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晦冥へ、手向けの百骸【 3L / 人数制限有 】/212


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100: 千草 [×]
2022-11-02 22:38:06



>>97 / 蘇芳

あんまり大きな花はないね……。あ
(つられたように地面に目を向け、手向けの花を探していれば、偶然発見したのは微かに黄色みを帯びた白色の花。花というよりも綿毛に近いのかもしれない。風に揺れる葉の前に身を屈めた瞬間、何の躊躇いもなくその生命を手折り。それはもしかすれば残酷な行為のように映るかもしれないが、自身でそのことに気付くことはなく。笑顔を浮かべながら、数秒前まで生きていたその花を彼の目の前で揺らして)これとかどう?花っぽくはないけど、墓標としてはありなんじゃないかな……。


>>98 / 朽葉

(遠回しなお誘いは、どうやら功を奏したらしい。移動する直前に映った彼女の表情を思い返していれば、地を踏みしめる音が聞こえて。続いたのは少しだけ開いた間と小さく息を呑む音。自身がこの木を初めて目にした時とそっくり同じ反応に、口内で笑みを含み。ゆっくりとこちらに向く視線が交差した刹那、持ち上げた腕の中に小さな温もりが転がり込んでくる。不意を突かれて少し揺らいだ上半身を何とか立て直すと、腹のあたりに腕を回しているであろう彼女の頭を見下ろして。告げられた言葉は先の己の言葉に対する冗談。その軽快な響きに眼尻が緩み、意味のない頷きを二度三度と繰り返し。「看守さんが可愛いから出られないかも」言葉と共に彼女の腹へうさぎを押し込んだなら、相手の身体へと体重を掛けるように抱き込もうとして。それが成功に終わったのなら、笑い声にしては微かな息を零す。それを合図に一度閉じ込めた身体から両手を離しては、ポンポンと隣を叩き。その意図するところはさしずめ、“ここに座れ”と言ったところだろうか。幹の座面は硬い中に植物特有の柔らかさを持ち、悠然と地に根ざしていた。そのままにまた見上げた空は先程の晴天など素知らぬ顔で、雲に隠され月も星も見えやしない。少し残念だと言う代わりに口を衝いたのはやはり戯言で)……監獄ってどんなところなんだろうね。

(/失礼します。皆様宛ということでしたので、イベントについて声をかけさせていただきます!
ハロウィンイベントで朽葉様が獲得されたものは「栞」でしたね。折角ですので、これを活かせる③の図書館に行ってみませんか?夜を明かしてお話する中で『本』というキーワードを入れ込み、次の展開に繋げられたら良いなと思うのですが、いかがでしょう?)


>>99 / 瑠璃

ごめん…(作られた笑顔で励ましを口にする彼女の姿に、いたたまれない気持ちで俯き。気にしていないとは言うが、完璧なまでの笑顔は逆に彼女自身の言葉を否定している気がして。しゃがみ込み部品を拾い集める彼女に続くよう、自身も地に膝を付いて部品を探し始め。焦げ臭い匂いがちらつく中、暫くの間黙々と小さなパーツを集め続ける。横目で盗み見た彼女の顔がどんな表情を浮かべているかは分からなかったが、長い間のあと、問を恐る恐る口にして)瑠璃、その……ライター、大事なものだった…?




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