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◆ 悪役大魔女に転生 /募/51


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自分のトピックを作る
■: 創作者 [×]
2022-07-10 14:03:12 

 
 
 
 
 
────── したので、
推しの騎士を最強に育て上げようと思います。
 
 
 
 
 
/ お相手様募集トピ、暫くレス禁止


1: 創作者 [×]
2022-07-10 14:08:21

 
 
 
 
・ 悪役転生ものがやりたい…!

と、いう熱がふつふつと燃え上がっているため
出来るだけ世界観を創作した上で、お相手様を募集致します。
 
 
・ (!)
 
世界の破滅を目論む大魔女に主人公の聖女と聖女に恋した者たちが立ち向かう乙女ゲーム。【タイトル:愛の華、芽吹く時】(※今唐突に作った創作ゲームタイトルです。存在致しません。)の悪役大魔女に転生したので、推しの騎士を最強に育て上げようと思います。
 
 
 
 
( ──── 暫くレス禁止中 )

2: 創作者 [×]
2022-07-10 14:18:58

 
 
 
・【 登場人物 】

〇 大魔女/冷酷、非道、世界の全てを自分のものにするため、力を着々とためている最強の魔女。ある日、森に捨てられた魔女の血を引く男の子と出会い、駒として利用するため愛なく厳しく強い専属騎士へと育てるも聖女と攻略対象そして育てた騎士によって力を封印され断罪されてしまう。


◇ 魔女の専属騎士 ( 提供 )
母親が魔女(死亡)、父親は人間(生存)で王族。魔女の血を引くため10歳の頃、森に置き去りにされた。魔女と同じく長寿。魔女を嫌悪している。ある日厳しい鍛錬中に崖から落ち、瀕死のところ聖女に助けられ恋に落ちた。その後、王族の立ち位置にいる聖女と力を合わせて大魔女の力を封印し断罪に成功するも攻略対象ではないためどのルートでも死亡してしまう。救いのないキャラクター。
 


◆ 大魔女に転生した乙女ゲーム大好きなOL( 募集 )
【タイトル:愛の華、芽吹く時】はスチルが綺麗でキャラデザも最高だったため、購入するも主人公がキングオブ好かん。一時はハマらないと進めていたものの救いのない攻略対象外の騎士を推しはじめ、いつの間にか彼にドハマり。魔女側でも聖女側でも駒とされ死亡してしまう推しの救いのなさに毎エンディングで号泣していた感受性豊かな人。
 
 


※↓下記参考程度に!名前とかは出ても話したりはいたしません。
 

〇 聖女主人公。(名前:アイリ)
治癒能力、封印能力に優れているチート聖女。言わずもがなモテモテ。
ふわふわのピンクの髪、とにかくTHEお姫様。きゅるるんなドジっ子小動物系女子なのに強いというギャップでモテている(強いのは主人公補正とやら)ゲーム内の男性はほぼ全員彼女に一目ぼれの逆ハー主人公。
 

〇 聖女の攻略対象。(一応適当に名前つけております)
俺様陛下、おもしれー女な聖女が好き(ハイド)、隣国の腹黒王子、僕に惚れないなんておもしれー女2聖女が好き(ルカ)、血の繋がらないヤンデレ気味の聖女弟、特に理由はないけど産まれた時から聖女が好き(ノアール)、優しい聖女の執事、幼い頃から仕えているので当然のように聖女が好き(ハワード)
 
 


( ──── 暫くレス禁止中 )

3: 創作者 [×]
2022-07-10 14:36:35

 
 
 
 
・ 設定など 
 

○ 【タイトル:愛の華、芽吹く時】のサブキャラ騎士を推して約数ヶ月。ある日の休日、お酒を飲みながらゲームを楽しみ、どうしても推しを救いたいと泣きながら眠ったとことろ、目を覚ましたら目の前にはドタイプの少年が。そしてその少年がゲーム内の騎士だと気付き、鏡を見たところあの悪役大魔女に転生していた。とにかく愛情いっぱい、尚且ついつか攻めてくるであろう王族に立ち向かえるほど立派な推し(魔法を使いこなせる騎士)に育てていく。王族を倒した後は推しには幸せになってもらい、自分は静かに森の奥で暮らしたいなと考えている。騎士は推しなので恋愛感情はない様子。(成長するにつれて惹かれていく)
 
 


○ 備考
 
転生したのは騎士が11歳のころ。
既に大魔女に拾われていて厳しく育てられている最中。主人公にはまだ出会っていないため、ゲーム内のシナリオに入る前の話。

(ある程度話を進めてから、相談の上キャラを成長させようかと思います!)

 

○ 王族と魔女の関係

魔女も人間も協力して生きていこうという世界。勿論表面上。魔女側も王族側も隙あらば攻めようという目論見。ちなみに年に一度王族の城で互いの友好を深めるためのパーティが開かれる。魔女はいつも欠席していた。(このパーティに騎士と出席するというイベント、やりたいです…!)

 

○ 魔女について

配下は数百人ほど。普段は魔女の側におらず個々で生活している。有事の際は魔法陣で呼び出し可能。大魔女に絶対服従の人間嫌いが多数。

大魔女の家は森の奥にある。魔法で見つからないよう工夫されているため、人間が特定することは不可能に近い。木造の家で一階は全てリビング。二階の大きな部屋は魔女の部屋。薬を作ったりなどほぼ実験用。その隣の小さな部屋は拾い子騎士の部屋、ベットと窓があるだけ。自然豊かな場所

 
○ 王族について
 
俺様陛下、おもしれー女な聖女が好き(ハイド)が統一している。中央にどでかい城があり、城下町は繁栄しているものの少し離れれば貧困の目立つ村が幾つもある。金と力の国、大昔に魔女狩りが行われたが、人間側も魔女側もあまりにも痛手を追ったため平和条約が結ばれた。今の王族はその平和条約をよく思っておらず、大魔女を封印断罪するため水面下で色々策を練っている。
 
 
 


( ──── 暫くレス禁止中 )

4: 創作者 [×]
2022-07-10 14:56:02

 
 
 
・ 提供 
 
  
◇ アーサー/♂/魔女の血を引く森に捨てられた騎士。
素直でかわいい子から魔女様溺愛、魔女様の敵は全員殺すマンに成長。


「 魔女様、魔女様の言っていた木の実を見つけたので沢山とってきました。これだけあれば、この前作って頂いた木の実のパイは30個くらい作れるでしょうか! 」


( 11歳 / アーサー )

容姿:癖のない白銀の髪、毛先は肩につかず首筋辺りまで。ルビーのような赤い瞳。幼いながら綺麗な顔立ちをしている。色白。シンプルな動きやすい服装。腰には魔女から与えられた己と同じように成長する剣。身長145cm。
 

設定:母親が魔女、父親は人間で王族。魔女の血を引くため、10歳の頃森に置き去りにされた。魔女と同じく長寿。魔女を嫌悪しているが、大魔女をというよりは自分を産んで王族に手渡した母親への嫌悪。現時点では魔法は使えない。人間からも魔女からもひどい仕打ちをうけてきたので感情をなくしているようにもみえるが、押し殺しているという方が正しい。生き延びるため自分に厳しく素直で優しい子。最初は人格の変わった魔女に困惑しながら接するも、幼いため割とすぐにほぐれていく。徐々に恋心のようなものが芽生えはじめ、己が強くなる理由は大魔女のためとなった。


( 成人後 / アーサー )
 

「 貴女に脅威をもたらす者はすべて俺が殺します。……二度とこないよう追い返すだけで、殺さなくていい?…うーん、でも殺した方が早くないですか? 」

「 あははっ、俺の可愛げがなくなったんじゃなくて貴女がかわいくなったんです。 」


容姿;癖のない白銀の髪、毛先は肩につかず首筋辺りまで。ルビーのような赤い瞳。幼い頃より幾分大人びた綺麗な顔立ち。色白。白が主で所々金があしらわれている騎士服、大魔女の守護魔法がかかっている。魔女から与えられた剣は腰に差してあり、立派な騎士の剣へと成長を遂げている。身長182cm


設定:基本的には従順。原作とは違い、優しく育てられたためちょっと生意気な部分が出てくる。魔女様を溺愛、他の人物に関しては一切興味がない。勿論主人公に一目ぼれもしない。とりあえず力で解決しちゃおう能筋精神、考え方が物騒。愛が重い。魔女様が自分を異性として見ていないことは知っているので時間をかけてどんどんアピールしていくつもり。得意な魔法は氷属性のもの。反対に炎属性の魔法が苦手で己自身まで焦がす。魔女の血を引くため、容姿はこの辺りで成長が止まる。

 

( 相性判断ロルテ: アーサー 11歳 )
 

──── ありがとうございます、いただきま………あの。魔女様、具合が悪いのですか?……鍛錬は俺ひとりで、やりましょうか。
(まだ日が昇る前の早朝。いつもの時間に目を覚ましては布団を整え、剣を腰に差して一階に下りれば、既に目を覚ましている魔女がテーブルに冷めたスープとパンを用意してくれていて。冷めているとはいえ、城では殆ど食事をしていなかったため幾分美味しく感じ。堅いパンを一口サイズに千切り、スープにつけて食べようとしたところ、目の前に座った魔女は突然机に突っ伏してしまい。大きく開けた口をゆっくり閉じ、食べ損ねたパンをスープに浸せば様子を伺いながら動かなくなった魔女へと小さな声で恐る恐る提案を。)
 
 
 
 
( ──── 暫くレス禁止中 )

5: 創作者 [×]
2022-07-10 15:06:13

 
 
 
・ 募集
 
 
○ 大魔女に転生したOL

描写:>4 で記載した当方ロルの長さ前後。(ロルの長さにムラが出てくるとは思いますが、此方もムラありまくりですのでその点はお気になさらず!)

萌:感受性豊か、優しい、推し愛が凄い。
萎:冷酷など、転生前の大魔女に似た性格。

容姿端麗OK、寧ろキャラデザのいい乙女ゲーム設定なので容姿端麗のほうが好ましいです。あとはめちゃくちゃ強いのも大歓迎!転生したことにより、なぜか魔力が下がりアーサーに守ってもらう専門でも構いません!
 
相性判断、ロルテ:現実世界で眠って、起きたら目の前にドタイプの少年が(アーサー11歳)いた、という形でお返事いただけると嬉しいです! 

 

他、何かご質問ご不明点がございましたらお申し付けください。世界観をガッツリ作ってしまいましたが、そこ!!私の考えたストーリーではありませんわ!!やり直し!!と言った指摘など致しませんのでご安心ください。緩めでいきましょう。

なお、出来るだけ末永くお相手頂けたらと思っております。その為、先着順ではないので簡易PFとロルのご提出、その後お相手お願いさせて頂く事が決定した際に本格的なPFのご提出でも構いません。
 

 

( ──── もう暫くレス禁止中 )

6: 創作者 [×]
2022-07-10 19:47:08

 
 
 

※最後のお返事から二週間、音沙汰なしでキャラリセさせて頂きます。二週間以上遅れる場合は前もってお伝え頂ければ幸いです。

※お相手様が見つかるまで不定期ではありますが、トピを上げさせて頂きます。連続して上げることは致しません。



──────── ◆
 
良縁を願い祈りまして、募集開始とさせて頂きます!
 
 

 
 


7: 匿名魔女 [×]
2022-07-10 20:22:50




◆簡易PF

容姿:緩く波打つ艶やかな黒髪を膝のあたりまで伸ばし、前髪は斜めに流す。瞳は夜空の月のような白金。左目の下に泣き黒子があり、黙って薄く微笑んでいれば妖艶さを孕んだ冷たい美貌の持ち主。しかし転生してからは、表情の豊かさと言動の残念さが見事にそれらを打ち消しているような状態。身長は160cmで、華奢だが女性らしい凹凸のある体型。服装は黒や濃紺など、暗めの色をメインとしたドレスワンピース。

性格:素直で面倒見がよく、困っている人にはつい手を差し伸べてしまうお人好し。喜怒哀楽がはっきりしており、感受性豊かで涙もろく、顔に出やすいため腹芸や嘘をつくことは苦手。何かにハマるとそれをとことんまで突き詰める性格のため、推しへの愛が重い、とはOL時代のオタク友達の談。転生してからは推しを目の前にし、その一挙手一投足に限界オタクと化すことが更に増えた。乙女ゲームにドハマりしていた影響か、三次元の異性や恋愛への興味関心や耐性がやや薄い。

設定:大魔女としての記憶は残っているものの、人格は転生前のものに完全に切り替わっている状態。そのため、時折過去の大魔女としての所業を思い出しては苦い表情をすることも。能力も健在で、ファンタジー世界への憧れからか魔法や調薬の研究に嬉々としてのめり込み、寝食を忘れることもしばしば。転生前に培われた想像力(もとい妄想力)を元に、雑にとんでもない大魔法を行使することがある。


◆ロルテ

(何かに引っ張られるような感覚と共に意識が浮上し、のろのろと緩慢な動作で顔を上げれば、ぼやけた視界に少年特有の柔らかい声が響く。回らない頭で昨晩の記憶を辿れば、なんてことはない。いつものように晩酌をしつつ”愛華”をプレイして、変わらない結末に涙して――そのまま寝落ちしたのだろう。つい推しの最後を思い出して涙ぐんでしまうのに、数度瞬いて目尻の涙を散らせば、ようやくはっきりしてきた視界で声の主を捉える。きらきらと輝くような白銀の髪に、宝石のような赤い瞳。奇しくも推しと同じ配色の少年はまさに好みドンピシャといったところで、何かを考えるより先に口が動いており、感極まったように口元を押さえて)
――えっ。まってかわいい。天使?天使なの???…………わぁぁ、アーサーの小さい頃ってこんな感じなのかな!?可愛いが過ぎる…!


( / はじめまして!悪役転生ものが好きで読み漁っていたところに、ドストライクな世界観の募集をお見かけし、居てもたってもいられずお声掛けさせていただきました…!よろしければお相手の候補としてご検討いただけましたら幸いです。先着順ではないとのことですので、選定が行われるまでは、のんびりと待たせていただく所存です。)




8: 匿名さん [×]
2022-07-10 20:26:20


(/ トピが立ってから絶対面白いやつと思いながら追いかけていました。気持ち悪い位の速さですが立候補させて頂きます。下記に簡易pfとロルを載せさせて頂きますね。)


Pf
名前 ウィストリア
容姿 薄紫色の髪を腰まで伸ばし毛先にいくにつれて軽くウェーブがかかった少し癖のある髪の毛。瞳の色は水色でぱっちりと大きい。身長163cmでスタイルも抜群に良い。顔立ちは乙女ゲーム故に綺麗系美人。服装は黒いマーメイド型ワンピースを好んで着ており、ローブととんがり帽子は出掛ける時には必須。
性格 推しである騎士がとても好き。好きすぎてたまに理性が暴走することもあるがそれも愛ゆえ。他人にもそれなりに優しいしお人好しな部分があるが、推しとなるとその度合いは郡を抜いて凄まじい。推しが生きていて尊いのと救われなさに号泣したり、辛いと胸を痛めた事多々。
備考 現代で生きていて趣味の乙女ゲームをしていて本作に出会った。主人公である女の子のキャラは強いのに小動物系って何?強かな女性しか勝たんとばかりに好きになれなかったが、買ってしまったのもあり、ストーリーを進めて行けばあまりに救われない騎士役のアーサーにズブズブと沼り気づけば推しになり、どうにか救われるストーリーをと血眼になって全エンド、全選択肢、全スチルを回収したが、そんな結末がなく号泣。原作者にファンレターとして騎士であるアーサーの救いは無いかとの手紙を送ったが返ってきた『そこに無ければ無いですね』の一言に更に泣いた。
アーサーが笑顔で健やかに楽しく生きてくれれば良いと思っており、息をしているだけで偉いと思っている位には重症。
尚魔法の腕は転生後も変わらず、他の魔女より頭1つ抜けて優秀だが、強力な魔法程詠唱が長い為時が経てば前衛と後衛でアーサーと共闘する事も。

以下ロルサンプル

う、ううん………おはよう、アーサー。
………え、アーサー?
(朝になり起きて下さいとどこかで聞いた事のある声だなと思いながら目を開くと、そこには見覚えのあるというか推しであるアーサーの幼少時代の顔ではなかろうか。そんな自分の気持ちとは裏腹におはようと挨拶を返して体を起こす自分の体。その体と目の前の光景に初めは寝る前にあのゲームをしていたし夢に反映されているんだろうと思っていたが、そもそも夢で目が覚めるってなんだとようやく現状がおかしい事に気付く。そのままベットから降りて、立てかけられている姿見で自分の姿を確認すれば、なんとあの大魔女になっているでは無いか。思わず頬を抓ってみると痛みがある。それならばと壁に頭を打ち付けてみるとこれも痛い。となると自分はもしや転生と言うやつを果たしたのだろうかと思いを巡らせれていれば、自分の意識が入る前に推しであるアーサーに行っていた訓練や食事内容の酷さが瞬時に脳裏をよぎる。きっと驚いているであろうアーサーへと体を向き直すと、訓練せいか所々に見える傷。沢山する事や話す事はあるだろうが、まずはこれだろう。私はアーサーへ体を向き直したまま服が少し汚れるのも無視して床へと正座するとスーッと息を深く吸い込み、額をぶつける勢いで頭を下げれば)

今まで酷い訓練と食事内容をしてしまってごめんなさい!!

(そう大きな声で土下座しながらアーサーに対してこれまで自分のしてきた事への謝罪をする。正直言うと意識が入る前のウィストリアがいれば胸ぐらを掴んでガックンガックンに揺らして『推しに対して何してるんじゃ、ゴラァ!!』と言いたい位には絶許状態なのだが、それは出来ないため仕方ない。謝って許されるような事でも無いしきっと信頼も信用もよせられるのはもっと先になるかもしれない、それでも心からアーサーに対して謝罪を見せる事で少しはと思いながら相手の様子をチラッと伺って)



9: 常連さん [×]
2022-07-10 20:56:30




名前:アレイシア

容姿:夜闇のような癖のない黒髪は膝下まで伸びており、毛先に向かうにつれ青みがかったグラデーションはまるで星空のよう。真っ直ぐ伸ばせば顎下ほどまでの長さの前髪はゆるくサイドに流している。眼光鋭いアメシストのような深い紫の瞳は長い睫毛に抱かれており、冷たい印象を与えやすい吊り目。整った鼻筋に赤くふっくらとした唇とその右下には一粒の黒子が。日焼けを知らぬ陶器のように白い肌、凹凸の少ないすらりとした身体のラインに纏うドレスは装飾が少ないダークトーンのマーメイドドレスであることが多い。身長は165センチでヒールを加えればプラス5センチ。

性格:人の幸せを己の幸せ、人の不幸を己の不幸のように感じてしまうほどに感受性豊かで、心境の変化が外面に表れやすい。誰に対しても慈しみを持って接し、愛を与えるのを惜しまない性格。しかし優柔不断でただ甘やかすだけというわけではなく、駄目なことは駄目だと拒否し叱ることの出来る厳しい優しさも持ち合わせている。そのためご都合的にひたすら甘やかされているヒロインのことはとても苦手だった。推しに対してはとにかく愛情と母性全開で接しており、傍から見れば親バカと思われるほど。推しの言動の一つ一つにころころと表情を変え、彼と彼の生きる世界に感謝感激をし、己が転生したのは彼を幸せへ導くためだという考えから彼の幸せを願ってひたすらに推しへの愛を注ぐ。

備考:容姿は大魔女と変わらないため典型的な悪女フェイス。転生してからも魔法は使用できるが、本来の大魔女ほどの出力には及ばない。しかし自衛や日常生活には支障がない程度には扱えるので、大きな戦いでもなければ困ることはない。

ロルテ:

(泥のようにまとわりつく微睡みから逃れるように少しずつ意識が浮上し、重い瞼を持ち上げて薄らと目を開ければ、ぼやりと霞む視界に映ったのは人影で。寝起きの頭では処理しきれずに一秒ほど呆然としていたが、ハッと覚醒した意識とともにがばりと勢いよく状態を起こし。見知らぬ景色よりもなによりも、目の前の少年に釘付けになり。白髪、紅玉の如き瞳、幼い顔立ちではあるものの目の前の幼子は己の”推し”に他ならない。生きている彼がいる、その事実に歓喜から震える手で口を抑えれば、声にならない息を吐き出して。途端に大魔女の記憶が流れ込んできて、彼に行っていた原作通りの仕打ちも理解すれば、口を抑えていた手を離して彼を包み込むために伸ばし。脳裏を掠めるのは彼の最期、しかし目の前の彼は生きてここにいる。ならば行うことはひとつ。絶対に彼を死なせない、幸せにしてみせると決意を固めて優しく語り掛け)
愛しているわ、アーサー。私が必ず守り導いてみせるから。今まで辛く当たって本当にごめんね。


( /初めまして、トピ解禁を心待ちにしておりました…!とても素敵な設定で、是非騎士様の幸せのために尽くす大魔女を操作したいという思いで、早速pfを作成させて頂きました!よろしければご検討の程お願いいたします…! )




10: 創作者 [×]
2022-07-10 21:12:51

 
 
 
> 皆さま
(/ お相手希望にステキな魔女様のPFご提出ありがとうございます。物凄く私得の長ったらしい設定トピを建ててしまったため、長期戦覚悟の上でしたがご希望頂けて大変光栄です…!現在、あまりにも素敵な魔女様方にわたくし、心臓を丸ごともっていかれている状況です(?)恐縮ですが選定はほんの少しお時間頂きます事をお許しください。【 ※本日をもちまして締切、明日中にお返事 】と言う形を取らせて頂きます。万が一辞退などありましたらお早めにご連絡くださいませ。お手数ですがまた明日、トピ確認のほどよろしくお願い致します…!)
 
 


11: 通りすがりさん [×]
2022-07-11 00:02:58

 

○ 大魔女に転生したOL



オリヴィア

容姿:艶やかな赤い髪は毛先にかけて癖が強めで緩く波打つ。腰までの長さと作業中は髪を波状に巻いた波ウェーブヘアをローポニーテールに。前髪は抜け感のあるシースルーバング。原作の彼女は滅多に笑わず冷酷なのでつり目と相まって冷たい印象が強い。転生後の彼女は騎士様(推し)を想うだけで優しく笑うので、初めて魔女の笑顔を見た騎士様は驚き戸惑う。笑うとえくぼができて柔和な印象を抱く。グリーンサファイアのような翠眼。頬にそばかすがあるが通った鼻筋にふっくらとした唇はルージュが似合ったりと全体的に整った容姿なので、寧ろそばかすがチャームポイントになっている。極力目立たぬように黒や紺といった暗い色を好み、服装はシンプルな編み上げ膝下ドレスワンピースやロングワンピースを好み極力肌の露出は控えめ。編み上げショートブーツ。出掛ける時は真っ黒なロングローブを羽織る。身長165cmですらりと伸びた四肢。女性らしい丸みはあり、はっきりと凹凸が見受けられるがローブを羽織ってしまうと見た目ではわかりにくい。

性格:転生前の現代に生きていた時の性格は原作の大魔女とは真逆。周りに感化されやすく感情移入しやすい。よく笑い、よく泣いたりと表情が変わりやすく喜怒哀楽豊かで感受性も強い。弟が二人いるので面倒みも良くて世話焼きな性格でもある。11歳のアーサー様は森に置き去りにされていたので家族の愛を知らないであろう。弟の様に可愛く家族の一人として愛情深く接する。アーサー様は推しであるがそれ以前にひとりの人間である。この転生にはきっと意味があると考え、自身は大魔女に転生してしまったがひとりの女として。彼が魔法を使いこなせる立派な騎士になれるようにというのを前提に、家族として愛される喜びを彼女が教える。愛する尊さも彼に知ってもらおうという気持ちで接したりとその意気込みはまるで母親ポジションのようだが、そのつもりで彼をサポートしようと。彼が苦手な炎属性の魔法も分かりやすく、楽しく教えて苦手をなくしてもらおうと鍛錬にも気合いが入る。

備考:趣味で大好きな乙女ゲームは心の拠り所でもありキャラデザに惹かれて始めた【愛の華、芽吹く時】主人公と攻略対象は性格的に好かないが、進めていくにつれてサブキャラである騎士様に感情移入してしまい、フルコンプした後推しとなっていた。他の乙女ゲームや漫画でもサブキャラを好きになる傾向があるらしい。魔女の専属騎士様が幸せになるエンディングをひとつでも見たかったと嘆いている。嘆くなら自分で満足のいくエンディングを作ってしまえばいいのだ!と妄想を文字に起こしたりと推し愛はとても深い。
転生したことによりやや能力は劣るが魔法を教える程強い。転生後は治癒能力や護る方の魔力を強めようと毎日一緒に鍛錬に励む。




( 相性判断ロルテ )

(何処から呼ぶ声が聞こえる。とても大切な夢を見ていたような気がしたが思い出せず、その呼ぶ声を頼りにゆっくりと意識は其方へ。瞼がゆっくり開かれて真っ先に目に映ったのはテーブルの木目。どうやら木製のテーブルとこんにちはしていたようだ。上体を起こすと目の前にはぼんやりと人影が見えてゆっくりと意識が覚醒し。数回瞬くと目の前にいる人物にはとても見覚えがあり、硬直してしまう。確か彼は画面の前でしか動いている姿を見た事がなく、その彼は瞬きをして普通に食事している。きっとこれは自分に都合の良い夢なのだろうか。白銀の髪に紅い瞳。ついさっきまでプレイしていたゲーム内に登場する騎士様と特徴が一致しており、目の前にいる彼はまだ幼いが面影がありありと残っていた。テーブルには冷めきったスープに硬いパンが並べられ、成長期の彼にはもっと栄養のある食事が必要だと考えるなり、彼に向かって笑顔を見せながら先ずは挨拶から始まって)
おはよう、アーサー! スープが冷めてしまったから温め直すわね。 今日はアーサーが苦手な炎属性の魔法を鍛錬してみない?頑張ったらお昼はアーサーの好きな料理を作ってあげるから。




(/初めまして。まとめるのに時間が掛かってしまい、日付が変わってしまいましたがまだ間に合うでしょうか。乙女ゲームに転生もの。好みが詰まっておりましてまだ締め切っておりませんでしたら是非とも候補に入れてもらいたく!
最初は弟のに接するような感覚で家族愛だったりですが、推しの成長を傍で見守る事が出来て感動して震えていること間違いないです!)




12: 創作者 [×]
2022-07-11 14:19:46

 
 
 
>7
(/ お相手ご希望いただき誠にありがとうございます。色々と惹かれた部分があったのですが、【想像力(もとい妄想力)で大魔法を雑に行使する】という斬新な発想とロルテの考えるより先に口走っちゃうオタク感が最強に可愛らしく、とても惹かれました…!是非ともお相手頂けますでしょうか?また、お手すきの際にお返事のほどよろしくお願いいたします。 )
 


>8様/>9様/>11様 
(/ 皆さま、この度はお相手ご希望及び素敵な魔女様のPFをご提出頂き誠にありがとうございました。そしてお相手頂く事が出来ず大変申し訳ございません、皆さまに素敵なご縁があることを心よりお祈り申し上げます。)

 


13: 匿名魔女 [×]
2022-07-11 19:13:47




( / >7にて簡易PFとロルテを提出した者です。趣味をこれでもかと詰め込んでしまったのでやり過ぎたかとハラハラしておりましたが、お気に召していただけたようで大変嬉しいです…!お選びいただきありがとうございます。是非ともお相手させていただければと思います!
また、よろしければ先に提示した簡易PFを元に、詳細なPFを作成させていただければと思っております。その際、追加して欲しい要素や変更して欲しい点などがございましたら、お聞かせいただけますと幸いです。)





14: 創作者 [×]
2022-07-11 21:13:35

 
 
 
 
(/ お返事頂きありがとうございます。とても素敵が詰め込まれたドタイプのPF.ロルテでした…!無事お相手頂けそうで感謝感激でございます。PFに関しましては変更して欲しい点、苦手な点など一切ございませんでした。強いて言うのであれば追加点ですが、おひとつで構いませんので苦手な事を追加頂いても宜しいでしょうか?

アーサーは炎を扱う魔法が苦手でよく身を焦がします。そのような感じで例えばですが、【テレポート魔法が苦手でいつも違うところについちゃう、魔法の箒に乗れない、料理が壊滅的】などなど、魔法でなくても大丈夫です。そこをアーサーが補い、ちょっとドヤ顔するシチュが個人的に欲しいと言った我儘になります。もしよろしければ~程度ですので、ご一考くださいませ!それでは、詳細PF楽しみにお待ちしております。 )
 
 


15: 匿名魔女 [×]
2022-07-11 23:28:59




◆PF

名前:ヴィアローサ

年齢:外見年齢は20代前半で、精神年齢は転生前の20代後半。
大魔女としての実年齢は不詳だが、少なくとも数代前の王の時代の記録には彼女の名前が存在している。

容姿:緩く波打つ艶やかな黒髪を膝のあたりまで伸ばし、前髪は斜めに流す。瞳は夜空の月のような白金。左目の下に泣き黒子があり、黙って薄く微笑んでいれば妖艶さを孕んだ冷たい美貌の持ち主。しかし転生してからは、表情の豊かさと言動の残念さがそれらを打ち消しているような状態。身長は160cmで、華奢だが女性らしい凹凸のある体型。肌は抜けるように白く、服装は黒や濃紺など、暗めの色をメインとしたドレスワンピース。以前はチューブトップや背中が大きく開いた煽情的なデザインのものだったが、転生後は襟や袖がある落ち着いたデザインのものに変わった。

性格:素直で面倒見がよく、困っている人にはつい手を差し伸べてしまうお人好し。喜怒哀楽がはっきりしており、感受性豊かで涙もろく、顔に出やすいため腹芸や嘘をつくことは苦手。何かにハマるとそれをとことんまで突き詰める性格のため、推しの生存ルートを求めて【愛の華、芽吹く時】を何周もし、エンディングでは毎回号泣していた。推しへの愛が重い、とはOL時代のオタク友達の談。転生してからは推しを目の前にし、その一挙手一投足に限界オタクと化すことが増えた。乙女ゲームにドハマりしていた影響か三次元の異性や恋愛への興味関心が薄く、その手の話題やイベントが自身の身に降りかかった場合の耐性はやや低い。

備考:大魔女としての記憶は残っているものの、人格は転生前のものに完全に切り替わっている状態。そのため、時折過去の大魔女としての所業を思い出しては苦い表情をすることも。能力も健在で、ファンタジー世界への憧れからか魔法や調薬の研究に嬉々としてのめり込み、寝食を忘れることもしばしば。転生前に培われた想像力(もとい妄想力)を元に、雑にとんでもない大魔法を行使することがある。しかし高いところや絶叫マシンが苦手だった影響か、転生してからは飛行系の魔法全般が苦手。その身一つでも、箒や絨毯などの器具を使ってみても、浮いたかと思えば無重力にふわふわくるくると安定しなかったり、かと思えば突然あらぬ方向にかっ飛んで行ってしまったりする。
自身の置かれた状況に対して色々と疑問は残るものの、推しの前ではすべてが些事。あの理不尽な最後を迎えずに幸せになって貰うべく、惜しみない愛と大魔女としての知識や経験を総動員して最強の騎士へ育て上げようとしている。鍛錬の際は彼が何をしても全肯定してしまいそうになるのをぐっと堪え、心を鬼にして指導を行おうと大魔女ムーブを試みるが、非情に徹しきないため言動は完全に三下や噛ませのそれ。


( /お待たせいたしました。詳細PFが完成しましたので投下いたします…!何点か加筆・修正させていただいたのと、例として挙げてくださった【魔女なのに魔法の箒に乗れない】というのが大変面白いなと思いまして、そこからアイデアをいただく形で【飛ぶこと全般】を苦手なこととさせていただきました。空を飛ぶ際はアーサー様の手を握ったり、高度が上がると思わず抱き着いてしまったり、魔女が飛行魔法の練習をする際はさながら自転車の練習をする子供のようだったり…などと考えておりますので、ぜひアーサー様のドヤ顔を拝ませていただければ…!お手数ですが再度PFをご確認いただき、不備等があればご指摘いただけますと助かります!)




16: 創作者 [×]
2022-07-12 18:46:50

 
 
 

(/ 詳細PFありがとうございます、ドタイプさに悶えながら確認させて頂きました。加筆、修正分に関しましても不備不満はなく素敵な魔女様に大歓喜でございます。なお、此方の要望…ドヤ顔アーサーの為に苦手な部分を付け加えて頂けて嬉しさのあまり声が出ました…!ありがとうございます!

一刻も早く始めたいところなのですが、下記2点のみ確認させてくださいませ。

①世界観など、長々と書きましたが現時点で、ご質問はありますでしょうか?ちなみに今でなくても進むにつれて綻びなど出てくるかと思いますので、都度ご確認、相談いただく形で大丈夫です!こちらも都度ご相談させていただきます◎

②世界観に付け足したい設定、アーサーについて追加してほしい設定などがあればぜひお聞かせくださいませ。此方に関しましても話を進めていき、途中で付け足したい設定ができた場合都度ご相談でも大丈夫です◎ )
  
 


17: 匿名魔女 [×]
2022-07-12 22:03:59




( / ご確認いただきありがとうございます!作り込まれた世界観に想像をかき立てられる設定が散りばめられており、とても楽しくPFを作成することができました…!早速ですがご質問に回答させていただきますね。色々とご配慮いただきありがとうございます!

①事前に確認しておきたい点などは特に思い浮かばないため、問題ありません。これから物語を進めていく中で確認や擦り合わせをさせていただく事があるかもしれませんが、その際はよろしく願いいたします!

②こちらも特に思い浮かばずでして…ひとまずは現在の設定で進めさせていただければと思います。ここからはただの願望なのですが、そのうちにゲーム作中のイベントやアイテムの設定などを考え、それを元にした交流をしてみたいなどと思ったりもしているため、お言葉に甘えて都度ご相談させていただければ幸いです!
また、魔女ことヴィアローサにつきましても、今後追加して欲しい設定などが生じた場合は都度お教えくださいませ…!)




18: アーサー [×]
2022-07-13 20:02:52

 
 
 

……?えっと、あの、アーサーです。…魔女様、やっぱり俺ひとりで鍛錬に行くので、お休みになられてください。
(恐る恐る声をかけて数秒後、顔を上げた彼女に思わずピンと姿勢を正し。きっと冷たくあしらわれるだろうと覚悟していたものの視線が交わり、彼女の口から飛び出たのは己にとっては天地がひっくり返るよりもあり得ない言葉で。何かよくないものでも食べたのか、大変おかしなご様子。あの偉大な冷酷魔女が一瞬にして変わってしまうだなんて、もしかしたら途轍もない疲労が原因なのだろうか。いつもの冷ややかな眼差しとは違い柔らかく輝くような瞳で見られるとさすがに居た堪れない気持ちになり、そわそわと視線を食事へ落とし。早くこの場から去りたいと言う意志の現れか、休むことを早口で促した後スープに浸したどろどろのパンをひと口に頬張って。)
 
 
 
(/ ご回答ありがとうございます、イベント、アイテム設定などに関しましては色々出てくるかと思いますので、遠慮なくお互いに思いつき次第どんどん言っていきましょう!ヴィアローサ様につきましても、もし追加して頂きたい事項がございましたらお伝えさせて頂きますね。お心遣いありがとうございます!

そして、そろそろ始めてもいい頃かとロルテのお返事と言う形で上記の通り進めさせて頂きました。最初の出会いを省きたい、もしくは絡みづらい等ございましたら遠慮なくお伝えくださいませ! )
 
 


19: ヴィアローサ [×]
2022-07-13 22:40:33




な、名前まで…!そんな偶然ある?あ、まって声もかわいい──って、うん…?魔女様?
(目の前の天使に感極まった様子で震えていれば、その口から紡がれたのは他でもない推しの名前。雷に打たれたかのような衝撃に瞳を真ん丸にすれば、思考を垂れ流すが如く言葉が溢れる。しかし耳はしっかりと彼の言葉を拾っており、”魔女様”と言う呼称にきょとんとした様子で首を傾げれば、その拍子に長く艶やかな黒髪がはらりと肩から落ちて。自分のものより何倍も長いそれに驚いたように目を見張り、思わず掴んで引っ張ってしまえば、感じるのは確かな痛み。ここに来てようやく色々とおかしいことに気が付けば、何か姿を映すようなものを探して視線を彷徨わせて。自宅とは似ても似つかない部屋にも驚きつつ、扉の近くに姿見があるのを見つければそちらへと駆け寄り、衝突するんじゃないかというような勢いで覗き込み――直後。目の前に映った見覚えのあり過ぎる美女の姿に絶句した後、やや裏返った声でその名前を口にして)
なにこれ――痛っ。え、あれ――うわ、声も変だし……あ、鏡ある――――!!!だ、大魔女ヴィアローサぁ!?


( / そう仰っていただけて大変嬉しいです…!また、お返事もありがとうございます。絡み辛いなどは一切なく、ぜひ出会いから進めたいと思いますので、そのまま続けさせていただきました!
また、最後になりましたが、この度は素敵なご縁をありがとうございます!これからどうぞよろしくお願いいたします…!)




20: アーサー [×]
2022-07-14 18:49:04

 
 
 

(ひと口で食べたパンをもごもごと咀嚼しながら、自分の髪を引っ張るという様子のおかしな魔女を目で追えば彼女は突然姿見の前へと猛突進。衝突は免れたようで、驚いて上がった両肩をほっと降ろせば食べた後の食器を洗うべく、すぐそこにある流し台へ。自分の顔を見て、自分の名を叫び、絶叫する姿に余程のことがあったんだなと何処か遠巻きに一部始終を観察。理不尽に叱られる前に早く鍛錬場所へと向かおう、そう小さなため息をつくと素早く食器を洗い終え、椅子に立てかけた剣を大切そうに両手で持ち、姿見に張り付く魔女の元へ向かい。勇気を出してひとりで行くとは言ったものの、彼女の許可なしに家を出てしまえば頭上に稲妻を落とされるに違いない、丸焦げになることを回避すべく彼女の機嫌を損ねないよう、緊張した面持ちでとても慎重に声をかけて)
…魔女様、パンとスープごちそうさまでした。あの、俺は鍛錬に向かってよろしいでしょうか。

 

(/ 絡み辛さなどなく安心いたしました!一旦、上記の通りアーサーは鍛錬に行こうとするのですが、本日は止めていただき鍛錬なしと提案いただけると幸いです!転生初日なので、森を散策したり、お互いの親睦を深めていけると楽しいかなと*

そして、こちらこそ素敵なご縁をありがとうございます!これから紡いでいけるお話を楽しみにしております。ヴィアローサ様とアーサーが幸せになりますように…(!/←)
 

ではでは、この辺りで背後は下がらせていただきますね!また次の場面が浮かびましたら背後よりご相談させていただきますので(ご相談もおまちしてます)、何卒宜しくお願い致します! )


 

21: ヴィアローサ [×]
2022-07-14 21:32:42




──っ、ぅ……!
(大魔女の名前を口にした瞬間、ぐわんと頭が揺れるかのような感覚と共に、経験と感情を伴った記憶が濁流のように流れ込んで来る。思わず片手で頭を押さえて痛みを堪えるように表情を歪めては、部屋に響く水音を聞きつつ、何とかそれをやり過ごそうとして。そして漸く記憶の奔流が止まり、痛みにも似た感覚が引いていけば、理屈ではなく感覚で自身の置かれた状況を理解する。この身は紛うことなく大魔女のものであり、どうやら自分は大魔女となってしまった…らしい。と言うことは、つまり、この天使は──と、勢い良く顔を上げたところで、こちらに向かって来た少年と相対する形で視線が交わって。告げられたのは食事のお礼と、お伺いを立てるような言葉。用意されていた食事の内容につい暴走しかけるのを何とか踏み留まれば、魔女が彼に課している、死の危険と隣り合わせな鍛練の内容に、痛いような悲しいような表情を浮かべる。それから身を屈めて彼と視線の高さを合わせれば、おずおずとそんな提案をして)
お、お粗末様でした…?──いやほんと、粗食にも程があるね…!?お昼はもっとちゃんとしたものを用意するから──じゃなくて。えっと…鍛練、鍛練ね。……うーん、今日はお休みにしない…?


( / 今後の展開について承知いたしました。ひとまず鍛練お休みを提案させていただきましたので、ぜひ親睦を深めていければと思います!推しを前にして背後にも若干制御不能なヴィアローサですが、暖かい目で見守っていただけましたら幸いです…!
お互いに楽しみながら物語を紡げればと思います!そしてアーサー様とヴィアの二人に幸あれ…!←
それではこちらも一旦失礼させていただきますね。場面転換についてはまたご相談させてください!それでは改めまして、よろしくお願いいたします…!)




22: アーサー [×]
2022-07-16 20:58:12

 
 
 
っ、。……おやすみ?、…俺もっと頑張れます。少しくらいなら寝なくても耐えられますし、だから、まだ捨てないでください。まだ、強くなれます。
(頭を抱える相手と視線が交われば、大丈夫かという心配の言葉をかけようとするも、何故か悲しみに似たような表情を浮かべられ言葉を詰まらせ。己が言葉を詰まらせている間に魔女の口から出た数々の言葉と初めて合わせられた視線の高さに思考が追い付かず身を固めては思考停止。引っかかったのは最後の言葉。彼女に拾われた際、毎日休まず鍛錬を行い、強くなる見込みがなければ捨てると言う冷酷な宣言を思い返しては持っていた剣を離さないようきつくぎゅうっと握りしめて。生きる術を失うことは避けたく、弱いところを見せないよう冷静に、捨てられないようにと強い眼差しで懇願してみるも、彼女の声音が優しかったせいで瞳を揺らして俯いて。)
 
 
 


23: ヴィアローサ [×]
2022-07-16 22:53:41




あ、ちがっ…違うよ!そう言う意味じゃなくて、ええと……今までみたいに無茶な鍛錬じゃなくって、アーサーがちゃんと成長できるような鍛錬にしよう?それを一緒に考えるために、今日はお休みにするの。
(痛々しい言葉と共に強く射貫くような瞳で見つめられれば、己の失言を悟って焦ったように目を見開く。彼を拾った大魔女のこれまでを思えば、そう受け取られてしまっても当然の言葉。紅玉の瞳が不安げに揺れて前髪の奥へと隠されてしまえば、いよいよ慌てたように首を横に振って否定の言葉を口にする。同時に床へと膝をつき、推しにあんなことを言わせて、あまつさえこんな表情をさせてしまった罪悪感から今にも泣き出しそうな表情で、彼の目線よりも更に下から窺うようにそっと見つめて。それから少しでも彼を安心させられればと、剣を強く握り過ぎて白くなった手をそっと包み込むように触れては、推しへの愛をめいいっぱいに詰め込んだような柔らかい笑みを浮かべて)
捨てたりなんてしない。――大丈夫。あなたは誰よりも強くなるよ、わたしが保証する。だからどうか、生きて――誰よりも幸せになってね、アーサー。




24: アーサー [×]
2022-07-16 23:36:48

 
 
 
(つい視線を落としてしまい何を言われても涙は落とさず耐えるしかない状況。無意識に力のこもった僅かな手の痛みに気付く事なく思い詰めていたのも束の間、己の手を包み込む暖かな体温と床に膝をついた彼女の行為、何故か自分よりも泣きそうなその表情に目を丸くして驚いて。昨晩までとは別人の様に変わってしまった魔女、これも鍛錬の一環で実は己の精神力を試しているのかと背筋を凍らせたものの、産まれて初めてと言ってもいい暖かな体温と優しい言葉や彼女の表情が虚偽のものとは到底思えず。しかし優しさに慣れていないせいで、どう返事をするのが正解なのか分からないまま口を噤んだ状態が続くも目前の彼女の表情が泣きそうだったものから柔らかな笑みへと変わった瞬間、思わず見惚れてしまい肩の力も自然と抜けて。幸せというものには現実味がなく触れず、強くなるための休みと理解した後自分の決意を表明。そし至って真面目に休み方を問い。)
──── はい、仰せのままに。誰よりも強く……俺は生きるために強くなりたいです。魔女様、おやすみの仕方を教えてください。
 
 


25: ヴィアローサ [×]
2022-07-17 00:30:52




――っ、そ…そうだね……のんびりお茶したりお菓子食べたり、ゲーム…はここには無いだろうから、読書とか?外へ出るなら森を散策したり、街までお買い物に行くのもいいかも。
(強張っていた身体からも適度に力が抜けたようでほっと胸を撫で下ろしたものの、次いで真剣におやすみの仕方を問うてくる様子に、変な声が漏れそうになるのを何とか堪える。推しの可愛らしさに悶える気持ちと、休息の取り方すら分からないような生活を送ってきたと言うことへのやり場のない気持ち。ぐるぐると渦巻くそれらをなんとか飲み込んでは、触れていた手を離して指折り提案を述べて。そこでこの家の食糧事情を魔女の記憶から引っ張り出せば、どうやら魔女自身は食事を必要としていなかったようで、最低限アーサーを生かすだけの備えに思わず頭を抱えたくなる。あとは、そう。あの独房のようなアーサーの部屋も何とかしなくてはいけないし、もちろん明日からの鍛錬についても考える必要がある。やることは盛りだくさん。しかしそのすべてが推しのためと思えば、むしろお礼を言いたい――と、つい目を閉じ、合掌しそうになったところで我に返って咳ばらいを一つ)
……こほん。どうかな。アーサーは何がしたい?




26: アーサー [×]
2022-07-17 14:31:55

 
 
 
………。俺ですか?
(おやすみとは何をすればいいものなのか、彼女に問い掛けた所、お茶、お菓子、げえむ(?)読書、散策に買い物と己には殆ど縁のないものが候補に上がり。幾分緊張して返事を待っていると、いつの間にか自分のしたい事を述べるという流れに。これは試練なのか、何も考えず苦しい鍛錬に耐える方がよっぽど楽なのでは?と何の縛りもない自由な時間を与えられてしまえば困惑気味に眉を下げるも、試練だと思いしっかり考え初めて数十秒。少し前の鍛錬終わり、先に帰った魔女の後をすぐ追う体力すらなかった日。ふらふらとした足取りで道を間違い、偶々辿り着いた森の奥に甘酸っぱい実がなる木とその奥にあった花畑を不意に思い出しては閉ざした口が漸く開いて。自分の願望を他人に話すなど今まで行った事がなく、おずおずと彼女の様子を伺いながら。)
──── 森…。森の奥に美味しい木の実がある事を魔女様は知っていますか?花畑もありました。そこにもう一度行ってみたいです。
 
 


27: ヴィアローサ [×]
2022-07-17 17:38:44




わぁ、そんな場所があるんだ…!教えてくれてありがとう、アーサー。
(選択肢をいくつか提示した上で問いかけてみれば、彼にとっては思わぬ質問だったようで、困惑気味に口を閉ざしてしまった様子を優しく見つめたままじっと待つ。やがてこちらの様子を窺うようにではあるが要望を口に出してくれれば、ぱっと喜色を浮かべて笑みを深くして、肯定するように何度も頷いてみせて。自分がどうしたいかを考えること、そしてそれを伝えること。それらは間違いなく、彼が幸せになるために必要なものなのだから。そうした変化にしみじみと喜びつつも告げられた内容へと意識を向ければ、”森の奥の花畑”というキーワードに、魔女の記憶にその情報はあっても景色が思い浮かばないことに、訪れたことがないのか、それとも記憶するに値しないと思ったがためなのかとぼんやり考えてしまう。が、どちらにせよ今の自分は知らない場所なのだからと思い直せば、素敵な場所を教えてくれたことへのお礼を述べて。そうと決まれば早速、と膝をついた状態から立ち上がれば、彼に向けて片手をそっと差し出し)
ーーそれじゃあ、まずはそこまでお散歩に行こっか?その木の実と、他にも食べられそうなものがあれば集めていこう。




28: アーサー [×]
2022-07-18 00:30:33

 
 
 
……!いいのですか?お散歩、木の実……はい!俺が集めま──── ……???
(偶々思い出した己の行きたい場所、それを伝えた後にどんな返事が来るのかと少しの期待を胸に待てば彼女の口から出たのはお礼と承諾で。お礼にはとんでもないと首を横に振り、笑ってはいないものの目を開き、初めてぱあっと花が咲くような表情を浮かべて。あの偉大なる魔女様に木の実の採取などやらせてはいけない、そういう事は仕える者が行うべきである、そう自信満々に志願途中、彼女は立ち上がり己に向かって手を差し出し。差し出された手の意図が掴めずきょとんと目は丸くフリーズ。騎士は忠誠を誓う時、手の甲にキスをするが魔女と騎士の間では掌にするものなのだろうか。まだまだ知らない事がたくさんあるなと、見様見真似で片膝をつけば差し出された手を下から掬うように己の片手を添え、掌ではなく口づけやすい手首に軽く口付けて。上手くできていますか?(※違う)とでも言いたげに、眉を八の字にして照れたような困ったような笑みを微かに浮かべ、小首を傾げて彼女を見上げ。)
 
 
 


29: ヴィアローサ [×]
2022-07-18 02:21:29




(彼の表情が目に見えて明るくなるのと同時に、その背景に咲き誇る花が見える。――なんと言う神スチル。早くタペストリーとアクスタ出して???心の中でそんな要望を認めつつ、差し伸べた手の先で動きを止める彼に、どうしたのだろうかと小首を傾げ――直後。推しと手を繋ごうとするなど烏滸がましいにも程があるな!?と愕然としていれば、何故かその場に跪いた彼に手を取られ、小さな唇が手首へと触れる。温かく柔らかな感触に理解が及ばず、ぽけーっと彼を見つめたまま思考停止状態に陥っていれば、トドメとばかりに照れたような困り顔を向けられ、完全に撃沈して。吐血でもしているのかという呻き声を上げて片手で顔を覆えば、へなへなとその場にへたり込む。顔は耳まで赤く、触れられている片手も微かに震えており、語彙力は完全に消失。ネットか何かで見た”手首へ口づける意味”というのを思い出してしまい、この無垢な推しにそんな意図はない!と慌てて打ち消しつつ、僅かに顔を上げて潤んだ瞳を覗かせれば、か細い声で訂正しようとして)
――?……ぐはっ…!?えっ、まってまってむり。尊い。え?なに今の?可愛すぎていっそ罪深くない…??――――や、えと……そうじゃなくて…いやアーサーはいつだって百点満点なんだけど。ええと……わたし、あの。手を繋ごうとした、だけで…。




30: アーサー [×]
2022-07-18 13:26:44

 
 
 
っ、魔女様────!……え?手を繋いでくださる…?…そうでしたか。
(吐血でもしたのかと心配になるほどの呻き声とへたり込む姿に驚いて立ち上がり、彼女の震える手を両手で包み込むもどうやら吐血ではない様子。急に体調が悪くなったのか、己の行った忠誠が余りにもお粗末なものだったのか…そんな不安がほんの一瞬だけ脳裏をよぎるも彼女の表情とか細い音で紡がれる言葉に即座不安は消滅。手を差し出されたのは繋ぐと言う意味だと知れば、間違えたことに関して恥ずかしがる様子はなく、それよりも何処か嬉しそうな表情で。間違えたことを恥じ、己が赤くなるより先に耳まで赤くなった彼女の姿。その姿を子供ながらに可愛らしいと感じては思わず口元だけを緩めてしまうも、いつもより下手な無表情を作り、ぎゅっと手を握り直して。今の彼女といると心が温かくなる初めての経験ばかり、試練だとか嘘だとか直ぐに疑心暗鬼になってしまっていたが、意図も容易く懐柔されてしまえばそのまま彼女をじっと見詰めて観察。微かに震える手、紅潮した頬、潤んだ瞳、そんな彼女を見て己の鼓動が早くなるのを知れば、これはどう言った感情なのだろうと瞳を輝かせ。か弱さを感じる彼女をエスコートする気満々。)
……あの、とても光栄です。魔女様と手を繋いで花畑までいけるなんて。…俺がエスコートしますね。
 
 


31: ヴィアローサ [×]
2022-07-18 14:40:54




(供給過多で死にそう――と言うか、これは確実に死んだ。死因、尊死。推しの嬉しそうな表情がとても眩しい。なるほどこれがお迎えの天使か。ああ、短い魔女生だったな……などと完全なるキャパオーバーによって逃避気味に頭の悪い思考を展開していれば、より強く手が握られる感覚に意識が引き戻される。多分、きっと、いや絶対、情けない表情をしているのは百も承知で、そろりと顔を上げて再び目の前の彼へと焦点を合わせれば、無表情――の中にも隠しきれない喜色が浮かんでいるような、そんな表情に不意を突かれる。理屈は抜きにして、大魔女の記憶にはないその表情がひどく嬉しい。そのままじっとこちらを見つめる視線にそわそわと落ち着かない気持ちになりながらも、何やら新たな発見があったようなきらきらした瞳で、やる気十分にそんなことを言われてしまえば、思わずふにゃりと気の抜けたような笑みを浮かべて。それからゆっくりと立ち上がって繋いだ手に力を籠めれば、眩しいものでも見るように目を細めつつ、アーサーの頭を優しく撫でるように触れて)
――うん、ありがとう。……ふふ、アーサーはもう立派に騎士様だね。




32: アーサー [×]
2022-07-19 16:49:13

 
 
 
……いえ、立派ではありません。でも、もっと魔法を正確に扱えるよう努力します。
(じっと彼女の顔を見つめていると、次は気の抜けた柔らかな笑みへと変わって。表情だけでその辺の集落ひとつ凍らせてしまいそうな冷たい魔女の表情が短時間でこんなにもころころと変わるだなんて本当に何があったのか。元々見惚れてしまうほど綺麗な顔立ちではあるが、こうも優しい表情をされてしまうと心臓が落ち着かず変な気持ちになり。しかしこの優しい表情や言動は一時的なもので、明日には元に戻ってしまうかもしれない、そう緊張が走るも繋いだ手に力がこもるのを感じては今はこの時を大切にしようと立ち上がる彼女を見上げて微笑み。続いて優しくかけられた立派という言葉にピクリと反応。最近の鍛錬は自分でも自覚できるほど失敗続きのお粗末なもので。お世辞にも立派だとは言えない状況下に立たされていることを思い出しては一瞬視線を落とし瞳が曇るも、ただ落ち込んだわけではなく頑張る意志を示し。髪を撫でられたことで、ふと何かを思いつけば微かに曇った瞳は輝きを取り戻し、思いついたひとつの願いと、あとに思いついた願い。どちらを取るか悩んだ挙句、図々しいのは承知の上で問いかけて。)
──────  魔女様。行く前にひとつだけお願いを…、いや、ふたつ聞いていただけないでしょうか。
 

 
 


33: ヴィアローサ [×]
2022-07-19 22:46:16




――うんうん。さっきも言ったけど、アーサーはちゃんと強くなる。だから心配しなくて大丈夫だよ。
(つい込み上げてくる愛しさのままに手を伸ばし、彼の頭を撫でてしまっているが、これは――これは、許されるものなのだろうか。少し推しに触れ過ぎなのでは?と、2%くらいの良心が囁く中、残り98%の意識は指先に触れる銀糸の髪の感触に持っていかれており。ほわほわと幸せそうな表情でアーサーを撫でつつ、決意を新たにした様子に頷いてみせれば、安心させるような微笑みを浮かべて。それからお願い事があると言われれば、ぱっと嬉しそうに表情を輝かせ、一度頭から手を離せば真剣に聞く姿勢をみせる。ここで言う”できることなら何でも”はまさに額面通りの意味。あり得ないことではあるが、例えばアーサーが”王国を滅ぼして欲しい”と言ったのなら、間違いなくやる。できる。何故なら推しのためだから。そんな重すぎる思考を嬉しそうな笑顔の裏に隠しつつ、彼の次の言葉を待ち)
ん、なぁに?――わたしにできることなら、何でも言って?




34: アーサー [×]
2022-07-20 14:19:19

 
 
 
…はい!俺は強くなります。頑張るので、鍛錬がうまくいった日は今のように頭を撫でて貰えないでしょうか。─── あと、もうひとつは……ヴィアローサ様と呼びたいです。
(髪を撫でられる感覚に瞳を細め、感じたことのない心地良さを体感しながら彼女の手を受け入れ言葉を聞き入れて。色んな不安はあるものの、大丈夫だと言われてしまえば何の抵抗もなくその言葉をのみ込み。一転分かりやすく輝く彼女の表情に自分の願いが叶うかはさておき、彼女へ届くのだと実感。何かを強請るのは初経験で、うまく伝えられるか少し緊張気味に口を開けば己にとって一世一代の願いをひとつ打ち明けると、続いて2つ目の願いは先ほどよりも小さな声で打ち明け。強欲にも2つ願ってしまったが、本命は2つ目。今日初めて彼女からアーサーと名前で呼ばれたことに呼ばれるたび密かに感激し、何度かさり気なく自分も名前で呼ぼうと試みてはいたが、さすがに許可なしでは難関で。二つとも大魔女と恐れられる彼女に言う願いとしては中々に大胆なもの。他の者が聞けばそれを想像しただけで気絶してしまうほどハードルが高いにも関わらず己に恐怖心は一切なく。ただ少し、照れたような年相応の恥ずかしそうな表情でもじもじと。)
 
 
 


35: ヴィアローサ [×]
2022-07-21 00:11:10




――うん。でも鍛錬だけじゃなくて……アーサー頑張ったなぁ、偉いなぁって思ったときは、撫でさせて欲しいな。――二つ目ももちろん。アーサーの好きなように呼んでくれると嬉しい!そう畏まらなくたって……ヴィアでもローサでも、様付けだってなくてもいいもの。
(何が何でも叶えるという強い意志を持って彼の言葉へと耳を傾ければ、告げられた可愛らしくもいじらしいお願いに思わず表情が緩む。一つ目、そんな条件など付けずとも、アーサーが望むのならいつだっていくらだって撫でる心積もり――なのだが、それを言うのは何だか違う気がして。しかし今のように気付けば手が伸びていると言うパターンも往々にしてあると思えば、ちょっとだけ条件を緩和するようにお願いを。それから二つ目、アーサーの口から初めて”魔女様”以外の呼び名が出てくれば、少しばかり驚いたように瞳を丸める。何故なら作中において、彼が大魔女の名前を呼ぶことはついぞ無かったはずだから。しかし驚きはしたものの、これもまた良い変化には違いない。何より恥ずかしがっている様子がもう満点で花丸だし、未だ”キャラクターの名前”という認識が強いものの、今現在における自分の名前を呼ばれて嬉しくないはずがなく。ふわりと花が咲くように微笑んでは、その願いを受け入れるように頷いて)




36: アーサー [×]
2022-07-21 20:01:50

 
 
 
 
…!!いいのですか?それは、…俺にとって凄く幸せなことです、ありがとうございます。…えっと、では、ヴィア様。
(初めて願った自分の想いが届いて叶い、思わずその場でぴょんと跳ねて喜べば先ほどまでの無表情はどこへやら、輝く瞳に彼女だけを映し嬉しさのあまり興奮から少し頬を赤く染めて。日常であれど己が頑張れば先ほどのように頭を撫でて貰える、それはあまりにも幸福なことで、つい大きな声で食いついてしまうも嬉し恥ずかしそうに笑みを浮かべた後、ほんの少し呼び名を悩んではさすがに敬称を省くという考えはなかったのか、親しみを込めて名を呼んで笑顔を咲かせ。彼女の背後にある窓から差し込むのは穏やかな光、その光にちらりと視線をやれば優しい手をぐいぐいと引っ張り、名前をもう一度呼んでは扉の方へ。最早エスコートなどというスマートなものは忘れてしまった様子。)
……ヴィア様!日が暮れる前に花畑に行きましょう、花冠を作って差し上げたいのです。


 

37: アーサー [×]
2022-07-21 20:04:54


 

 

(/ 突然背後から連投失礼いたします。いつも楽しくやり取りさせていただきありがとうございます…!可愛らしく聖母のような魔女様に毎度歓喜しておりますが、神スチル、アクスタとタペストリーの下りが未だにとてもお気に入りです(唐突な告白) 
 

そして、背後登場の訳なのですが、今後についてご相談があります。いつ頃大人に成長させようか迷っておりまして…。この後は 
 
花畑でのほほん→キリのいいところで翌日に変え、鍛錬→その後月日が立ち成長した
 
…という流れですぱすぱっとやっていくか、もしくは鍛錬の後にもう何展開(例! 城下町に出かけて部屋の模様替え、森に出た魔物に襲われそうになったところ、ヴィアローサ様に助けていただくプチハプニング )などを挟んだ後、成長とも考えております。
 
(もしくは今から行く花畑での平和エピに魔物プチハプニングをつけてもいいかなと!)
 
当方的にはとりあえず幼い頃の鍛錬を組み込みたいと思っておりますが、他にご希望の展開がございましたら教えていただけますでしょうか?特に希望の展開はなく、すぱすぱっと進める場合もOKです!お返事ゆっくりで構いませんので、宜しくお願い致します/*  )
 
 

 

38: ヴィアローサ [×]
2022-07-22 00:43:56




喜んでくれて嬉しいけれど……お礼を言うのはわたしの方だよ、ありがとう。
(願い事を受け入れてお礼の言葉を受け取ることは、何もおかしなことではない。しかし相手が推しともなれば話は別で、むしろ”撫でさせてくれてありがとう”となるのは当然のこと。頬を上気させて全身で喜びを表現する様子が何とも可愛らしく、先ほどから表情筋は緩みっぱなしだが、圧倒的感謝を胸に真摯なお礼の言葉を口にして。それから名前を――しかも愛称で呼ばれれば、噛み締めるように返事をしつつ、とびきりの親愛を込めて彼の名前を呼ぶ。そんなやり取りがただ嬉しくて、幸せな時間に浸るように微笑みかけていれば、年相応にはしゃぐアーサーに手を引かれて扉の方へと歩き出し。待ちきれないとでも言うような様子に微笑ましそうに破顔しては、繋いだ手に僅かに力を込めつつ、細やかなお願い事を一つ口にして)
――――うん、アーサー。ふふ、そうだね。そろそろお出かけしよっか。――アーサーは花冠が作れるの?それじゃあ、作り方を教えて貰おうかな。




39: ヴィアローサ [×]
2022-07-22 00:50:27




( / こちらこそ、いつも楽しい時間をありがとうございます…!萌えどころしかない可愛いの化身のような推し様に、日々推し活を楽しませていただいております!
アクスタのくだりはグッズ欲しさについ暴走しましたが、お気に召していただけたのでしたら良かったです…!後日、魔女が魔法でグッズを生み出し、自室に祭壇を築く可能性もありそうだなぁと思う今日この頃です(←)

今後の展開についてご提案いただきありがとうございます!幼少期の鍛錬、ぜひ入れましょう!魔物ハプニングも、花畑への行きや帰り、あるいは鍛錬中に想定外の遭遇などで、ぜひ取り入れられればと思います。
成人後のアーサー様を早く拝みたいと思う反面、今の可愛らしいアーサー様を永遠に推していたくもあり…魔女共々たいへん贅沢な悩みを抱えているのですが、それはさておき。当方としてはお部屋の模様替えの一幕が欲しいなと思っておりまして、街に出かけて家具や服を揃えたりする展開を組み込めると嬉しいです!(推しに貢ぎたいオタク感))




40: アーサー [×]
2022-07-22 21:26:46

 
 
 

……?はい、幼い頃からひとりで遊ぶことが多かったので、自己流ですけど…光栄です。俺が教えて差し上げますね、とても簡単なんですよ!ヴィア様はすごーいお方なので、一瞬でマスターできると思います。
(願いを叶えて貰った側が何故お礼を言われるのか、きょとんと目を丸くするも陽だまりのような優しい笑顔を向けられ名前を呼ばれてはそんな疑問もどこへやら。きゅんと心臓が締め付けられるのを手を引きながら感じ、暇手で扉を開けてまだ日が高く眩しい外へ。以前は外に出たところで空を仰ぐ事などなく、俯いて歩いていたため、新鮮な気持ちでいっぱいになり心を躍らせると、ふと城にいた頃を思い出し。幽閉されていて、小さな庭で花を摘むことくらいしかやることがなくいつの間にか自己流で作っていた花冠。その思い出に悲観になることはなく、それよりも作り方を初めて誰かに教える事、誰かのために作れる事に心底幸福さを感じては彼女の目を見て大きく頷き得意顔。)
 
 
 


41: アーサー [×]
2022-07-22 21:28:06

 
 


(/ そう言って頂けて安心いたしました…!グッズにつきましては、アーサーが発見して自分もヴィア様のグッズが欲しいと駄々をこねそうな展開ですね…?!(←)

幼少期のアーサーを気に入って頂けて大変嬉しく思います!正直、街へ買い物や模様替えなどの展開もほしいな、と思いつつ鍛錬を取ってしまったので、ご提案頂けて天にも昇る心地です。( )是非その展開は組みましょう…!プチハプニングは鍛錬中の遭遇、に一票致します(挙手)

今からの花畑はもう既にめちゃくちゃ心を許しておりますが、親交を深める感じで、(※再度一旦ご相談させて頂く場合もございますが)その後→お買い物→鍛錬 という流れで大丈夫でしょうか?
とりあえず生活感をがらっと変えてから鍛錬のほうがいいかなという組み方をしましたが、もし鍛錬から行っておきたいなどご希望ありましたらお気軽にお申し付けください! )
 
 
 


42: ヴィアローサ [×]
2022-07-23 17:38:55




そうだといいけれど……じゃあ、きれいに作れたらアーサーにプレゼントさせて欲しいな。それなら上手くいきそうな気がする!
(手を引かれるままに家の外へと踏み出せば、降り注ぐ日差しと吹き抜ける風に思わず目を細める。片手で靡く髪を押さえつつ深く息を吸い込んでみれば、新緑ような香りが抜けていき、都心では感じることのないそれに、より強くなる”別の世界に居る”という実感。しかし得意げなアーサーの表情を見れば一瞬にして幸せな気持ちで満たされていくので、感傷的になる暇など少しも無く、寄せられた期待にくすりと微笑めば、意気込みを述べつつ森の中を進んで行って。麗かな木漏れ日が揺れる小道を、手のひらへと伝わる小さな温もりを感じながら進みつつ、そのまましばらく行けば、甘い花の香りが風に乗って運ばれてきて)
――あ、甘い香りがする…。そこを抜けたらもうすぐ、かな?




43: ヴィアローサ [×]
2022-07-23 17:39:48




( / 悪役である大魔女、しかも今は自分自身の姿のグッズ化にはかなり難色を示すものの、推しのお願いを断れるはずもなく……陥落するまでがお約束ですね!(←)

それでは今回は花畑で親交を深め、ハプニングは鍛錬中にいたしましょう!この後の流れについても異論ありません。イメージとしては
 ・花畑から帰宅。その日の夜、魔女が(推しの部屋が狭いことに耐えかねて)ほぼ無意識にアーサー様の部屋を拡張してしまう。
 ・翌朝に発覚。家具はもちろん、服や食材なども買い揃える必要があるためその日は街へ。
 ・上記を経て生活基盤が整ったところで、鍛錬開始。
といった感じです。せっかくなので雑に大魔法を使わせていただこうかと…!

上記はあくまでイメージですので、こういった展開にしたい、あるいは別の展開を挟みたいなどがあれば、お申し付けいただければ幸いです!)




44: アーサー [×]
2022-07-26 14:20:56

 
 
 
…本当ですか?ぜひ!…では、花冠の交換ですね。…何なら上手くいかなかったとしても欲しいなぁ。
(今の彼女の手を引きながら進む道は何もかもが新鮮で、輝いているように瞳に映り。想像もしていなかった問いかけが突然降って来れば大きく一度瞬きしたあと、心から嬉しそうな表情で頷いて。まさかこの方からプレゼントを頂けるとは…、そんな驚きと嬉しさ混じりの提案に心を奪われつつ、小さな声でぽつりと我儘を呟き。甘い香りには気付かなかったものの、顔を上に上げくんくんと犬のように匂いを嗅いでみれば微かに香る花の匂い。彼女の言う通り、確かこの変だったと背伸びをしながら歩いてみれば前方の木に赤い実を見つけ指をさし、期待いっぱいの眼差しで。)
─── はい、…あっ!見てください、木の実も見えてきました。たくさん採れるでしょうか。

 

( / その際はキラキラという効果音が見えるほど輝いた眼差しで見つめることでしょう!(←) そしてアーサーの部屋に増えていくヴィア様グッズ…( ) 

流れを纏めて頂きありがとうございます!纏めていただいた分にこちらも異論なしです!もし挟みたい展開が出てきましたらご相談させていただきますね。展開を変える際、また背後より一度お声掛けさせていただけたらと思っております!

特に何もなければ背後の返事は蹴りで大丈夫です!それでは、引き続きよろしくお願いいたします/*   )
 



45: ヴィアローサ [×]
2022-07-27 00:15:46




んー、ベリー系みたい…?――ジャムとかパイにしたら美味しそうだね。
(想像した以上のアーサーの喜びように、これは下手なものは作れないなと気合を入れ直していれば、小さな呟きが耳に入って。ともすれば風に掻き消されてしまいそうな声であったものの、推しの言葉を聞き逃すはずもなく、贈り物として恥ずかしくないものを用意しようと俄然やる気になり。やがて前方に赤い実のなる木が見えてくれば、期待に満ちた眼差しのアーサーに柔らかく微笑みかけてから、木の実へと視線を移す。魔女の記憶からその甘酸っぱい味を思い出し、加工方法をいくつか口にしては、ふと思い立ったようにぱちんと指を鳴らして。すると開いた片手にはバスケットが出現し、初めての魔法と自分が呼吸するように行使できたことに驚きつつ、視線を再びアーサーへと向けてはバスケットを軽く掲げ)
――カゴいっぱいに集めて、どっちも作っちゃおっか!




46: アーサー [×]
2022-07-27 18:37:43

 
 
 

………じゃむに、パイ……!
(疲労困憊の際に食べたあの美味しい赤い木の実に視線を奪われ、沢山採るぞという熱い気合の元無意識にぎゅっと繋いだ手を握るも、提案された木の実の加工方法に驚いた様子で素早く視線を彼女へ戻し。そのまま食べても美味しい木の実がジャムやパイに変身を遂げれば、それはもう箒で空を飛び回り、世界中に美味しさを伝えたくなるほど素晴らしいに違いない。そんな壮大な様子を思い浮かべ、尊敬の眼差しを送っていると彼女の片手にバスケットが現れて。掲げられたバスケットに思わず繋いだ手を離せば両手を伸ばし、ぴょんとぴょんとその場を跳ね。偉大なる魔女様に荷物持ちはさせられないという忠誠心3割、自分が持ちたい子供心7割といった様子。)
……あっ、!ヴィア様、俺が持ちます!

 


47: ヴィアローサ [×]
2022-07-28 23:58:25




うぐっ――――それじゃあお願いね、アーサー。
(繋いでいた手が離れたことに、きょとんとした表情を浮かべたの束の間。バスケットへと腕を伸ばしてぴょこぴょこ跳ねている様子が、映像記録に永遠に残しておきたいレベルで可愛らしく、思わずバスケットを高く掲げて今しばらくその様子を見ていたいという欲に駆られる。しかしそれで悲しい顔でもされようものなら自分で自分が許せなくなるに相違ないので、頭の中で囁く悪魔を何とか駆逐し、バスケットをアーサーへと差し出して。小さなアーサーとやや大きめのバスケットの組み合わせは、見ているだけでも和むし、気力体力その他諸々がぐんぐん回復していくような気さえする。微笑ましく見つめながら並んで木の元へと向かえば、目の前の赤い実を一つ摘み取って、しげしげと眺めてから口に含み)
見れば見るほど木苺っぽいし……うん。やっぱり味もそんな感じ。




48: アーサー [×]
2022-07-29 21:26:52

 
 
 

!やった。ヴィア様、ありがとうございます。
(念願のバスケットを手に入れては両手で持ち満足げに微笑んで。さて、このバスケットからこぼれ落ちるほど木の実を採るぞと意気込んでは木の前で立ち止まった彼女を見上げ。自分のおすすめの木の実を口にする様子をまじまじと見つめていれば「きいちご」という聞いたことのない単語が飛び出し。博識な彼女はこの木の実の名まで知っているのかと密かに尊敬の眼差しを送った後、自分の身長では届かない遥か上の方になる実を双瞳に捉えては手に持ったバスケットを飛び出ている木の根っこの上に器用に乗せ、木の実に向かって両手を掲げると彼女に鍛錬の成果を披露するべく自信ありげに。)
この木の実の名前はきいちごというのですね。…あっ…そうだ、ヴィア様。鍛錬の成果を見ていてください。
 
 


49: ヴィアローサ [×]
2022-07-31 20:13:24




えっ…いや、どうだろう…?帰ったら植物図鑑で調べてみるね。
(思わず転生前の記憶を元に呟いてしまったが、この世界でも同じ名前なのかと言われると微妙なところ。魔女の記憶を辿ってもそれらしき名前が出てこないのは、彼女の知識に無いからか、あるいはこちらの世界でも同じ名前だからなのか。ひとまず木の実の名前については保留とすれば、何やら自信に満ちた様子で手を伸ばすアーサーに小首を傾げて。鍛錬の成果と言うのが、大魔女の課した過酷な鍛錬によるものだと思うと居たたまれない気持ちにもなるが、今の彼からは悲壮な空気は感じられないため、笑顔で頷きを返せば優しい目で見守り)
――?うん、分かった。アーサーが何を見せてくれるのか、楽しみだな。




50: アーサー [×]
2022-08-02 17:01:04

 
 
 
いいえ、これはきいちごです!…氷の魔法を少し使いこなせるようになってきたんです、だからこうして──… えいっ!………アッ。…き、きいちごが…。
(彼女がきいちごだというのだから植物図鑑がなんと言おうときいちごだ、そんな謎めいた拘りが己にはある様子。鍛錬の成果とは言ったものの、鍛錬はかつての魔女から受ける攻撃を回避し尚且つ反撃するというもの。繊細な使い方は教わっていないため、少しの不安を胸にちらりと彼女に視線をやれば己は優しい瞳で見守られており。そのおかげか幾分不安がなくなり、肩の力も抜けたところで手を掲げたまま、その先にある「きいちご」に集中すれば辺りに少し寒さが訪れ。研ぎ澄まされた氷できいちごを器用に枝から切り離す、それを想像していたにも関わらず、結果は魔力の制御が上手くいかず一部の木の枝からきいちごまでしっかりと凍り付いてしまい。先ほどまでの勢いと笑顔はどこへやら、しおしおと小さくなり眉を八の字にしては物凄く分かり易く落胆。赤い瞳には今にもこぼれそうな涙が崩壊寸前のダムのように溜まって。) 
 
 


51: ヴィアローサ [×]
2022-08-03 22:12:50




(甘酸っぱい赤い木の実――改め木苺。推しに誤った知識を植え付けてしまったのでは?と若干の不安が残るものの、彼がそう言うのなら、これはもう木苺で良いのではないだろうか。奇しくも同じような思考をしつつ彼を見守っていれば、氷魔法を使うという言葉に、ゲーム作中におけるアーサーの得意魔法だったことを思い出す。しかしそれは、これから先の未来のお話。故に魔女としての知見から、今の彼には少し難しいかも…と思っていれば案の定、掛け声とともに放たれた魔法で木の枝ごと凍り付いてしまって。聞いている方が悲しくなるような悲痛な声に、急いで慰めようとアーサーへと視線を向けるも、涙で潤んだ紅玉の威力に言葉を失っては、目に見えておろおろと慌て出して。それからぱちんと指を鳴らし、推しを悲しませている原因を元の状態に戻せば、屈んでアーサーと視線を合わせつつ、おずおずとそんな提案をして)
惜しかったね、アーサー……っ、!?あわ、あわわわわ…………だ、大丈夫!ちゃんと教え……られるか分からないけど。次は、一緒にやってみよう…?




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