抱いている嫌な気分が少しでも晴れれば良いと考えて)

(/同じく奔放なので茨城さんを怒らせてしまうかしらと少々ドキドキしながら、それでも絡みたい欲に勝てずでしたのでお相手して頂ければ大変嬉しいです><!)

46: 茨城 絃 [×]
2016-06-06 01:08:30

【校舎裏】
>ピーターくん
――じゃあ…ありがと、ピーターくん。君の名前は知ってるよ、生徒会…副会長、だったよねぇ?むしろ、何で君がいとのこと知ってるか、そっちの方が不思議かなぁ。
(活気はあるものの騒々しいとは感じない絶妙な声のトーンは此方の気がやや荒立っていることを察して意識的に行っているのだろうか、それは定かではないものの少なくとも相手が己の平穏を阻害するような対象ではないと判断し漸く張りつめていた気をふっと抜くと差し出された造花の薔薇を受け取って。欲を言えば勿論生花の薔薇の方が好きだが薔薇というそのものを愛している以上造花であっても誰かに花を贈られるのは嬉しくて、思わずゆるゆると表情を綻ばせながら相手に花の礼と、改めて相手につけていたあだ名紛いの呼び名を口にすると静かに白い花弁に頬を寄せ。大分機嫌も落ち着いてきたのか漸く常のようなゆったりとした声色に戻ると先程自己紹介をしてくれた彼に既に己が相手を知っている旨を口にし。とは言え知っているといっても生徒会という目立つ役職に居るから総会でも居眠りばかりの己でも知っていたというだけ、むしろ園芸部部長という地居こそあれど相手程目立つ役柄でもない己を相手が知っていたことに疑問を感じれば薔薇を見つめる様に伏せていた睫毛をぱちりと瞬かせながら其方に視線を上げて。)

47: 火野小雪 [×]
2016-06-06 07:04:29

>主様
(/参加許可ありがとうございます!
お褒めに預かり光栄です!見落としについてはお気になさらないで下さいね。
此方こそ、宜しくお願い致します!

備考について、此方の書き忘れで申し訳ないのですが、常に敬語で話す。という設定をプラスさせて頂いても宜しいでしょうか?ご検討のほど、宜しくお願い致します。)

>all
(/この度、マッチ売りの少女をモチーフにしたキャラで参加させて頂いたものです。拙いロルが目立つと思われますが、どうか、宜しくお願い致します。)







48: 匿名さん [×]
2016-06-06 07:54:37



「 灰かぶり姫みたいでしょう…? 」

名前.新田 麗羅

よみ.シンダ レイラ

性別.女

クラス.3-4

部活.無所属

委員会.風紀委員

性格.おっとりとした控え目な性格。他人に甘く自分には厳しい。基本誰にでも優しい反面、常識の無い人は大嫌い。ぽやんとしているが、なかなかのしっかり者で好き嫌いもハッキリしており、意思が強い。真面目で規則違反や常軌を逸した人物には容赦無く注意する程。常にニコニコしてる分、計算だか地だかわからない所がある。我慢強い反面、爆発も凄いとか。

容姿.黄色味がかった焦げ茶色のロングストレ-トヘアは腰にかかる程度の長さで、瞳は髪よりも暗い焦げ茶色。特別可愛いといった風ではないが、愛嬌のある顔立ち。幼さは残るが歳相応の顔立ちで、少し薄い唇は熟れた桃の様に色付いている。ややタレ目なのもあり、余計おっとりした感じ。揃えた前髪は左右に分け、大体2:8くらい。肌は雪の様に白く、日焼けをすると赤くなりヒリヒリする等太陽光が少々つらい。制服は可もなく不可もなく、膝上のスカ-トに薄手の黒いタイツ。ロ-ファ-はロ-ヒ-ル主義。
私服は女の子らしいシフォンワンピ等を好み、色も淡い暖色系。左腕に細身の腕時計をしており、秒針がハイヒ-ルというお洒落な作り。身長は157cmと平均で、体型も細身。

備考.実の母親が小学校の頃に他界し、再婚相手とその連れ子に苛められており、高校入学を期に父親に打ち明け、遠い高校を受験し一人暮らしを始める。
看護師になって沢山の人を助けたいという安直ながらも大きな夢があった為か、めげるどころか段々と正義感が強く図太くなってきた。
甘い物が好きで虫や暗い所が怖いと女の子らしい部分はあるが、何かと率先したり臆病ではない様子。因みに、幽霊が居るのを信じている。
昔、再婚相手に旅行先で置いて行かれた時に助けてくれた、同い年の男の子のことが忘れられず、今でも想っているが恋愛感情よりは敬愛に近い。
一人称は私。年下にも敬語で話すのは、連れ子達の影響。
因みに、原作は灰かぶり姫(シンダ-エラ)と継母達から馬鹿にされていた、という所からシンデレラという名前が来ているらしい。

お話.シンデレラは意地悪な継母や姉達に苛められる日々を送っていた。ある時、お城で舞踏会が開かれるもドレスを持っていないシンデレラは、普段の数倍着飾った継母達の背中を見送るしか出来なかった。部屋でしょげていた時、白髪の優しそうな魔女が現れドレスや靴、かぼちゃの馬車を用意してくれる。
早速舞踏会に出掛けるシンデレラだったが、魔女には午前零時を過ぎない内に帰っておいで、と何度も念を押される。それは、魔女がかけた魔法がその時間迄しか保てない事を意味していた。
しかし、初めての舞踏会に気分は舞い上がり、憧れの王子様と踊ることに意識が向いていた為、城の鐘の音に吃驚して逃げる様に帰ってしまう。その時、シンデレラは片方だけ硝子の靴を階段に落として来てしまった。
それから数日、今迄の日常が帰ってきたシンデレラは家事に農業等多忙な日々に襲われていた。その時、王子様が硝子の靴を持って現れる。
「この靴がピッタリと合う女性を探している。」
そんな言葉に、継母や姉達は我先にと硝子の靴を履こうとするが、入らない。シンデレラに履かせてみると、まるでシンデレラの為だけに誂えた様にピッタリ。
それからは、王子様はシンデレラを妃とし、シンデレラは幸せに暮らしましたとさ。


(/シンデレラで参加希望したいのですが、既に希望者様がいらっしゃったら違うキャラで参加希望です…!!)

49: 魚島 姫香 [×]
2016-06-06 14:44:59

(/>火野さん。敬語設定大丈夫です!御丁寧にありがとうございます。助かります!

>48様。シンデレラ!んん、素敵です!シンデレラの参加者様はまだお見えになっていらっしゃらないのでどうぞその素敵設定でご参加ください。よろしくお願いします!)

50: 魚島 姫香 [×]
2016-06-06 14:52:48

▼.参加者一覧

>>1.魚島 姫香(1-3)「人魚姫」
>>2.靴隈 長秀(1-7)「長靴を履いた猫」
>>3.兎野 こみみ(1-2)「勇敢な兎」
>>5.白川 雪音(1-1)「白雪姫」
>>6.有栖院 千代(3-5)「不思議の国のアリス」
>>18.茨城 絃(3-5)「茨姫」
>>25.踊堂 赤蓮(3-3)「赤い靴」
>>27.陽板 蛮(2-3)「ピーターパン」
>>33.火野 小雪(1-5)「マッチ売りの少女」
>>48.新田 麗羅(3-4)「シンデレラ」


▼.cp

成立の際には主宛にご一報お願いいたします!
破局や浮気もどうぞご自由に..。

51: 魚島 姫香(屋上) [×]
2016-06-06 15:23:20


>靴隈さん


「ッッ..!あ、う。..、あ、りが。ッありがとう、ございます。」
(相手の声にびくりと大げさに肩を揺らせば恐怖から声も出せずにパクパクと口の開閉を繰り返して。しかし相手の静かに喋ってくれる気遣いにいい人だと感じては精一杯にお礼を述べては、いただいた喉飴を口の中に放り込み、この優しさにふにゃりと初めて無防備に笑って。「あの、うるさくして、ごめんなさい..。」そうだ幸せに浸っている場合ではない。喉飴を含んでしまったために口元を片手で抑え、距離のあるその場ですとんと座り込み視線を合わせるがすぐ逸らしを繰り返し乍ら聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で睡眠の妨げをしてしまったことを謝罪し乍ら頭を下げて)

(/お互い様!それで話纏めましょう笑。では一度本体は引っ込みますね。楽しみましょう!何かあったらどんなことでもお声がけくださいませ。)


52: 陽板 蛮 [×]
2016-06-06 15:25:12

>茨城

(名前を知られていた事実を知ると何だか気恥ずかしいながら嬉しくない訳が無く、漸く張り詰めていた空気が広がるような自分が彼女に抱いていた印象の通りに暖かい空気に変化したと感じて。薔薇を纏い太陽の香りに交じる薔薇の豊かな香りを香水のように纏う彼女だからこそ、誰よりもその薔薇が似合うと何もなくなった自分の掌をグーパーと数回繰り返して「薔薇園の眠り姫、薔薇園を管理するお姫様って言えば先輩の事でしょう。――クラスの友達が美人な先輩がいるって騒いでたんです、だからちょっとだけ」自分が知っている情報は他の生徒だって知っている有触れたもの、勿論それ以上の事は知らないので素直にそれを答えとし「お近付きになれて嬉しいです」退屈を棄てるために行った賭け事はこれ以上ない程の収穫を得たものとすっかり気分はご機嫌で、造花の薔薇ですら愛でる姿にその薔薇が生花かのような錯覚を生み出すのは彼女の持つ凛とした気品の為か「今日は薔薇園のお手入れ終了ですか」木花の事は解からない、わからないが彼女が枝を棄てていると言う事は一段落を示すのでは?と一度視線の先に此処からでは見えない薔薇園の方向を向けてトンと校舎に背中を預けては頭を拉げて問いかけて)

>火野さん、新田さんPL様
(/ピーターパンで参加をする陽板です。素敵なお子様にドキドキとしております!場所の関係で絡めるかわかりませんが、その際にはどうぞ宜しくお願いいたします。)

53: 火野小雪 [×]
2016-06-06 16:23:18

>主様
(/いえいえ、此方の記載忘れですので!
ではでは、改めて宜しくお願い致します!)

〈食堂〉

>白川さん
貴方、少し食べ過ぎなのでは…?(食堂で昼食を済ませた後、食事途中で見掛けた相手のテーブルの皿の量を見た際に感じた事をそのまま相手に述べ。うーん、と一つ伸びをしては、相手の向かい側の席に腰掛けて「初めまして。私、一年の火野小雪です。宜しくお願いしますね?」話し掛けたものの初めて関わる相手に簡単な自己紹介をしては、握手をするつもりなのか片手を差し出して)

>all
〈教室〉
今日みたいな夕焼けが綺麗な日には、屋上に上がって、馬鹿野郎とでも叫んでみたいですね…。放課後の屋上…は!そして背後から私に声を掛ける人物が!それは私の将来の花婿様で…(放課後の教室にて、裁縫部の作業を黙々と進める中、ふと手を止めて窓の外を眺め。稀に見る綺麗な夕焼けに妄想癖を発動させては、刻々と時間が過ぎていく中、一人でうっとりと窓の外を眺めて)

(/少し絡み辛いですね…。申し訳ないです…)

>陽板くん本体様
(/お褒めに預かり光栄です!
自由奔放な陽板くんとも、機会があれば是非絡みたいと考えておりますので、その際は此方こそ宜しくお願い致します!)



54: 茨城 絃 [×]
2016-06-06 16:41:54

【校舎裏】
>ピーターくん
…いとも薔薇も綺麗って褒められるのは嬉しいけど、勝手に呼ばれてるのはなんか嫌かなぁ。
(自身が薔薇園に入り浸ることで校内でとあるあだ名が独り歩きしていることは何となく耳にしていたものの、自分自身のことだというのに己のいないところでそのあだ名が語られているという何とも言えない疎外感がどうも慣れず、褒め言葉として受け取れども面と向かって相手にその名で呼ばれることにはどこか拗ねたような表情を浮かべ。「名前、"茨城 絃"ね。ちゃんと名前知って、それでも"お姫様"が良いならそう呼んでもいいよ。」相手に貰った薔薇のお返しとばかりに手に取ったのは先程まで己の髪に飾っていた摘みたての薔薇の蕾、それを性差などまるで気にせず同性に花を贈る時と同じように相手の耳元に差し飾るとそのまま耳元で名を囁き。実際お姫様などと呼ばれること自体はそもそも美しくあれと育てられた境遇上喜ばしいことであるため拒否こそしないが、その何とも言えない距離感をやはりむずがるように眉を下げれば相手から身を離し、舞い踊る時の様な軽く弾んだ足取りで再度ゴミ捨て場の方へ歩んでいって。背にする校舎の壁にもたれる相手の問いかけを聞きながら残りの枝を処分すれば小さく息を吐き、相手に貰った造花の薔薇を両手でそっと胸に抱くとぽつりと至極小さな声で応えて。)
…お世話はおしまい、ほんとはこの後も薔薇とお昼寝するはずだったけど…いと、今は行きたくない気分だから。

55: 陽板 蛮(校舎裏) [×]
2016-06-06 18:02:25

>茨城

頭出る者は良くも悪くも知れ渡るもんです。先輩の場合はその容姿と薔薇が似合いすぎたこと(拗ねるその表情も無垢な幼子の様で感情の喜怒哀楽を包み隠さないその様こそ、自分がそうでありたいと思う子供のようで。ふと近付く彼女が、優しい香りを共に自分の耳元へ薔薇の蕾を飾ると何とも言えれぬ羞恥心に心を焦がし一層と現実を殺めるように脳に送る酸素を留めるのは魅惑と耳に残る彼女の声か、存じていた名前を彼女の声を通じて今一度知ると新しいもののように新鮮味を与え感じる擽ったさに今そと触れた耳へ自分の指先を軽く添え饒舌な口が言葉を紡がない違和にも嫌な気分は無く。感覚だけは時間が止まったように、目を奪われ心に熱を与えたが実際にはほんの数秒息をするほど短い間、離れる彼女と名残を与える揺れる髪に視線を向けて耳に添えた手を今度は自分の両目を覆い隠すように移動して"ハー"と肩で息をするように肺に留まっていた酸素を吐き出して。戻る返事を聞き終えては目元に宛がった手を滑らすように落として、表情には再びにっと悪戯を滲ませる表情で「だったら、今日は薔薇とじゃなくて俺とお昼寝しましょうよ。俺のとっておきなんです、放課後の屋上。もう少ししたら陽が落ちて、俺の髪みたいな色になるんですよ」夕映えに沈む町は幾度見ても飽きる事が無い、なんと寂しく愛しいことか。放課後であれば其処に人も少なく、それでいて町全部がレプリカで子供の遊ぶ玩具のような印象を与える。壁に預けた背中をパと離せば相手の隣に並び誘いかけるように伝え)

56: 靴隈 長秀 [×]
2016-06-06 18:10:18



>魚島さん

別に、煩くはない。どちらかと言えばいい歌聞かせて貰ったというか…。──いや、何でもねェ。
(一瞬だけ浮かべた満足げな表情密かにほっと安堵しつつ、よく分からない事で謝罪を述べる相手にやれやれといった感じで肩を竦め。そんな事こちらは微塵も気にしていないのだが相手はそう思っていないらしい。フォローするような言葉を伝えるも、危うく言うつもりはなかった"いい歌を聞かせて貰った"なんて言葉が自然と口から飛び出して。後半は尻すぼみに小さくなっていったお陰で恐らく相手には聞こえてないだろうと高を括り、直ぐさま上記のような言葉で話を逸らし)

 

57: 茨城 絃 [×]
2016-06-06 18:50:44

【校舎裏】
>ピーターくん
んん…ピーターくん、あんまり柔らかそうじゃないしねぇ…。…君のおなか、いとの枕にしていいなら一緒にお昼寝していいよ?熟れた杏みたいなお空に包まれたら、きっといい夢が見られそうだしねぇ。
(薔薇園を作り上げた中庭へと戻りづらい現状において自身の知らない景色の提供と共に昼寝の共を申し出る相手の案は魅力的ではあるものの、唯一この場で問題と成り得るのは己にとって最も重大である安眠環境が確保できるかどうかということ。普段であればクラスメイトの女子生徒などの膝を借りるなり己の私物のクッションを使うなり対処していたが生憎この場にはない物ばかり、自分以外からすれば恐らく至極どうでもいい問題ではあるものの己にとっての重要案件を解消しようと元々鈍い頭を何とか回転させながら暫し相手を見つめると口元に薔薇の花弁を添えながら沈黙し。そうして漸くこの下らない拘りが上手く片づけられる案が見出されたのか不意に膝を折ってしゃがみ込み、横に並んできた相手の方に体を向けると脈絡もなくそちらの腹部を何度か指先で突き、人体の柔らかな感触に漸く乗り気になったように緩く口元に笑みを浮かべると緩く首を傾げ、頭上の相手を見上げながら言葉を続けて。実際相手の言う夕暮れの空の美しさ自体にも興味を抱いているようで、甘ったるいイメージで描かれた夢想を広げながらとろりと眠気が強まってきた瞳を蕩かせると片手を添えても隠し切れない大きな欠伸をしながらよたよたと再度立ち上がって。)

58: 陽板 蛮(校舎裏) [×]
2016-06-06 19:19:02

>茨城

どうぞ、どうぞ。お気に召すかわからないけど、自由に使ってくださいな(最初こそ考えるような仕草に見掛ていただけの異性に誘われているのだから断られても仕方がないとそれも当然と割り切るように考えを片隅に作り上げ、不意としゃがみ込んだ彼女が自分の腹部を突くものだから突拍子の無いその行動にふはと吹き出すような笑い声を込み上げて数回頭を縦に揺らして承諾し。体制の為見下ろすように顎を引き、自分を見上げる彼女に目を向ければ小動物を連想させるその雰囲気に思わず撫でたいと浮かぶ欲をグっと胸の内に留めるだけに堪えて。立ち上がる彼女の何処か覚束ない足取りを見れば「先輩、忘れ物は?―-大丈夫?」なんて既に睡魔に襲われている状況から浮かぶ心配を問いかけて、言葉に合わせて彼女の居た所を今一度一瞥してから飴細工のようにキラキラ光り糸を思わせ彼女の動きと共に宙を揺らめく煌びやかな髪に目を伏せて。危なっかしい足取りの彼女を置いてかないように緩やかな足取りで隣を歩くと「先輩、おんぶしましょうか」なんてからかうような口ぶりで悪戯に弧を描く表情を浮かべて提案を)

59: 茨城 絃 [×]
2016-06-06 20:36:33

【校舎裏】

>ピーターくん
…んえ、君いい子だねぇ。それじゃあ甘えちゃおうかなぁ…んふふ、いい子には今度お礼に薔薇のクッキーでも焼いてあげよう。
(薔薇の世話をし身体的に疲労を蓄積した中襲い来る眠気に一応抵抗しているのも目の前の相手のため、流石に知人友人ならさておき先程きちんと顔を合わせたばかりの相手の目の前で急に眠りに落ちるのは聊か申し訳ないと思っているようでもそもそと腕に引っ掛ける様に纏っていたブランケットを肩まできちんと羽織り直し。先輩後輩という間柄だからか忘れ物や此方の様子を甲斐甲斐しく気にする相手の態度は信頼感故の心地よさを感じるもので、繰り返される問いかけに半ば反射的に頷きを返していれば、そんな中聞こえた一つの申し出に数回瞬きをしながら顔を上げて。一応頼り過ぎることを自制しようとしていた最中の申し出は眠気にじわじわと浸蝕されつつある身には何とも魅力的な言葉で嬉しさに表情を緩めながら相手への感謝を表す様に少々高い位置にある橙色の頭を優しく数回撫でるといくつか言葉を返して。そうしてからいざ相手の背中へとゆったりした足取りで背後に回り一度その肩に手を乗せてみるのだが、改めて意識してみると思ったよりもあった身長の差に動きを止め。そのまま徐に相手の背中へと手を滑らせながらひょいと横から相手の方に顔を覗かせると呟きを続けて。)
――…君、結構大きいよねぇ。男の子はあんまり枕にしたことないから、ちょっと新鮮かなぁ。……あ、少ししゃがんでもらえると登れるんだけど、いい?

60: 踊堂 赤蓮 [×]
2016-06-06 21:14:36

[階段]

>ALL
はあ…まだまだね…
(放課後の踊り場で一人、台詞読みをしている。来週行われる演劇部のオーディションでは主人公が選ばれるらしく、周りも見えなくなるほど練習に打ち込んでいて。授業が終わってから随分長いこと練習していたらしく、周囲に人の気配はなく。台詞読みをひと段落終えると、息切れしたままに小さくつぶやき、手元にあったペットボトルの水を半ば無理やり喉へ流し込んで。満足いく出来ではなかったのか、へなへなとその場に座り込み。)

(/遅くなってすみません!あまり上手にロル回せず申し訳ないです。よろしくお願いします!)

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