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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
292:
ロロノア・ゾロ [×]
2025-04-04 09:58:52
>星見雅、SM、鶴蝶、ALL
【自然公園/ロロノア・ゾロ】
「……一刀流」
周囲を包む明らかに異常な力を孕んだ濃霧を一時的にでも払う程の一撃を放ったゾロは、雅の姿とその後の攻撃に移る行動を確認すると、その動きに合わせるように怪人たちの放った銃弾を見聞色の覇気を駆使しつつ避け、刀で払い一気に怪人たちの内一体の懐へ潜り込むような形で間合いを詰める。
「死・獅子歌歌」
短く技名をつぶやくと同時に、いつの間にか鞘へと納めていた刀を構え、先程までの圧倒的な覇気は凪いだように消えている。しかし、次の瞬間爆発的に増大した常人なら死をも錯覚するほどの圧倒的な覇気を放ち、それを一瞬で鞘の中の刀身へ収束させると一閃。抜刀の形で目の前の怪人を目にも止まらぬ速さで抜け、体を縦に両断する程の一撃を放とうとする。
293:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-05 12:05:58
>ヴィンセント、斎藤一、森林ALL
【森林/雛沢・加奈江、ソルジャーアンデット×8】
どれ位の時間が経ったのか定かでは無い、意識は混濁と覚醒を繰り返し続ける。
この悪夢の地に現れてから幾分か経つが、正気と狂気の狭間で抵抗を続けている(彼女)の人知れぬ闘いには終わりは無い様だ。
(濃霧)の中をふらり、ふらりて覚束ない足取りで進む一人の少女。
滴る血に染まる前から染まっていたらしき何処かの学生服は時間が経った様に赤黒く変色し――まるで元からそういう色であったかの様な有様だった。
加奈江「ここまで…来れば」
人気の無い場所、(発作)を抑え込めなくなっても誰も傷付けず、誰も殺さずに済む場所…
意識の反転の間隔は次第に短くなってゆく。
ーー二人分の人とは異なる気配、しかし怪物や怪異の類でも無さそうだ。
霧の中からふらふらと姿を現した血まみれの何者か(加奈江)は、そのまま膝を付いて倒れて意識を失う。
二人の(迷いし者)の前に現れ倒れた(死徒)の"成りかけ"
潜在的には極めて危険ではあるが…其処へ畳み掛ける様に森の中からゆっくりと霧に紛れ接近してくる多数の人影。
その何れからも(生気)は感じられず、現代式の軍装と装備をした(屍兵)の一個分隊は彼らを捕捉次第攻撃を開始するだろう。
294:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-05 14:17:04
>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏/????】
一先ず互いに誤解の解けた二人の異邦人ーー(迷いし者)、とりあえずは衝突の危険性からは逃れられ、奇しくもどちらも(探し人)を其々持っているという共通点。
ここから当ての無い人探しに移るーーその前に
新鮮な血の匂いーーオリエンタルな巫女の少女(霊華)の痛々しい脚の出血、そして元々この(路地裏)自体で何度か繰り広げられた血腥い戦闘による霧に溶け込んだ流血の雰囲気により、誘われる様にして新たな"脅威"が二人(レヴナント、霊華)へ迫る。
霧の中から聞こえてくるーーじゅるりという気味の悪い物音。
それは粘性のある液体が吸い込まれてゆく様な不自然な音…
確実にナニカが、二人の近くまで接近して来ている証拠。
迎え撃つか、この場を離れるか…
或いは第三の選択を取るか…
295:
ガイスト/レヴナント [×]
2025-04-05 16:12:51
【廃病院/ガイスト】
>ニコライ、廃病院ALL
…警戒されてしまったか…
(扉の奥に人がいる気配を感じ開くより先に後ろに下がり両手を上げて。今の自分の身なりはまともな人間ではないと思われても仕方ない姿なのはわかっているが着替える暇はないと少し苦笑い気味に目を伏せた後敵意はない事を主張するように手を上げたまま相手の出方を伺って)
【路地裏/レヴナント】
>博麗麗華、???、路地裏ALL
気にしないで…うん、よろしくね、麗華お姉ちゃん!
(戦わなくて済んだ事に安心したように告げて。その後辺りを見渡しながらパパを見つけなきゃ…と呟きふと何かの気配を感じて)
……お姉ちゃん気をつけて、何かこっちに来る
(警戒したように真剣な声で告げて。霧でよく見えないが確実に自分達の敵だと判断し念の為にと武器を構えながら様子を見るように物音が聞こえる方を見ていて)
296:
傭兵・人斬り・新撰組 [×]
2025-04-05 21:58:49
【遊園地/岡田以蔵】
>ステイシィ、All
がちゃ?……こがいな訳分からん場所で、よぉそがなことができるのぉ。
(目の前の彼女の言葉に、さらに意味不明そうな顔をして首を傾げる。あまり騒がれるのも好ましくないが、だからといって危機感がなさすぎるのも考えものだ。ガチャというのが何かは分からないが、彼女に見せられた景品や目の前の機械に描かれた景品の一覧表を見る限り、一種の収集品の類なのだろう。しかしその景品は正直あまり可愛らしいものとは思えず、怪訝な顔を浮かべては少女の話を黙って聞く。なんでも十個に一つが当たりと中々ケチなものらしく、彼女のそばにある海外の硬貨で回せるようだ。しかし、ふと思う。この機械の上部分を切って、直接中から当たりの入った容器を出せば金など使わず簡単に全て揃えれられるのではないか、と。自分の腕前ならばこのくらいを切るのはなんて事はない、ついでに準備運動くらいにはなる。小さくため息をつくと刀を抜き、目の前の少女が回す機械へと狙いを定めて)
…そがな面倒なことせんでも、斬って取り出せば楽じゃろて。女、さっさと退け。わしが斬っちゃるきにの。
【旧校舎/チュエ】
>霧雨亜里沙、????、ソルジャーアンデッド×3、All
…よし、大丈夫そうね。
(玄関前の一体の処理も終わり、状況確認の為辺りを見渡す。未だ残りの二体は石像について行っている様子で、こちらに気づいている様子も無い。安心した様に、しかし気付かれない様に言葉を漏らす。小声で音を立てない様にゆっくりと兵隊ゾンビの片脚に刺さった鉄の棒を引き抜くと、うつ伏せに寝かせては小さく黙祷を捧げる。手応えこそあったがまるで発泡スチロールの様な感覚で、この目の前の亡骸はもうずっと前に亡くなっていたのだと再確認させられた。彼だってきっと望んでこうなった訳では無いだろう、どうか安らかにと考えながら黙祷を終え、カウンターを見れば物音を立てずに抜け出してこちらへ向かう亜里沙の姿が見えた。緊迫した表情から優しい笑顔に戻りOKサインを彼女に送ると、彼女の胸元に戻ってきた小さな協力者の頭を撫でては「ありがとね」と囁き感謝を伝える。人形を帽子の中へと直す彼女の言葉に頷くと、ローラーの走行音のような音を耳にする。おそらく校舎外からのもので、今現在自分たちへの脅威となる訳ではなさそうだ。音がしているうちに素早く扉を開けようとする亜里沙に続き、気付かれた際のために拳銃を取り出して)
297:
桜庭長春/沖田総悟 [×]
2025-04-07 00:00:24
【商店街/沖田総悟】
(前が見えないほどの濃霧。目を凝らしても先の道すら見えない、前々回はBARらしきところにいて、前回は路地裏に居た。数名と行動していたはずだが霧にまかれ、チャンスとばかりに襲ってくる怪物たちを斬っているうちに、気がつくと一人になっていた。やっと視界が晴れ、周りを見るとそこは寂れた商店街。自分が居た路地裏とはかなり距離があるのかもしれない。)
「また変なところに来ちまった。しかも次は商店街と来た。すいやせーん、誰か居やせんかィ?」
(何回目だ、とため息を付いたあと誰か居ないか、と声を掛けながら歩く。かなり響く声、遠くに居てもその声は耳まで通るかもしれない)
【図書館/桜庭長春】
「あれ?」
(意識が明瞭となり、ハッと気がつくとそこは先程も自分が居た図書館の中、しかし共に行動をしていた者たちの姿はどこにもない。手にはツギハギの人形と、本を数冊持っていた。どれも草臥れておりページはボロボロ、だが、自分が知っている文豪たちが書いた本も中にはあった)
「せめて、棚に戻さなきゃ」
(今後誰にも読まれないであろう本、誰にも読まれずとも、せめて元あった棚には置きたい。そう考えた彼は本を抱え、暗い図書館の中を歩いていった)
//参加許可いただきありがとうございます、すべての絡みを一度リセットさせていただき、再び絡み文の提出をさせていただきます
298:
早川アキ/ヴィンセント・ヴァレンタイン [×]
2025-04-07 06:15:30
>キアナ・カスラナ、エディ・ドンブラウスキー、サング、サイレンヘッド
【墓地/早川アキ】
「……下がれッ!」
(怪獣映画のごとく地面を揺らしながら手打ち太鼓の音色と重なり合うラジオの音声とともに現れた巨大な怪物の姿を目にした三人は一斉に「恐怖」という感情を心に抱き、その状況を体現するかのように自身の背後へと逃げ込んでいた青年が乱心しながら怪物へ銃弾を放った。次の瞬間、サイレンヘッドと呼ばれる怪物は青年の銃撃から間もなくして此方に大きな手を伸ばし襲いかかってくるが、真っ先に反応を見せた少女が怪物に対して大剣を振りかざし立ち向かっていくのを確認しては片腕を青年の方へ庇うように伸ばし)
「…………先にあいつらを仕留める」
(本来であれば自身も少女の加勢に向かうつもりだったが、突如として現れた巨大な怪物を気にも留めずに歩み寄ってくる死体の存在に気づけば其方に視線を移して刀を構える。神経を再び研ぎ澄まし、今はただ目前にいるはずの相手を殲滅することだけを頭に入れようと)
>斎藤一、雛沢・加奈江、ソルジャーアンデット
【森林/ヴィンセント・ヴァレンタイン】
「……私は並の人間よりも五感が冴える方だが、こうも異様な環境に置かれては上手く機能しないな」
(愚痴を零すような仕草で話していく相手に一貫して此方の視界を遮ってくる霧のことである不可解な点を挙げていくと、ますます今の状況が現実なのかと疑心暗鬼に思えてしまうと実感し。「仮に夢であったとしても一向に覚める気がしないが……」と数十年にも及んで悪夢に魘され続けていた過去を思い出してはひとりでにそう呟き、相手が指を差した方向にふと目を向けた直後────)
「あぁ、好きにするがいい。それについては…………ッ!?」
(最初にフラフラと薄らいだ意識でこの森林へとやってきた手前、探索や移動について「貴様に任せる」と少し頼りなく感じられるようなセリフを言おうとした直前のこと。学生服と思しき衣装を着込んだ少女が突如、目の前に現れては意識を失ったのかそのまま倒れ込んだ。不意に起きた出来事に対し多少の動揺を隠せずにいながらその少女に駆け寄る最中、霧の中に浮かび上がった複数の影を目視してはその只ならぬ気配を察知したのかハンドガンを引き抜いて『脅威』が現れたことを仲間に伝え)
「……サイトウ、どうやら私達が噂をしている間に『奴ら』はやってきたようだ」
299:
博麗霊華 [×]
2025-04-07 22:05:49
>レヴナント、????、路地裏ALL
【路地裏/博麗霊華】
初めてお姉ちゃん呼びをされた霊華は気恥しさを覚えながらも嬉しそうにはにかむ。鎧をまとう彼は自分よりも幼いのだろうか。だとしたら情けない姿を見せないよう務めなくては、と気を引き締めていると彼の呟きを耳にし。
「お父さんとはぐれちゃったの?えっと、そ…それなら__!?」
偶然にも、彼も自分と同じく人を探しているらしい。同じ境遇を持つ者同士、それぞれ単独で行動するよりも共に協力して捜査する方が良いかもしれない。そう勘づいた霊華は緊張で言葉を詰まらせつつも、勇気を出して提案を出そうとする。しかし__
こちらに近付く気味の悪い物音に気が付くと言葉を飲み。今度は分かる、この音は確実に住宅街(南部住宅街)で見たような異形のものであると。鎧の少年の声かけに頷くと彼の後ろにつくようなポジションに留まり、お祓い棒を構え。周囲は霧により視界が狭くなっているため、下手に動かず迎え撃つ方が良いと判断したようだ。
300:
黒川イザナ/鶴蝶 [×]
ID:1064c8d02 2025-04-08 22:27:42
【廃雑居ビル(屋内)】
>リカさん、????、廃雑居ビルALL
イザナ:アンデット?へぇ、お前アンデットなのか。生憎、俺はそんな死人みてぇなモンじゃねぇよ。
(アンデットなのかという問いに対して笑いながら肩を竦めると、面白い奴だなと思いつつ更に相手歩み寄り)
イザナ:俺は黒川イザナ。お前・・・・・は?(相手に歩み寄りつつ名乗っていると突然ガラスが割れる甲高い音と共に、何かに相手が突き刺されるという事態に思わず笑みが消え)
(内心:何だ?何が起こったんだ?)・・・くっ!(暫くの瞬きするのも忘れ目の前の凄惨な出来事を見つめていたが、噎せかえるような血の臭いと少女の呻き声に我に返えると反射的に後ろに飛んで身構え)
イザナ:おい、お前!生きてるか!(内心今までに感じた事のないような悪寒を覚えながらも、身構えながら何か宙吊りにされている少女に呼び掛け)
【自然公園(公園内)】
>星見雅さん、ロロノア・ゾロさん、SM、自然公園ALL
鶴蝶:ハァ・・ハァ・・くそ、しつこい連中だな・・!うわっ!?(周囲に漂う濃霧のせいで視界が悪い中ただひたすら全力で走りながら何処か隠れられる場所がないか周りを見回していると、突然銃声と爆発音が聞こえ咄嗟に近くの木の影に隠れ)
鶴蝶:何だ、今の音は?銃声と・・何かが爆発した音か?・・コイツら、何でもありかよ!(木の陰から様子を窺いながら、卑怯だと苦々しく吐き捨てて)
(内心:早く助けに行きてぇが、丸腰じゃどうにもならねぇ。くそ、どうしたら良いんだ・・!)ん?何だこれは?(ふと足元に視線を落とすと、地面に落ちている金色のコインを見つけ思わず拾い上げて)
鶴蝶所持品:セントメダリオン×2
(/返信が遅れてすいませんでした。)
301:
狩人 [×]
2025-04-09 23:36:19
>288
>ことも、ALL
【廃屋敷/リビング/狩人】
振り下ろしたノコギリ鉈は頭部を叩き割り、再び大きく出血させた。十分な手応えだ。しかしまだ倒せてはいないらしく、追撃の為腕を引いてノコギリ鉈を戻そうとする。しかしそこで狩人はその刃には何か白いものが登ってきている事に気付いた。それが飛びかかってきた瞬間、反射的に短銃を発砲した。短銃はその名の通り銃身が短い為、取り回しに優れる。故にこうした至近距離の突発的な状況にも対処がしやすい。
発砲後、割った蟷螂の頭から同様の生物が湧いて出る光景を見て理解した。先程の生物は寄生虫の類いで間違いなさそうだ。狩人の経験則からすると、寄生されている獣には火が有効である。火が体内の寄生虫ごと焼き殺し、それが飛び出す事を防げるからだ。狩人は武器に炎を纏わせる発火ヤスリの使用を考えたが、しかし戦闘の最中にこの廃屋敷に引火する可能性を考慮して、1匹ずつ寄生虫を狩る事を選んだ。
2匹の寄生虫の内、1匹は足元に這い寄り、もう1匹はこちらではないどこかに移動しようとしている。恐らくこの場にいると思われるもう一人──記憶通りなら赤いリボンの少女(ことも)が隠れている場所──の方に向かったのだろう。年齢の割に聡明で落ち着いた彼女であれば取り乱す事は無いと思われるが、しかしこうした脅威にはおそらく相応に無力な筈だ。迅速に眼前の寄生虫を斃し、向こうに行った寄生虫を斃し、そして未だ死んではいない蟷螂そのものにも対処する必要がある。
まずは上体を捩り、少女(ことも)に向かう寄生虫目掛けて1発、さらに万が一に備え追加でもう1発。合計2発の水銀弾を撃ち込む。振り向く際に、転がった石ころと距離を離そうとする少女(ことも)の姿が見えた。冷静に眼前の状況に対処しようとする彼女はやはり聡明である。
次に、先程向こうの寄生虫に対処した分ある程度足元の寄生虫が接近して来ている事を考慮して、後方に小さく飛び退きつつノコギリ鉈で足元を薙ぎ払う。
最後に、攻撃に移る前に狩人は一瞬思案する。このままノコギリ鉈で攻撃すれば、体内に潜んでいるかもしれない寄生虫が先程と同様に飛び出てくる可能性がある。ここは秘技を使い、寄生虫ごと蟷螂を刺し貫いた方が有効であると結論付けた。ノコギリ鉈を再びノコギリ形態に変形させつつ腰に下げ、同時にポケットから青いナメクジのような生物──精霊。上位者の先触れである──を掴んで、右手を蟷螂の前に突き出した。瞬間、狩人の手から無数の触手が前方に向かって放出された。エーブリエタースの先触れ、それは精霊を媒介として上位者である“星の娘、エーブリエタース”の触手を召喚する秘技である。ほんの一部とはいえ、召喚されるのは上位者の肉体。その威力は折り紙付きである。そして、この地に於いてもエーブリエタースの触手は狩人の召喚に応じ、望む効果をもたらした。
302:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-15 12:29:40
>星見雅、ロロノア・ゾロ、鶴蝶、自然公園ALL
【自然公園(噴水付近含む)/スーパーミュータント×多数、????】【進行がスローペースで申し訳ありません、乱戦ですのでスーパーミュータント(SM)相手は確ロルOKです。】
ザンッ■■■■
SM1「グガッ■■■■」
SM2「マップタツ!?グリーンヘッド(ゾロの事らしい)!ツヨイ!」
瞬時に懐へと入られたかと思えば
下手な刃物など通さない頑丈且つしなやかなSM(スーパーミュータント)特有のグリーンスキン(緑肌)どころか当たりどころによっては対物ライフルやレーザーライフルの類に耐えてみせる異常発達した骨格すら易々と斬ってみせ…
何よりその際の鬼気迫る尋常ではない収束された(覇気)に縦割りにされて盛大に血飛沫をあげて斃された一体のみならず、その周囲のSM達も気押されてどよめき
射撃される飛び道具や接近していた個体の動きや狙いが一瞬鈍る。
当然緑髪の(海賊狩り)な剣士はそれを見逃がすお人好しでもないだろう…
一方
SM6「フォックスイヤー(雅の事らしい)オマエハソノママデモウマソウダガナベデニコンダラモットウマソウダ!……ッ!ハヤイ!?」
人間の頃は猟師かコックだったのか妙に具体的な調理法を口にしながらパイプライフルを構えて撃ち続ける緑肌の怪人は目にも止まらぬ速さでの踏み込みで互いに触れられる距離まで詰められて驚愕しながらも力任せにライフルで殴り付けようとする。
SM7「アノホソイソード(雅の得物"骸討ち・無尾"の事を指す)、ナニカスゴイチカラヲカンジル…ツヨソウ!ホシイ!」
SMの中には、彼女(雅)が携える刀(骸討ち・無尾)から強大な(力)を感じ取りあろう事か欲しがる者までいる様子らしい。その恐ろしい内情すら知らずに…
さらに他方
青年(鶴蝶)が拾った奇妙な紋様の入った二枚の不可思議な硬貨(セントメダリオン)、其れはこの世のモノではない存在相手に作用する加護を有している(魔除け)の類だが、現状襲い掛かって来ているモノ(スーパーミュータント)達は存在としては歪ながら確固とした(科学的)な存在故に恐らく効果は薄いだろう。
と
彼(鶴蝶)の背後から殴り掛からんと迫って来ていた釘バットめいた凶器を持ったスーパーミュータントがナニカの攻撃を受けて文字通り(消し飛ぶ)
それもミンチどころでは無く血煙ーー
ズシン
ズシン
ズシン
ズシン
霧の中から、何かかなりの重量があるモノが、この公園の敷地内に入って来ているらしい。霧の中に見えるシルエットは優に20mクラスの人型の影。
剣士(ゾロ)なら"巨人族"を連想するかも知れない。
そんな敵味方とも分からない姿も霧で不明な巨人めいたナニカが闘う二人(ゾロ、雅)とコインを拾った一人(鶴蝶)の元へと近づきつつある。
303:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-16 20:31:01
>>キアナ・カスラナ、早川アキ、墓地ALL
【墓地/エディ・ドンブラウスキー、???→サング×多数、サイレンンヘッド×1】
ガチンッガチガチッ(空撃ちの音)
エディ「ッ……ひっ」
最早生きた心地も無く眼前の余りに現実離れした光景に弾切れのリボルバーを構えたまま腰の抜けた状態で座り込んで固まっている小太りの青年(エディ)
一方で多少怯みつつも冷静さを保ち毅然とした態度で明々と輝く焔を纏った大剣をその華奢な身で振るい迎え撃つ少女(キアナ)
ガギャンッ!!
■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■よ■も
キ■ナちゃん■方が…ずっと大■よっ!!
■■■
スピーカーから雑音に混ざって聴こえるは、聴き覚えのある誰かの声,"怪異"が人々に畏れられ忌まわしがられるのには理由があるモノだ。
有り得ない(誰か)の肉声が…まるで語り掛ける様に響き渡る。
だが惑わされてはいけない。
鉄と鉄がぶつかり合う様な甲高くーーそして鈍い音。
鍔迫り合いに近い方で彼女(キアナ)の得物(大剣)と、怪物(サイレンヘッド)の(右手)が衝突し、火花が散る。
続け様にもう一方の(左手)が反対側から少女(キアナ)を捉えようと伸びて来て
一方
ショック状態で硬直して息をしてるのかも怪しい小太りの青年(エディ)を一応民間人と認識して庇いつつ公安要員な彼(早川)はあの怪物(サイレンヘッド)の相手は闘えるらしき少女(キアナ)に一時任せて、包囲しつつ迫って来る動く腐乱死体(サング)から片付ける判断を下し得物(刀)を構えーー
とうとう互いに触れられる距離まで接近した数体が掴み掛かろうと腐って骨が露出し、ウジが湧いた手を伸ばす。
緩慢だが死体故に身体的リミッターが外れて、生身の人間くらいならボロ雑巾の様に引き裂ける怪力を有している故に下手に捕まるのは悪手だろう。
304:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-17 16:20:26
>>岡田以蔵、遊園地ALL
【遊園地/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「だって何処行っても霧と廃墟ばかりだし、変な怪物には出くわすしで右往左往してやっと落ち着ける場所を見つけたんだよ?しかも遊園地だし遊べそうなら遊ぶっしょ!大方お兄さん(以蔵)も似た様な感じでしょ?一人じゃつまらないしちょっとしたデートって事で付き合ってよ。わたしはステイシィ、ステイシィ・ガードナー、まぁ好きに呼んでよ。」
そんな何とも能天気ながらも、一応は現場の身の回りで起きている異常や自身が置かれた状況には理解はあるらしい。それに得体の知れない怪物だの怪異だのに遭遇しつつも死ぬ事なく立ち回り撃退するなり逃げるなり出来ている辺りは相応の修羅場や鉄火事場を潜り抜けて来ているらしく全くの素人という訳でもない様だ。
それでも人斬りが呆れる位に緊張感が皆無に近いのは事実で、更には欧米人らしい"フレンドリィ"さで赤の他人にも関わらず相手(以蔵)をデートに付き合う様に言うなど何とも社交的らしい。
ステイシィ「うぇ!?…良いのかなぁ?そんな事して」
(手っ取り早い方法)を躊躇なく実行に移す相手(以蔵)に、少なくとも(代価)は払うべきだという常識は辛うじて有している少女(ステイシィ)は取り敢えず言われた通り退いて…しかし刀を抜いて狙いを定める彼(以蔵)の様子を興味津々な様子で見守って
ーーー
ー
そんな(悪夢)の中では比較的平穏だったこの場(遊園地)にもゆっくりとだが…招かれざるモノ達が近づきつつあった。
>>霧雨亜理沙、チュエ、旧校舎ALL
【旧校舎/二宮金次郎像、ソルジャーアンデッド×3、????】
動く屍兵の厄介な見張りを排除して、(囮)の役目を果たした可愛らしい人形を受け止めて回収しつつ今もまだ残りの二体の(屍兵)が此方へ気付く様子を見せず、件の石像(二宮金次郎)の方へ追従しているのを確認しつつ、外からの騒音で気付かれる前にと素早く入口の扉に手を掛ける異邦の魔法使いの少女(亜理沙)
特に施錠などはされていなかったので簡単に扉は開きーーー相変わらず薄暗い木造校舎の廊下が変わらず続いている。
そんな廊下の安っぽい曇りガラス越しに車両のモノらしき結構な光量のライトの光が廊下を照らし出す。
曇りガラス越しに見えたのは、レトロな形状をした黄色いカラーのスクールバスが校門付近に停車する様子…
車両を運転する辺り、人かも知れないし、最悪(そういう怪異)という可能性もあるがある意味貴重な(移動手段)にもなり得る。かなり上手くいけば他のまともな人間と合流出来るかも知れない。
無論、リスクは大きいが…
305:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-04-18 15:58:07
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院/ニコライ・ジノビエフ】
ニコライ「…………正気ではある…か。」
正気と狂気の明確な線引きなど恐らくは存在しないのだろうが、少なくとも今すぐに襲い掛かって来る様な類の狂人ではないと両手を掲げた血塗れの神父(ガイスト)を見据えてロシア人の傭兵は判断し、向けていた9mm自動拳銃の銃口を下げる。
ニコライ「何者かは知らないが、妙な真似はしない事だ。ーー私はニコライ・ジノビエフ、U.B.C.Sの傭兵をしている。」
そうしてこの無愛想な男にしては珍しく、自分から名前と所属を名乗りつつ
ニコライ「…"白昼夢"、"繰り返し"、"即視感"…このどれか一つでも心当たりはあるか?」
と唐突に相手(ガイスト)に問い掛ける。
廃院内は今のところ特に脅威になるナニカは見あたらないが、徐々に"霧"が濃くなり始めている不吉な前兆が見受けられる。
>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏/????×1】
"ナニカ"が接近してきているのを察知した二人(霊華、レヴナント)はお互いに警戒を呼び掛け合いながら自然直接迎え撃つ鎧な彼(レヴナント)と後衛な巫女の少女(霊華)
■■■■!
向かって来る"ナニカ"は霧の中を掻き分ける様にしてーーその姿は(視えない)が、確実に路地の入り組んだ路を撹乱する様に、その重々しい走る音と、不明瞭なじゅるりっという生理的な嫌悪を誘う何かを吸う様な音を鳴らしながらーーー優先的な狙いは(出血)している彼女(霊華)
ドンッという一息で跳ぶような音と衝撃と共に跳躍した(不可視の怪物)は、二人の頭上から飛び掛かるように襲い掛かる。
306:
傭兵・人斬り・新撰組 [×]
2025-04-18 16:51:19
【森林/斎藤一】
>ヴァレンタイン、雛沢、ソルジャーアンデットx8 All
分かるわ~。僕もまぁまぁ目は利く方だけど、変に気配も読み取りにくいし大変だよねぇ。
(彼の話す霧についての言葉に頷くと、へらへらとした笑顔をまた浮かべる。実際魔力感知もなにもできないため、周囲の状況をいちいち目で見て判断しなければいけないと言うのは中々面倒だ。それもあって探索を提案したのだが。その提案について彼が一言言おうとした瞬間。視界に日本の学生服を着た少女が急に入ってきたかと思えば、その場に倒れ伏した。急な出来事に動揺するが、それは同行者の彼も同じ様で、少女に駆け寄る彼の代わりに周囲を警戒する。と、ちょうど彼と同タイミングで人影を察知する。静かに二振りの刀を構えると、脅威を知らせる彼に緊張した雰囲気を感じさせない飄々とした声で返事をして)
はいはぁい、僕も見つけたよ。にしても、こいつは数が多いねぇ…僕、ここではあんまり力出せなくてさ。何人か任せても大丈夫かな?
【遊園地/岡田以蔵】
>ステイシィ、All
はっ、ガキらしい考えじゃのう……すていしぃ、そんなら外つ国のもんか。わしは岡田以蔵じゃ。人斬り以蔵の方が通りがええかも知らんが…海の向こうのもんに言うても分からんかの。
(遊べる暇があるなら遊ぶ。やはり子供らしい彼女の考えを笑い飛ばすと、彼女の名の響きから日の本生まれではないと言うことを見抜く。相手が名乗るので自分も名乗り、昔から自分が呼ばれている「人斬り以蔵」という通り名もついでに話すも、海外では自らの知名度など少ないだろうと話してから肩をすくめる。彼女の話すデートが本人の時代で言う「逢瀬」であることに気づかず首を傾げるもそれも些細なこと、それよりも気になるところは彼女の力量。こんなに能天気で「ピンチ」という言葉を知らなさそうな目の前の娘だが、出会った時から目を引く背中の銃火器、そしてこの異形が闊歩する街で五体満足でここにいるという事実。ただものでは無いとは思っていたが、あの様な化け物と出会って生き延びているのだから強者であることは確実。仲間にできるならしておいた方が良いと考えながらも、目の前のからくりに狙いを定めて)
……そらぁっ!!!
(刀を構え直し、一閃。見事な一文字斬りを披露するも、機械には何の変哲も無し。表情も変えずに機械に近づくと…機械の上部分を弁当箱を開くかの様にぱかりと開いてみせる。その切れ口は鮮やかで、カプセルには一つの傷も無し。乱雑に機械の切り取った部分をその辺に投げ捨てるとカプセルの海の中からいくつか中身が入ったカプセルを取り出し、気だるげに少女の元へ差し出して)
…ほれ。これでええがじゃろ?
【旧校舎/チュエ】
>霧雨亜里沙、????、ソルジャーアンデッド×3、All
…?
(扉は案外簡単に開き音も鳴らず、気づかれなかったことに少し安心しながら少女の後に扉から出る。廊下は特に変化なく、続軍が来る気配こそ無い…外からなかなかの強さの光が差し込んでくる以外は。外を確認すればよく見かける様なスクールバスが校門近くに停車するのを見つけ、先ほど楽になった不安がまたさらにぶり返す。この霧がかった場所では貴重な移動手段で、本当ならばこの窓から飛び降りてでも向かいたいところなのだが…運転手は人か、それとも異形か、それが問題だ。まるで亜里沙と出会った時と同じ様な考えを繰り広げつつ、不安そうな顔で静かに亜里沙に話しかけて)
…ね、ねぇ…どうする?あのバス…向かってみる?
307:
アビス・レイザー [×]
ID:1064c8d02 2025-04-18 19:13:29
【図書館廃墟】
>図書館廃墟ALL
アビス:・・手掛かりは無し、か。アベル様は何処に行かれたのだろう?(館内を暫く歩いた後手掛かりを求めとりあえず近くの本棚にあった本を手に取ったが、書いてある文字が読めず本を閉じ一人呟いて)
アビス:・・ん?誰か居るんですか?(本を棚に戻すとふと部屋の奥から足音が聞こえ、問い掛けながらそちらに足を向けて)
(/追加キャラクターの絡み文失礼しました。)
308:
霧雨亜理紗/博麗霊華 [×]
2025-04-19 10:52:11
>チュエ、二宮金次郎像、ソルジャーアンデット×3、????、旧校舎ALL
【旧校舎/霧雨亜理紗】
廊下に出た瞬間、窓の外から光が届く。曇りガラス越しから外を確認すると、そこには黄色く大きな乗り物が。校門付近に停車しようとするそれは、確か『バス』と呼ばれる乗り物だったはず。自分を『盟友』と呼ぶ河童から教えて貰った覚えが……
そんなことを考えていると、チュエから黄色いバスに向かうか否かを問われる。屍兵に追われていたため忘れて……はおらずバッチリと覚えているが、先程まで自分は幼馴染を探して校内を探索していた。チュエと出会うまで一通り校内を回ったが、彼女の姿は一向に見つからなかった。入れ違いになっている可能性も否めないが。
そこに現れた一台のバスを見た亜理紗は__
「………私が見てきます。確認出来たら戻りますから、チュエさんはここで待っていてください」
そう言って窓を開け、懐から白い手のひらサイズの箒を取り出す。それをひと振りすれば、あっという間に彼女の身長とほぼ同じくらいの長さに。そのまま箒に乗って窓の外から飛び出し、バスが停車している方へと飛んで行き。バスの運転手から箒に乗った亜理紗の姿ははっきりと見えるのでは無いだろうか。
>レヴナント、????、路地裏ALL
【路地裏/博麗霊華】
こちらに近付く何かの姿は見えない…が、じゅるりという音を聞けば背筋を凍らせ。だが、ここで怯えては駄目だ。退こうとしては駄目だ。自分は離れ離れになったあの子を探さなければならないのだから。
構えてから少し時間が経ち、何かが跳躍する音を聞きとると……次の瞬間、それはこちらの頭上に向かって降ってくる。頭上から来る気配に気付いた彼女は後ろに下がろうとするが、目の前にいる少年がいることを思い出して__
「ッ__!?」
それは霊華の性格から来る咄嗟の行動。なんと彼女は鎧の少年に体当たりし、自分ごと突き飛ばそうとする。酷く抵抗されない限りは上から降る何かとの衝突は避けられるであろうが、果たして。
309:
ガイスト/レヴナント [×]
2025-04-19 17:12:46
【廃病院/ガイスト】
>ニコライ、廃病院ALL
そう身構えずとも妙な真似はせぬ…。と、一応名乗らねばな…我はガイスト…ブラッディ・ガイスト…多分だが貴様と同じく此処に迷い込んだ祓魔師と言ったところだ
(相手が武器を下ろしたのを見た後手を下ろし名乗って。お互い素性は分からないが状況は同じだろうと考えつつ問いかけに心当たりがあると頷きとりあえず廊下にはいない方が良い、危険な『魂』の気配を感じると告げ先程彼がいた部屋に入ろうかと視線を向けて)
【路地裏/レヴナント】
>博麗麗華、路地裏ALL
……気をつけなきゃ
(武器を構えながら見えない敵の攻撃に備えて。気配は分かるしタイミングを測れば_等と考えていてふと背中に感じた衝撃に思わず前の方によろめき驚いたように後ろに視線を向けて)
…!お姉ちゃん!
(このままだったら彼女が危ない。そう考えつつ咄嗟に霊力を使い霊華を守るように青い壁を出し防御して)
310:
スレ主 [×]
2025-04-21 17:59:18
>>狩人、廃屋敷ALL
【廃屋敷/リビング/ことも、屍喰い蟷螂×1→撃破、屍喰いハリガネムシ×4→撃破】
銃火の閃きと共に、今し方闘っている蟷螂とは異なるーー人や獣の其れに近い血飛沫と共に飛散するハリガネムシめいた寄生虫の化け物、どうやら原型(ハリガネムシ)に姿は似せてあるが、その中身はまるで異なる存在らしく飛び散った破片の中には人間の歯めいたモノまで混じっている。
人の醜い悪意をそのまま歪に形にした様な(屍兵器)と生体兵器のハイブリッドはーーしかしあくまでも正面戦闘には到底不向きらしく、続けての二度の発砲、一発目で弾け掛け、二発目で更に原型を留めない有様になった。
ことも「!!…ありがとう、かりうどさん。」
ちょうど投げ尽くした小石の代わりに何を思ったのか盛り塩らしきモノをウサギのリュックから取り出そうとしていたリボンに隻眼の少女(ことも)は銃声に驚きながらも助けてもらった事に礼を言いつつなるだけあの(蟷螂)から離れる様にしていた。
更に足元に這い寄っていた一体をノコギリ鉈の薙ぎ払いでぶつ斬りにして無力化しつつーー接近し、今まさにそのキチン質の大鎌を振るわんとしている片眼の潰れた変異昆虫兵器な蟷螂に対して…
ことも「…なめくじ?……!!?」
"前々回"見たあの不気味な程の輝きとはまた異なるーー明らかに直接(顕現)したらしき(存在)に少女は息を呑む。
"それ"は高次元暗黒ーー人智及ばぬ星界のナニカ
"それ"は見棄てられた(上位者)
"それ"は(星の娘)
■■■■■■■■■■■■
(先触れ)による召喚に応じた"それ"の一部、無数の触手は回避行動すら許さぬ速度と面制圧で蟷螂を捉えてーー容易に貫き尽くした。
後に残るのは外骨格のわずかな残骸と、何やら制御や敵味方の識別に用いていたらしい小さなICチップ。
そうして一通りの戦闘が終結して、そそくさと先程投げ付けていた小石をまた回収しつつリュックに詰め込みながらリボンに隻眼の少女(ことも)は彼(狩人)の方へたたたっと駆け寄って
ことも「かりうどさん、また会ったね。…また見つけた物があるけど見る?」
と即視感ありありな提案をする。
311:
スレ主 [×]
2025-04-22 12:21:11
>黒川イザナ、廃雑居ビルALL
【廃雑居ビル(屋内)/リカ、????×1】
"生きてるか?"という彼(黒川)の問い掛けに腹部を貫くしなやかで槍の様な鋭さの鞭めいた(舌)で宙吊り状態になり口元から血を滴らせる(ネクロニカドール)の少女は応えようとするが少しばかり逡巡する。
この場合は"生きている"と言うより"活きている"とでも言うべきだろうか。
リカ「わたしは…平気」
と言いながら、左手のブレザーの(余り裾)からまるで何処ぞのベトナム帰りのタクシードライバー宜しくスリーブガン(仕込み銃)の25口径を瞬時に手元へ現すと、その伸びてきて今し方自分を貫いている(舌)の根元ーー即ちこの(舌)の"本体"へ向けて速射する。
僅か数秒未満の早撃ちで、何かくぐもった唸り声を"本体"はあげて、彼女(リカ)を貫き宙吊りにしていた(舌)を引っ込める。
そのまま空中から床に投げ出される形になった少女(リカ)はそのまますたっと着地しつつ、撃ち切った玩具の様な25口径の小型拳銃の弾倉を瞬時に交換し再装填しつつ
リカ「引っ込んだけど、"あれ"はまだわたしたちを狙ってる…気を付けて。…わたしはリカ、貴方は?」
と青年(黒川)に警戒を呼び掛けつつ自己紹介する。
なお貫かれていた腹部の傷からはまだ血が滴っているが少女(リカ)は気にしてもいないようだ。
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