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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
111:
綴 星七 [×]
2015-11-17 19:44:00
>椎名
お一つと言わずに気に入って何個も食べてくれた方が嬉しいなぁ(どこか緊迫の伝わるその雰囲気に可愛らしさを感じなから、それでも自分の好きなものを人にも好きだと思ってもらえればそれはなんて嬉しいことなのだろうと思いを馳せつつ缶を開いて中に小さくもコロコロとした形で淡い優しい色を広げる金平糖を瞳に写して)
112:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 19:50:50
■綴/>109
それは全面的に同意見。”今”は二度と訪れないんだし、その一度きりを逃すなんてナンセンスも過ぎるわ。
(性別が女である以上、例え面白いと思っても踏み込めない場面は多々。その面では相手の性別が羨ましくもあり、然れどそんな内実は胸の内に秘めて今を流れる一瞬一瞬の尊さを短く説けばコーヒーをまた一口。その会話もそこそこで切り上げて大きな彼の手に包まれた自身の手を眺め、異性に触れられる機会も恋人が相当なペースで変わっていくような些か爛れた関係を築いて来ているだけに今更胸を高鳴らせるということも難しく早々に初な反応は諦め、頬杖を付いたまま子供の戯れを見守る心地で温もりを甘受し)
113:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 20:01:35
>綴
おぉ……綴、これ…綺麗だな…(目の前に写る金平糖に対して寝起きのような若干のジト目であるが確かに輝かせ、その手触りを楽しみ「まるで……一番星だな」と、金平糖を夕陽が落ちてきて薄暗くなってきた空に掲げて笑みを溢しながらぽつりと呟き)
114:
綴 星七 [×]
2015-11-17 20:16:56
>菱宮
──、(それは喉を鋭く尖る爪で抓りあげるような圧迫感と衝撃を齎し、女性である相手も刹那的な時間を一に思っているのかと思えば親近感を持つのと同時にこの空間こそが現実では無いかのような閉鎖感に囚われて。唯一その幻想と現実を繋ぐような珈琲の苦味を残す香ばしい匂いだけで、確かに触れている彼女だが何処か現実味がうすくてならず、触れているのにこの至近距離に存在しないのではと思わせるそれをかき消すようにぎゅうと痛くならない程度で握る手に力を込めて「百合ちゃんは不思議だね」出会った時から今だってまるで宇宙のように真意が見えず掴めない、触れているのに冷え込む体温のようにその心に近づきたいが近付けないもどかしくもそれが良いと思わせる距離感にす、と冷たい酸素を肺に送り込んでから「不思議な人」と今一度その感想を述べて)
>椎名
それって凄く素敵な例え、(金平糖を星に例えるのはよく聞く話だが、それをまだ星の出ていない夜の始まりに耳にするのでは意味合いが違いこの景色に溶け込むように魅力溢れる例えに思えて目尻を細めて感想のように呟き「本当の一番星が出る前にかえろ。家の近くまで送らせてよ」ゆるりと口角を上げながら暗くなる前に帰らなければ自分はともかく女性の相手は危ない事だろうと誘うように告げて)
115:
菱宮 百合 [×]
2015-11-17 20:46:20
■綴/>114
――――私を”不思議”だと思うなら、きっとそれは貴方が私を見ていないからだわ。
(果たして彼が”見ていない”のか、私が”見せていない”のかは真偽を濁して。何れにせよこれ迄自身が切り捨ててきた恋人達は少なくとも内面より器を見て菱宮百合と云う人間を見ていなかった――極端に述べるなら、器がこの姿さえ保っていれば中身などどうでもよかったのだろうことは確かだった。無論、自分でもそういった気楽に付き合えそうな輩を選んでいた自覚はあり悲観もしていないが、目前の相手はどういった人間なのだろうか若干の好奇心を内側に潜めて溢すのは優しさとも甘さともかけ離れた言葉。期待などしていない。だからこそ表情に貼り付けたのは普段と変わらぬゆるやかな笑みで、相手の掌の中で自分の手の向きを変えるなら何処か額縁の向こうを見るような心境で指先同士を絡め)それで、私も貴方に私を見せようとしてないの。仕方ないわ。だって今日出会ったばかりなんだから。
116:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 20:48:13
>綴
女性は星の数ほど存在しているとはよく言ったものだが…結局のところ結ばれるのは1つ…か…そいつにとってその女性はこの一番星のように一際輝いて見えるのかもな……(薄暗い空と自分の掲げた金平糖との眺めに感動してしまい、金平糖を本当の一番星と勘違いしてし、独り言を呟き「ん?あぁ……そうだな、もう帰る時間か…」と、綴の帰りを促す言葉に対して我に返り、金平糖をゆっくりと口に含み)
117:
綴 星七 [×]
2015-11-17 21:24:46
>菱宮
そのとおり、今日会ったばかりなんだから不思議で当たり前だ(切り離すような言葉に傷つかないのは何処か達観しているからか、はたまた先の言葉通りに心に暖かさが少ないからか、その言葉を受けて一拍後にくすくすと楽しそうな笑い声を上げて肯定を示す返事を向けて。「でもね、百合ちゃん。不思議だって思うってことは、やっぱり俺は貴女のことを知りたいんだ」ああ、語彙が貧相なせいで禄な言葉が紡げやしないと無意識に眉尻を落としつつ一時間も前であればすれ違った所で目も合わせない間柄の男に言われれば奇妙であり気持ちの悪い言葉だろうと自覚もあり少しだけ苦い表情で続ける言葉を選びつつ「いきなりこんな事言われたって気味悪いのにね」自分が逆の立場だとして、それは下手すれば不快に思っても可笑しくは無いことだと冗談を交えるような明るい声色で)
>椎名
ロマンチックだねぇ、本を読んでもらってるみたいで凄く素敵だ(独り言として彼女の口から紡がれるのは物語の口上一つのようでもありとても世界観に満ちている素敵なものだと聞きながら感じてゆるりと目を伏せ。その後相手に合わせるようにゆったりと帰るため足を進ませると「甘くて美味しいでしょ」なんて少し得意げに口角を上げながら笑を交えて口にして)
118:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 21:50:37
>綴
あぁ、とても甘くて美味しいな(口の中に広がる金平糖の味に上機嫌になり、先程の独り言を言っていた時の表情とは少し違う無邪気さの混じった顔で綴に僅かな笑みを向け「しかし、家まで送らせるのは悪いな…」と、綴の優しさに対して少しの罪悪感を感じながら綴の顔を見つめ)
119:
綴 星七 [×]
2015-11-17 23:37:24
>椎名
よかった、気に入ってくれたみたい(釣られて嬉しそうに瞳を細めれば新品じゃないが未だ中身の残る其れを一度見てから「気に入ってくれたならあげる、そんな風に喜んでもらえたなら嬉しいから」初めて相手の表情が笑みを交えて和らいだとそんな事に気付きながらゆったりと話し、続けられる言葉にあはと小さく笑い声を上げてから「俺がしたいんだから気にしないでよ」と頭を左右に揺らし相手が気にしないようにと明るい声色で続け)
120:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-17 23:52:54
>綴
ほ、本当にいいのか…?…ありがとう、大切にするよ(嬉しい気持ちを隠しきれずに顔に微笑として出てしまい「君は優しいのだな」と、ぽつりと呟き)
121:
参加希望 [×]
2015-11-18 00:13:00
(/素敵なトピックと皆様の伽羅に惹かれ、是非参加させていただきたいのですが、綴 星七様の募集されていた姉の伽羅の枠は開いておりますでしょうか。もし、宜しければkeepさせて頂きたいです!
122:
綴 星七 [×]
2015-11-18 00:17:23
>椎名
やだな、大切にしないでちゃんと食べてね(くすくす、とからかいを含んだ笑い声を上げれば楽しそうにそれを伝え、相手の微笑みを目にすると紅葉の中にいた相手も絵になり魅力的だったが今の笑顔はそれの比にならないとそんな事を感じて。呟かれたそれが確りと耳に届けば少し驚き、そうして次第に嬉しそうに微笑み「そう思って貰えて光栄だなぁ」とじんわりかみしめるように答えて)
>121さん
(/お姉さん枠空いてます!お姉さん希望して頂き嬉しいです!)
123:
菱宮 百合 [×]
2015-11-18 09:12:36
■綴/>117
本当に気味が悪いわ。正気と思えない。私、自分の内側に踏み込まれるのが一番嫌いなの。……それに、貴方みたいな人って一番苦手。
(彼はまるで真綿のようだ。幾ら毒を吐いたとしても際限無く吸い取ってしまってこうして笑う――きっと自分と似ている人。嗚呼、今までの人生の中で”菱宮百合”を知りたいと言った者は何れだけ居ただろう。すとんと胸に降りて込み上げてくる名の無い感情を形容する術を持たず瞠目の後に何と無く視線を繋いだ手に下ろし、常日頃から欠かさず滲ませている笑みすら口元から退いて其所に宿すは戸惑いのような、躊躇いのような、困惑のようなさまざまな色が入り雑じった表情。だって、私は彼が思っている誉められた人間ではないのに。きゅ、と無意識に手に込める力が僅かに強まり目蓋を伏せて呼気を吐き、心を落ち着かせると慣れた所作で感情を唇に狐を描かせ)でも、貴方の好きにしたらいい。私は止めない、――なんだか退屈はしなさそうだしね。
124:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-18 10:40:12
>綴
そ、それもそうだったな…(綴の指摘から改めて金平糖は食べ物であると認識し、少しだけ恥ずかしくなって顔を赤くさせて顔をうつむかせ、「では、大切に食べるとしよう……」と、呟きながら綴の横を歩き)
125:
綴 星七 [×]
2015-11-18 13:25:24
>菱宮
(向けられる言葉の羅列は優しいとは程遠く、グサグサと気持ちを突き刺す程に鋭さを保って仕方がない。それでも向けられる言葉が嫌にならないのは傷付くを上回る興味なのかもしれないとヒヤリ冷たい張り詰める空気の中で考えを巡らせて、忘れていた呼吸を再開する様にひゅと小さく喉を鳴らし。苦言を漏らす相手だが結局の所自分に委ねる今後の行動に幾つかの安心をしつつ「よかった、好きにさせてね。俺は聞き分けが悪いから、百合ちゃんに嫌われても大人しく引き下がる自信がないや」相手が何を思っているのかはわからないが、手の内にある相手の指先に僅かでも力がこもったということはなにか思うところがあったのだろうと察することは出来るわけでやんわり微笑む表情とは釣り合わない少し強引な自分の意思が滲むそれを返事として)
>椎名
(顔に差す僅かな赤みは羞恥のせいか、それとも夕陽が彼女を染め上げているのか、そんな仮説を立てつつ結局は趣のある後者を印象に残して「綺麗だし美味しいから、それが俺の一番好きなものなんだよ」にこにこと明るい表情を浮かべながら相手が気に入ってくれた金平糖を示し「あ、あとね安いんだ」と冗談を交えるように付け加えて)
126:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-18 15:18:32
>綴
私も好きだな…(さっき初めて食べたのにもかかわらず大好物の1つとなっているとこに違和感を感じつつ目の前でゆったりと落ちてくる紅葉を眺めながら呟き「そうなのか?どこで売ってるんだ?」気になるように綴の顔を覗き込み)
127:
柊 音夜 [×]
2015-11-18 19:06:26
>綴
俺は正直な人間だからな。それはいつ、どんな状況でも変わらんさ。
(数少ない長所の内の正直さを相手に伝え、ふっ、と笑みを零すと隣を歩き「カレーパンねぇ。俺もカレーパンは好きだぜ。カレーの風味が美味くてな」と相手の好物と自身の好物が一致している事を伝えて)
128:
綴 星七 [×]
2015-11-18 19:29:29
>椎名
どこにだって売っているよ、でもちょっと珍しいのだと専門店とかにもあるかな(極々普通ので有れば場所を選ぶ事無くどこでだって買うことが出来るとのぞき込む相手の顔を見やるように視線を返しつつ答え、自分の好きなものに相手が興味を持ってくれたことが嬉しいと口元に浮かべる笑を少し強ませて)
>柊
正直さは何にも変えられない美徳だもんねぇ、見習いたいや(正直である事は人として求められる事だがなかなかその通り行くというのは難しい面があると考えて、だからこそ自他ともに認める正直さを持つ彼はとても素敵だと目尻を細めて微笑んで。自分のオススメを相手が好きだと知ればその笑は一層と強まり「それは奇遇だね。折角の奇遇だからこのまま一緒に食べようよ」ねえねえ、と強請るように言葉を続けて)
129:
菱宮 百合 [×]
2015-11-18 20:04:09
■綴/>125
(さあ、どっちが早く飽きるか勝負をしよう。沸々と込み上げるのは一縷の期待と”またか”と同じ絵を見るような呆れ、しかし自身の予想を越えて行く彼を見るのが楽しみでもあり形容できぬ感情に名前を付ける事は諦めた。一つの首肯を溢して大きな手の中からするりと滑るよう手を引き抜けば教室内に設置された時計を一瞥し、一般生徒が登校し始める時間帯とあり残り僅かな珈琲を飲み干すなら腰を上げ)――それじゃあ、そろそろお暇させてもらうわね。また偶然が重なったら会いましょう。
(/グダグダしないようここらで一旦切り上げさせて頂きたく…! 再び新しく文章を落とさせて頂こうと思っておりますので、またお相手願える場合は絡んでいただければ幸いです*)
130:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-18 20:20:38
>綴
そうかそうか、便利な世の中になったものだな(どこにでも売っているという言葉に上機嫌になり、再び笑みがこぼれ「今さらだが、いい笑顔だな」と、相手の顔を見た感想を覗き込みながら呟き)
131:
綴 星七 [×]
2015-11-18 22:05:42
>菱宮
(/同じように思っていたので文章の切り上げありがとうございます!それでは新規で出して貰っても宜しいでしょうか…!)
>椎名
ふは。まさか褒められるなんて思って無かった(笑顔を褒められると瞳を少し丸くして驚き、しかし直ぐに息を漏らして照れ臭そうにはにかみつつ答え「でも、貴方の笑顔もとっても素敵だよ」出会った当初と比べ表情が朗らかな相手を見ればゆったりとした声色で伝え)
132:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-18 23:00:39
>綴
それは本音か?まぁ…お世辞でも十分嬉しいぞ(今まで笑顔の事を褒められたことは無かったため、綴に顔を近づけて心境を伝え「まぁ…本音ならもっと嬉しいがな」と、下から見上げるようにして目をじっと見据えて呟き)
133:
菱宮 百合 [×]
2015-11-18 23:48:54
■all
(昼の喧騒は煩わしい。終業の鐘が鳴るなり昼食の入った包みと貴重品を持って席を立てば向かった先は寒い時期とあって人が寄り付かぬ屋上に続く階段。小窓から射し込む日を暖として腰をその場に落ち着かせ、常備しているブランケットに身を包み、そして一冊の本を膝に乗せつつ昼食を摂ることとなり。暫くは羅列する文字を目で追いながら持参したサンドウィッチの半分を食していたものの途中で睡魔が歩み寄ってきており、何時しか読んでいた頁に栞を挟んで閉じた其れを膝に乗せると目蓋を伏せ壁に背中を寄りかからせて微睡みの中へと身を沈めて行き)――――、
(/前回の接触が切りのいい所まで来ましたので新しく文章をば投下させて頂きます。返信に余裕があればお付き合い頂ければ幸いです><)
134:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-19 00:43:12
>菱宮
……ん?珍しいな…(寒い時期にはなったが天気は悪くはないため、何時ものように屋上で空を眺めながら昼食をとろうと階段を上がったが、その途中で寝ている女子生徒を発見し首をかしげて呟き「………まぁ、そっとしておいてやるか」と、起こすのも悪いと思い、次の授業に間に合う程度の時間帯に起こせば言いかと考え、付近に座り昼食を食べ始め)
(すいません!恐縮ながら絡ませていただきます!)
135:
綴 星七 [×]
2015-11-19 01:03:02
>椎名
お世辞で素敵だなんて言える程器用じゃないよ(顔が近付けば女性と顔を近づける事に対して少しの抵抗が有るからか無意識の内に距離を保とうと近づく分の距離を引き、しかし向けられる瞳に応える様に自身の瞳を相手に向ければそれが世辞じゃない旨を伝えて)
>菱宮
(学年と名前しか知らない、彼女はとても不思議な女性だった。それでもそれ以上執拗と追及をするつもりは無く、伝手を使ってでも彼女の事を調べてやろうなんて言う気は甚だ持っておらず、言うなれば偶然が重なる奇特な出会いが二人の間柄に相応しいと捉えていて。記憶に栞を挟めて色を残すように朝の香りを纏う彼女のページを印象付けたままその日がやって来て。普段はやって来ない屋上に足を運んで、冷たい風が頬を撫でるこの場所に人の気配は無く、冬の訪れをひしひしと感じては栞の挟まるページを開くように彼女の存在に気が付いて。キュと喉が締まる思いで瞳孔が開くとゆったりとした足取りで歩み寄り「――隣、いい?」少し頭を傾けつつゆるりと口角を上げては自分の存在を相手に知らせる意味合いで声を掛けて)
(/早速絡まさせて頂きます!菱宮さんPL様の素敵な文章に毎度ドキドキしつつお返事を考えるのが凄く楽しいです…!)
136:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-19 01:27:17
>綴
おっと、すまんすまん(相手のリアクションから自分が顔を近づけ過ぎたことに気付き、少しだけ距離を開け口では謝りつつも表情は微笑んで「さて、帰るとするか」と、帰るべき方向にゆっくりと向き直り、歩き始め)
137:
菱宮 百合 [×]
2015-11-19 01:34:27
■椎名/>134
(草木を通り抜ける風の鳴き声も鼓膜に遠く、規則正しい呼気を繰り返しながら微睡みの海へ完全に意識を沈ませ掛けた所で新たなる音との邂逅。どうやら此方を気遣ってくれているらしい声の主の気配を察知するや否や覚醒を速める意識は警戒心が強いとでも言おうか、重たい目蓋をそろり持ち上げたならば視界に昼食を摂る彼女の姿を認めて)――ん、
(/辛みありがとうございます!癖の有る子では御座いますが仲良くしてやってください*)
■綴/>135
(紙上から浮かび上がった登場人物の台詞が頭の中でぐるぐると蜷局を巻いて反響している。全ての音と大きな鋏で切り離され、自分以外世界には誰も居ない――そんな錯覚をさせる閑散だけが溢れた此の場に介入する一つの影。ふるり。重なった睫毛が震え、目蓋を持上げる。其の奥に閉ざされていた菖蒲色の双眸を覗かせたと思えば次の瞬間には視界に彼の姿を確りと写し、何日振りとなろうか懐かしくもつい最近会ったばかりのようにも思える顔に表情を乗せていなかった面へと慣れた様子で緩やかな笑みを口許に弧として描き、ずり落ちかけていたブランケットを右手で掴み肩の辺りまで引き上げつつ首をわずかに傾けて意地の悪い言葉を舌に滑らせ)……一々許可を出さなきゃ解らない?
(/絡みありがとうございますー! うおおうふ、こんな稚拙な文章にそう言って頂けるとはありがたいやら畏れ多いやら…!!此方も魅力的な息子さんに楽しませて頂いております(*´ー`*))
138:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-19 02:13:58
>菱宮
おっと…起きてしまったか…すまんな(起こさないように注意を払っていたつもりだったため、自分の出した音で起こしてしまったと思い、謝罪を述べ「まだ時間はあるから眠っててもいいぞ?」と、昼食の弁当を食べながら伝え)
(いえいえ!こちらも癖しかないような子で(ry……よろしくお願いします!)
139:
綴 星七 [×]
2015-11-19 11:11:10
>椎名
だめだよ、女の子がそんな不用心に顔を近づけたりしたら(見せた戸惑いに気付いた彼女が謝りの言葉を告げるとゆったりやんわりとした声色で注意を促すように口にして、その後少しだけ眉尻を落とせば「俺は男なんだから」と女子同士の感覚なんだろうとぼんやり思いながら口にして)
>菱宮
百合ちゃんの声を聞きたいだけ(何処かで要望を断られるとは考えてすらおらず、自惚れていた面が零だったと言えば嘘になる。だから肯定以外のはぐらかしが返事としてやってくると些か驚きを抱えつつ戯れと悪戯をする様子で口角を釣り上げつつ軽口を叩くように言葉を選び。噂をすれば何とやらではないが思っていればこうも偶然が重なるのだと実感をしながら時折頬を撫でる冬を連れてきた風を感じて瞳を細め「ねぇ…、答え合わせしてよ」隣に腰を下ろせば以前相手から出された宿題をやってきたのだと言わんばかりに少し得意げな様子で目を向けながら口にして)
140:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-19 13:44:00
>綴
そうか…男子との関わり方は難しいな(完全に無意識に行った行為が相手に困らせてしまったのを感じて自分は人との関わり方についてまだまだであると感じ、考え込むように口元に手を当ててて呟き「やっぱりドキッとするものなのか?」と、興味を持ったことを振り向き様に相手に尋ね)
141:
菱宮 百合 [×]
2015-11-19 14:32:52
■椎名/>138
お気遣いありがとう。でも良いの、私人が近くに居ると眠れない質だから。
(此の場を陣取って勝手に眠っていたのは自分にも関わらず謝罪を口にする相手の人柄を汲み取って口許の笑みを柔和に和ませるならば首を横に振り、膝の上に置いていた小説を手に取ってページを捲り)
■綴/>139
何それ、口説き文句にするには少し刺激が足りないわね。(恋愛小説にでも出てきそうな甘ったるささえ覚える科白に素直に自惚れる可愛らしい性格をしていたのなら頬の一つでも染めて見せていただろうか、生憎その類いの物とは遠くかけ離れ、くすくすと口許を手を宛がって静かだが其の揶揄を楽しんでいることは汲み取れる笑声を溢れさせ。隣へ来た彼は別段何か口を挟むことなく好きにさせ、折った膝に肘を立てて頬杖の姿勢を取ると相手を見遣り、ほんの気紛れで口にした言葉を覚えていたのか瞠目するも機嫌の良さを眇た瞳に宿し)ええ、約束したものね。…答え合わせの前に、貴方が用意してきた答えを聞いても?
142:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-19 15:40:18
>菱宮
そうか…まぁ、寝過ごすことが無かったようでなによりだな(菱宮が次の授業に遅れてしまうという当面の心配事が無くなったため、僅かな笑みを含みながら安堵したように告げ「しかし、ここは外とは違い暖かいな」と、いつもは階段を普通に通って屋上に行ってたため、気づかなかったことを窓から差す日差しを眺めながら呟き)
143:
綴 星七 [×]
2015-11-19 22:02:53
>椎名
同性同士だと気楽だもんね(呟きに対して再び笑みを取り戻すとくすくすと笑いながら答え、その後続く問いかけを受ければ考える様に一拍分の間を呼吸を行うのを共に作り上げて「…うん。俺も普通の男だから」一度頷けば相手の問いかけに否定をしないで)
>菱宮
あは。満足させれる言葉を選ぶように善処するね(笑み交じりの声色が耳を擽るように甘ったるく届くとその感覚が擽ったくも心地よく、息を漏らす笑い声を一つ大きく上げて冗談を重ねるように告げ。あの時都合よく作った次回への切欠を相手もまた覚えていてくれたと知ればゆるりと口角を上げながらジャケットのポケットに手を入れて、一枚ノートを破り折りたたんだような紙切れを取り出すと中には自分なりに描いた姫百合の絵、それは世辞にも上手とは言えない前衛的ですらある絵心の作品だが色鉛筆の素朴な素材でオレンジ色をベースにやんわりと紫色の影が入るそれは彼女から紫を感じ取っての色選びであり「ちっちゃくて、だけど綺麗な百合の花だった。ちっちゃい鉢植えじゃなくて広い高原が似合う百合ちゃんみたいな花」調べた際に得た情報を思い出しながらその時に感じた事をゆったりと言葉にして)
144:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-20 10:43:43
>綴
「確かにな、女子と話すときとは違う感じがしたぞ」(同性の会話と異性との会話の違いを実感しながら、その事を振り向かずに薄暗い空をぼんやりと眺めながら素直に伝え「そうか…私も少しドキドキしたな……」と、涼しすぎる秋風を全身で受け、小声ながらもはっきりと聞こえる声で呟き)
145:
綴 星七 [×]
2015-11-20 11:07:47
>椎名
(初対面の彼女である相手が少しずつでも様々な表情を見せてくれる事に楽しみこそ見出しつつも当たり前だがまだそこに特別な感情は無く、少しだけ冬の香りを運ぶ秋風の匂いで鼻奥をツンとさせながら聞こえる呟きに恐れ多い言葉だと表情を和らげて「すっかり寒くなったね」体に触れる冷たい風に長いサイドの髪を揺らしながら他愛のない話題として告げて)
>ALL
(/私事ですが本日仕事がお休みなのでお返事率高いかと思われます!もしお時間が合えば宜しくお願いします)
146:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 12:05:16
■椎名/>142
今日みたいな晴れた日はよくここに来るの。教室は騒がしいし、かといって外に行くにしても寒いから(窓枠から溢れた陽光が空気中に漂う埃をキラキラと反射して煌めかせている。周辺は其の光の熱からか比較的暖かく、冷え性である自身には非常に有り難く同意を示すよう首を一度縦に振れば捲った頁に記された文字を目で追い)
■綴/>143
(姫百合。其れは夏を開花時期とし陽当たりの良い広い場所に花開く、絶滅危惧種の中にも名を挙げる朱色の百合である。図太く日頃から爛れきった生活を晒す自身には其のような花は似合わないと常々思っていたものの、彼はこの花を“百合ちゃんみたいな花”と言う。眼下にはお世辞にも上手いとは言えない――けれどなぜか胸の中が暖かくなるような、すとんと胸の底に落ちるようなそんな絵が。自身の瞳の色を思わせる紫色の影は不思議と橙と合い、暫しその絵から目を離さず形容出来ない感情を渦巻かせていたが後に唇を開き)姫百合の花言葉はね、『強いから美しい』『誇り』『変わらない愛らしさ』『可憐な愛情』なの。私に似合わないにも程があるわ。
147:
綴 星七 [×]
2015-11-20 13:09:14
>菱宮
――やりすぎた謙遜は嫌味だよ(生まれる沈黙、その間の内に思う事はクルクルと胸中を蔓延りその時間を一層長く感じさせて。そんな相手が形の良い唇を動かし声を放つとその内容に少しだけ頭を傾けて、短く息を吸い込めば”ふは”とその息を吐きだす笑い声を共その言葉を口にして。それから相手の事を真っ直ぐに瞳に移すほど見やると「自分に誇りの無い子はそれを態々言葉にしないし、――俺は百合ちゃんには誇りを持った先輩でいて欲しい」他の花言葉は自分じゃない誰からだって言われているだろう、それほどまでに相手は美しい容姿を持っているのだからと思いつつそれよりも自分に引っかかるその単語に自分の我儘を含めたその返事を添えると「だから、先輩に知り合えたことを俺の誇りにさせてよ」悪戯めいた表情で口角を上げながら見つめる目を少し揺らし細め上げつつ、それでも相手の事を捉えながらちゃっかりと自分の要望を続けて)
148:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 13:39:02
■綴/>147
本当に口が上手くて可愛くない子。(何が良くてくっついてくるのかまるで解らない。彼の事は苦手だ。嫌い。けれども何処か根底で好ましく自分が居る、――分かってる。それでもそれを認めたら自ら定めた一線を容易く飛び越えられてしまいそうで、またわざと毒を吐く。嗚呼、きっと自分に似合うとすれば呪いを意味として持つ黒百合だ。呼気と共にそっと目蓋を下ろして上と下の睫毛を重ね、次に菖蒲の瞳を覗かせたときには眉を僅かに下げて困ったように微笑む。そして相手が手に持つ紙に手を差し出せば強請るよう下から目をちらりと覗き、首を傾け)
でも貴方が描いたこの絵は好き。…折角だし、貰ってもいい?
149:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-20 13:41:28
>綴
あぁ、そうだな…(相手の提案に対して再び前方を見ながら素直に同意して歩き始め「今日はとても楽しかったな…礼を言おう、ありがとう」と、色々教えてくれた相手に対して勉強になったという意味合いでのお礼を振り向き様に延べ)
150:
綴 星七 [×]
2015-11-20 13:52:05
>菱宮
一人くらい俺みたいに可愛くないのが居ても面白いでしょ(出会ってから幾度と向けられる毒を含んだその言葉の羅列、その毒だって嫌じゃない。相手が紡いでいるのだと思うとその棘のある言葉だって耳馴染みが良く陶器人形のような端正な相手が血の通う人間なのだと教えてくれているとすら感じてやっぱり口元に笑みを隠す事が出来なくなる。くすくすと笑いながらその笑顔を手の甲で隠しつつ調子に乗るようにふわふわと言葉を向ければ下手な絵、下手では有るが確りと相手の事を思い浮かべながら描いたそれを相手が欲しいと言ってくれる、それが嬉しくて口元に宛がった手を下ろすと「俺の絵を褒めてくれたのは百合ちゃんと母さんだけだよ、美術の先生なんて匙を投げるんだから」肩の力を抜きながら頭を縦に揺らして喜んで贈らせてもらい)
>椎名
――やだなぁ。それは俺の言葉なのに(お礼の言葉を向けられれば一瞬ばかり言葉に詰まり、しかし自分と一緒に居た事で相手がそう思ってくれたことをじわじわと嬉しく実感すればゆるく頭を左右に揺らして「俺も素敵な時間が過ごせました。ありがとう」と言い換える様に自分も思っていた事を伝えて)
151:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 14:47:30
■綴/>150
確かに上手とは言えないもの。――でも、私はこれがいい。(受け取った其処に芸術性なんて何処にも無い。きっと何も知らない赤の他人が見てもそう思うだろう。けれど自身にとって此の絵は二つとして無い唯一の一枚なのだと考えると、今まで異性に贈られたプレゼントの何れよりも尊く嬉しい物に見えてならず。胸の内から込み上げる喜色を表情にほんのりと滲ませ、花弁が花開くが如く一瞬だけとても柔和な笑みを伴って一言呟けば指先で紙面を撫ぜ。そして丁寧に折り畳んで羽織ったカーディガンのポケットに仕舞い、顔を上げた頃には既に表情は常の通りに戻っているだろう)
152:
椎名 琴羽 [×]
2015-11-20 16:03:44
>菱宮
確かに、騒がしいのはあまり好かないな(相手の言葉から同意できるものが見つかり、溜息混じりに深く頷きながら立ち上がり「寒いのは苦手か…?」と、外と中を隔てる窓を眺めながら呟き)
153:
綴 星七 [×]
2015-11-20 18:40:37
>菱宮
――(見つめる様に相手を捉えていた瞳に映る表情変化、その一瞬程の柔らかい笑顔に短絡的に有り触れた言葉を使うなら目を奪われて時間が止まる感覚に苛まれる。今まで見せられていた笑顔がそれこそ作り上げていた物だと教えられるような温かみすら感じさせるその笑顔にぼんやり、ポーと惚ける事一拍分。紙を折り畳むカサと言う乾いた音で我に戻り「あ――うん、そっか。…うれしいや」其処から会話をリフレインさせれば答えるのに戸惑う様な間が一つ、然し不格好な下手くそのそれ”が”良いと言われれば言葉通り嬉しそうに呟いて)
154:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 19:51:37
■椎名/>152
苦手。もう少し冷え込めば暖房も入るし、中途半端じゃなくてもっと寒くなってほしいわ(何処で線引きが為されているのか、教室内で暖房が使われるのはもう少し先である。眉を下げつつ憂鬱とばかりに呼気と共に首肯を一つ、頬にかかる髪は耳にかけて本の頁をまた新たに捲り)
■綴/>153
何かお礼でもしましょうか、…何がいい?(贈り物で本当に欲しい物を貰った経験等片手で事足りる程。紙を仕舞ったポケットがすこし温かいようなそんな錯覚を覚えつつ機嫌は上昇していくばかり、再び体育座りのような状態で折った膝に体にかけたブランケットを握っていない逆の腕を付いて頬杖を為すならば何気無く気紛れに一言、ちらりと彼に一瞥を向けて問いかけ)
155:
綴 星七 [×]
2015-11-20 20:36:43
>菱宮
――(唐突の言葉、物欲が薄い自分は情けなくも瞬時な対応が取れずに口籠る。それでもそんな気にしないで良いのにと有り触れた返事をしないのは折角のその言葉を有り難く受け取りたい我儘でもあり、そこで漸くピンと閃くと「俺ね、御菓子が好きなんだ。和菓子でも洋菓子でも、なんでも。――今度、百合ちゃんの作ってくれたお菓子が食べたい」ペロと薄い舌先で下唇の左端を舐めつつ浮んだ要望を強請るような口ぶりで続けると相手を見つめていた瞳をきゅうと細め上げて、返事を待つように頭を少しだけ傾けて)
156:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 20:49:23
■綴/>155
あら……(生憎甘味についての知識には疎い。香りとしては好んでいるものの食べる機会も無く、其れが同学年の女生徒との繋がりが薄い要因にも繋がるのだが此処で弊害として立ちはだかろうとは夢にも思わず唇を閉ざして頬に手を宛がい悩むこと数秒。料理に関しては難なくレシピさえ有れば熟せる為、スイーツも同じことが言えるだろうか、一つ断りを入れそれでも相手が望むのであれば受け入れる心算でそろりと視線を投げ)…美味しく出来るかは解らないけど、それでもいいなら。
157:
綴 星七 [×]
2015-11-20 21:42:18
>菱宮
?(矢張り未だ手料理を振る舞って貰うには距離が遠すぎただろうか、と図々しいその要望に対して薄らと自覚していた考えを巡らせて。そうは言っても折角浮んだそれを断れては寂しいと撤回するそぶりは見せずに相手の返事を黙りこくって大人しく待って。控えめな視線と共に肯定する返事が来るとパッと表情を明るくし「やった。嬉しいなぁ」とそのまま言葉通り嬉しそうにニコニコと笑みを浮かべて片手を伸ばし、小指の立つその手を相手に向ければ「約束ね」と指切りをするように言葉を添えて)
158:
菱宮 百合 [×]
2015-11-20 21:52:55
■綴/>157
(自身の一言で色付いて行く表情。“ただ御菓子を振る舞う約束をしただけなのに“と、喜ぶ彼に内心で思うが不思議と嫌な気はせず困ったように微笑むのみ。――何が良くてくっついてくるのか、まるで解らない。解らない、けれど其れで喜んでくれるのならば答えは要らない。すっかり毒気を抜かれ、ブランケットを握る手を離し相手に差し伸べたならすらりと伸びた小指に絡ませ指切り拳万を。口許には悪戯に笑みを添え)嘘吐いても針千本は飲んであげないけどね。
159:
綴 星七 [×]
2015-11-20 23:25:36
>菱宮
百合ちゃんは嘘をつかないから大丈夫(触れ合う指先の冷たさと自分と比べて直ぐにでも折れてしまいそうな細い指、それを良くある指切りの数回のスイング後解いて離すと悪戯めいたその言葉に釣られる様にくすくす笑い声を上げながら「出来ない約束はしないでしょ」解いたばかり、未だ微か余韻のように先ほどの指の感触が残る自身の小指を瞳に映しながら確証の無いそれを口にして「百合ちゃんは何の食べ物がすき?」のんびりと過ぎるこの時間を楽しむように相手の事を知ろうと問いかける言葉を一つ添えて)
160:
匿名 [×]
2015-11-21 21:10:50
支援上げ
161:
綴 星七 [×]
2015-11-22 20:44:32
(/上げつつのんびりと顔出ししています!もしお時間が遭う方が居れば宜しくお願いします)
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