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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
346:
アリソン [×]
2019-06-01 14:40:52
>キルステンさん
うん、綺麗。え、自分でピアスを?凄いなぁ、私器用じゃないから羨ましい。( 自分で作った、と聞けば羨望の眼差しを向けて。細かい作業は苦手な己からしたら素直に凄いと思えて。さすがだなぁ、と彼を見上げていたが、突然注意されれば驚いたように一歩下がり。「え、だって私が普段から履いてるのこれだし。今他の靴持ってな……」当然家には色々置いてあるが、此処に連れてこられてからは私物は一切持っていない。注意されても困る、とばかりに思わず反論を。しかし途中でコウモリではない使い魔が現れれば言葉を止めて。コウモリが大半ならこの使い魔はレアかもしれないと思い眺めて。ショートブーツを受け取れば優しいんだなぁと彼を見上げ。「有り難う、キルステンさん」今まで会った怪物、吸血鬼の彼女や人狼の彼もそうだが案外此処の怪物は優しい人ばかりだ。最も、最初から警戒心はほとんど無いに等しかったが。上手くやっていけるだろうという確信は間違いではなかったのだ。靴を履き変えれば履いていたヒールをベッドの横にそっと揃えておいて。「今度こそ準備オッケーだよ!これなら疲れないし、多分大丈夫」再び彼を見上げれば、ちゃんと薔薇園に迎える準備が整ったことを知らせよう。久しぶりの外出が楽しみで声も弾んで )
347:
レナード/キルステン/ラザロ [×]
2019-06-01 14:59:06
>アリソン
あら、女のコで器用じゃないって割と致命的よ。得意なことは何?(無駄に女子力の高い怪物だからこそ、うげ、と表情を歪めてはオブラートに包まぬ言葉を悪気も無く突き付けて。しかし世の全ての女性の手先が器用なら、器用さという魅力が輝きを失うことも事実。であれば他の強みを探るべきだとお節介を紡いでは「んふ、この貸しは高いわよン」まるで聖母を見るような視線、悪い気はしないが自身とて人とを喰らう怪物。自分が食べるつもりは無いとは言え、貴女が獲物であることに変わりはなく、ゆえに無償で親切を提供するほどお人好しではない。脅迫染みた意味深な言葉を軽い口調で投げては「そうそう、」と思い出したように柏手を一度打つ。今すぐにでも出発したい貴女の出鼻を挫く様で気が引けるが、世の中そう甘い事ばかりでもない。ピンと伸ばした人差し指を貴女の鼻頭へ添えれば「靴もそうだけど、アンタはこのアタシをかり出したのよ。いずれ対価を貰うから、覚悟しときなさい」あくまでビジネスライク、そう言いたげな怪物は殊報酬のやり取りにはきっちりしている。恩を売る気はない、只貸し借りの作法はきちんとしなければならない。そんな信念に基づき、自身の腰に手を当てれば「嫌ならサヨナラ、ちゃんと払えるってンなら行きましょう」対価の内容は未定、にもかかわらずそれを払えと要求するのは、意地悪をしたいわけではなく、貴方の気概を確かめたいだけ。怪物に手を借りることの恐ろしさをきちんと教えてやるのも自身の務め、なんて世話を焼くつもりはないけれど、試すような視線を送りながら返答を待ち)
348:
ジゼル・キャンベラ [×]
2019-06-01 15:13:11
>ラザロ
(あの衝撃的な日から彼の顔を見ていない。ぼんやりと一人、生活感のない小綺麗な部屋を眺めていた。ここに攫われてから外へは一歩も出ていないのでずっと部屋の中に籠りきりだった。籠りきりといってもドアは壊れて使い物にならないから今はドアがない状態だが、それでも逃げようとしないのはあの日が色濃く脳裏に焼き付いているからだろう。部屋の中の散策もものの数十分で終わってしまって途方もない退屈に感覚が麻痺してしまいそうだった。ちらりと外を見やるも彼が訪れる気配はない。まあ、当たり前だ。彼はあまりこちらと関わりたくなさそうだったから。少し、帰り際に名前を尋ねられただけで、それだけだ。期待はしていたのだったか、どうだったかわからないけれど、こうして何度も今は無き、ドアの向こう側に目線をやっているのだから期待は、していたのかもしれない。そうなんとなしにドアの向こうに目をやっていると爬虫類のようななにかが動いているのが視界の端に映った。その長い尾が彼を彷彿とさせて、なんとなしに立ち上がれば近付いてみるもそれでも逃げることなく頭部をこちらに向け、見返してくる様に思わずぱちくりと目を瞬かせ、爬虫類と見つめ合っている奇妙な状態にくすりと笑みを零せばふと気づく。「あれ、君、…ラザロの肩に乗っていたあのトカゲかい?」彼と初めて会ったとき、尾や翼にばかり気をとられていたが、確か肩にトカゲが乗っていたような気がする。そう尋ねればまるで肯定するかのように長い尾がゆらり、と揺れて。ああ、これは何とも。ゆるりと上がる口角は退屈を凌げる事柄を見つけたからか、それともこの屋敷について知ることができるからか。それとも…。一度ゆっくりと目を閉じた後、頼みがある、と切り出した。「君がラザロに準ずるものならば一つ、彼をここに連れてきてはくれないだろうか。」そう言葉尻を切ればそのトカゲはするりとどこかへと行ってしまった。それを後ろから見送ればゆったりとした足取りで部屋の中へと帰っていった。
暫くすると、どすどすと不機嫌さを隠しもしない足取りがドアがない部屋へとダイレクトに伝わる。その足取りはこの部屋の前で止まり、自分の名前を呼んだ。今度は落ち着いた仕草でベッドから立ち上がり、ドアへと向かう。見えてきた彼はやはりあの日と変わらず不機嫌そうだ。それでも律義に部屋の中へと入らず外で待っているさまに少し驚いて「本当に来てくれたんだな。」と間抜けな一言。次に目に入ったのは大きな工具箱で。ああ、と納得する。恐らく壊したドアを直せ。という意味で呼びつけたのだと思ったのだろう。それはそれで構わない。元から理由など考えていなかったのだから。ひっそり内心で笑みを零せば体を端に寄せ、どうぞ、と部屋の中へと勧めて。)
( / どうやって呼ぶか伝え忘れていて申し訳ありません…!機転を利かせていただきありがとうございました…!では、その体で行かせていただきますね!少しばかり強引な話の進め方になってしまいましたので、使い魔さんについて解釈違いなどありましたらなんでも仰ってくださいませ!ではラザロに猛烈アタックを仕掛けたいと思います…!少し長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします! )
349:
ヴァレリオ [×]
2019-06-01 15:17:58
>レナード
肝に銘じておくよ。(自分がここに連れて来られた理由は分からないままだが、己に取っての彼の存在意義は少しだけ形を変えた。それが良かったのか悪かったのかは自分にも、神にも分からないだろう。溺れる者は藁をも掴む。まさにその通りだ。残酷で、気紛れで、優美なバケモノを神と見なした男は、彼の紡ぐ言葉に表情を和らげ「君が言うなら、そうなのかもしれないな」掴まれた手首の行方は形の良い口元。口を開くたびに白い牙が見え隠れするその場所。示された代償に対して取り乱すでも慌てるでもなく、当然の事と感受しよう。肌に吐息が触れ、鋭利なそれの先端が届いた。そうして、つぷり、と薄い肉を裂き深々と沈み込んでいく感触に詰まった息を漏らしながら眉根を顰める表情は痛みを堪える様でいて、快楽を堪える様にもよく似ていた。手首が心臓になったのではないかと馬鹿げた想像が脳裏を過ぎるくらい、傷口が熱く、脈打っている。腕を引きたいが、今動かしたら苦痛が増えるだけ。熱に浮かされた頭でもそれくらいはかろうじて分かる。捕われたままの右手はそのままに、空いた左手で捕食者の前髪をくしゃりと柔らかく撫でやって「―――もう、いいだろ」此方を見据える真紅の瞳を覗きながら、気が済んだかと群青の虹彩を緩めて)…君にまっすぐ見つめれると火傷をしそうだ。
350:
シェリー [×]
2019-06-01 15:21:01
>ラザロ
(どかりと足置きにされたテーブルとふんぞり返る相手を何度か交互に見るも案外思うところはなく、足を置かれたからあとで拭かないとなどと暢気に考えるくらいなのは常識を願望が侵食している証だろうか。「あなたにも褒めてもらえた。誰かを憂鬱にさせないのは気分が良い」良い心がけ、と返ってきた口調はいかにも冗談っぽく、まさか本心とは思ってもいないのだと思えば相手をからかってやったようでくつくつとやや意地の悪そうな含みでつい喉を鳴らして。生まれつきながら人相の良くない目つきはあまり人に好まれなかったが、この屋敷の怪物は食料としての外見にしか興味がないのだとしたら居心地が良く、口角を緩めて。相手が鼻で笑えばぴくりと絨毯を撫でる手を止め、二、三度瞬き「本? そんなものがあるなんて知らなかった」何せ相手の言う通りずっと夜なので出歩けもせず、使い魔とは会話が出来ず、ゾンビはそんな事を教えなかった。相手を真似るように視線を窓、初めて見た時と変わらず輝く月へと向け、獲物の退屈を気遣う相手は、ゾンビの言い分を確かめに来たりと偉ぶった態度のわりに世話焼きらしい「一人では駄目、とアッシュが言っていた。扉も壊れたままでは眠れないし。私に会いにくるくらいだから、あなたは暇なはず」聞えよがしの独り言、といった感じにそんな事を言い出せばぐるりと視線を相手へ戻し「娯楽があるなら案内してほしいな。──そうだ。ミスター、名前は?」すっかり聞き忘れていた相手の名前を尋ね)
351:
レナード/キルステン/ラザロ [×]
2019-06-01 15:32:51
>ジゼル
…あァ?てめェで呼んどいて何言ってやがンだ(片方の眉をアーチ状に歪め、心底ご機嫌斜めの表情を。人を喰らう怪物だというのに、人に呼ばれれば簡単にやって来ると思われたように感じて、短気ゆえの早とちりを疑う暇もなく拳で貴方の額を小突いて。いくら粗野でも良識はある、無論怪我はしない程度に手加減を。「ったく、獲物のくせして俺を寄越すたァ良い度胸してんじゃねえか」ぶつぶつと悪態を吐きつつも、部屋の中へ招いてくれるような仕草には噛み付くことなく、素直に部屋へとお邪魔しよう。視線をぐるりと巡らせれば、蹴破ってしまった扉だったものが室内の壁に立てかけてあるのを発見し、おまけのような舌打ちを一つ零しながらそれを手に取り「おら下がってろ。さっさと直して帰るからよ」失礼にも動物を追い払うかのように、しっしと手のひらを上下させて。その中に気遣いの様なものを忍ばせながら、前日と比べてやけに肝の据わった様子の貴女を怪訝に思いつつ扉の修理に取り掛かる。先程人を喰ったばかりゆえに今は満腹、ゆえに今日貴女を捕食するつもりは毛頭ない。それにこうして怪物と同じ部屋にいるのは、貴女の精神衛生上良くないだろう。このドラゴンが果たしてそこまで頭が回っているかどうかは別として、幾ばくかの気まずさを感じている自身としても、手早く扉を直してこの場を去りたいのが本音で)
(/いえいえ、お呼び付けくださる旨の描写までご丁寧に有難うございます!使い魔についての認識に問題は御座いませんが、細かく分類すれば使い魔も提供側のNPCですので、今後背後様が動かされることは遠慮して頂ければ助かります…!口煩く申し訳ございません、また何か御座いましたら何なりとお申し付けくださいませ…!/蹴推奨)
352:
アリソン [×]
2019-06-01 15:35:59
>キルステンさん
キルステンさんには劣るだろうけど、お菓子作りとか料理は好きかな。( 彼はきっと何でもそつなくこなすのだろう。ピアスを作ったのもそうだが、細かいところによく気がつくのもそう。女である己よりもずっと女子力が高いのではと思ってしまう。己は元々不器用だから、仕方ないといえば仕方ないのだが。いきなり器用になることはできないだろう。「だよね、わかってる」靴を用意させ、薔薇園まで案内させる。その上お菓子作りまで手伝って貰おうとしているのだから、何も無しなわけがない。何をすればこれに見合うお返しになるかはわからない。それでも自身がそれを必要としているのもまた事実だ。彼に頼むのをやめるとしたら、またお茶会の機会が遠退いてしまう。それだけは避けたいのだ。「……うん。さすがにお金とか言われたら難しいかもしれないけど、私に払えるものならちゃんと払うよ」試すような視線に怯むことなく視線を合わせる。大金や命といったものだった場合は厳しいかもしれないが、
それ以外であれば何でもやる。他とは違う歪んだ家庭環境のせいでもあるが、人に働かせられることは苦手ではないのだ。たとえ酷く扱われたとしても耐えられるくらいの気力はある。絶対大丈夫、とばかりに真剣な視線を向けて )
353:
レナード/キルステン/ラザロ [×]
2019-06-01 15:52:56
>ヴァレリオ
(舌の上に広がる赤い液体は、さながら上質な酒の様でもあり、有無を言わさず二口目を欲させる甘い蜜の様でもあった。成程悪くない、自身の見立ては間違っていなかった―有象無象から美味い餌を引き当てた自身の審美眼にも満足感を覚えつつ、口腔内で味わっていた温かい血液を嚥下して。元々腹は満たされていたのだ、こうして口にした貴方の血は量にしてスプーン1杯ほどだろう。けれど、吸血の量に関係なく肌に牙を穿たれる痛みは壮絶なもの。辛そうな表情を見ていても傷む良心は持ち合わせておらず、むしろ声も我慢出来ないほど泣かせてやりたい、だなんて稚拙な嗜虐心を振るうには、今はまだ早すぎて。前髪を乱されれば眉を顰め、顎を開いて牙を引き抜き「…味は悪くない。でも次は触んないで」それほど髪形を崩されたわけではないが、美意識も気位も高い吸血鬼にとって、自身の求める完璧から逸れた姿でいることは我慢ならない。手櫛で前髪の乱れを正してから、その次に貴方の手首に刻まれた傷跡に自身の手をかざして。淡い光が手首を包んだかと思えば、傷跡は残っているものの出血は止まっていて「火傷、で済めばいいけど」応急処置を終えて漸く気が済んだらしく、手首を掴んでいた手をぱっと開いて解放する。貴方の味は良く分かった、食の好みに煩い自身でさえまた食べたいと思う美酒の様なそれ。手首の噛み痕は最早わざと治さずに残している、万が一他の怪物が貴方を襲った時に抑止力になり得るから。元々の目的だった"新入りの味見"は完遂した、ゆえに踵を返せば扉を開き、その時点で肩越しに振り向いて「ソレ見るたび、俺を思い出して」手首の痕を視線で指し示した後、再び群青を一瞥すれば、貴方の部屋を後にして)
(/キリが良さそうでしたので一旦回収させて頂きました…!終始自分勝手に振舞うレナードを、上手くあしらいつつもあくまで捕食者>被捕食者、という力関係を守ってくださった背後様の手腕に脱帽です…!まだお時間に余裕があるようでしたら、当方はお相手を続けさせて頂けますが如何でしょうか…?もちろん指名は変更できますし、お忙しい中無理を言うつもりもございませんので…!)
354:
レナード/キルステン/ラザロ [×]
2019-06-01 16:06:30
>シェリー
ま、あいつの事だから教えてねえだろうなァ(初耳、と言わんばかりのリアクションに肩を竦めてみせる。自分が楽しければハッピー、寂しくなければ尚ハッピーなお気楽なゾンビは、貴女を楽しませることまでは気が回らなかったようだ。そんな様相は想像に難くない、ゆえに後頭部にて手を組めば背凭れに体重を預けて長く息を吐く。と、外堀を埋めるかの如く次々と並べられる言葉たちに「…オイオイオイ、やめろそれ以上言うな」き、と眉間に皺を刻みつつ制止を促して。自身が案外世話焼きであることを貴女に見抜かれているとしたら、そこに付け込まれる未来が容易に想像できる。獲物の世話なんてご免だ、しかもしれが食べ甲斐のなさそうな痩せ細った個体ならば猶更。しかしあえなく案内を頼まれてしまえば大袈裟にゆるゆるかぶりを振りつつ「ヤなこった、めんどくせェ。ブラザーに頼みゃいいだろうが、俺ァ行かねえぞ」こうして頼みを突っぱねることが出来るのは、弟分であるゾンビと貴女が面識があるからに他ならない。自身しか頼れないような孤独な獲物が相手なら渋々世話を焼いてやったかもしれないが、後々ゾンビに獲物を横取りされたと勘違いされても面白くない。ゆえに拒否を示すように尻尾をぶらぶらと左右に振って見せて「……ラザロ。ほら名前も教えてやったろ、我儘言うんじゃねえ」名を問い返さなかったのも、一種の牽制と言えるかもしれない。誰かの獲物に深入りする気は無い、ある意味誠実な態度は一本筋が通っていて、まるで子供に聞き分けを強要するかの如く顎をしゃくってみせて)
(/交流中に失礼致します…!本日のメニューに娘様の記載漏れがあったことにたった今気付きました、申し訳ございません…!この失礼心からお詫びいたします、次回からは必ず載せますのでご安心を…!)
355:
レナード/キルステン/ラザロ [×]
2019-06-01 16:11:18
>交流中の皆様
(/皆様お纏めしてのご報告、大変失礼致します…!少し急用が出来てしまい次のお返事にお時間を頂いてしまいそうですので、一旦下がらせて頂きます。大変申し訳ございません…!本日の夜にまた浮上する予定はございますので、もしタイミングが合えばお相手頂ければ幸いでございます…!それでは一旦失礼致します、良い休日を!)
356:
ジゼル・キャンベラ [×]
2019-06-01 16:32:38
>ラザロ
(もともと不機嫌だったのがさらに降下していく様子を見、失言だと悟るが時すでに遅し。迫る拳に鋭く息を飲む。あの頑丈そうなドアを壊した彼だ、たんこぶを作るぐらいじゃ済まないだろう。と覚悟して目を瞑るが、額に伝わった衝撃は予想に反して軽いもので。確かに痛い。痛いのだが、__いや、いい。ここでまた指摘すると次こそは大変なことになるだろう。すっかり背を向けて部屋の中へと入った彼に見えない位置でゆるりと口角を緩め、ぐちぐちと吐く悪態には聞かぬふりを。やはり一人よりは誰かといた方がいい。どれだけ相手に文句を投げ付けられようと彼にはもう暫く傍に居てもらおうと、彼の気まずさに気づくことなくそう決めて。あの日とは打って変わって好意的な態度は傍から見れば異常だが本人はそれに気づくことなく重たいドアを持ち上げる様子を見ていて。しっ、しっと払われる動作に素直に従い、邪魔にならない端に寄るとまだ見学を続けるつもりで視線を送り続けていれば、あのトカゲに礼がまだだったということに気付いては視線をあちこちに走らせ、「なあ、君に伝言を頼んだあのトカゲは今どこに?」そう尋ねて。彼に言伝を頼んだもののそのトカゲが何たるかは知らないためか、またどこかを歩いているのだろうかと考えて。探して礼を返すには外に出るしかない。「…外に出たいといったら君は怒る?」少しばかりトーンの落ちたそれは恐る恐るといった表現がお似合いで。)
357:
ジゼル・キャンベラ [×]
2019-06-01 16:36:43
( / すれ違い大変失礼いたしました…!急用の件了解いたしました。楽しいお時間をありがとうございました!こちらこそ、またタイミングが合えばよろしくお願いいたします。それでは…! )
358:
シェリー [×]
2019-06-01 16:43:35
>ラザロ
なんだ、つれないな(ゆっくり左右に振られた頭はおそらくわざとだろう、やめろの静止を聞かずに続けた自分のセリフをきっぱりと拒否されてしまえば肩を竦め。相手が自分とゾンビの戯れの愛称を口にすればそんな事まで言ったのかと再び笑いが込み上げ、揺れる尻尾を何とはなく眺めながらそれを口実に言伝を頼めば使い魔は主のためと聞き入れてくれるだろうか、とふとひらめき。娯楽があると知れば興味は沸くが嫌がる相手を説得するほどの言葉は思いつかない、相手の拒否の裏に世話焼きらしい理由があるなどとは気付きもしないがその言葉の蔭で捕食以外の呼び出す口実を得られれば図らずもドラゴンの意に沿う事となり「分かったよ、ラザロ。その代わり、話し相手になってほしいな。折角だし、まぁ、出せる飲み物もないけど」そう言うとのそりと緩慢に立ち上がって尻や足の埃を払うように叩き、それから相手に向きなおってテーブルを挟んで正面にまで近付くと肩越しに親指で無残な様の扉を指差し「扉もあれじゃあね……あなたの小さい使い魔が直してくれると言うなら、それを眺めているのも良いけど」こればかりはと目を細めて困った声の本心には、こんな言い方をすれば帰りにくくさえられるのではという魂胆も僅かに混ざっていて)
(/そういえば気付いていたのにすっかり報告を忘れておりました、忘れっぽくていけません…。お忙しい背後様ですから、あまり気になされませんよう!わざわざお声がけいただけた誠実さ、とても嬉しく思います)
359:
シェリー [×]
2019-06-01 16:49:56
>ラザロ背後様
(/すれ違いになってしまいましたが、本日はお相手いただきありがとうございました!交流のあった怪物さんの名前を他の怪物さんから聞く、という怪物側の背景を感じられる交流は今後の参考にもなりとても楽しいです。改めて、ありがとうございました!)
360:
ヴァレリオ [×]
2019-06-01 16:55:50
>レナード
(この場を支配するのは彼、己はあくまで彼に捧げた撒き餌に過ぎず、ようやく自由になった腕を引く。神に触れた代償として牙を沈められた場所。目を塞ぎたくなるような負傷ではないにせよ、ぽかりと空いた二つの空洞にじわじわと沸き上がる血液を見ていい気はしない。眉尻を垂らしながら、何か止血するものはないかと部屋の中を見渡した視線の先は再び患部に戻ってくる。例えるなら羽毛で撫でられるような、暖かなシーツに包まれるような心地。淡い粒子に包まれた傷がたちまち癒えていく様をぽかんと呆けた様子で見つめ。結局、全てを治す訳ではなく、止血の処置を施されたそこにくっきりと残る噛み痕という名のマーキングの形跡。違和感の残る手首を逆手で擦りながら、廊下に向かう後ろ姿を黙したまま見送る。去り際に此方を射抜いた真紅の虹彩と視線が絡まった。身を焦がされるような、燃える炎の色。紡がれた言葉の意味を理解するよりも先に、こくり、と一度だけ首を縦に揺らした。彼がそれを見届けたかどうかは定かではないが、部屋より幾らか薄暗い向こう側にその姿が消え。ぱたりと扉が閉まると同時、一人きりになった豪奢な部屋の中、その場に崩れ落ちる様にしゃがみ込み。ややあって唇から零れた震える歓喜の声を聞いたものは、夜空に浮かぶ、丸い月だけだった)ふ、はは―――傷を治せるなんて、そんなの、本当に神様みたいじゃないか。
(/とんでもございません。主様の美しい描写とレナード様にうっとりするだけの背後ですので…!被虐願望がある訳ではないのに、レナード様の前では流されがちな愚息でしたが無事に初顔合わせも終わって胸を撫で下ろしました。本日も素敵な時間をありがとうございました!また、次回、機会が合いましたら是非ともお話してやってください。主様も素敵な休日をお過ごしくださいませ!)
361:
アリソン [×]
2019-06-01 17:03:13
( / 久しぶりにアリソンを動かせて楽しかったです、有り難うございました。次回時間が合いましたらまたお邪魔させて頂きたいと思います!)
362:
執事長 [×]
2019-06-01 20:02:40
>お昼間にお相手下さった皆々様、ご丁寧にご挨拶まで有難うございました…!またお会いできる日を楽しみにしております!
>只今よりご新規様無制限、常連様2名様にてお相手様を募集いたします!募集人数が埋まっていても対応可能な場合がございますので、もしよろしければお気軽にお申し付けくださいませ…!
>本日の提供:全員
>前回の続きからの交流をご希望の方は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!尚、最終交流よりお時間が経過している場合は、次の場面からの交流をお勧めさせて頂くことがございます…!
▼ 世界観・規則(>>1) ▼
▼ 提供(>>2) ▼
▼ 詳細設定(>>3) ▼
▼ PFシート(>>4) ▼
▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ネイト(>>25)
◇アリソン(>>82)
◆ルシアン(>>83)
◇ジゼル・キャンベラ(>>47)
◆ヴァレリオ(>>272)
◇シェリー(>>285)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的
▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼
363:
アリソン [×]
2019-06-01 20:21:05
( / 昼間はお相手有り難うございました…!連続になってしまいますが、引き続きアリソンにて(>352)お相手して頂いても宜しいでしょうか?連続は難しい、ということでしたら後日に致しますので検討お願いします!)
364:
シェリー [×]
2019-06-01 20:24:20
(/こんばんは。再びタイミングが合って嬉しいです!もし良ければ昼間の>>358続きからお相手いただきたいのですが、あの流れですと部屋でお話をするところから場面が動かないのかなとも思います。こちらとしてはラザロさんとの雑談が楽しみですが、背後様の方で場面を動かしたいなどあれば別の怪物さんで交流をお願いしたいなと…いかがでしょうか)
365:
キルステン [×]
2019-06-01 20:49:29
>アリソン
アタシとアンタじゃ食べるモノが違うんだから、劣るも勝るもないわよン。素敵な特技持ってるじゃない、安心したわ(肩を竦めれば浅い振れ幅で首を左右へ小刻みに揺らす。貴女が冒頭に添えた言葉に対して、勝負をしているわけでもないのに、と。そもそも自信家な怪物は謙遜という概念を理解せず、ゆえにあっけらかんと賛辞を贈る。安心、だなんて保護者のような言い方だが、感覚的には手のかかる余所の子の面倒を見ているそれに近くて。「…大した肝だわ。オーケー、行きましょう」対価が未明の状態でも払うと言い切った言葉尻と、一切の躊躇いを見せない真っ直ぐな視線には思わずにやりと口角が上がってしまう。見かけよりずっと頼もしい子なのだろうが、その無鉄砲さが怖くもある。けれどその忠告は吸血鬼の彼女の役目だろう、つべこべ言わずに踵を返せば、ついて来いと示すようにずんずんと廊下を進んで。歩くこと十数分、入り組んだ廊下や幾つもの扉を潜り、複雑すぎる経路に到底帰り道は分からない。あの高いヒールでは、目的地に辿り着くことさえも困難だっただろう。やがて現れた大きく豪奢なガラス戸を開けば、一陣の風が吹き抜ける。「――良い夜風。さァほらバニーちゃん、お待ちかねの薔薇園よン」心地良さに目を細め、すうっと澄んだ外気を吸い込めば、くるりと貴女に向き直る。さしずめ何かをお披露目するかのように両手を広げれば、その奥には色とりどりの薔薇が満開に咲き誇るローズガーデン。風土の管理も魔法でされているのだろう、気候に左右されることなく悠々と花開く薔薇達からは、濃厚な香りがふんだんに放たれていて)
(/今晩わ、お昼間もお相手頂き有難うございました!お気遣いのお言葉も痛み入ります、もし最近お姿が見えていない常連様がいらっしゃった場合は、優先度の関係で一旦回収させて頂くかもしれませんが、それでもよろしければお相手させて頂きます!一先ずお返事だけは置いておきますね…!)
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(C) Mikle