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廻る星【戦闘/3L/ファンタジー/一部人数制限あり/途中参加歓迎】/104


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90: ミラ・ベルク [×]
2024-02-19 12:49:44





>>82 セイ

そう。
……体が辛かったら直ぐに言うように。

( 此方の姿を見て姿勢を正す様子に真面目で良い人だな、と改めて彼への認識を確認する。歳下の上級士など扱いに困るだろうに、こうしてしっかりと礼儀を尽くしてくれるのは本当に頭が下がる。栄養食を放り込み屹度能力が解けたばかりで体もまだ辛いだろうに一緒に報告に行ってくれるという彼の優しさと、それから血の流れていない右側に立ってくれることに気を使わせてしまっただろうかと上の立場の者として猛省しつつ彼が横に並んだことを確認してはふい、とそっぽを向いて歩き始めるものの暫くしてふと思い出したかのようにぴた。と足を止めては「 ……呼び方。別に無理しなくていいわ。ちゃん付けでも、なんでも。 」と彼の柔らかな灰色の瞳を見上げて。怪物に亡き者にされた兄に呼ばれているようで何だか嬉しいから、だなんて甘えた子どもの理由は心の奥に仕舞いつつ。 )



>>83 アラン


アランは市民の避難誘導、怪物は私が引き受けるわ。此方は気にしなくていいから怪我人の確認と治療に専念するように。

( 絹をさくような悲鳴が耳に届けば、上官らしく彼に素早く指示をしつつ左腕に巻いていた包帯をはらりと外す。現れた左腕には夥しい量の傷跡と、それから先程乾いたばかりの血がこびりついておりミラはその上からサバイバルナイフで躊躇することなく自分の腕を横一線に薙いで。ぶつ、と皮膚の切れた音と同時にじわりと紅い血液が横一文字に滲む。幾ら何度も切っているからと言ってもその痛みには慣れないのかミラも一瞬眉をひそめたもののすぐにいつもの強い光を宿す赤の瞳に戻れば「 行くわよ。 」と彼の返事も聞かぬまま悲鳴の聞こえた方へと走り出して。 )



>>84 フロック

ッ、─── 、

( カッ、と頭に血が上る感覚がする。だがそれでも作戦なしに銃弾を無駄使いする事にならなかったのは、若くとも場数を踏んでいる故の自分の体が止めてくれたのか、それとも血液不足で体が動かなかったのか。何方にしても御の字だ。ミラは瞳孔の開いた紅の瞳で彼を見据えたままゆっくりと深呼吸をしては真っ直ぐに撃ったはずの銃弾が逸れたのであれば何かしらの回避能力に長けていると判断し右手で銃口を向けたまま太もものホルダーからサバイバルナイフを取り出し、そのままそのサバイバルナイフを自分の太ももにずぷ、と突き刺して。「 ッ、……はッ、女の体に口を出すなんて、さてはアンタモテないわね。 」なんて痛みを誤魔化すように軽口を叩きながらナイフを抜けば無論そこからどろりと血液が零れ、それと同時に辺りに血液と毒の匂いが先程よりも濃厚に充満し。 )




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