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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
Verutas(ヴェルタス) [×]
2016-05-01 03:14:09
>ACE
チッ……聞かれてたか
(相手は獲物に夢中で聞かれることは無いだろうと考えていたため、ビクリと肩を跳ねさせ忌々しげな表情と声で上記を述べながら角から姿を現して。譲る、と言われたものの先ずは女性の様子をこの目で確認しようとACEの方に歩み寄りながら「傷物か……ったく、痛みで自由を奪って何が楽しいんだか」と『獲物の体は極力傷つけない』といった自分の方針とは反する相手の行動に対しての不満をもらし)
>ヴィオレッタ
そうですね……
(問いかけに対して少し考え込んだように間を空け、それとなしに店内をぐるりと見回すのと同時に超音波でここから死角になっているスペースの様子を確認し、そこに相手が探しているであろう女性グループを見つけて。その上ヴィオレッタが入店したのを見たらしく、チラチラと此方の様子を覗っているため星だと確信するも何せ此処から見えない位置にいる為説明に困り、再び考え込んでしまって。自分が一々考えに耽っているのに付き合う時間がある程相手はそう暇ではないと頭では理解しているのだが、アルコールが回りボンヤリとした意識の中ではまともに考えることも出来ずに。必死に頭を回した結果、不意に立ち上がり相手の手をできる限り優しく取ると「ま……まぁ、ついて来て下さい」と言いながら手を引いて例のグループがいる席がよく見える所まで移動して、どうですか?とでも言いたげな表情で相手と目を合わせ)
>Jack
よぉ、ジャック。ショーってんなら観客も必要だろ?
(ここ数日ジャックの様子がマリアのBARでも見られない為例のショーの準備をしているのだろうと判断し、彼の拠点の一つである町外れの廃墟で行われると調べがつき彼のショーを密かに楽しみにしている己としては是非とも見に行かねばならない、とすぐさま現地まで足を運び。惨憺たる雰囲気を醸し出している廃屋だが何度か訪れている為臆することなく足を踏み入れ、人の気配がする方へと向かっていきやがて中に人がいるであろう部屋の前で立ち止まり、今回のショーはどのような演出があるのだろうと期待に胸をふくらませつつ扉を勢いよく開き、冗談の色が強い声色で上記を述べて。)
62:
ヴィオレッタ・ルルー [×]
2016-05-01 04:28:33
>ジャック
何も私は、目的もなく貴方達を狩る獣ではありませんから。機関より要求された任務をこなし、機関の意向に従うまで…無駄に命が潰えるのを惜しいとは思いますが、貴方の言う優しさとは違うのでしょう。――さて、もしその彼を嬲りたいのならお好きなように我々にとって敵に拘束されるのは死と等しい物、彼も捕えられた時点で理解していることでしょう。確かに我々は人質の救出に動員されましたが、突入が多数の命を奪う爆弾の起爆に繋がるのならそれを行うことは出来ません。
(彼にとっては己が人民の命を守るために交渉を口にしたとでも思ったのであろう、しかしながらそれはあくまでこの場で防ぐことが出来る事柄ならば、という条件付きで優先された項目でありそこに同情や彼らへの親愛の念などなく。仮に爆弾を起爆し多くの人民を犠牲にすることで彼を足止めし、そうして訪れたハンターと共に相手を狩ることが出来るのなら今後彼から出ると予想される被害と照らし合わせ比較的少数の犠牲で済む爆破という選択をするだろう。自分にとっては守るべきものというよりは"守るよう命じられた物"である人間、だからこその優先であってその優先順位は常に多数に傾くもので。それと同じように仲間の命も、勿論胸が痛む部分こそあれど仲間ひとりの命でこの場合の多数に相当する爆破を留められるのならその命を見殺すことも"任務"だと割り切ってしまえるのだろう、足を銃弾で貫かれた彼の悲鳴が部屋に響く中でも変わらぬ温度のない声で言葉を紡げば向けた銃越しに緩く首を傾げ相手を窺い。)
>ヴェルタス
…やはりこんなところに足を運んでいたの。…ご親切にありがとうございました、この件は持ち帰り正しい処分を科せるつもりです。ご協力感謝致します。
(不意に立ち上がった相手に思わずびくりと肩を跳ねさせ僅かな驚きを覗かせていたのも束の間、気が付けば手を取られどこへ行くのか案内でもしているかのように引かれていき。そうしてたどり着いたところから窺えた見知った女性数名の顔、この眼で見てしまった以上信じる他なく、彼女たちの愚行をこの時ばかりは少々気が抜けていたのか敬語も外れた素の言葉を小さく呟いて。それからここへ来るまで相手に引かれていた手をするりと抜き取り胸の辺りに当てるとそのまま静かに一礼し、此処まで親切に己を導いてくれた相手への感謝の言葉を述べ。そうして礼を言うのもそこそこに、改めて彼女たちが集う方向に目を向けると僅かに目を細め、これから彼女たちに直に注意を促していこうとしているのかもう一度会釈程度に相手に頭を下げてから柔らかな黒髪を靡かせ彼女たちの元へ向かっていかんと足を踏み出して。)
63:
Arsène wonder Jack [×]
2016-05-01 10:45:51
>Verutas
やぁヴェル……待っていたよ。観客ではなく君も舞台に立つといい、今日は少しいつもとは違い楽しいよ
(気配を感じとれば仲間の吸血鬼の一人が勢いよくドアを開け入ってくる。同じ始祖吸血鬼の一人である者が現れ形勢は更に此方に有利な状況となる。せっかくやって来たのだから彼にもshowに出演してもらおうと思い相手に出演の交渉をする。)
>ヴィオレッタ・ルルー
あぁ~君はあくまで冷静なんだね。どうやら君から感情を引き出すのは難しいようだ………バァン!!
(相手から感情を引き出す為にあらゆる方々で揺さぶりをかけるも相手は表情も変えず冷静さを保っている。これ以上揺さぶりをかけたとしても、恐らく彼女は揺るぐ事はない。彼女が言うようにヴァンパイアハンターは敵に捕まった時点で死を意味する。彼女が目の前の尊い命よりもまわりにいる命を優先するのならば、もはや人質の意味もなく生かす意味もない。引き金を引いては銃弾でヴァンパイアハンターの心臓を撃ち抜こうとする。)
勇敢なる戦士よ………さすらかに眠れ。
64:
Verutas(ヴェルタス) [×]
2016-05-02 04:32:18
>ヴィオレッタ
あの……お名前だけでも、伺って宜しいでしょうか?
(随分と厳しい言葉を放つ相手に少々怯み、今言うべきなのか非常に迷ったのだがそうこうしているうちに相手は足を踏み出しており、慌てて呼び止めて。少しのやりとりの中で相手は生真面目ながらも十分魅力的な女性だと踏んでおり、名前を聞いておけば後々便利になるであろうと判断しており。しかし警戒されるのは避けなければならないためあまり踏み込んだ事は言えずにいて、ましてや『一杯いかがでしょうか?』なんて言葉は相手の様子からして口が裂けても言えず。)
>Jack
へぇ、面白そうじゃん。……それにしても彼女ら、随分と素敵な格好じゃないか。
(舞台に立てると聞いた途端、興奮は更に高まり頬を紅潮させながら不敵な笑みを浮かべて。恐らく今回のショーの主役であろう二人の人物に目をやれば恐怖に怯えた顔と疲れきった顔の二つがあり、それもまた自身の気分を高揚させて。女性の頬の傷が目に入り、一瞬怪訝そうな表情を見せるも相手の場合こういったこともショーの一環だと割り切っているため直ぐに元の表情に戻り「さて、それで俺は何を擦れば良いんだ?」と期待に満ちた表情で相手に問いかけ)
65:
主 [×]
2016-05-02 18:46:12
(/長らく開けてしまい申し訳ありません、今日から復帰します。
>50
(/遅くなって申し訳ありません。問題ありませんので是非参加下さい。
66:
ACE [×]
2016-05-02 19:08:50
>ヴィオレッタ
オーライ、お嬢ちゃん。あんたは涙目で逃げ出しても誰も文句は言わなかった。相手はこの俺だからなぁ。その勇気に敬意を評し、俺も全力で相手をしてやろう。
(徐ろにサングラスを外すと向かってくる相手をしっかり見据える。戦闘で瞬きは厳禁とはよく聞くセリフだが、意図的に行うようにまぶたを強く閉じ、再び開く。その瞬間、青かった瞳は血のように赤く輝き始めたと思えば吸血鬼は赤い光のラインを軌跡に残しながら姿を消した。光のラインが向かう先は相手の背後。対策も何もしなければその背中に強力な蹴りがめり込むことになり、無視できないダメージになることは確実で、
>児玉
先に人間の住む世界だっつったのはそっちだぜお嬢ちゃん。日本じゃあ夜中の2時は逢魔時って言うじゃあないか。夜は俺達の住む世界だって昔っから言われてる証拠だ。なぁ?そんな世界に紛れ込んできた餌がどうなろうが自己責任だぜ?腹すかせた蜘蛛の巣に飛び込む蝶がどうなるかはわかりきったことだ。まぁいいや、月次なセリフになるが。俺を見逃してさっさと失せろ。この女がどうなってもいいのか?
(サングラスを外すと月明かりに照らされた青い光が赤く発光する。磨き上げられたマチェットの刃は女性の首元に当てられ、薄く切れた傷口から刃を伝って新鮮な血液が地面へと滴り落ちる。それがもったいないとでも言うように一度は首筋に当てた刃を離してマチェットの刃についた血液を舐めとって
>ヴェルタス
お前さんなぁ、料理には下ごしらえが肝心って言うだろ?ケンタッキーで鶏をそのまま油のなかにぶち込むバカはいないさ。お前は趣味、俺は食事。割り切ろうぜ?なぁ?
(女性の襟元を掴んで相手の方へ差し出す。女性は完全に怯えきっており、ただ視線が向けられるだけでも
いちいち体を震わせる始末で、これ以上の恐怖を与えるには一度安心させるしかないとも思われる。しかしそれとは裏腹に、血液を失ってもなお衰弱した様子はなく、最低限アキレス腱だけを切断するようにナイフを使ったことが伺えて、
67:
主 [×]
2016-05-02 19:12:09
>49
>51-54
>57-64
(/吸血の禁忌も魔術の一部で、無論儀式が必要となりますので、周囲には儀式を行うために配下の吸血鬼やグールを配置しているということでおねがいしますね。
68:
Maria Arc Nightmare [×]
2016-05-02 21:20:02
>>ALL
いつ見ても美しい…あぁ、それよりも早く店に行かないと(今まで集めてきた美しい物を飾っている部屋に入れば日新しく取ってきた物を飾り口元に笑みを浮かべ、何処かうっとりとした表情で部屋を眺めていたがバーのことを思い出せば赤いドレスの裾を持ち、名残惜しそうに部屋を出て上にある店へと向かいまだお客が来ていないことを確認すれば在庫を確認しつつ今日は誰が一番に来るのだろうかと考え)
(初めまして、ハートをやらせていただくものでございます。かなり変人ですが仲良くしていただけると嬉しい限りです!宜しくお願いします)
69:
主 [×]
2016-05-02 22:14:42
(/今更ですが吸血鬼の詳細な設定を
【吸血鬼】
始祖、上位、下位で能力の強弱はあるが、似通った能力を持つ。
【身体能力・身体的特徴】
人間離れした筋力、瞬発力、強度を持ち、下位吸血鬼であっても人間を大きく上回る。このためヴァンパイアハンターは強化術式を行い、吸血鬼に対抗できる身体能力を得る必要がある。聴覚、嗅覚、視覚が大幅に強化されているが、逆に味覚に異常をきたしており、通常の食物が味気なく感じるようになり、血液に旨味を感じるようになる。また、栄養も血液からは大きく得られるが、それ以外の食品からは微弱にしか吸収できない。ただし、飲料に関してはこれに含まれず、味や栄養は悲痛の人間と同様に得られる。触覚については人間と同じだが、痛覚は殆ど無いに等しい。獲物から直接吸血する必要からか、切創が出来やすいように爪や犬歯が強靭で鋭くなる。外見は概ね20代程度に固定される。20代未満の人物が吸血鬼になった場合は20歳になると成長が停止する。20代を超える場合は若返る。
【特殊能力】
吸血の禁忌で膨大な魔力を体内に取り込むために、簡易的な魔術を一つだけ使用できるようになる。普通魔術は小規模であっても儀式を必要とするためにこれは破格の能力といえる。
70:
参加希望 [×]
2016-05-02 22:32:07
(参加希望です。上位吸血鬼keepお願い頂けますか?)
71:
ACE [×]
2016-05-02 22:32:20
>マリア
お、開いてるな。よぉマリアァ、カシスオレンジだ。
(乱暴とまではいかないものの強めにドアを開けて機嫌が良さそうに入店する。ドカッとカウンター席に座ると懐から取り出した密閉された試験管を取り出して代金代わりのように差し出す。それはまだ新鮮な血液のようで、まだ赤い色を強く発している。そこそこの上物のようで、相手ならばそれがすでに上等な血液であることは手に取るようにわかるだろう。
うら若き乙女の血液だ。17歳だってよ。
(それは例えるなら年代物の上質なワインに匹敵する旨味を持っていると言っても過言ではないだろう、自信満々な表情がそれを物語っていて
72:
ACE [×]
2016-05-02 22:32:57
>70
(/了解です。24時間以内におねがいしますね。
73:
ACE [×]
2016-05-02 22:36:27
募集状況
ヴァンパイアハンター
・エース×5名
>24 司波内 児玉
・ベテラン×10名まで
・アマチュア×無制限
>30 Violetta・Leroux
吸血鬼(指定あり)
・5カード
【スペード】
始祖吸血鬼の1人、サディストでありマゾヒスト。満月の夜に猟奇的な吸血行為を行うため『満月の狂人』の異名を持つ。
>20 Verutas・Desire ・Holocaust
【ハート】
始祖吸血鬼の1人、5カードの紅一点。プライドが高く自身を美しいもので飾ることを好み『血の伯爵夫人』の異名を持つ。
>50 Maria Arc Nightmare
【ダイヤ】
始祖吸血鬼の1人で凄腕の手品師であり曲芸師。顔には派手なペイントをしていることが多く『キラークラウン』の異名を持つ。
>21 Arsène wonder Jack
【クラブ】
始祖吸血鬼の1人であり、吸血行為よりも殺人その物を好む。吸血にの中では珍しく指名手配を受けており『シリアルキラー』の異名を持つ。
【ジョーカー】
始祖吸血鬼の1人で数々の刃物を扱う。『赤い切り裂き魔』の異名を持つ。主が担当します。
>4 Amadeus Christofer Egerstrand
・上位吸血鬼×10名まで
>70様キープ 2016-05-03 22:32:07まで
・下位吸血鬼、グール×無制限
74:
Arsène wonder Jack [×]
2016-05-02 22:54:32
>ヴェルタス
ん………そうだね………。
ここにいるゲストの友人達を是非とも舞台に招待してほしいな。周りに五、六人はプレゼント[武器]を忍ばせて待っているようだから。君の腕で友人達をマリオネットのように優雅に踊らせてあげようじゃないか!
(彼は自分も認める程の実力を持ち、自分のshowをより盛り上げてくれるに違いないと感じれば残しておいた廃墟の周りをかこむヴァンパイアハンター達を彼託す。内心は彼の芸術的なやり方を気に入っており期待にあふれながら)
>主
(/追加設定認識しました。わざわざありがとうございます)
>マリア >エース
これは失礼……
開店前だったかな?甘い密に吸い寄せられる蝶のように綺麗な外観に思わず足を運んでしまったよ。
やぁマリアさん………。
(いつもは自分のshowの脚本作りに熱中するあまりに彼女が経営するバーとは少し疎遠になっていたが、前日に自分の納得のゆく脚本が出来たゆえに、まわりの景色を眺める余裕もあり街を歩いていると自然にバーの前に足が止まる。前回来たよりもバーの外観の美しさは磨きかかっているように見え、これもオーナーが彼女らしさが出ているようで、つい引き込まれてしまう。扉を開け帽子を取り胸の前に添えながら軽く頭を下げて、いつもの調子でキザな台詞をはいては馴れた素振りでカウンターの席に腰をかける)
マティーニを頂こうかな。やぁアマデウス、よろしければ、そのカシスオレンジを私に奢らせてくれないか?
(/マリア本体さん宜しくお願いします。主さん、何だか同じ場所にいるようなので同時に絡んでしまいましたが宜しかったでしょうか?)
75:
Maria Arc Nightmare [×]
2016-05-03 17:40:22
>ACE
あら、エースいらっしゃい。もう少し丁寧にドア開けないと壊れるわよ?(客を待っていると勢い良くドアが開き、慣れているのか驚きもせずに開けた人物へと軽い注意をすると小さく笑って
「へぇ、上物じゃないの…ふふ、カシスオレンジね。」差し出された試験管を見れば長年女性の血を飲んできていた為か直ぐに上物であることが分かり、何処か嬉しげな笑い声を上げるとその試験管を大切に仕舞ってから相手が頼んだカシスオレンジを用意し、グラスを相手の前へとおき)
>Jack
ついさっき開店したばかりだから大丈夫よ。相変わらず言葉が上手なのね?久しぶりジャック…最近バーにも来ないから少し心配してたのよ?(二番目のお客はいつ来るのだろうかと気にしつつ店のことをしていると先ほどとは違い静かに開いたドア。入り口の方へ視線を向ければそこには久しく姿を見ていなかった相手の姿があり、少し驚いたように目を丸くしたが直ぐに微笑んで歓迎しカウンターへと座った相手に冗談を話すような口調で話しかけながらも注文を聞けば素早く用意をしてマティーニを相手の前へとおき)
(ジャック本体様、此方こそ宜しくお願いいたします)
76:
司波内児玉 [×]
2016-05-03 19:28:35
>ルルー
あ……、いえ、怪我は……無いんです、その……疲れが、酷い、だけで……。
(己よりも明らかに年下であろう相手に肩を貸されるのは何とも申し訳無さが込み上げてくるという物だったが、その心意気とは反面身体が命を聞かず結局の所、祭壇付近のベンチまで誘導してくれた彼女に頼る事しか出来ず、ただ軽く頭を垂れ。されど声の不甲斐無さ加減から察したのだろうか、傷という単語を口から出した彼女にベンチに座りながら向き直ると度々間が開きながらも掠れ気味な声色でそう返答し)
>ACE
…………末尾が見出せない会話は嫌いだ。私の気が変わらない内に投降するのが賢い手だが?
(言葉通り、終わりの見えない対話が不愉快というのもあるのだろう、けれど当初の間は相手の己に対する呼び方が問題だったのかもしれない。若者であるからと幼子の如く扱われる事が、しかも敵対する相手からそのように呼ばれた事が悪感情を抱かせたのかも分からない。女性の頸に刃を差し向け流れ垂れる紅血を舐めずる彼へと更に面目を渋面にへと変化させ同時にまるでこれが最後だと暗示しているかのように語音をも幾何かトーンを下げて)
>皆様
(/暫く間を空かせて申し訳有りませんでした。新規様は至らない点が多々有りますが何卒宜しくお願い致します。その他の今まで絡んで下さった方々、何かとご迷惑をお掛けするかと思いますがその場合は指摘して頂けると有り難いです。これからも精進して行きたいと思っていますので、皆様温かい目で見守って頂けると幸いです。)
77:
ACE [×]
2016-05-03 20:07:58
>ジャック
>マリア
おぅ、悪いねぇ。だがそれじゃあ俺の損になっちまう。マリアよぉ今度一杯サービスしてくれないか?いいものをよこせなんざ言わないさ、上等のワイングラスなんかじゃなく無粋な試験管で極上の一杯を差し出す間抜けをやらかしたのは俺だからな。ところで最近ご自慢のShowを見にいけてないんだがどんな調子だ?
(古今東西【同業者】が集まれば自ずと話は近況や世間話になる。やっていることは異常もいいところだがそれも長年染み付くと習慣になるというもので、傍目から見れば常軌を逸した会話になるのだろうが本人からすれば何気ない日常会話に変わりはないようで
>児玉
オーライ。なぁ、お嬢ちゃんよぉ、可哀想になぁ。そこのヴァンパイアハンターさんはお前さんがどうなってもいいみたいだぜ?それじゃあ……儀式を始める。
(そう言うが早いか女性の首筋に吸血鬼の鋭牙が突き立てられる。女性は一瞬大きく目を見開くが痛みは一瞬とでも言うのだろうか表情は徐々に安らかなものになっていく。【吸血鬼に血を吸われたものは吸血鬼になる】女性の口元からは急激に発達した犬歯が姿を見せ、両手の爪は鋭く伸びる。切断された足首の流血は止まり、徐々に傷口は塞がっていくのがわかる。たった今救うべきだったものは倒すべきものに変貌した。吸血鬼へと。首元から口を離すと満足気に息を吐き、先ほどとは異なる上機嫌なものへと表情が変わる。
さて、俺にはお荷物はいなくなり、お前さんには救うべきものはなくなった。これで手加減抜きで、枷抜きでやりあえる。そうだろう?
(多少の揺さぶりもかけたつもりだが先程からの相手の態度を見るにここまでしても表情が変わらないことも考えついてはいる。しかしそれでもおちょくってみたいという好奇心が勝ったのだろう、表情はまさに歓喜のものへと変わっていて、
78:
司波内児玉 [×]
2016-05-03 20:42:21
>ACE
――――。
(相手の口部に存在する刃が夜光に差し生まれた閃光が目に飛びついてから幾何も無く、目前でまた独り、人間の生命が途絶え、仮初の命が生まれていた。明らかに数分前とは変化してしまった女性に向けていた双眸は確かに見開き絶句し一言たりとも声は漏れはしなかった)
……ああ、そうだな。こんな『お嬢ちゃん』でも、仮にもヴァンパイアハンターのエースでな。退屈な戯れなんざさせないさ……。
(が。それも直ぐに過去の描写へと成っていく。両眼は氷石の如く冷え切り、ついさっきまで女性へと向けていた視線が彼へ指していた物と一切の違いを見せない敵意へと変貌して行った。武器の大鋏のハンドル部を両手で握り、刃先を地へと向けるように持ち替える。その間、俯き気味にしていた顔だったが持ち替えが終わると即座に仰がせ、更には寒気さえもが沸き立つニヒルな笑みを浮かべて見せて)
79:
>>70 参加希望 [×]
2016-05-04 01:44:35
名前:Alice Églantine Clotilde d'Évreux
(アリス・エグランティーヌ・クロティルド・デヴルー)
通称:エヴルーの魔女、ガリアの最終貴族、信仰熱心な悪魔、血のデータバンク
種族:吸血鬼
性別:女
年齢:1000はいかない程度。大体800は無い程度か。一見幼げにも見えるものの、そのプロポーションと麗色さが相俟って、20代程度に写るだろう。
容姿:眉下で切り揃えられた(どちらかと言うと白銀に近い)プラチナブロンドの髪をツーサイドアップに結い、横側の先端あたりを縦ロールに巻いた髪形。常に何かしらの髪飾りを身につけている。
服装としては中世ヨーロッパのドレスのそれに近くも、ほんのりと近代的な絢爛さを漂わせるモノを趣味としている。言うなればゴシック調。系統としてはそれらであるが、衣服自体に決まったものは無い。気分次第。
身長は155cm程度と比較的小さめではあるものの、服装とも相俟って西洋人形と見紛うばかりの顔つきと佇まいからは、一見すると何処か婉容さすら感じさせる。
しかし、そのあまりの人形らしさが、却って不気味な無機質さを演出してしまっているために、最近では他人には一歩置かれる事が多い。
また、面目的には虹彩異色症のそれに当たるような、両目の色の違う(左がワインレッド、右が灰色)。
性格:
・基本的な口調は淑やか。しかし時と場合によって口調がガラリと変わる事もある。
・基本的にはロジカルではあるが、情緒に重きを置く節もある。造形とあらゆる美とあらゆる子供、そして哲学を愛する。
・感情の起伏はあまり無く、無機質な印象が付き纏うが、本人としては喜怒哀楽に富んでいるつもりであるという。
・知識や知恵に関して貪欲で、興味を持ったことに関しての勉強、研究に膨大な時間を掛けることもしばしば。それ故に、知識や知恵に関しては他の追随を許さない。
・身内にも人間にも割と友好的である。しかし気に入った身内に対しては時に異常とすら捉えられ兼ねない行動をすることもしばしば。
・何よりも精神的に拘束されることを嫌い、己の行動を阻害しようとする者は、身内であっても手を下し兼ねない危険さも持つ。とはいえ、大概は言葉に棘が入る程度で済むが。
・吸血鬼でありながら、出来るだけ人間を襲わないようにする異端。というのも、なるべく己へのリスクを減らすと同時に、知的価値のあるやも知れぬ人間を無闇矢鱈に殺めるのは勿体無いとする為である。どれだけ憎しみを抱く相手だとしても、それに価値が見出せれば、殺めることはあまりない。
・ただ、半分建前でもあり、本心では本能の赴くままに嬲り尽くしたいのだが、やはりリスクを減らす為に自制を掛けているという点もある。
・しかし、いざ手を掛けるとなれば豹変、如何に美しく、残虐に、且つ徹底的に壊そうとする。こうなると種としての血液の採取よりも、破壊そのものに快楽を得るようになる。
・時折(でもなく割と頻繁に)、彼女の狂気的な性質が垣間見える事があるが、それでも自制しているつもりである。
・慢心をしない性質である為か、かなりの努力家。とは言っても本人にとっては努力しているつもりはなく、ただやりたい事をやっているだけと認識しているようだが。
武器:
・相当な武器マニアである彼女は、基本的にはコレクションの中から気分次第で持ち歩く。西洋剣の割合が多いのは出で立ち故か。
・また、護身用ハンドガンにH&K MARK 23を所持。45口径、12発の装填数、30000発の耐久性、特殊な改造無しでのサイレンサー着脱、競技用拳銃並みの命中精度、そして悪条件下でも射撃が可能、と、性能としては申し分ないものの、重量が1.5kgを超えてしまう程に大型であるが、それを常に携帯し取り扱えるのは吸血鬼の身体能力があるからこそ。
・同じく護身用として、柄と鞘を特殊加工した銀製のナイフを常に所持。"同族からのもしも"の時の為である。
彼女も吸血鬼であるので、銀に直接触れる訳にもいかないので厳重な加工が施されている。
特殊:片手に触れたものを、あるいは触れているものを、もう片方の手に転移させる能力。転移後の接触点は、転移前に準ずる。
これを利用し、子供達に手品等を見せていた過去があった。
備考:元は西洋某国貴族の出処であるが、ひょんな事から吸血鬼となったことにより家に泥を塗るまいと自ら行方を眩ます。元々才能や趣味のせいでfolle(気狂い)と囁かれていた彼女からすると、却って好都合だったようだ。(キリスト教徒であったのだが、それでも吸血鬼となった自分を受け入れたのはやはり、folleであったからか)
其処からは、夢であった、様々な世界の探求をする為に、吸血鬼の身体能力と、とこしえにも等しい時間を以って非常に多くの国と人間、そして同族と関わっていくようになる。これらの事から、吸血鬼でありながらも人間を敵視せず、価値あるものとして受け入れる傾向にある。とはいえ生存の為には血液は必要であるので、極力社会的悪である人間の血を頂くようにしていた。
しかし、如何にその事実を隠そうとも、ヴァンパイアハンターなる者達の眼を誤魔化すことは出来ず、しばしば彼らの手によって、手に入れた繋がりを振りほどかれ、憂き目にあうことも多かった為、仕方ないものとはいえ、ヴァンパイアハンターに対しての少なからずの憎しみは抱き、出逢うことによる"疼き"と"昂り"を感じてしまう程であるようだ。
また、各国の言語に関しては、元々非常に聡明であった彼女にとっては、そう習得に時間の掛かるものではなかったようだ。
知識と経験を求め、己の脚で踏み歩いて来た彼女は、いつしか、月の昇る白夜の地、月詠市に辿り着く。其処で噂されていた5カードの存在、そして新たな人と知への探求欲により、この地に暫く身を置くことにするのだった。
趣味:
・ゴシックファッション
常に身に纏うそれは彼女のアイデンティティともなっており、様々な系統の衣服に目を付けては、自らでアレンジし、服を作ることもしばしば。
・武器コレクション
吸血鬼になる前からの趣味であり、多々それらを振るっては、物を壊したりしていた。成長するとキチンとした型や取り扱い方を学び、気付けばあらゆる武器を操れるように。
・芸術鑑賞
読んで字の如く。ニヒリズムやシュルレアリスムに至るまで、実に多様な芸術に触れる事を美しとする。
・哲学
あらゆる事に関して彼女には哲学があり、其れを主にして行動している面が強い。また、學としての哲学では、時間論に触れたことによりベルクソン哲学に没頭。その為に因果律の存在を認めていない。
・酒類
国を回れば酒にも触れる。そうして出会ってきた酒類は数知れず。ワインも勿論好きであるが、焼酎も好きである。
・血液、吸血鬼研究
そもそもの発生は何なのか、如何にして血液への旨味を感じるのか、血液から感覚的に受け取れる味を、様々な食物の味に再現出来ないかどうか、飲料であればどの程度液状化させれば一般的味覚、及び栄養を摂取できるのか、等の研究を最近では行っている。
・魔術
いつの時代かには、"魔女"なんて呼ばれていた程に、魔術への関心も強い。その為あらゆる物を術式、魔法陣に見立て、言語による自然な儀式と生贄の投入を行えないかと研究を行っている。
その他:
・人間を自発的に襲い、血液を摂取することがあまりないが、そもそもが吸血鬼である為、当然、血液が必要であるので、今では同族(稀に異端の人間)相手に、その培った膨大な知識を元に、インターネットでは見つからないモノの情報提供や調べ物、はたまた様々な事の請負等によって血液を提供して貰っている。そんなこともあって、吸血鬼の中では、変人と囁かれながらも、血のデータバンクと呼ばれ活用されているようだ。
・出で立ち故に元々は熱心なキリスト教徒であったが、悪魔(吸血鬼)になった為に、其れ等からは一歩身を引くようになった。建築物への興味もあり、ゴシック様式の教会や聖堂なんかは最上の幸福でもあったのだが、易々と入らなくなったことは悩みの一つでもある。
・此処まで書いてきたように、戦闘等を避ける節があるが、戦闘自体が嫌いなわけでは無く、寧ろそれ程悦ばしいことは無い、という程である。その為、価値を見出せない人間(特に社会的悪)に対しては容赦は無く、実に楽しむように嬲り壊す。
・甘い飲み物が何よりも好物で、常に何かしらの甘い飲み物を持ち歩いている。
(70です。ごめんなさい遅くなってしまいました…。pf出来たので判定お願い致します!)
80:
>>70 参加希望 [×]
2016-05-04 01:47:41
(わ、体裁が所々おかしくなってます…ごめんなさい!年齢、容姿のところが見にくくなってしまっています…)
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