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ゔぃらん部vs生徒会!(日常/学園コメディ/3L)/89


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72: 常盤 刹那 [×]
2025-05-28 10:47:25

>64 来栖カカオ

…ふふ、ごめんね?
でも、止められなかったから。
(そこ声から、彼女が怒っていないということは察せられた。けれど、あんな攻撃を喰らって、猛毒を浴びて、言葉も気持ちも止められなかった。もちろん「止める気なんてないけど」。ぽつり、と呟いた言葉は彼女に聞こえるか聞こえないかわからないくらいで。優しく、けれど確かな力を持って掴まれた指に視線を落とす。少しだけ震えているのは、彼女の手か、それとも自身の瞳か。)

そう…。“好き”よりも、“信じてる”よりも、ずっと、刺激的でしょ?
(風に揺れる銀色の髪をさらりと撫でる。さっきまでは全然見てくれなかったのに、と内心少しだけ拗ねてみて。でもそんなことどうでもいい。今が最高なら、それで。見つめられる時間は永遠にも感じられて、それも悪くないかも、とらしくない思考まで働いてしまう。)

……もちろん。
私だけで、確実に、最後まで……再起不能になるくらい、どろどろに壊してあげる。
(少女の小さな反抗。危険な挑戦。甘くて危険な肯定を受け取って、少しだけ目を閉じる。今の言葉を、光景を、決して忘れないように心に留めるために。ゆっくりと目を開く。にっと口角をあげ、目を細めて。愛おしいものを見る目、けれど独占欲を隠さなくなった目。それが彼女にとっての“初めての恋の証明”だった。)

……。
(彼女の言葉に、笑顔のまま耳を傾ける。反応はせず、けれど優しい顔は崩さずに。するりするりと逃げてしまうなら、その逃げ道を塞いでしまえばいい。側から見たら踏み出されたのは小さな一歩。少しだけ縮まった距離。けれど2人の距離はもっとずっと短くなった。抱きしめられたような、抱きしめたような、そんな感覚。)

……よくできました。
でも、今日だけ、は無理かも。
(優しく頭を撫でる。頭がぼーっとしてしまうのは、ふわりと香るバニラのせいだろうか。無理かも、なんて嘘。無理だ。今日だけなんて。それでも、かも、なんて付けてしまったのは、可愛い後輩への少しの意地悪と照れ隠し。この時間が一生続いてほしい。さっきからずっとこの考えが頭から離れなくて、刹那らしくない。)


>67 伊多狩 秀

それならよかったです。あ、もちろん、変なもの入れたりしてませんのでご安心を。
……さすが生徒会長、このスケッチはチャールズ・ダーウィンに同行した画家のスケッチなんですよ?ブラジルの熱帯雨林を見て、“歓喜の混沌”なんて言ったそうです!カップに描かれているのはカトレア、アマガエル、アゲハ蝶で………って、すみません、興味を持ってくれる方あまりいなくてつい…
(疑り深い彼を不安にさせるために、安心する一言を。にこりと笑ってさらに不安を増強させる。もちろん何も入れていない。とはいえ、飲まない、なんて興ざめなことをするような人でもない。一体どんな反応を示してくれるだろうかと期待の眼差しを向けて。
彼の興味が移ったのはティーカップ。予想通り興味を示したことに、また今までとは違う雰囲気を纏ってぱっと笑顔になり。純粋な喜び。それが真っ直ぐ伝わる軽やかな声で、少しだけ早口に説明をする。少し話して、はっと我に帰って口を抑える)

ではそのように…。
そうですねぇ…。確かに、相手が望むように振る舞う術を身につけたのは“期待”のようなものですが、あれなんというか、別のもので…
(意外な答えに少しだけ頭を捻る。振る舞うのは得意、けれど窮屈だと感じるのは期待やプレッシャーではなくて。似たような性質の彼との違いを知りたい、純粋な質問。)

私は……単純なんです。これは生まれ持った性格で、だから秩序や統治が嫌い。伊多狩さんもきっとそうなのに、どうしてわざわざ統治するのかわからない、という疑問です。


>68 仙道 凛

ふふ……そうですよ?
こうやって話すことはあまりなかったですね?
(警戒心を解くような、優しい微笑みを浮かべて話し出す。何か情報を得てはそれを記録する目の前の少女。目にかかる前髪も相まって表情は今だに変わらず、内心を読み取ることもできない。けれどあの様子だとこの学園の生徒のある程度の情報なら知っているのではないか、と思ってしまうほどで。)

落書き事件ですか…ご苦労様です。
何かいい情報は得られましたか?
(自分は全く関係ないかのように堂々と、可愛らしい笑顔のまま問いかける。とはいえ、きっと犯人なんてわかっているのだろう。この学校でそんなことをするのは、模倣犯がいない限りヴぃらん部しかないのだから。ちらりと手帳に目をやる。それでも彼女が情報を集めるのは彼女の性格上のことなのだろう。確かに証拠や証言があることは大切だが、物的証拠でもない限りあまり意味を持たない。聞き込みの情報をメモして、提示したからと言って証拠能力もほとんどない。それなのに彼女が記録をとり続けることに興味が湧く。)

手帳、いつも持ってますよね。
記録をとることに、何か理由やこだわりがあるんですか?


>70 一宮 和久

聞かなくていいんですか?残念です。
……そうですか、てっきりお好きなのかとばかり。
(少しだけ眉を下げて残念そうな顔をする。先ほどの状況からするに、普通、という返答にくすりと笑う。敵に易々と情報を教えてしまっては、確かに面白くない。きっと自分のペースを乱されないための防衛。その壁が壊れた時、妙に落ち着いた彼の雰囲気はどうなるのだろうか。少しだけ動いた興味と好奇心の歯車は、先ほどよりも速く、確実に動き出す。)

筋金入りですか。なんというか意外です。好かれそうなイメージがあったので。
(溢れた笑い、動作、それに伴って揺れる金色の髪。これも彼を『よくわからない』と感じる理由の一つ。無邪気さと愛嬌を持っていて、人の懐にすっと入っていけてしまうのに、掴もうとしたらするりと逃げてしまう、そんな曖昧さを持ち合わせているから。今だってそう、笑ったかと思えば、すぐに元に戻ってしまう。彼の目線をたどって木陰に目をやる。一呼吸おいて、向き直る。)

なんというか、一宮さんは変わってますね。
苦手、なのかもしれません。
(少しだけ刺激のある言葉。けれど悪意は全くない声色で。柔らかい、少し困った笑顔で告げる。振り切っている人の方が、壊れた時にわかりやすいし壊しやすい。けれど曖昧な人、特に彼のような人は、するりとかわされてしまいそうで。けれど、苦手なだけで嫌いではない。現に興味をしめいているのだから。一体どんな返答をされるのか、とやはり刺激を求めて)

>65 階 千暁(/絡み失礼します)

(人の少ない放課後の廊下。気まぐれで特別棟の散歩をしていれば、甘酸っぱい青春の香り、その終わりを告げる鐘の音が聞こえてきて物陰からひょいと顔を覗かせる。目の前にはクラスメイトが2人。そういえば最近付き合ったとか言ってたっけ、なんて考えていれば、聞こえてきたのは『もう知らない!』という大きな声と、続け様に聞こえたパチン、と乾いた音。泣いて去る少女と、呆然と立ち尽くす少年。察するに、受験が忙しいという理由の別れ話。綺麗な別れとはいかなかったようだった。不幸な空気が流れる中、1人だけうっとりと目を細める。不幸なことに、ではなくて、2人の人間の関係が壊れたことに。)

良いものみれちゃった。
(思わず声を漏らす。軽い足取りで部室にでも行こうか、なんて考えていれば、随分と上機嫌な鼻歌が聞こえてくる。ちらりと階下を見れば見知った人間がいて。)

こんにちは。階さん。何かいいことでも?
(ふわりと笑って問いかける。けれどいつも通りの笑みとは少し違った、先ほどの興奮がまだ冷めないというような笑顔で。)

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