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【 指名制 / 3L 】 耽溺のグランギニョル 【 恋愛 / 捕食 / 隷属 / 共依存 】/1037


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47: ジゼル・キャンベラ [×]
2019-05-04 15:12:07




指名:Ⅸ ラザロ
希望:隷属ルート。流れ次第で恋愛ルート又は共依存ルート
名前:Gisele・canberra _ジゼル・キャンベラ
性別: 女
年齢: 27歳
職業:臨床心理士(心理カウンセラー)
性格: 凛とした佇まいで、落ち着いた言動が目立つ大人の女性。性格に引きずられたようにきりりと引き締まった顔は如何にも神経質そうであり、他人や自分への厳しさを感じさせるがそんなことはなく、口を開けば相手への賛辞や無自覚に発せられる甘やかな言葉と、誰彼構わず構いたくなるお節介性。一言で表すのならば博愛主義者という言葉がお似合いの思考回路の持ち主であり、他人を自分より優先、というより自分の喜びは他人の喜びだと信じて疑わないほど。自己に対する関心が極端に薄く、感情の振れ幅が皆無。他人のためだけに笑って、他人のためだけに悲しむ。その生き方はまさに、誰かの役に立つためだけに生きているようなAIに遜色ない。他人に関しては異常なほど献身的で他人の役に立てるのが嬉しくて堪らないなど少しずれた価値観。その為自分の感情より先に他人の感情に一喜一憂しやすい。話す際には嫋やかな笑顔を浮かべ、持ち前の包容力を前面に押し出した会話の仕方をし、なにかあればすぐに慰めや、甘やかしに入るので別名「駄目人間製造機」。ただ、他人は溺愛するが自分にはもはや自虐と言っても良いほど厳しく、加えてドがつくほどのネガティブ。悪気や皮肉の意図なく自分を蔑む発言をするため周りの空気を凍らせがち。それ故か自分への賛辞には慣れておらず、恥ずかしげもなく甘い言葉を吐く癖に、照れ症。理解ができないと素直に受け取らない時も。ただし、”理解ができない”と一言で言ってしまえるその言葉の奥底に隠されたものは根深い。自分への賛辞を理解できないのは自分にそれほどの価値があるとは思えないから。若くして他人のために半生を捧げた彼女は、他人の欲を呑み込み過ぎた故に、”自分が何者であるか分からなくなってしまっている。”なにが好きで、なにが嫌いなのか。なにが楽しくて、なにが悲しいのか。どんな時に笑って、どんな時に怒るのか。自分がどう思っているかわからないのである。だが、当の本人に自覚は無く、心の底から感情を発露し、自分として生きていると思っているからこそ、彼女は他人からの”想い”を一生理解することは出来ない。意識的は普通だと思っていても無意識化では己がどうしようもない欠陥品であることを自覚しているからである。痛覚が麻痺し、他人に完全的な奉仕するため邪魔なものとして切り捨てられた感情は機能することなく、彼女は他人のために笑い、怒り、悲しみ、嬉しがる。その行いが上辺だけのものとも気付かずに。鑢をかけられ摩耗しきった心は今にも砕けてしまいそうなほど脆いが、皮肉にもその心の最後の砦は彼女が”自分は普通の人間である。”と思っている事。意識と無意識の錯誤が歪な形でぴったりと嵌って形を成しているのが今の彼女である。故に、彼女の感情を、普通ではないということを暴いてはいけない。砕けた心はよりどころを無くし、目覚めた感情は理不尽に暴威を振るう。その性質故、全員を愛し全員を平等に扱い、誰も愛さないし誰も愛せない彼女は”普通がどういうものであるかが分からない。”だから彼女の基準を壊したものに追い縋り、こういうだろう。私を壊した(もどした)責任をとれ。無意識で抑え込まれていた子供のような癇癪が顔を出し、上がっては落ち込む情緒不安定さ。感情のコントロールがうまくいかず、また他人を今までのように愛せなくなった彼女は、基準を壊したものに唯一の奉仕を捧げ、他人からの奉仕を受け入れることを許さない独占欲を見せる。しまいには、私が必要じゃなくなるときが来るのが怖いから、そのときが来る前に殺してくれ。と嘯く始末。刷り込み気質よりたちが悪く、開けてはならないパンドラの箱のようなもの。
容姿:癖の強いアッシュブロンドの髪を胸下まで伸ばし、前髪はセンターパート。瞳は鮮やかなコバルトブルーで、やや吊り上がった二重と整えられた眉から几帳面さがうかがえる。身長は169cmと女性にしては高く、出るところは出た体型。服装は華美なものより落ち着いたものを好んでおり、編み模様を強調させた黒の長丈のニットに丈に隠れる程度のショートパンツと全体的にカジュアルな仕上がり。
備考:一人称、私。 二人称、君、貴方、呼び捨て、渾名。ごく一般的な家庭に生まれ、育って来た。ただ、その歪んだ価値観はどこから生まれてきたのかというと、まだ幼かったころのこと。当時とても仲の良かった友達が病によって入院。ドナーが必要とされ、そのときに真っ先にドナーを申し出たが、不一致により断念。それからもドナーを探し続けたが見つからず、その友達が亡くなってしまったことから、一致しなかった自分のせいだと、ならもっと他の人のためにならなければ、と斜めの方向に突き進んでしまったのがこの結果。いまも尚囚われる必要のない自責の念に駆られ、誰よりも自分を許してほしがっていながらも許しを受け入れられなかった哀れな成れの果てである。故に贖罪など意味がない、自己満足であると理解しながらも他人に尽くし、いつからかそれが本当に正しい行いかのように意識が刷り込まれてしまった。彼女の選んだ職業は誉れ高いが、彼女の意思はひたすらに独善的である。
ロルテスト:
(白む視界に意識を落とした。最後の記憶はただそれだけだった。瞼が開かない。誰か。ふわりふわりとした揺り篭に揺られているような心地に一瞬浮かんだ言葉は瞬く間に溶け落ちていく。深い水底に横たわっているような、圧倒的な惰性が疲労へと形を変えてまだ深いところまで落とし込んで。それでもこれには従っていけないと思考は抗っている。外に出ないとと奮闘しているにも関わらず、体が駄々をこねるのだ、まだこの揺り篭に揺られていたいのだと。ああ、でも起きなければ。溶け行く言葉をかき集めて、どうにか言葉を脳から伝達する。頑として譲らなかった瞼をこじ開け、霞んだ視界を手の甲で拭った。すると、どんよりとした空からみるみる光を差してくるような、比喩だった筈のそれが今、目の前に広がっている。開いた視界に映るのはいかにもお屋敷といった高い天井。些かくすんでいようとも輝きを失うことなく静謐な雰囲気を漂わせているのだ。こちらの身も引き締まる様な静寂の中、やっと自分が柔い寝具の上にいたことに気付く。先ずは片手をつき、ゆっくりと体を起こせば見るからに整えられた部屋。さらわれた、のだろうか。微かな疑問と震える体を叱責し、恐る恐るといった風に床に足をつけてからもう一度辺りを見回し、)
__っ、にげられる、のか…?




(/ お話中、失礼します。お久しぶりです主様。覚えていらっしゃるでしょうか…?前トピにて以前お世話になりましたジゼル・キャンベラの背後です…!この度はトピ再建おめでとうございます!前トピでのレスを見、いつ再建されるのやらと逸る気持ちを宥めていたところなんと、昨日再建されていらしていて、これは夢か?と思わず目を擦って確認してしまいました…!内容も前トピからより一層濃密になっていて、しかも新しい提供さんが増えていることにお恥ずかしながらも歓喜でテンションが急上昇。その勢いのままにpfの性格、備考欄に新しく書き加えて突撃を仕掛けてしまいました…!希望キャラクターは捕食ルートにてお世話になりましたラザロさんにまたお願いしたいな、と思っていますが、難ある娘故、合わなさそうでしたらどなたか、仕方ねえ、こんな奴でも話してやんよ。という方を選んでいただけたら嬉しいです…!
前回よりもさらに度し難い娘になっており、電波、天然に引っかかってしまっていそうでひやひやしております…、扱いづらさも跳ね上がっていて申し訳無いのですが、お目通しだけでもいただけたら幸いでございます…!相性が合わないようでしたら前トピの関係者等、関係なく仰ってくださいませ…!清く辞退させて頂きます。)





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