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廻る星【戦闘/3L/ファンタジー/一部人数制限あり/途中参加歓迎】/104


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
54: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-16 23:01:56

>52
(/pf確認いたしました。不備等は特にないので参加許可いたします。)

55: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-16 23:03:25

>53
(/はい!大丈夫です!グレース上級者残り2人です!)

56: ミラ・ベルク [×]
2024-02-16 23:28:38



>>ALL様


─── ッ、づ、…。


( とある路地裏。退治要請のあった大きな怪物が毒の成分でどろりと溶けていく様子を見届けながら、珍しく苦戦した証なのであろうだらだらと血の止まらない左手を抑えながらミラは小さく呻き声を漏らし。そこまで強い怪物ではない報告だったのに蓋を開けてみれば上級のグレースでなければ倒せなかったような怪物だったというのはかなり問題である、なんとか改善策を考えなきゃ下の子達が怪我しちゃうな…とまだ17歳という齢ながらもスッカリ上に立つものらしい考えをぼんやりと考えながらどくん、どくん、とそこに心臓が移ったかのような感覚すらする左手を見下ろした後に静かに路地裏の壁に背中をつけて。 )



( /主様、許可ありがとうございます。
かなり扱いづらい面もある娘だとは思いますが、皆様何卒よろしくお願い致します。 )




57: ダリル・ブラックバーン [×]
2024-02-16 23:54:54

>49 ジャック

んん……この辺りで、他に奴らの情報は?

(自分の身なりを指摘され纏っているボロ布を乱暴に掴んで見てみると、確かに自分は最悪の見た目をしていることに気付かされ苦い顔をしながら言葉に詰まる。指摘のおかげか少し怒りは収まったが、同時にばつの悪さを感じ話題を強引に変えようと試みる。)

58: 匿名さん [×]
2024-02-17 01:16:20


【グレースpf】

名前:アラン・ロット
年齢:21歳
性別:男
階位:中級者
能力:治癒の力
武器:騎士剣(長剣)

容姿:パーマのかかった茶髪のマッシュで、中性的な顔立ち。やや垂れ目で薄い水色の瞳。身長は170㎝とそこまで高くなく、体も大きくないが鍛えている為意外と筋肉質。
装飾があしらわれた白のロングコートを羽織り、黒のスラックス、黒のシューズ姿。

備考:ちょっと気弱で見た目からも侮られがちだが物怖じせずに自分の言いたい事は伝えることが出来る、頼りなさそうだが縁の下の力持ちタイプ。
一人称は「僕」で、誰に対しても敬語を使う。
剣の腕は中々なのだが戦闘向きの能力ではない事にコンプレックスを感じており、華々しく戦う他のグレースの面々を見て卑屈になってしまう事も。
能力は治癒の力。対象者の自己再生能力を促進させ傷の治りを早くする。また消毒や呪いの類の解呪も行える。何でも治せるのではなく古傷や既に失われたもの(視力や聴力等)は取り戻す事は当然できない。毒や呪いも強力すぎるものは治すことが出来ず、その症状を抑える、進行を遅らせるといった所まで。



(/お初にお目にかかります。中級者グレースで参加希望です!PFも提出いたしますのでご確認をお願いいたします…!)

59: アリス・フリーラ [×]
2024-02-17 10:51:33

>クミホ
――――――ゲホッゲホッゲホッ

(矢を打ち威力が少し落ちたといえ
吹き飛ばされた火球を完全に避ける
ことは出来なかった。急所は避けた
が左目を潰し、顔が大やけどのよう
にボロボロになっている。このまま
だと死んでしまう。戦闘態勢を直し
能力を使おうとし)


60: フレイラ・ハミルトン [×]
2024-02-17 12:57:05

>>50スレ主様
(/度々恐縮ではございますが、一覧の名前がハルミトンになっていまして。とてもとても手間をかけてしまうのですが、ハミルトン(「ミ」と「ル」を入れ替える)に修正していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします)


>>49ジャック

(数歩歩き出したところで見知らぬ人物に声をかけられ、無意識に頭のてっぺんからつま先まで無言で観察し、差し出された手を改めて見つめてから小さく小首を傾げた。微かに鼻を掠める鉄の匂いに目を細め、最初は怪物かとも思ったが人間である自分に直ぐに襲いかからないところからして、グレースなのだろうと推測すると少しかがんで一旦2つの水桶を地面に置おいて、スっと右手で数十メートル先の小屋を指し)

ではよろしくお願いします。あそこが家なので。



(/絡みありがとうございます)

61: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-17 13:35:14

(/フレイラちゃんの背後様何度も本当に申し訳ありません!その時本当に急いでおりまして、、本当に申し訳ありません。修正共に現在の状況をお伝えします。)
現在の状況

グレース

上級者
 エマ・ユーベル>5
 ジャック・ブレイバー>10
 ダリル・ブラックバーン>27
ミラ・ベルク>52
>53(pf未定)
(残り2人)

中級者
 アリス・フリーラ>15
 セイ・グラシア>28
アラン・ロット>58

怪物

 リアム・サエスト>5
 クミホ>13
 レイテ>19
 フロック>43
>53(pf未定)

人間

 フレイラ・ハミルトン>17

となっております。まだまだ募集中ですのでお気軽にお参加ください!

62: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-17 13:41:49

(エマ・ユーベル)
>レイテ
「おぉ!やっと当たったねぇ」
(能力を使いレイテの能力をコピーし、魚雷を打つとやっと攻撃が当たり少し喜んでいる様子。だがダメージはあまりなく、まだ戦闘は続けられるようだ。)
「うわーまたなんか出てきたし」
(明らかにやばそうな徹甲弾が出てきてきっとこのまま当たれば自分は死ぬ。だがエマは今まで戦ってきた怪物の能力も使える。何年か前にコピーした強度の防御能力で自分を守ろうとし)

(リアム・サエスト)
>ジャック・ブレイバー
「ハッこの俺が人の死を悔やむとでも思うか?今まで何百何千という人間を食ってきたんだ。そんなかでもグレースどもは一段と美味いんだ」
(此処で殺した人間のことを悔やめといわれ、ハッと笑い自分はそんなことは悔やまないという。自分が今まで何人殺してきたかを言い、そのでもグレースジは一段と美味いと言いながらジャックの顔を見ながらニヤリと笑い)

63: フロック [×]
2024-02-17 14:35:36


>56ミラ

これは…血の匂いか?いや…毒みてェな匂いもするなァ…。

(気絶している酔っ払いをそのまま放置して路地裏から出ようと思い向きを変えて移動しようとした時、路地裏の奥から毒に似たような血の匂いがすることに気づき、恐らくグレースと怪物が交戦したのだろうと予想して。争ってる気配はなく、決着がついたのだろう…グレースが生きてることに期待して、ニヤリと笑いながらそちらへと向かい)

(/絡みます、よろしくお願いします!)


64: ミラ・ベルク [×]
2024-02-17 21:44:08



>>63 フロック


─── … 。

( ふ、と空気が変わる。〝何かとても厭なモノ〟が此方に近づいてくるような気配、マァこの世界で言う厭なモノなど十中八九怪物のことなのだが。ミラはしっかりと自分の血液を付着させた銃弾がセットされた二丁拳銃を引き抜けばその何者かが近づいてくる感覚のある方へと銃先を向けてルビーのように妖しく光る赤い瞳を細めて。「 どちら様。 」毒の交じった血液の香りが充満する路地裏に鈴のなるような声でぽつり、と言葉を零しては先の戦闘のおかげでくらりと血液不足に回る視界を煩わしそうに眉をひそめて。 )



( / 絡みありがとうございます…!! )





65: フロック [×]
2024-02-18 01:11:45


>64ミラ

…ハハハハ…!どうやら俺は、かなりツイてるみてェだなァ!グレース…しかも、かなりの大物を引き当てた!!

(匂いの元に近づくにつれて、周りの自然音が聞こえなくなってくるような鋭く尖った気配を感じ取れる…まるで、喉元にナイフを突きつけられているような感覚だ。まだ距離があるのにそこまでの気迫を出せるのは、グレースの上級者に違いない…大物を引き当てたと不気味に笑い始めて。漸く姿が見えて、上級グレースの状態がわかる。この状況にかなり満足はしているが、強いて言うなら相手が万全な状態で会いたかったと思っており)

訊かなくてもわかるだろ?お前等が狩りまくってる、怪物だよ…。



66: アラン・ロット [×]
2024-02-18 02:02:49



>all

これで良し、と。ほら、痛くなくなったでしょ?不思議なおまじないだよ。さぁ泣き止んで…。ゆっくりお家に帰るんだよ。また転んだら危ないからね。怖い事があったらまた僕に言ってね…

(身体に無数の切り傷を負って絶命した怪物の亡骸の横で、泣き喚く子供の1人に対して優しく諭すようにしながら、おそらく逃げるときに転んでしまい擦りむいてしまったのだろう膝の部分に手を当てて、ゆっくりと治癒の力を流し込む。すると傷口がみるみる塞がっていき、泣いていた1人の子供の顔に笑顔が戻って、頷いてお礼を言いながら去っていき)

ふぅ…最近は物騒だな…


(/主様、許可ありがとうございます!そして皆様どうぞよろしくお願いいたします)


67: クミホorレイテ [×]
2024-02-18 10:49:18

>59
(クミホ)

おお、すごい火傷じゃのぅ!
冷やしてやろうかぁ?おお~??
(自身の炎で相手がボロボロになったのを
見てニヤリとした笑う顔を深めて
その傷を冷やしてやろうかと言いながら
クライオキネシスにより周りの温度を
一気に冷やし始め、周囲に雪が降り始める)

>62
(レイテ)

ソノ殻程度デ受ケレルト良イナ?
コノ戦火ヲ……………!!
(放たれた勢いにより、装甲を貫くのが
徹甲弾としての本領発揮であり
勿論、主砲で放たれた物は強力無比だが
相手の防御を貫けるかは分からない
そこで、彼女が取ったのは……)
我等ガ本領………受ケテミヨ!
(徹甲弾に向かって徹甲弾を打ち込み
威力を強化するという難しい戦法を取り
相手の防御を貫通させようと試みたのだ)

68: ミラ・ベルク [×]
2024-02-18 11:55:53



>>65 フロック


狩りまくってる?
…ハッ。人聞きが悪いわね、掃除をしてると言ってくれる?

( 其れが目の前に現れた瞬間、背筋に霜が降りるような冷たい感覚がする。強い、それを確信させるには充分な雰囲気を持つ目の前の男─── 基怪物は、見た目こそ自分と同年代の細身の男だが纏う雰囲気が人では無い。ミラは彼の言葉に吐き捨てるように笑い飛ばしてしまえば、〝狩る〟などとまるでこちらが悪いことをしているかのように評する相手の言葉をしっかりと訂正して。むしろ狩られているのは此方人間の方だ。無力な一般市民も分け隔てなく攻撃する様はまさに狩りと言っていいだろう。相手がどんな能力を持つか判断できない以上、無闇矢鱈に攻撃を仕掛けるのは危険だと経験則に則り判断すれば銃口を相手に向けたまま、そして左腕からぼたぼたと血液を流したままさくらんぼ色の唇を釣り上げて見せて。 )




>>66 アラン


─── アラン。

( 怪物との交戦後、攻撃の為に付けた両腕の傷に雑ではあるが包帯を巻き応急処置を施せば同時に別の怪物と交戦していた後輩 … 中級のグレースであるアランの元へと歩み寄り声を掛け。どうやら彼も無事に怪物を始末したようで、更には転んで怪我をした子供のアフターケアまでこなしている様子を見ては自分には決してできないその優しさに上級者として誇らしさを感じつつも心の奥底に羨望の気持ちが小さく芽生えて。彼の柔らかそうな茶髪からつま先までしっかりと見て直ぐに治療が必要でない怪我をしていないことを確認すれば─── 最も彼ならば自分の能力でどうにか出来るのかもしれないが ─── ミラは「 後はこちらで引き継ぐわ。報告事項等無ければ先に帰還して。 」と相も変わらずどこか突っぱねたように業務的な言葉を告げて。 )


( /はじめまして!上級グレースのミラといいます…!
絡ませて頂きます、絡みづらい等ございましたら遠慮なく仰ってください……! )




69: アラン・ロット [×]
2024-02-18 13:21:54


>68 ミラ

お疲れ様です、ミラさん。すみません、お手数おかけ致します、ではお言葉に甘えて…あ、その傷は…

(息を吐いて呼吸を整えていると声をかけられ、相手に向き直っては上級のグレースである彼女に対して小さく頭を下げて礼をして。後処理はやるから、と申し出てくれた相手に申し訳なさそうにしながら頼りになる先輩でもある相手の言葉に甘えようとした時に、両腕に巻かれた包帯に気付いて)


(/絡んでくださりありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします)


70: アリス・フリーラ [×]
2024-02-18 13:43:59


貴様は随分と面倒くさいタイプの
怪物か、、
(能力を使い霊を自分の体に降ろした。
能力を使っている時はその霊(神)に
体を乗っ取られるため、この時点でア
リスの自我はない。急に変わる雰囲気
と殺気。周りに降り始める雪と火球に
よりボロボロになった自分(アリス)
の体を見て面倒くさい怪物だと言い)


71: 匿名さん [×]
2024-02-18 13:46:07

(/初めまして。このトピが気になりまして、上級者のグレースで参加を希望したいです。pfは近日中に出せたらと考えております。)

72: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-18 13:49:58

(/上級者グレース参加希望承知いたしました。pfお待ちしております。上級者グレース残り一人です。)

73: セイ・グラシア [×]
2024-02-18 15:29:27

(/参加許可ありがとうございます!絡み文遅くなってしまいましたが投下させていただきます!

>all

あらら…派手にやり過ぎちゃったな…(まだ少し感覚の鈍い足を引きずりながら、路地裏の壁に背を預けて項垂れる。濃紺色に染まっていた瞳は徐々に灰へと色を変え、それと同時に鋭敏になっていた五感が元に戻っていくのを感じた。自身の着ている服には自分のものか、はたまた先ほどまで戦っていた怪物のものかもわからない大量の血液を吸い込んでおり、べったりと肌にまとわりついている。ぐぅ、と空腹を主張する腹の虫が鼓膜を震わせるが、少し身体を休ませようと冷たい地面に腰を下ろして

74: 匿名さん [×]
2024-02-18 16:17:43

名前 ジーク・フリーデン

年齢 32歳

性別 男

階級 上級者

能力 炎

自身が生み出す炎を武器に纏わせることで、怪物を焼く・斬るを同時に行うことが可能となる。また、火柱を発生させて障壁として機能させたり、炎を飛ばして遠くの敵に対処も出来るなど万能ではあるが、能力を使い過ぎると体から高熱を発する為にまともに動くことすら出来なくなるので、他のグレースや人間の協力が必要となる。

武器 紅の大剣

容姿 戦闘時は黒の甲冑と黒の兜を被り重厚感を感じさせ、対峙する怪物を恐怖で震え上がらせているが、ひとたび兜を脱げば流れるような茶髪のロングヘアに金色の瞳と、すらっと整った目鼻立ちはたちまち目を奪われるらしい。前に命を救われた人間はジークの事情も知っているので、寝食を用意してくれているらしい。私服は黒色の半袖シャツの上に羽織っていた柄シャツを?腰に巻き、青色のジーンズとラフな格好。

備考 寡黙で忠義に厚い男。見た目の印象から誤解されやすいが、厳しくも優しく義理や礼節を重んじる。助けられなかった市民たちから何を言われようと己が信念を貫くが、なんでもかんでも一人で抱え込み解決しようとする危うい一面を持つ。グレースになる前は忠義も礼節も知らない乱暴者であり、協調性も不要として他者と馴れ合う素振りを見せなかったが、神ニージアとの関わりを経て、現在の人格者へと成長していった過去がある。

(/>71で参加を希望していた者です。確認をお願いします。)
 

75: 通りすがりさん [×]
2024-02-18 16:46:56

こんにちは
怪物での参加を希望したいです

76: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-18 16:50:17

>74
(/pf確認いたしました。不備等は特にないので参加許可いたします。)
>75
(/参加希望承知いたしました。pf投下お待ちしております。)

77: フロック [×]
2024-02-18 17:09:54


>66アラン

(アランからそう遠くない場所で、激しい衝突音と建物の壁が崩れる音が聞こえてくる。十中八九怪物がグレースと戦闘、若しくは人間を襲っているのだろう…)

負い、喧嘩売っといてこの程度か…?お前の仲間は全員動かなくなっちまったが…お前は楽しませてくれるんだろうなァ…?

(建物の崩れた壁から、もう動かなくなった人間の後ろ襟を掴んで引きずっており眼の前にいる同年代くらいの怯えた様子の不良の横目掛けて投げて。返り血が付着した不気味な笑みを浮かべながらゆっくりと不良に近づいており)

(/絡みます、よろしくお願いします!)



>68ミラ

掃除、ねェ…だったら、俺達にも感謝してほしいところだな。要らねェ人間や弱いグレースを掃除してやってんだ…仕事が楽になって、助かってるんじゃねェのか?

(恐らくフロックの外見や雰囲気だけでどれ程危険か大体把握しただろうと判断し、万全な状態ではない上に危険度もわかっているにも関わらず、退かずに立ち向かおうとするミラを見ては、あの状態でも勝算があるのだろうかと思いニヤリと笑い。怪物を狩ることを掃除というミラに、こちらがやっていることも掃除だと言って。人間だけじゃなく、ミラの仲間であるグレースにも手を出しているようで、先程の人間のことを思い浮かべて「アレを護るために戦ってることに理解できない」と思いつつ、銃口を向けられても関係なく歩いてミラとの距離を縮めていき)



>73セイ

アァ…腹減ったなァ……人間の飯でも空腹は満たせばするが、どうも食った気がしねェんだよな…。

(路地裏にて自分の空腹を満たすために手頃な人間を探しており。路地裏に人間がいる方が少なく、いるのは精々怪物とその怪物を討伐しに来たグレースばかり。かと言って表で派手に動けばグレースに見つかる可能性が高い…戦えなくはないが、面倒だという理由が大きい…そんな中、何処からか血の匂いがしてきて)

…血の匂いがするな…行ってみるか。この際グレースでもいい…人間であることに変わらねぇしな…

(/絡みます、よろしくお願いします!)



78: 通りすがりさん [×]
2024-02-18 17:45:42

名前 カオリス

年齢 230歳

性別 男

能力 硬質化
体を硬質化する能力で、硬質化する範囲は全身から指先と自由だが範囲が狭いほど効果が凝縮され硬度を上げやすくなる。常に硬質化などはできず硬度によるが効果時間は5~60秒程。
また本気で一点を硬質化すれば結晶として武器を生やす事もできる。だが弱点もあり、一定の硬度を超えると能力を解除した時その部分が著しく脆くなり、やり過ぎると解除した時点で体が崩れ落ちる。

容姿
人体模型のような肉筋だけの体に西洋騎士のような茶黒い鎧を融合させたような見た目で人型だがとても人間とは思えない見た目をしている。

備考
寡黙な性格で基本的に周りを全て敵として見てみる。一人称は「俺」

名前 ガガガ

年齢 7

性別 男

能力 「周りに人がいるんじゃないか」と思わせる能力
自分の周りに誰かがいる気にする精神干渉系の能力で効果は相手の中の一人のみにしかかけられない。相手に傷を負わせたり精神を破壊する能力ではないが能力は必中であり、また一度能力で起こされた「周りに誰かいるんじゃないか」の意識は、能力を打ち消したり能力自体を妨害された時以外、どんな場所、どんな現象が起きようとも消えることはない。チームの相手の片方にかけたりすることでチームワークを崩したり、意識を一つの事に集中させないようにできる。また木々が生い茂っている森や、障害物の多い室内などは、相手に効果を強く与えることができる。
容姿
7歳という年齢だが、魔導士のような老人の姿している
備考
残虐な性格で、自分の能力の弱さを理解しており能力上、基本的に誰かと一緒に行動する。1人で戦う時なども攻撃する時は、銃やナイフなどの武器で不意打ちを狙う。老いているように見えるが、意外と素早く動くことができ機転も利く。一人称は「儂」

主(長文失礼します。以上になります)

79: セイ・グラシア [×]
2024-02-18 18:46:31

>77 フロック

あちゃあ、今日はツイてないな(突如ピリピリと焼き付くような気配が肌を刺すのを感じ、はぁ、と小さくため息をこぼす。鬼人化していなくても十分にわかってしまう、恐ろしいほど格上の怪物がこちらへと近づいてくるのを。まだ身体に残る疲労を感じながらも、先の戦いで抉られた脇腹の傷口が塞がりかかっているのを確認すると、重い腰を上げ、鬼人化がいつでもできるように神経を研ぎ澄ませる。目の前に現れたソレは、一見するとただの人間のように見えるが、瞬時に本能がそれを否定する。蠱惑的な美しい顔の造りに、凍てつくような冷たさを孕んだ瞳と視線が混じるその瞬間、嫌な汗が背中をつたうのを感じて


(/ありがとうございます!よろしくお願いします

80: ミラ・ベルク [×]
2024-02-18 18:48:47





>>69 アラン

……応急処置は済んでる。
危ないから、触っちゃダメよ。平気だから。

( ふと彼に指摘され両腕を見ればじわりと血が滲んでいる両腕の包帯に目線を落とし。いくら能力柄慣れているとはいえじくじくと熱を持つような痛みが無くなるわけでもなく、確かに彼の能力ならばこの本日付けたばかりの傷は治るだろう。だがミラはふる、と首を振ればひらりとまだ動きに支障がないことを表すように両腕を軽く振って見せて。いくら彼の能力が治癒だからといって自分の毒は人間にも害が出てしまうもの、万が一億が一でも彼に何かあってはいけないと上記を告げてはそのまま彼の視界から腕を隠すように背中側で手を組んで。 )


>>73 セイ

……嗚呼。いた。

( ひょこ、と表路地の方から赤いポニーテールを揺らしながら彼の居る裏路地を覗き込んではどうやら無事に怪物を倒し終わった中級グレースの彼の姿を見つけて安堵の息を吐いて。血濡れで壁に凭れている様子に一瞬ひやりとしたがどうやら意識が飛びそうだったり今にも倒れるというレベルでは無さそうだ。能力が切れて疲弊しているのだろう、ミラは血濡れでない右手で血液がつかないように恐る恐るポケットから簡単ではあるがお菓子型の栄養食を取り出しては「 良かったら食べて。体が辛ければ報告は代わりに行くから。 」と行動とは裏腹に温かみも可愛げもない必要最低限の言葉のみを告げて首を傾げて。 )

( /絡ませていただきます…! )


>>77 フロック

要らない人間も、弱いグレースも存在しないわ。
……誰一人だって、掃除されるべき人間なんて居ない。

( ギリ、と彼の言葉に思わず拳銃を握る手に力が篭もりそれと同時に先程の戦闘の傷がぐち、と痛む。彼が1歩ずつ近付いて来る度に、呼吸が苦しくなるほどの威圧感と自分よりもずっと背の高い彼の瞳を睨みつけるように視線が上がっていく。…嗚呼、私ももう少し上背があったらこんな時にわかり易く殺意を見せられるのに。小さく頭に浮かんだのは紛れもない羨望。ミラは夕焼け色の瞳に八つ当たりに似た苛立ちの色を滲ませれば「 怒りは沸くけれど、感謝なんてする必要は無いわ。 」と改めて彼の眉間目掛けて標準を合わせ自分の血液がたっぷりと塗りこまれた銃弾を1度撃ち。 )




81: only in death does duty end [×]
ID:896f7f474 2024-02-18 19:02:12

【PF提出遅れて申し訳有りません>52にて(上級グレース)と(怪物)で希望した者です。先に(上級グレース)よりPFを投下致します。】≫スレ主様

名前:ラズロ・ヴォーダン
年齢:64
性別:男
階位:上級者
能力:指向性力場の展開・集束・放出
ある種の特殊な力場(エネルギー)を高出力で発生させ自身を中心にエネルギーシールドの様に展開し防御を行ったり、集束して放出して攻撃に転用する、或いは自身の身体や武器・装備に纏わせて破壊力・耐久力の強化効果を発揮したり、身体機能を故意に増強し自身の負傷箇所の細胞レベルでの治癒速度を急速に上げたりと応用が効く(但し、エネルギーそのものの影響は大なり小なり受け、後者の治癒能力強化に関しては傷は治るがその過程で吐血したりと身体的な負担や消耗はかなり大きい。)

携行武器:コールウェルMk2A3 12.7mm汎用大口径突撃銃(メイン、FCS搭載)、M11高周波震動バヨネット(サブ、突撃銃に着剣可能)、TH66焼夷炸裂手榴弾(オプション、突撃銃からライフルグレネードとして射出可能)、スモークディスチャージャー×4

※基本装備・武装・装備は状況に応じて補給可能な場合は変更する場合も多い(大概ある物で戦うが)

容姿:頭はスキンヘッド、顔立ちは歳相応に老けているがその壮健な双眸は欠片も衰えていない鋭いモノを持つ白の口髭を蓄え顔の右頬から額に掛けて酷い火傷めいた古傷がある。身長は190cm台で身体中傷だらけだが非常に筋骨隆々である(過去の負傷から人工臓器を有していたり幾らかオーグメンテーション化されている)普段から鎧と装甲車両の掛け合わせめいたグレーを基調とした都市迷彩色の軍用戦術機動装甲服(TMAS)を着装している為、身長そのものは2m台だったりする、TMASを解装すると上半身はOD色のタンクトップに下は迷彩の軍服・軍用編上靴を着用する。また首元にはこれまで回収出来た分の部下や戦友達の認識票を数珠の様に捲いている。

備考:一人称は「儂」。見た目の重厚さや厳つさとは異なり非常に豪放磊落な性格をしており、歳の割りに鷹揚で細かいことを気にしない(というか気にしなさすぎる)型破りな人物。その反面、若輩の頃から戦場に立ち続けて来た事から繰り返される死と戦いに対するある種の達観の様なものも内心持ち始めていたりする(ただ決して“諦めて”はいない模様)、戦闘そのものに際しては一切の躊躇の無い戦い振りと老練な戦術を駆使する冷静さ・冷徹さを併せ持つ。(怪物)との長きに渡る防衛戦争で祖国が実質的に瓦解した後も(グレース)として授けられた力を以って抗う牙を持たない人々を守り、尚且つ(個人的な目的)の為に各地の(怪物)と戦い続けている。

かつて北西の大陸に存在したとある大国(連邦)の元軍人であり最終階級は中佐、(怪物)の脅威が間近のモノとなる以前から周辺諸国との戦争や紛争に従軍していた叩き上げの歴戦の兵、現在とは異なりより(物量)に特化した津波染みた(怪物)の膨大な勢力と、敵対していた周辺諸国とも連合を結んで総力戦染みた防衛戦争を繰り広げた(連邦)の数十年に渡る生存競争の結果、同盟国も飲み込まれ挙句首都にまで攻め込まれた(連邦)の実質的な最終手段(各種戦略兵器の同時運用)による北西大陸の3/2を消し飛ばす壮絶な自決により崩壊(これもまた人類人口が激減した原因の一つと言える)、当時最前線只中で孤立していた自身の指揮する機動歩兵中隊も退路も支援も無しで戦いに戦い続けて最終的に部下を全て失い満身創痍になりながらも抵抗を続けて斃れた瀕死の彼に神ニージアより授けられた(グレース)としての力を以って再び立ち上がりその残りの生涯を(怪物)の征伐に費やす事を誓う。

現在も各地に足を運び戦い続けているが、どうもそのバックにはかつての(連邦)やその同盟国の残党による支援があるらしく、兵器や装備の補給面での不定期なサポートを受けているらしい。基本的に民衆から(怪物)を遠ざけるべく普段から単独行動しがち、常に着装している戦術バイザー内蔵のフルフェイスヘルメットで素顔も早々晒さない為、彼の素顔を知る(グレース)は上級・中級共に少ないが、表向きの顔を知らずに関わりを持っている者も少なくない。



82: セイ・グラシア [×]
2024-02-18 19:22:15

>80 ミラ

ミラちゃ…ミラ上級士、お疲れ様です。(厚い闇に閉ざされたような路地裏には不釣り合いなほど美しく、鮮烈な赤髪の少女を視線に捉えると、急ぐように腰を持ち上げて姿勢を正す。自身よりも十近く下の齢で、まだ年相応の華奢な身体の彼女が、”上級者”だと知らなかった頃の呼び方がでてしまいそうになるのを慌てて誤魔化すように言葉を続けた。「助かります」と眉を下げて微笑みながら、差し出された栄養食を受け取ると同時に、口の中へぽい、と放り込んで咀嚼する。代わりに報告する、という彼女の優しさに首を振ると、「俺も一緒に報告行きます。」と彼女の血濡れた左手の痛々しさに眉を顰めながらも、彼女の繊細な気遣いを無碍にせぬよう、その右手側に立って。

(/ありがとうございます!よろしくお願いします!

83: アラン・ロット [×]
2024-02-19 00:25:17


>73 セイ


市民から報告があったのはこっちの路地…っ、血の臭い。遅かったか…?

(怪物が現れた、そして誰かが交戦してるようだと報告を受けたので、現場に一番近かった自分が援軍にと急行した所、漂う血の臭いを嗅ぎ取ると只ならぬ表情で騎士剣を抜き放ち、路地裏に走りこんで)


これは…!お疲れ様です、セイさん。どうやら手助けは無用だったみたいですね…ご無事ですか?

(壁を背に項垂れる見知ったグレース、自分と同じ中級者として鬼人の如き活躍を見せる同僚を見つけると僅かに顔を綻ばせ、近くまで小走りで寄れば手を差し伸べて)


(/絡ませていただきます!よろしくお願いいたします!)



>77 フロック


っ、この音、そしてこの気配は…。そう遠くない!

(そこまで離れていない場所から聞こえた鈍い音と、同時に自分に走ったぞくりとした悪寒の様なものを感じ取ると、得物である長剣を抜き、すぐに気配を感じた場所へ向かって)


そこまでです!そこで何をしている…!

(建物に入って目に飛び込んできたのは今まさに怪物による蹂躙が行われている光景で。グレースとして見過ごす事は出来ずに前に出れば声を上げ、相手と向かい合って)

(/絡みありがとうございます!)

>80 ミラ


そう…ですか。痛むのなら僕の力で…っと、お節介でしたね…すみません

(何か自分でも役に立てることがあればと少し食い下がったが、ふと脳裏に彼女が持つ能力がよぎるとハッとした表情になり、肩を落として乾いた笑いを浮かべると頭を下げて)

僕はこのまま残りの持ち回りの地区の巡回に行きます。ミラさんもご無理は…っと、今度は向こうかっ…!

(グレースとしての仕事に戻ります、と踵を返そうとしたところにそう離れていない場所から悲鳴が聞こえる。また市民が襲われていると思ったのか表情を強張らせれば)


84: フロック [×]
2024-02-19 08:28:54


>79セイ

…あ…?お前、人間だよなァ…?お前から、人間じゃねェ気配がする…かと言って、俺達みてェな怪物とは違うな…

(漸く現場に到着し、自分の期待した通りグレースが居たことに内心やっと腹が満たせる…と思っていたが、グレースの男性…セイの違和感に気づいて。確かにセイからは人間の気配はするが、それと同時に全く別の異質な気配も感じ取れて。自分たちのような怪物とは違う気配だと思い、セイに対して人間かどうかを尋ねて。まだ戦いもしていないのにセイの能力に気づきかけている辺り、勘がいいのかそれともそれ程の実力を持っているのか…)



>80ミラ

居るだろ…少なからず、俺からすれば…掃除しなきゃならねェ奴等で溢れ返ってるぜェ…!
へェ…随分と仲間想いのようだな…さぞ仲間も……てか、よく見るとお前、小せェな…。

(ミラの僅かな仕草を見逃さず、自分の発言に対して怒りを感じていることに気づけば更に追い打ちをかけるように不気味な笑みのままそう続けて。大体予測した通りの返事が返ってきて、死んでいった仲間もお前のことを信頼してただろうよ、と言いかけたがある程度近づいた段階で真顔になりながらミラが気にしているであろうことを平気で口にして。血液が付着した銃弾が飛んできた際に立ち止まり、眉間に真っ直ぐ飛んできたはずの銃弾が当たらず…フロックが避けたわけではなく、銃弾がフロックを避けて横の壁に埋まり)



>83アラン

あ…?何って、見りゃわかんだろ……?コイツ等が売ってきた喧嘩を買ってやったんだよ…まぁ、ほんの数秒でコイツ一人になっちまったけどなァ…つまらねェ。

(案の定今の音でグレースと思われる男性が現れ、今現在怯えている様子の不良と動かなくなった不良達が喧嘩を売ってきたため買ったと話して。もう動かない不良から自分の足元に視線を移し、不良が持っていたと思われる長めのフォールディングナイフを拾い上げて慣れた手付きでナイフを展開して切っ先をアランに向けて)

…で?続きはお前がやってくれんのか?



85: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-19 10:54:32

>78>81
(/pf確認いたしました。不備等は特にないので参加許可いたします)

86: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-19 11:07:51

(/>78様に質問なのですがお二方どちらも怪物という認識でよろしいでしょうか。確認できてなくて申し訳ありません。)
現在の状況

グレース

上級者
 エマ・ユーベル>5
 ジャック・ブレイバー>10
 ダリル・ブラックバーン>27
 ミラ・ベルク>52
 ジーク・フリーデン>74
 ラズロ・ヴォーダン>81
(残り1人)

中級者
 アリス・フリーラ>15
 セイ・グラシア>28
 アラン・ロット>58


怪物

 リアム・サエスト>5
 クミホ>13
 レイテ>19
 フロック>43
 カオリス>78
 ガガガ>78

人間

 フレイラ・ハミルトン>17

となっております。まだまだ募集中ですのでお気軽にお参加ください!

87: クミホorレイテ [×]
2024-02-19 11:26:45

>70
(クミホ)

おお?雰囲気が変わった、というよりは
別の者になったというのが正しいか
(相手の雰囲気が変わったの見ると
さっきまで遊んでいた相手じゃない事を
勘で察して、面倒くさそうにしている
エアロキネシスとクライオキネシスで
吹雪で視界を妨害しつつ、悩み始める)
相手しようかどうか迷うのぅ
遊びごたえ以上に疲れそうじゃしなぁ…

88: エマ・ユーベル/リアム・サエスト(主) [×]
2024-02-19 12:36:27

(エマ・ユーベル)
>レイテ

はあ、どんだけやばいんだよ
(こちらに向かってくる徹甲弾を見て
初めて焦りを見せる。この強力な防御
能力でもあれを防げるかは分からない。
でもそれはやってみなければわからない。
二ヤッと笑い一か八かで防御能力を使う。
徹甲弾が飛んでくる。防御しているバリ
アにバキッとひびが入ってくる。もう無
理か、、なんて思わない。この前にコピー
した反転(攻撃されたものを反転させ、相
手に衝撃を与える)能力を使おうとし)

89: アリス・フリーラ [×]
2024-02-19 12:48:44

そうか?貴様は面白そうな奴だから相手
してやってもよいが…こ奴の体だしなあ、
貴様が嫌というのなら去って行ってやっ
てもよいぞ
(自分を相手にするということに面倒くさ
そうにしている相手を見てニヤリと笑い
ながら若干煽り気味で上記を話す。吹雪で
視界を妨害してくる相手を見ながら強度の
防御能力を使い、全身を守る。その隙に相
手に向かって強力な炎を打ち出そうとし)

90: ミラ・ベルク [×]
2024-02-19 12:49:44





>>82 セイ

そう。
……体が辛かったら直ぐに言うように。

( 此方の姿を見て姿勢を正す様子に真面目で良い人だな、と改めて彼への認識を確認する。歳下の上級士など扱いに困るだろうに、こうしてしっかりと礼儀を尽くしてくれるのは本当に頭が下がる。栄養食を放り込み屹度能力が解けたばかりで体もまだ辛いだろうに一緒に報告に行ってくれるという彼の優しさと、それから血の流れていない右側に立ってくれることに気を使わせてしまっただろうかと上の立場の者として猛省しつつ彼が横に並んだことを確認してはふい、とそっぽを向いて歩き始めるものの暫くしてふと思い出したかのようにぴた。と足を止めては「 ……呼び方。別に無理しなくていいわ。ちゃん付けでも、なんでも。 」と彼の柔らかな灰色の瞳を見上げて。怪物に亡き者にされた兄に呼ばれているようで何だか嬉しいから、だなんて甘えた子どもの理由は心の奥に仕舞いつつ。 )



>>83 アラン


アランは市民の避難誘導、怪物は私が引き受けるわ。此方は気にしなくていいから怪我人の確認と治療に専念するように。

( 絹をさくような悲鳴が耳に届けば、上官らしく彼に素早く指示をしつつ左腕に巻いていた包帯をはらりと外す。現れた左腕には夥しい量の傷跡と、それから先程乾いたばかりの血がこびりついておりミラはその上からサバイバルナイフで躊躇することなく自分の腕を横一線に薙いで。ぶつ、と皮膚の切れた音と同時にじわりと紅い血液が横一文字に滲む。幾ら何度も切っているからと言ってもその痛みには慣れないのかミラも一瞬眉をひそめたもののすぐにいつもの強い光を宿す赤の瞳に戻れば「 行くわよ。 」と彼の返事も聞かぬまま悲鳴の聞こえた方へと走り出して。 )



>>84 フロック

ッ、─── 、

( カッ、と頭に血が上る感覚がする。だがそれでも作戦なしに銃弾を無駄使いする事にならなかったのは、若くとも場数を踏んでいる故の自分の体が止めてくれたのか、それとも血液不足で体が動かなかったのか。何方にしても御の字だ。ミラは瞳孔の開いた紅の瞳で彼を見据えたままゆっくりと深呼吸をしては真っ直ぐに撃ったはずの銃弾が逸れたのであれば何かしらの回避能力に長けていると判断し右手で銃口を向けたまま太もものホルダーからサバイバルナイフを取り出し、そのままそのサバイバルナイフを自分の太ももにずぷ、と突き刺して。「 ッ、……はッ、女の体に口を出すなんて、さてはアンタモテないわね。 」なんて痛みを誤魔化すように軽口を叩きながらナイフを抜けば無論そこからどろりと血液が零れ、それと同時に辺りに血液と毒の匂いが先程よりも濃厚に充満し。 )




91: 通りすがりさん [×]
2024-02-19 16:45:30

>>86
こちらの表記抜けでした、怪人で大丈夫です!

92: 通りすがりさん [×]
2024-02-19 18:17:23

……..

(血飛沫や死体が散らばって次獄絵図と化している繁盛店で、カオリスは唯一の人影の首を締め上げていた。首を掴まれている男は絶命寸前だったが僅かに口元を恐怖と苦しみで震わせている)

….ッ!

(カオリスが男の首を更に締め上げた瞬間、彼の掌から銀色でツタのような細長い組織が出て男の首を貫いた。
ふっと首の締め付けを緩めると男は掌を滑るようにその場にドサっと倒れる)

(許可ありがとうございます!まだ初出のキャラで失敗することもあるかもしれませんがよろしくお願いします!)


93: ジーク・フリーデン [×]
2024-02-19 20:34:56

>all

俺が行く

(夜の街に巣食う悪鬼羅刹の怪物の中を必死に逃げ惑う人間たち。その中には逃げられずに殺されてしまった者や怪物に命乞いをしている者もいるなど阿鼻叫喚の地獄絵図と化しているなかで一人佇むグレースがいた。助けが来ず救いも無いこの状況の中で彼はまだ救える命に手を伸ばすために黒の鎧と兜を身に纏い戦場へと足を踏み入れる。ヒトが恐れる怪物を恐怖で震わせ、平和を守るために彼は紅の大剣を構え)

(/主様、参加許可ありがとうございます。そして皆様、よろしくお願い致します。)

94: 機装老兵 [×]
ID:896f7f474 2024-02-20 05:14:01


only in death does duty end(死によってのみ義務が終わる)

――――――

――

街路各地に広がる地獄絵図、逃げ惑う人影すら失せて身の毛のよだつ様な有象無象の(怪物)による饗宴、赤に染まった路地裏、路上、通りで――血肉や臓物を咀嚼し骨を噛み砕く水気のある音、早々に**た者は幸運だろう。

僅かでも息のある者は“生きながら”喰らわれるという生き地獄をその最期の時まで味わう羽目になるのだから

―そんな陰鬱極まりない血の匂いで噎せ返る様な死地で突如響き渡るは甲高く機械的な連続した銃声――そして無機質で重厚な重量のある(何か)の歩行音。

DOKAKAKAKAKAKAKAKAKAN!

50口径のHEIAP(徹甲焼夷弾)の無慈悲な銃火は壁や遮蔽物越しでも正確無比に(怪物)達を捉えては撃ち抜き火花を散らして焦げ掛けの無残な肉片へと変えて爆散させてゆく。

空薬莢をばら撒きながら、標準射撃姿勢で本来であれば(車載)クラスの重火器をライフルの様に行進射撃ながら街路を往く複合装甲製の都市迷彩色の嘗ての(機動歩兵)――そして現在は(グレース)の一人として戦う(死に損ない)の老兵、ラズロ・ヴォーダン

「――随分控え目だな?何にせよ(掃討)に変わり無し」

身体をバラバラにされても驚異的な生命力で未だ息のある(怪物)の頭を介錯よろしくぐしゃりと踏み潰し

炯々と無機質な赤い光を漏らすフルフェイスヘルメットのバイザー越しに獰猛な笑みを浮かべながら――目の前の地獄の様な惨状の中を突き進んで―――

「皆各個交戦中か、――獣(怪物の事を指す)共も骨のある輩が揃っておるようだ。」

視界上に表示される各種の戦術情報――上空を飛ぶ自前の無人偵察機経由での各(グレース)が戦闘を開始している様相を確認しつつ…

「ではまだ手の付いていない輩を相手するとするかのぉ」

と口にしながら、バチバチッと青白いエネルギーの波が(機動歩兵)を循環し――跳躍システムに負荷を掛けてカタログスペック以上の距離の(跳躍)を行う。

明らかに跳ぶには重量過多な其れ――は、一息で?華街の一角へと盛大な着地音(砲弾の着弾音にも近い)と砂埃を立てて降下する。

ジャゴッ

何処もかしこも死体や血塗れな有様だが―――最初に目に付いた店先にて壁越しに動態反応と熱源探知で(捉えた)相手を壁越しに認識し――ゆっくりと大口径汎用突撃銃の銃口をその方向へ構えて…

>>92 カオリス

>>ALL

【参加許可感謝致します、中々偏向した爺さんですが皆様宜しくお願いします。】

≫スレ主様 ALL本体様



95: クミホorレイテ [×]
2024-02-20 13:26:04

>88
(レイテ)

クッ…………ソレダケカ?
我等ヲ潰スニハ、コノ先ヨリ遠イゾ……
(反転を受けて衝撃が襲いかかるが
その場から吹っ飛んでいき、空まで
移動させられてしまった程度で
彼女達にとって、あまりダメージには
なっていないようだ、しかし)
貴様トハ、マタイツカ会イソウダナ……
夜明ケモ近イ……ココマデダ
(日が登り始め、周りがオレンジがかり
始めてきており、それを察すると
砲台や信管を納めると、後ろ泳ぎで
空の奥に泳いでいき)

>89
(クミホ)

隙を見るとは、ナンセンスじゃのぉ
もっとこう、大胆にできぬものか?
こんなふうになぁ
(そう言うと、頭を?きつつ立ち上がると
両手を合わせて相手のことを見据える。
そして、アクアキネシスを発動し
周囲の滝から水を呼び寄せ、形を変える
その形は、さながら龍のようである。
その水龍は放たれた火炎を貫いて
消火した後に相手に襲いかかろうとして)
いいぞ、相手してやろう!


96: 通りすがりさん [×]
2024-02-20 16:48:35

>>94ラズロ・ヴォーダン
......
(壁越しからでも伝わる異様な殺気と気配に気づき、壁に向かって少し後退りしながら構える)

97: フロック [×]
2024-02-20 16:57:31


>90ミラ

興味ねェな、同族ならまだしも人間の女にモテてどうすんだ…?…まァ、グレースの上級者にならモテてもいいかもなァ。
ククク…それがお前の能力か……道理で、銃弾にも血がベッタリ塗られてたわけだ…。

(まだぐれーとしての経験が浅い者なら、今の言葉で怒りに任せて攻撃をするところだが…流石は上級グレース。紅の瞳にある開いた瞳孔を見て、あと一歩のところで踏みとどまったことにクククと静かに笑い。彼の言う上級グレースにモテたいというのは、自分の危険度を理解した上級グレースが命を狙いに来る的な意味だろう、本当に恋愛には興味がないらしい…。ミラが目の前で見せた自傷行為を見て、抱えていた疑問が解決する。ミラの能力は恐らく猛毒の血液…時速2500km以上で飛んできた銃弾に塗られた血液も見逃しておらず、いつでも攻撃が仕掛けられそうなミラの前で人差し指を2回曲げて「かかって来な」という意思表示をして)



>93ジーク

ハハハ…いいねェ…!!人の恐怖っていう物はァ、どうしてこうもそそられるのかねェ…?にしても…逃げても命乞いをしても、意味ねェのが何でわからねェんだろうなァァ!!!

(逃げ惑う人達の最後尾に立つ、不気味で凶悪で、歓喜してるような笑みを浮かべる怪物。人間を喰らうこと以外に恐怖でここまでの感情を引き出すのは、恐らく怪物の本能というものだろう。崩れた瓦礫を能力で浮かせて、その場で狂ったように命乞いをする者達や必死で逃げる人間目掛けて、銃弾のような速さで瓦礫を飛ばし。彼の視界にいる人間全てに瓦礫が貫通し、一瞬で多くの命を奪い)

…人のことを見て逃げるなら、もうちっと工夫したらどうだ…?馬鹿みてェに真っ直ぐ逃げて…って、もう聞こえてねェか。にしても、これじゃあ満足できねェなァ……こんだけ騒ぎになってんだ、大物が来てもおかしくねェが……

(/絡みます、よろしくお願いします!)



98: ミラ・ベルク [×]
2024-02-20 17:35:47




>>93 ジーク

─── … ジーク、さん。

( 余りにも、数が多すぎる。攻撃を仕掛ける為にすでに血液を流しているため他人との接触は避けるべきなので市民たちの誘導は下級のグレースたちに任せる他なく、それにともない兎に角戦闘に回せるだけの人数が足りないのだ。血液不足か視界はくらりとまわり、怪物の唸り声叫び声、そして市民の悲痛な悲鳴たちが頭の中を圧迫させる。もう駆けつけた時には既に息絶えていた市民は残念だが、これ以上の犠牲者を出す気はサラサラない。だが如何せん血液が回らず体に力が入らず頭が回転しない。だが諦める訳には、とサバイバルナイフを構えようとしてそのままふらりと倒れそうになった刹那、よく響く低音と月の光に照らされた黒の甲冑が目に入り、力の入らない鈴の声でぽそ、とこれの名前を呼ぶ。嗚呼良かった、これなら。そう心の中でまた1度自分に喝を入れれば「 すみません、助かります。 」と改めて構え。 )


( /絡ませていただきます! )



>>97 フロック

それなら奇遇、上級グレースの私はあなたにご執心よ?
─── 私の血液を飲んで欲しいと思うくらいには、ね!

( 先程の弾丸に付着していた血液にも気が付いていたあたり、やはり相当力のある怪物なのだろうと推測すればポタ、とナイフの先から深紅の血液を垂らしながら其れと同じ色の瞳で彼を見据えて。無論彼が〝そういう意味〟で上級グレースにモテても良いだなんて発言していないことは承知の上だが、それでもミラは血液不足を誤魔化すように軽口を叩き続けて。本当なら少しでも力を抜けばそのままその場に崩れ落ちてしまいそうになる程なのたが、目の前の男をみすみすと取り逃がせばそれこそ蝶の羽を毟るように市民の命を刈り取るだろう。くい、と彼の細い指が2度曲げられれば、ミラは体を低くしてそのまま地面を蹴りあげ走り出し、体の悲鳴を無視しながら路地裏の壁をタタタッと走り利用すれば宙へ飛び、彼の首元に目掛けてナイフを一閃し。 )




99: 機装老兵 [×]
ID:896f7f474 2024-02-21 00:53:38


>>96 カオリス

――敵(怪物)を捕捉してから、即攻撃を選択したこの老(グレース)――複合装甲製の機動装甲服姿の老兵の動きは早かった。

DOKAKAKAKAKAKAN!

外側から(壁越し)に“捕捉”している周囲の(怪物)とは趣の異なるであろう個体(カオリス)の動態反応と熱源に向けて、50口径の汎用大口径突撃銃の引き金を躊躇無く引き絞る。

(生物)に撃ち込むには過剰な威力の焼夷効果のある大口径弾が外壁を撃ち抜いて集中して店内に叩き込まれ、同時に銃撃しながら装甲服の拳で殴り空けられた壁の穴から追撃と言わんばかりに手榴弾が数個、コンコンッと音を立てて投げ込まれてくる。

その様相は最早(狩り)というより戦場での立ち振る舞いそのモノであり、周辺被害もまるで考慮しない情け容赦の無さが――(グレース)という立場にあって異質なこの老兵(ラズロ)の性質を現している様である。


100: 通りすがりさん [×]
2024-02-21 08:04:21

>>99 ラズロ・ヴォーダン
!!
(壁を突き抜けて浴びせられる大量の弾薬に対して、両腕で頭を囲むように防御し体の前面に硬質化をし始める。しかしもろに受けている焼夷弾の衝撃と上がっていく温度で無意識のうちに硬度を上げていく。持続硬質の限界が来たところで近接戦に持ち込もうと踏み、勢いよく前方に跳躍し、回転と硬化で弾丸のダメージを最小限に抑えながらラズロに一気に距離を詰めようと)




101: 匿名さん [×]
2024-02-22 17:34:55

支援

102: ジーク・フリーデン [×]
2024-02-23 01:05:09

>フロック

人を己の快楽のために殺す極悪非道の外道…この俺が神に代わって貴様を成敗する

(紅の大剣を構えていると目の前には逃げ惑う人々とその最後尾に立つ人とは違う何かを見れば、目の前に存在していた数多の命が一瞬にして亡くなる光景を目の当たりにするが、驚きも悲しみもせず淡々と屍に囲まれた彼を威圧しながら大剣の切っ先で狙いを定め)

(/絡んでいただきありがとうございます!)

>ミラ

礼を言うのは市民を怪物から救った後にしろ

(改めて怪物に向けて武器を構えた彼女に言葉を伝えた後で目の前の状況を目視で確認すれば、「だが、逃げずに怪物に立ち向かうその勇気は称賛に値する」と世界の平和を守るために怪物と戦う仕事のグレースではあるが、恐怖と不安で逃げ出してしまうグレースもいる中で彼女は目の前の状況から逃げ出すことなく立ち向かうその姿勢にジークは感心しながら紅の大剣を構え)

(/絡んでいただきありがとうございます!)



103: 機装老兵 [×]
ID:896f7f474 2024-02-23 18:04:29


>>100 カオリス

「…器用な真似をするのぉ!」

幾らか被弾しながらも明らかにその身の外骨格めいた…もっと言うならば人間用の甲冑や装具類めいたソレは明らかに飾りの類では無く恐るべき耐久性を有しているらしく、ただ銃撃を(受け続け)ずに彼我の距離を急速に詰めながら回転で跳弾させて半ば弾く形で迫って来た(怪物)に、老グレースはその威圧感しかないフルフェイスヘルメット越しに相変わらす獰猛な笑みを湛えながら向かって来る相手を、腰を落として力を溜めた拳で迎え撃つ。

フェンスの類や軽車両位ならば軽く拉げさせる重機染みた重く…それでいて速い拳打が正面から放たれる。



104: 通りすがりさん [×]
2024-02-29 21:16:27

>>103 ラズロ・ヴォーダン

...!

(近接戦で部を得ようと近づいたものの予想外にハイレベルな攻撃に、防御こそできたが先程までいた場所に引き戻されるように後ろに吹き飛び、壁に激突する。激突した背中は硬化が必要ない程度だったが、拳を受けた両腕は硬化が足りずダメージを受けて白く変色している。)

お前...名を名乗れ...

(獣のように息を漏らすと、立ち上がり名を問う)


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