TOP >
版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
1465:
一見さん [×]
2025-02-24 22:32:46
( /失礼致します。周年を目前に控え熱がぶり返し、よろしければ参加させていただきたいです。伽羅はディアソムニアからマレウスを希望します。御検討お願いいたします!)
1466:
ノア [×]
2025-02-25 00:51:30
>>1464 カリム
──まあ、キミが言うのならそうしよう
( いや、おそらく従者が心配しているのは調味料に何か仕込まれていやしないかとか、司書が何かしないかだとか、食器に塗られていないかだとか・・・だと思うが、まあ楽しんでいる様子を見るに言うのは野暮だろう。肩を竦めて、言われた通りに一式を持ったなら鍋が置かれた傍にそれらを運ぶこととして )
あ、絨毯さんも一緒に連れていきますよ
>>1465 様
( / はじめまして、お声がけをいただき誠にありがとうございます! イベント事を見ると一気に熱がぶり返すことございますよね・・・ぜひご参加いただけましたら嬉しいです。
古いトピということもあり、いくらか情報が過去のままとなっている箇所もございますが、ご参加いただく前に >>1 をご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
もし、ご希望のキャラクターに追加要素や注意事項などがないようでしたら、そのままご参加いただく形で不都合等ございません!
その際にはお手数ですが、初回絡み文をご投稿いただけますと幸いです。
スタート地点や時間帯などは特に制約ございません。ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡くださいませ )
1467:
カリム [×]
2025-02-25 16:07:13
≫ノア
そ ー いえばお前も一緒だったな …!
(相手の言葉をきいて、魔法の絨毯がいたのを思い出す、いつもとちがいシーンとしてるためすこし忘れてた
ヨーグルトをおいたあと床に落ちてる絨毯の所に、パタゞといく。いつもと違う様子の絨毯を不思議そうにみながら話しかける)
いつも勝手にうごくのに今日はしずかなだなぁ … 先生の事が気にいったのか?
1468:
ノア [×]
2025-02-25 23:14:13
>>1467 カリム
──絨毯さんも物好きさんなのかね
( 明らかに2人分の量では無いが、もうそれは言わないお約束。よし、と用意のできたご飯類を見てから・・・何やらいつもよりも静からしい絨毯に己も首を傾ける。絨毯にうるさいも静かもないだろうが、持ち主が言うのならそうなのだろう。主人である生徒とその持ち主である絨毯とを交互に見ながら )
本や絨毯や・・・どうやらそういったものとは相性がいいのでしょうね、司書は
1469:
カリム [×]
2025-02-26 17:49:19
≫ノア
親戚にとらに懐かれやすいのがいるけど本とかに、懐かれたのはみた事ないな ~ 。 やさしいオーラがでてるのかもな … !
(相性ときけば聞いた事なく、おもしろい体質だと信じてわらった、
でも相手のまわりをとぶ絨毯はほんとに嬉しそうでそのままにしておこうと思いつつ、適当にせきに座る)
1470:
一見さん [×]
2025-02-27 22:38:13
( /今晩は。 >1465で参加表明をさせていただいた者です。迅速に御返信いただいたのにkeep期限内に絡み文を投稿できず申し訳ございません。今週中には必ず文章を投稿いたしますので、期限を延長していただく事は可能でしょうか?)
1471:
ノア [×]
2025-03-01 11:36:51
>>1469 カリム
虎・・・本物を見たことはないので、いつか見てみたいものですね
( ふよふよと周りを飛ぶ絨毯を見上げながら、少し目を細めて笑う。人間に好かれるよりも、こうして長く存在し続けるものたちに好かれるのはきっと己も長くこの世に居続けているせいかもしれないし。生徒に倣って席につき、隣においで、と己の隣の席を叩いて絨毯を招きながら )
さて、食べますか
>>1470 様
( / お返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした!もちろんでございます、どうか普段の生活にご負担のないようにしていただけましたら幸いです・・・!お手隙の際にどうぞよろしくお願いいたします、くれぐれもご自愛くださいね! )
1472:
ノア [×]
2025-03-02 16:59:52
( / かなり早いのですが忘れる前に・・・!
いつもお世話になっております、司書本体のトピ主でございます。
同トピは今年の3月で5年目を迎えます・・・!
愛されているコンテンツに、完全に私得の設定を追加させていただき
私生活が忙しく低浮上になったり、はたまた様々な出会いや別れを繰り返し・・・ここまで楽しく過ごさせていただきました。
これからも、のんびりと皆様のペースでナイトレイブンカレッジでの生活を楽しんでいけたならと思っております。
改めまして長く同トピを愛していただきありがとうございます。
これまでにご参加いただいた皆様に格別の感謝を!本当にありがとうございます!
そして、このゲームを引退したけれど世界観が好きだった方、ゲームを今も楽しまれている方、コミカライズ勢の方、実況勢の方・・・沢山の方々とこれからも出会えますように。
今後とも引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
司書 ノア)
1473:
マレウス・ドラコニア [×]
2025-03-03 11:13:02
( /No.1465の者です。今週中と言っておきながら約束の期限内に、投稿できず誠に申し訳ございません……もしも参加を受理していただける様でしたらお願いいたします。)
> All(購買部)
(新刊入荷の知らせを耳にはさみ帰り支度をすませるとMr.サムの店に直行する。放課後の店内は混雑しているが、幸いにも、大多数は飲食物目当てのようで書籍コーナーに人はいない。つい先刻午餐をとったばかりなのにと雖も、赤子の食事間隔を思えば生まれてまもない彼らにとってこの時間は腹がすく頃なのだろうと解を得つつ棚に足を進ませ、まずは新刊を確認。ざっと内容を見て気になったものは腕に、他は返却。を反復していたさなか小説をぬいた拍子に、とびだした一冊の単行本を手で受けとめる。中途半端に開いた頁が偶然にも視界に入ると目は釘付け、手にとった事無ければ与えられた事もないそれにじっくり拝読したいと思いkeepしていた物を平積みに置き。小説を読む調子でたて方向に読み進めていくが整合性が無い話に首を傾げ思考する様に顎を触り、パラパラと捲る頁を追うその表情は如何なる授業を受けているときよりも難し気。)
たしか漫画と言ったか。絵本とも異なる……ふむ。話の辻褄があわないな、どう読むんだ。
1474:
ノア [×]
2025-03-03 12:05:22
>>1473 マレウス
──それは基本的にこう読むのですよ
( 図書館の自室の電気が切れた。と気がついたのは少し日が陰った夕方で、この時間帯は混んでいるだろうが行かないことには夜に差し障ると向かった購買での出来事。予想通り生徒たちが詰まっている店の中で、必要な物の棚へ足を向ける前にふと立ち寄った本の棚。比較的空いていたそこに居たのは他の生徒と比べてみても頭一つ抜けて見えるとある寮の長だ。何やら真剣に手元に視線を落としているので、声を掛けないようにしておこうかと思っていたのだが・・・聞こえた言葉があまりにも可愛らしいものだから、司書として隣からお節介をすることに。指先で読む位置を示すようにページの上をなぞり )
こんばんは、ドラコニアさん。キミにしては珍しいものを持っていますね
( / ご投稿をいただきありがとうございました!どうかお気になさらず、ご不都合のないようでしたらこれからどうぞよろしくお願い申し上げます。>>2 に司書の情報詳細がございますので、もしよろしければご覧いただけますと幸いです! / 蹴推奨 )
1475:
名無しさん [×]
2025-03-05 20:57:44
(/突然のレス消費失礼いたします。創作監督生♀で参加させていただきたいのですが、可能でしょうか?制服や参加時に注意することがございましたら教えていただきたく思います。当方ゲーム勢箱推しで、ストーリーは最新まで確認済みです!お返事は急ぎませんので、ご検討よろしくお願いいたします)
1476:
ノア [×]
2025-03-05 23:06:52
>>1475 様
( / お声がけいただきありがとうございます!司書本体でございます。創作監督生ちゃんですね、ぜひご参加くださいませ。制服はスカート、スラックスタイプなど特に決まりはございません。お好みのお姿でご参加いただけましたら幸いです。
また、基本的に皆様ゆったりとしたペースでご参加いただいておりますのでお返事速度が参加者様ごとに異なる点につきましては予めご承知おきいただけますと幸いです!
古いトピということもあり、いくらか情報が過去のままとなっている箇所もございますが、ご参加いただく前に >>1 をご確認のほどよろしくお願い申し上げます。そのほか、>>2に創作参加用のテンプレートがございますのでご活用いただけますと幸いです。
お手隙の際にご確認をお願いいたします )
1477:
ノア [×]
2025-03-07 23:22:56
( / 夜のあげでございます。版権・創作問わずご参加のお問い合わせはお気軽に!
折角なのでホワイトデーに向けてチョコレートを投げつける用意をしておきますね・・・ )
1478:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-03-08 07:15:01
>>1446 カリム
だが、宴となれば踊りだすだろ。象に乗ってオアシスまで行進とかな。俺の寮よりもよっぽど体力勝負そうだぜ。
(首を横に振るカリムを見て、少しだけ目を細める。そりゃ必須項目にダンスがある寮など有り得ないだろうが、宴の場で踊らない寮生がどれほどいるのかは疑問だ。とある監督生に話を聞けば、彼の従者がドッカーンする際には砂漠の中傘を持たされて延々行進させられたらしいし……そこだけ聞くとサバンナが縄張りの自分の寮よりよっぽどタフな体が必要そうである。無論、今そんな催しは行われていないのも承知だが、なにせ彼の従者と全然全く気が合わないので、この話を100回くらいは擦るつもりである。張本人がいたらさぞ面白い反応が見れたろう。嘲るように口角を上げながら、タイヘンソウと心にもない言葉と共に肩を竦めて見せた。カリムがラノベ小説の主人公のような言葉とともに落ち込んでいる姿に、呆れたように目を伏せる馴れ馴れしいどころか陽キャの化身みたいなカリムと根暗のオタクのイデアは水と油のような存在――二人が和気あいあいしている姿が全く想像がつかない。精々大型犬に引きずられる飼い主ってところか?と、ちょっとだけ笑って。自分にとっては「合わないなら話さなければいい」の一言で終わる話題なのだが、カリムはイデアとも本気で仲良くなりたい様子。軽く溜息をつくと、自分なりの改善点を言い添えて、今日は何かと世話を焼かざるを得ない事が多いなと視線を逸らして)
陽気なお前と陰気なモヤシ野郎、そりゃ合わねぇだろ。お前らしくいつも通り接し続ければそのうち折れるだろ、モヤシ野郎が。
>>1448 ノア
そうこなくっちゃな――……ああ、楽しみだな。
(相変わらず威勢のいい彼女の態度に、良い返事だとその手をしっかりと握り込む。自信あり気に笑う司書に、失望ねぇと口の中で言葉を転がす。鰭がむしり取られるどころか、地味だと思われていた司書が、実は可憐なレディだった……なんて噂話に化けるだろう。まさに灰かぶり姫のようなオハナシ。きっと明日以降、図書館は噂好きな生徒たちの格好の溜まり場になる……と予想したが、自分の提案に乗った彼女にそれを喋るつもりはない。彼女が言った通りにあろうが、自分の予想通りになろうが、どのみち面白い光景が見れるに違いないのだから。どう言おうか少し間を挟んだあと、なんとでもとれそうな無難な返事と共に「行くぞ」と声をかけ自然と歩幅を彼女に合わせるようゆったりとした足取りで寮へと向かおうとして)
>>1453 チェーニャ
……クソマッドサイエンティストが。
(流石毎年盛大に開かれる催しだけはあるらしい。チェーニャの軽い調子の声に、僅かに眉を寄せるも、すぐに興味なさげに肩を竦めてみせるのみで済ませて。質問を質問で返されて更に面倒そうに顰めっ面をしながら、「別の場所で昼寝する」と端的に述べていたその時、恐らく植物園内に入ってきたであろう生徒の「アッ」という間抜けな声とドンガラガッシャーンッと物がひっくり返る音が響いた。ガサガサガサと木々を分ける音と共にアホ生徒の「俺のかわい子ちゃんたち!」と白衣が半泣きになっているのが見える。アレは十中八九サイエンス部の野郎だろう。となれば、出てくるのは……、ガサッと近くの気が揺れ、視界に入ったのは根っこだ。それが2つ。まるで人間の足のように二足歩行の植物が1、2、3……ワラワラと顔を出した。ギョッと尻尾まで毛を逆立てながら悪態をついて)
(/ チョコレート喜んでもらえて彼も喜んでいることでしょう。 話の展開がトンデモになってしまったんですが、こっから逃げても植物まみれになってもお好きな展開にしていただければと思います;)
>>1473 マレウス
はぁ……やっぱりテメェだったか。
(ハイエナはバイト、オオカミは自主練だとかで走っていってしまった。仕方なく自分で購買部へと足を踏み入れれば、棚からニョキッと出ている特徴的なツノに自然に眉間にシワが寄る。だがアイツがいるからと自分のテリトリーを退くなど百獣の王がするわけもなく、仕方なく書籍コーナーへとズカズカと入ってゆき。ツノだけだったのが全身お目見えしたのはまごうことなきマレウス・ドラコニア、その人で。デッカイため息をつきながら近付いてみれば、彼の手にはイメージにない本が握られているではないか。よっぽど話の内容が面白いのか真剣に読んでいた姿に、怪訝そうに目を細めて)
テメェが漫画を読むなんざ珍しいな。従者の勧めか?
(/ つ、ツノ太郎~!ご入学おめでとうございます。不遜な獅子でございますが、早速絡ませていただきました。仲良く(?)していただければ幸いです)
1479:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-03-08 07:38:50
(/ 3月22日が記念日なのですが、リアルが読めないので私もお先にお祝い失礼いたします;
5周年おめでとうございます!!
記念すべき日に立ち会えまして大変光栄です。
また、5年間このナイトイレブンカレッジでの時間を紡ぎ続けてくださり、本当にありがとうございます。
この場所で生まれる様々な出会いと物語……何気ない日常のやりとりひとつひとつが宝物です。日頃返信速度がマチマチで大変申し訳ないのですが、お返事を待つ時間さえも楽しく過ごさせていただいております。
この場所を守り続けてくださっておられます司書のノアさん、そしてトピ主様、そしてこのトピにご参加くださり一緒に盛り上げてくださった皆様に特大の感謝を!
このトピと皆様の物語が末永く続いていきますように。そして、これからもたくさんの幸せと楽しい時間が過ごせますよう、心から願っております。
改めまして、5周年本当におめでとうございます!
参加者様、まだ見ぬ未来の参加者様たちと沢山素敵な思い出が作れますように!レオナさんに魔法の花火いっぱい打ち上げさせておきます!)
1480:
ノア [×]
2025-03-08 08:47:44
>>1478 レオナ
( 仮に己を興味本位で覗き見たとして、いつもと何ら変わらない姿に幻でも見たと目を擦る生徒が複数人出るかもしれないが──そんなことは知ったことではない。いつも通りに制服のズボンの裾を軽く引き摺って、一人夜の散歩をする時のように暗い学園をゆったりと進めば鏡舎まではすぐだった。この時間帯は生徒の姿もほとんどない、生徒達の時間を邪魔するようで少しばかり気が引けるのは大人の性というやつでほんの一瞬だけ握った手に力を込め )
──お邪魔する身だからね、今日は大人しくしていることにしますとも。ミントも、ほら、持っていないし
( / いつもありがとうございます!そしてお祝いのお言葉もありがとうございます、やったー!花火いっぱい!リアルがご多用な中、いつも足を運んでいただきありがとうございます。これからもゆったりとしたペースで皆様と過ごしていけたらと考えておりますので、どうぞご無理のないようにお越しいただけましたらとても嬉しく思います。本体様にとってもこの学園生活が素敵なものでありますように! / 蹴 )
1481:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-03-08 16:52:47
持ってたら逆さまにして振るとこだったな。
(鏡舎の冷たい空気が肌を撫でる。緑の炎が灯る蝋燭が光源のみの薄暗い中、寮へと繋がる鏡の前へと来た。握られた手にわずかに力を込められたのを感じれば、その意図が掴めず片眉をつりあげてチラリと一瞥した。頭1つ分ほど小さい彼女の表情はどこか居心地が悪そう……に感じる。どうせ余計なことでも考えているのだろう。と予想して彼女の発言と共に一笑に付してから、離れないように掌を包み込むような握り方に変えた。松明が設置されたサバナクロー寮へ繋がる鏡の前では多少なりとも明るいだろうが、その鏡の奥には闇が澱んでいる。見慣れているため自分はなんとも思わないが、魔力も持たない一般人からすれば不安に思うやもしれない。彼女のすぐ側まで寄ると、中に引きずり込むように手を引いて)
しっかり掴まってろ。迷い込んでも拾いに行かねぇからな。
1482:
マレウス・ドラコニア [×]
2025-03-08 18:02:37
>1474 ノア
( /参加許可、感謝いたします…!教師枠との事で原作に則りお名前呼び捨てなるかと思いますがもしご希望ありましたら教えていただけたら幸いです。問題無い場合はこちら蹴っていただいて構いません!)
成る程。そう読むのか……はじめて触れたが悪くない。特に城の描写が細密かつ正確で、ドラゴンも出てくるようだから部屋でじっくり読むとしよう。
(ラストネームを呼ばれて本から顔をあげる、多くの者は自分を恐れて、遠巻きに顔色をうかがうのが常でありよもや独り言を拾われると思いもよらなかった。感情が表情に乗りづらいばかりに吃驚の念が、外に発露される事は無いにしても、助けの手を差し伸べてくれた相手を差し置いて学びを実行するのは礼を欠く。体の向きを彼女の方へと向け、身長差由来に視線を落としたのならば相手の教えも手伝い購入の意思をみせ。なにも品物を持たず書籍コーナーにやってきた相手に自然と、同じ口だろうかと予想がたち「 お前も本が目当てか? 」とたずね。頭を揺らす動作にあわせて、光沢ある角が少しだけ傾いた。)
1483:
ノア [×]
2025-03-08 18:24:30
>>1481 レオナ
──こんなにしっかり繋いでくれていて、迷うほど愚鈍ではありませんよ
( 寮の数だけ鏡があり、その向こうにはそれぞれの寮らしい景色が広がっている・・・御伽噺のような現実だ。いつ来ても、この場所は知らない気配と知らないもので満ち溢れていて・・・離れないように、握り直された手に返事をするように横目で生徒を見上げてから、目の前に鎮座する鏡を見据えた。ミントが可哀想な目に合わなくてよかった、なんて軽口を飲み込んだのも、昼間に見るそれとは違う先が見えない鏡に少しだけ臆したからだ。誰が想像するだろう、己の姿を映すためのものが、暗い沼の底のように生徒を飲み込んでいくだなんて。エスコートと言うよりは手綱に近い手に導かれるまま、鏡の中へと一歩──独特の感覚には未だ慣れないが、少し揺れた視界に瞬きを一つ残して深呼吸をする・・・インクが染み込んだ図書館とは違う匂いがして、少し目を細めて )
・・・寮ごとにこんなにも匂いが違う、面白いものですね
>>1482 マレウス
その辺りの造形を想って読めることが流石というものですよ──いや、本当は部屋の電球が切れてしまって
( 漫画というものに触れるのは初めてだ、というあたり・・・忘れかけるがこの生徒も当然の事ながらまだまだ生徒なのである。身分的に、あるいは種族的に邪険に扱ったところで何かしら問題があるわけでもなかろうに、わざわざ向き直るあたり律儀で素直だ。こちらを見下ろす影は随分と高い位置に目があるものだから、どうやらお気に召したらしい相手に僅かに微笑みかけた後は見上げることをやめて本の背表紙へ視線を向けた。陳列された本に二人分の影が落ちていて、角のある姿は随分と可愛らしく映る。目移りをした事実を困ったように笑いながら告げつつ、その角の影の先が示していた詩の短編集を手に取り )
ただ、折角店に来たのなら新作の本を見るのも楽しみというものですからね──この辺りとか、図書館に置くのも悪くないものだし
1484:
レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-03-09 07:05:24
>>1483 ノア
そりゃそうだろ。お前の縄張りと気候、人……環境がかなり違う。
(鏡の中の揺らぎが強くなり眩い光に飲み込まれる。頬に当たっていた冷たい空気が、乾燥した空気へと変わる。目の前には広大な砂地と特徴的な岩肌むき出しの我が寮がそびえ立っていた。寮の玄関ホールには昼間の熱気が残り、かすかに土や草の香りが混じる。それは司書も感じ取ったようで目をパチクリしながら発した彼女の言葉に鼻で笑うと、寮全体を見渡すように顎をしゃくってみせた。チラチラとこちらを伺う何人かの生徒達の頭の上には自分同様獣の耳や尻尾が生えている。サバナクロー寮には多くの獣人が所属しており、他の寮とは一線を画す色があることは間違いない。言う割に特に説明する気もなく、だるそうに首を回しつつ再び彼女の手を引き寮の中へと連れてゆき。――乾季の長いサバンナに建つ寮はかなり開放感のある造りになっている。具体的に言えば一部木で骨組み作っておしまい!紐つけておしまい!のシースルー部分が多くある。申し訳程度の落下防止用ロープに、木の板を並べただけの廊下はかなりオブラートに包めばアスレチックを思わせる遊び心のあるデザインといえよう。オブラートを引き裂いていえば、魔法も高い身体能力とない人間にとってすっげー危ないのである、この造り。彼女が地面まで真っ逆さま!なんて事にならないように、繋いだ手を見せつけるように臍辺りまで持ち上げる。貼り付けましたと言わんばかりの下瞼だけを引きあげた笑みを浮かべ、これまたサンドイッチが好物そうな胡散臭い王子様のような話し方で彼女に注意を促して)
さてお姫サマ。この城はかなりワイルドな造りになっておりますので、お手を離さぬよう。お姫サマには落っこちた際に引っ掛かる尻尾もありませんので。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle