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ゔぃらん部vs生徒会!(日常/学園コメディ/3L)/89


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70: 一宮 和久 [×]
2025-05-28 09:01:23



>63 常盤 刹那

(気まぐれな人間、と。彼女の可愛らしく笑う表情を静観し、どこか含みを持たせてその言葉を反芻する。己から見た印象と一致する自己分析にふっと小さく息を吐き、同様に観察しようとする眼に気付くと興味深げに一度瞼を伏せ、それから艶やかなワインレッドの髪が隙間風に優しく揺られるのをその瞳に映した)

へぇ、それは良かった。…けど、その面白いものが何なのかは聞かないでおこうか。───そう見えた?普通だよ。

(別に好奇心を向けられる事は嫌いではない。だが、彼女の“面白い”とする対象である事を容認してしまえば一気にペースを乱され始める事は明白。本当に自分の事かはさておき、ここは知らぬ存ぜぬのまま曖昧にしておくのが適切だろう。一方的に遊ばれる気はない、と気持ち程度の抵抗に彼女の問いかけには敢えて頷かずに)

はは、───ねぇそれ、俺に聞く?見てたなら分かると思うけど、動物に避けられる点では筋金入りだよ。

(動物に好かれる人と自分の何が違うのか、理由を知っていたら今頃あの黒猫をこの手で撫でていた事だろう。思わず僅かな笑声と共に手の甲を口元へ当てて軽く顔を伏せ、しかし直ぐに顔を上げると自分を指差しゆったりと首を傾ける。この体質は生まれつきと言っても過言ではない。以前誰かに動物を寄せ付けない特殊なオーラでも纏っているのか、もしくは呪いの類ではないかとまで言われた記憶が頭を過ぎり、複雑な心境で猫の居なくなった木陰へ視線を流し)


>64 来栖 カカオ

(表情について指摘されると静かに唇を閉じた。上手く抑えたつもりだったが漏れていたのか、はたまた彼女の観察眼が鋭かったのか。はったりで引き出そうとしている可能性を考慮して言葉を返す事はせず、不意にペットボトルを持つ手へと重ねられた彼女の体温に視線を下げた。意図的に距離を縮め、仕掛けられる仄かな熱にペットボトルを握る指先が小さく反応し、じっと彼女の瞳を見詰める)

……ああ、君自身が猫みたいなものなのか。

(先ず自然と口を突いたのはそんな言葉だった。彼女の表情に浮かんだ笑みはどこか挑発的な猫のようで、ほんの少し“撫でてみたい”という感情が浮上する。だがそれも一瞬の事、恐らくこちらの動揺を誘い出そうとしているのだろう、彼女の思惑には変わらぬ緩やかな笑みを返し。欲しているのが崩れる姿だと理解していながら。まるでからかうように、空いている片手を彼女の手にそっと添え)

聞いてもいいかな。───俺がなんて言えば君は満足するの?どこまでも追いかけて捕まえる、とか。自ら戻ってくるように甘い罠を仕掛ける、とか。…そういうのが好み?


>65 階 千暁
(/初めまして、早速絡ませていただきました。よろしくお願いします…!)

(放課後の見回り中、すれ違う生徒たちと軽く挨拶を交わしながら校舎を歩いていた己はとある悪戯を目にした。一階の階段下。何の配慮かは分からないが、階段の中央を避けた両端の方にカラフルな紙が幾重にばら撒かれ、窓から差し込む光により表面がキラキラと反射していた。確かめるべく足早に階段下まで歩み寄り───それが妙な落書きが描かれた色とりどりの画用紙だと判明した。更によく見ると下から数段も同じくやられている。犯人として思い当たる顔はあるが、毎度ながら趣旨がよく分からない。一先ず回収して会長に報告しようと手を伸ばし、不意に誰かが上階から下りてくる足音が聞こえると、顔を上げて片手で制しながら忠告を)

───あ、そこ気をつけて。両端の変なやつ踏まないように真ん中通ってね。転けたら危ないから。


>67 伊多狩 秀

あ、本当だかわ、───。

(捕獲道具を手にこの体質を伝えるか否か、もしくは何か良い捕獲案が浮かばないか、と傍らで思考を巡らせていた最中。彼の声に一時思考を止めるとそっと隣へ移動し、その視線の先に猫の姿を捉えた。先程振りの愛らしいまん丸な二つの眼に思わずと漏れかけた“かわいい”という言葉は途中で切り、誤魔化すように一度視線を背けて口を閉ざす。まあ、彼はそう詰めてこないだろう。謎の信頼感に小さく息を吐くと再び猫へと目を向け───瞬間、猫は条件反射のように数センチ程後ろへ下がった)

……なんか、うん。こういう時って、挟み撃ちにしたほうが逃げられる心配もないのかなって。俺が反対側に……行くのは、やめておいたほうが良さそう。

(徐々に後退りする猫の様子を見るに、現状自分が少しでも動けば先程のように全力で逃げられるのは目に見えている。ならばそれを利用して彼らに捕獲してもらう他ない。上手くこの体質を使えれば良いのだが、一先ずは彼の同意を得られるだろうかとほんのり困ったような笑みと共に隣へ視線を流して)


>68 仙道 凛

怪我がないなら良かった。───ああ、気にしなくていいよ。不注意でぶつかったのは俺だから。…また何かの情報を集めてたのか?

(お互い周りを見れていなかった、という点では確かに反省は必要だろう。とはいえ前方を確認できない高さの荷物を抱え歩いていた己の方がより注意すべきだったのは確かで、律儀にも謝罪する彼女に頬を緩めて首を振る。普段ミステリアスな部分が多い彼女だが、多少表情が乏しかろうと可愛い後輩である事に変わりはない。それから一呼吸置くと、何やら書き留めていたという黒い手帳へ視線を落とし)

最近だと確か……もしかしてあの落書きの?

(一つ思い当たる件の悪戯を口にすると、彼女の隻眼を覗き込むようにゆっくりと首を傾けた。恐らく犯人については殆どの生徒が同じ顔を思い浮かべているのだろうが、未だ特定とまではいっていない。情報収集を得意とする彼女は何か証拠を掴めているのだろうか。そんな探るような気持ちで僅かに笑みを深めて)




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