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冒険者ギルドの日常/919


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864: レド [×]
2025-06-14 21:04:05

>861

よろしいので?代わりなら持ってこさせ……
……やっぱりシエルの言ってた事は世迷い言じゃなさそうだな……よし!

(盆を手にさっさと退室しようとした刹那、頭痛に耐えるアリシアに制止され足を止めて。死んでいた瞳に光が宿り、安堵の溜息が漏れる。昨日の想いを反故にしたければしれっと片付けさせるだろう。本当に記憶が抜け落ちているらしい。そういえば起きた時も昨晩と同じように接しようとしていたのが、頭痛と共に態度が変わったな。これが「悪魔憑き」?二重人格の類いか?とにかく動揺の見られるアリシアを畳み掛けるべく、何か呟くとアリシアの下へ戻り。)

アリシア様、正直私はここに泊まることに気が進みませんでした。異性ですし、レイラの手前もあります。騎士団の詰所に身を寄せるべきと。ですが貴女はレイラに嫉妬される危険を承知の上で、こうして騎士団より私を選び、一晩を共にしてくださった。そこまでアリシア様に信頼いただけたこと、戦うしか能の無い無骨者にとってどれだけ嬉しかったことか……!昨日は本当にありがとうございました。

(ベッドに腰掛けるアリシアの目の前に近づくと、それまでのやる気のない姿勢から打って変わった、ぴしりと締まった姿勢で片膝をついて。瞳を潤ませながら、ミルクの乗った盆……アリシアからの信頼と愛の証を彼女に差し出しつつ、昨晩の礼を述べて。今の状況でキスの話は出せないまでも、もし今朝の態度に悪意が無いのなら、帰る前に一緒に泊まってくれた礼はきちんと言うべきだと態度を改めた……「悪魔」の底に眠っているであろう、本物のアリシアに届くことを信じて。)

865: クレア [×]
2025-06-15 09:14:31

>862

まぁ…随分と可愛らしくなりましたね。

(その名を聞いて、まだS級冒険者となって間もない頃に対峙した強大な魔物の姿が脳裏に浮かんだ。既視感の正体に納得がいくと、クレアは感心した様子で自身の頬に手を添えて、様変わりしたその容姿を讃える。きっと恨みを持たれているのだろう、オルトロスが魔力を濃くして近付いて来るものの、クレアは抵抗する素振りを見せない。元よりカルロスのいない世界に未練などない為、この場で楽にしてくれるのならそれも良いかもしれないなんて破滅願望を抱く。ボーッとした様子で、最期にお酒飲みたかったなぁ…なんて感傷に浸っていると、タイミングよくミミの助けが入ったことでやっと正気を取り戻し「ええ、そのようですね…」と苦笑いを浮かべた。)

866: アリシア [×]
2025-06-15 09:15:47

>864

そうですか…私が……いえ、礼を言うのはこちらの方です。会食に始まり、長時間ありがとうございました。それなりに楽しかった…と思います。

(差し出されたマグカップを手に取り、ゆっくりと味わいながらミルクを飲んで、宿に泊まった経緯をただ茫然と聞いていた。身に覚えがない筈なのに、それでも違和感を感じないことを不思議に思いながら、少しの間俯いて気持ちを整理する。そうして顔を上げると、未だ少々困惑気味な表情を浮かべながらも礼に礼で返した。霧がかった記憶の中で、漠然とレドに抱いた暖かな感情を思い出して、アリシアは少しだけ頬を赤く染めていた。)

867: アリシア [×]
2025-06-15 09:19:15

>864

そうですか…私が……いえ、礼を言うのはこちらの方です。会食に始まり、長時間ありがとうございました。それなりに楽しかった…と思います。

(差し出されたマグカップを手に取り、ゆっくりと味わいながらミルクを飲んで、宿に泊まった経緯をただ茫然と聞いていた。身に覚えがない筈なのに、それでも違和感を感じないことを不思議に思いながら、少しの間俯いて気持ちを整理する。そうして顔を上げると、未だ少々困惑気味な表情を浮かべながらも礼に礼で返した。霧がかった記憶の中で、漠然とレドに抱いた暖かな感情を思い出して、アリシアは少しだけ頬を赤く染めていた。)

868: トピ主 [×]
2025-06-15 10:06:19

すみません、ラグで連投してしまいました!
内容に相違はないのでお好きな方に返信お願いします!

869: ミミ/オルトロス [×]
2025-06-15 15:53:05

>865

フン、今に見てろ。すぐに全盛期程の力を取り戻してやる…その気になれば元の姿に戻れるぞ。10分が限界だが…。

(クレアの賞賛の言葉を別の意味で捉えてしまい、すぐに以前の力…破壊の限りを尽くしていた全盛期の力を取り戻すと告げて。この状態でも本来の姿…双頭の幻獣の姿には戻れるようだが、その姿が維持できるのはたったの10分だけ。オルトロスがどれだけ力が落ちたか、容易に想像できるだろう…)

…まぁいい、貴様剣を直して欲しいと言ったな?早くその剣を我に見せろ

(もう食べ終わったらしく紙袋を丸めてゴミ箱に投げ、紙袋は綺麗にゴミ箱に入り。クレア達の方へと振り返り、持っていたハンマーを机の上に置いて再びクレアに近づき。ミミから食べ物を貰ったこともあり魔力はクレア達と会ったばかりの状態に戻っており、先程クレアが言っていたことを再度確認して修理に出したい剣を見せるように促して。どうやら、依頼は受けるようだ…)

870: レド [×]
2025-06-15 18:08:05

>866

(顔を赤くして礼を述べるアリシアに、自分も顔を紅潮させながら満足げな笑顔を浮かべて。会食の時はあんなに慇懃無礼だった女が、すっかりしおらしくなっている!昨晩のことは無駄じゃなかった……一介の冒険者に過ぎないレドは未だ真相に辿り着けていないが、アリシアに巣食う悪魔に楔を打ち込んだ感触はなんとなく得られていた。)

実はその……道中聖教国の馬車に遭遇しまして、連れ添って歩く姿をレイラに見られた可能性があります。それでシャワーを浴びた朝帰りなどしたらアリシア様にも累が及ぶでしょう。今後も近衛隊剣術指南としてアリシア様と共に参りたい所存ですが、それにはレイラの説得が不可欠。無作法ですが……これで失礼いたします。

(盆だけテーブルに戻すと、苦笑いを浮かべつつ人差し指をツンツン突き合わせる気まずそうな所作でレイラに見られた可能性を述べて。いくら純朴なレイラでも、弟分がいけ好かないアリシアと宿へ行き、小綺麗にして朝帰りなどしてきたら、「そういう事」に及んだと察するのは容易だろう……近衛隊剣術指南の話を通すためにも、レイラとの関係がこじれる真似はしたくない。自らの傷んだ髪の感触、汗臭さ、全身の汚れに顔をしかめつつも、立ち上がって一礼して。これで何も無ければ、今度こそレイラへ報告すべく冒険者ギルドへ帰還する次第だ。)

871: クレア [×]
2025-06-15 19:19:54

>869

あはは…ええと、こちらです。

(力を失ったオルトロスの様子を見てクレアは不憫に感じるものの、また力を取り戻されても面倒な為、同情する訳でもなく苦笑いを浮かべるに留めた。そして、促されるままに腰に携えていた剣を鞘ごと取り外し、一応はお願いをする立場にいるため失礼のないように丁寧に両手で差し出す。鞘の中には、半分に折れた刀身と残りの剣本体がそのまま納められている形だ。)

872: アリシア [×]
2025-06-15 19:20:39

>870

まぁ…勇者様が……それもそうですね。ではレド殿、どうかお気を付けて。

(レイラに見られた可能性を聞いて、アリシアは少しばかり目を見開いて、驚きのあまり思わず空いてしまった口元を手で隠した。あの癇癪持ち勇者が弟子を篭絡されたなどと勘違いしては確かに混乱の収集は容易ではない…とレドの言い分に自分なりの解釈を添えて納得すると、はだけた胸元を隠し姿勢を正して、穏やかな笑みを向けて見送りの言葉を送った。下着の上にバスローブ一枚といったラフな格好で異性を見送る姿はさながら若妻のようである。)

873: ミミ/オルトロス [×]
2025-06-16 01:13:19

>871

…ふむ…本来剣は砕けるように折れるのだが、この剣はまるで斬られたかのように折れているな…相手は相当な手練れだったようだな?

(クレアから剣を受け取り、鞘から剣を引き抜き折れた刀身も取り出す。剣と刀身の断面を見ながら本来の剣の折れ方について簡単に話して…断面の周りにヒビ一つない。このようなことができるのは、クレアと同等…若しくはそれ以上の実力の持ち主だ。ミミが直せないのも納得して、「どう?直せそう?」とミミがオルトロスに尋ねて)

…フン、愚問だな。今の我は鍛冶屋だ、我に直せない武器等ない。この程度、明日の朝までに直せるどころか二度と折れないように撃ち直すことだってできる。明日の朝にでも取りに来るといい。

(再び不敵な笑みを浮かべて、明日の朝までには直すと同時に強化までできると告げて。本来こうなった剣を直すのは難しいはずだが…ミミが「デュランダル1の鍛冶屋」と言うだけのことはあるようだ。以前は破壊者だったが、今は作る側になっている上にそのことを誇りにすら思っているようにとれる発言…あの時から中身も変わったようだ。早速作業に取り掛かろうと作業場に向かおうとする最中足を止めて「…そういえば、料金のことがあったか……面倒だ、料金はいい。代わりに美味そうな朝飯でも持ってこい。」と言って、作業場へと戻っていき。どうやら料金設定が苦手なようだ、店に置いてある武器や鎧に値札がないのはそれが理由だろう。)

874: アヤト・カタギリ [×]
2025-06-16 08:39:40

>863

なら3年でA級、早い…いや、妥当なんだろうね。あ、また欲しかった言ってね。

(冒険者歴3年でA級…恐らく平均以上の昇級速度に早いと口にする…が、既に何百年と生きているらしいウラルなら冒険者となる前から戦闘経験を積む機会はあっただろう。ましてや出自を考えれば尚更、否応なしに戦う以外の選択肢が無かった時もあるかも知れない、そう考えて短期間でA級に辿り着いたのを妥当であると考え直す。返却された巾着袋を内ポケットに仕舞ってウラルに視線を戻すと軽く首を傾げている事に気づいて金平糖を噛み砕きながら首を傾げ返す。先程の言動が普通に話したものである事に気づいていないので、ウラルが自分の言葉に違和感を覚えている事も気づいていないが故の反応だった。)

すっごく幸せ…ね、良かったね、本当に。続くと良いね。

("今は"と付く辺り、やはり辛い思い出であったのだろう。それでも"すっごく幸せ"と告げた笑顔が偽りでは無い本当の笑顔だと感じて、自分を気遣っての一言では無い…本心からの言葉だと理解する。自分と同じような場所で育ちながらも暗い世界から抜け出して幸せと言い切る姿は喜ばしく思い、笑顔で純粋に祝福の言葉をかける。)

変わった東刀だから買う人間は居ないと思うけど…希望の持てる情報だよ、ありがとね。そりゃそうだよね、比べようがないよね。

(大半の人間には実用性も美術的価値も皆無な特殊な刀なので売れる可能性は低い、一度でも並んだのなら売れ残っている可能性は高いと考えている…そもそも拾って無い、或いは廃品扱いで捨てられた可能性も考えられるが……そこは気にせず満足した表情で礼を言う。自分の戦う姿を見てない以上、比較が無理なのは当然として…形式上は同じ等級のウラルが強いと言うなら元S級は伊達ではないのは確かだろう。そんなエレオノールが固定パーティーを組めば強力なパーティーになるだろうが…まあ、寿命相応の時間感覚を持つであろうウラルが気長と言うなら何年先が想像もつかない…そんな意味で笑いを浮かべる。)

そう言えば聞いて無かったけど今回は何処まで行くの?やっぱり、ボスとか居るような中心を目指す?

(ウラルも冷気に違和感を抱いたのなら、やはり普通の冷気では無いのだろうと確信しつつ「了解だよ」と返し、続いてダンジョンへ足音を立てずに足を進める。入ってしばらくは歩みを進めながら等間隔で壁と床を叩いて大まかに強度を測り、残穢に込める魔力…つまり切れ味を壁と床を切り裂かない程度に調整し抜刀、逆手で持って臨戦状態を整えて。同時に今まで聞いていなかった依頼の詳細を尋ねて。)


875: レド [×]
2025-06-16 19:20:20

>872

……ッ!し、失礼します!お気をつけてお帰りください!

(何をどうしたのか、顔を赤らめたまま急にそわそわとドアの前まで退いて、一礼してから退室して。アリシアへの情が戻ったレドは見てしまったのだ。彼女の瑞々しい胸元、艶やかなバスローブ姿……そしてその中にある彼女との幸せな結婚生活、明日も知れない冒険者が見られるはずのない夢を。出来ることなら、彼女の濡れた肌を抱き締めたい。だが今は叶わない故、少しでも想いを断ち切りたいのだろう。レドがバタバタと慌てて走り去る音が響いており。)

…………ばっ、バカな、バカな!何考えてる?反逆者だぞ彼女は!なにより俺の手が届く身分じゃないし……そもそも剣士が伴侶を持つ愚かさ、クレアさんを見れば……剣士は独りで生きるべきだ。これは俺が見ちゃいけない夢なんだ……

(一人になり、アリシアの馬車の手配もそこそこに宿を飛び出すと物陰に隠れ、頭を抱えながらうずくまって。愛し愛される歓び。人並みの幸せ。剣に生きるレドには無縁だったもの。皮肉にもそれを尊敬する人の家督を奪い、ついには国へも反逆せんとする者から与えられるなんて!様々な葛藤に苦しみ、顔を手で押さえる姿はまるで発作を起こした病人である。
しかし一人の女性に想われ全身で愛を注がれた経験などレドには無く、また捨てがたいものだ。他人のために平気で命を投げ捨てる青年が己の未来を渇望するようになった。悪魔では無い、昨晩のような本物のアリシアとまた触れ合いたいと。たとえ叶わぬ夢であろうとも……涙を流しながら立ち上がると、まるで幽霊のようなフラフラした足取りで冒険者ギルド方面の馬車へ向かい。いい加減帰らないとレイラさんが心配する。早くギルドへ戻らねば……そう気持ちを切り替えようとしつつも、口ではアリシアへの未練をブツブツ呟き。)

ううっ、アリシア……それでももう一度、もう一度お前に会いたい……一体どうすれば……

876: クレア [×]
2025-06-17 09:44:51

>873

まぁ…それは心強いですね。であれば出来るだけ良い物をお持ちしましょう。

(オルトロスの自信の程を聞いて、クレアは感心した様子で称えてみせた。直せるだけでもかなりの腕を要するというのに報酬は朝食で良いなど、この上ない破格の条件。状況から察するにきっと他意はないのだろうが、せめて少しでもその働きに報いようと、なるべく良い物を持って来ることを決心した。)

877: アリシア/レイラ [×]
2025-06-17 09:50:27

>875

ふふっ、慌ただしい人ですこと。しかし…この胸の高鳴りはいったい…?人間にこのような感情を抱く筈など……いえ、そもそも私は…何者なのでしょうか…

(レドの走り去る音を聞いて、思わずアリシアは吹き出すように笑みを零した。そんな所も愛おしいと…つい先程までレドの居た場所に目を向けたまま胸に温かな感触を覚える。しかし、その後にある違和感に襲われ、苦しそうに胸を抑えて顔を伏せる。本来、上位悪魔である筈の自分が下等生物たる人間にそのような感情を抱くことなど有り得ない。そう思い至ると、そもそも自分という存在は何なのか…アリシアは自分の身を抱きながら、震える声で自問自答していた。)


遅い、あまりに遅すぎる。予定では昨夜には帰ってきている筈だが…いったいレドは何をしているんだ。まさか…王都で夜遊びを…けしからんっ!帰ってきたらお説教だッ!

(ギルドの食堂で朝食を取りながら、レイラはレドの帰りが遅いことに不満を募らせていた。昨夜はレドが帰ってくるであろう時刻に一度ギルドに戻ったものの、いくら待てど結局レドが帰ってくることはなく、そのせいかレイラの機嫌は決して良いものではない。ブツブツと独り言を呟いていると思えば、唐突に妄想を膨らませて激昂する。拳を思い切り叩きつけたことで、朝食とテーブルの残骸で食堂はすっかり悲惨な有様であった。癇癪に巻き込まれないよう冒険者達は食堂から距離を置き、人で溢れるギルドの一角に人気のない異様な空間が出来たことは言うまでもない。前日にレドと約束をしたばかりだと言うのに、レイラの癇癪癖が直るのはまだまだ先になりそうだ。)

878: ウラル [×]
2025-06-18 00:56:28

>874

うん、妥当な感じかなぁ…けどねぇ、狼とかライオンとか強い動物がモデルの獣人は同じ期間でS級冒険者になっちゃうんだよぉ。

(ウラルもこれくらいの昇級速度が妥当だと考えているようで、アヤトの発言に頷き。人と蛇の良い所を併せ持つウラルだが、やはり猛獣がモデルの獣人の実力は桁違いのようだ。元々の身体能力が高いことに加えて戦闘経験、優れた判断能力があればたった3年でS級冒険者になってしまう。欲しかったらまた言ってという発言に「うん、ありがとうねぇ」と笑みを浮かべてお礼を言い、掌の金平糖を一つ口に入れて。何故アヤトが首を傾げる理由が分からず、頭の上に複数の「?」が浮かび上がりそうな程の不思議そうな表情を浮かべ…傾げていた首を元に戻して「ひょっとしてぇ、なにか忘れ物したのかなぁ…?武器…じゃなさそうだし……何を忘れたかわかんないや。…まぁ、私は予備もあって多めに持っているしその時は分けてあげよっと。」と、大ハズレにも程がある予想をしており)

うん♪けど私ばかり貰ってばかりじゃダメだから、少しずつでも皆に返してるんだよぉ。みんなにも幸せになってほしいなぁ~

(アヤトの言葉、これから続くといいねという言葉に笑顔で頷いて。ウラルもこの幸せな時をずっと途切れること無く続けていたいと思っている…周りの人達にたくさん良くしてもらった。そんな優しい人達だからこそ幸せになってほしいと願っており、少しずつ今まで受けた恩を返していってることを告げて。)

ううん、私は大したことしてないよ~。それにしても、変わった東刀かぁ……今度会ったときに、ミミに聞いてみるねぇ~。うん、だから…これからじっくり見させてもらうよ~?

(ウラルの情報提供に満足した様子のアヤトに、自分は大したことをしてないとやや謙遜しながら笑みを浮かべて。それにしても、アヤトが探している東刀…特殊な刀で間違いないだろう。実用性がないのか、美術的な価値がないのかは不明だが…誰も買おうとしない見た目をしているのは確かだろう。ウラルの方がミミと会う頻度が多いため、今度その刀のことについて聞いてみると告げて。アヤトの戦闘技術は恐らく高いだろうが、まだハッキリとした実力はわからない。だから援護しながらアヤトが戦う姿を見て判断すると言い「お手並み拝見だねぇ~」と、ニコリと笑いながら告げて)

できればそうしたいけど~…途中でこのダンジョンがS級クラスの難易度だってわかれば引き返そうかなぁ…流石に2人だと危険かもしれないし…あ、調査記録は私が書くから安心してねぇ~

(ランタンの灯りを頼りに周りを見ながら慎重に進んでいき…アヤトの質問に答えて。今回の依頼は討伐ではなく調査、できればダンジョンの中心まで行きボスの実力等を調べたいが…途中でこのダンジョンがS級クラスのダンジョンだと判明したら引き返すと告げて。いくら準備ができていても、S級並みの実力を持つアヤトとA級冒険者のウラルだけでは先に進むのは危険だろう。…アヤトが足音をたてずに進んでいることに気づき、自分も真似しようとするがうまくいかず。「アヤトくん、アレみたいだねぇ。あの~……ニンジャって言う、東国のアサシンみたい。」と、魔法とは違う術を使い隠密活動や暗殺をメインに活動する東国の暗殺者のことを話して。偶然とはいえ、本当にアヤトは暗殺者なのだが…。)

879: ミミ/オルトロス [×]
2025-06-18 00:56:37

>876

(クレアの発言に返事はしなかったものの、その言葉に反応するかのように部屋の奥から炎を噴き出す音とハンマーで何かを打ち鳴らす金属音のような音が聞こえてきて。早速作業に取りかかったのだろう…)

…それじゃあ、剣はルトに任せて私達は行こっか。出来上がった剣を見たら、絶対驚くよ~?

(オルトロスも作業に取り掛かったため邪魔にならないようにと、鍛冶屋の扉を開けながらそう告げて。やはりオルトロスの腕に自信があることと、オルトロスの様子からニヤニヤと笑いながら絶対に驚くと告げて。そこそこ長い付き合いということもあり、僅かな発言や様子からどれだけ気合いが入ってるかわかるようだ。それはさておき、これから酒場に向かうわけだが…どの酒場に向かおうかと歩きながら考え始めて。クレアのリクエストを聞いて、おまかせであればいつもミミが通ってる酒場に向かおうと決めて)

クレア、どこの酒場がいいかな?特にないなら、私行きつけの酒場に行こうかなって思ってるけど~…

880: レド [×]
2025-06-18 02:57:00

>877

ああ、やっと戻れた。「冒険者ギルドの日常」に。
都会(デュランダル)の喧騒は好きじゃないが、今日ばかりは……

(ようやくギルドへ戻ると、受付前にしつらえた椅子にドカッと腰かけて。勇者レイラとの出会い、副団長エリスとの決闘、そして近衛隊副長アリシアとの……昨日だけで一般冒険者には縁のない経験を幾度も重ねた上に徹夜である。田舎者のレドは賑やかな冒険者ギルドの雰囲気に慣れないが、流石に今日は帰還の安心感で包まれている。緊張の糸が切れ、周囲の異変もどこ吹く風と刀を抱いてウトウトする薄汚い青年……レドを見るなり他の冒険者は引き攣った顔を向けるか、あるいは惨劇の予感を察して逃げ出して。なにせレドが無造作に腰かけている椅子こそ、今癇癪を起こしている勇者レイラの専用席なのだ!)

あ?うっせーな、何だよ?……バカ野郎!なんて情けないヤツらだ!そんなんで未知の魔物に立ち向かえるのか……仲間の命を預けて戦えるのか!
とにかく敵前逃亡なんぞ冒険者のすることじゃねー……はよ戻れ!逃げる奴は片っ端から斬るぞ!!

(おそらく昨日のやりとりを見たのだろう、レドを勇者の知り合いと見て冒険者が助けを求めてきた。ここで事態を察すると「そういう事か……あの野良犬勇者め。」と頭を抱えて呆れつつも、寝不足で血走った瞳をレイラでなく冒険者達に向けて。シエルやアリシア、何よりレイラを守るため、人智を超えた強さを誇る副団長と戦わざるを得なかった今のレドにとって、勇者といえど一人の女性に何もできず逃げ回るばかりの腰抜け冒険者達の方に腹が立ってしょうがない。
冒険者達に罵声を浴びせるとレイラ専用席ごと身体を出入口へ持っていき、逃げ道を塞いでしまい。挙句の果てには座ったまま鞘を突き立て、逃げる奴は斬るとまで宣言して。その姿は騎士然とした紳士でもなく、女性に惑う純朴な青年でも無い。元の荒くれである。昨日送り出した青年が品行方正なクレアを信奉しているとは思えないほど暴れているのだ。さすがのレイラも気付くだろう……そして夜遊びにしては青年の身体が汚れており、左肩には血がにじんでいることも。)

881: クレア [×]
2025-06-18 18:10:52

>879

えへへ…それは楽しみですね。折角ですし、お店はお任せします。飲めれば何処でも…

(ミミのニヤニヤした表情に思わずクレアも釣られて笑い、剣の出来栄えに相応の期待を寄せた。そして、いよいよ待ちかねた酒場に行ける。嬉しさのあまりクレアの瞳からは無意識に一筋の嬉し涙が零れていた。ここまで我慢したのだから普段利用しているギルドの酒場では味気ない。オススメがあるのならそれに合わせようと、ミミに選択を委ねた。)


(/作中時間での翌日に剣を受け取った段階で、一度切り上げさせて頂こうと思います!最近またリアルの方が忙しく、二人同時進行となると時間や集中力などでキャパオーバーしていまして…
聖教国編に一旦区切りが着いたことや、アヤトさんの当スレの参加も鑑みて、ネタの補充期間も兼ねてそのように判断させて頂いた次第です。長らくありがとうございました(>_<)時間的余裕が出来ましたらお声をかけさせて頂きますので、その時にご都合が着きましたら、またよろしくお願いします!)

882: レイラ [×]
2025-06-18 18:13:25

>880

レド、貴様…今まで何処にッ!って……どうしたその怪我は…!?

(出入口の喧騒に目を向けると、そこには荒ぶったレドの姿があった。夜通し遊んで悪酔いでもしているのだろうと考え怪訝な表情を浮かべると、怒りに身を震わせながら歩み寄っていく。叱ってやらねばと声を張り上げた刹那、血の滲んだ肩が目に入り、怒りで真っ赤に染まっていた顔からは瞬く間に血の気が引いた。即座に駆け出し、腰掛けるレドの胸に飛び込むと、瞳を潤ませた上目遣いで、焦った口調ながらも優しく抱擁をして怪我の経緯を尋ねる。)

883: ミミ [×]
2025-06-20 00:48:29

>881

決まりだね、それじゃあ行こうか。私がダンジョンで見つけた年代物のお酒とかこのお店に売ってるんだよね、だからこっちも期待していいよ~?

(今日一日…正確には昨日依頼に備えるためにギルドから離れてから今に至るまでずっと酒を飲んでいないクレア。依頼中、何度も禁断症状に襲われ何度も涙を流した。今も涙を流しているが、嬉しい方の涙だろう…クレアの背中に手を添えて「ここまでよく頑張ったね」と、笑みを浮かべながら告げて。おまけに今から行く酒場、商人としても関わりがあるようで珍しい年代物のお酒があるため、酒のことも期待していいとニッと笑いながら話して)


(/こちらこそ、忙しい中ありがとうございました。お話の続き、楽しみにしてますね)

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