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日本国立中央魔導図書館 (NL/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)/760


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自分のトピックを作る
481: 八千穂 勇 [×]
2018-05-10 19:27:28

>日野さん

『グッ…』
(数発のうち何発かは、トンボの動体視力の特性を持つ魔族ゆえに首を45度に傾けたり、肉体を旋回させ羽の軌道をそらして矢を避けるが、急所を狙った数撃を、左の羽の脈と核付近の器官に食らい、鉄を灼いている途中の灼熱色の血をドロリと流せば、墜落していき。生き途絶えるその瞬間)


(どこからともなくアクセサリーのメタルリーフのような真鍮色の鏃がトンボの魔族の脊椎に、突き刺さり。肉に鏃が浸蝕して溶け込み。どくりと体液が人の肉眼で可視できるほどマグマのような輝きをもって循環し。蜻蛉石のような色と質感を持つ身体は濁りを帯びて)


(そのまま死ぬはずだったトンボの魔族リベリュールステンダは、肉体と心を浸食されて生かされていて。幽鬼のごとく立ち上がり、今まで吸い取って蓄えてきた人間の生命力を、古代の遺物とされたオブジェに、まるで生け贄の祭壇にいるかのように捧げて)

(遺物は、人間の生命力を受け取りきり、泥が剥がれるように、鎖から解き放たれるように周りの化石のような部位を砕いて姿を現し。セルリアンブルーの百合の花が体に巻きつけられた骸骨のような外見で、青い光を帯びた真鍮色の甲冑を着込んだ騎士が立っており。大剣を祭壇のような展示台に突き刺して両手で杖のように柄を上から抑え。トンボ型の魔族はかしづいており)

482: 水無川 [×]
2018-05-10 20:00:17

>フェアリーテール

わしのことはなんとでも言うが良い。じゃが、わしも魔導図書館に籍を置く身ゆえ、そなたが人の秩序を乱すというなら話は別じゃ。
(身に宿す本質は少女の姿とはかけ離れているように見えるが、しかし、こちらにはそんな所も外見のままの子どものように思えて。ふと年下の者を見守る年長者の如く笑みを深めるも聞き捨てならない相手の言葉に司書官としての責務を意識して。口調はあくまでも穏やかで、こちらとしては不本意というように困ったように眉を下げて。なるべく穏便に話をしようと相手に近づくべく木の下から一歩進み出て)

(/名前、ありがとうございます。なるほど。了解しました。どういった因縁かこちらに任せていただけるんですね。責任重大!
では、元から幾度か接触があったがその度に水無川がのらりくらりと交わし、ある時過激派の魔族と司書官の戦闘に水無川が巻き込まれ、そこにフェアリーテール様が参戦、水無川と相対した、というのはどうでしょうか。不都合な点、補足点があれば仰ってください。
よろしくお願いいたします)

>八千穂

うむ、お互い無くしたものが見つかるといいの。
(察するに相手も名前に関して何かあるようで。ついで伝えられる言葉に「八千穂様はまっすぐじゃのう」と本人に聞こえるか聞こえないか、小さく呟き、照れて)
沖縄では梅雨入りしたそうじゃが、東京はまだ先よの。梅雨入りすれば毎日こんな日が続くのじゃな。
(及川の言葉に一つ頷いて、詰めていた距離を一旦離して。世間一般には迷惑な天候でも、自分には恵みの季節、無意識にわくわくと目を輝かせて。雨の中目をやるが降りやむ気配があるような無いような。雲間から若干の光が漏れてくれば雨足も弱まろうか。不意に聞こえるカエルの鳴き声に目を閉じて耳をすませば心地よさそうに鼻唄を歌い)


(/この会話の展開でしょうか。どうしましょうか?こちらからご提案できるものとしては、ほのぼのならご飯を食べに行く。日常系なら特訓。戦闘系なら街を巡回しながら魔族を見つけて…などはどうでしょう。あまり上手く思い付かないですが……やりたいシチュエーションなどありましたら仰ってください)

>日野

困ったことかの。今のところ何もないのう。ここの方々には良くしてもらっておるしなあ。感謝しておる。
(日野が絞るジャケットから滴る水に雨の激しさが感じられ、空を見上げて「雨も大変じゃのう」呟き、問われたことには本心からの答えをして。事実、魔導病院では勿論、魔導図書館内でも親切にされたことは数知れず)
逆にわしの方が心配じゃ。穏健派とはいえ、魔族を本拠地に招いておるのじゃ。反発はないのかの?
(常の穏やかさを消して、不安でいっぱいの目を相手に向けて)

483: ルリビタキ [×]
2018-05-10 20:23:42



(/魔法の飛び交う世界に是非とも参加希望なのですが、現在において募集中のキャラクターがいればそちらについて教えてもらいたく思います。お返事をお待ちしております。)




484: 日野 葵 [×]
ID:3171c5af3 2018-05-10 21:51:40




>481 八千穂 様

何だか嫌な予感がするなぁ……
(確かな手応えを感じながら緩やかに着地し、星素の翼を解除して。何とも呆気ないが、とりあえず一件落着といったところか。溶岩のような血を流すトンボ型魔族が最後の抵抗に出ないか警戒しつつ、歩み寄ろうとするも、瀕死のトンボ型魔族へ真鍮色の鏃が放たれたのを皮切りに、事態は思わぬ方向に発展していって。突如として姿を現した骸骨の騎士、平伏するトンボ型魔族、ただならぬ状況に苦い顔を浮かべながら上記を述べて)


>482 水無川 様

思いきり歩み寄ってみないと分からない事って、沢山あると思うんです。
少なくとも俺は水無川さんと一緒に仕事が出来て嬉しいし、楽しいと思っていますよ
(取りあえず悩みというものは無さそうで、それは何よりだと数回頷き。その後に続いた不安げな目を向けながらの問い掛けに、うーんと苦笑しながら唸れば、「まぁ、色んな意見も有りはするでしょうね」と前置きをしてから上記を述べ、相手に笑いかけて)


>483 ルリビタキ 様

(お声かけ頂きまして、ありがとうございます!
現在の空き状況としましては、

『①』聖盾司書隊、隊員(その1) 
〔日本男性/25歳以上/司書長〕

『⑤』聖盾司書隊、隊員(その5)
〔日本人/21歳以上/司書長〕

『⑮』神無月(かんなづき)班、班長
〔日本女性/21歳以上/一等司書官〕

『⑱』E(エコー)班、班長 
〔米国or英国人/21歳以上/一等司書官 or 司書長〕

『⑳』J(ジュリエット)班、班長
〔米国or英国女性/21歳以上/司書長〕

『<21>』秋桜(あきざくら)班、班長
〔日本人/23歳以上/司書長〕 

『<22>』秋桜班、副班長
〔亜人系の魔族/外見20歳以上/Sクラス相当/一等司書官〕

『<23>』秋桜班、班員(その1)
〔男性亜人系の魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕

『<24>』秋桜班、班員(その2)
〔女性亜人系の魔族/外見20歳以上/Aクラス相当/二等司書官〕

となっております!
詳しいところは>458をご覧頂ければと!

日本人男性の班長の枠が埋まってしまっておりますので、ご希望であれば、此方から追加枠を提案させて頂きます!

ご確認のほど、よろしくお願い致します!)





485: フェアリーテール [×]
2018-05-10 22:24:49

>日野

「ほうら♪」
(最初の一撃を切っ掛けにラッシュを掛ける、回し蹴り、踵落とし、様々な蹴り技を駆使しての連撃、唯打っているのではなく逃げ道を塞ぐよう退路を消しながらラッシュを掛け、魔法に頼りきった者ではこれで決まるのだが)

>水無川

「冗談じゃよ、素材がないしの」
(あのような事件は中々お目にかかることはない、探すのは無理そうだと思い止めることにする)
「しかし、悪運がつよいのぉあそこでさよならしようと思ってたが」
(巻き込んだタイミング、状況、それらを加味して仕込んだのだが意味は無かったかと考える)


486: 八千穂 勇 [×]
2018-05-10 22:25:38

>水無川さん

(知ってか知らずか自身の頭を触ってまた笑い。心地よい鼻歌を聞き、濡れていようがお構い無しに、苔むした幹にもたれて)

『雨が好きなんですか?』
(及川は好きでも嫌いでもない。忙しいときに雨に降られれば鬱陶しいと感じることもあれど、嫌いでもない。しかし鼻歌を歌う人物を初めて見たので訊ねて)

(もし相手や自分のやりとりが終われば腹の虫が鳴るだろうと)

(/話として、こちらは、事件の始まり(ここでは八千穂たちは介入せず。プロローグのようなもの)→日常→事件のキーワード?になる言葉が出てくる→事件を実際に遭遇orニュースなどメディアからor人伝いに聞くといったように進めてみたいなあ…と思っております)

487: ルリビタキ [×]
2018-05-10 22:34:28



>484 主様

(/お返事と募集粋の一覧、ありがとうございます。最も惹かれた秋桜班の<24>で参加してみようかなと考えておりますが、先に質問をさせていただきますね。

秋桜班の魔族は揃って穏健派とありますが、<24>の魔族は元は過激派だった過去を持たせたく思います。人間社会における倫理観や道徳に対し、一切の知識などを備えない事から理不尽な暴力や殺人行為を容易く行っていたが、司書官の調査により上記のものだけでなく世間の知識やルールを教え、保護下にして勉学を与えてからは無闇な殺生をしなくなった。
というような設定を作りたいのですが、いかがでしょうか?もし反するのであれば、こちらの案は捨てて生まれつき穏やかな人格といたします。ご検討よろしくお願いいたします。)




488: 日野 葵 [×]
ID:3171c5af3 2018-05-10 23:15:17





>485 フェアリーテール様

本当に、容赦、無い、ね!
(初撃を防いでみせたのも束の間、あらゆる蹴り技を用いた、息も吐かせぬような連撃が襲い掛かり。矢継ぎ早に繰り出される蹴りを受け止め、受け流し、かわし。まさか普段の鍛練がこのような形で成果として現れるとは、と笑みを浮かべて。防御行動に合わせて、途切れ途切れに上記を述べて)


>487 ルリビタキ様
(/設定の提案、ありがとうございます!
元過激派の魔族さん……良いですねー!

此方からのお願いとしましては、殺人歴(殺めた人数)に関しては、司書官としての採用に影響が出るやもしれませんので、ゼロという形をとって頂けましたら幸いでございますが……如何でしょうか?)





489: ルリビタキ [×]
2018-05-10 23:22:29



>488 主様

(/元過激派でも良いと聞いて安心しました!殺人行為についても主様の言うように、それだけは無しの方向で書かせていただきますね。以上で問題なければpf作成に移る事にいたします。)




490: 日野 葵 [×]
ID:3171c5af3 2018-05-10 23:30:08



>489 ルリビタキ様

(/ご了承頂きまして、ありがとうございます!
それでは、<24>秋桜班、班員(その2)のキープを承ります!

下記にPFテンプレートを貼り付けておきますので、参考にして頂ければと!

キープ期限は“5月20日の23時まで”とさせて頂きますので、延長をご希望の際はご一報頂けますと幸いです!


《PFテンプレ 秋桜班所属の司書官バージョン》


「キャラの言いそうな台詞①」

「キャラの言いそうな台詞②」


【名前】   (ふりがな) 

【性別】※無しでも可能です

【年齢(外見)】外見○代 前半or後半

【経過年数】※出現してからの年数

【性格】

【容姿】
髪型や瞳の色、身長など。
業務中は基本的に魔導図書館の制服の着用が義務つけられている。

《魔導図書館の制服》

〈男性〉
ワイシャツ(白色)
長袖ジャケット(薄緑色)
取り付け式のネクタイ(青色)
夏場用のベスト(薄緑色)
スラックス(薄緑色)
革靴(黒色)

〈女性〉
ワイシャツ(白色)
長袖ジャケット(ピンク色)
取り付け式のネクタイ(ピンク色)
夏場用のベスト(ピンク色)
スラックスorスカート(ピンク色)
革靴(茶色)

【個体名称】※司書官になる前に呼称されていた名称があれば!

【クラス】○クラス

【派閥】穏健派

【属性】扱える2種類の属性(片方は無属性)

【職業】魔導司書官() ※()内に階級を記入※

【配属】日本中央魔導図書館() ※()内に所属部隊を記入。班長クラスであれば、班長と記入をお願いします※

【コールサイン】※司書官の情報が登録されたコードネームで、任務の際に呼称される事があります。PF提出時には空白でお願いします。※

【呪文】※三種類まで。共通の無属性呪文は魔導師のみとなりますので、それは組み込まない形でお願いします。

《属性○○系 ○○呪文 “※呪文名称※”》
呪文の詳細をご記入下さい。
通常、高等呪文は、詠唱文の記入も併せてお願いします。


一例:《火創造系 通常呪文 “炎槍(えんそう)”》
火属性の星素で槍を造り出し、射出する。
貫通力に優れ、薄い鉄板であれば容易く貫くことが可能。

詠唱文は「我、欲するは鋭き炎 刺し貫け “炎槍”」。


【魔具】※魔具は適正さえあれば魔族さんも同様に扱えますので、ご心配なく!

『※魔具の名称※』
属性やクラス、保有呪文などの詳細を記入して下さい。


【備考】※入隊の時期は物語開始(2021年の4月頃)から半年ほど前とお考え頂けましたら!)





491: 八千穂 勇 [×]
2018-05-10 23:53:01

>日野さん

(骸骨の騎士は従者のように従うトンボ型の魔族を先へ進ませ、何らかの呪文により空間移動を行い、先ほどの場所ではなくどこかの空きビルのガレージ群。その中で戦いの火蓋を切ろうとしていて)

(八千穂はトンボ型の魔族の居合いを放たれガントレットの部分でガードをしようとしたその時、何かの感覚を掴み。構えを自然に剣を持った姿勢のようでかつ刃を正面に向けたものに。そして鎧から両手剣が出現しレイピアの刀身を受け。レイピアは砕け、また飛んで突き進んでいたトンボ型の魔族は顔から縦へ両断され)

(すると今度は体に柊の葉の意匠をもつなめし皮の色合いのつぎはぎ皮膚を持ち、蜘蛛のような複眼の魔族が現れて加勢し。やや骸骨の騎士よりは弱いがそれでもひとりの司書長を苦戦させるのには十分な強さで)

(騎士は大剣を振るうのではなく、光球を二人めがけて発射し、)

(/今封印からとかれた魔族はアーギルという種族のように形成された勢力の幹部です。魔術師ではなくとある魔族集団の王のような存在に封印されたようなものです。司書長がダメージを喰らい苦戦し、隊を組まなければならない強さです。が、城に入れるのは四人ほどです…こんなこと言ってますが城はまだ先のことなのであまり気にしないでください。勝手に戦いの場を変えてしまって不愉快な場合は訂正のロルを回します!すみません!また、戦闘では今からカウントしそちらとこちら合わせて3ターン目ほどに加勢が入ります。アーギルに対峙したときの絶望感とかをやってみたいです。怯えたりとかじゃなくてまずい!当たる!というような…)

492: 化野 屍 [×]
2018-05-11 01:34:14


>453 日野様

序でにくれてやるよ。頭冷やしとけ……あ、
(身動きがフラついているのを確認すれば不意に如何にも悪そうな笑みを浮かべると懐に手を差し込み、鈍く銀色に光を放つ盃を取り出して。
【夜目遠目傘の内 夢も現も化かしやしょう】
魔力を以て対象物を変質せしめる術法、その精錬度を高める為の口上を述べ手にした杯に軽く息を吹き。不意に掌を離れ浮かび上がり、石人の頭上まで移動したそれはパースが狂ったように膨れ始め、数秒で酔漢の肩幅程の直径を持つ金盥に変わり。当人は口元に薄く笑みを貼り付けながら上記のセリフを述べ、折紙に捕縛された目標に向け手を下ろせば浮遊物は結構な勢いで落下、見事頭頂に直撃すれば流石に響いたのか膝を突き──
タライがめり込んだ状態でフラつきに任せて巨大な体躯を傾け、丁度人垣より一歩前へ出た貴方目掛けてゆっくり倒れて行き。予測し得なかった動きに眉を上げるも、既に自分の手から離れた物なので咄嗟にはどうこう出来ず短く声を上げて


(/有難う御座いますー。序でに留めも刺しておきますね……と言うか逆にこんな感じで投げてしまっても大丈夫でしょうか


>454 八千穂様

うっかりってレベルじゃねぇぞ……名前?
(どうやら根からそういう人間なのだろうなと理解が追い付けば、呆れ顔を隠しもせずに呟きつつ直接的に名を聞かれると眉を顰め

あー……名前な。えーと、薬師寺……あん?
(偽名で乗り切れるだろうかと適当な事を言いかけた刹那、昼下がり故少し傾ぎ始めた陽の、丁度対極に浮かぶ白んだ月が目に入り。何とは無しに視線を奪われていると耳が何か悲鳴に似た音を捉えれば低く声を漏らし、少し離れた場所、高架下の方向へパッと顔をやって


493: 日野 葵 [×]
ID:3171c5af3 2018-05-12 07:36:52




>491 八千穂様

ちょっと、マズいかなぁ……
(骸骨の騎士が保有する呪文によるものか、周囲の光景が大きく変化して。短い攻防を経て、縦に両断されて地に堕ちるトンボ型の魔族と入れ替わりに現れた、蜘蛛のような魔族。交戦する中で司書長と同等以上の戦闘能力かと判断すれば、骸骨の騎士も併せて苦戦必須だろうと、やや表情を険しくして。かわしきれなかった蜘蛛の脚が右肩を掠めて体勢を崩しかけた所に、戦況を傍観するかに思えた骸骨の騎士から光球を自身と相手へと放たれ。迫る光球に背筋を凍らせるも、空板によって後方へ回避しつつ、光の矢じりを蜘蛛型の魔族へと放ち。先程、蜘蛛の脚が掠めた右肩へと左手をやって出血が無いことを確認、運よく服が裂けるだけで済んだようだと安心して。しかしながら、尚も危機的な状況に変わりなく、小さな声で上記を呟いて)

(/シチュの件、了解ですー!
此方からの返レスに不都合がありましたら、お申し付け下さいませ!)


>492 化野 様

あっ、ぶな……!
(相手が用いた呪文によって、銀の盃から金盥へと変化したそれが、ゴーレムの頭上へと落下。中々に痛そうな音と共にタライが直撃すれば、膝をついて傾いだ巨躯が此方へと倒れてきて。観客たちのどよめき、そして悲鳴が響き、自身としても予想だにしなかった展開に目を見張って上記を述べながらも、石の体躯が自身を押し潰そうかという寸前で、咄嗟に形成した巨大な“空板”によってゴーレムの身体を受け止めて。周囲の観客に後退を合図しながら自らもゆっくり距離をとり、安堵の息を吐いて。空板を解除して、ドスンと地面に倒れるゴーレムから視線を外すと、相手へと困ったような笑みを向けて)

(/いえいえ、問題ございませんよ!
ありがとうございますー!)






494: 八千穂 勇 [×]
2018-05-12 21:33:04

>化野さん

(高架下の川辺の砂利には二息歩行の曇り硝子のような色の皮膚の蟹の魔族がおり、蟹が対峙する先には人間が壁に背を預けて叫んでいて。蟹が右手の工具めいたハサミで女を袈裟斬りしようとし)

(突如勇の周囲からは瞬間的な風が巻き起こり。"鎧"によって頭からつま先まで姿を変えた勇はそのまま真っ直ぐ向こうの高架下へ走りだして)

(河島はそのへんの木の棒を拾い、"鎧"で姿を変えつつ"加速"して鉄パイプで殴るように"撃刃"によって形成された光の刃で蟹の横から斬りかかり。蟹が仰け反って後ろに下がろうとすれば、勇が下から飛びかかって蟹の魔族の胴体を殴り飛ばし。魔族は吹っ飛ぶが死ぬということはなく立ち上がって)

(/いい感じに決めちゃってください!)


495: 水無川 [×]
2018-05-12 22:17:19

>日野

そうじゃの。わしの方で垣根を作ってはいかんの。
日野様にそう言われると嬉しいのう。胸のつかえもとれるというものじゃ。
(相手の言葉に真理を突かれ、はっと目を見開けば何度も心の中で反芻するように頷き、ついで告げられる言葉に心底嬉しい、と破顔して伝え。胸の内にあった不安が消えていくのを感じながら、「日野様は流石じゃの」と呟いて。ふと雨音が小さくなるのを感じて空を見上げれば、雲間から光が差し込みそうで、雨足を確認しようと木陰から手を伸ばし)
雨も止みそうじゃな。お互い雨宿りも終いじゃの。

(/勝手に雨の描写から始めましたがそろそろ止めようと思います。日野様の方で止めてくださっても構いませんし、そうでなければ次のロルでこちらから止めようと思います。一緒に雨宿りありがとうございました)



>フェアリーテール

左様か。
(相手の返答に張り詰めていた緊張が解け、拍子抜けしたのか肩をかくんと落として。それでも歩みは止めず、雨に打たれながらも相手に近づき、それが叶えばお互いに後数歩という所まで距離を詰め、小柄な姿を見下ろそうかと)
お互い様じゃあ。そなたこそ、よく無事でおれたものよの。
(言葉に滲むのは心配と呆れ。命を奪われるか魔導図書館に保護されるかは分からないが、おそらく両方の意味を込めて言えば相手に伝わるだろうか)


>八千穂

雨というか水の気配が好きでのう。この間も回しておった洗濯機の側で眠っておった。
(及川の言葉に閉じていた目を開き、もしやおかしなことかと照れたように応え。恐らく背後で幹にもたれかかっているとおぼしき八千穂から、雨音をくぐり抜けて聞こえた腹の音に振り向いて)
そなたもか、八千穂様。わしも腹が空いて空いてたまらんのじゃ。
(「何か食べに行くかの」と誘えば、雨は大丈夫だろうかと光の漏れだした曇天を見上げ)

(/素敵なお話になりそうですね!了解です。

勝手に雨の描写から始めましたがそろそろ止めようと思います。八千穂様から止めてくださって構いませんし、次でこちらからも止めようと思います。一緒に雨宿りありがとうございました)

496: イヴ [×]
2018-05-12 22:20:54



「あの人達が言ってたわ。人間で遊ぶのは『法律』で守られているから駄目なんだって。けどね、魔族は違う。人間から見て危ない子は倒す事が決められてる。だから、貴方は私のオモチャ。こういうのを合法というんですって!」

「こんなに綺麗なものがあるのに、どうして今まで知らなかったのかしら。宝石を見せてくれてありがとう。これなんか、貴方の目のようで素敵だわ」


【名前】イヴ
【性別】女
【年齢】外見20歳
【経過年数】三年と十ヶ月ほど。

【性格】どことなく虚ろな雰囲気を纏う姿とは対照的に、普段から浮かべる喜怒哀楽は鮮やかでいてその色は周囲から受けた刺激や自身の思う事で変化しやすい。感情は表情と同時に態度にも仕草にもストレートに表れやすく、そのためか言動の素直さはあどけない印象を持ち合わせている。自分が気になった事であれば行動に移すといった積極的な部分があり、好奇心も強い方。純粋無垢な人物に見えるが、内に秘めるものは悪意のない子供と似た残虐性。生き地獄という言葉を一つの塊にしたような存在で、なんの疑問もなく虫を惨たらしく弄ぶ幼子だと表現するならば「虫」は目に映った何かしらの対象物、そして「幼子」はイヴにあたる。司書官の接触によって人間へ対する過去の行為はなくなり格段に大人しいが、欲を撒き散らすようにして標的の魔族を倒そうとする。

【容姿】セミロングの髪は降り積もった雪を連想させるほど白く、全体には緩やかなウェーブがかかっており前髪は毛先がやや梳かれていて眉よりも下に切り揃えられている。カールを描く長い睫毛にぱっちりと開いた二重の両目は小ぶりな瞳孔に、濁りも曇りもない澄んだ青藍色の虹彩。顔立ちは霧と同じくいつの間にか消えてしまいそうに淡く、加えてどこか虚ろな空気を漂わす。血色が良いとは言い難い酷く白い肌は僅かに灰色を帯び、身体つきは線こそ女性的な柔和さはあれど必要な肉を全て削ぎ落としたかのようにあまりにも華奢。身長158cm。手足の爪は総じて真っ赤だが、これは元からである。両耳に銀の鎖で繋がれ紅色をした縦に長い立体的な菱型の耳飾りを常に付けている。制服は一番上のボタンを外し、袖を肘下まで捲った状態のワイシャツに革靴で他は黒いホットパンツといった格好。

【個体名称】「ブランシュ」白い髪と肌の色から選ばれ、このように名付けられた。現在では周りの司書官から貰った「イヴ」の名前で呼ばれているが、記録としては今も残っている。
【クラス】SSクラス
【派閥】穏健派

【属性】闇属性、無属性
《無現象系・劇薬じみた活性化》
本来の心身である状態に無属性の星素を使用して染み込ませ、増強する。肉体的には元の場合と比べて格段に速さや力強さが上がるために敏捷性や持久力、加えて怪我を負った際の回復力においても優れている。また、これは身体だけに効果が現れるといった訳ではなく精神面にも同様。気分は高揚し、恐怖や受けた痛みにより気力が削がれてしまう影響さえ少なくなっていき、そのさまは非常に強固。この魔術を既に発動している時に再び発動させて更なる強化は行えず、動きを止めている場合であっても魔力は消費されていく。

《無創造系・空板》
無属性の星素を板状に形成させる。 硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のものと、軟質で優れた衝撃吸収効果のあるものを使い分けて形成出来る。前者は主にジャンプ台として機動力を向上させる目的で、後者は簡易的な足場や高所からの着地時などに用いられる。撥ね飛ばしや、衝撃吸収効果を発揮すると急激に魔力を消費して効果時間が短くなるため、足場にする際は注意が必要。

《闇創造系・血で血を洗うように》
闇の星素を凝縮し、インクを塗ったように黒く光が当たれば鈍く反射する物体へと変化させる。肉を裂き、樹木を切り、岩石を貫くなど十分な硬度を持つ。ナイフや槍、壁や花などという形状に関して細かな限度はない模様。けれども、建物のように巨大な物となるとそれ相応の魔力量が必要になり著しく減少してしまう。一度に作った物体の数の多さに至っても同様であり、全体を端から端まで形成させる事に有する時間は大抵は数秒間が必要だがその姿形の複雑さや大きさも影響する。空中や地面など生み出す場所によほど特殊でなければ条件は見られない。ただ、人工的なもの以外。つまり人間や動物含む生命体へはその表面からも物体を生やせず外部からの攻撃でないと傷はつけられない。

【職業】魔導司書官(二等司書官)
【配属】日本中央魔導図書館(秋桜班・班員)
【コールサイン】

【呪文】魔族としての特徴の中でも多く見られる、たった一文字の音ですら必要としない詠唱文を唱えずとも魔術の使用を行えるタイプ。
【魔具】属性の重なり合うものを手にしてみても、魔具によって現れる効果などが一切出ない。どれもこれも適正の一致は起こらず、持ち歩いたところでなんの役に立たない単なる物体へと化すため使う事は不可能。

【備考】今でこそ穏健派とされているが、以前までは過激派の立ち位置だった。出現から数日が過ぎた頃に自分の意思で動き出し、日数を刻みながら多くの被害者を生む。しかし、重症を負う者はいても死者は一人もいなかった。これには明確な理由があり、命を奪うのではなく死にそうでありながら死ぬ事の出来ない絶妙な境界に立たせる状態での拷問にも似た暴力を好んでいるため。ただ死なせるのはつまらない、生かさず殺さずが何より楽しいという感情を持って身勝手に振る舞っていた。
だが、ある日一人の司書官の言葉に手を止める。これまで考えた事はおろか、脳裏の外側にいる全く想像も出来なかった事を上手く飲み込めずしばし困惑する。意を決して側に寄ってきた司書官はイヴへ説得を続行。無慈悲かつ残虐な行為を求めているだけかと思えば、人間社会における知識の無さから生じたものではないのかと推測し上司へ報告。それ以来、子供へ教えるように倫理などを学ばせる。手間をかけはしたが過去とは異なり性格も大人しくなった。けれど、生まれながらに備わっていた嗜好が消えたのかと言えばそれは違う。表面には出さずとも警戒を取り払うのは賢い判断ではない。

人間社会に必要な一般的な事を学び終えてからは、図書館の審査を受けた結果、秋桜班に所属。業務外は宿舎の部屋で暮らしている。制服に関してスカートはバサバサと肌にまとわりつく、スラックスは長くて鬱陶しいといった個人的な理由から大胆にも明らかな私物であるホットパンツを着用。寒暖に対し通常の人間よりも強いらしく、動きやすい格好を好むため私服も肌の面積はかなり広い。過激派であった頃も水着のように街中から見れば、際どいものだった。


(/ルリビタキの名で<24>のkeepを希望した者です。pfが完成したので確認をお願いいたします!不備等あれば、ご指摘の方をお願いします。)



497: 八千穂 勇 [×]
2018-05-13 00:58:44

>日野さん

(トンボの魔族が消滅する際に現れる命の本流である光が放たれたのと同時に視界が白くなり、光球に直撃して吹っ飛ばされ、車のボンネットに叩きつけられて。蜘蛛型の魔族は機動力があったのか軽やかな動きで攻撃し、それを避ける相手を複眼で認識しつつ。柔らかいと思われる広範囲攻撃が可能な相手は早めに潰すべきだとも思考しつつ、赤い目は光の矢を認識して避け。一つ喰らうがダメージじたいは入っておらずに)

『人類の滅亡か…』
(どこかの暗い洋館のでタロットを見るものが3人ほど。タロットは既存のものと大いに異なっており、絵が紙の中で動いて日野と八千穂の戦いを映しており)

『ここが…か』
(日野と八千穂が戦っている場所。認識を誤魔化す結界が張られた建物の入口に男が1人。水色の薄手のジャケットの肩部分に取り付けられた白銀色の金属肩章を着けた男)


(勇は吹っ飛ばされた体勢を持ち直して、“旋風”により武器に風属性を付与しつつ剣からロッドに持ち替えて。普段ならあれ?こんなのあったっけという反応だがそうは言っておれずに。風属性の付与されたロッドをぐるりと回せば旋風が巻き起こり)


(骸骨の騎士はようやく大剣で素早く下から上へと薙ぎ。大振りな割にスピードがあるがいつもより身動きの軽い勇は紙一重で避け。蜘蛛型の魔族はこのフロアに巣もとい糸の集まりを形成して。そのあと日野に右上から左下へ向かう引っ掻きを放ち)

(/ありがとうございます!あと一レス後に別の魔導師を登場させます)


498: 百舌鳥 [×]
2018-05-13 12:26:04

>トピ主様

(/ごめんなさい、PFの提出が14日までと言う事だったのですが、今リアルが少々立て込んでしまっていて、間に合いそうに無いです……宜しければ延長をお願いしたいのですが、大丈夫でしょうか?充分な期間を頂いているにも関わらず、本当に申し訳ありません……)

499: 日野 葵 [×]
ID:3171c5af3 2018-05-13 13:00:21




>495 水無川 様

それは良かったです
(胸中の不安を取り去ったような笑顔を向けられれば、安心したように上記を述べて。木陰から手を出して雨足を確認した相手の言葉通り、回復へと向かう空に目を向ければ、確かにそのようだと頷いて。偶然にも同じ木陰で雨宿りをした事だし、より交流を深める機会は無いものかと思い立つと、「水無川さん、この後のご予定は?」と少し控えめな口調で問いかけて)

(/はーい、了解でございますー!
この後の展開は如何なさいましょう?

プリンを食べに行くとか、任務に向かうとかを考えておりますが、ご希望がありましたら!)


>496 イヴ(ルリビタキ)様

(/素敵なPFの提出、ありがとうございます!
確認しました所、此方からお願いしたい点が、2点ほどございます!

1つ目は、クラスについてです。
募集要項における秋桜班に所属する魔族さんのクラス設定は、A~Sクラスとしておりました為、

Aクラスに変更して頂くか(呪文についてはSSクラス魔族を凌駕する程の戦闘力を劇中で発揮しないという条件付きであれば、変更の必要はございません)、

Sクラスの<22>秋桜班、副班長に変更して頂くか(呪文については(上記に同じです) )、

のいずれかの形をとって頂ければと!


2つ目は、保有呪文についてです。
共通の無属性呪文である“空板”は魔導師専用の呪文としておりますので、呪文の名称を変更して頂き、説明文に【魔導師の扱う無創造系 速攻呪文“空板”と同様の効果を持つ】という記載を加えて頂ければと思います!

コールサインについては、
Sクラスの副班長の案を選択した場合は“コスモス02”、Aクラスの班員の案を選択した場合は“コスモス05”とさせて頂きます!

お手数をおかけして申し訳ございませんが、以上の点を調整したPFの再提出を頂きました時点で、参加許可とさせて頂きます!お好きなタイミングで絡み文を投下して頂ければ幸いです!


>497 八千穂 様

……っ、勇くん!!
(視界の端で目映い光が発せられ、少し目を細めた所で聞こえてきた、鈍い衝突音。音の正体が光球に直撃して車のボンネットへ叩きつけられた相手によるものである事を認識すれば目を見開いて息を呑み、対峙する蜘蛛の魔族そっちのけで、悲鳴に近い口調で上記を叫んで。幸い、鎧のおかけで目立った負傷は無いようだと安堵すれば、すぐに険しい表情で蜘蛛型の魔族へと視線を戻し。期待はしていなかったが、先程の射撃は有効でなかった様子。このままでは劣勢が続いてしまう、いっそ自分が囮になって相手だけでも離脱させられないかと考えていた最中、此方を引っ掻こうと迫る蜘蛛型魔族の脚。儘ならぬ状況に苛立ちを感じながら脚をかわすように身体を屈めると同時に、翼を凝縮して鋼鉄をも切り裂く剣を右腕に纏い、斜めに降り下ろされる脚を断ち切ろうと剣を振って)

(/ガッテン承知です!)


>498 百舌鳥 様

(/連絡を下さいまして、ありがとうございます!
いえいえ、お気になさらないで下さい!

無理のないペースで、PFの作成を進めて頂ければ幸いでございます!

それでは、期間を延長しまして、
“5月20日の23時”までとさせて頂きますので、延長をご希望の際は、再度ご連絡を頂ければと思います!)





500: 八千穂 勇 [×]
2018-05-13 13:01:56

>水無川さん

『なるほど。水無川さんは確か、水と深い関係があるんですよね』
(実家でくつろぐような、それとも赤子が腹の中で感じる羊水の暖かさのように安心感があるのだろうか。新鮮な気持ちで話を聞き。勇の腹の音に横を向いて)

お腹へっちゃいました
(笑って後頭部を触るとスーツから着信音が鳴って。白いガラケーをパカっと開けると技術局の石野が出で)

…はい!分かりました。では、それで!
(電話の主は石野という女性から。ふむふむ話を聞いたあと、一つ二つ質問して。会話が終わればケータイを閉じてポケットに入れて)

ちょうど良かった!石野さんから焼き肉行かないかって。水も飲み放題だそうです
(及川にどういう電話でしたか?と聞かれれば水無川と及川に向けて答え。ここから歩いてすぐの焼き肉屋があると話しながら)

というわけで、水無川さん。焼き肉、一緒に食べませんか?食べ放題ですよ
(白い歯を見せて笑いながらこのあとの予定が空いているか、よかったらと誘い)

(/了解です!雨はこのままにします!雨関連の話にしていきたいと思います)

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