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陽が照らす桜木(設定・相談室)〆/172


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自分のトピックを作る
142: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-29 21:20:49


■着想まとめ

前提事項として、アルバには古代に五つの王家があり、そのうち、四つの王家の者が魔人と契約できた。現在の太陽[シャムス]メンバーはそれぞれの王家の子孫。しかし、現世の王家から2人の"選ばれし者"が誕生している。となれば、何処かで3つの王家(東西中央)の混線があったはず。

だが、東王家については初期契約者が犯した罪により、一族もろとも投獄されたはずなので、順当に考えるなら血筋は途絶えたはず。さらに、他方で何度も復活する月[カルム]に対し、王家は毎回太陽[シャムス]を結成して対抗しているので、月[カルム]の情報はある程度受け継がれているはず。



ここから提案ですが、西王家と中央王家の混線は普通に昔のアルバ大陸で貴族間婚姻としてあったのではと思います。対して東王家との混線は怪しいので、何処かで陰謀があったことにしてはどうでしょう。
ウストゥーラ監獄は、嘗て脱獄不可能と言われていたようですが、実はそれは上辺だけで実態は数千年前に東王家一族が投獄された時点で、内部工作と腐敗が始まっており、秘密裏に一族の何人かとジークの血を引き継ぐ子どもが世に出ていた。

外に出た東王家残党は、自分たちの一族が滅ぼされたことに怒り、復興を目論んで月[カルム]の前身となる組織を作った。何せ、脱獄集団が中心メンバーなので、最初は目立たぬよう影で動くばかりだったが、むしろ、その控えめさと隠密的な活動形態が効をなし、大陸中にネットワークを作れるほどに静かに発展した。


(続けます)



143: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-29 21:38:03


(続きです)


■着想まとめ

最初の4人の魔人との契約が二世代を跨ぐという形になっており、結構時間がかかるので、初代→二代目間の時間だけでも月[カルム](前身)は大きくなったのではと思います。裏組織として、都市伝説のように地味に存在感を増すようになった月[カルム](前身)には魔人信仰と、いつか相応しい器さえ現れれば、ことに強力な初期魔人(ルキシア)が復活するという伝承が残っていました。

大陸全体の治安を守る責務を持つ王家は、月[カルム](前身)の噂を聞きつつ、言い伝えられている伝承については「カルト組織の神話ぷぎゃーm9(^д^)」ぐらいに思っていました。確かに初代の時代にヤバい争いがあったことは知っていましたが、当時の王家にとって、それはもう終わった話でした。ですが、二世代の時を経て、本当に最初の4人の魔人は復活し、伝承の成就によって勢いをつけた月[カルム](前身)は王家と大陸全土に牙を剥きました。

そこで泡食った王家は慌てて当時の魔法や科学の力を集結し、月[カルム](前身)が信奉する魔人(ルキシア)と因縁があり、先の争いの知識も持つ他の3人の魔人及び、その契約者を集めて太陽[シャムス]という組織を作りました。すると、それを知った月[カルム](前身)も、対抗して正式に『月[カルム]』を名乗るようになりました。こうして長き因縁が始まります。



…という歴史はまず如何でしょうか?


(続けます)




144: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-29 21:55:41


(続きです)


■着想まとめ

王家には「国を守る」という義務があるので、普段は公的な憲兵組織に治安維持を任せつつ、その時期が来てしまったら何度も太陽[シャムス]を結成し、月[カルム]に対抗する。その過程で、最初の魔人の知識・契約の仕組みなどは理解できているものの、影のように動き、大陸全土に散らばっていて実態を掴みにくい月[カルム]の情報を得るには難儀している、というのは如何でしょう。

他方で「最初の魔人の知識・契約の仕組みなどは理解できている」ために、現世でルキシアの契約者となっているのが、第一王子だと分かれば大変な汚点です。何処かで古代東王家の者と直属の王家の血が混ざったことになりますね。もしかすると、王様辺り、第一王子の影に魔人の気配とか感じていてもいいかもしれませんね。


一方で月[カルム]側はそもそも魔人信仰がある組織のため、魔人に関連する知識については一級です(その内容が非人道的なものであっても)。ついでに王家に東王家の血を混ぜたのも多分わざとでしょう。内側からの転覆を狙った疑惑もありますね。その場合、イラが追放されちゃったのは予想外になるかもしれませんが、ルキシアはそもそもジークの野心に惚れていたはずなので、多少血の気の多い素行は愛嬌として、是認すると思います←



(すみません、まだ続けます)



145: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-29 22:08:46


(最後です)

人造魔人についてですが、こちらも一つ提案させて頂ければと。もし、私の理解不足や認識不足で現設定で十分という場合は忘れてほしいのですが、

も し も、何でしたら、
本来、善良な魔人しか依代を得られないというのは如何でしょうか。善良でない魔人(例えば、人体実験をするスーツ眼鏡)は、悠久の時を経て魂が禊を済ませられるまで、ずっと大気をさ迷う不遇な野良の魂となるか、あるいは、封印された地に自身が抱える怨念と共に縛られ続ける。

そこで、魂の状態で認知するか、もしくは封印されている場所を見つけ出し、勧誘を仕掛けるのが月[カルム]ということで。しかし「善良な魔人しか依代を得られない」という理を曲げることに莫大なリスクを伴います。本来、魔人の依代になれるのは「生きた人間」なのに「人間の死体」や「生きた動物」を使うことで、無理に人造の身体を与える、みたいな。こちらの設定であれば、最初の

>⑧人造魔人
>人の手によって作られた魔人。本物に比べると魔力は劣るが、契約者を魔装させることが可能。(例:獣の魔人なら、獣姿に魔装させるなど)
>「太陽」に属する魔人に何かしらの恨みを持つ未契約の魔人が主体となり、動物などを融合させ作られた魔人。
本物の魔人とは違い、容姿は獣人だったり背中に羽が生えたりと形は様々。


とも矛盾せず、人造魔人=確定悪い奴、になるかなと思ったんですが如何でしょうかね。これで一旦アイディアの書き込みを止めます。すごく長文で申し訳ありません。
あと、色々書いてしまいましたが、本当に「気乗りしない」「理想と違う」「ここはこうやりたい」もしくは「長文うざい」等があれば、仰ってください。一度落ちますね。




146: アルムナーク(PL) [×]
2021-04-29 23:04:24

*依代について
明け渡すタイミング、PL様のご提案に賛成です。
そうでないと、本当に願いを叶えてくれたのかも明け渡した人間は分からないですしね。



*人造魔人について
確かにリスクも無く、利点もある為良いなとも思うのですが、そうすると動物との合成から生まれた魔人の意味がない様にも思えてしまうんですよね。
あとはこのクローンを元に、人間が身体を明け渡さずとも魔人が身体を手に入れる手段として使えたら…とか一つの案として思ってまして。実際この案を使うかは別として。

ただご提案頂いた>>145の案でしたら、最初の設定と合わせても違和感も感じない為、是非使わせて頂きたいです。

>ずっと大気をさ迷う不遇な野良の魂となるか、あるいは、封印された地に自身が抱える怨念と共に縛られ続ける。

この部分ですが、後半部分の封印された地に怨念とともに縛られる、の方がしっくりきて悪者感も増しますし良いかなと!
封印されている場所も、2通りあって良いと思います。魂の状態で認知出来ない場合、封印の地を見つけて勧誘すると言う形で。




*国王派のモブ
そ、そうでしたね汗
国王派のモブなのに、レナトゥス側につかせてどうすんだよ自分!←(※独り言です、お気にならずに←
国王派のモブ、勿論です!
王の側近や中将より上の大将とか!
会議に出られているものならば、王の配下なら側近や中将より上の大将が妥当かもですね。中将の右腕でも、全然良いと思います!そこはお好きな様に^_^


続きます→

147: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-29 23:54:41



続きます、とあったのでちょっと投稿を迷ったのですが、50分ほど経ったので先行で補足を入れさせて頂きますね。

僭越ですが>140 の「*人造魔人について」のコメントは提案ではなく指摘です。お話の通りだと「普通に目覚めさせることに対し、メリットがない」「動物と合成させる意味がないのでは」という。それを踏まえた上で、ですので現状の設定案は如何なものかと……こういうのはどうですか?との提案が>145です。

ゆえに「もし、私の理解不足や認識不足で『現設定で十分という場合は忘れてほしい』のですが」と前置きした形となっています。あくまでこちらの提案は>145であり、クローンについても>145の設定を採用すれば、利用不用と思った次第です。

誤解があったようですので訂正させて頂きます。宜しければ、改めてご了承とご検討を頂けますと嬉しいです。



148: アルムナーク(PL) [×]
2021-04-30 00:19:45



またまた素晴らしいご提案を頂き、ありがとうございます!
>>142 >>143 >>144 どれも素晴らしく、感激しております!月[カルム]の組織についても、いい意味で悪悪しさが際立って鳥肌モンです!
勢力拡大の背景、王国側の知らない魔人に関する情報量、共に賛成です。
また第一王子の背後に魔人の存在を王が感じている案も、問題ありません。何なら悪夢を見たと言う話を聞いたあたり、もしくは暴力沙汰辺りから薄々嫌な予感を感じていて、代々王になる者としてこれまでの伝承話を聞いていた事もあり、認めたくないが故に否定し極力関わり合いを持たぬ様にしていた、なんて言うのも良いかもしれません。
それが裏目に出て、結果ルキシア君と契約したイラ。未だ決定的な証拠は得ていないものの、例えルキシア君と契約していると分かったとしても、迷わず隠蔽に走るでしょうね、この国王は←

また東王家の血を混ぜたのも、いずれ転生するであろうジークの転生者に遺伝子レベルで怒りやら復讐心やらを忘れさせない事も、目的の一つとしてあっても良いかと。勿論、ジークの転生者がいずれ真なる王座につくべき人間になった時、周りは反対する理由もなく、野望を果たすにも都合が良いと考えての事でしょう。

149: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-30 00:49:21


もしも見落としでしたら>147の件、ご了承を宜しくお願いします。

先の提案については、好意的なご反応と勿体ないお褒めのお言葉をありがとうございます。それでは、こちら採用という形でやらせてください。

現世の王家から、ルキシアの契約者が現れてしまったという時点で、この世代の太陽[シャムス]VS月[カルム]の戦いは特別なものになると思います。何故なら、混線があったのが事実なら、この世代でルキシアを倒さないと、王家の血筋は永久に呪われ、いつ危険な魔人信仰を胸に抱く王が出てしまうか分からないからです。

イラ君とレナトゥス君は、いつかのアルム君とルキシアのように王家の兄弟間で争うことになりますね。それも因縁深くて良いと思います。いっそ主人公みたいですね笑



150: アルムナーク(PL) [×]
2021-04-30 01:01:54



まず、>>146の当方の書き方が紛らわしく、誤解を与える形になってしまい申し訳ありません。
PL様の仰る通り、此方としても>>140のレスはご指摘として受け止めています。

その上で、>>146の「*人造魔人について」の部分ですが「リスクも無く…」から「…別として」の所が>>140に対する此方としての意見でありました。
しかし返信を書いている途中>>145をお見受けし、本来分けて書くべき所を、繋げて書いてしまうという形になってしまいました。

ですから、その後の「ご提案頂いた」からの部分は上記とは別で>>145のご提案に対する返信となりますが、当方としても>>145のご提案を使わせて頂くならば、クローンの設定も動物との合成についての設定もボツにするつもりでおりました。

混乱を招く事となり、大変申し訳ございません。
正しい返答になっているか不安ではありますが、ご理解頂けたら幸いです。


また人造魔人に関する設定に関しましても>>145のご提案を採用させて頂きたく存じます。
よろしくお願い致します。


151: アルムナーク(PL) [×]
2021-04-30 01:18:47


書くペースが遅い為、すれ違いが発生しお待たせしてしまい申し訳ありません。決して見落としなどではないので、ご理解頂けると嬉しいです汗


国も王家も最大のピンチですね←
この事実を知った時の王を始めとする各キャラの反応が、とても楽しみだったりしてます笑
ルキシア君を倒す手立て考えるの難儀しそうですね、危険な魔人信仰する王を生み出さない為にも封印では無く完全なる打倒ですから。


ファンタジー要素好きとしては堪らない展開ですね!
萌…燃えますねぇ!笑


152: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-04-30 12:41:11


>150-151

(/諸々了解しました。
 ご丁寧にありがとうございます。こちらこそ認識に誤りがあり、すみません。あと別件で、記載を見直している最中でまた少し気になる点があったため、書かせてくださいませ。)


(別件の気になる点)

*選ばれし血統のこと
 現世の太陽[シャムス]の契約者メンバーが、初期契約者の子孫だとすれば、初期契約者には全員子どもがいたことになるかと。皆同年代だとすれば、20代半ばで亡くなっているはずなので、古代の婚姻が早めになりがちなことを思えば、子どもがいるのは全然不自然じゃないと思うのですが、問題はアルム君とリトレシアちゃんのロマンスですね←
 初代東王家勢との激戦の後、アルム君の告白があって→そこから襲撃による逝去までにブランクが空いていれば、アルム君を振った後に王家の娘が婚姻を急かされ、理解ある旦那さんを得られていた線も押せると思うのですが、
 それだと気の毒な場合や最後の告白がモヤる場合、リトレシアちゃんには全く同じ遺伝子を引き継いでいる一卵性双生児の姉妹がいて、そちらが子どもを作った等でもいいかと。
 よって、契約者の'リトレシアちゃん自身が子孫を繋げなかった'アルム君だけは復活できるか怪しまれていたが、まぁ復活できました、となるのがベターかな等。


 また、初代以降の話ですが、あくまで重要なのは「初代の血」ということで、その後現れる転生者は、前の転生者の直系じゃなくてもいい、という解釈をしても宜しいでしょうかね?つまり、今回の場合、イラ君を亡き者にしても、王家に東王家の血が入った時点で、今後もルキシアの契約者になれる者が生まれる可能性があるということになります。
 ※転生者の直系でないと駄目なら、イラ君を追放した時点で王家から脅威は去ったことになる。


引き続きの長文ですみませんが、もし良かったら、忌憚のないご意見をお願いいたします☆



153: アルムナーク(PL) [×]
2021-05-01 00:29:52


*選ばれし血統のこと
結論から言いますと、特別これと言って異論はありません。
2000年前ですからね、婚姻が早いのも納得ですし他のペアの恋模様がどうであれ、親が決めた婚姻には逆らう事が出来なくても不思議じゃありませんし。
リトレシアについても、例の戦い終結後すぐにアルムから告白され振ってそんなに間を開けず、互いの気持ちを遠ざける為に婚姻を受け入れた事にすれば問題ないでしょう←
アルムとしても、リトレシアの相手が思いやりや理解力のある人と知り、立場を弁えて契約者以上の関係を望む事もなく、一定の距離を置いていたとかになってそうですし!
一応、分かりやすく年表にしてみました笑

【リトレシア年表】

17歳でアルムと出会い契約

22歳、月[カルム]との戦い終結
(アルムから告白され振る、告白前から縁談があり受け入れる)

23歳、結婚、第一子出産

24歳、襲撃され永眠


この流れなら不自然では無いかと。



*初代以降の話
これについても、PL様の解釈で大丈夫です。
元々、転生者は初代の直系じゃなきゃダメという考えは無かったので。

154: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-05-01 13:53:13


>153

(/了解しました。
 年表もありがとうございます。アルム君、切ないなぁ苦笑 それではこちらの設定で。

>元々、転生者は初代の直系じゃなきゃ
 二世代置きに繰り返される契約、という場合、そうかなと思ったのですが…取り違えだったのでしたら申し訳ありません!沈 結果的に上手くまとめて頂いてありがとうございます。

 また既に長々と語っているところ、食傷されてしまうやもと思いつつ、魔人界の歴史と初期魔人以外の一般魔人についても、伺っている内容を元に少し考えてみたので、もし良ければ、そちらも追って書き置きさせて頂けると嬉しいです。

 あと、次レスでは今回考案した、もしくは登場した準サブくらいのモブキャラについて記載させて頂きますね。リズク君、サルマン兵士長、中将、国王以外は、気の向いた時に暇潰し感覚でご通読頂ければと思います。さらに、あくまで今のアイディアに過ぎないため、絶対こうしたいというわけでもなく、何かあれば仰って頂きたいです。)



155: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-05-01 14:29:17

【太陽[シャムス]本部】

詳細 >98


【太陽[シャムス]所属メンバー】

☆国王及び側近

・国王:アシュラバート国王
 初出は本編36、任務の手紙。
 本人の登場は本編197。

・中将:--
 初出は本編196。

・側近:アビト
 ♂/40-50代↑/国王側近。血統主義者にして国王第一主義者。
 すらりとした高身長でスーツでも着せれば映えそうな外見だが、雰囲気は地味な方だし、顔立ちも凡、モブキャラやエキストラとして背景の一部になっているのが似合いそうな程度の存在感。性根は器が小さくて陰湿。
 第二王子であるという理由でレナトゥスには甘く、貴族であるという理由でティエラにも敬意を払うが、行商人に過ぎないカラムには冷たく、最初の会議での印象もあって、身分を弁えず国王様に楯突く粗野で教養の備わっていない生意気なクソガキくらいに思っている。
 また、ティエラに対しては敬意を払っていると言っても、王家に対するものとは随分差があり「立場があるから一応へつらっている」ようなもので、内心では「成り上がりの一族の娘」ぐらいに思っているため、恐らく気に入らない言動があれば、容易に見下すことが予期される。



☆行商人の息子&太陽属性魔人ペア

・契約者:カラム・ハッサン >6
・魔 人:アルムナーク >7

・兵士長:サルマン
 初出は本編189。
 ♂/30代後半/ガタイが良い。

・一般兵:リズク
 初出は本編178。
 ♂/19、20歳程/軍服を身に纏った…というより痩せ細った体に軍服が合わず、軍服に着せられているといった印象を与える一般兵士。戦闘は不向きだが、情報収集や情報処理などのデスクワークは得意。世話係または秘書的な立ち位置。




☆伯爵家の長女&大地・水属性の魔人ペア

・契約者:ティエラ・グロス・ヴァーグ >112
・魔 人:クラトス >112

・兵士長:ガーニム
 ♂/50代/ティエラの部下に当たる兵士長。
 幾多の戦線を潜り抜けた歴戦の戦士であり、大柄でがっしりした、熊を連想させられる体型。それでいて目付きは猛禽類。肌は色黒。
 主君には表向き忠実に振る舞うが、根底にあるポリシーは「人々の為に/祖国の為に『戦う』」というもの。よって、主君の命令でもポリシーに反する場合は背き、そのことを悪びれもしない。父性的な性格で、契約者たちのことは自分の子のように可愛く思っており、特に直属の上司に当たるティエラのことは気遣っている。反面、魔人は「人間とは違う異種の生き物」と捉えており、表向きには穏便な態度を崩さないが、心根には畏怖に近い感情と警戒心を併せ持っている。




☆第2王子&光属性魔人ペア

・契約者:レナトゥス・アシュラバート(第2王子) >112
・魔 人:メリア >112

・兵士長:シャフィーク
 ♂/30-40代前半/レナトゥスの部下に当たる兵士長。
 剣術の腕は一級の美形。元々良い家の坊っちゃんで、実戦を経て強くなったガーニムとは対照的に、何についても小さな頃から家庭教師をつけられ質の良い英才教育を受けており、境遇に恵まれているエリート。
 性格は勇敢、爽やか、誠実。魔人も含め、太陽[シャムス]メンバー全員に敬意を払っており、部下の兵士からも信頼を得ているが、他方生まれ育った家柄の良さや本人の優秀さに由来し、悪意なくナチュラルに他者を見下す癖があり、失言で敵を作るような迂闊さを持ち合わせている。
 自身と周囲の感覚のずれに悩んだり疎外感を覚えたりした過去があるため、高い地位ゆえに制約を受けたり特別扱いにされたりすることに苦しむレナトゥスには同情的で、職務だからというだけではなく、私的にも心を配っている。




(/備忘で、現在出ている情報と、アビト、ガーニム、シャフィークについては手持ちの着想をまとめました。こういうキャラクターで考えています。準サブ的なモブなので、PLは固定にせず必要に応じて柔軟に使っていけたらと思っています。ご反応はご自由に。)



156: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-05-01 14:44:52


補足

アビト、怒濤で性格が悪いんですが、多分国王様が好きすぎるだけなんです← 自己中心性の度合いや頭の良さは未定ですが、普段の仕事は普通に出来ており、国王に対しては真面目で忠義深く、悪口も言わないし、そもそも悪口を思いつけないような人物をイメージしています。
血統主義のため、家柄の程度で部下や他人を見下すところがありますが、それを差し置けば、無駄に他人をいじめたり貶めて敵を作ったりするようなこともなく、一般労働者にも平常の買い物の時などに無意味に威張ったりはせず、丁寧。ただし、政治が絡むと、内心「労働者が風情が」となり、態度にも出ます。



157: アルムナーク(PL) [×]
2021-05-02 09:12:59



(/最後の最後でリトレシアの気持ちを聞いているので、たぶん大丈夫でしょう笑


*魔人界の歴史と初期魔人以外の一般魔人について
此方についても、書き置きして頂けるとは願っても無いお申し出!実際に書いて頂いて、読ませて頂き違うかもと感じた時は指摘させて頂きますね。


また太陽[シャムス]に関しまして、まとめて頂きありがとうございます!とても見やすく、更には各兵士長が個性豊かで感激しています!
各準サブキャラ操作、補足に関しても了解しました。
後程、此方からも国王と中将に関してまとめたものを載せますね。この2名に関しましても、今回は初出しという事もあり操作させて頂きましたが、今後は必要に応じて自由に操作という方向でいかせて頂ければと考えております。)

158: カラム・ハッサン(PL) [×]
2021-05-03 03:00:16


(/いつもいつもお優しく気遣いのあるご反応をありがとうございます。着想については、また追って書き置きさせて頂きますね。

どうでもいい話かもしれませんが、某トピにて最初にお声かけを頂いてから、本日で丁度半年になりました。初期からキャラクターも設定も随分増えました。こちらはそうRPや気遣いが上手にできる方ではないと思っています。また、現実の都合で返信のタイミングも乱れがちでした。

そのような中でいつも寛容に明るくやり取りをして頂け、PL発言も常時丁寧に交わさせて頂け、本当にありがとうございます。PL様が提供して下さっている世界観と毎回の綺麗なロルでこちらはいつも楽しく過ごさせて頂いております。

也茶は色んな要素が絡み合って成り立つものですので、現実の世界でも一瞬の出来事や巡り合わせの不遇で人間関係が切れてしまうことがあるように、今の気持ちは別として明日を読めないところがあると思います。それでも今後とも精進を心掛けますので、良ければ、今度とも宜しくお願いします。

このコメントは特に返信を求めるものではありません。ご反応はご自由に。)



159: アルムナーク(PL) [×]
2021-05-03 13:32:59


(/もう半年になるんですね。
これまで多種多様、様々な也茶に参加させて頂き、時には自分なりに設定を練り建てたものもありました。ですが一人のお相手様と長く続く事もなく、正直に申しますとこれまで続けられた事に吃驚しております!笑

お礼を申し上げたいのは此方の方です^_^
お相手頂いてから素敵なキャラとアイデア、時には的確なご指摘を頂き楽しいひと時を過ごせますのも、貴女様のおかげだと感謝してもしきれない程です。
某トピがあったからこそ、こうして素敵なお相手様に巡り会えたのだと心の底から思っています。本当にありがとうございます。


今後どんな展開になっていくのか、まだまだ先のことは分かりませんが、今後も設定のご相談や何気ない本体会話、本編での絡み等お互い楽しくやっていけたらなと考えております!
これからも仲良くして頂けたら嬉しいです!今後とも、よろしくお願い致します。↓)

160: アルムナーク(PL) [×]
2021-05-15 01:44:57


【太陽[シャムス]所属メンバー】

他メンバー >>155



☆アシュラバート国王

クラヴィス・アシュラバート

男/40代後半/ブラウン系の短髪と威厳を表す同色の囲み髭/瞳色は緑青、彫りが深い顔つきのせいか目元に陰影が出来、怖い印象/紺色の軍服で、金糸の飾緒、肩章、金釦、勲章等の装飾品がある。右肩から左腰に掛けて赤色のサッシュ、左肩に白のペリース(膝丈)、紺色のズボンに黒のブーツ。白手袋。


武術全般において成績を残す武闘派国王。
力なき者は強き者に従えがモットー。
若い頃は誰にでも分け隔てなく接し、他人を必要以上に信じ、民に手を差し伸べるなど優しい性格だった。
また悪事の摘発やら、軍を率いて様々な組織に乗り込むなど積極的に動く。その才を買われ、先王の第四王子でありながら24歳という異例の若さで王位を継ぐ。王位継承直後、選ばれし人間や魔人について王家側が知り得る情報全てを保管する秘密部屋の鍵を受け継ぎ、過去に何があったかなどを知る。
また兄達から疎まれ裏切られて追い込まれ、危うく命を落としかける。これを機に命を狙われていると知り先手を打って断罪。この頃から心の奥底では誰も信じず、人が変わった様に性格も真逆に。
上二人は処刑、3番目兄は流刑先で事故死。


その後に王妃を迎え、26歳で第一王子イラを、2年後に第二王子レナトゥスを儲ける。
ある日イラから悪夢を見ると相談を受け、医官に診せるも何の異常もないと診断。受け継いだ資料にも記載は無く気にし過ぎだと言い聞かせるが、イラが問題を起こしたと、更にはその記憶も無いと報告を受ける。
だが調査する事もなく単に弱さゆえの事象と決め付け、結果"頭のおかしな出来損ない"と結論づけ突き放す。
その後も問題行動が幾度と無く報告されるが、戒める事もなく放任、更には王位継承第一位である事と何より王家の名に傷が付く事を避ける為に全てを隠蔽。必要とあれば金を積み、被害者や目撃者を買収するなど汚い事にも手を出す様に。
後に大罪を犯したイラを王位継承権剥奪と王都追放。イラとルキシアが契約した時の鐘の音が鳴り乱れ、快晴から暗雲が立ち込め雷鳴が轟いた事から不穏な気配を感じとる。(イラが選ばれし人間とは知らない)
王妃の亡き後イラと久々に再会した時、背後に魔人の存在を感じ取る。確証は掴めていないものの、得体の知れぬ組織を作り密かに王座を狙っているのではと疑念は抱いている。
レナトゥスについては、臆病な性格と父である自分を怖がっている事から上手く扱えば傀儡に出来ると考えた上で次期王位は第二王子だと発言。上記の事から、実子に対しても関心が無く心を許していない。
会議にて横暴で放任主義な発言をしたのも所属メンバーを信用していない故、印象操作して油断させ、「どう反応するのか、どう動くのか、本当に信用を置くに相応しいか」など全てにおいて見極める為の策略。メンバーの中でも、側近の中将とクラトスだけは強く信頼している。人目を忍んで密談している事も。





☆中将

ゼノ・ウォークス

男/40代前半/白髪に険しい顔立ち、筋骨隆々とした逞しい体格が特徴。右顎から首にかけて刃物傷有り/近衛兵団中将 兼 王直属特殊組織太陽[シャムス]総司令官

生真面目で国王が王位につく前から仕える側近の一人。王が若かりし頃軍を率いた時に一兵士として参加しており、昔の王の性格も変わってしまった原因も知る。首の傷は、昔国王を庇った時に負ったもので消えずに深く残っている。

第一王子元側近。世話役としてイラが幼き頃より仕えていたが、国王からの命令で側近とは名ばかりの見張り役だった。大罪を犯した際も、イラを裏切り密告。

国王第一主義者、王の為ならば命をも捨てる覚悟。頭脳明晰で戦闘術にも長けており、大将になる日も近いのではと囁かれている。
選ばれし人間も魔人も、部下ではあるが転生を繰り返し契約を結ぶ点など得体の知れない部分が多い為本当に信頼出来るのか半信半疑。よって部下達に対して厳しく、試すかの様に無理難題な任務を与えたりもする。王子だろうが関係無く接しろと王命も受けている為、レナトゥスに対しては敬語を使うものの任務や試練は他メンバーと同じ。


161: アルムナーク(PL) [×]
2021-05-15 01:52:31


(/大変お待たせ致しました。
国王と中将の詳細を置かせて頂きます。

国王に関しては、会議での質問状に関する発言はわざと仕掛けた事にしました。後々考えて、発言した通りの国王だと暴動が起きかねないんじゃないかと思いまして←

矛盾点や疑問点などありましたら、お気軽にお声掛けください。)


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