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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
58:
黒城 漆 [×]
2025-05-27 17:16:00
>48 常盤刹那
……フッ、それは勿論!平穏を拒み、常識を覆し、誰もが心のままに動く……混沌が支配する自由領域!
そこには正しさなど不要!世界がほんの一瞬でも「おや?」と首を傾げたならば我が勝利!そしてその一歩が、この風嶺という訳だ!フハハハハ…ッ!
( ふっと口角を釣り上げると、演説のように声を張り上げて堂々と胸の内の理想を語り始めた。側から見ればただの妄想全開の空想でしかないが、彼は至って真面目で、そこには本音が多分に含まれている。普通、同調、正しさへの幼稚な反抗心。自由で、好きなように自己を表現出来る居場所の渇望。独特で分かりにくい語彙に包まれているが、結局はそういう事だった。 )
かも、では無い!既に我がシナリオの内だ!そして世界が狂い、秩序が崩壊し、正義が力を失うその時──お前達が居合わせるのも既に決定付けられている!
( すっかり調子づいたのか、此方もさも当然と言わんばかりにピンと指を突きつけて、尊大な口調で宣言してみせた。しかしその瞳と表情にはどこか照れと喜びが入り混じっていて、完全な悪役としては些か隙がある。部に入ってくれた彼女達に感謝していて、仲間意識を感じている事。こんな感情を認めてしまえば悪として失格の為、本人としては表に出していないつもりだが。)
…、え゛っ……?い、いやいや、我は混沌の主導者!支配者!一貫して困らせる側であって……
( そうして調子良く宣言したのも束の間、彼女の一言でぐらつく牙城。またもや思いっきり困惑した声が出てしまう。その時が来るまでもなく既に困った様子で眉尻が下がり、しどろもどろな言葉で抵抗して。 )
>49 生徒会長
ふふん……この筆致に魅入られるとは、なかなか素質があるようだな。今日ほど貴様が正義を掲げている事を残念だと思った日は無い…。
( ペンを走らせつつも、耳に届いた賛辞らしき言葉に思わず鼻を鳴らして得意気な笑みを浮かべた。後で感想貰おう!なんて勝手に期待しながら、しゃっしゃと筆を進めていく。原稿用紙に書き殴った中二全開の言葉の数々を、“作品”として受け止められたことで実に単純ながら気分が上がっている様子で。)
…へー…結構庶民的だなあ。光の象徴も人の子か……てっきり天上のフルコースでも摂取してるのかと思っていたが…。
( 手を止めずにいたがその話題に自然と耳が傾いて、若干素のリアクションで返してしまう。なんとなく高級レストランの名物料理だとか、聞いたこともないような輸入食材を好むのかと思っていたのに。偏見で勝手に作り上げていた“生徒会の玉座に鎮座する宿敵=完璧超人”像がちょっと崩れ、地に足のついた嗜好に妙な安心感を覚えて。)
ならば、ここは此方もひとつ語ってやろう。我が好物は──ハンバーグだッ!
( 話題が身近な方向へ流れたせいか、聞かれてもいないのにドヤ顔で自らの好物も宣言する。胸を張って誇らしげに、ありきたりなチョイスを。本人に自覚は無いが、この調子だと誘導されれば何でもペラペラと話してしまうだろう。 )
>50 生徒会書記
( 校舎の廊下を曲がった後、ぴたりと足を止めたのはその先に気配を感じたからだ。数歩先、黒い手帳を手に一人佇む、ミステリアスな眼帯の少女。あれは──そう、生徒会書記。我が宿敵、生徒会の一員である。ノートを捲るその姿を見て悟る、きっと生徒会は自身の打った布石の調査に乗り出したに違いない──と。にやりと口角を上げれば、堂々とした歩みで彼女の前へと姿を現して。 )
なるほどなるほど、近頃の"闇の紋様"事件についてか。貴様もその存在に気付いていたとは──やはり只者ではないな、“風嶺の記録者”よ。
( 一旦、あくまでも当事者ではなく観察者の体で話しかける。勝手に世界観を作り上げて、いつも通り大袈裟な言葉で語るその口調は、側から見ればふざけているようで本人は至って真面目だ。内心では"闇の紋様"にどんな感想を抱いているのか、反応を期待している様子で。彼女の無表情な横顔を一瞥するその瞳は少し揺れている。 )
>52 来栖カカオ
べべ、別に欲しがってなどいないッ!視線の先に偶然“それ”があっただけであって……っ
( ビクリと肩を跳ねさせ、即座に否定の言葉を放つ。あまりにも反応が早過ぎて、逆に図星だったことがバレバレだろう。しかも瞳は揺れており、声が半音上ずっていた。マントの裾を弄る手もまるで子どもが嘘をついている時のそれで、どこまでも分かりやすく言い訳を重ねて。目を逸らしながらも未練がましく、まだ視界の端でメロンパンを追っていたが──。)
ハッ……!だが今ので閃いたぞ……!
( 唐突に立ち上がり、顔をパッと上げて高らかに宣言。片手を額に当てながら、“名案が閃いたポーズ”を取る。マントの裾がふわりと揺れる中、表情は急に悪役然とした自信に満ちたものへと切り替わり──だがその目の奥には、限定メロンパンへの興味がまだ微かに残っていた。)
その名も!《購買部メロンパン包囲網計画〈スウィート・オブ・カタストロフ〉》!!番人を懐柔し、その甘美を全て我が手中に収めれば……! 風嶺中の人間は震撼し、購買の秩序は崩壊し、甘味界の覇権は我が部の物となるのだッ……!
( “番人”とは購買のおばちゃんのことである。要するに、購買のおばちゃんに気に入られて限定メロンパンを買い占めたいというだけなのだが、彼の中ではすでに“征服計画”として成り立ってしまっているらしい。なお、どうやって懐柔するのかという肝心な部分は一切考えていないが、腕を組み完璧だと言わんばかりに悦に浸っている様子で。)
>53 生徒会会計
( それは、まるで一瞬の夢だった。校舎の窓から見えた“黒き影”。木々の合間を優雅に駆け抜け、陽の届かぬ木陰にその姿を留めていたのは──どこか神秘的な雰囲気すら纏った黒猫であった。…あれはまさしく、〈闇の眷属〉!黒猫に脳内で勝手な肩書きを授け、半ば本能のままに追いかけるようにして廊下を走り、そして今、曲がり角を飛び出したところで。)
っっぶなっ!?
( 危うく人にぶつかりかけた。慌てて急ブレーキをかけた為紙一重で衝突は避けられたものの──相手の顔を認識した瞬間、テンションは一気に変貌する。敵の前で咄嗟に漏れてしまった驚愕の言葉を誤魔化すように。緩く目を細め、わざとらしくフッと鼻で笑えば繕った声色で口を開き、自分の世界観を展開し始めて。 )
これはこれは……“均衡の守護者”よ。貴様がこのタイミングで現れたということは、まさか──我が追跡していた“眷属”を封印するため、生徒会も動いたのか……!?
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