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自分のトピックを作る
41:
スチールドッグ [×]
2024-12-01 15:50:47
【新マップのウルティム地方について】
騎士団との交渉の結果、ウルティム地方についての情報と侵入ルートを提供してもらえることとなりました。以外のウルティム地方についての情報をまとめてましたので、業務の参考にしてください。
[ウルティム地方](Ultima Region)
最果てと呼ばれるこの地方はゴロヴァ・デモナとM&A社の激戦地である王国から遠くに離れた辺境の地で他国との国境線は目と鼻先にあります。激戦地から離れているため比較的平和な地域で新米のスカベンジャーが活動するのに適しているらしいですが、完全に無害というわけではなく、死の危険は常に意識しなければいけません。
ちなみに季節があり、冬になると気温が氷点下まで下がり、雪も降ってくるので防寒具が必要な場合があります。
[ウルティム地方の主なロケーション]
″騎士団の秘密トンネル″
騎士団が掘った地下道で一人の人間がやっと通れる位狭く、物資の輸送には向いていません。スチールドッグは騎士団との条約を結んだことで利用許可が降りました。スカベンジャーが利用するの際は目隠しされるので場所の詳細は分かりません。
ウルティム地方を安全に出入りできる唯一の場所であり、秘密のトンネル以外では銅鉱山のデッドゾーンを通る方法でしか脱出できません。他の方面は険しい山脈やM&A社又はゴロヴァ・デモナのデッドゾーンが広域に広がっているので通行は不可能と言われています。
″銅鉱山と銅製錬所″(デッドゾーン)
ウルティム地方北部にある、鉱山の採掘地と製錬工場です。ゴロヴァ・デモナのお得意先であるユーラシア大陸系企業が運用しています。凄まじい数の対空兵器や装甲機兵、戦闘車両が配置されているため、我が組織はデッドゾーンと指定しています。デッドゾーンに入ったスカベンジャーは自殺として扱われて、捜索や救助などが打ち切られます。ウルティム惑星連合基地の噂を聞き付けた避難民は他のデッドゾーンよりも比較的に横断しやすいため、高確率で死ぬリスクを負って渡ろうとします。
″ウルティム惑星連合基地″
UPCより派遣されたUPPFが駐屯している軍事基地です。軍事基地の隣に大規模な難民キャンプがあり、避難民を保護しています。
ゴロヴァ・デモナによる補給線の遮断により、補給物資が滞り、慢性的な物資不足に悩まされています。
″難民キャンプ″
基地の隣には大規模な難民キャンプが設置されており、3万人以上の避難民が生活しています。基本的な医療設備や食料庫があり、UPPFの兵士たちが避難民の保護と支援にあたっています。
[ロメオ司令]
元アメリカ軍大将のUPPF司令官としてウルティム惑星連合基地で指揮を執っていました。
補給線が絶たれた事により、UPCから撤退命令が下されましたが、ロメオ司令の粘り強い説得より、基地の維持が決定されました。しかし、基地と難民キャンプを維持するには多くの物資と武器が必要となります。
そこで「本来は規則違反だが、他の勢力と取引を行うことにする。責任は全て俺が持つ」という彼の独断でスカベンジャーや騎士団と取引を行うことを決断しました。
[UPPFが欲しがる物]
食糧:缶詰やレトルト食品、新鮮な野菜や肉も歓迎されます。飲料水も欲しがっています。
日用品:石鹸、トイレットペーパーなどの日用品は常に不足しています。
医療品:特に抗生物質や鎮痛剤が喜ばれます。
燃料:ガソリン、ディーゼル、バッテリー等の発電機や車両の運用に必要な物が求められています。
武器と弾薬:脅威となる存在を排除できる物を必要としています。
衣服と防寒具:衛生的な生活を送るのに必要です。季節が冬になると寒くなるので防寒具が求められます。
[UPPFが提供する物]
修理サービス:M&A社を越える技術力でスカベンジャーや騎士団では対応できない高度な機械などを修理・メンテナンスが可能です。
医療サービス:地球とほぼ変わらない医療技術で治療します。戦闘用義体の修理やメンテナンスも可能です。
高度な訓練:元アメリカ軍人であるUPPFの教官が戦闘訓練やサイバイバル技術の指導を行います。
偵察情報:国家機密に抵触しない範囲での最新の敵勢力の動向や危険地帯の情報を提供します。諜報能力が高いので期待できる情報を持っているかもしれません。
宿泊:難民キャンプの空スペースを貸し出してくれます。シャワー設備や食事も提供してくれますが、無償で泊まれる村があるのでそちらをオススメします。
航空機による護送:基地内にある航空機を使って、対空兵器が大量配備されたデッドを抜ける命懸けの護送を行います。リスクが余りにも高すぎるため普段は断られます。例え引き受けても物資の要求量は非常に多く、失敗して死ぬリスクがあります。
″モンス村″
場所は南東にあり、山の村というシンプルな名前の村で人口は800人以上と規模が大きいです。元々は小規模な村でしたが、デッドゾーンを抜けた難民が遭難したり、流れ着いた所を受け入れていくうちに人口がどんどん増加しました。現在は受け入れ条件を厳しくして制限しています。
UPPFと騎士団が村の護衛として駐屯しており、その見返りとして野菜や穀物などの食糧を提供しています。騎士団の交渉によって、スチールドッグと騎士団のメンバーならば無償で泊まることが可能で食事も提供してくれます。
物々交換に応じてくれるので食糧の補充も可能です。
″名もなき村″
人口は数十人程度の規模の小さい村で激戦地から離れたこの地方の各地に点在しています。ゴロヴァ・デモナからは無視されているものの護衛がいないためレイダーやゴブリン集団などに襲撃されて被害にあうことがあります。物々交換には応じてくれますが、モンス村のような大規模な取引はできません。
″クルスク平原″
旧ソ連がT-34戦車でドイツ軍を圧倒したクルスクの戦いから名付けられたものです。場所は銅鉱山と精練所のすぐ南にあります。
頻繁に現れるロボット″T-34″はゴブリンやオーガなどの魔物を優先的に狙う傾向があります。おそらく、彼らに対する牽制だと思われます。
デッドゾーンやT-34に不用意に近づいてこなければあまり攻撃してこないので刺激しないようにしましょう。ただ、ここを通る避難民を狙ってレイダーが滞在していることがあるので油断禁物です。
″石の祭壇″
神の使いとされる″石の巨人″という存在を信仰しているコボルト族の団体です。場所は西にある山で自給自足をして静かに暮らしています。
かつては略奪で生計を立てていた種族でしたが、地球人侵略で送り込まれた60mの高さを誇るエコロジストが王国の都市を焼き付くす光景を見たコボルト族が神の逆鱗にふれたことで使者である″石の巨人″が自分達に神罰を下しに来たのだと勘違いし、使者である石の巨人に許してもらうために略奪行為を止めました。
宗教観を持ち始めた彼らは現在、住んでいる山に移住して石の祭壇を作って、神に懺悔をする生活を送っています。
何回も警告を無視して近づいたり、刺激をしなければ無害です。稀ですが、物々交換に応じてくれる個体がおり、彼らが神の使いの化身だと考えている機械のパーツを提供すれば薬草を独自に調合した薬や自作の武器を購入することができます。
″蛮人の巣″
東にあるゴブリンやオーガなどの凶暴な魔物が住む山又は広大な森林です。遠征して避難民や孤立した兵士を襲撃します。侵略戦争前はこの魔物達の生息域が広く、土着民から脅威として恐れられていました。
地球人の侵略を受けると居場所を一気にに奪われてしまい、今は限られた場所でしか生息できません。しかも、繁殖力の高さや群れる習性を脅威に感じたゴロヴァ・デモナが彼らを根絶させようと画策しています。
ロボット犬とロボットT-34で構成された威力偵察部隊が襲撃してくる上、ドローン″ザペカンカ″に見つかるとBM-21グラートによるロケット砲の餌食になるので魔物達はますます追い詰められております。
ここでは魔物達よりも巻き添えによる危険性の方が高く、探索による収穫も期待できません。用がなければ避けるのが賢明です。
″湖のほとりと森″
南西にある平原と湖、奥に森と村人が基地に避難したため放棄された村があります。狼や熊などの猛獣や放棄された村に住み着くレイダーが脅威ですが、UPPFのパトロール隊や騎士団員が活発に活動しており、新米スカベンジャーでも何とか生きていけそうです。ここのレイダーを倒せるようになれば一人前のスカベンジャーになったと言えるでしょう。
″カントリーロード″
ウルティム地方の中央に位置する放牧地又は耕作地帯でこの地方で最も広いロケーションですり。ここでは大規模な戦闘が起こっていないため、今だ農業や畜産業を営んでいる場所が多く、名もなき村が随所に見られます。
北東のBM-21グラートの部隊やゴロヴァ・デモナのパトロール部隊が巡回している北部は非常に危険ですが、その他は比較的に安全です。
安全といってもゴブリン等の魔物とレイダー同士の小競り合いや獣が徘徊している危険がありますが、UPPFや騎士団などの友好的な勢力のパトロールも多く、一人前のスカベンジャーを目指す方なら越えなければならない壁です。しっかり準備をして進みましょう。
[ウルティム地方で活動する勢力・脅威]
[獣と魔物]
この地方は比較的に平和な地域とされていますが、狼や熊などの凶暴な獣とゴブリンやオーガのような厄介な魔物が住み着いています。あくまで侵略者を相手にするよりはずっとマシなだけということを覚えておきましょう。
[レイダー]
生活基盤を失った土着民が追い剥ぎと強盗で生計を立てるようになった小規模のならず者グループの総称です。纏まった一つの組織ではなく、それぞれ独立していて、グループ同士の協力関係は存在しません。
彼らのターゲットは弱者である避難民や孤立した騎士団を狙います。ただし、旗色が悪くなると逃走します。
卑怯者なのでM&A社やゴロヴァ・デモナには決して喧嘩は売らず、彼らがいない辺境の地で活動しています。
武装は貧弱で簡単に倒せますが、大した物は持っていないので弾の無駄です。邪魔な場合は好きに料理してください。
[避難民]
ウルティム惑星連合基地の噂を聞き付けて、激戦地からデッドゾーンを抜ける命懸けの逃避行に望みます。多くの仲間の犠牲によってウルティム地方へたどり着いたとしてもレイダーや魔物達、獣に狙われるので生きて目的地にたどり着く避難民はあまり多くありません。
[UPPF兵(ウルティム惑星連合基地)]
ウルティム惑星連合基地に駐屯する兵士達で近未来の武装と地球の国連によく似た水色のシンボルカラーが特徴的なのですぐに見分けが出来ます。避難民救助目的でウルティム地方をパトロールしており、魔物やレイダーとよく戦っています。スカベンジャーと騎士団に対して友好的で状況によっては援護してくれる場合があります。
以上がウルティム地方に関する最新の情報です。新たな地域での活動には多くの危険が伴いますが、適切な準備と情報を持って挑めば、成功の可能性も高まります。皆さんの安全と成功を祈っています。何か質問や不明点があれば、いつでも連絡してください。
スチールドッグより
42:
スチールドッグ [×]
2024-12-01 15:54:16
【野良犬達の冬まとめ】
[初見の方に向けての簡単な説明]
・多数の惑星が開拓され、地球は再び高度経済成長に入る。
・地球人に侵略されたティーガーデン星Bは荒廃した。
・地球人侵略前の土着民は中世ファンタジー風の世界で生きていた。
・王国を含めて土着民の国はほとんど滅ぼされた。
・複合企業M&A社とPMCゴロヴァ・デモナの2つの地球人組織が惑星内で激しく戦争してる。
・M&A社の本社とお得意様のユーラシア系企業がある地球はまだ高度経済成長の初期段階のため両陣営とも元気一杯。
・米国系企業のM&A社は近未来の技術で戦い、ゴロヴァ・デモナは旧ソ連軍のみたいな人海戦術を好み、数の暴力で対処する。
・土着民とスカベンジャーが戦場の中でサバイバルすることがコンセプト
以上を知っておけばなんとなく世界観を掴めるのではないかと思います。下記の情報はロルを回しやすいように補完しているだけなので無理して覚えなくて大丈夫です。(ただ″※重要な設定″の部分は知っていた方が楽かもしれません)
[もっと深堀したい方向け]
>1 深堀した世界観と基本的なロケーション(※重要な設定)
>2 勢力について(※重要な設定)
>3 スカベンジャーについて(※重要な設定)
[M&A社]
>27 M&A社のヒエラルキーと要注意兵器
[ゴロヴァ・デモナ]
>40 ゴロヴァ・デモナの要注意兵器
>6 ゴロヴァ・デモナによる人間狩りについて
[追加ロケーション]
>41 ウルティム地方
説明文:辺境の地。デッドゾーン以外は敵が弱く、中立又は友好的な存在が多いので新米スカベンジャーにオススメです。
[募集事項]
現在募集しているのはスカベンジャーと惑星の平和を守るレジスタンス組織の黎明の騎士団員を募集しています。
>4 PF作成例
[参加者一覧]
[スチールドッグ(スカベンジャー)]
>5 つぎハギ(主のPFです。)
>16 つぎハギのall絡み文
>14 金猪 様
[黎明の騎士団]
>18 ジズ 様
>20 エフィミア 様
>25 エフィミア様のall絡み文
43:
スチールドッグ [×]
2024-12-01 15:55:48
(/参加募集中です。質問や感想だけでも大丈夫なので気軽にお声掛けください。)
44:
つぎハギ [×]
2024-12-03 13:44:06
>30 END
特殊部隊員「よし、死んだな。」
(映画の主人公ならば仲間が助太刀したり、自力でピンチを乗り越えるが、所詮は一般人。彼の結末はアッサリしたものだ。アームスーツが構えている巨大な銃から複数放たれた弾丸はつぎハギの体を粉砕させる。金属の破片と肉片が返り血のように浴びたアームスーツは血と義体パーツのオイルで汚れたが特殊部隊員は全く意に介さないどころか、害虫を駆除したかのような満足を覚えた様子で頷き)
特殊部隊員「HVT(古の魔導書)を確認。座標を送信するので回収を要請する。オーバー」(つぎハギを殺した後はまるで彼が元々存在していなかったように淡々と報告を続けて、他の特殊部隊員に古の魔導書の回収を依頼する。特殊部隊のアームスーツが辺りを警戒しつつしばらく待機すれば回収班が到着する。古の魔導書を回収すれば、部隊を引き上げて撤収する。)
後に残されたのは無残に飛び散った金属パーツと肉片、時間が経って赤黒くなった血だまりだけだった。
つぎハギは長年スカベンジャーとして生きており、最新の注意を払いながら慎重に行動して死を回避していた。
そんな彼がなぜこのような結末を迎えたのか?
要因は幾つもあるが、最大の原因は選ばれし英雄でも伝説の戦士でもない、浮浪者に毛が生えた程度の野良犬(スカベンジャー)にすぎない存在だったつぎハギが黎明の騎士団に世界の運命を左右しかねない大事な依頼を任されたからと言って自分自身をこの惑星の救世主、英雄だと少しでも思い込んでしまったことだった。もっとも、凡人に大事な依頼を任せてしまった騎士団も落ち度がある。
翼を手に入れたイカロスは己の力を過信し、太陽に近づいてしまったことで固定していた蝋が太陽の熱で溶けて翼が壊れてしまい墜落死という悲惨な結果を迎えた。同じように少しでも己を過信してしまったつぎハギもイカロスと同じ末路を辿り、彼は名もなきスカベンジャーとして人々から忘れ去られることになる。
一方、古の魔導書を手に入れたという報告はM&A社の経営陣は歓喜させた。
この惑星に侵略した時、魔法というものを初めて知った。M&A社は魔法について研究していくうちに古の魔導書と呼ばれる伝説の書物の存在に気付き、どれだけコストを掛けても必ず手に入れることを誓う。
古の魔導書にはいままでの常識を覆る程の魔法が記載されていた。
・相手の時間を停止させたり、遅らせる力″時の支配″
・自分の受けたダメージや毒、病魔などを人に転移させる魔法″苦痛の転移″
・相手の体を一切傷つけずに身体的苦痛と精神的苦痛を与える″拷問魔法″
・魔神やドラゴンを召喚して操れる″召喚魔法″
解読できた僅かなページだけで凄まじい力を感じさせる魔法ばかりだった。
全ての魔法が実現できるかどうかは分からないが、どれか一つでも実現すれば人類は大躍進を遂げる。
もし、全ての魔法を実現し、応用すれば銀河を手中に収めるのも夢ではないだろう。
人類は希望ある未来に進み続ける。他の種族の誇り、未来、希望を丸ごと踏みにじりながら。
(/誠に勝手ですが、こちらの事情でトピックを打ち切ることに致しました。短い間でしたが、お付き合いしていただきありがとうございました。)
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