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野良犬達の冬(SF/ディストピア/シリアス/若干ファンタジー要素あり)/44


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14: 名無しさん [×]
ID:896f7f474 2024-11-10 18:48:58


「“逐鹿者 不見山”この星を取り巻く情勢はまさにそんな欲に塗れた物アルネ。」

[名前]:金猪(キントン※正確にはチィン・ツェ)なお本名は王源(ワン・ユェン)

[年齢]:38歳

[性別]:男性

[所属]:スチールドッグ

[出身と種族]:地球人・人間

[容姿]:THEアジア系な細目にどじょう髭(口髭の左右のみを残して長く垂れさげたひげ)が特徴的な割かし人の良さそうなふくよかな顔をしている(ある意味では表情が読み辛い顔とも言える)、体型は服の上から分かる程度に小太り(ただの脂肪と言うよりは力士めいた筋肉と脂肪の程よい中間)、肩口や腹部・胸元に刺し傷・銃創の類の古傷も少なからずあるらしい。髪型は所謂辮髪。

服装はオリーブドラブのゆったりしたサイズの着古したトレンチコートに乾いた血の様なくすんだ色の赤星がチャームポイントの人民帽(ヘッドセット機能や外付けアイウェアの増設などかなり手を加えられている)、その他人民服の上下にショルダーホルスターと(ほぼ気休めながら)プレートキャリアを着用。首元にはチェック柄のシュマグを捲いている。

弾帯兼用の軍用ショルダーバック(MOLLEシステム対応)に各種予備弾倉やナイフ、工具類にファーストエイド系・携帯糧食の類を収納)にスカベジング用の背負子(リグ)を背負っている(背面が防弾・防爆性を有するほど頑丈ながらその分かなり重量がある)、手はタクティカルグローブ、靴は軍用編上靴。
足首に小型ナイフを仕込んでたりとやや暗器めいたモノの仕込み方を好む。

[装備]

CQ5.56mmTypeD+アサルトカービン

地球・ユーラシア某大国の大手軍需企業(North Industries Group Corporation)製のAR系アサルトライフルデッドコピーモデル。各企業から出ている同じ様なAR系クローンと同じくアメリカ製M4/M16系を主体としている。民生向けのシビリアンモデルから軍用モデルまでそこそこの数が各地で出回っており、高級・高精度・高性能志向のAR系ライフルとしてはかなり安価(無論、精度や耐久性に関しては良くも悪くも値段なりとも言える)

金猪が使用しているモデルは既に(原型)が無いほど他社モデルの外装パーツ(銃身からアッパーレシーバー、グリップにストックに至るまで※例を挙げるとマウントレールはピカティニーレイルだが側面・下部はM-LOK対応、伸縮ストックはマグプル系列、アッパーレシーバーはH&K416系のモノになっている、弾倉も旧NATO規格のSTANAGマガジンから素性の知れないサードパーティ製のPMAGまで色々)を大概はスカベジングでの蒐集・鹵獲品(装備の充実振りに定評があるM&Aの傭兵が割かし高級なAR系列のアサルトライフルの使用者が多い為、彼らが戦闘や“不慮の事故”で斃れたり、不用意に隙を見せて金猪自身が始末した死体から剥ぎ取り、その場で銃をバラし部品単位で回収した物を使っている※ライフル丸ごと持ち帰らないのはそもそもIDロックが掛かっていて使えない場合が多いのと、そのライフルから“探知”されるのを避ける意味合いもある、また単純に“洗浄”コストと手間をケチってる部分もあるらしい。)

同業者や闇市の武器商・ガンスミスは(テセウス・ライフル)だの(フランケンAR)だの呼称している。高精度と拡張性が高いのが売りだが、AK系列やもともとしっかりした作りの同種のライフルに比べると耐久性はやや劣る。

数ヶ月単位でゴテゴテにカスタムされたこの銃を扱うが時折素の(CQ5.56mmTypeD+)に戻っている事もある(理由は本人曰く壊れた・取られた・落とした・あげた・売った等々etc)、その場合はまた一からパーツの組み込みをキノコ栽培宜しく始める…というサイクルが始まる。

そのサイクルで現状惑星内では闇市やスカベンジャーの一部が売り払われた(金猪AR)を所持していたり使っていたりする程度には流れているらしい(30挺未満)

アセット構成は古き良きACOGサイト+デュアルマイクロRAM、フラッシュライト複合LAM、アングルフォアグリップ(+αでフォアグリップの代わりにM203A4 40mmUBGLや12ゲージのマスターキーを装着したりする)、標準で減音器(サプレッサー)は装着可能。マガジンも20連から標準の30連、火力が必要な場合は100連C-MAGを使用する。

チャームポイントとしてストック部分に(到福)の赤ステッカーが遊び心で貼られている。


PM-9カスタム

地球・極東某国の軍事企業が特殊な案件にて設計し、同国国防軍(旧自衛隊)向けに配備した9mm口径の機関拳銃、生産数が三桁程度で現存し尚且つこんな紛争惑星でまで出回ってるのは非常に珍しく。金猪曰く(何処かの物好きな好事家の類が複製したコピー品)との事、バラ播きサイドアームとして使用しており、増設したレイルでレーザーサイトを装着している他、ハイダーを交換して減音器(サプレッサー)対応にしている。

弾倉も通常の25連及び60連のドラムマガジンを用意(3Dプリンタ加工や幾つかは自作)

また使用弾的な破壊力・殺傷力の不足は基本メインで使用する訳では無い事を踏まえて(生身に近い装備の兵士相手ならばまだしも軽装の歩兵用強化外骨格の類もM&Aは特に標準化していたりする関係で通常弾だとゴーグルや脆弱な急所を撃ち抜くなり工夫が必要になる)、対サイボーグ・強化外骨格・軽装甲兵器として“取っておき”なホウ素装薬の特殊な強装AP弾入りの弾倉も数本お守り代わりに持ち歩いている。


Eツール

歩兵や工兵用の塹壕堀りなどで用いる折り畳み式の小型スコップ/多用途工具
ワイヤーカッターなど地味に便利な機能が備わっている他、その頑強さと鋭さから古い時代より近接戦闘時の武装としての使用されてきた。鈍器と刃物の性質を有している分、対人や多少機械化された敵が相手でも割かし凶悪な殺傷能力を示す。

その他、破片手榴弾やEMP・スモークグレネードの類、IED(即席爆発物)や地雷・爆薬なども必要な場合は取り扱う他、武器自体も状況に応じて変える事もしばしばある模様。また電子的な装備やある程度エレクトロニクスな技術を要求される様な装備も扱える技量がある。

なおスマホやPDAは常備している。


[備考]

人付き合い自体は比較的良好で割かし話し易いスカベンジャーとしては物腰穏やかな人物だが、自他共に認める(どこかしら浮世離れした様な酔狂な部分が多い)という点が珠に瑕。口癖は(徳を積むアル)、またこういう界隈の人間らしく中々シニカルな部分が強く現実主義者として(精一杯やって駄目ならばバッサリ切り捨てる)という事も厭わない程度には冷徹な部分がある。

地球・ユーラシア極東圏出身のスカベンジャーで自称(放浪華僑)、詳細はあまり語らないが(政争云々のゴタゴタに巻き込まれ、色々とウンザリして地球を飛び出してあちこちを転々とした挙句、この地獄みたいな惑星まで流れ着いた)との事らしい、なおスカベンジャーをする前は惑星間チェーンの中華料理店で糊口を稼いだりしていた、なお従軍経験はあるとの事。

慢性的に食料や水が不足している中で小太り体型が維持されているのを冗談めかして(死体でも食ってるのか?)と尋ねた同業者(スカベンジャー)に対して(人肉も調理次第では結構イケるアルヨ)と笑顔で答えてドン引きさせたり奇妙なエピソードを幾つか持っている(実際本当に食べてるかは謎)

また(野良犬の巣)の調理番を担当する事もあり、同業者や難民に味気無い合成食料や余り食料に適さない様な食材でも無理なく食べられる味の食事として提供する腕前の持ち主。また変わった趣味・技術として(針治療)の施術がある。

なおかなりの重量物を軽々と背負って飛んだり駆け回ったりなんだりしている点から(義体化)しているのかと良く思われるがどうにもそういうオーグメンテーションやサイバネが受け付けない体質らしく一切(置き換え)はしていないという。代わりに(気功法)という古くから伝わる身体調整術で(効率よく)身体を動かしているというのが本人の弁(その余波かは不明だが割かし近接格闘能力も中々のモノを有している)

出自的な意味でPMC(ゴロヴァ・デモナ)が惑星各地の戦場に投入しているユーラシア系各種兵器(取り分けAFV※装甲戦闘車両などの陸戦兵器や個人装備)に関してそこそこ精通している。


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