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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
野狐 [×]
2016-05-20 22:18:08
>葉一
(相手に背中を向け、なおかつ顔はすっぽり隠しているくせにこくりこくりと浅く頷く首や竦める肩、毛先の揺れでさえ雄弁に相槌の代わりを果たし“えぇ、存じ上げておりますとも““可愛いらしいお人に男も女もございましょうか“そのように声がなくとも会話の続きを紡ぎつづけるのは身につけた人たらしの才故といったところ。同じ技でお客に浮き立つ演者達を制すれば、彼らも狐の獲物を掠め取っては面倒だと各々悔しげに唇を噛んだり奥へ引っ込んでうたた寝の続きを始めたりと望み通りにそっぽを向いて)
――ええ、坊ちゃんがそう望まれるなら鎧武者に高値の花魁、どんな人間にでも化けて御覧に入れますよ……ふむ。では他の者共も虫の居所が悪い様子、僭越ながらこの狐めがお相手を務めさせていただきましょう。
(満足げに振り返り、笑みの代わりにしゃんと華々しく鈴の音を咲かせ先ほどと同じ言葉を繰り返しては己の尻尾は掴ませぬとばかりに答えを真実とも悪ふざけともつかぬ一言の中に隠してしまい。そうして一際広い座敷のそばへと相手を連れていき、彼の冗談に丁寧にお辞儀をひとつして見せては)
改めまして私、化け狐の野狐と申します。学も芸も半人前の身ではありますが妖術だけはかの玉藻前にも負けぬ腕前、坊ちゃんが欲しいとおっしゃる物なら何でも出してみせましょう――さ、何なりとお申しつけを。
42:
口喰 [×]
2016-05-20 22:19:24
>胡蝶
(少年が先へと進めば彼に纏わり付く演者たちの声が漣のように湧き上がっては消えていき、遠ざかっていく喧騒に紛れて「親無しなら都合が良い」「喰ったところでわかるまい」嘲るように囁きかけたのは嫉妬したがりの蜘蛛男かサディスト紛いの化け猫か。何にせよ客が帰れば無駄口を叩く義務はない、答えるかわりに小蛇の喉をブツリと噛んでは耳殻にまとわりつく残響を肴に温い生き血を飲み干して。翌日、彼の二度目の来訪を告げたのもまた見世物仲間の無遠慮な野次。壁を小突きながらお前の獲物がまた来たぞ、と茶化す声にうつらうつらとしていた目を開くとちょうど頬を火照らせた相手が側へ座りこんだところで「…蛇なんざ一目見ても二目見て同じだろうに…近頃の餓鬼は悪趣味だな。生かして帰すと約束は出来ねえが、それでも良いんならこっち来な。客を地べたに座らせてたんじゃあ香具師にどやされちまう」わざと欠伸混じりに億劫そうな声をかけて格子を引き、ギイと人一人くぐれる隙間を空けては一層薄暗い自分の側へと誘い込んで)
43:
小鬼 [×]
2016-05-20 22:22:00
>彩春
――妖狐、お客サン。コンバンハお兄サン、化け物だらけの地獄へヨウコソ。
(小屋の中をしばらく進み、ちょうど行き当たった箇所に設けられた広い座敷にて演ずるは近頃流行りの西洋奇術。廃刀令の言葉を合図にめっきりり見かけなくなった剣を用いる、危険窮まりないその手品は我が一座の奇術師にとっても不慣れなものらしく客の居ぬ間にこうして段取りを確かめており。"的"としてぼんやり綱の上に突っ立っていれば薄暗がりの向こうからやって来るひとつの影、一早く気づいて飛び降りると一寸早く放たれた剣が広げた手の平へサックリ刺さるが気にすることも、血の一滴を滴らせることさえなく相手へ向けて挨拶を送り「芸、妖怪、気に入ってもらえた?悦んでくれたらとても嬉しい」異国の情緒漂う発音でニッコリと告げては剣の刺さる手を握手でも求めるように相手へ差し出し)
(/こちらこそ未熟なロルですが、読みづらい・やりづらい点などありましたら教えていただけますと助かります…!改めてよろしくお願い致します!)
44:
香具師 [×]
2016-05-20 22:30:25
◆蛇男(>8 胡蝶様)
◆化け猫(募集中)
◆妖狐(>7 夏目葉一様)
◆蜘蛛男(募集中)
◆鬼(>16 柴倉伊織様)
◆殭屍(>24 鏑木彩春様)
◆比翼鳥(>35 間宮明月様)
(/期限を過ぎましたので蜘蛛男のkeepを解除させていただきます。
keepは24時間となっておりますが、間に合わない場合は延長も可能ですのでお気軽にお声かけください!)
45:
間宮 明月 [×]
2016-05-20 22:59:59
>右翼、左翼
(空腹訴える涎塗れの雄犬を悦目で誘惑する雌犬を、嬌声蔓延る電気睡蓮にやれ治安の悪さなど一々感じていられないと障子一つ向こう側、甘い蜜の言葉で賑わう廊下をキィキィ音を立てつつ後にして。今宵は月が美しい、仮初の薄っぺらい愛を語るになんと都合の良い事だろうと煙管燻らせフーと煙を吐き出し永遠にも思える泡沫の夢に思いを馳せて、今夜はそんな月だから老若男女問わない魅惑の所、彼方には極楽此方に地獄立ち位置一つであと変わるあの場所へ行こう。夜半に轟く数多の悲鳴、幼子には少し刺激が強い事だろう。泣きじゃくる不細工なその面もまた一興。山高帽を今一度被り直せば鳥居を一つ、また一つ、赤に染まりゆく景色を一つ、鮮やかな紅は頭に響く程狂おしく美しい。意識せずともニヤ付く卑しい口元を煙管を咥える事で誤魔化しながら「次ぐ演目は嗚咽に塗れる能無しか?そうらと盛り上げが必要なら拍手喝采に手を貸すぜ」誰に話しかけると言うのだ、初対面の他の客へクと喉奥を鳴らし笑いながら独り言のように言葉を落とし)
(/どうにもレスを長くしてしまう悪癖が御座いまして、絡み辛ければ申し訳ございません…。華やかと儚さの物ノ怪座と似て非なる雰囲気を出したかったのでそう言って頂けて嬉しいです!もし絡み文の中などで不備が見当たればご指摘頂けると有り難いです!)
46:
名無しさん [×]
2016-05-20 23:05:33
(/美しい素敵な雰囲気に惹かれてきました、蜘蛛男さんのkeepお願いします!)
47:
胡蝶 [×]
2016-05-20 23:25:43
>口喰
いいの?やったーっ!
(地べたに座りながらなんとか落ち着いてきたか、とぼんやりと考える。そうしていると鈍い音をたてて開かれた格子。たった少しの壁でしかないはずだ。それなのにそれはこの現世からは遠く離れた異界の様に感じ。その薄暗く、妖しげな雰囲気を出している空間に入るということは常人だと勇気のいることだろう。が、そんな事考えずに開けてくれたという単純な喜びという感情を表情と雰囲気の全てで表して。そのまま格子の開けられた隙間を通り彼の側に躊躇いなく座る。そして先程格子を開けてくれたということの喜びで薄れていた彼の言葉に、「俺は悪趣味じゃねーよ、アンタは普通の蛇ではないだろ?だから、不安なんだよ、明日にはいないかもしれないし姿が変わっているかも!なんて、まぁ、会いたいから来たんだけどな!」なんて言えば先日と変わったところはないか、と彼をじっ、と見て。)
48:
>46の名無しさん [×]
2016-05-20 23:30:55
(/おおっと、早速間違いが……蜘蛛男ではなく鬼蜘蛛さんでございました!申し訳ありません、改めてkeepよろしくお願いします)
49:
>46の名無しさん [×]
2016-05-21 00:22:53
「妖達が集う小屋かィ、なんだか本当に何処かへ連れ去られてしまいそうだなァ…ま、踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊りましょ、んなら俺は踊る阿呆になりたいねェ」
「お前さんの事気に入ったァ、んだから全部欲しいなァ」
名前/藍沢 彼岸
年齢/26
希望の演者/蜘蛛男・鬼蜘蛛
容貌/ほとんど黒に近い木の幹のようなこげ茶色の髪。が、光の当たりかたにより薄い色になったりさらに黒に近くなったりと見えかたが様々。固い髪質でくせっけのためツンツンとはねている。短髪。が、唯一前髪だけは長い。瞳は髪の色よりも深く、暗い茶色。目は形のいいアーモンド型。二重でパッチリとした印象をあたえる。つり目ぎみ。肌の色は程よくやけていて健康的。身長172cm。細身で筋肉もしっかりついている。いわゆる細マッチョ。服装は基本的に黒い袴等の動きやすい服装だがたまに豪華できらびやかな美しい着物を着ていることも。目のそばに酷い傷跡が残っており、それを隠すために前髪を伸ばし全く見えないようにしている。いつも彼岸花を被写体にした髪飾りをつけている。
性格/いつも道化師のように可笑しなことばかり言い、おどけていて本心を見せたがらないような警戒心の強い人間。かと思えば案外さらり、と本音をもらすというよくわからないと言われかしなただただ、気の赴くままに生きているという言葉がふさわしい気ままな性格。笑顔から表情が崩れることはあまりなく、基本的に温厚で陽気な性格。一般常識と言われる物や倫理感等、人間らしい感情の動きはあるがそれをわざわざ言って面倒なのは嫌だというような極度の面倒くさがり。また、その性格もあわさってかただ人に流されて生きているところも。自分の意見というものを持っておらず聞かれても何も答えられない。独占欲、執着心が強め。
備考/一人称「俺」二人称「貴方、お前さん、名前呼び捨て」
語尾がのびるという江戸の口調が混じったようなおかしな言葉遣いをする。時代背景は明治から大正の何処か。学はなく、自身の身軽さや自慢の運動神経を駆使し今は軽業師をやっている。両親は未だ健在だが彼方も此方も忙しいとのことで全く会わないし仲がいいわけでもないので疎遠。物ノ怪座に来たのは軽技師としてなにかヒントはないかと思ってきた。始まりは初対面から。
(/>46でkeepお願いしていたものです、pfが出来上がりましたのであげさせて頂きます。不備などありましたらお願いいたします!)
50:
>46の名無しさん [×]
2016-05-21 00:26:02
(/連続投稿すみません!pfに付け足させていただきます、美しい着物を着ている時は他の仕事仲間のお手伝いをする時等、です!よろしくお願いします)
51:
柴倉 伊織 [×]
2016-05-21 00:51:46
>羅刹君
(此方を睨む視線に怯みもしなければ、気を悪くしたような素振りも見せず。それどころか相手の視線が此方へと向いたことに喜ぶように一層笑みを深くして。格子を覗き込みつつ「でも鴉は此処には入って来ないでしょう。ですから代わりに私と御話しませんか」女扱いはきっと分かっていてわざとやっているのだろうと検討が付く為敢えて触れることはせず、全く持って理に適っていないずれた言葉を返し。あからさまに拒絶されるとより構いたくなるのは、触れるなと言われるものに触れたくなり、見るなと言われるものを見たくなる愚かな心理と同じようなもので。「十分です。角を持った人型の生き物などそうそうお目に掛かれるものではありません。芸など見せられずとも、こうして言葉を交わすだけで十分に貴重な体験ですから」相手を人間とは呼ばず、しかしそこに悪意があるわけでは無く。相手を嘲る意思では無しに、非日常に触れたことに対するただただ純粋な興奮に切れ長の双眸を輝かせ)
52:
夏目 葉一 [×]
2016-05-21 06:10:16
> 野狐さん
──あぁ、高貴な狐直々にお相手してもらえるなんて、俺ってついてるんだねぇ。今夜は良く眠れそうだよ。否、本当に。せっかくだから何かに化けてもらおうか。そうだなぁ⋯、
( 自らの前を歩く相手の流れるような金糸の髪を先程までとは違う、まるで感情の抜け落ちたような無表情でただただ見つめ。こちらに見向きもしなくなったその他のモノたちへは視線一つ向ける事なく。紡ぐ言葉には相変わらずからかうような、おどけるようなわざとらしい色が。連れてこられた座敷の側で相手と向き合う形になったその時にはもう先程の無表示ではなくいつも通り、へらりとした笑が口元に浮かんでおり。何にでも化けられる、その言葉で無意識のうちに一番最初に浮かんだのは母親の姿。それに己自身で僅かに驚けば内心で一つ、小さな舌打ちをした後に考えるような仕草を見せつつ、ずぃと顔を近付けて )
だったら、まずはお手並み拝見って事で「俺」とかどぉ?化ける相手が目の前にいた方がやりやすいでしょ?⋯ちゃあんと俺の事、見えてるのかは知らないけどさぁ。
53:
鏑木 彩春 [×]
2016-05-21 21:48:19
>小鬼
あぁ、こんばんは。キミ達もここの商品かい?
(中を時間をかけて進んでいたが行き当たりにある広い座敷まで来るとここで終わりかと残念そうな表情を見せたがどうやら芸の練習をしている青年達を見て悪びれもなく不躾な質問をして。すると剣が手に刺さっているのに平気な顔で近寄って来て異国風の発音で話しかけてくる青年の手をまじまじと見つめると掴み取るように手を取り「なぁなぁ、キミ!これはどういうことだい?キミは痛みを感じないのか?いや、それだけなら血が出ていないのはおかしいか。それなら何か仕掛けでもあるのか?それにキミの手はとても冷たいな、キミは生きているのか?」とかなり興奮気味に捲し立ててキラキラとした瞳を向けて問い掛け。)
54:
香具師 [×]
2016-05-21 22:42:38
>藍沢様
(/素敵なpfをありがとうございます!掴み処がないだけになおさら捕まえたくなるような性格が何とも蜘蛛男好みで…!軽業師同士というのも味が合ってたまりません、不備等はございませんので絡み文をお願い致します!)
55:
右翼・左翼 [×]
2016-05-21 22:44:03
>明月
――叫喚地獄の淵にて注ぐは涙涙の雨霰。いずれ極楽蓮の上でと結び合ったがこの片手、縫いつけたるは釈迦如来の蜘蛛の糸。仲睦まじくあれよと堕ちたが見世物地獄、比翼連理のこの身体、どうぞ心行くまで御覧あれ。
(何処ぞの誰ぞが漏らした言葉がレコード針の如く刺されば一つの声音が左右二つの口をくぐって出鱈目口上を謡い出す。視線一つ吐息一つ交えずともぴたりと揃った息継ぎ瞬き、はだけた身体を汗ばむ蝋の火に晒し、ゆらりゆらりと物ノ怪の影を踊らせる様はからくりめいて薄気味悪くお客もそそくさその場を去って。はは、ふふ、と無邪気と呼ぶには性質の悪いひそひそ笑いに興じていても客は次々やって来る、格子に頬を寄せて一足先にそれを見つけるのはいつだって右翼のほうであり「――親父さん、地獄へ来るにはまだ早いよ。あと二、三年待てばアッチから迎えが来るんじゃないか?」相手の白髪頭に目を止めた半身が屈託ない調子で笑えば左翼も格子に指をかけ、そろりと片目を覗かせて『――兄さん、旦那さんに失礼だ。優しそうな人じゃないか、きっと極楽行きに決まってる』またすぐ顔を引っ込めるとたった一瞬で目に焼き付いた胡散臭い風貌、地獄の沙汰にも引けを取らぬ賑やかさには見て見ぬ振りをしながらあえて片割れに向けて語りかけ)
(/いえいえ、言葉選びまでお美しくて読んでいるだけで胸が弾んでしまい、いつかこんな美文で描かれる電気睡蓮もお目にかかれたらと夢見てしまいます…!こちらこそだらだらと冗長になりがちですので読みづらい、絡み辛い場合は遠慮なく仰ってくださいませ!)
56:
口喰 [×]
2016-05-21 22:46:00
>胡蝶
…これでお前さんは袋の鼠だ。さて何処から喰ってやろうか?
(懐っこく横へやってくる子供の何と無邪気で愚かしいことか。軽口混じりの溜め息ついでに指の腹でつんと格子を押しのけてやればがしゃり、大仰な音を立てて彼の退路は潰えてしまい。蝋燭ひとつが照らすだけの座敷では細い炎よりこちらを一心に見つめる瞳のほうが爛々と明るく灯っている、その眼差しはどこか燃え盛る火のように危うげで無垢な幼子には似つかわしくない、訝しむ素振りはきちんと隠しながらも覗き込むように顔を寄せて「そうだな、明日には大蛇に戻っているか、小屋ごと何処へなりと消えちまっているか…人間に化けるのも楽じゃないんでな。"また"なんてのは俺達にゃ縁のない言葉なのさ」呆れるほど真っ直ぐな言葉には吊り上げた唇の端だけで応え、柔らかな髪に指を絡めてやりながら明日さえ不確かな身の上を語り。その最中ちょっとした悪戯心が首をもたげてくると「そんなに俺を気に入ったんなら身請けでもしてくれりゃあ良い。屋敷の一つや二つ買える程度の金さえあれば朝から晩まで厭ってほど会ってやれる、良い話だろ?」年端も行かぬ少年には到底無理であろう話をわざわざ嬉々とした様子で持ちかけ、内心ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべ)
57:
羅刹 [×]
2016-05-21 22:47:16
>伊織
(先刻まで墨で塗り込めたようにただ黒かった瞳を輝かせていられるのは、己が指一本相手に触れられぬ見世"物"故だろう。苛立ちひとつ浮かばないしんと冷えた考えを巡らすとじっくり煙を肺の深くまで吸い込んで、ゆらり持ち上げた片手を格子の赤をなぞる形でつうっと滑らせる。すると硬い爪に撫でられたそばからガラガラ凄まじい音を立てて砕けていき、その欠片が塊が小走りに逃げていく他の客にも相手の元にも降り注ぐ様を退屈そうに見届けて「ならば中へ。人真似の化け物とはいえ、客を立たせて己だけ座っていられるほど礼儀知らずではない。望み通りゆるりと語らおうではないか」ようやく見せた笑みはヒヤリと鋭い刃のようなもの。砂煙と紫煙に甘ったるく霞む座敷へ誘い招くふりをしながらも、灰吹きへ煙管を叩きつける音は威嚇めいて乱雑で"やめときなよ、そんな癇癪持ち""取って喰われちゃあかなわんよ"あとは相手が自身の恐怖とあちこちから囁く演者らの声に従ってくれるのを待つばかりで)
58:
野狐 [×]
2016-05-21 22:48:44
>葉一
これはこれは、何とも手厳しい…本物を前にした化かし合いほど難しいものはございませんからね。ええ、確と見えております、見えおりますが少し、失礼致しますよ…
(今度はこちらが小首を傾け、犬畜生じみて長い鼻先をカリカリやりつつ悩む仕種を見せる番。ふぅむと唸って髪を掻いてみても狐面は小馬鹿にするように唇を曲げたまま。その面を口吸いでもするかと思わせるほど同じくずいと近づけては両手で包んだ相手の顔、皮も肉もその奥にあるものも全て覗き見るかの如くシンと静まった間を空けてから徐に己の羽織を引っつかんで)
お待たせ致しました。それではどうか目を逸らすことなく御覧下さいませ――
(たなびく羽織へ身を包み、くるりと翻せばそこには狐の姿はなく、合わせ鏡もここまでかと思わせる相手に瓜二つの男が立っていて。手に持つ羽織もいつの間にやら洒落たコォトに化けており、舞うようにくるりくるり振り回す度に現れる姿は青年、少年、玩具を抱いた子供の姿――アルバムをめくる気軽さで様々な年頃の相手を映しだし)
――おっと。少々遡り過ぎたようで…如何です?お気に召していただけたでしょうか。
(最後に現れたのは相手によく似た面差しの女性。男のそれとはまた違う、優しく柔らかな声で微笑みながら薄い下腹部を一つ撫で)
59:
小鬼 [×]
2016-05-21 23:06:00
>彩春
ええ、勿論私もこの妖も、我等が物ノ怪座の商品にございますが……
(顔こそ狐面で隠していても、さすがに少々焦りの滲んだ声音で答えたのは剣を携えた妖狐。愛想を振り撒きつつ失態をどう取り繕うべきかと考えを巡らせていたものの、お客が小鬼のほうに喰らいついてくれればその勢いに気圧されることもなくあとはただ邪魔にならぬよう一礼を残して後ろに下がり。一方小鬼はニコニコ楽しげにまくし立てる相手を見つめ、掴んだ手にもう一方の手も重ねて包み込んでしまいながら「――お客サン。痛がる死体、血が出る死体、見たことある?」細めた目を三日月の形に歪めては、そういうコト、と事もなげに付け足して「…それが申します通り、この妖はいわゆる殭屍…世にも奇妙な"生きる"死体の妖でして」言葉足らずな死体に代わって妖狐がそう付け加えてやると、小鬼もまた頷き相手の手のひらを鼓動の聞こえない自分の胸に触れさせてやり)
60:
香具師 [×]
2016-05-21 23:11:03
>演者一覧
◆蛇男(>8 胡蝶様)
◆化け猫(募集中)
◆妖狐(>7 夏目葉一様)
◆蜘蛛男(>49 藍沢彼岸様)
◆鬼(>16 柴倉伊織様)
◆殭屍(>24 鏑木彩春様)
◆比翼鳥(>35 間宮明月様)
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