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♜♔ Funny fairy tale. ♚♖ [ 創作BML / トリップ / 不思議の国のアリス ]/70


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51: ルーシェ ・ オスタリア . [×]
2016-04-22 19:24:29





( 赤の王 / >41 )



あれ、珍しいねェ。 王様がこんな所に来るなんて。


( 聞き慣れたその声に背後から呼び止められると、くるりと自分の身を翻し。にたあ、という効果音がぴったりだと思えるほどの緩慢な動きで、普段よりも一層口角をあげると、相手方の自身の格好に対する皮肉というか、嫌みというか‥そう言った類いの言葉を軽やかに避け。フードを深く被っているのにも関わらず、全てを知っているかのようなつかみ所のない口調で、相手が此処に居ることに対しての個人的な感想を述べたあと、普段とは大いに違っている相手の服装に ふうん、と特に何かを言うわけではないが、ぽつりと言葉を一つ溢し。恐らくは、相手も知らないだろうその情報を聞くべきか否か、悩むこと体感時間にして約五秒。 もぞもぞと口を動かすと、耳打ちするかのような小声で、)


アリス、何処か知らない ?



( / 赤の王様 .. ! 凄く素敵なお方で、魅力的な息子様と、この様な野良猫風情がお話しできるの、凄く光栄です ッ、何卒宜しくお願いしますね! )







( アリス < 氷嶋 > / >42 )



見ィ付けた、


( 万国共通、アリスを導く存在である為か、アリスが近くに居るという事実には、どうやら敏感なようで。きらり、とフードの下で瞳を爛々と輝かせれば、赤い赤い舌で、べろりと唇を舐めてみたり。とはいっても、この人の多さでは、解るのは大まかな位置であろう。人の波をそれとなく掻き分けつつ、見落とすことが無いように周囲に全神経を張っていたところ、僅かな違和感というか、ある種の、確信に近い何かが胸の中にぽっかりと浮かび上がってきて。人の波を崩すかのように先程まで一直線に歩いていたその道を突然、薄暗い、注意して見ていなければ確実に見落とすであろう路地裏に向けて、真横に突っ切って。かつかつと足音を反響させつつ、その狭い路地裏に身を滑り込ませれば、見えてきたその姿に、ぐるぐる、と喉を猫のように鳴らし。成る程、アリスは、どうも彼のようだ、大きくなったなァ、等と思いつつ。 )

ねェ、其処の君。



( / とても分かりやすいロルですので、お気になさらず..! 失礼の多い駄目猫ですが、是非とも仲良くしてくださると嬉しいです ッ、 )





( アリス < 有葉 > / >43 )



あの子かなァ、


( ふらりふらりとした足取りにも見える不確定なその歩み方で、人の波を縫うように歩いていた訳だが、何処かで何かの気配を察し、その気配に誘われるように向かっていた足の先を、僅かにずらしては、人の波を強引に突っ切って。道からやや外れたところに、その気配の元であろう人物を見付ければ、嬉しそうに にたあ、という効果音がぴったりな程に元より満月のような形であった唇の端を、より一層上部に上げて見せて上記をぽつり。そんな彼とぱちっと瞳が、視線が交われば、彼もきっとあの時のアリスだ、という確信に触れ。自分を大袈裟なほどに避けて歩く人間には目もくれず、逃げ出そうと視線を反らした相手に足音もなく、まるで地に足がついていないかの様子のまま、相手のいる木に突き進み。これは、逃げてしまうかな、等と頭では思いつつも、走るようなことはしなくて。 )


( / いえいえ、とても分かりやすいですッ、此方の方が分かりにくい返信しか返せず、申し訳ない気持ちに押し潰されつつ有ります。素敵なアリス君と仲良くしていけたら、と思ってます! )






( アリス < 黒谷 > / >45 )



はァ-い、


( 突如として何もなかったその場所から ぱっとその姿を表すと、大きな、それでいて満月のような口をにたにたと、何かが楽しくて、嬉しくて仕方がない、とでも言いたそうに口角を上げており。相手の誰か、という言葉に上記に記された通りの言葉を吐くと、続けざまに「アリス、どうしたんだい ?」 と、彼が当然アリスであると、アリス意外は有り得ないと、既に確信しているが故に、すんなりとその名を呼んで。ぐぐ、と首を右側に ぼきっと倒すと、それに伴って首に取り付けられていた大きな鈴が、ちりんと鳴り響き。ぐるぐると喉を鳴らしたまま、相手の出方を伺うように深く被られたフードの直ぐ下から爛々と瞳を輝かせ。 ぷかぷかとその場に浮かんでは、くるりと体を翻しつつ、相手からの返事のパターンをひっそりと考えていたり。 )



( / 初めまして。早速、素敵な息子様かつアリスに絡ませて頂きましたッ。さほど役に立たない野良猫風情では有りますが、何卒宜しくお願いしますね ..! )






( 時計兎 / >47 )


やァ、時計兎。君も此処等で買い物かい ?

( 不意に投げられたその聞き慣れた声に、くるりと後ろを振り返り。其処に居たのは案の定、知り合いの一人である時計兎のアルヴァー。にんまりと口角を上げると、上記の台詞をぽつりとたった一言、それだけを述べ。相手の後半の台詞には、ただただにこにこと笑っているだけで、特に何かを言及するわけでもなく。ごろごろと喉を猫のように鳴らしながら、相変わらずの楽しげな雰囲気を孕んだままで居り。永遠にだんまりを決め込んでいるかと思いきや、ぱかっとその口を広げ、最初に告げたのは「アリスは皆の物だよ。」と馬鹿にするような、それでいて、からかうような口振りと言葉。それから静かに、げらげらと声をあげる様な笑い方ではなく、くつくつと静かなその笑い声と共にフードの下で、瞳を細めて笑い。彼のアリスに対する執着を己はよく知っている。しかし、それはこの世界の住民に共通していることでもあるのだ、と自身の中に渦巻く一つの暗い感情を思い出して。 )

‥アリスは、猫が居ないと迷子になるからねェ。





( アリス < 九条 > / >48 )


おや、アリス。こんな所で、どうしたんだい ?


( 相手の姿を最初に確認したのは大分前だが、直ぐに声を掛けるような事はせず。どういった原理でそうなっているのか誰も知ることはない一種の魔法の中の一つである、自身の体を自由に透明にさせるという特色を使って、ふわりふわりと相手の周囲を回っていて。相手の独り言に にたにたと笑っていたものの、アリスである彼がこんな所で迷子になり、尚且つ野垂れ死ぬなんて事があれば、それこそ自分の身が危うい。それ故に相手の声が聞こえると、突如として何もなかった場所から姿を表し。悪戯が成功した子供のような満面の笑みで、相手の周囲にふよふよと漂い。それから上記をそっと問い掛けて。とは言っても、今のところ手を貸すつもりはほとんどなく、ただただある種、興味という純粋な動機から来ているそれに突き動かされただけであり、その表情には真剣さが欠けていて。 )



( / 初めまして。分かりにくい文章失礼します。仲良くしていけたら、と思っているので、何卒宜しくお願いしますっ。 )






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