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妖し怪しき、憂き世に集え 【妖怪・和風/一部人数制限/初心者、途中参加歓迎】/77


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自分のトピックを作る
41: 矢無喰 [×]
2023-03-12 13:22:36


>all

( 辺りに深々とした溜息が響いた。春の午後の日光が街行く人々を照らし出し、まるで穏やかな日和。頭上に影がかかったと思えば鴉天狗の飛脚が急ぎ脚で飛んでいき、道端では人間の子どもと豆腐小僧が仲睦まじく独楽を回して遊んでいる。妖怪と人間が共存する街は大抵争いがあるものだが、残念ながらここは稀に見るくらい平和な街だった。つまらないことこの上ない。喧嘩がないかとあちこちの裏路地を眺めてもてんで収穫はなく。今から街を出ても賊に絡まれるだろうし。仕方なく、読売から瓦版を一枚買い、暇を潰そうと読みはじめ )
──近海に人魚?ふぅん、あの出不精が珍しい。

( / 主様、参加許可ありがとうございます!皆様、ブランクがあるのでご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、これからよろしくお願いいたします。絡みづらい等あれば、お申し付けください )



42: ビギナーさん [×]
2023-03-13 00:06:20

(/和風ファンタジーと聞いて!!
 妖刀持ちの男性一名でkeepお願いします!
 参考までに妖刀持ちについて質問なのですが、人間に限らず妖怪でも認められれば妖刀を持てるという解釈で正しいでしょうか?
 また、妖怪の性別について、無性や中性でもいいでしょうか?)

43: 通りすがりさん [×]
2023-03-13 01:44:40

(/これは素晴らしい世界観!是非、是非私めに男性の妖刀持ちをkeepしては頂けないでしょうか?)

44: 小鳥遊 凛&ミケ [×]
2023-03-13 02:54:08

>雨
(この辺鄙な場所でそこの人、となると自分ありえない。声がした方へミケと共に振り返ると、そこには自分よりも小柄で幼い顔立ちと黒い装いをした娘がいた。成人だと知るよしがない今、一人とそのお供も彼女をすっかり子供だと思い込んで、まじまじと見つめたとき、驚いたように目を見開いた。理由は相手が腰のあたりに小太刀を二本差していたからで、もしや腕が立つのか、と心の中で推測すれば、いつまでも黙っているわけにいかないので、凛は口を開き)
「申し訳ありません。実は私たちも道が分からないまま適当に歩いていたもので……」
「しかも!地図を無くしてしまったんです!」
(主人が言い終える前にお供が割り込んできて)

(/こちらこそ、よろしくお願いします~!)

>矢無喰
(旅の途中、妖怪と人間が仲良く暮らす平和な町を見つけて早二日。宿に泊まりちょっとした観光者気分になりながら一人で町を歩いている。それぞれが見たい場所を見るため、お供とは先ほど一旦別れ、今は別行動中。すると、瓦版を売り歩く、読売が内容を読み聞かせながら歩いているところを通りがかかった。なんでも、近海で人魚が出たらしい。何が珍しいのか妖怪にあまり詳しくない自分には分からず、あとで猫に聞こうかと思っていたところ。ふと、先ほどの瓦版を読んでいる男性が"出不精"と言うのが耳に入って)
「…人魚とは、出不精なのですか?」
(つい見ず知らずの方なのに問いてしまい)

(/絡ませていただきました!これから、よろしくお願いします!)

>42 ビギナーさん
(/参加希望とご質問ありがとうございます!妖刀は人間のほか、認められれば妖怪も可能です!性別はできれば中性、無性ではなく、ハッキリとした男女であるとありがたいです!keep了解しました!素敵なpfを待っています)

>43 通りすがりさん
(/参加希望ありがとうございます!keep了解しました!お待ちしております~!)

45: 通りすがりさん [×]
2023-03-13 06:34:16


?「チェストォォォォ!今晩はですぞ!!!捜査のご協力、お願いする!!」

「ワシは未来も何も望みはしません!害なすモノは滅する、それのみ!!正義は必ず勝つ、ですぞ!!」

名前:一(ニノマエ)

性別:男

年齢:23

種族:人間

職業:警官

武器:妖刀【黎明】
大太刀。現実離れした黒い刀身が特徴的な妖刀。光の加減により黒から暗い紺色、群青、紫、橙に変化し、まるでその様が夜明の様に見える事からこの名が付けられている。鍔は雲の形となっており、鞘は刀身とは打って変わったシンプルな白。柄に小さな鈴が付いた結紐を結び付けている。刀匠は不明、噂によればあくまで何処にでも居た平和を望む普通の鍛冶屋だったとか。基本は斜め掛けで背負っている。

容姿:身長は175程度。警官で、尚且つ刀が刀なだけあり筋肉質。顔つきは良くも悪くも好青年風。ハイトーンの薄茶色の髪は前髪は長く基本的には目元は見えない。後ろ髪は少し長め。前髪の下に隠れる橙色の瞳は三白眼気味。口の横にざっくりと斬られた傷跡があり、他身体には多くの傷が残っている。
服装は、黒袴。裾に雲を模した刺繍が入り込む。白色のミリタリーポンチョを羽織り、足元はシンプルな履き潰しの効く草履を履く。首、足首、手首、刀の柄にはかつて家族でお揃いにして買った鈴付きの結紐をそれぞれの場所につけている。

性格:悪を滅ぼす事に使命を燃やす典型的な熱血漢、基本的に好青年だが、声も行動もうるさい台風みたいなタイプ。とにかく煩い上に空気も読めないし体力も無限にある為もうめちゃくちゃ野郎。
しかし悪即斬を基本に人だろうが妖だろうが女子供関係なく罪を犯したモノは贖罪の余地なく切り捨てる冷酷で非道さも持つ。自身はあくまで正義のためなので罪悪感も持ち合わせていない。

備考:妖刀を所持するごく普通の家庭生まれの警察官。幼き頃、何者かに家を襲撃され、家族を含め全て失っている。特徴や犯人の顔すら思い出せずにいるが、悪を滅ぼし続ければ何時しか犯人に出会えると想い突き進んでいる。救助された時に腕に抱え込んでいたのが今も所持する妖刀。
この妖刀は警官だった父親が自身の追っていた犯人から押収した品のひとつ。実はこの時、恐怖の余り正気を失った際、そこにあった妖刀で犯人を切り捨てていたが覚えていない。つまり今はもう居ない犯人の影を追い続けている。本人は過去について復讐や怨み、怒りは一切ない。
好物は、正義とキャラメル、おでん、柔らかい米。
嫌いな物は、悪と椎茸、他臭いのきつい野菜とボソボソしてる硬い米。


(/>43 です!keepありがとうございました、プロフィール完成しましたので確認の程、よろしくお願い申し上げます!)

46:  [×]
2023-03-13 10:54:43

>44 小鳥遊

(突如自分と小鳥遊との会話に割り込んできた人の言葉を話す猫にぱちりと目を丸くさせる。無論、人語を話す猫など普通は存在する訳もなく、この猫が妖怪であるということは明白。ゆっくりとミケに向かって手を伸ばしていき)

なんでござる!?この可愛い妖怪は!

(目を輝かながらミケを抱き抱えようとして)

47: 明璃 [×]
2023-03-13 11:40:21

>>凛&ミケ

(/参加許可の方ありがとうございます。絡み文、絡ませていただきます。よろしくお願いいたします。)

…ん。化け猫を連れ歩いてる人間なんて珍しいね。こんにちは、そこのお嬢さん。

(閉店中のため暖簾を出していないお店の窓口から頬杖を突いたまま、お店の前を通りかかろうと化け猫を連れる相手の姿が目に入る。見た目だけなら相手とそう歳の差が無さそうに見えるその半人半妖は挨拶がてら相手に声をかけてみて。)

>>all

(/一応、こちらからも絡み文を落としておきます。返しづらいと思われたら蹴っていただいて構いません)

薪の数は……ん。も少し割っとこ。

(人の町と妖の町との間を繋ぐ道の脇に構えられた木造建築の屋敷「甘味処 あかり」。今は暖簾を出しておらず閉店中のお店の隣で、鉈を片手に「パコーン」と心地の良い音を立てながら呟きつつ薪を割り続けていて)

48: 小鳥遊 凛&ミケ [×]
2023-03-13 15:54:02

>45 通りすがりさん
(/素敵なpfをありがとうございます!絡み文の投稿など、お好きにどうぞ~!)

>雨
「ニャニャ…!可愛いだなんてそんなぁ~」
(可愛らしいお嬢さんに可愛いと褒められ大変気分を良くし、デレデレしながら、抱きかかえられそうになるのも抵抗せず受け入れる。その様子を相変わらず女性に弱い猫だ、と言いたげに細めた眼で見る主人であった)
「ワタクシ、化け猫のミケといいます。あ、でぇ~こちらが主人の小鳥遊 凛様!」
(猫は調子よく自分の名と主人を紹介して)

>明璃
(/こちらこそ、よろしくお願いします~)

(振り返ると、そこには閉店しているであろうお店と角の生えた女性が窓からこちらを見ていた。妖怪?にしては人間的な見た目をしていると思いつつ、そうだせっかく会えたのだから道でも聞こうか口を開き)
「こんにちは。あの、ちょっとお尋ねしたいのですが…この先に町や民宿などはございますか?」
(小さく頭を下げて、挨拶を返しつつ丁寧な口調で尋ねる。そんな主人の横で猫は目の前の店に覚えがあるのか、外観を見つめて)

49:  [×]
2023-03-13 17:36:45

>48 小鳥遊&ミケ

ほうほうミケ殿でござるか。いい名前でござる。よーしよしよしよし。……コホン、少々取り乱した。拙者、妖怪狩りの雨と申す者でござる。

(ミケの自己紹介を聞きつつ彼の全身をくまなく撫でること数十分、ようやく我に返ったようで、ミケを彼の主人の元に差し出すと咳払いを1つ。その後、先程まで妖怪を愛でていたにも関わらず、自分が妖怪狩りであることを隠しもせずに自己紹介をして)

50:  [×]
2023-03-14 02:19:04

>>all



(身体から提げる鈴の音が鳴り響く。バタバタと土煙を上げながら街中を駆け回り、キョロリキョロキョロと辺りを見渡しては、また駆け巡る。しばらくそれを続けたかと思えば、はたと足を止め。唸る様に首を捻る顔には、あれ程駆け回っていたにも関わらず疲労は見えず。暫く考え込むように唸っていたかと思えば、「そうだ」と言わんばかりなポンと手を叩き、誰かを探すように周りを見渡し)
うーん、ここらに凶悪犯がいると聞き付けやってきたが、ワシの目には何にも見えんですぞ……よし、ならばならばと、近隣の住民に聞くのが良いかと!おーい!!誰かいないですかな!!



(/参加許可ありがとうございます!絡み文だけ投下させていただきます、どうか皆々様よろしくお願いします!)

51: 明璃 [×]
2023-03-14 09:57:02

>>凛&ミケ

町ならこの先を道なりに進んでくといいよ。途中石畳で舗装された道に入るはずだから、それに沿って進み続ければ町に辿り着ける。…民宿があるかは分からないけど、その猫さんといい…ひょっとして何処か遠くの方から来た旅人さん?

(女性が尋ねてきた質問に、自分も買い出しに出かける事がある先の町と経路についてざっくりと返答する。民宿の有無については利用したことが無いのでわからないと返すも、この辺りで民宿について尋ねられる事自体珍しいので、横に連れている猫と合わせて旅人なのかどうか尋ね返し)

>>一

(/絡ませていただきます。よろしくお願いいたします。)

(遠くの方から鈴の音が聞こえてくる。屋内で作業する傍らで聞き流す分には問題なかったが、それがすぐに地面を駆け巡る音と共に騒音にも近い音色に変わるのはあっという間だった。お昼用に自分で食べるためのお餅を皿に盛り付け終えた直後「誰かいないか」という叫び声に表情を少しげんなりさせながら、踵を入り口の引き戸へと返して戸を開けると、店の前で叫ぶ自分から見て大男に向かって)

ウチの前でなんて声で叫んでるの。お願いだからも少し声抑えて。

52: 弥愛衛門 [×]
2023-03-14 11:36:46

>雨

(/絡ませていただきます。
よかったら是非よろしくお願いいたします)

えーっとえーっと……
次はどこに買いに行けばいいんだっけ?
うーーんと………ってわあ!
(お使いで色んな所へ行ったはいいものの
どこを見れば良いか分からなくなり
紙を見ながら歩いていると
本屋から出てきたと思われる女性に
ぶつかってしまい、後方に倒れる)
あいてて……ごめんなさぁい

53: 匿名さん [×]
2023-03-14 11:52:36

(/失礼します。妖怪で参加したいのですが、よろしいでしょうか?)

54:  [×]
2023-03-14 11:55:34

>52 弥愛衛門

うわっ……と。だ、大丈夫でござるか?

(後ろから歩いてきた少女とぶつかってしまうも、普段から体幹を鍛えているためフラつくだけで転ばずに済み。慌てて振り返ると、尻もちを着いている少女に手を差し出し、大丈夫家?と尋ねて)

(/こちらこそよろしくお願いします)

55: 小鳥遊 凛&ミケ [×]
2023-03-14 17:58:27

>雨
(たくさん撫でてもらい、終わった後も満足げな表情をしていた猫だったが、彼女が妖怪狩りだと名乗ったとき「えっ!?」と声をあげ、仰天する。それは主人も同様で顔にこそ出してはないが、内心とても驚きつつ。差し出されたお供を受け取って)
「妖怪狩り…?……あの、失礼ですがおいくつで…?」
(妖怪狩りなど、幼い子供がやるような職種ではないし、なによりイメージがない。やや困惑しながら失礼と前置きした上で相手に歳を聞いて)

>明璃
「はい、しがないですが旅をして歩いています。ちなみにこっちは__」
「お供のミケといいます!」
(親切に道を教えてくれる相手の話に頷きながら、町への経路を覚え。続く相手の差し支えない質問に答えれば、足元へ顔を向けついでにこの猫はお供ですと付け加えようとしたとき、主人が言い切る前に猫はテンションが上がったように、名乗りをあげ)
「いやー、このお店どこかで覚えがあると思ったら、甘味処『あかり』じゃありませんか!そして、あなたは店主の明璃様!お会いできて光栄です~」
(宝でも見つけたかのように、ジャンプをしながら話す猫。主人は呆れ「すみません、このこはちょっとお喋りでして…」と巻き込んでしまったことを、相手に詫びて)

>53 匿名さん
(/参加希望ありがとうございます!ぜひ、妖怪でご参加くださいませ!)

56: 匿名さん [×]
2023-03-14 21:02:26

「月の一日、九日、十七日に山に入っちゃいけないよ、多分、一生後悔するから…」

「お団子はいかが~、ごまもみたらしもあんこも美味しいよ~」

名前 瑪瑙(めのう)

性別 男性

年齢 42歳

種族 笑い男

職業 妖怪の町で団子屋、定期的に人間の町にも売りに行く、土日と山に帰るので毎月一日、九日、十七日は定休日。

妖術 とても大きな笑い声を聞かせる、聞いた者は周囲のものも笑っているかのような幻覚に陥り気絶する、無事に逃げおおせた者も一生笑い男の笑い声が耳から離れないし、笑い男の事を思い出そうとすると耳に銃弾を撃ち込まれたような音を聞くことになる。ある種の呪いなので専門の者に頼めば解呪可能。

容姿 12歳程の子供の姿をしている。小柄で、紺色の袴のようなショートパンツを着用、上は小豆色の着物、銀髪のショートヘアで、瞳は上半分がオレンジで下半分が白、名前もこの瞳の色が由来である。

性格 非常にゆっくりとした性格、仕事ものんびりと行い、子供のような言動が多い。

備考 笑い男の一族、この種族は10代前後で肉体の成長が止まってしまうが、瑪瑙はその中でも年下な方。普段は町の方で団子屋を営んでおり、一日と九日と十七日は他の笑い女や笑い男の仕事を見学する為に山に帰る。人間に対しては友好的だが、自分が「笑い男」であるという理由だけで人間を狂わせるし、慌てふためく人間の様子を見て楽しみもする、ちゃんと妖怪。その笑い声はとても大きいが、自身に戦闘能力は無く、身体能力は普通の子供並み。

(/>>53です。確認お願いします。)

57: ビギナーさん [×]
2023-03-15 00:13:01

「何か困ったことがあれば何でも言って下さいね。
 私にできる範囲で、ですが……お力添えしますから。」

「私は、ただ……この刀をあいしているのです。
 絵草紙の傾国に目を奪われる少年のように……、一夜限りの客に淡い恋をする女郎のように、」

名前 姨雪 怜遥(おばゆき ときはる)

性別 男性

年齢 26歳

種族 人間

職業 物書き

武器 妖刀「清天泣」(きよめてんきゅう)
   丹念に鍛えられた美麗な濤乱刃の打刀。「ひとたび鞘から抜くとなかごから清浄な水が溢れ出す」「刀身に付着した血や脂や埃などの汚れをすべて洗い流してしまう」という特異性及び逸話からその名がついた。簡単に言うと「水が出る刀」。また、その性質上刀身は非常に錆びにくい。妖刀である以前に名刀であり、切れ味も凄まじく数代前の持ち主(妖怪)が追っ手の妖怪狩り四名の腕、計七本を骨ごと両断して尚その切れ味を保ったといわれる。祖父の代の実家に戦利品として持ち帰られたものを合意の上で持ち出している。鞘と柄は鉄紺色、柄巻はそれよりは明度の高い青系の色。

容姿 身長五尺八寸(176cm)程。筋肉はしっかりついているが細身で、顔も中性的な美形なので見た目だけなら「なよなよしい」「女性的」といった印象を与える。よく手入れされた藍白の直毛を腰ほどまで伸ばしゆるく三つ編みにしている。前髪は重めで、右目の上あたりで分けている。たれ目ぎみの穏やかな顔つき。虹彩は紫紺色。小袖も袴も青みがかった白だが袴の方が明度が低い。藍鼠色で下部は白く波の模様の刺繍があるポンチョ風の上着を着ている。肌色も薄いので上着がないと全体的に白く、夜には素晴らしく目立つ上に昼には物理的に眩しい。
   「清天泣」は佩刀せず、基本的に荷物と別に大きな風呂敷にくるんで物凄く大事に抱えている。外食では壁際で食べて自分と壁の間に立てかけてある。茶屋の外の長椅子など、そもそも壁が無い場合は膝の上。

性格 善人。争いごとを好まない穏やかさ、困っている相手をそのまま見過ごせない優しさを備えている。おっとりしていて騙されやすそうに見えてその実頭も回り、隠しごとをしたり、綻びさえあれば他者の嘘偽りをある程度見抜いたりできるだけの経験及びそこからくる鋭い勘がある食えない男。茶目っ気もある。
   容姿端麗で文武両道の人格者と非の打ち所がないように思えるが、幼少期より妖刀「清天泣」に心を奪われており、その執着は常軌を逸しているとしか言いようがない。そこそこ気持ち悪い。「清天泣」に関して雑言を吐けばにこやかながら明らかに対応が冷ややかになり、奪ったりあまつさえ破壊を試みたりなどすれば躊躇なく「命を奪う気で」斬る殴る蹴る絞めるの脳筋じみた危害を加えてくる。鞘で殴ったりもする。前言を取り消すなり大人しく返すなりして謝罪の旨を伝えれば何事もなかったかのように温厚な対応をするのでちょっと怖い。「清天泣」を誉められると自分が誉められた時より余程喜ぶ。「清天泣」自体に魅了などの特性はないため、これらは完全にただの怜遥本人の狂気。
   妖怪と人間の関係について、争いが起こることに対して心を痛めている穏健派だが、怜遥個人では「妖怪」や「人間」全体、及びそういった種族でのくくりを良くも悪くも「どうでもいい」と思っている。「人間も妖怪もそんなに違わないよね、人間同士妖怪同士だって争いごとは起きるし」と非常に大雑把な認識であり、その認識を知った相手からは好かれることもあれば当然怒りを買うこともある。
   どんなに大切な人ができても優先順位が「清天泣」を越えることは確実にない上、最悪「清天泣」さえあれば生きていけるしそのまま死んでもいいと思っている。重症。他者とのコミュニケーションを軽視しているわけではないのがたちが悪い。
   本来言うべきでないことを隠すくらいのことはできるのだが、「清天泣」への重すぎる愛に関しては「言うべきでない」「悪いことだ」と微塵も思っていないので触れればフルオープン。触れない方が圧倒的に平和。

備考 「清天泣」について以外は「聡明で腕の立つ良心的で性格のいい美男子」。そのため怜遥の異常な面(ほぼ「清天泣」関連)を知る者以外からは好かれていることが多い。
   一人称は「私」、基本誰にでも柔らかい敬語。
   好きなものは「清天泣」、あんこ系のお菓子。嫌いなものは「清天泣」に危害を加えるもの。煙草や酒には勧められない限り手を出すことはない。
   出自はある地方の支配者層武家の次男。兄が一人、弟が二人、妹が一人いる。親兄弟と懇切丁寧に話し合い(丸め込み)、円満に家を出てきてはいるもののそもそもの家族関係があまりよくないので、怜遥からたまに手紙を送ると短めの返事が返ってくる程度の微妙な仲。
   武家に産まれたため刀などの武器は一般人以上には扱える。
   家を出た時に持ち出した金をちまちま使ったり増やしたり、物語を空想して書いたり、それを出版してみたり、はたまた知り合いの劇団に売り込んだりして生計を立てている。創作物についてそれなりの人気と自信はあるが面倒事は嫌なので積極的に「自分が書いた」とは言わない。訊かれたら答える。(恋愛モノだけは「愛が重すぎる」「言いようのない気持ち悪さがある」「怖い(直球)」とほぼ不評。本当に極稀にだが「それがいい」「癖になる」という猛者もいる。一振りの刀にしか恋をしたことがないので……)

(/>>42で妖刀持ちでの参加を希望した者です。keepありがとうございました!
 ちょっと気持ち悪いハイスペック刀フェチお兄さんです。そこそこ長くなってしまいました。
 妖刀「清天泣」の特異性(水云々)について、「妖しい力」「逸話」からできた設定ですが、ここまででこういった超常現象系統のものが出なかったので「そういうことじゃねーよ!」という場合はご指摘頂いた上で無視して下さると嬉しいです……その場合「逸話はあるけどそれは誇張で実際のところもの凄いよく斬れる錆びにくい妖刀」みたいな感じで進めますので……)

58: 小鳥遊 凛&ミケ [×]
2023-03-15 00:27:58

>56 匿名さん
(/pfありがとうございます!特に不備等はございませんので、お好きに参加していただけたらなと思います!)

>57 ビギナーさん
(/個性的な妖刀持ち様をありがとうございます!問題ありませんので、あとは絡み分の投稿等、お好きにしてください~)

59: 瑪瑙 [×]
2023-03-15 01:03:49

>>all

んー…今日はあんまりお客さん来ないなぁ……まだおやつの時間じゃないからかなぁ
(妖怪の町のとある団子屋の店内で暇そうにしている。まだおやつ時でないからか今日は客があまり来ていないのだ、仕方がない、少し早いが明日の仕込みでもしようかと立ち上がった。)

(/絡み文投下です。よろしくお願いします。)

60: 明璃 [×]
2023-03-15 03:34:38

>>凛&ミケ

ん。お喋り好きなお客さんも来る事あるし気にしてないよ。それにしても、猫さん……ミケさんはウチの事知ってたんだね。…あ、そういえば自己紹介がまだだったね。私は明璃(あかり)。ミケさんの言った通り、この店の店主をやってるんだ。お嬢さんは?

(お宝を見つけて子供のようにはしゃぐ猫に対してそれを詫びる相手に「気にしていない」と柔らかく微笑む。まさか化け猫にも自分の店を知ってもらえているというその事実が自然と嬉しかったようで、ただ化け猫の方が自分の名前を名乗った事でそういえば自己紹介がまだだったと思い、改めて自分も名を名乗ると、相手の名前を尋ね)

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