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【3L/ロスト有】Fall into Wonderland!!【指名制】/14


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■: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 18:25:16 



 
アリスが去ったあの日から、
不思議の国はずっとアリスを待ち続けている。

※解禁まで暫しお待ちください。


>1 *規約
>2 *説明
>3 *提供
>4 *場所
>5 *PFテンプレート






1: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 18:36:35



 
▽ _Attention Please!!_


◆ こちらは3L可、ロスト有の指名制トピックとなっております。
◇ ロル数は最低80文字から無制限。描写必須。鸚鵡、受身、過度確定は不可。
◆ 相性により、お話の途中でも交流を打ち切らせていただく可能性がございます。
◇ 指名被り、途中指名変更◎。
◆ サイトマナー遵守。
◇ ゆったりとした置きレス進行。





2: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 18:40:26



 
かつて不思議の国に迷い込み、住民たちと親睦を深め、彼ら彼女らの心を救ったアリス。ふわりふわりと宙ぶらりんだった不思議の国を暖かさで満たした掛け替えのない友人。しかし放浪者は在るべき世界へと帰らねばならない。故に不思議の国の住民はアリスを送り出した──はいいものの、大好きな友人がいなくなってしまった欠乏感は、少しだけ彼ら彼女らの歯車を狂わせておかしくさせてしまいました────

時は流れ、不思議の国は再び人間を迎え入れます。どういう因果かこの国に辿り着いた人間はアリスではありませんでしたが、住民たちの目に映るのはかつてのアリスの姿。

"──ああ、『アリス』が帰ってきた!"

『アリス』は、本来のアリスに向けられるべき感情を一身に浴びるでしょう。住民たちは『アリス』がアリス本人であると信じて疑いません。たとえ姿形が違っても、寂しさを抱える住民たちにとって、外からやってきた人間はアリスなのです。彼ら彼女らは『アリス』にアリスの姿を、面影を重ね、アリスとして扱います。

そんな彼ら彼女らに向き合うも良し、アリスとして生きるも良し、住民たちを差し置いて帰還方法を探るでも良し、アリスではなく自分を見てもらえるように奮闘するも良し。しかしどうかお気をつけを。悪いタイミングで『アリス』がアリスではないのだと住民たちが気付いてしまったならば、『アリス』でもなくなった彼、彼女の身の安全はもはや保証できません──。





3: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 19:18:29



 
「『ありす』、『ありす』。わたしの翅、わたしの太陽、わたしの花。あなたがいなければ、わたしは飛ぶことすらもできなくなってしまうの」
「ねぇ『ありす』、わたしはあなたのことがだぁい好きよ。でもあなたは自由だからこそ輝くの。どうか、遠くへ羽ばたいていってもわたしのことをお忘れにならないで」

「『ありす』、『ありす』。どうか帽子屋様と女王様にはお気をつけて。けれどもどうか怖がらないであげて。みんな『ありす』のことが大好きなだけなの、ただそれだけなの」

ピオラ / ♀ / 蝶(芋虫)

蜂蜜色のソバージュヘアを腰下まで伸ばした少女。大きな瞳はゆるりと垂れ気味で、瞳は陽だまりのような橙色。血色のいい色白の肌であどけなさが残る顔立ち。フリルをあしらった白いワンピース、白いソックスに黒のトゥシューズ。背中には大きなアゲハ蝶の翅が、頭頂部には黒い触角が一対生えている。身長は154cm。

纏う雰囲気に違わぬふわふわとした掴みどころのない性格。誰に対しても友好的で、剣呑な雰囲気を嫌い、平和と安寧を愛する。その性格柄か、『アリス』に望まれればサポートを積極的に行い、帰還の意志を告げれば手助けするだろう。アリスに抱くのは友愛とも恋情ともつかぬ芽のような愛情。ずっと傍にいてほしいと願いながらも、不思議の国を駆け回ったあの自由な姿をなによりも愛しいと思っている。

かつてアリスと接したことにより芋虫の殻を破って羽化した蝶。少しおかしくなってしまった不思議の国で最も正常な認識を保っている住民。『アリス』がアリスでないことにほんの少しだけ気が付いているため、たとえアリス本人でないと理解したとしても彼女に傷つけられることはないだろう。鳥のように自由で何物にも縛られずに己の人生を満喫するアリスに惹かれていた。


──────


「黙りなさい、『アリス』。私はもう独りも涙もうんざりなの。……わかったのなら、二度と姿を眩ませないように」
「あなたが去ったあの日から、ずっと後悔が消えないの。ああなるのなら、首を斬ってでも留めればよかった。……それとも、私を独りにしないで──そう泣き縋ったならば、あなたはいなくならなかった?」

「ウサギは狡猾よ、あれは主でさえも欺こうとするわ。かつて芋虫だった蝶は幼稚よ。手放すことこそを愛と嘯く。私はもう、間違わないわ。次こそは、首を斬り落としてでもあなたを離さない」

メア / ♀ / ハートの女王

膝下まで伸びた桃色の髪は毛先に向かうにつれて赤みがかったウェーブヘア。全てを諦めたような瞳はいつも相手を探るようなレッドベリルの色。日焼けを知らないかのように白い肌とすらりと伸びた手足を持つ少女。フリルと瑞々しい造花の薔薇、トランプがあしらわれた豪奢な深紅のドレス、薔薇を象った小さなルビーがバンプで輝くワインレッドのヒール。身長は158cm。

常に他を見下して威圧する傲慢な性格。刺々しさを感じさせる物言いを平然と行い、己に従わない者の首は容赦なく刎ねようとする。しかし実際は臆病な依存気質で、誰よりも打たれ弱く誰よりも壊れやすい。普段の態度はそれを隠すための蓑である。懐に入れた者には非常に甘いが、意に沿わぬようならば首を斬る冷酷さも秘めている。それは『アリス』とて例外ではないので、交流は慎重に行う必要があるだろう。

不思議の国の傲岸不遜で無慈悲な恐るべき女王。女王たる者、弱々しい姿など恥であるとの苛烈な教育により女王然とした姿に成長したが、仮面と素の軋轢に苦しんでいたところにアリスが現れ、唯一アリスだけが女王の心を氷解した。アリスにべったりと依存しており、次にアリスが離れようとした時には首を切り落としてでも引き留めようと画策している。唯一己の素を見て優しく寄り添ってくれたアリスに惹かれていた。


──────


「ああ『アリス』、我が伴侶。相も変わらず麗しいことで。気に入らないものがあったのならば、俺に言うといい。なに、茶会にでも招いてやるだけさ」
「どうした『アリス』、まさか今更怖気付いたと言う訳でもないだろう?イカれがさらにイカれればどうなるか、察せないお前じゃあるまいに。俺はこの不思議の国で最も狂った女、そんなこととっくに知っているだろう?」

「騎士は信じるな、アレは無害な皮を被ったただの獣だ。ウサギに気を許すな、奴は『アリス』のことすら見ていない。偶像をひたすらに押し付けているだけだ。──ああ、奴等が邪魔ならばそう言え、騎士狩りもウサギ狩りも楽しめそうだからな」

サンドラ / ♀ / 帽子屋

臙脂色のハンサムショート、怜悧な切れ長の眼と爽やかなスカイブルーの瞳を持つ。色白で大人びた顔立ちは中性的な印象。第二ボタンまで開けた麻色のワイシャツとサスペンダーで吊った黒のスラックス、よく磨かれたウイングチップの男性用革靴。頭には帽子屋を象徴するような黒のセンター・クリース・ハットを常に被っている男装の麗人。身長は180cm。

言動の節々に危うさが覗く獰猛な性格。相手を品定めする不躾な眼を隠そうともしない自己本位な性格で、興味がある相手にはよく絡むものの無関心な相手には一瞥もくれない、ある意味でわかりやすいハッキリとした一面を持つ。悦楽を好み、退屈を嫌い、混沌を愛する危険人物。『アリス』に対しては砂糖のように甘く接し、気紛れに助言したかと思えば次の瞬間には命を奪おうとするなど一貫しない態度を取る。

不思議の国にある広大な森の奥に建つ豪邸の女主人公。森に住まう猛獣たちの纏め役でもあり、調教師でもある。紅茶好きで頻繁にお茶会を開いており、お気に入りはその席へ招待することも。邪魔者を排除することは厭わず、スリルと駆け引きを好む。『アリス』は伴侶であるものの、ひとたび求めるアリス像から外れれば容赦なく危害を加えるだろう。決して怖気づかず、真っ向からぶつかってくる知的で勇敢なアリスに惹かれていた。


──────


「やぁ『アリス』、キミも大変だねぇ。なに、人生は山あり谷ありだ。猫の手も借りたいほどに切羽詰まったのならば呼んでごらん。でもそれまでは頑張りたまえよ」
「猫は気紛れなのさ。しかし他の住民はもっと気紛れだ。さて『アリス』、またキミの冒険譚が見られると思うと胸が踊るよ。ボクは傍観者らしく観賞させてもらうとしよう」

「あの蝶は芋虫にはもう戻らないだろう。なんていったって、彼女を羽化させたキミが戻ったのだから。帽子屋は──あれはいいね、見応えがある。知ってたかい?実の所、彼女と関わっている時、キミはいつも危ない橋を渡っているのさ」

ロンド / ♂ / チェシャ猫

薄桃色の短髪で、内側にはパープルのインナーカラー。大きな猫目で、好奇心が爛々と輝く金色。いつも緩く弧を描いている口からは時折鋭い牙が覗く青年。健康的な肌の色で、体躯は細身ながらも男性らしさが見える。だぼっとした桃色のパーカー、猫が引っ掻いたかのような黒いダメージジーンズ、履き古された赤いスニーカー。頭頂部には猫の耳、尾てい骨付近からは太い猫の尾が生えており、どちらもショッキングピンク色。身長は175cm。

自由気ままにして気紛れ、それでいて面白いことには目がない好奇心旺盛な性格。自らを傍観者と称する通り、基本的には遠くか傍で見守って手を出さないことが多い。しかし刹那主義なのでその場その場でコロコロと気分が変わり、その結果として干渉することも。荒事に関しては、眺めるだけならば好むが率先して加わることはしない。『アリス』へのスタンスは中立で、余程でなければ彼が直接危害を加えようとすることはないだろう。

神出鬼没なチェシャ猫。どこにいつ現れるのかは本人も含めて誰も予測することができないほどの気分屋として有名。時には侵入が到底不可能な場所にも易々と入り込むなど、その業はまるで魔法のよう。怠惰なため普段はふわふわと宙に浮かんでおり、地に足が付いた生活はあまり好まないようである。気分屋な彼のことすらも巧みに扱ってみせる器用でしたたかなアリスに惹かれていた。


──────


「よお『アリス』。オレ?オレは女王様の我儘で買出し中さ。まったく人遣いが荒いのなんのって。……そうだ『アリス』、いっそのことクーデターでも起こして女王様を引きずり下ろしてくれよ」
「オレはお前の騎士だよ『アリス』。みんな鬱陶しいからもう嫌だってなったら言ってくれよ。どこまででも連れて逃げてやるからな。お前の言うことならなんでも叶えてやる。だからオレ以外の騎士は作るな」

「猫は傍観者気取りなんだ。そのクセ中途半端に首を突っ込みたがるよくわかんない奴。女王は我儘放題のおっそろしい薔薇の女だし。さらに言えばこの世界は我儘なくせに傍観者だ。なのに変化を嫌うからつまんねぇよな」

アベル / ♂ / ハートの騎士

さっぱりと短く整えられた栗色の髪とアーモンドアイ、人懐こさが滲む朱色の瞳。僅かに日に焼けた肌と、騎士に相応しいがっしりとした体躯を持つ青年。黒のワイシャツに金の糸で薔薇の刺繍があしらわれた赤いベスト、その上にボタンがしっかりと留められた純白のランサー・ジャケット。純白のスラックスに黒のブーツ、そして腰には剣を下げた騎士風貌。身長は190cm。

誰に対しても友好的で人見知りとは無縁な性格。好意は存分に露にし、面倒見も良い兄貴肌、それに加えて人懐こく接する積極性を持つ。しかしその実は極度の飽き性であり、常に自分の心を満たしてくれるなにかを追い求める享楽主義者。それが一時であれど充足感を与えてくれるのならば罠にも自ら引っ掛かりにいき、主君すらも面白半分に裏切ろうとする。規律よりも充足感を優先するので危うい発言も零しがち。『アリス』ですらも面白さのためならば容易に切り捨てるが、その逆もまた然り。

ハートの女王に仕える騎士。人畜無害そうに見えてなによりも楽しさを優先する人間で、他の住民や『アリス』すらも玩具として見ている。助けを求める手を握った時と同じ笑顔で崖から突き落とすが、善悪の価値観を重要視していないだけなため当人からすれば悪意はない。退屈を嫌い、変化をなによりも尊ぶ。いつも新鮮な充足を与えてくれていた大胆で派手なアリスに惹かれていた。


──────


「これでもせめて心根だけは真面目に、を心掛けているのです。しかしいくら早く出ても障害が前に立ちはだかり、どれだけ気をつけようとも予想せぬ方向から厄介はやってくる。生まれつきの不幸体質なのですよ、僕は」
「アリスが帰ってしまったのは僕がいつまで経っても不幸の呪いを解けないせいなのでしょう。しかし今こうして『アリス』は戻ってきてくださいました。パンドラの箱の希望は、ようやっと僕に微笑みかけてくれたのです」

「騎士は僕を不真面目でいけ好かない腰抜けだと思っています。訂正すること既に百回余り、いい加減疲れました。猫は嫌いです。ウサギの天敵である捕食者ですし、僕の不幸体質に巻き込まれたら可哀想だとニヤニヤ笑ってアリスを遠ざけようとしてきますから」

オリバー / ♂ / 白ウサギ

真っ直ぐに伸びた白髪は顎までの長さで前下がり。吊り目、ルビーのような真っ赤な瞳は堅苦しい真面目さを感じさせる。常に細縁ラウンド型の眼鏡をかけており、白い肌と細身な体躯を持つ青年。白いワイシャツに黒いリボンタイ、チェッカー柄の黒のベストとスラックス、よく磨かれたホールカットシューズ。頭頂部には長いウサギの耳が、尾てい骨付近からはぼんぼんのようなウサギの尻尾が生えており、どちらも真っ白。身長は185cm。

生真面目で融通のきかない性格。何事にも真摯に取り組み、一度引き受けた物事はどんなものであれ責任感を持って成し遂げる。口調も丁寧で、常に敬語を用いる。しかし生まれつきの不幸体質故か非常にネガティブで自己肯定感が低く、ことあるごとに己を卑下しがち。またその反動か、『アリス』のことを過度に神格化し、愚直に崇拝を向ける傾向にある。盲目的である分、裏切られたと感じた際には闇に最も落ちやすい。

ハートの女王に仕える白ウサギ。ベストの内ポケットに懐中時計を入れており、頻繁に時間を確認する癖がある。生まれつきの不幸体質持ちであり、予測不可能な障害に邪魔をされて遅刻したり、アクシデントに巻き込まれやすい。アリスは彼の人生で唯一存在する幸福の具現。そのため、『アリス』を神として崇めて、期待と理想を押し付けるだろう。不幸体質を厭わず、自分を正面から見てくれた優しくてしっかり者のアリスに惹かれていた。





4: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 19:38:48



 
▽ _Spot!!_


《ハートの城》
ハートの女王とその臣下たちが暮らす豪華な城。外観は白一色、城を取り囲むのは侵入者を拒む高い城壁と赤い薔薇園。どの薔薇も瑞々しく咲き誇り、手入れが行き届いているのが窺える。トランプ兵が警備する城門を潜り抜けて薔薇に囲まれた道を真っ直ぐに進んでいけば、城に辿り着く。その先の謁見の間では女王と相見えることとなるだろう。

《中央街》
不思議の国の多くの住民が生活を営むカントリー調の賑やかな街。雑貨店、食料品店、カフェ、レストランetc…様々な店が集っており、この街一つで生活を完結させることすら可能。『アリス』が特段希望をしなければ、この街に建つ空き家が住居として与えられる。

《帽子屋の森》
帽子屋と猛獣たちが住まう危険な森。広大で景色が変わらないため迷いやすく、獰猛な生物が多く潜んでいる。帽子屋はこれらの動物たちを御し、手懐けているため彼女にのみ動物たちは従順である。不思議の国の住民たちは用がなければ寄り付かない地なので、立ち入る際はお気をつけを。

《花畑と湖》
小さな森に囲まれた広大な湖と花畑。一年を通して色とりどりの花々が咲き誇る楽園のような土地。ここに住まう蝶を筆頭に、様々な者が訪れる魅惑のスポット。湖には綺麗な魚が泳ぎ、優しく吹く風が花々を揺らす。森には美味しい木の実が生る木やキノコが生えている。キノコに関しては毒を持つ種類もあるため、迂闊に食べないように。

《浜辺》
静かに波が打ち付ける浜辺。白い砂浜と透き通るような海が一面に広がる。海岸沿いの崖上には、チェシャ猫の家があるとかないとか。





5: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 19:52:52



 
『アリス』のこと(PFテンプレート)


名前:(洋名推奨)
性別:(不明・両性などは不可)
年齢:(16~無制限)
容姿:
性格:
指名:(希望するキャラを一人記載ください。お任せ可)
備考:(お好きに記載ください)
開始ロル:(不思議の国にやってきた場面をお願いします。経緯についてはお好きに設定ください)


萎:幼稚すぎる/(女性創作様のみ)口汚い・下品/(女性創作様のみ)一人称が俺や僕・男性口調/ツン要素の多いツンデレ/聖人すぎる/(男性創作様のみ)女々しい/過度なおどおど・天然・鈍感/その他コミュニケーションに支障が出るような要素


◆途中でロストした場合は任意の場面からやり直すか、最初からやり直すか選択可。
◇基本は流れに任せての進行となりますが、展開希望などございましたらいつでもご相談ください。





6: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-08 19:56:25



 
*本物のアリスはどんな人だったのかって?実のところ、あの子の姿も声も曖昧なのです。青年だったか少女だったか、活発だったか大人しかったのか。語り手によって様々で、真実はもう誰にもわかりません。けれども不思議の国の住民たちを救ったことだけは事実なのでした。



(/只今よりレス解禁&募集を開始させていただきます。こういった大規模なトピの運営を務めさせていただくのは初めてなので拙い部分も散見されるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。質問等も受け付けておりますので、お気軽にいらしてくださいませ)





7: 匿名さん [×]
2023-01-09 01:28:47



(/素敵なトピに惹かれて参加希望失礼します…!相性等、ご確認の程よろしくお願いいたします。)

名前:ジンジャー
性別:女
年齢:19
容姿:オレンジがかった茶髪は肩につく程度の長さのワンレンボブ。明るいヘーゼルの瞳に、パッとしない印象を与える赤いフレームの四角い眼鏡。程よく凹凸ある体系で、身長は167cm。白いシャツに黒のスラックス、緑色の薄手のカーディガンを羽織っている。足元はかかとの低いローファー。
性格:嘘の付けない正直者。常識や良識を重んじる一方で、自分の赴くままに振る舞うマイペース。良くも悪くも他人を気にすることが少なく、一人で過ごすことを苦に思わないタイプ。
指名:お任せ
備考:一人称は「私」、二人称は「あなた」。基本的には丁寧な口調。住人たちのいう『アリス』のことを調べれば、帰る手掛かりになるかもしれないと考えている。

開始ロル:
――――やっぱり夢、でもみてるんですかね(眼前に広がる城を見上げて諦念交じりに独り言を。薔薇の甘い香りも、頬を撫でる風も、多少歩いて疲れを感じる足も、どれもこれが現実と訴えかけてくるけれど、この見知らぬ場所へ辿り着くまでに何があったのかどうにも思い出せないことが現実味を遠ざけている。立ち竦んでいても状況は変わらないとちらりと城内を覗き込むが、そこへ足を踏み入れるのは躊躇われて)夢でも勝手に入ってしまうのはさすがにダメ、かな……




8: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-09 20:57:49



 
>7

【ハートの女王・メア】

(降り注ぐ柔らかな陽光を日傘で受け止めながら伴も付けずに薔薇園を散歩するのはこの不思議の国の女王。赤い絨毯が敷き詰められたかのような見慣れすぎた景色に溜息ひとつ、くるりと踵を返して城内へ戻ろうとすれば人影が。はて、客ならばトランプ兵が付いているはず、そうでないならば招かれざる客か。僅かな警戒の色を瞳に灯しながらまじまじと見つめれば、ひとつの認識とともに思考は停止し。脳髄まで塗り潰されそうなその衝撃は、女王然とした様相を崩すには十分で。足をもつれさせながら走り寄れば、眉を八の字に下げて薄らと涙の膜が張る瞳を一心に『アリス』へと注ぎつつ、切羽詰まった声音で呼び)
──『アリス』!戻って、戻ってきたのね、あぁ…私の『アリス』!


(/はじめまして。当トピにお越しいただきありがとうございます。確認させていただきましたが不備等ございませんでしたので、これからよろしくお願いいたします。指名はお任せとのことでしたので、ハートの女王・メアにてお迎えに上がらせていただきました)





9: ジンジャー [×]
2023-01-10 00:12:13



>8 メア

えっと、『アリス』?戻る…?(城内を覗き込んでいるところへかかった声に肩を震わせてそろりと振り返り。勝手に敷地内へ入り込んだ後ろめたさからてっきり叱責を受けるものとばかり考えていたため、それとは種類の違う必死さを感じる彼女に困惑し。恐らく別人へと向けられたであろう潤む瞳を真っ直ぐに見つめ返せず俯けば、きっと走るのには向いていないヒールが目に入る。――こんなに走りづらそうなもので必死になるほど、『アリス』は彼女の大切な人なのだろうか。彼女に声をかけられたときは後ろを向いていたから、自分がその『アリス』と背格好が似ていて間違えてしまったのかもしれない。それは、それはとても申し訳ないことをしてしまった――と僅かに眉を下げ、改めて前を見据えて)あの、ごめんなさい。人違い…ではないでしょうか

(/PFの確認と、メア様でのお迎えありがとうございます。どうぞよろしくお願いします!)




10: 不思議の国の案内人 [×]
2023-01-10 21:13:28



 
>9

【ハートの女王・メア】

人違い……?いいえ、いいえ。そんなはずがないわ。だってあなたは『アリス』だもの。
(丁寧に人違いだと指摘をくれる彼女を見つめながら、不思議そうに瞬き二つ。かつて交友を深めたアリスの姿を脳裏に浮かべれば、一瞬のノイズとともに曖昧な輪郭が目の前の彼女と同一のものへと補正されてゆく。暖かみを感じさせる髪も、穏やかさを象徴するかのような声も、なにより優しい語り口調のすべてが記憶の中のアリスと一致し、怪訝そうに眉を寄せながら尚も彼女を『アリス』と呼び。何故人違いなどと嘯くのか──少なくとも女王からしてみれば嘯いているようにしか思えないそれは隅に置き、紅くなった目元を二、三度指で擦ると、城内へ引き入れるべく彼女の手を取ろうとそっと手を伸ばし。その頃には崩れていた面持ちも無愛想な無表情へ、その上文句の一つ二つと口では言いながらも声音には確かな喜色が滲んで)
お城に入りましょう、『アリス』。私を置いて去ったことに文句の一つや二つは言いたいところだけれど、そんなことに費やす時間はないわ。歓迎会を開かなければね。





11: ジンジャー [×]
2023-01-11 17:53:28



>10 メア

そ、うですか……(思っていたのとは違う返しに、何を言うべきか分からなくなり曖昧にはにかんで。自分は『アリス』ではないし、彼女とは初めて会った――それは間違いがないはずなのに、こんなにもはっきりと『アリス』と呼ばれてしまっては自分が間違っているような、地に足の付かないような気分になる。彼女はもう落ち着いたのか、先ほどまでの少女然とした表情はどこへやら。有無を言わさぬような冷ややかさを感じる中でも声色はほんのりと温かく、こちらを害するような意図はないのだろう。手を取っても、彼女がこちらを『アリス』だと思っている限り悪いようにはされないだろうと推測ができ。妙な居心地の悪さに視線を彷徨わせ伸ばされた手を一瞥すると、ごくりと唾を飲み込んで。ふ、と細く息を吐きだすと後ずさり彼女から少し距離をとって、意を決したように述べて様子を伺い)いえ。私は行けません。ここへ来るまでのことがあやふやで、ここがどこなのかもわかっていませんし…あなたのことも、わからないので




12: 匿名さん [×]
2023-02-20 16:45:42


名前:Rosie / ロージー
性別:女
年齢:17歳
容姿:ふわふわと緩くウェーブした癖っ毛は絹糸のように細くしなやかなプラチナブロンドで、長さは胸元を隠すくらい。普段は顔横の短い毛だけを残し、両サイドを編み込みそのままおさげにしている。瞳は名前の通り薔薇のような深紅で彼女の芯の強さを表すような上を向いた長いまつげが特徴的。服装は肌に優しい素材でレースをふんだんに使ったホワイトのネグリジェ、足元だけは何故かしっかりと外を歩けるような茶色の編み上げハーフブーツを履いているちぐはぐな恰好。身長は160センチほどで慎ましやかな体型。

性格:曲がったことが嫌いで自分の意見をハッキリと伝える竹を割ったような性格。年頃の女の子にしては聡明で現実主義者だが、故に自分の許容範囲を超えるような奇天烈な出来事には弱い。とはいえ人並みの教養やコミュニケーション能力はあるため、人付き合いは苦手な方ではなくむしろ友達は多い方。決して素直でないわけではないのだが、可愛いものや甘いものが好きなのにあまり女の子らしいことをするのが気恥ずかしいお年頃なので大人ぶって紅茶よりも飲めもしないブラックコーヒーを頼みがちな年相応な面もある。

指名:お任せ
備考:一人称は「わたし」、二人称は「貴方」
   眠った記憶もなく、だからと言って今自分が居るこの場所に迷い込んだ記憶もない。強いて言えば瞬きをしたらこの場所に立っていた。ので本当になぜ自分がここにいるのかはわからない。
開始ロル:

ここ、は。
(ふ、と目を開けると目の前には大きな城。前後の記憶が曖昧で、今自分がなぜこんなところに立っているのかわからずに、ロージーは眉をひそめた。洗い立てのシーツのように白く一点の汚れもないその外壁は、自分の記憶のどのページを捲っても見たことがなく、無論、その城を取り囲む威圧感のある高い城壁にも見覚えがない。唯一見覚えがあるとすれば、自分の名前と同じ見事に咲き誇った薔薇たちだった。`気が付いたら知らない場所にいた`という事実を実感した途端に芽を出した不安の種を押し殺すようにぎゅ、と小さな手を握っては兎も角人を探してこの場所について聞かなければ、と薔薇色の瞳に隠し切れない不安の色を滲ませながらあたりを見回して。)
───…ごめんください。どなたかいらっしゃいませんか。



(/素敵で摩訶不思議なトピ…!
 もしよろしければpf・相性チェックをよろしくお願いいたします。)


13: 参加希望 [×]
2023-02-22 19:56:19


(/アリスモチーフと繊細かつ狂喜的な世界観に惹かれ参加を希望している者です。質問なのですが、少々過激な発言をするキャラでも大丈夫でしょうか?お返事お待ちしております。)


14: 匿名 [×]
2023-02-24 20:29:08

(支援上げ)

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