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▼ 黎明の棺 / 群像劇 / ファンタジー ▼/115


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自分のトピックを作る
21: 参加希望(人間ドラマ重視) [×]
2020-11-20 20:31:07

【 キャラシート 】


番号:①
名前:リック・ウォーカー
性別:男
年齢:22歳

性格:冷静沈着で真面目な好青年。実年齢より落ち着いていて大人びた雰囲気がある。しかし裏を返せば慎重で保守的とも言える。本来は冒険を生き甲斐にした冒険馬鹿としても有名だったが、父が自分を庇って谷底へ転落した一件から今のような性格に。周囲から見ても冒険中に過剰なほど慎重になることがあり今の性格は本人らしくない。前衛的で開拓精神に溢れた歳相応の性格が本来の性格である。

容姿:身長182cm、中肉で筋力があり、均整のとれた身体つき。北欧系の顔立ち。髪の色は濃紺。前髪は目にかからない程度の長さで左に流しており襟足は短くストレート。切れ長の目に瞳の色は明るい水色。服装はポケットの多い黒のカーゴパンツに黒のロングブーツ、白いTシャツの上からファー付きのミリタリー色のジャケットを着用。ポケットには常に扇子が入っている。また、腰には刀と脇差、背中には黒いリュックを背負っており中には一天四海流記やグローブやランプ等、冒険に必要なものが入っている。

魔導:風系統の魔導。基本的には風を起こしたり真空波を放ったりする。物や人を浮かせたりと使い道は様々だが、自身の魔力のみで風を起こすのは消耗が激しい。そのため刀や自然の風、持ち物の扇子を利用しね風を起こす必要がある。道具を使うため不便といえば不便。また、緊急時では自分の呼気で風を起こすことも可能だがとっさのことだと調整が難しい。繊細さを求められることには集中力が必要な魔導。

武器:太刀と脇差。13歳の頃に大陸東部で「格好いいから」という理由で購入し、それ以来お気に入りである。
【太刀】黒い柄に銀色の刀身。藤の模様の入った鍔。赤い鞘。
【脇差】太刀と同色。

好みのタイプ:睫毛が長く、目がぱっちりしている色白の可愛い系が好み。体型は華奢で小柄。本人が冷静でいようと努めるので、相手が明るくフレンドリーな子だと打ち解けて話しやすいかもしれない。もしくはおっちょこちょいな天然の子だと放っておけず話すきっかけになるかもしれない。

詳細:大陸北西部、寒冷地域の小国『ノースフィア』の出身。物心つく前に母を事故で亡くし、以来父と2人で生活を送る。偉大な父を尊敬し、冒険に連れ回されていただけあって気付けば開拓精神溢れる立派な冒険馬鹿に。16歳でハシュラハを史上最年少で登頂、一躍有名人になり10代の頃は天狗状態だった。そしてある時、父の反対を押し切って難易度の高い未開拓の地へ足を踏み入れようと一人で発つ。しかしそこへ向かう道中の峡谷で、心配して後から来てくれた父と合流し、父の説得で引き返そうとした瞬間襲撃に遭う。こうした経緯から父が行方不明になったのは自分の身勝手な振る舞いのせいだと自責し、今でも父を必死に探している。『黎明の棺』を欲するのは父の居所を知りたいため。敵に対する憎しみもあるが復讐心と呼べる程の強烈な憎悪はまだない。が、父が本当に亡くなっていたり、襲撃の理由によっては復讐心が芽生える可能性も。また、自分も誰かを守れるくらい強い男になりたいという信念がある。特に故郷にいる幼馴染の女の子、大陸東部で出会った剣の師匠、冒険中に出会った親友(冒険者)が大切な者たちである。好きなものは酒と冒険、嫌いなものは蠍(敵を思い出すから)・苦手なものは細々とした作業。不器用である。

サンプルロル:

――親父! 親父ッ!

(突然の襲撃に何が起こったのか分からず深い谷の底に向かって必死に叫ぶ。暗闇に自分の声が吸い込まれていくだけで返事はなく。襲われそうになった自分を庇うために敵と共に真っ逆さまに落ちていく父の姿が目に焼きついて離れない。「俺が……、俺が一人でこんなところに来たから……」霊峰ハシュラハを登頂した自分なら何でも出来ると過信し、父の反対を押し切って未開拓の地へと足を運ぼうとしたから。崩れるように膝と手を地面につき。荒い呼吸を繰り返しながら自分の影が徐々に伸びていくのを見つめる。日が暮れようとしている。真っ青な顔に汗が滲む。頭の中で必死に父を助ける方法を考えたが思い浮かばない。襲撃者との戦いで魔力は尽き。その際にリュックは破れて中身のほとんどは谷底へと落ち。父に託された一天四海流記にも助けられそうな記載はなく。「でも俺しか、俺しか親父を助けられない……」今この場にいるのは自分のみ。目の前が涙で滲んでくるのを袖で拭って。しかし無情にも夕陽は山の裾へと潜り今まさに落ちてようとしていて――)


(/①のkeepをしていた者です。pfを書き終えたのでご確認お願いします……!)





22:  [×]
2020-11-21 21:03:10


>リック

( / キャラシートの提出ありがとう、隅々まで読ませて貰いました。不備等は特になし、ルールもきちんと読んでくれてるみたいだね。出身地やNPCについても記述があって嬉しくなりました!一つ確認だけど、【『黎明の棺』を欲するのは父の居所を知りたいため】=黎明の棺で叶えたい願いがこれ、って事かな?
 他に気になる事が2点あるから、本編では以下を念頭に置いてもらえると嬉しいな。今はコンサバな性格みたいだけど、ストーリーを楽しむためにはある程度積極性があった方が良いから、その辺は上手く調整してもらえると良いな。黎明の棺を探す冒険の中でかつてのアグレッシブな個性を取り戻せる日が来るといいね!あとは魔導について。かなり汎用性が高いから、魔力消費についての記述をロル内でしっかり書いてもらえると有難いね。例えば重い物・人を浮かせる場合は消費が激しいとか、自分の持ち物で起こした風を増幅させる際の消耗度とか。疲労度がある程度伝わるようにしてもらえればノープロですんで、その辺宜しくお願いします。
 さて!長くなったけれど改めて参加ありがとう、これからよろしくね。ここはなりきりの世界だから、背後会話も無駄に堅苦しくならなくて良いからね。スタート地点の案だけれど、何か希望はあるかな?特に無いようであれば以下2点ほど提案するけど、気になるのはある?

①サンプルロルから数年後、二代目賢者の声明を耳にしてノースフィアから出立、第二主都ミルジャスに向かう道中から。
②サンプルロルから数年後、二代目賢者の声明に応え第二主都ミルジャスに到着した瞬間から。
③サンプルロル直後から。この場合、サンプルロルの翌日に二代目賢者の声明が発表されます。)




23: リック・ウォーカー [×]
2020-11-22 15:06:32



>トピ主様


(/こちらこそpfの確認ありがとうございます。
 NPCは幼馴染と親友、師匠の3人だけちょこっと書かせてもらいましたが、出すなら好きに設定等考えてもらっても大丈夫だし、逆に相談しながらの方が良ければそうしてもらっても大丈夫です。やりやすいようにしてもらえれば……!
 『黎明の棺』についてはその通りで、リックは黎明の棺で『父の居場所を知りたい』という願いを叶えたいと思ってます。生存が絶望的だと頭では分かっていても、父は唯一の肉親であり尊敬もしていたのでやっぱり諦めきれないかなと。数年かけても手がかりが掴めず八方塞がりなときに『黎明の棺』の声明を聞き、一縷の望みをかけてミルジャスに旅立った、というイメージでいます。
 他性格、魔力の消耗についても了解です!適宜ロル内に描写していきますね。
 スタート地点、考えてくれてありがとうございます!どれも楽しそうで悩んだけど②がいいかな…!)

24:  [×]
2020-11-22 15:56:09




>リック

( / うんうん、基本はストーリーの引き出しになるようこっちで設定を練らせて貰おうと思ってるけど、相談したくなったらその都度声掛けるから宜しくね。逆にリック君の方から相談がある場合も気軽に声掛けてね。
 棺への願いも了解です。②を選んでくれたって事で、早速初回を出しときます。場面背景としては、リック君が長旅を経て第二主都ミルジャスに到着した瞬間で、時刻は夜の22時。初っ端だから長めの文章になってるけど、文量は適宜変わるし同じ量で返事してくれなくて全然オッケーです。
 さて、長くなったけれど晴れてリック・ウォーカーの冒険譚の幕開けと行こうか!僕は一旦引っ込むけど、何か追加で話しておきたい事があれば遠慮なく言ってね! / なければ蹴可)



【 --- / 第二主都ミルジャス- 街道 - 】

(眠らない街、第二主都ミルジャス。広大な大陸の主都を冠するだけあって活気に満ちており、既に時刻は午後22時を回っているというのに、閉店している店を探す方が難しいという有様。テラス席で飲んだくれているへべれけ親父がグラスを掲げながら「 ぃよぅ兄ちゃん、ここいらじゃ見ねえ恰好だなあ。あんたも賢者様に用かい?だったら東に向かいな、すぐでっけえ教会の尖塔が見えっから。賢者様はそこで冒険者を待ってるんだとさ! 」赤ら顔に酒気を帯びた吐息、おまけにひィっくと派手なしゃっくりを付け加えて「 兄ちゃんも頑張れよぉ 」ガハハと唯々陽気に笑う。冒険者ではなく一般人ゆえ彼の素性には気付かなかったようだが、『冒険者風の異人を見たら賢者の居場所を伝える事』はこの頃の暗黙の了解なのだろう。さて教会への道中、こじんまりとした酒場のマスター――かなり歳のいった好々爺が何やら困り顔で「 此処はもう閉店じゃよ、お客さん。起きとくれ 」とテーブルに突っ伏してぐうすか涎を垂らしている男を起こそうと肩を揺らしており。しかし一向に男が目を覚ます気配はなく、マスターはいよいよ諦めムードで溜息を吐いており。)

【 選択肢 】

>①一刻も早く賢者の元へ行った方が良い気がする。それに面倒事は御免だ。酒場での騒動は無視して今すぐ東の教会へ向かう。
>②困っているご老人に気付いてしまったからには放っておくわけにもいかない。助け舟でも出してみようか、賢者の元へ行くのはそれからでも遅くない。




25: リック・ウォーカー [×]
2020-11-22 17:32:42

【リック・ウォーカー/第二首都ミルジャス?街道→酒場?/>24

ーー……おいアンタ。もう閉店だそうだ。起きな。

(教会へ向かう道中で高齢の酒場のマスターが男を起こしている様子を視界の隅にとらえ。しかし自分には関係ないとそのまま歩いて素通りしようと数歩歩いたところである言葉を思い出してふと立ち止まり。――『小さな助けでさえ知らぬ振りをする者を立派な冒険者とは呼べないだろう』昔言われた言葉が蘇って確かに人の良い父なら手を貸したに違いない。ため息一つ零してくるりと踵を返し、スタスタと足早に男とマスターに近づいていく。男の肩を揺さぶりながら生真面目な顔で男を起こそうとして。)


26:  [×]
2020-11-22 18:26:11



>リック

【 ??? / 第二主都ミルジャス- 酒場 - / >>25 】


(いくら揺すられても男はぴくりとも反応せず、不自然なほどに深く昏倒している様子。そう、不自然なほどに。一方でマスターの方は、見ず知らずの青年の助け舟に安堵したようにほっと息を吐いて。その後、しゅんと眉尻を落とし言いにくそうにおずおずと口を開き「 ああ、冒険者様、有難うございます。申し訳ありませんが、この方を2ブロック先の宿屋まで送って行っては下さいませんか。生憎わたくしめは年老いて、このように背格好の逞しい男性に肩を貸す事は難しいのです 」確かに確かにこの酔っぱらいはリックよりも少し背が高く、鍛えられた筋肉で質量のありそうな体躯をしている。マスターはしずしず頭を下げ「 ご親切ついでに、どうか… 」老人特有のしわがれた声で懇願を)




27: リック・ウォーカー [×]
2020-11-22 19:34:52

>???

【リック・ウォーカー/第二首都ミルジャスー酒場ー/>26

……? いやマスター、ちょっと待ってくれ。俺も用事があるんだよ。……それにしても起きない……この客はどれくらいこうして寝てるんだ? 他に連れはいなかったのか?

(少々乱暴に揺らしてみても男は一向に起き上がる様子はなく、首を傾げ。頭を下げて懇願するマスターに待って欲しいと頼むとまさかとは思ったが念のため、そっと男の首筋に手をやり脈を測ろうとして。)

28:  [×]
2020-11-22 20:35:53



>リック

【 酒場のマスター / 第二主都ミルジャス- 酒場 - / >>27 】

はあ、とっぷり泥酔されているようで。
(脈を測る物騒な仕草に、自分の店で死人を出されては堪らないとギョッとしながらも、いびきをかいている事から酔っぱらいが存命である事は確実で。「 入店時はおひとりでしたが、気付けば綺麗な女性と懇ろな雰囲気でお酒を楽しんでいらっしゃいました。かなり強い酒を何度もオーダーされるので心配でお声掛けもしたのですが、”俺はジャイハで一番の酒豪だから気にせず持って来てくれ”の一点張りで…。 」常夏の都市、派手な髪型、そして酒豪。手甲に薄っすらと刻まれた家紋にもし見覚えがあるのならば、一天四海流記を検めれば【アーデルハイト家】の名と繋がる事だろう。無論マスターは何も知らず、ただただ困り顔で「 この方と一緒に居られた女性は1時間ほど前に独りで退店されました。その頃には既にこの有様でして…。何とかお願い出来ませんでしょうか、ささやかながらお礼申し上げますので。 」確かな状況証拠を並べて若者に頼るしかない老人は、藁にも縋る思いで再度頭を下げた)




29: 匿名さん [×]
2020-11-22 21:27:51


(/緻密なファンタジー世界に惹かれ、③で参加を検討させていただいている者です。pf作成の参考に、主様が描いていらっしゃる【神秘の民・ラビフォリエ】のイメージをより詳しく伺いたいのですがよろしいでしょうか…?
エルフのような西洋的なイメージ、褐色で土着的なイメージなど大まかな系統から細やかな設定まで、どんなささやかなものでも教えていただければ幸いです。唐突で申し訳ありませんが何卒お願い致します!)



30:  [×]
2020-11-22 21:53:01


>匿名さん

( / わざわざ事前のお声掛けありがとう。参加を検討してくれているとの事、すごく嬉しいです!さて、【神秘の民・ラビフォリエ】の基本情報については>>4に記載がある通り、精霊と共存しているという一点以外は能力も容姿も全て普通の人間と同じです。だからエルフとは少し違うかな。『聖域』と呼ばれる秘境から出ずに閉鎖的に暮らしているのもあって、土着的なのは間違いないですね。僕自身のイメージで言えば、色素が薄くて儚い感じかな。文字通り、THE・神秘的!って感じのトーガとか着てたり裸足で暮らしてたり。これはあくまで僕のイメージだから、参考までにね。
 イメージを知りたいとの事だから少し抽象的な答えになっちゃったけど、追加で疑問点とかあれば気軽に声掛けてください。)




31: リック・ウォーカー [×]
2020-11-22 21:57:22


>トピ主様

(/本体会話のみで失礼します。初っ端から面白いレスで楽しませていただきありがとうございます!リックの本体です。
 すみません、レスを書いてる途中でふと思ったのですが一天四海流記の存在は冒険者や一般人にも知られているものでしょうか。その場合、本の装丁も知れ渡っていますか?)

32:  [×]
2020-11-22 22:15:59


>リック君

( / そう言ってもらえて嬉しいよ、ありがとう。このままお互いが楽しめる物語にしていきたいね!それじゃあ以下回答していくね。
 
 Q.一天四海流記の存在(装丁)は冒険者や一般人に知れ渡っているか?
 A.冒険者に限らず、冒険に携わる者ならほぼ全員知っています。何せ著者のジュードは世界的冒険者だからね。ぱっと見で判別できる人はかなり限られているだろうけど、一天四海流記が魔道具だって事はかなり有名な話、っていうイメージ。今回の例で言えば、冒険に無縁な一般人である好々爺は一天四海流記を知らない確率の方が高いだろうけど、客伝いに噂くらいは耳にしている事もあるかもしれないね。

 あまり詳しく書くのも物語の幅を狭めてしまうかもしれないから、意図的に少しだけ暈して回答させて頂きまそた。イメージは伝わったかな?)




33: リック・ウォーカー [×]
2020-11-22 23:04:47

>酒場のマスター

【リック・ウォーカー/第二主都ミルジャス―酒場―/>28

……分かった、分かったよ。別に礼が欲しくて声をかけたわけじゃないから気にしないでいい。……2ブロック先の宿屋だっけ。この男がそこに泊まってるって言ってたのか?

(脈を測ろうとしたが、聞こえてきたいびきに身体の力が抜けて息をつき。容姿を見ると確かに大陸南部の出身だと分かる。手甲の薄っすらとした文様は一天四海流記で見た気がして薄っすらと目を細めたが、さすがに詳細までは思い出せず眉間に皺を寄せて。一天四海流記をリュックから出すか悩み(なにせ以前これを狙う輩と出会したことがある)。しかし閉店前の酒場には人も少なく、一目見てこれが一天四海流記と分かる者も一握りだろうという結論からおもむろにリュックから茶色のブックカバーをつけた一天四海流記を取り出し、慣れた手つきでページをめくり始める。そして【アーデルハイト】という大陸南部のジャイハを治める一族だと分かれば顎に手を当てて無言で考え込み。ひとまず怪しい者ではないらしい。酒場のマスターに生真面目な表情のまま、承諾の意を告げ。)

【お返事ありがとうございました。せっかくなので一天四海流記で調べることにしました!
 今日はここで落ちになります。不自然に寝ている彼は一体どうしたんだろうか、演技かな、それとも眠らされてしまったのかなと小さな謎にわくわくしています。お相手ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!】

34:  [×]
2020-11-23 00:26:08


>リック

【 酒場のマスター / 第二主都ミルジャス- 酒場 - / >>33 】

ではせめて、今夜の宿を。2ブロック先の”六等星”という宿屋の店主とは釣り仲間でして…、あなたさまに部屋を用意するよう言付けておきます。
(この男と同じ宿に泊まるとは因果なものだが、ともかく部屋は押さえておいてくれるらしい。酔いつぶれた(?)男が高貴な身の上である事も、目の前の親切な彼が屈指の冒険者である事も知らないマスターは「  予約の為にお名前を伺っても? 」伸びきった白い眉にすっかり隠れた目元でも、彼に対する敬意や謝意を抱いていることはありありと伝わるだろう)

( / わざわざ律義に報告有難う。今夜は時間が合ったから即レス出来て良かった。平日はこうもいかないだろうけど、遅くなってもお返事は絶対返すから、お互い楽しんでいこうね。それとお願いがあるんだけど、相談レスをしてくれた時みたいに、本編レスでも上下に空白を空けてもらっていいかな?その方が見慣れてて読み易いんだ、協力してくれたら嬉しいな。それじゃあおやすみ。)




35: リック・ウォーカー [×]
2020-11-23 08:35:22



>酒場のマスター

【 リック・ウォーカー/第二主都ミルジャス―酒場―/>>34 】

あぁ、そうしてくれると助かる。……名前はリック・ウォーカー。

(予約のためにマスターから名前を聞かれ、その姿から敬意と謝意を抱いてくれていると分かると素直に名を告げ。それ以上に頭の中では、なぜ身分の高いアーデルハイト家の者がここにいるのか、と驚きを禁じ得ない。顎に手を当て、首を傾げながらその男をじっと見つめ。……いやダメだ、考えても埒が明かない。妙なことになったが仕方ない、宿屋に向かうとしよう。そう思って一天四海流記をリュックに仕舞うと、男を背負って行くためにリュックを自分の前に抱えて)

(/お互い生活がありますしね。レスはいつでもお待ちしてるので忙しいときは無理なさらず……!また、上下に空白を空けるとのこと、了解しました。また何か不備等あればお声かけ下さるとありがたいです!/蹴可)



36:  [×]
2020-11-23 09:29:47


>リック

【 酒場のマスター / 第二主都ミルジャス- 酒場 - ⇒ - 宿屋"六等星" - / >>35 】

はて――どこかで聞いた事のあるような。さぞや実力のある冒険者様なのでしょう、どうかあなた様の旅路が幸運で満ちますように。有難うございました。

(そのファミリーネームに聞き覚えがうっすらとあるのは年の甲か。けれど思い出すことが出来ないのもやはり年の所為なのだろう。ともかく、彼の堂々とした佇まいや携帯する武器に孫を見送る祖父のような、如何にも好々爺という柔らかい笑みを浮かべて一礼。そのまま彼が酔っぱらいを背負う手伝いをして、店先から二人の姿を見えなくなるまで見送って。無事に宿屋”六等星”へ着く頃には、時刻は23時を回っているだろう)

【 選択肢 】

>①この時間だから賢者様は寝ているかもしれない。明日の朝一番に教会へ向かおう。

>②事は一刻を争うかもしれない。男を宿屋へ送り届けた後すぐに教会へ向かおう。


( / そう言ってもらえて嬉しいよ。リアルがあってこそのなりきりだし、お互い無理しないようにしようね。空白への理解ありがとう。パラパラと申し訳ないけれど、早いうちにもう一つお願い。>>1にある通り鸚鵡返しロルは禁止とさせてもらっているんだけど、君のロルから少しそれっぽいものを感じるんだ。相手のレスの反復になるような言葉はなるべく入れないよう気を付けてもらえると嬉しいな。細かい事でごめんね、長く付き合っていくうえで相性はすごく大事だと思ってて。逆に僕のロルに読みにくい点があれば教えてね。)




37:  [×]
2020-11-23 13:36:06


【 ガウ・アーデルハイト / とあるダンジョン- B4F - 】


――ッたく、手こずらせやがって!
(肩で荒く息をしながら、今しがた仕留めたばかりの魔獣を恨めしそうに見下ろして。格闘の運動量に加えて、普段使わない魔導の出し方をした分疲労感も一入。頬を伝う汗を袖口で拭いながら息を整えるために深呼吸をして「 中級の魔獣――成体の一歩前ってとこか。道理で苦戦する訳だ 」湿った壁を背に座り込み、鋭い爪で切り裂かれた右足に薬草を擦り込む。等級問わず、成体の魔獣が相手だったら危なかったかもしれない。もし十代で成体を討伐出来る者がいたら…、益体も無い仮想に「 ハハ、そうそう居ねぇかそんなヤツ。 」笑い飛ばしながら壁に体重を預けて目を伏せる。もし居たとしたら――絶対に敵には回したくないもんだ。)


( / 募集上げ。今回は>>3の②について。物語のスタート時点では3人の中で一番高い実力を持ってる、ニーズヘッグ叩き上げの猛者です。)



>ルール[>>1
>みんなの重要用語[>>2
>募集枠[>>3
>個人の重要用語[>>4
>キャラシート[>>5

裏設定・小ネタ・諸々の情報置き場→[https://www.saychat.jp/bbs/thread/665934/







38: リック・ウォーカー [×]
2020-11-23 13:42:00



>>主様

(/こちらこそ再度背後会話のみで失礼します。
 すみません。鸚鵡返しロルは相手のロルを自分の1レス中に何度もそのまま引用し、独自の描写がかなり少ないロルのことを指すのだと思っていました(1レス中に1~2センテンス、または単語の引用は許容範囲内だと思っていました)。自分のロルは自分の言葉で書くよう気をつけますね。気になるという程のことでもありませんが、主様のレス内で私の次の行動になるロル(例えば『無事に宿屋”六等星”へ着く頃には、時刻は23時を回っているだろう』等)と描写されているので、どうしても次のロルではその描写をする必要があり(そのロルを回されること自体に不快感を覚えているわけではありません。むしろRPGっぽくて楽しいです)。そのまま引用は避けたいと思いますが、言い換えであれば許容範囲内になりますか?
 また、聞いてばかりで申し訳ないのですが、選択肢についても質問がありまして……教会への招集は日時時刻等が決められていますか?元々ミルジャスが22時到着の遅めだったので、今日行く必要があるのかどうか考える材料にしたいと思いました。)



39:  [×]
2020-11-23 14:18:40



>リック君

( / お声掛けありがとう。念のためだけれど、『無事に宿屋”六等星”へ着く頃には、時刻は23時を回っているだろう』の描写については、こちらがその状況を作ったわけではなくて、あくまでリック君の選択に基づいた結果だと捉えてね。分かってくれているとは思うけど、念のため。また、次の場面でわざわざ『』内を反復する必要も無いと思うのだけれどどうだろう?僕のイメージとしてサンプルロルを置いておくから参考にしてもらえると嬉しいな。
 あと選択肢についてだけど、良い質問だね。まさしくそういう揺さぶりをかけるためにこちらから選択肢を用意しているから、ネタバレ防止の為にこの質問については回答を控えさせてもらうね。特別サービスでヒントを出すとすれば、第二主都ミルジャスの教会について一天四海流記で調べる描写をすれば、その結果をこちらから次のレスで提示するから、そこに情報があればラッキー!他の冒険者には無い強みを使いながら、リック君だけの冒険を一緒に紡いでいこう。他の冒険者だと運要素で勝負するしかない選択肢も、一天四海流記があれば有利に進められる事もあるって事です。手探りの状況も含めてRPG風の冒険を楽しんで貰うのが此処の趣旨の一つでもあるんで、その辺ご了承ください。)


>仮に①を選んだ場合

(宿屋"六等星"のオーナーへ酔っぱらいを預け、ついでに自分の部屋にも寄って旅の荷を下ろし。夜も更けているが賢者との面会に時間の制限はあるのだろうか。今は有事とはいえ、一般常識で考えればこの時間からの面会は不躾と感じざるを得ず、今夜は大人しく休むとしよう)




40: リック・ウォーカー [×]
2020-11-23 16:34:46



【  リック・ウォーカー/第二主都ミルジャス―宿屋『六等星』― / >>36 】

(宿屋の受付で自室の鍵を受け取り、男を店員に任せ。ふと壁時計に顔を向ければ、思ったより時間が経っていることに気づき。ため息を吐いて片手で顔を覆う。教会へ行くには遅過ぎる、しかし招集されたからには急ぐ必要は本当にないのだろうか。悩んだときは一天四海流記を読んだ方がいいかもしれない。ひとまず自室に入るとリュックから一天四海流記を取り出し『第二主都ミルジャス』『二代目賢者ギムニア』について調べようとして)

(/主様のサンプルロルを参考にしつつ自分でも書いてみたところ、確かに『』内を反復しなくても描写はできるかなと思いました。ご丁寧に説明していただき助かります。
 わわ、ヒントもありがとうございます…!一天四海流記は父ジュードの冒険知識の結晶ですものね。選択肢は調べた後に決定しようと思います。)



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