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妖し怪しき、憂き世に集え 【妖怪・和風/一部人数制限/初心者、途中参加歓迎】/77


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57: ビギナーさん [×]
2023-03-15 00:13:01

「何か困ったことがあれば何でも言って下さいね。
 私にできる範囲で、ですが……お力添えしますから。」

「私は、ただ……この刀をあいしているのです。
 絵草紙の傾国に目を奪われる少年のように……、一夜限りの客に淡い恋をする女郎のように、」

名前 姨雪 怜遥(おばゆき ときはる)

性別 男性

年齢 26歳

種族 人間

職業 物書き

武器 妖刀「清天泣」(きよめてんきゅう)
   丹念に鍛えられた美麗な濤乱刃の打刀。「ひとたび鞘から抜くとなかごから清浄な水が溢れ出す」「刀身に付着した血や脂や埃などの汚れをすべて洗い流してしまう」という特異性及び逸話からその名がついた。簡単に言うと「水が出る刀」。また、その性質上刀身は非常に錆びにくい。妖刀である以前に名刀であり、切れ味も凄まじく数代前の持ち主(妖怪)が追っ手の妖怪狩り四名の腕、計七本を骨ごと両断して尚その切れ味を保ったといわれる。祖父の代の実家に戦利品として持ち帰られたものを合意の上で持ち出している。鞘と柄は鉄紺色、柄巻はそれよりは明度の高い青系の色。

容姿 身長五尺八寸(176cm)程。筋肉はしっかりついているが細身で、顔も中性的な美形なので見た目だけなら「なよなよしい」「女性的」といった印象を与える。よく手入れされた藍白の直毛を腰ほどまで伸ばしゆるく三つ編みにしている。前髪は重めで、右目の上あたりで分けている。たれ目ぎみの穏やかな顔つき。虹彩は紫紺色。小袖も袴も青みがかった白だが袴の方が明度が低い。藍鼠色で下部は白く波の模様の刺繍があるポンチョ風の上着を着ている。肌色も薄いので上着がないと全体的に白く、夜には素晴らしく目立つ上に昼には物理的に眩しい。
   「清天泣」は佩刀せず、基本的に荷物と別に大きな風呂敷にくるんで物凄く大事に抱えている。外食では壁際で食べて自分と壁の間に立てかけてある。茶屋の外の長椅子など、そもそも壁が無い場合は膝の上。

性格 善人。争いごとを好まない穏やかさ、困っている相手をそのまま見過ごせない優しさを備えている。おっとりしていて騙されやすそうに見えてその実頭も回り、隠しごとをしたり、綻びさえあれば他者の嘘偽りをある程度見抜いたりできるだけの経験及びそこからくる鋭い勘がある食えない男。茶目っ気もある。
   容姿端麗で文武両道の人格者と非の打ち所がないように思えるが、幼少期より妖刀「清天泣」に心を奪われており、その執着は常軌を逸しているとしか言いようがない。そこそこ気持ち悪い。「清天泣」に関して雑言を吐けばにこやかながら明らかに対応が冷ややかになり、奪ったりあまつさえ破壊を試みたりなどすれば躊躇なく「命を奪う気で」斬る殴る蹴る絞めるの脳筋じみた危害を加えてくる。鞘で殴ったりもする。前言を取り消すなり大人しく返すなりして謝罪の旨を伝えれば何事もなかったかのように温厚な対応をするのでちょっと怖い。「清天泣」を誉められると自分が誉められた時より余程喜ぶ。「清天泣」自体に魅了などの特性はないため、これらは完全にただの怜遥本人の狂気。
   妖怪と人間の関係について、争いが起こることに対して心を痛めている穏健派だが、怜遥個人では「妖怪」や「人間」全体、及びそういった種族でのくくりを良くも悪くも「どうでもいい」と思っている。「人間も妖怪もそんなに違わないよね、人間同士妖怪同士だって争いごとは起きるし」と非常に大雑把な認識であり、その認識を知った相手からは好かれることもあれば当然怒りを買うこともある。
   どんなに大切な人ができても優先順位が「清天泣」を越えることは確実にない上、最悪「清天泣」さえあれば生きていけるしそのまま死んでもいいと思っている。重症。他者とのコミュニケーションを軽視しているわけではないのがたちが悪い。
   本来言うべきでないことを隠すくらいのことはできるのだが、「清天泣」への重すぎる愛に関しては「言うべきでない」「悪いことだ」と微塵も思っていないので触れればフルオープン。触れない方が圧倒的に平和。

備考 「清天泣」について以外は「聡明で腕の立つ良心的で性格のいい美男子」。そのため怜遥の異常な面(ほぼ「清天泣」関連)を知る者以外からは好かれていることが多い。
   一人称は「私」、基本誰にでも柔らかい敬語。
   好きなものは「清天泣」、あんこ系のお菓子。嫌いなものは「清天泣」に危害を加えるもの。煙草や酒には勧められない限り手を出すことはない。
   出自はある地方の支配者層武家の次男。兄が一人、弟が二人、妹が一人いる。親兄弟と懇切丁寧に話し合い(丸め込み)、円満に家を出てきてはいるもののそもそもの家族関係があまりよくないので、怜遥からたまに手紙を送ると短めの返事が返ってくる程度の微妙な仲。
   武家に産まれたため刀などの武器は一般人以上には扱える。
   家を出た時に持ち出した金をちまちま使ったり増やしたり、物語を空想して書いたり、それを出版してみたり、はたまた知り合いの劇団に売り込んだりして生計を立てている。創作物についてそれなりの人気と自信はあるが面倒事は嫌なので積極的に「自分が書いた」とは言わない。訊かれたら答える。(恋愛モノだけは「愛が重すぎる」「言いようのない気持ち悪さがある」「怖い(直球)」とほぼ不評。本当に極稀にだが「それがいい」「癖になる」という猛者もいる。一振りの刀にしか恋をしたことがないので……)

(/>>42で妖刀持ちでの参加を希望した者です。keepありがとうございました!
 ちょっと気持ち悪いハイスペック刀フェチお兄さんです。そこそこ長くなってしまいました。
 妖刀「清天泣」の特異性(水云々)について、「妖しい力」「逸話」からできた設定ですが、ここまででこういった超常現象系統のものが出なかったので「そういうことじゃねーよ!」という場合はご指摘頂いた上で無視して下さると嬉しいです……その場合「逸話はあるけどそれは誇張で実際のところもの凄いよく斬れる錆びにくい妖刀」みたいな感じで進めますので……)

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