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2024-12-01 15:47:58
【ゴロヴァ・デモナの兵器について】
スカベンジャー各位
日々の業務お疲れ様です。最近、ゴロヴァ・デモナの兵器によるスカベンジャーの被害が増加しています。以下に、ゴロヴァ・デモナの主要な兵器についての情報をまとめましたので、業務の参考にしてください。
ゴロヴァ・デモナの兵器はM&A社と比べると性能が劣りますが、油断は禁物です。一流のスカベンジャーも数の暴力で殺された事例があります。
[装甲機兵]
M&A社に対抗するために開発された人型機動兵器ですが、M&A社のアームスーツと比べると機動力が低い上に操作性も悪く、ユーラシア大陸企業が機動兵器開発競争で遅れをとってしまった事を露呈してしまったといわれています。
機体は3~4mの小型と7~8mの中型が確認されています。武装に関しては小型が7.62mmガトリングガン、73mmキャノン砲、中型は肩の内蔵武器に12.7mmチェーンガン、持っている巨大ライフルは戦車砲よりも少し劣る程度の威力と言われています。
小型は大量生産され、地下道などの狭い場所以外は大抵の戦場で目撃することができます。
中型は量産体制が上手く整わず、配備数は小型よりも大幅に少ないため、目撃例は紅炎平原、嘆きの古城、巨大都市遺跡の平野と主に開けた場所で活動しているのが目撃されています。
小型は対人に特化しているので真正面での戦闘は避けてください。対物ライフルや対戦車武器が有効です。
[BM-21 グラート]
1960年代に旧ソ連で開発された自走多連装ロケット砲で、軍用トラックの台座にロケット砲を積んだシンプルな構造です。台座の兵器は大型攻撃用または自爆ドローンの発射台や対空砲、誘導ミサイル発射装置など、様々な兵器に付け替えることが可能です。他のユーラシア兵器にはない圧倒的なコストパフォーマンスにより、量産体制が整っており、M&A社からは「ゴキブリのように増殖している」と言われています。侵略戦争によるグラート量産バブルは、多くのユーラシア企業の成長に貢献してきました。
ソ連崩壊以来、倉庫の肥やしとなっていたグラートを処分に困っていたユーラシア系政府からタダ同然で買い取り、再利用することもあるそうです。
単体は脆いですが、凄まじい数のグラートによる波状攻撃でM&A社の重要拠点であった嘆きの古城を奪還し、数の暴力による強さを評価せざるおえません。
ちなみに狭義的には多連装ロケット砲を搭載しているトラックを″グラート″と呼んでおり、武装が変わると正式名称が変わりますが、ゴロヴァ・デモナは便宜上の問題でまとめて″BM-21 グラート″と呼んでいます。
[軍用犬]
索敵装置はコストの問題により、支給されていない部隊がいたため、軍用犬が導入されました。飼い主の兵士と常に行動を共にし、索敵、追跡、爆発物と地雷検知等の多岐に渡る任務に対応できます。不足の事態で白兵戦となれば、戦うことがあるようです。
″人間は訓練された犬には勝てない″という格言通り、高い身体能力と持久力を持ち、丸腰で組つかれたらサイボーグでも命を落とすことがあります。近接戦闘はなるべく避けてください。
犬種は従順で扱いやすいジャーマン・シェパードやベルジアン・マリノアが中心ですが、近年は闘犬種が注目され、ピットブルやロットワイラーを連れている兵士が急増しています。
[ロボット犬(激安バージョン)]
大型犬程度のサイズを持つ四足歩行ロボットです。徹底したコストカットで索敵装置を外し、単調なAIしか搭載されておらず、他の兵士と連携がとれません。
機関銃や火炎放射器などの武装が搭載されていますが、残弾数を把握できていないので弾切れになっても射撃を続けようします。特に対戦車装備を搭載した個体によく見られ、棒立ちしている姿が確認できます。行動も単調でゴロヴァ・デモナ以外の敵が見えたら攻撃する、ただそれだけです。
単体では脆いのですぐに破壊可能ですが、大量生産によっておびただしい数が配備され、数の力で相手を捻り潰そうとします。
全ての戦場で目撃されており、兵士の次によく見掛ける兵器です。数が多いので狭い地下道や屋内に10体以上のロボット犬がたむろしているのはザラです。
[偵察・電子戦ドローン″ザペカンカ″]
ザペカンカとは余った具材を入れてオーブンで焼くだけのグラタンみたいなユーラシア伝統料理です。この伝統料理と同じく、リサイクル素材と市販の電子機器で製造されており、コストは極限まで削られています。一応、回収できますが、使い捨て前提で使用するのがほとんどで廃棄されたザペカンカがよく目撃されます。
ラジコン式操作で動き、申し訳程度のジャミング機能でレーダーや誘導ミサイルを一時的に混乱させることが出来ますが、主な役割は偵察任務です。
耐久力はほぼ皆無に等しいので見かけたら破壊することをオススメします。放置すると意外に厄介なら存在になる可能性があります。
[攻撃ロボット″T-34″]別名″ロージナ″
正式名称が複雑で無駄に長いため旧ソ連の名作戦車″T-34″又は祖国を意味する″ロージナ″と呼ばれています。
T-34というあだ名を持つだけあってグラートに次ぐ生産量を誇り、現在でも大量生産され続けています。
設計はM&A社の一昔前の戦闘ロボットを丸パクりし、多数の植民地惑星から資源を搾取しているため量産可能なまでにコストを抑えていますが、必要最低限の自律AIを搭載しているためロボット犬(激安バージョン)やグラートのように極限までコストを落とす試みは断念したようです。
3本のキャタピラからなる脚部に両腕にはミニガンやガトリングレーザーを備え、肩は小型ロケット砲を搭載している重武装と2mの高さと大きさを誇る重装甲が特徴です。
核燃料で動いており、鹵獲防止のためハッキングされた時や戦闘不能となった場合には核自爆を行います。核自爆までタイムリミットがあるものの移動出来る限りは敵に猛接近し、道連れにしようとします。
大量生産されているため大半の戦場で配備され、様々な任務に従事しています。時には5~6体編成でM&A社の傭兵達と争うことがあるので巻き添えに注意してください。
自爆するのでハッキングはできませんが、電子戦装置があれば一時的に動きを封じることは可能なので随伴ロボットがいなければ、退避は難しくありません。
核自爆によってパーツの回収も難しいため、倒した名誉以外の目的では戦闘を避けるべきでしょう。状況次第では動く核地雷として使えるかもしれません。
皆さんの安全を守るために、これらの情報をしっかりと把握し、業務中に注意を払ってください。また、他のスカベンジャーにもこの情報を共有し、協力して安全を確保しましょう。
スチールドッグより
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