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【 指名制 / 3L 】 耽溺のグランギニョル 【 恋愛 / 捕食 / 隷属 / 共依存 】/1037


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自分のトピックを作る
282: ヴァレリオ [×]
2019-05-23 23:40:17


>レナード

―――。君が俺の神だと言うなら、言葉の意味とやらを説いて聞かせるべきじゃないか? (無知は罪である。知らない方が幸せな事実も世の中には幾らでも転がっているけれど。寝台を降りて此方に歩み寄ってくる青年の姿、その一挙一動、指先の動き一つすら、絵画を切り取ったかのように美しい。結局のところ、名前を聞いただけで、彼が何者かであるのかも、この屋敷のことも何も報されぬまま。自分を見据える熱の前には、必要不可欠である筈の情報ですら、些細なことだと錯覚してしまうくらい。やたらと先の質問の意味を問いかける相手に、ゆるりと目淵を細めて緩やかに笑む。此処が何処であるのかは分からずとも、彼の正体が分からずとも、己の信仰対象であると告げるのなら、相応の行動で応えて見せろと。輪郭に触れたひやりとした五指の感触は、そう悪いものではない。初夏の匂いを孕んだ夜であるなら、尚更のこと。触れ合いにくすぐったそうに片目を瞑った後、薄い唇を開いて「そうだろう、レナード?」細めた群青の虹彩には美しい怪物の姿がはっきりと映り込んでいた。穏やかな微笑みはそのままに。ややあって、彼の逆の白い頬に向けて伸ばした指先。敵意も悪意も何もない、ただ触れてみたいと思ったから伸ばした腕の行方は果たして)……ちゃんと声にしないと分からない。俺たちは言葉を交わせるんだから。

(/勿体ないお言葉恐縮です。こちらは美しく残酷でありながら、どこか子猫の様な愛らしさも秘めたレナード様のお姿に愚息共々ノックアウトされました…。また機会が御座いましたら、是非、お話してやってくださいませ。改めまして今夜は素敵な時間をありがとうございました、明日がお早いとの事ですが最近は暑い日が続いているのでご自愛ください。それではお休みなさいませ!)


283: 執事長 [×]
2019-05-24 23:37:30




>只今より寝落ちをするまで、通常より短文となりますがご新規様・常連様を問わず2名様を募集させて頂きます!明日が休みのためゆったりとしたペースになるかと思われますが、それでもご容赦下さる方は是非お越し下さいませ…!ご相談やご質問のお問い合わせのみでも大歓迎ですので、どうぞお気軽に!




>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!






▼ 日常イベント(>>112) ▼


▼ 世界観・規則(>>1) ▼


▼ 提供(>>2) ▼


▼ 詳細設定(>>3) ▼


▼ PFシート(>>4) ▼


▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼

◇レベッカ・アンダーソン(>>7
◆ネイト(>>25
◇アリソン(>>82
◆ルシアン(>>83
◇ジゼル・キャンベラ(>>47
◆ヴァレリオ(>>272


▼ 嗜好 ▼

・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた

・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的



▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼




284: 執事長 [×]
2019-05-25 17:25:27




>只今より3名様のお相手を募集いたします!募集人数を超過していても、通常よりやや短文となる可能性にご留意頂けるのであればお相手させて頂ける場合がございますので、どうぞお気軽にお声掛けくださいませ…!



>本日の提供:ヴァンパイア、フランケンシュタイン、悪魔、ドラゴン、死神、ゾンビ、インキュバス、ドリアード、九尾の狐、ダークエルフ



>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!





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◇レベッカ・アンダーソン(>>7
◆ネイト(>>25
◇アリソン(>>82
◆ルシアン(>>83
◇ジゼル・キャンベラ(>>47
◆ヴァレリオ(>>272


▼ 嗜好 ▼

・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた

・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的



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285: シェリー [×]
2019-05-25 18:10:58

指名:11 ―― アッシュ
希望:捕食、隷属
名前:シェリー
性別:女
年齢:20歳
職業:フリーター
性格:感情の起伏が激しい方ではないが決して無感情ではない。気だるげな雰囲気があり一見クールではあるが実際にはただの口下手で、どちらかといえば穏やかで社交性もある。到って平凡、という印象に隠れて仄暗い「圧倒的な存在に蹂躙されたい」願望がある。破滅願望と違い死を恐れ、痛いのも怖いとも思う一方で抗いようのない服従に憧憬を抱き、恍惚を夢想している。
容姿:175センチ痩身で首や手足が長く不安定な印象のある白人、鼻頭にそばかすがある。黒髪青目。緩い癖毛で右分け目の前髪はやや長く胸までの長髪。下睫毛の目立つ憂鬱げな目つき、下がり眉。ボーっとしていると口が開く。ありふれた黒のTシャツにタイトジーンズ、オーバーサイズの赤系チェックシャツ、青のハイカットスニーカー。左腕にタトゥー、くすんだ金色のピアス複数。
備考:タトゥー:トカゲ×1(手の平/親指の下部分)、心電図(手首内側)、薔薇と蔦(前腕全体)/ピアス:棒フック×1(両耳)、リング×1(右)、マディソン×1
アメリカ某都市郊外のごく一般的な家庭に産まれた三人兄弟の真ん中。家族仲は良い。特殊な願望に気付いたのは幼少期と高校時代の二度。一度目は剪定される庭のバラ、二度目は野良猫にいたぶられたペットのトカゲで、自分が「蹂躙される事」に魅了されている事に気付く。その時の鮮明な記憶といえば、窓を開けっ放しにした事を泣いて謝る弟よりも慰める家族よりも、可哀想なトカゲを羨ましいと思った背筋の震え。


(/こんばんは。先日はとても楽しい時間をありがとうございました!募集中と本日の提供怪物さんにゾンビとありますので前回>>232の続きからお相手していただきたいのですが、よろしいでしょうか。また、本日こそ二度目の訪問となりますので再度プロフィールを提出します。ご確認のほどよろしくお願い致します)


286: アッシュ [×]
2019-05-25 18:36:27


>シェリー

(両の掌から伝わる体温、距離の近さゆえにはっきりと感じられる人間の匂い。今が満腹でなければ間違いなく食欲をそそられていたであろうそれらに誘発されるように、三白眼の目尻を歪めて「あァ、シェリイは旨そォだなア」心の底から貴女を獲物だと認識していることが、ありありと伝わる言葉を並べる。いつものような剽軽な声音ではなく、貴女が醸し出す味の予想に耽る様な、本音を絞り出すような物言いで。この手に少し力を入れれば、頬の肉を毟り取って味見をすることも出来る。元々獲物を肥え太らせるために態と放置するようなたちではないため、何の気なしに貴女の頬に添えた指先へとやんわり力を込めて。体感では少し頬を抓られた程度の造作も無い痛みだが、獲物を眺めるにやけ面には品性や容赦の欠片もなさそうだ。このまま貴女が抵抗しないのであれば、このスキンシップは本能に任せた物騒な味見に変化するだろう。「ンあぁ、これかア?風呂ァ苦手なンだけどよゥ、ブラザーの頼みとあっちゃアしょーがねェよナ」依然としてしっかり貴女に触れたままの両手を交互に見遣っては目をぱちくり。何故そんなことを気にするのか全く理解はできないが、こうして気の合う獲物に出会える機会もそうそうない。であれば仕方がない、と観念したかのように明後日の方向へ視線を遣れば「んでエ?もう一個はなんなんだよオ」数も数えられないほど脳の腐敗が進んでいなければ、貴女は"二つ"と言った筈。一つ目は快諾とまではいかないが承知した、二つ目はどんな内容なのか想像もつかない。今からプレゼントを開封する子供の様な、好奇心に爛々と煌めく双眸をぎょろりとひん剥きながら催促を)

(/今晩わ、ご来館有難うございます!此方こそ楽しいお時間を過ごさせて頂きました、またお会い出来て嬉しいです…!PF提出有難うございます、仰る通り本日からシェリーちゃんを本登録とさせて頂きますので、後日メニューにお名前を記載致しますね!では早速ゾンビにてお返事をさせて頂きました、本日もお時間の許す限り宜しくお願い致します…!)



287: アリソン [×]
2019-05-25 18:39:39


( / 今晩は。本日は新キャラの作成について相談に参りました…!いつか、と考えていたものの固まってきたのでお聞きしたいです。今は二人考えているのですが、一人めが音楽の道を極めるべく小さい頃から音楽の英才教育を受けていたが、突発性難聴により夢を諦めた子。性格としてはそれによって情緒不安定、リアリストで少々高飛車。皮を剥がせばただの強がり。二人めが少し闇のある研究者。生物の解剖などを平気で行い、自身の体も時に研究に使用。そのため痛みや命に頓着はなく、寧ろそれによって何が起こるか楽しみにしている精神異常者。性別諸々、どちらか良いか、また地雷などありましたらそれも含めて教えて頂きたいです!)



288: アッシュ [×]
2019-05-25 18:55:39


>アリソンPL様

(/今晩わ、お越し下さり有難うございます!態々ご相談でのご来館とのことで、二人目のお子様にお目にかかれる日もそう遠くないと思うと胸が躍る思いでございます。背後様は既にグランギニョルの演者様ですので、他参加者様との交流文が流れない為にも宝箱にてお話を進めさせて頂いてもよろしいでしょうか…!お問い合わせへのお返事は宝箱へ投下させて頂きますので、お手隙の際に一度そちらまで御足労いただけましたら幸いでございます…!)



289: アリソン [×]
2019-05-25 19:07:24


>主様

( / わざわざ有り難うございます、向かわせて頂きますね…!レス消費失礼しました!)



290: シェリー [×]
2019-05-25 19:24:05


>アッシュ

(戯れに頬をつねられた、と相手が人間ならば思っただろうが目の前の男はまぎれもなく怪物であり、口の中が渇き心臓と肺をぎゅうっと絞られたような言いようのない圧迫感が一気に全身に回って。今まで屈託なく見えていたゾンビの笑みもその瞳に蜂蜜のどろりとした艶を感じれば姿形が似ていたところで圧倒的に捕食者と被捕食者であり、相手の浴びる血はいつか自分のものなのだと思い知り額からは血の気が引いていくが困った事に流れる先は心臓のため強張りながらも口角は上に引きつり「──まずそう、と言い切られるよりは嬉しいね。食いしん坊」抵抗、の力加減が憧憬のせいで分からないがこの喜びをもっと感じていたいと思えば触れる両手に手を添え、剥がすように頬と指との間に自分の指を押し込み。こちらのワガママにピンときていない様子を見ればうまそう、と称したところで味などそもそも気にしていないのだろうと察し、ゾンビがシャワーを浴びたら腐敗が進んだりするんだろうか、などとどうでも良い事を気にして。すんなり言わなかった事を聞き流してくれるような配慮は、予感はしていたが的中していたようで真っ直ぐに見据えてこちらのワガママ──欲望を聞き出そうとする目の輝きは野蛮であり無邪気であり、「んー……はは、もう一つはねぇ……」流石に面と向かって言うほどの度胸や大胆さはまだ持ち合わせていない。苦笑いで言い渋りつつ気まずげに目を逸らすと「そう、だな。その時に言うからさ、余裕があったらお願いされてよ」目の遣った先の窓、月光を受ける鮮やかな黒色をした薔薇の美しさにぼんやりと見惚れながらあくまでも口は割らず)

(/相変わらずの遅筆となりますが、どうぞよろしくお願い致します!回収のタイミングなど良きところが判断出来ましたらお声がけするかと思いますが、その時まで背後は下がらせていただきます。背後様の方でもキリが良いと感じましたらお声がけいただければと思います。それでは/蹴り推奨)


291: アッシュ [×]
2019-05-25 19:53:30


>シェリー

そオだろ、もっと喜べブラザァ!(貴女が笑みを浮かべたのを視認すれば、それにつられるように整った歯列を隠そうともせず口角を吊り上げて。獲物が美味しそうと評価されるのは、怪物の世界では誉れ高いこと。ゆえに引き攣ったそれの不自然さには気付かず、更なる感動を表現することを強要しては「―おっとォ危ねエ!つまみ食いするとこだったぜィ!」ぐ、と指先に凶暴な力が宿る刹那、自身の手に重なった体温に我へと引き戻されては、剣呑な言葉を臆面もなく吐き連ねながらもなははと大口を開けて一笑に付す。貴女の行動に対して拒まれたと一切感じなかったのは、恐怖よりも恍惚が色濃く表れる貴女の表情のお陰だろうか。寂しがり屋なゾンビは、ひとたび拒絶されたと感じればそれこそ何をするか分からない。道の選択を誤ることなく、危険な領域を見事に避けられたことは、貴女にとって幸か不幸か。言い渋っている様子を一目見て、遠慮して引き下がるほどこの怪物は理性的ではなく。獰猛に瞳を輝かせたままうんうん、と頷きつつ、種明かしの時を今か今かと前のめりに待っていたのだが、明確な解はお預けされて。途端にイカれた瞳孔は光を失い、あからさまに眉を歪めればあんぐりと口を開けて「オイオイオイそりゃないぜエ」重なった貴女の手を振りほどく意はなかったものの、自身の両手で派手なマーブル模様の髪をくしゃりと握り潰せば結果的にそのような形になり。嫌々をするようにふるふると首を左右に振りつつ、失望の色を隠すことなく逸らされた視線の先へと回り込めば「意地悪すんなよゥ、なァ、シェリィ。ユーのこと食べてやんねーぞオ!」身振り手振りで何とか貴女の口を割らせようとする様は、さながら餌を前にして待てが出来ない駄犬を彷彿とさせる。けれど貴女の意思は頑なな様子、ならばと言わんばかりに失礼にも人差し指で貴女を指差しながら、普通の獲物が聞けばむしろ手放しに喜びそうなズレた取引材料を提示して)



292: シェリー [×]
2019-05-25 20:58:27


>アッシュ

つまみ食いは、目立たないところでするもんだよ(起伏のあまり激しくない表情のせいだろう、傍から見ても滲み出ている恍惚以上にこの体内で血が高鳴っている事に相手は気付いていないのだ。これ以上に喜びを表現しようとしたらきっといろんなタガを外さなければならないしその時はいよいよ見せつけられる歯列にかぶりつかれる食事時に違いない、と思うのが願望なのか予感なのかなどもはや本人にさえ区別はつかない。危ないの一言で相手の手の力が抜けるとふ、と力の抜けるような息とも笑みともつかないものが漏れ、つまみ食いと響きだけは可愛らしいがそれで頬を抉ろうというのであればやはり加減が可笑しい。言い聞かせるつもりもないが軽口じみた意見を安堵と多少の呆れを眉に含んだ笑みを浮かべて言ってみせ。ばっ、と振りほどかれた手に良くも悪くもはっきりしたゾンビが機嫌を損ねたのだと視線を戻そうとしたが、それを先回って視界いっぱいに髪を乱した相手が現れれば二、三度瞬き。ご機嫌を損ねたのは確からしいがそれが怒りではないと眉を歪めた残念顔を見て気付くと元々の下がり眉を余計に困らせてう、と言葉に詰まり、食べてやらないぞ、とは随分おかしな脅迫なのに威勢良く突きつけられた人差し指など糾弾されている気分にもなる。「フツー、逆なんじゃないかなぁ……」と言いつつ頭を掻いてあー、うー、と口にこもる声で微かに唸って思案していると無意識に目線は下がり、言ったところで拒絶されるでなしと白状に傾いたり仄暗く悶々と抱え秘めていた欲望を簡単に口にする事が出来ないと逆方向に傾いたりと数秒間ぐるぐると考え込み。「……もうちょっとだけ内緒。アッシュこそ、意地悪を言わないでよ。私を食べるのは自分だって、ブラザーが言ったんだ」結果、天秤が傾いたのは悶々と抱えていた日々のほう。シーツの皺を眺めていた目をそうっと上げれば、どうにも寂しがりのきらいを感じる相手がこのだんまりをまさか拒絶にとってはいないだろうかと不安を感じながら微笑とも苦笑ともつかない笑みで)

293: ヴァレリオ [×]
2019-05-25 21:04:48


(/こんばんは、お話中に失礼致します。まずはプロフィールの登録ありがとうございました!魅力的なご子息ご令嬢と一緒にお食事メニューに記された愚息の名前に感慨もひとしおであります…!喜びのあまり前置きが無駄に長くなってしまいましたが、改めまして、前回>282の続きからレナード様とお話させていただければと思いお声掛けさせていただきました。もし、お忙しいようでしたら別日に出直しますので遠慮なく仰ってくださいませ。それではご検討宜しくお願い致します/深々礼)


294: アッシュ [×]
2019-05-25 21:27:45


>シェリー

そオなのかア。そンじゃァ俺の性に合わねエ、やっぱ頭ッからガブッといくかア!(大口開けて笑った所為か、それとも捕食を匂わせる会話をしている所為か、或いはその両方か。口角に滲んだ涎をじゅるりと音を立てて吸い戻しつつ、もう乾きつつある血塗れの手で口許をぐいっと乱暴に拭って。ゾンビという種族柄、自身は食事中に意識が無い。理性を取り戻した頃には、先ほどまで生きて動いていた獲物は物言わぬただの肉塊へと姿を変えていて、さながら魔法にでもかけられたかの様。貴女を食べる時、果たしてこの怪物はシェリーをシェリーだと認識できるのだろうか。「う、ぐ、ぐゥ…。」人間の価値観で並べられる正論は馬耳東風、端から耳にも入らない。悩んでいる様子の貴女を縋る様な目つきでひたすらに見詰めつつ、弾き出された答えにはさらに文句を重ねようとスゥと息を吸い込む。けれどその喉は言葉を震わせずに終わった、何故なら"ブラザー"の単語を引き合いに出されてしまったから。結果情けなく言い包められたような唸り声を零して「狡ィッ、狡ィぞブラザー!あァでもそオだよなア、ユーは俺のブラザーだもンな、シェリイ?」その場で地団太を踏めば、千鳥足がさらにバランスを崩してすぐ傍にあったキャビネットの上によろけながら腰掛ける形に。ぎゃんぎゃんと騒ぎ立てるも、ブラザーという単語の抑止力は凄まじく、普段ならば在り得ないほどの聞き分けの良さを発揮して。緩慢な動作で再び立ち上がれば、まるで倒れ込む様なトリッキーな所作で貴女を抱きすくめ、動脈が奔る首筋に歯を突き立てる。奇跡的に力加減がうまい塩梅に働き、貴女の首は肉を噛みちぎられることはなく代わりに立派な歯型がくっきりと刻まれ「気が変わったら呼べよなア」舌が触れた皮膚の味、それにくらくらするように目玉をあっちこっちへ彷徨わせるが、言葉ははっきりと鮮明に告げる。片足を軸にぐぅるりと方向転換、貴女に背を向ければよろよろと扉へ近付いて「あばよブラザー、喰われンじゃねーぞオ!」肩越しに振り向けば暫しの別れの挨拶を、その後何が面白いのかゲラゲラと下品な笑い声を上げながら廊下の奥へ消えていき)

(/キリが良さそうでしたので一旦回収させて頂きました…!本日このまま続けてお相手いただける場合は、指名はアッシュのまま後日の場面からスタートするか、指名も場面も変更するかお選びいただければ幸いです…!展開についてのご要望があれば是非お聞きしたいので、遠慮なくお申し付けくださいませ!)



295: アッシュ/レナード [×]
2019-05-25 21:44:08


>ヴァレリオ

神様が全員親切だなんて思うなよ。啓示が欲しいなら先ずは敬意を、でしょ?(はン、と笑い飛ばすように短く吐息すれば肩を竦めて片方の口角だけを上げて見せる。生憎丁寧に説教をする柄ではない、まして無償でなんて以ての外。捕食者と獲物という図式上、どうしても常に自分が貴方より優位でないと気の済まない狭量な吸血鬼は、無礼にも貴方をはっきりと指差しながら、挑発するようにその指先をくるくると回して。ふとその動作上にて、銀色が取り除かれたことで少し寂しくなった貴方の胸元に目線が行けば「そっちのが似合うじゃん」なんて軽口を。頬へ添えた冷たい手を引っ込めようかとした矢先、同じように此方へ伸びてくる腕をじぃっと見つめる。その緩やかな所作からは一切の害意も感じられず、ゆえに拒絶することもなく「…気安く触んないでよ」幾分か低いトーンの声、眉間に皺を刻んで見せながらも、その手を払い除けないことがより饒舌に本心を語る。頬から伝わる貴方の熱に、火傷をしてしまいそうな錯覚さえ覚えた。そんなの在り得ない、と陳腐な仮想を脳内から追い払うようにかぶりを振る、けれどそれは貴方の手が離れてしまわないように、至極小さな振れ幅で。「言葉以外にも解らせる方法はあるんだよ。――試してみる?」問答を交わすことがただただ面倒なのか、それとも一口だけ味見してみたくなったのか。闇夜に浮かび上がる二つの紅が底光りしたかと思えば、貴方の身体に科学では証明できない力が働き、首から下の身体が金縛りの如く硬直するのを感じるだろう。それはどう足掻いても抵抗し得ないまさに人知を超えた力、不敵で涼し気な微笑を口許に蓄えつつ、試すような視線を送りながら冷たい指先で貴方の首筋をなぞり)

(/今晩わ、お越し下さり有難うございます…!此方こそ、本登録という形で背後様と息子様とのご縁が繋がりましたことを心から嬉しく思っております!前回の続きからをご所望とのことで、早速レナードにてお返事をさせて頂きました!平素に増して確定描写が多く、不快な点が御座いましたら書き直しますので遠慮なくお申し付けくださいませ…!)



296: シェリー [×]
2019-05-25 21:56:05


>アッシュ

(/回収ありがとうございます!見惚れたほどのアッシュさんの歯に噛みつかれシェリーはこの上なく動揺して喜びを感じた事かと思います…!本日、こちらは時間がゆったりと持てますため、是非とも続けて交流をさせていただきたいと思います。
そこで、初回交流で迷った可愛らしいシャルロットちゃんかナイスミドルなラザロさんのどちらかとお話したいと思います。場面としましては、一人で出歩く事もなく退屈をしていたところに怪物さんが訪ねてくる…といったシーンしか今のところ思いつかず、すみません…。今のところブラザーの捕食される道しか見えていないシェリーに他の怪物さんとの交流、行動の選択肢を持たせたいなと考えています。こちらから部屋にいるロルを投下する事も可能です。いかがでしょうか?)



297: レナード/ラザロ [×]
2019-05-25 22:15:07


>シェリー

(馬鹿で気違いでそれでも憎めない、自身の弟分が最近すこぶる機嫌がいい。否、いつだってあのゾンビは御機嫌なのだが、それでも目に余る暖色のオーラを見兼ねて尋問した結果、導き出されたのは貴女の名前。元々頭の回らないゾンビは、上手く言葉を弄して貴女の存在を秘匿する術など持ち合わせているはずもない。喰う気は無い――弟分が夢中になっている獲物が、どんな人間なのか気になるだけ。ぶらりぶらり、鱗に覆われた太く逞しい尻尾を揺らしながら、貴女の部屋の扉を何の前触れもなく蹴破って「…よう。シェリーってのはてめェか?」カーゴパンツのポケットに両手を突っ込みながら、輩よろしくの肩で風を切る歩みで遠慮の欠片もなく部屋へ踏み入る。顎を逸らせて貴女を見下しながら、いかにもガラの悪い口調を紡いで)

(/ご丁寧なお返事有難うございます、続けてお話出来るとのことでとても嬉しいです…!シャルロットとラザロで悩んだのですが、折角アッシュの兄貴分という設定がありますので、今回はラザロにてお迎えに上がりました!素敵なシェリーちゃんですので、是非とも沢山の怪物と交流させて頂きたいですし、背後様娘様共に後悔のない選択をして頂きたいです…!また何かご相談等ございましたら、此方でも宝箱でも遠慮なくお声掛け下さいませ…!/蹴推奨)



298: アリソン [×]
2019-05-25 22:20:20


指名:
希望:
名前: ルーファス
性別: 男
年齢: 24
職業: 研究者
性格: 精神が不安定で突然笑い出したり泣き出したりとする異常さ。普段から自身の身体そのものを利用して実験を繰り返してきたからか痛みには強く、寧ろご褒美とさえ思うような変態っぷり。喜怒哀楽は表情に出やすく、何か新たなことを知ると強く興味を示す。しかしどうでも良いことに対しては笑って流す。いつもにこにこしていて冗談や嘘を吐くのが苦手。
容姿: 赤髪で長さは結べる程。普段は細めのゴムで結っている。前髪は横流し。自身の格好には無頓着故にボサボサと乱れていることもある。瞳は焦げ茶色でアーモンド型。身長は182cm、筋肉はそこそこあり細マッチョ。服装は普段は清潔感のある白衣。理由は液体などを使用する際に汚れても映えるから。部屋にいるときには面倒だからとスウェット、高校時代のジャージを着用。
備考: 一人称は俺。二人称はさん付け、又は渾名、呼び捨てなど気分によって変更。研究者として生物の解剖、薬の調合などに時間を費やす根っからの研究者気質。自身が変であることは自覚済み。嫌われることに対しては何も思わないが、研究のことをあり得ないと一蹴されると激情、人を実験台にしたのち精神崩壊させてしまったことも何度か。命を奪うこと、失うことに対しては何ら抵抗なく、寧ろそれによってどうなるのか知りたいと考える。考え方だけでいえば人ならざる者といえるだろう。

( 研究室に籠り、いつも通り研究を進める。薬を複数混ぜ、その中に生物の血を入れる。カチャカチャ、この薬はどうなるのだろうか、それは作っている本人すらわからない。知らないもの同士を____否、危険な物質を生み出さないかは確認しているが____混ぜて新たな効果のものを作るのが、自身の楽しみなのだ。毎日、毎日、それに没頭する時間が己の生き甲斐ともいえるだろう。研究をしなくなったのなら、己に生きる意味などない。今日もまた、新たな物質ができた。よし、これを試飲してみようか。どんな効果が出るのだろう。楽しみだ。だが、飲んだ瞬間くらくらしてきた。嗚呼、これは失敗か。メモしておこう。____と、急に目を覚ました。聞こえるのはノック音か。此処は何処だ?わからない。薬の幻覚か?此処はどう見ても自室には見えない。高い天井に白い壁、何よりこんなベッドは持っていないのだ。思わず疑問が口をついて出た。)此処は、何処だ?何で俺、こんなところに……。

( / 一応投稿させて頂きました。此方としてもアブノーマルな子を扱うのはほとんどありませんので、合わないとなりましたらまた他のまともな子を作成させて頂こうかと思っております…!)



299: シェリー [×]
2019-05-25 22:52:43


>ラザロ

(ゾンビに歯型をつけられた日からその場所を触る癖が出来てしまったのは仕方がないのだと、する事もないため窓から眼下を見下ろして夜の暗さの中でもパールのように輪郭を照らす迷路の薔薇園を眺めながら手は首筋に添えられ。血も出ないほどの絶妙な力加減で出来た歯型は内出血を伴って未だにくっきりと跡を残し、触れればゾクリと首筋が疼いて頬は緩んでしまう。自分のにやけた酷い顔は見ていられず、窓から離れてベッドを背凭れに扉を正面に据えて床に座り。どうやらこの場所は常闇に包まれておりいつでも月光の美しい夜であり、ゾンビの言う“夜遊びは駄目だ”を守るとするならばいつだって外に出てはいけないらしい。恐らく身の回りの世話をしてくれているコウモリに言伝を頼めば彼を呼んでくれるのだろうが、そうしたらまた二つ目のワガママを聞き出そうとされるのだと思って決心もつかない。食事と酒と惰眠には困らないが煙草もない日々はあまりに退屈である──観念して使い魔に主を呼んできてもらおうかと思っていた矢先、目の前の扉が壊れれば「うわあっ!」と叫び、後退しようにも背にはベッド、立ち上がれもせず茫然と来訪者を見上げて。第一に目についたのは爬虫類の質感をした翼で、翼の生えたゾンビまでいるのかなどと混乱するところに名前を呼ばれ「え? あ、ええ……はい」この屋敷で名前を知るのは一人しかおらず、自然とかのゾンビを思い出しながら、ペットのトカゲをほんの少し思い出す爬虫類の目を見返して)



300: ヴァレリオ [×]
2019-05-25 22:57:42


>レナード

…参ったな。(普段の癖で十字架を握ろうとした手は空振りに終わる。祈具を取り外した事が彼への誠意であり、敬意ではないのか。そうやって声に出して説明すること自体は簡単な筈なのに、実際に言葉として形にしてしまう事が憚られ、結局は彼の話術に丸め込まれるだけ。何処までも不遜な態度を貫く青年に対して眉尻を垂らしながら零した本音は、困惑よりも苦笑に近く、幼子に手を焼く親兄弟のそれとよく似ていた。そうして半ば無意識に伸ばした指先は、ひやりとした白い頬に届く。先程から己の体を撫ぜていた指先は冷たく、末端が冷えているだけかと思っていたが、そうではないらしい。手の内から伝わる、温もりと呼ぶには烏滸がましい体温。微かに群青の虹彩が揺らぎ「寒く、ないのか?」正面に立つ、彼の双眸はこんなにも熱い色を宿しているのに。彼はヒトではないのだろうから、それが当たり前なのかもしれないけれど。その真紅の瞳が怪しげな色を帯びたのは何とも愚直な問いを一つ重ね、更に言葉を重ねようとした刹那のことだった。咄嗟に顔を逸らしたが、何の効果もなく。四肢の自由が利かなければ、彼から距離を取ることも、逆に近づくことも儘ならず。筋の浮く無防備な首筋をなぞる指先に身震いを一つ。この状況を作り出したのは彼。縋ることが出来る存在も、また、彼しかいないのだ。瞳を伏せ、敬虔な教徒が神に祈りを捧げる様に美しい怪物の名を囁く「……レナード」拘束を解いてくれと。無言の願いを込めて。果たして吉と出るか凶と出るか、審判を下すのはこの場を支配する捕食者だけである)

(/とんでもございません!レナード様の美しく妖しい色気に背後はもうクラクラですので…。それではお時間の許す限りよろしくお願い致します/返信不要です)


301: レナード/ラザロ [×]
2019-05-25 22:59:28


>アリソンPL様

(/ロルテストも含め確認いたしました!お互い探り探りになりますが、また指名とルートをお決め頂いたうえでお試し交流をさせて頂ければと思います…!実際の交流は明日以降とのことでしたので、またタイミングが合いましたらいつでもお越し下さいませ。どうか素敵な土曜の夜をお過ごしください…!)



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