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【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1954


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自分のトピックを作る
1904: ノア [×]
2025-08-18 19:03:41




>>1902 カリム

ついでに浮き輪も買って枕代わりにするのも良いですね──また連れてきてください、オアシスにも、キミの寮にも

( まず買ったとして何処に置くかを考えなくては・・・生徒たちのように私有地的に使える寮は無いし、図書館の近くはメインストリートやら鏡舎やらがあるから気軽に水浴びともいかないし。とはいえ、そのあたりはきっと学園長に言えば多少はどうにかなるに違いない。続いた明らかに気落ちした声には肩を竦めて、手を引いたまま再び岸の方へと歩みを進め、持ってきた荷物の中から空いた片手でタオルを取り出して )

キミに風邪でも引かれたら困ってしまうから、ちゃんと足を拭いてくださいね



>>1903 イデア

( / 毎日お疲れ様でございます!体調などお変わりございませんでしょうか!?オルトくんあまりにも可愛いがてんこ盛りでしたね・・・一家に一台・・・いや、せめてぬいぐるみで欲しいところです・・・まだ夏は続きますのでくれぐれもご自愛くださいませ! / 蹴 )


・・・んふ、くるしゅうない

( 揺れる青い髪の毛を見送って、統一感のある壁色や家具で整えられた部屋の中に視線を巡らせる。無機質で無駄のないデザインに寮らしさがあるというか──そんなことを思うこと数分、帰ってきた生徒から己の分を両手で受け取って、温度の注意には小さく頷くことに。面倒見のいいことで・・・。弟がいて、寮長として取り纏める立場の生徒は皆こうかのだろうか、と、思考を巡らせるものの、指先をじんわり温めるカップの中身に軽く息を吹き掛けながら、悪戯っぽく目元を弓形に歪めて笑った。少し冷めた液体の縁に唇をつけて、甘い液体を飲み込んで、ほっとしたように目を伏せ )

──甘くて美味しいです、とても





1905: カリム [×]
2025-08-20 12:48:07

≫イデア

 やった ー !お前と飯くえるの嬉しいぜ … !(いつも会議後等に宴にさそっても断られてしまうことが多いため、返事をまつ間どきゞしてたが、OKもらえると腕あげてよろこんだ、
その後もとこゞと歩きつつ、たなりにいるイデアに)
 イデア って細いよな~、 ちゃんとご飯くってるか??

≫ノア

 寮にはいつでも、遊びにきていいぜ … !
(つぎ相手とオアシスで遊ぶときは浮き輪もってこようと考えつつ、また連れてきて、 と言われると出入り自由だと満面の笑顔でいってのける 、
かぜの心配されるとすこし眉下げてわらい、 タオル欲しそうに手をだして)
 この暑さだったら すぐ乾くよ~



1906: ノア [×]
2025-08-21 00:57:14



>>1905 カリム

寮長殿にそう言ってもらえると助かるよ──乾くとはいえ、ほら少しは拭いて

( スカラビアは歴代の寮長を見てみてもその性質からか、あるいは雰囲気からか、司書に対して冷たい生徒が多いわけではないと思う。実際、この生徒が寮長になってからは何だかんだ・・・事故に巻き込まれたことも少ないのではないか。ふらりと遊びに行っても酷く邪険にはされないだろう、であれば少しだけ気楽に・・・もちろん、司書である以上、必要以上に踏み込むことはしないけれど、遊びに来ようかと漠然と思う。タオルを己より少し大きな手に渡し、こちらはこちらで己の分を手に取る。ふわふわとやってきた絨毯に片手を預けてバランスを取りながら足先を拭いつつ、目を細めて )

ねえキミ、寮に戻ったらミントティーが飲みたいな




1907: カリム [×]
2025-08-26 15:31:01


≫ノア

 へへッ すき有り ~ !!
(タオルを受けとった後、しゃがんで足をふいてるノアみるとニヤッ、 と悪い笑いをうかべタオルを広げつつそ ~ と近づく、
そのまま頭に被せると、わしゃゞと水をとりながらミントティーが飲みたい、 とおねがいされると)
 飲み物だけじゃなくて、夕飯もたべてかないか ... ?!

1908: ノア [×]
2025-08-26 23:28:15




>>1907 カリム

わ、ぁ──・・・キミのところの寮生達が気を使ってしまうでしょう?折角の憩いの時間だというのに

( ふっと視界が少し暗くなって、頭の上に降って来た肌触りの良いタオルと好き勝手掻き乱す己よりも大きな手に一瞬身体を固くしたものの、すぐに揺れるタオルの隙間から紅玉のような瞳を見上げて悪戯っぽく目を細めて笑って。折角のお誘いだ、乗りたいのは山々だが生徒の従者殿はもちろんのこと、寮生達からしても司書がいると言うのは落ち着かないものだろう。申し訳ないよ、とでも言いたげに、気ままな手を止めるように己の少し体温の低い手を伸ばし )

ちゃんと数日前から計画を立てて、というのなら話は別かもしれないけれど




1909: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-08-28 12:38:59

(/ 続きはまた後ほど返させていただきます!)

……制服で観光に行くやつがあるか。第一がテメェの洋服を買いに行くこと、俺の国に観光はその次だ。──テメェが挑発してきたのは忘れちまったのか?

(あらぬ方向の心配をしている彼女に、訝しげに片眉を上げる。制服のまま観光など正気を疑うとでも言いたげに、視線が司書を斜めに撫でる。深い緑が呆れを隠そうともせず、まるで子供に言い聞かせるような口調で言葉を重ねてゆく。その間に蛹が羽化でもするかのように自分の股の下で動いてひっくり返った相手をジッと見つめると、念押しと共に人差し指で丸見えになったつむじをムギュッ!と押さえた。呆れたように告げながらも、口元に浮かんだ笑みは獅子が我が子を崖から落とすような厳しさとは程遠い。逆に彼女が両の手で抱えきれないくらい買ってやってもいいくらいに思っていた。それに、彼女がわざと挑発めいたことを言ったのを忘れたわけではない──緩く目を細め、口元は楽しげに弧を描く。手元の紅茶は再び熱を帯び、未だにダイヤモンドダストのような結晶を煌めかせている。蒸気の粒がきらめくのと同じくらい、司書の瞳が子供のように無邪気な光を宿した瞬間──その輝きを愉しむように一拍置く。それからようやく、差し出された角砂糖に目を留める。呪文の詠唱もなく、指をクイと動かすと、自分用の冷えきったカップがふわりと宙に浮かび、するりと彼女の手元へと引き寄せられていく。ちょうど、角砂糖の真下にぴたりと止まるように調節されたカップは一滴も零すことなく空中で留まり)

すっかりうちの寮の虜だな。お気遣いどうも。

1910: ノア [×]
2025-08-28 17:16:48




>>1909 レオナ


ええ?頻繁に着るわけでもなしに勿体ないもの。それに、挑発を買ったのはキミじゃありませんか──キミの寮を気に入って、その上気遣いもできる素晴らしい司書から一つ、お願いが。頼むから、もう少し司書のことは雑に扱ってほしい

( 無遠慮に降ってくる呆れたような目、言って含んで教えようとする声、端々から己よりも己を丁寧に扱おうとしてくれているのが何となく分かって心臓とも胃ともつかない内蔵がギュッと痛む。生徒的には当然のことなのだろうと理解はしているが慣れない。我儘で振り回して困らせるのは嫌いではない、が、それを当然のことだと甘やかされるのは苦手。言葉を口にしたあと、これは我儘の中でもきっと生徒的には好ましくない我儘だろうな、と、唇を引き結んで、目の前で揺れる生徒の分のセイロンに視線と角砂糖を落とす。押されたせいで少し痛んだ旋毛を髪ごとゆるく梳き、深呼吸を一つ。少しだけ口角を持ち上げてから、角砂糖を失って空いた片手を差し出し )

野良犬に気紛れに餌をやるようなことはしない方がいい。聡明な群れの長であるキミなら知っていることでしょう・・・それはそれとして、温めてくれた紅茶は有難くいただくけれどね




1911: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-08-30 16:23:19

>>1895 カリム

チーム分けはジャミルにでも考えてもらえ。ま、テメェが決めたきゃ決めればいいが。

(大食堂のざわめきが減ってゆく中、空になった皿を前に肘をつく。向かいでカリムが体力づくりだなんだと前のめりに話すのを、気のない眼差しで見つつ、この状況になった発端の人物──カリムの従者の名前を出す。彼はよく人を見ているから適任であろうという推測だ。そして同級生の名が出た途端、机の上のカゴに伸ばしかけた手を止めて、鼻を鳴らす。口元をわずかに歪め、うんざりした様子をまざまざと見せつけるようにする。なにせ強制送還で嘆きの島に向かい、その後とんでもない目に遭ったのだ。それから、と付け足すように目を伏せると、あの事件の時彼がベラベラと内情を筒抜けにしていた引っかかりを思い出してポツリと呟き)

嘆きの島か。確かに資料は山ほどあるだろうが──あんな薄暗くてジメジメした所、御免だ。それに……イデアがなにか隠していたのも気になる。


>>1903 イデア

好きに取ればいい。俺は今、機嫌がいいからな。

(ソファにどっかりと腰を沈め、片腕を背凭れに投げ出すと、イデアにも好きに座れと目配せをする。と言っても、座れる場所は勉強机の椅子か、ベッドか、自分の前の椅子しかないのだが。褒めてんの?貶してんの?という問いに対しては、自分の機嫌がいいのでどうでもいい、と何様俺様レオナ様といった態度でふてぶてしく。先行を譲られると、瞳を細めてニヤリと口角を上げる。相手の挑発に売り言葉に買い言葉と煽り返すと、指先で軽く画面を弾くように“先行”のボタンをタップした)

これはこれは、お優しいことで。後で譲らなきゃ良かったと吠え面かくなよ。




>>1910 ノア

なら、うちで着せ替え人形になるが──そっちの方がお望みか?売られた喧嘩は買う主義でな。それくらいの気質は読めそうなもんだが、秘書殿?

(肩を竦めて言う声音には、乾いた冗談めいた響き。頭の中には、あれよあれよと口を出してくる王宮の連中の顔が浮かぶ。親族が口を出し、家臣たちが蝶よ花よと彼女に服を設えるが目に浮かぶ。着飾ると言えば聞こえがいいが、実際は王室に連れ込まれた挙句ヘトヘトになるまで行われる着せ替え人形だ。実際、自分も家臣にいつもファッションについて派手すぎるもっと王子らしいものをと口出しされている身。その光景を思い出すだけで、頭が重たくなる──初めての海外と言うだけでも目がまわるだろうに、そんな騒動に巻き込まれる羽目になったら。こいつはさぞおもしろ……気の毒だろう。ああ言えばこう言う。お互い一歩も譲らぬ責任転嫁は、やはりこちらも譲る気はなく。仮にもここの司書をしているのなら、生徒たちをよく見ているだろうと。仕事においては真面目な気質の相手を仰々しく呼ぶと、白い牙を見せた。曇りがかった相手の表情に、わざとらしく大げさに息をついてから、残念そうに目を伏せる。芝居がかっているのは明らかだろうが──それくらい、自分にとってはなんて事ない話。人に優しくされて、それを素直に受け取れない野良犬みたいな奴というのは、寮生にもいる。例えばこのまま紅茶を床に飲ませたり、椅子から蹴り落として自分だけが座れるようにしたら、それはそれできっと相手は傷つくのだろう。不器用な人間に、施しを──差し出された小さな手にカップを着地させると、水面は小さく揺れるのみでスッポリと収まった)

なら、箒で空を飛ぶのも旅行も無しだな。今日は夜空が綺麗だろうに、見られないなんて残念だ。

1912: ノア [×]
2025-08-30 17:35:59



>>1911 レオナ

──それは・・・ぁ、う゛、ん・・・ぐ

( うち、はつまりは王宮であって、売られた喧嘩を高値で買う悪癖はお互い様で、煽るように・・・いや半分くらいは嘲っているだろうが、生意気にも笑ってみせる生徒が紅茶と共に差し出した言の葉はあまりにも意地が悪い。先の買い物でそれなりのことをしてもらっている側からすると、これ以上のことは、と断りたいところだが、確実に王宮はまずい。この生徒が止めに入らないことは確定で、司書にも止められない何かが起きる気がする。こう、良くも悪くも司書は生徒の国の多くの女性陣とはまた違った容姿をしているようだから。そもそも──確かにこの生徒には言っていないけれど、隠しているつもりでもないけれど、司書はこの世界の人間ではないし曰く付きだろう。王宮に軽々しく連れていくのは如何なものか・・・前半を拒否すれば、後半を与えられず、どちらか一方は無理なわけで、それはつまり、つまるところ──司書が負けるほかない訳で。手の中のカップを見下ろして、へなへなと諦めたように身体の力を抜く。強欲に生き続けられるほど司書は強くない、が、仕方がない、この生徒が卒業するまではこの甘味を有難く享受して、これから先、生き抜く時の都合の良い思い出にさせてもらおう。カップにもう一方の手も添えて、恨めしそうに生徒を見やる。ふん、と鼻を鳴らして・・・冷えた己の脚を、そのまま生徒の脚を踏むようにファーの上に投げ出して、ふんぞり返ったまま紅茶に口をつけることにして )

夜空も箒も、旅行も、あとキミの国の古い文献も──それから、どうせ着るなら、司書はキミが選んだ服がいい




1913: カリム [×]
2025-09-01 09:35:54


≫ノア

 みんな気にしないとおもうけど …(拭きつつノアの話を聞く、 自分が細かなことを気にしないのでほかの寮生が気にすると聞くとそー かなぁ、 とよく分からなくて
けど約束してれば行く、 と聞くと今日一緒に夕ごはんを食べるのは諦め。髪の先をタオルで優しくはさみつつ話す)
 んーー じゃあ明後日は?! みんなにもノアがくること、 伝えるぜ … !

≫レオナ

 そ ー する、 アドバイスありがとな … !
(チーム決めは自分だけじゃ自信ないためジャミルと話して決めよう、 と思いつついろんな話を聞かせてくれたレオナに礼お伝え、
自分は行けなかったので 嘆きの島がどんな場所なのか気になってると、 レオナの顔が暗くなり。事情はわからないけど、 自分だったらこうするなってことをそのまま話し)
 隠しごと … ? 気になるならイデアにきいてみればいいじゃね ー か

1914: ノア [×]
2025-09-01 11:30:11




>>1913 カリム

・・・それなら、喜んでご相伴に預かろうかな。司書も何かお菓子でも持っていきますね

( まあ確かにこの寮長あっての寮生だ、きっと嫌な顔ひとつせず受け入れてくれるのだろうけれど・・・こう、嫌な顔をしない相手だからこそ、迷惑はなるだけかけたくないのも本音。ぱらぱらと髪が頬を撫でる感覚に目を伏せて、それからにこりと微笑んで招待を受け取った。気候的には暖かいどころか暑い寮だから、持っていくのならぜりーなどがいいだろうか・・・などと、思いながら、生徒の頬に落ちた汗をゆるく拭うように指先を伸ばし )




1915: ビギナー [×]
2025-09-01 21:07:42

はじめまして、
当方、セイチャット様の利用が初めてになる為ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ツイステの文字を見つけ投稿失礼します!
空いておりましたら監督生で参加させて頂くことは可能でしょうか?ご一考頂けると幸いです

1916: ノア [×]
2025-09-01 22:12:39



>>1915

( / 初めまして!トピ主のノアと申します、ネットの海からはるばるようこそおいでくださいました!
監督生の方、もちろん歓迎でございます!・・・ちなみに、創作監督生さんでよろしかったでしょうか?!

当トピの設立が古いため、情報が昔のものになってしまい恐縮なのですが、詳細が>>1にございます。
コミカライズ版発表前のトピでして、監督生さんは創作大歓迎仕様となっておりますことを、まずはお伝えさせていただきます!

上記内容にご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。また、当トピ独自のルールなどはございませんので、その点ご心配なくご参加いただけますと甚だ幸いです。

お手隙の際にご確認のほど、よろしくお願いいたします!)




1917: ビギナー [×]
2025-09-02 00:49:46


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
ご返事ありがとうございます!
創作監督生でお願いします!
当方、ストーリーは7章まで読破済みなのですがプレイ歴そのものは浅く知識面で不安な点がありますので、
誤りがありましたらご指摘頂ければと思います

1918: ビギナー [×]
2025-09-02 01:12:41

「今回のテストは85点...、補習回避できてよかったぁ」
「グリム新しいリボンつくってみたの。つけてみてくれない」


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
すみません、
セリフをつけ忘れてました!

1919: ノア [×]
2025-09-02 12:00:23



>>1917>>1918)様

( / お返事遅くなりまして申し訳ございません!ご提出いただきありがとうございます、プロフィールを拝受しました。可愛らしい~!?と膝から崩れ落ちました、ありがとうございます。
基本的には現在置きレス気味でして、お返事を急かすものはございませんのでプライベートを最優先にご参加いただけましたら幸いです。

初回絡み文なのですが、特にスタートの場面や文章の形式などに制約はございませんので、もしよろしければご希望のシーンからご投稿いただくことは可能でしょうか・・・ご負担になりますようでしたら、お知らせください!
お手隙の際にご検討いただけますと幸いです )







1920: ビギナー [×]
2025-09-02 20:42:31

「..!」

裏庭で手芸の材料を探していると、見たことない青い花を見つけた。その綺麗な色に惹かれ押し花やハーバリウムにしたりしたら、きっとすてきな物が作れるだろう、、と想像しては顔が微笑み。しかし思い出すのは担任のクルーウェル先生の言葉。知らない植物には触るなと何度も教わったことが頭をよぎって、
 そこで、まずはこの花が安全かどうかを確かめるため、持ってきてた植物図鑑で調べることにしてページをめくり

ーーー
ご親切に教えて頂きありがとうございます!
はじめの文は上記のような感じで大丈夫だったでしょうか...
不慣れですが、皆さまよろしくお願い致します...!

1921: ノア [×]
2025-09-03 02:59:03



>>1920

( あの寮生からはこの本を、あの教師からはこっちの本を・・・と、方々の寮や教室から返却期限が過ぎた本を回収していたとある日のこと。未回収の本もなくなり、両手には数冊の本を抱え・・・図書館に戻る前に散歩でもするかと学園の無駄に広い敷地内をふらふらと歩いていればいくつかの草花の中に明るい髪色が見えた。何となくそちらへ足を向け、驚かせないように配慮をしつつ声を──それはその手の中の本と視線の先にある花に、いつもの余計なからかい文句は慎みつつだったが )

・・・珍しいですね、屋外で自習ですか?


( / 絡み文をいただきありがとうございます!早速絡ませていただきましたが、もし絡みにくい点などございましたら御手数ですがお知らせくださいませ!また、既にご対応いただくご予定でしたら大変恐縮なのですが、次回以降の投稿時にはお名前を変更いただけますと甚だ幸いでございます・・・!それでは、引き続きよろしくお願いいたします! / 蹴 )





1922: 文月 悠 [×]
2025-09-03 19:21:50

ノアさま宛

ページをめくっていると、ふと声がかかり顔をあげる。声の主は司書のノアさん、彼女のことはもとの世界に帰る手がかりを探したり、課題の調べものをしたりする時に見かけたことがあり、男子校の中で見かける女性として自然と印象に残っていた、
 自習かと聞かれると私は少し照れくさくなってしまい、苦笑いを浮かべながら答えた。「いえ、少しお散歩してたら、知らない花を見つけまして...」そう言って、足もと近くに視線を移す。風にそよそよと揺れる青い花を観察しながら
「最初はブルースターかと思ったんです。でも葉っぱの形が違くて、、、分からないから調べていたんです」

ーーー
わ、、早速申し訳ございません!以降つけ忘れないように気をつけます!

1923: ノア [×]
2025-09-04 01:46:32



>>1922


・・・摘む前にちゃんと調べるあたり、クルーウェルの教育が行き届いているようで素晴らしいことですよ

( こちらを向いた澄んだ双眸、この学園においては己同様に珍しい別の世界からやって来たオンボロ寮の監督生──苦笑いを浮かべてはいるものの、本の扱いが丁寧であること、勤勉であること、何よりも・・・生徒らしくしていること、優しくしない理由はないか、と近くに歩み寄ると隣に同じように膝を折り。小さな青い花は植物園で見たものと同じもの、確かに花弁の形からしてブルースターだと思うのも当然だと、少しだけ目元を和らげながら生徒を悪戯っぽく見遣り )

キミの目は間違ってはいませんよ、これはブルースターの種が混じっているからね・・・ついでに、素手では触らない方が懸命ということも伝えておきましょう





1924: 文月 悠 [×]
2025-09-05 11:41:45

ノアさま宛

「勝手に触ってケガしたら..反省文何枚、書かされるか...」

近くにきた貴女は、思ったよりも小柄で少し驚いた。自分とそんなに年が変わらないように見える人が先生としてここに立っているのは少し不思議
 教育が行き届いていると言われると、担任の先生の顔が頭に浮かんで。何かにつけては鞭を持ち出し、厳しくも愛ある叱責を飛ばす様子を思い出すと『先生の言うことは守ったほうが身のためなんです』と苦笑いを浮かべて答え
 目のさきにはブルースターに似た花がある、貴女がそっと語る解説が授業のようで自然と『へぇ』と小さく声がでて。素手で触ると危ないってことはこの花はたぶん毒をもっているのかもしれない、触ったらどうなるのか。
肌がただれる?痺れる?
 少し怖くて、でもそれ以上に気になり図鑑を閉じ
「押し花とか作ったらやっぱり危ないでしょうか...」

1925: ノア [×]
2025-09-06 01:38:47




>>1924


それは確かに・・・ああ、なるほど。それで見ていたのですね、キミは

( 反省文で済めばいいけれど・・・何だかんだ、あのダルメシアンみたいな教師は生徒に対して熱い奴なのだ。良い奴か悪い奴かで言えば、この学園に良い奴と呼ばれるような奴はいないのだろうが。確かに、彼の言いつけは守っておいた方が良いに違いない・・・くすくすと笑いながら、聞こえた言葉と閉じられた本に頬杖をつくようにしながら一瞬目を宙に泳がせるように動かして、それから思い出すようにして目を伏せる。それこそ、話題の教師に多少ドヤされるかもしれないが、そもそも植物園の外に生えたこの花が悪いのだからどうしようがこちらの勝手だろうということで )

──その本の、248頁の植物が、この花の一方の親に当たります・・・植物園で管理されていたものですし、こちらまで来てしまったのでしょう。押し花にするのなら、一晩程月の光の下に置いておく必要がありますが魔力が無くても安全に作れるから──作ってみます?




1926: マレウス・ドラコニア [×]
2025-09-06 11:39:46


>1880 アジーム

そこまで信用される謂れは無いが。寧ろ詫びと案内の礼になにか……ふむ
(此方を見据えながらあまりに、明るく断言されれば思わず口を閉ざして。口外していないとはいえ─人間の凶星であれ、と望まれ生まれたこの身に向かって、なんてのんきな言葉だろう。その無償の信頼には多少の呆れと、嘆息を返すほか無い。されど深くは知らずとも漠然と抱くカリムの人物像と、鷹揚な言葉とを重ねればアジームらしい 、と腑に落ちて。気を取りなおして意識を再度折れた幹へと向け、手のひらを翳す。呪文を紡ぎ魔力を注げば傷は癒え、たちまち木は元通りとなるだろう。復元魔法は使い慣れた魔法のひとつ、力の塊が掌の内に凝縮してゆくさまを感じながらそのまま、視線を隣へ流しおもむろにたずねる「 アジームよ。お前趣味や好きなものは? 」相手の反応を待つより先に、とんとん拍子で話を進めるのは、表には出にくい機嫌の良さのあらわれである。)

>1881 ノア

……お前に言いたい事があるのかもしれないな。
(恐れられていると知りながらも、なおも反応を望み。光を反射しない目でじぃ~と無意識のうちに、本に圧をかけていたおり。物音が聞こえ尖った耳がぴくっと呼応する。本から感じるのは良いとは言えず、かといって邪悪とも言えない領主の男の魔力。一連のやり取りの直後に見せていた、不満げな様子を思えばこの者たちなりの訴えと解すべきか。視線をそばの本棚へと転じる。拗ねた幼子の様に背表紙をこっちに向ける本、魔法のしおりを挟まれ動かぬ本、最後に四角い大窓に目がいき。そこより差しこむ陽は昼間に比べ、光も熱も優しく和らいでいてしばらく放置しても紙が日焼けする心配は無さそうだ。)
今日は風が心地よい。休憩してる間に干せば臭いもとれるだろうさ。

>1889 キングスカラー

分かった。その招待、謹んで受けとろう。
(このイナズマ坊や。齢二桁の存在を総じて産まれて間もない幼子だと見做している為、唐突に子供扱いを受けても、ヘソを曲げるより先にまずもって困惑が勝ち。怪訝そうに「 ?…??? 」と疑問符を並べたものの招待を受けた、という事実がそんな逡巡をあっさりと押し流して。文明が発達した今の世。精密機械を用いたゲームをするのかと思えば挙がったのは、熱砂の国の伝統的なテーブルゲームの名。意外ではあったが機械を壊してしまう心配は薄れて。こちらをじっと射抜く翠眼。繰り返される言葉は、まるで「 三度目はねえぞ 」と告げるかのようで。ここでもし、気後れしてもういちど確認しようものなら─今度こそ彼は己に見切りをつけて、会計へと行ってしまうに違いない。そんな予感と念押しされた言葉に背中をおされ、誘いを受け「 ゲームの事はあまり詳しくないがみなで、楽しめる物を見繕うとしよう。ふふ、マンカラの勉強もせねばな。 」そう告げた口元に浮かんだのはいつもの澄ました薄笑い─もっと言うなら、どこか己を押し殺した様な笑みでは無く。にこにこと効果音が添えられそうな笑顔がこぼれる様に広がっていて。大勢で遊ぶこと。それも寮の垣根を越えてゲームをするなど初めての経験であり、当日が楽しみだ…!と今の気持ちをそのまま口に出して。)

1927: マレウス・ドラコニア [×]
2025-09-06 11:45:40


>1903 シュラウド

いや見覚えがある程度だ。一時期、妙に品切れになっている事が多かったが……その漫画は人気なのだな!
(実のところ、イデアの目の前にいるドラゴンもまた根っからのオタク気質なのである。そしてひとたび好きなものの話となると、マシンガントークを繰り広げるのはオタクに共通する性であり、マレウスも例外ではない。ゆえに、別ジャンルのオタクが同じ様に熱弁をふるったところで、気圧される事は無い。寧ろすんっとした顔で、静かに話を聞いていて。耳に届くのはいつもより大きな声と昂ぶりに駆られた早口。その語りぶりと感に堪えぬと言った表情の端々から、話し手の作品への愛情がひしひしと伝わってきて。そこで掌底をひらりと見せ、なぜか萎縮する彼に切り出す「 お前にはいつもドラコーンが世話になっている。欲しいならくれてやろう。 」相変わらず尊大な物言い。だが己がドラコーンを壊すたびに、自分からすれば魔法よりも魔法めいた未知の力で修理してもらっている。そんな相手にだったらキーホルダーを譲ってもいい、そう思ったがゆえに紡がれた言葉で。)

>1920 ユウ

やはりお前だったかヒトの子よ。こんな所で立ったまま読書か。
(新たに見つけた廃墟を心ゆくまで隅々堪能し、ほくほくとした満足感を抱えながら、帰路は風をも追い越す速度で空を翔けていた。風は耳を鳴らし、眼下には緑濃い景色が勢いよく流れていく。その中に、不意にクリーム色がふっと差し込んだ。一瞬見間違いかと思ったが速度を緩め、目を凝らせば確かに人影─しかも、あれはオンボロ寮に住まうヒトの子じゃないか。ベンチがあるにもかかわらず、庭の中心で立ったまま読書に没頭している姿はやや奇妙で。好奇心に駆られるまま寄り道を決めると、ためらう事なく空間転移の魔法を行使した。足元に広がっていた森の景色が一瞬で切り替わり、代わりにあらわれたのは読書に耽る頭頂部。すとん、と静かに地面に降り立つ。突然襲来したドラゴンに驚き、ぴちちと鳴きながら枝葉を離れてゆく小鳥たちには目もくれず彼女に声を掛け。)

(/お声掛け失礼します…!オンボロ寮コンビには相変わらず、馴れ馴れしいツノ太郎ですがこれからどうぞ仲良くしていただけますと幸いです。)

(/五月雨式の投稿で失礼しました…!)

1928: カリム [×]
2025-09-06 15:29:35


≫ノア

 決まりだな … !じゃあそろそろ帰るか … ッ!
 (また相手が寮に遊びにきてくれると思えばいまから、楽しみで仕方なくて。 フンフ ~ ン、 と鼻うた歌いながら髪をかわかしてると汗をふかれ笑った、
そのあと自分の髪や体をふき終えると夜が近くなってきたため、帰るかと言って)

≫悠

 お ~ い監督生 ~ 錬金術の宿題か ??
(今日は軽音部が休みでなにしよ ー かなぁ、 と周りをみながらブラ)ゞ歩いてると、庭でなにかしてる監督生をみつけて。
近くによると本読んでるのがわかり、集中してる様子に驚かさないようにといつもより、小声で話しかけつつ)
【/よろしければ絡ませて頂きます … !よろしくお願いしますッ!】

≫マレウス

 え~~? 気にしなくていいのになぁ …
  (呆れる相手にVDCの会場なおしてくれた!、 と返すまえにつぎはお礼したいといわれ、 そこまで深刻に思っていなかった為、マレウスは律儀だなぁ、 と思いつつ。けどなにをしてくれるのか気になり
どんゞなおっていく木を見つめながら、好きを思い浮かべた)
 趣味は 踊ったり絨毯で散歩すること … !楽器演奏するのも好きだぜ … !

1929: ノア [×]
2025-09-06 23:51:06




>>1926 マレウス


──司書に何か言ったところで、何もしてはあげられないというのに・・・名案ですね、また小突かれる前に窓辺に置いてしまいましょう

( 本は様々な所を巡り巡って、不運なことにこの図書館へと辿り着く。己にはその道筋を辿ることも、本の記憶なんてものを見る力も勿論ないけれど・・・ここにはもう存在しない本も、破れたり汚れたりしてしまって読めなくなってしまった本も、燃やされてしまった本も、その内容を全て記憶しているから──小突いてきた本が、どのような内容かは知っているのに、言いたいことも汲み取れない。もしこの生徒のように魔法が使えたなら、真っ先に本に話しかけに行くに違いないのだけど。切れ長の目、長いまつ毛に囲まれた瞳が大きな窓へと目を移し、カーテンを開けていたそこはあたたかな光が差し込んでいる。窓辺に置いておくだけでも風は通るし、十分な虫干しになるだろう。抱えられるだけの大人しくなった本を腕に乗せて、バランスを取るようにしながら高い位置にある双眸を見上げて微笑んで )

お茶の好みは何かあります?──司書は、アールグレイが好き。香りが強いお茶、好きなの




>>1928 カリム


はい──忘れ物のないようにしなくてはね

( マシになった濡れ具合にゆるく髪を揺らしながら、脱いで置いていた靴の方へと向かう。ゆらゆらと浮かびながらついてきた絨毯に腕を預けるようにして立ったまま靴を履きながら、帰る時間ですって、と絨毯にも話しかけたりしながら。少しずつ日が落ちて、広い砂漠の向こうに太陽が沈もうとしていて、こんなにも広い空を見ることは・・・ほとんどないことだから。一瞬惚けたようにその景色を見たあと、生徒を振り返り )

連れてきてくれて、ありがとう





1930: 文月悠 [×]
2025-09-10 06:39:16

ノアさま宛

「本当だ、、」

言われて248ページをめくると、そこにのっていたのは小さな黄色の花、視線を青い花へもどせばその中心の黄が図鑑の花と同じ色をしていることに気づき声をあげて

 そしてさすが異世界ファンタジーだ、、、毒を消す方法が私のもといた世界では聞いたことない方法で『幻想的だ....』と呟き

 そんな世界で趣味の話ができる相手が見つかると嬉しくなりこの世界に来てから一緒に趣味を楽しめる人は少なかったから余計に。貴女から誘われると思わず体が前へ傾き嬉しそうにして

「ぜひ、好きな色とかお花ってありますか?持ってきます」

マレウスさま宛

「わ、、ぁ、ううん、今は可愛い物探し中!」

鳥たちの羽ばたきが頭上を通り過ぎていったかと思うと、落ち着いた男性の声が降ってきた。驚いて顔を上げると、先ほどの羽の音は貴女の仕業か、、、と思いつつ優雅に舞い降りてきた姿に私は恐怖よりも見とれてしまう、

 そんなが彼が不思議そうな目で見ていることに気づくと、視線を足元に落として
「綺麗な花を見つけたから何の花か調べてた。似た花はあったけどこれだ!っていうのが見つからなくて、」
正体がわからない花を見やり、己の無知っぷりに思わず眉が下がってる

ーーー
ありがとうございます、セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!

カリムさま宛

「いいえ、宝探しの最中です!」

学生たちのおしゃべりする声に紛れて聞こえた声の主は私より1つ上の学年の先輩のもの
朗らかで顔見知りの中でも話しやすい印象がある貴方に声を掛けられると自然と笑顔がほころび、軽く手をふり
 実験の宿題かと聞かれると持ったバスケットを見せ、中には花だけでなく形の良い色付きの石や木の実などを入れてて『見て下さい!』と言うが、貴方の家業思い出すと少し恥ずかしくなりえへへ、と笑って
「ダイヤとかではないけど私的にはお宝でして、、、、」

ーーー
セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!こちらこそ宜しくお願いします、

1931: ノア [×]
2025-09-10 23:08:38



>>1930


好きな色…白と紫と緑と…橙も、緋色も好きだし…なんて。司書は何色でも、すぐに手折れそうな可愛らしい小ぶりな花が好きです

( ぱらぱらと白魚のような指が本を捲る、記憶通りの写真と説明と共に目の前の風に揺られる花の親の片割れの詳細はそこにあった。魔法が実在し、当然のように行使される世界できっと己と同じであろう魔法を知らない生徒が興味深そうに話を聞くのを横目に見ながら、嬉しそうに揺れる相貌を見て少しだけ表情を崩し。そんないたいけな少女を揶揄うような、悪戯っぽい台詞は司書の本性というものなので、許していただくとしてポケットからハンカチを取り出すと )

この花は、司書が摘んでしまっても?もちろんキミにお渡しするけれど、まずはクルーウェルに連絡をしておかないと



1932: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-09-12 10:29:58

(/ 残りは後ほど返させていただきます!)



>>1912 ノア

──……よく言えました。

(呻き声を上げて抗う相手を、ただ黙って見やる。緑の眼差しは、ひたすらに相手の降伏を待ち続ける獣のそれ。口を挟むこともなく、ただじっと──彼女がへなへなと力を抜き白旗をあげると、フッと吐息をひとつ。「素直なことは良い事だ」と付け足す。それは慰めではない。人の気持ちをおもしろがるような軽い響きは──甘い毒を含んだ悪魔の囁きに近い。アレもソレもコレも!と、次々と夢を膨らませる相手を楽しげ見ていれば、片脚にかかる重みを感じて視線を落とす。彼女のもうどうにでもなれという心理を写したように投げ出された脚は、遠慮なく自分の脚の上にドンと乗っかっている。これがサバナクロー寮生が見たら卒倒するかもしれない。王族である自分の上に伸し掛るとは……と興味深そうに一瞥し、彼女らしいと鼻で笑った。ズボンの横幅を随分と余らせた脚にオイと言うようにペシと手を乗せる。それでも脚を退けようとはせず、相手が望む以上に、その“欲”を叶えてやろうとでも言いたげに喉を鳴らした。紅茶のカップを傾け、一口で残りを飲み干す。透き通った液体が喉を通ると同時にカップの底に残った白い粒。溶けきらなかったくせに、紅茶は酷く甘く感じて「甘い」と一言、唇を舌で濡らした。彼女のシルクのような髪は、オレンジから銀色へと光の色を変えている。人工的な景色を移した窓から見える景色はもう夜で、今なら魔法が見せる空よりも綺麗な星空が見えることだろうと顔を上げて)

なら、次の休みも街に行かねぇとな。……紅茶を飲んだら、次は箒だ。そんな服だと冷えるぞ。


>>1913 カリム

たまには敵に塩を送らねぇと相手にならねぇからな。そういや、ジャミルに弁当は作ってもらったりしていないんだな。

(素直に御礼を言われると当然とばかりに鼻を鳴らす。周りのスカラビア寮生達がこの獅子は……と見てきても何様俺様でお構い無しに憎まれ口を叩くと、ジャミルと口にしてふと、今のこの状況を作った原因とも言える人物について疑問を挙げる。どこまでも晴れた空のように素直な相手に、あのなぁ……と思わずジト目で呆れて見せて)

人に言えないから隠し事なんだろ。テメェだって……いや、なさそうだな。


>>1920

その花なら安全だ。量が必要なら植物園にあったはずだ。

(裏庭の大きな木の下。いつものようにゴロリと横になって惰眠を貪っていれば、人が近付いてくる気配……。それも、すぐ傍で立ち止まったり、行ったり来たりしていると思えば、なにやらガサガサと物音がする。一体何だと片目を開けると、コチラにヒラリと何かが飛んできた。空中で見事キャッチしたそれは、サテンのリボンだ。光沢のあるそれは、その辺の菓子の箱についているものではなく、綺麗なステッチが施され、魚の模様まで縫われている。なぜ魚?と思って裏返せば、ご丁寧に「GRIM」と刺繍されている。あの毛玉か。と合点がゆくも、さっきからある気配は小動物のそれではない。立ち上がれば、十中八九持ち主であろう少女が蹲っていた。腹でも痛いのかと思って近づけば、彼女の膝上には分厚い図鑑が乗っかっており、足元には見た事がある青い花が咲いていることが見える。点と点が繋がると、恐らく彼女の知りたがっていた情報と、拾ったリボンを掲げてしゃがんだ彼女を影で覆うように屈んで声をかけ)

ついでに、コレはテメェのか?

(/ ご入学おめでとうございます!早速絡ませていただきました。不遜な獅子ですが仲良くして下されば幸いです!これから宜しくお願い致します)




1933: ノア [×]
2025-09-12 12:36:37



>>1932 レオナ

──そりゃあキミ、熱砂の国式司書の愛だもの・・・甘くないと困ってしまう

( 街でもそう満足気にされた気がするが、まったくレディに向かって生意気では・・・今更過ぎるか。態々追い詰めてから素直させるのは、喉笛を噛み切るのを楽しむただの狩りだもの。悪趣味なことには変わりない。とはいえ・・・と、不満気な顔を隠すこともせずに生徒を見遣る。伸ばした脚に乗った手は暴力的でもないし、こちらの我儘に毎度文句もなく、それどころか愉しげにして見せる器。まるで底なしの井戸に欲に塗れた水を流し込み続けているだけの様な──叶えられれば叶えられるだけ、不意に怖くなる心理なんてものは恐らくご理解いただけないだろう。考えたところで負け戦だと獅子の子に倣う様に己の紅茶を飲み干すと、生徒からもソファーからも脚を下ろして立ち上がる。クッキーは後でじっくりいただくとして、先ずは羽織るものを・・・とその前に、先程まで己の脚の上にあった生徒の手を両手で捕まえる。ほんの少し身を屈め、目を僅かに伏せて、己より大きな手の甲に下唇を軽く押し当てるようにして、ご丁寧にリップ音を響かせる──街で、寮で、この部屋で与えられた砂糖より持て余すそれを、とりあえずは返却しておかねばならない。ほんの一瞬の間の後、直ぐに顔を上げて )

・・・羽織るものを持って来ます、図書館の入口で待っていてください──置いていかないでくださいね




1934: 文月 悠 [×]
2025-09-12 16:54:07

ノアさま宛

「橙色わたしも好きです!毒の抜きかた教えてもらいましたしお花奮発しちゃいます」

会話の中で相手と好きな色が同じだと分かるとなんだか共通点を見つけたようで嬉しくなる、それに具体的な大きさまで教えてもらうと頭の中はもうアイディアのことで一杯になって
 『赤は〇〇◯にしようかな、、』とか『いつもは野花を使ってるけど、お花屋さんに行ってみようかな』なんて、あれこれ考えが浮かんではきえて
 ニマニマと口元が嬉しさで緩んでしまいながら担任への連絡は貴女に託して、
 貴女は先生であり、立場上私の希望が負担になるかもしれない、おずおずとした様子で活動場所の話をきりだして
「あの、、ご迷惑でなければ部室はオンボロ寮でどうでしょうか、、」

レオナさま宛

「び、吃驚した、、、下から見るレオナ先輩って迫力がありますね、」

あれでもないこれでもないと夢中でページをめくってると後方からスッ、、と影が差して。驚いて振り返ると、2つ上の先輩がそこに立っていた
 あとから冷静になって考えれば、親切にしてくれた人に悲鳴をあげるなんて失礼だと反省するだろう。だが思った以上にすぐ近くに貴方がいたことと、太陽を背にした堂々たる立ち姿に少々驚き。体のバランスを崩しそうになるが何とか踏みとどまり、事なきを得て
 大きくてゴツゴツした手が握っていた物に気づくとまた驚き、見間違えるはずがない、生地に縫ってある名前とマグロは私が縫ったもので。きっと走り回ってるうちに気づかず落としてしまったのだろう.....予想はついても時間をかけて作った物を落とされると胸の奥がチクッとする
「よく分かりましたね、それグリムの親分印なんです」

『まったくもう!』と心の中でため息つきながら、リボンを預かろうと貴方の前に手を出して
ーーー
ご丁寧なご挨拶ありがとうございます、ご迷惑を掛けてしまうかもしれませんが宜しくお願いします!

1935: ノア [×]
2025-09-12 19:27:53



>>1934

あは・・・そのお誘いよろこんでお受けします、キミのご迷惑でないのであれば

( 同じ色が好き、あるいは同じ性別で、同じように魔法が使えずに、多分きっと何かの縁あってこの世界にやって来てしまった生徒・・・共通点が多いと人間は親しみを感じやすいというけれど、それは存外事実なのかもしれない。聞こえた言葉に一度ゆっくりまばたきをしたのは・・・司書に対して警戒心がなさすぎやしないかと、驚いたからでもあり、今回使う材料を鑑みて水は図書館に持ち込めないし、実際作業をするには生徒の寮が適していると判断したからでもあり。どこか嬉しそうに、楽しそうに、ぽわぽわと案を練る生徒に向けていた目を下に向けて、ハンカチでそっと花を手折る。白黒の教師に報告すべく、もう一方の手で取りだしたスマホで摘んだ花の写真を撮りながらほんの僅かに微笑み )

司書を寮に招いてくれる方は、あまり多くないからね。嬉しいです、とても・・・今度美味しいお菓子を差し入れましょう、ケーキと焼き菓子ならどちらがお好き?




1936: 文月悠 [×]
2025-09-14 20:17:45

ノアさま宛

「迷惑だなんて、そんな....みんな男子だからかな、こうゆうことにあまり興味ないみたいで」

同級生に作ったものを見せると褒めてくれるけれど、それで終わり、、、一緒になにか作ろうって流れにはならなくて、少しさみしい日々をすごしてた、
 そんな時だった、貴女から誘いを受けたのは、いきなり寮に呼んだからか、吃驚させてしまったみたいだけど、久しぶりに女性同士で遊べて私は『嬉しいです』と笑って伝え
 中腰になって膝に手を置き、ケータイを覗く。ピントがぴったりと合った画面に例の花が映っていて。その花を見ながら『お茶請けは何がいいかな....』と考えていたら、貴女も同じことを考えていたみたいで、
「うわ~究極の選択ですね、食べたいもの持ち寄って」
 言いかけて冷静になる、食べてる間は間違いなくハッピーでお腹も心も、一杯になるだろう。でもその後に後悔する未来も簡単に想像出来ちゃって、悔しそうにお腹を見おろして

1937: イデア・シュラウド [×]
2025-09-14 20:26:50



(/顔出し失礼します!返信は時間が出来次第返しますのでお待ちください…!)



1938: ノア [×]
2025-09-15 15:50:52



>>1936


・・・まあ、実際のところ司書たちがイレギュラーであることに変わりはありませんしね。折角“初めて”のお遊びなのに、気にしていていいの?

( 確かに、とはいっても司書とこの生徒とでは過ごしてきた時間も環境も異なるわけだが、それはそれとしてこの学園で異種族、あるいは性別も異なる存在と過ごすのは中々先が暗く思えることもあるわけで。ぱちり、と簡単に撮った写真はそのまま別の教師へと送る・・・ご丁寧にムッとした顔文字を一つだけ添えて。どうやら悩みは悩みで尽きないらしい生徒を見遣り、くすくすと笑いながら立ち上がると小首を傾け )

多分、この写真の送り先が申し訳なさそうにどちらも用意してくれるでしょうから。贅沢は言っておくだけ得ですよ・・・ほら、日持ちするものもあるでしょう?



>>1937 イデア

( / ありがとうございます!季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください! / 蹴 )




1939: 文月 悠 [×]
2025-09-17 23:30:11

ノアさま宛

「クルーウェル先生のお菓子かぁ、、糖分控えめなお菓子多そう、、、ふふっ」

写真の上にプンプン顔の絵文字が、、貴女のお茶目な行動にクスッと笑って
 知りあって間もないため、あの人が申しわけ無さそうにしている姿はどうしても想像できない。むしろこの学園で1、2を争うほど美意識が高い人だ、きっと『一気ぐいは厳禁だ!』『ニキビに気をつけろ!』なんて...お小言がとんでくる方がしっくりきて。下手うったらジョギングに連れていかれるかもしれない。そこまで妄想して私は手で口を隠しながらふたたび笑って
 あとあとが少し怖い気もするけれど、男も女も度胸だ。
「そうですね、試しにお願いしてみましょうか」

1940: ノア [×]
2025-09-19 23:13:34



>>1939


それでも彼の選ぶものにハズレはないですからねえ・・・それじゃあ、焼き菓子、は、マドレーヌとクッキーあたりを所望しておいて、生モノはプリンかケーキかでも強請っておくとしましょう

( 生徒の反応に一瞬不思議そうに瞬きをして、それから納得がいったように目を細めて笑う。そうか、生徒はこの学園に来てまだ、まだ、日が浅いのだった。そりゃあ、厳しくも生徒思いで美意識が高く理不尽なあの教員に対しては正当な評価だろう。くつくつと笑いながらポポポンとメッセージを送り、ハンカチに包んでいた花を生徒に差し出すとゆるゆるとズボンの裾をはたき )

いずれにしても、水にさらして一晩かかってしまいますし・・・一旦これをキミの寮で軽く処理して、加工は明日以降ですかね




1941: 文月悠 [×]
2025-09-20 01:14:41

ノアさま宛

「もし先生からお返事返ってきたら教えてくださいな,,,,,ノアさんはいつお時間、あいていますか?」

具体的にマドレーヌやケーキの名前があがると私はワクワクしてしまう、クルーウェル先生からのメールはまだ返ってきてないのに、、、
 お花を受け取ろうとポケットから猫の絵が描かれたハンカチを出すと上から優しく包んで、花びらが千切れないように細心の注意を祓いながら手に移し
 加工は明日以降にしようと言う貴女に少し考える。もし、、グリムが当日いたら部屋はすぐにしっちゃかめっちゃか、女子会どころではなくなってしまう、、。貴女が遊びに来る日はエースたちにグリムを預かってもらおうと考えていて貴女に予定を伺い

1942: ノア [×]
2025-09-20 16:20:06



>>1941


いつでも・・・放課後であれば、図書館も閉まっていますから。ああでも、生徒を放課後に付き合わせるのは、あまりよくないのかな

( 広げられたハンカチをぼんやりと見て、あ、猫、と思うなどする。そういえば、生徒の使い魔・・・使い魔?同居人、同居猫?は猫だったはずなので、きっと元から好きか、あるいは好きになっていったのかもしれない。これは、ルチウスと気兼ねなく話し始める生徒が増えるのも時間の問題かしら・・・などといかにも大人のようなことを考えながら、聞こえた言葉に少し目を上に。スケジュール的には問題がなかったはず、とゆるゆる再び視線を生徒に戻しながら微笑んで )

でも、折角なので二日後でどうでしょう?ほら、二日もあれば、美味しいものがきっと手に入りますからね



1943: マレウス・ドラコニア [×]
2025-09-22 06:53:15


>1928 アジーム

そうは言っても受けた厚意には報いねば。次期領主の名も廃ろう。
(横目にカリムが何かを告げんとする気配は捉えていた。だが声を掛けるまでも無く視線が垂れた為、あえて言及は控え。滔々とした口調で語られる趣味嗜好は自分にも馴染みのあるものもあれば、逆に未知のものもあって。ほう、と興味深そうに相槌を挟みながら頭の中で楽器、ダンス、魔法の絨毯─と単語を反芻し、思考の糸口を探して。やがてひらめいた返礼の案を口にだし、「 楽器であれば弦楽器とオルガンは嗜みがある。興味があれば手解きを、あるいは……箒を使わずとも飛べる魔法の靴など、どうだろう。 絨毯と並走飛行したら楽しそうだ。 」もちろん、今挙げたものに限らず、望むところがあればそれに応じよう。しかし、ここで悠長に言葉を交わしていると寮長会議に遅れてしまう。歩道へ戻ろうとカリムへ軽く視線を送り。)

>1929 ノア

ではそれで……並べるだけでよいならこの場は見ていよう。
(虫干しが思いがけず先送りとなり、揃って悄気る住人たち。そんな彼らの心情を思うとどうにも他人事と思えなかった。ゆえに先刻と打って変わり静かに抱きかかえられる姿を見やれば、硬く結ばれた面差しの奥で人知れず安堵し。質問の真意は理解しているがもとより飲食に頓着が無い身。ならば好みがある相手に円卓に並ぶ一切を委ねようかと返答し、テーブルに残っていた本に軽く触れ。たちまちカドを支えとし、まるで二足歩行でもするかの様な足取りで相手の足の間をすばしこく抜け、窓辺へ向かってゆく。いちばん初めに辿り着いた一冊が、自力では届かぬ高さを前にして振り返ったため、ステッキを振るう様に指をひらめかせ。あらわれた棚板を斜めに立てかけては即席のスロープをこしらえてやり。)

>1930 ユウ

植物のことはあまり詳しく無いが───ではないか。ただ断言は出来ない、クルーウェルに訊ねた方が正確な情報を得られるだろう。
(可愛い物…?と疑問に思いながら近づくと花よりもまず先に目を奪ったのは、彼女の身なりであった。頭にはたんぽぽの綿毛がつき、ジャケットにはくっつき虫が張りついていて。身なりを物ともせず、自然を遊び場にする姿はどうにも幼い頃のシルバーを想起させ。目の前の彼女と重ね合わせ思わず唇に微笑が宿りつつ、指を払えば仕草と連動して体にくっついた物が払われて。腕をおろすと自ずと視線は風に揺らぐ花に移ろい。知識があり花に見覚えがあっても、自分はあくまで素人に過ぎず、前置きを添えては花弁の色や苞の形状。さらに今の季節と周辺の土壌を踏まえたうえで告げたのは街の花屋でも見かける、危険性の無い品種。それはそれとして、花を愛でる姿を見ているうちにふと思い出した事があり「 ところで、 」と話を切りだし「 花が好きなら我が寮に来るといい。バルコニーで育てている藤がようやく花を咲かせたんだ。 」薄暗いバルコニーにて。談話室の光を浴びて浮かびあがる薄紫の美しさと言ったら、東方の国にある提灯を思わせる趣がある。あの幽玄な姿をぜひヒトの子にも見せたい─そんな思いから花見に誘い。)

1944: 文月悠 [×]
2025-09-22 17:17:48


ノアさま宛

親しい仲でもグリムを急に預けるのには抵抗があった。自分の中でもだいたい明後日くらいがいいなぁ、と考えていて貴女から『2日後はどう?』と提案されるとうなずいて
 しかし貴女の表情は晴れやかではなかった。提案の言葉とは反対にその表情には迷いの感情が浮かんでいて、、、其のことに気づいていたけれど、担任の先生にメールを送ってしまったし女子会自体を中止にしたくない気持ちがある
 口元にいたずらっぽい笑みを浮かべ私は下記を告げた。

「フフ、ではノアさんを1日だけ手芸部の顧問ってことにしちゃうのは、?部室に顧問の先生がいるのは全然可笑しなことじゃないでしょう?」

マレウスさま宛

「直ぐ花の名前が出てくるだけですごいよ、..そうする、万が一何かあったら大変だものね」

貴方が指をふると服についた物が飛んでいき、それを見て私ははじめて自分の状態に気づき。さらに子供に向けるような優しい笑顔を向けられ、私は照れくさそうに笑いながらアドバイス通りお花から離れ、、
 この世界に転移してから聞くお花の名前はカタカナばかりだったからそんな懐かしい名前を聞くと思わず『藤...?』と聞き返し、転移する前テレビで藤の花畑を見たことがある、一面に広がるあの綺麗な景色は覚えていて、いつか見てみたいと思っていた。それがこんな形で叶うなんて、、。私は迷わずお誘いにのり、かばんに図鑑をしまい
 帰る準備をまとめると貴方を見上げて

「あのね元の世界にも藤の花の名所があるの!ライトアップされた花が綺麗だって人気の観光地なんだ」

1945: ノア [×]
2025-09-25 19:41:53



>>1943 マレウス


( さて、重たい本を抱え上げ、軽くよろつきつつも窓辺に向かえばその足元を文字通り足取り軽く抜けていく何か。きょとん、と視界は本で占領されているため、仕方なく先を行ったそれを目で追えばどうやらそれは本らしかった。状況だけすれば非常にメルヘンだ。本が角を使って走っていく姿なんて滅多にお目にかかれるものでもないし・・・ただ。己の抱えていた本も窓辺へと運び終え、自力で窓辺に辿り着き満足気にしている本を見下ろしつつ、一冊ずつ簡単に頁を捲っては並べていく。並べながら、むむ、と眉間に若干しわが寄るのもご愛敬。だって、こちらがどうしたって手に入らない魔法というもので、大変なことをさも簡単なことのように済ませられては、己が愚かしいじゃないか。本を整え終えたなら、何とも言えない表情のまま速足で生徒の元へと戻り、ぴっと右手人差し指で生徒の胸元を突き )

キミの善意は受け取りましょう、歩く本だなんてとってもキュートでしたから・・・紅茶を用意してきますから少しだけ待っていてください


>>1944


・・・おやおや、随分ワルい計画だけれどとっても素敵

( 若干の悩みを気取られていたらしい。鼓膜を揺らした悪戯っぽい声にまばたきを一つして、それからくすくすと笑いながら頷いた。さすがはオンボロ寮の監督生、というよりこの世界でそれなりにやれているだけのことはある。悪戯と悪いことと、都合の良いことについては貪欲でなくては成り立たないものだから。ぶぶ、と震えたスマホをチラリとみると、案の定気まずそうな様子の連絡が入っており、満足気にハンカチをポケットにしまいながら微笑んで )

それでは、二日後の放課後に。お手数だけれど、授業が終わったら図書室までお迎えをお願いしても・・・?どうやらお菓子を持っていけそうなのだけど、一人で運ぶには少し多いかもしれないから



1946: 文月悠 [×]
2025-09-26 20:32:54

ノアさま宛

「そ、そんなに沢山、?嬉しいような少し怖いような...お菓子のかわりに成績アップとか言われないといいけど..」

スマホをしまった貴女の報告を聞いたとたん私は得意気に胸を張っていた顔からポカンと口を開け、それから直ぐに不安気な顔へとクルクル表情を変えて
 1人で運ぶのが難しいとあれば用意される量は予想よりも沢山、あるのかもしれない、、そう思うと私はいやな予感を感じた。なにしろ、ここは優秀だけど問題児ばかりが集まるナイトレイブンカレッジだ。彼のお詫びが純粋な善意からくるものだと信じられるほど、此の学園は平和ではない、、、
 心配そうに上記の続きを述べながら、手伝うこと自体には了承し頷いて

「分かりました、!寮に荷物置いたらすぐ伺いますね」

1947: ノア [×]
2025-09-28 13:45:24



>>1946

( 大丈夫大丈夫、だって今回の非はあちらにあるからね!という感情と、まあヤツなら可能性はあるか、という感情が八割。残りの二割は、仮にそうなったとしても、司書は司書なので特に困ることはないな、とこの世界に十分に染まった思考回路だったため、にこりと曖昧に微笑むだけにしておく。百面相をする相手をゆるゆると眺めながら、聞こえた返事に満足気に笑って、今日は一旦お開きとして・・・あとは二日後のお楽しみということにしよう )

良い返事です。そのお花、窓辺に水にさらして置いておけばそれだけで十分ですから、くれぐれもキミの同居人に食べられないようにだけご注意を



1948: イデア・シュラウド [×]
2025-09-28 17:26:03



(/分割失礼します。残りの返信は出来次第返しますのでお待ちください…!)

>ノア

口に合ったみたいで良かった…
(ココアを飲む様子を見守った後安心したように目を伏せて。普段あまり周りと話さず冷たいイメージを持たれがちだが面倒見がいいのはクラスメイトや同じ部活の後輩によく言われる為自分のもてなしで喜んでくれるのは悪くないと考えつつ静かな時間を楽しんでいて)

>カリム

これでも一応食べてるよ、パンとかカップ麺とか…
(眩しいくらいに嬉しげにする彼に少し目を細めながら話して。宴は苦手だが食堂で昼食を食べるのはたまになら構わないと考えつつ歩幅を合わせながら歩いて)



1949: 文月悠 [×]
2025-09-28 19:09:24

ノアさま宛

「フフ、大丈夫です、ゴーストさんにも協力して貰います!」

お話がまとまり帰ろうとした其の時....最後にもう1回お花の保存方について、念をおされて私は口元を手で隠して、
 貴女にも警告されるなんて、、グリムの食いしんぼうぶりがすっかり共通認識となっていることにクスッと笑ってしまう実際、大切にとっておいたものを食べられた経験は数知れずでそのあたりの対策はちゃんと作ってある。上記を言いながら親指と人差し指で小さな輪を作って見せ
 花とほかの荷物をまとめると下記を述べ、グリムが待つ寮へ帰って
「それじゃあ、、また明後日」

1950: ノア [×]
2025-10-01 01:46:34



>>1948 イデア

・・・キミ、噂によるとボードゲームができるのでしょう?

( 口元に残った甘さを軽く舌先で舐めとって、それから薄っすらと浮かべた笑みを向けると青い髪が揺れている。物静かな・・・というよりは、おそらく積極的に距離を詰めようというタイプでないこの生徒のそばは存外落ち着くもので、ずりずりとベッドのフレーム部分に背中を預けながら床に足を伸ばし。この寮の噂はかねがね、その生徒の噂もかねがね・・・個人的に興味は尽きないもので、指先を温めるようにカップを握りなおしながら )

眠るまで・・・まだキミの時間が許すなら、司書と勝負をしませんか?


>>1949

・・・はい、また明後日

( 実際のところ、この生徒の寮には色々な生き物がいる。魔獣・・・魔獣でいいのだろうか?まあ、そんな感じの猫・・・多分、猫に、ゴーストに、時々生徒の友人たちが足を運んでいる姿も見るものだし。そんなゆかいな仲間たちの中に、司書を加えてくださるというのなら恐れ多くも嬉しいことだ。寮へと向かう背中に軽く手を振ってから、図書館への道を進む・・・途中、どのケーキがいいのかと写真が送られてくれば喉の奥で笑いながら「全部」と返信をして。明後日・・・生徒がおびえずに甘味にありつけることを願いつつ、辿り着いた図書館の扉を閉めた )




1951: 文月 悠 [×]
2025-10-02 00:10:09

ノアさま宛

約束の時間が近づいてきたため部屋の掃除にとりかかる。大掃除は無理でも、目につく所のホコリを祓い、散らかった物を隠し、軽く部屋の見栄えを整えてから『これから向かいます!』と一言、貴女にメールで伝え
 身支度を済ませた後、私はエース達にグリムを預け学園内を移動する、行く所は貴女の図書館。今日まで担任の先生から何も言われず、ハラハラした気持ちはすっかり消えていて...残ったのは少しウキウキした気分、
外から貴女が見えると窓ガラスをコンコンと叩いて、、

1952: ノア [×]
2025-10-03 17:16:11



>>1951


・・・おやまあ、そんな、手袋を買いに来たわけでもないでしょうに

( 放課後とはいえ夕暮れまではもう少しだけ時間があり、外からはなんだかんだ部活に精を出す生徒たちの声が聞こえてくる。放課後の図書館は勉強や補習のために場所を間借りする生徒たちくらいなものだが、今日は運の良いことに生徒は誰もやってこなかった。先日の混み様から見るに、課題がひと段落したというところなのだろう。これなら、閉館にするのも問題ないだろうし・・・と、聞こえた物音にまばたきを一つ。目を向けると生徒が一人・・・小さく微笑んでカウンターから立ち上がると、少し待っていてくれとジェスチャーを。自室へとつながる扉に消えて・・・一先ず第一陣、焼き菓子がどっさり入った紙袋を持つと生徒の元へ )

こんばんは、生菓子は別にあるものだから・・・これ、持っていてもらえます?




1953: 文月 悠 [×]
2025-10-06 19:55:43

ノアさま宛

「わ、、すごい量!ハロウィンでもこんなに沢山貰ったことないです」

貴女が何か言っているようだったが、窓越しで言葉は聞き取れなかった。ただその手振りから、『待っていて』と言う意図は読み取れ、、言われた通りドアの直ぐそばで待っていると内側から開く音がして
 差し出された紙袋は底まで物がミッチリ入っているようで、私は目をパチパチさせながらそれを受け取り、、。ズシッとした重さが手に伝わり、『こんなに…!』と驚きがこみあげる
 貴女は直ぐに次のお菓子を取りに戻っていき...私は袋の中身に興味津々になりながら、貴女が戻ってくるのを待ち、

1954: ノア [×]
2025-10-09 21:34:02



>>1953


・・・はい、これで全部だそうです

( のしっと預けた袋の重みで細い腕が若干揺れるのを見ながら、ほれみろやっぱりあの教師は何だかんだ山ほど持ってくると思った!と心の中でぼやく。もう一度部屋に踵を返せば、今度は片手に白い紙の箱を持って生徒の元へ・・・焼き菓子は日持ちするが、こちらの生菓子はいかんせん難しいものなので違う店でわざわざ入手してくれたらしい。しかも、生徒に渡した分は生徒の分であって、己の分はまた別にあるのだ・・・ブランデーの香りが強い、大人向けのものが。図書館の扉を出て、慣れた手つきで扉の鍵を閉めながら肩を軽くすくめて )

そっちの焼き菓子は、薔薇の王国のものだそうですよ。こっちの生菓子は、麓で買ってきてくれたらしい・・・ので、今日はこちらの消費をして、そちらは全部キミが食べるといい。勉強の合間にでも、友人と一緒に





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