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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1574


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201: ラザロ [×]
2020-05-03 00:19:42



>レオ

ようレオ、続けて喋っちまって悪ィな。今夜は下がるが、また次会えるのを楽しみにしてるぜ。来てくれて有難なァ、今夜も楽しかった。あんまり夜更かしせず、良い夢見るんだぜ。じゃあ、またな。




202: レオ [×]
2020-05-03 00:33:52



>ラザロ

おお、っ…!?
(己の言葉にか、笑った彼の豪快さに此方も釣られて声を上げかけた次の一瞬、ぐんと視界が変化する。その驚きに僅かに身を疎ませつつも、咄嗟に彼の首と肩を各々の手で捉えて安定を図る。がしゃん、という大きな音に反射で目を閉じて数秒、落ちてくる彼の声にそっと瞼を上げ、空へ目を向ける。いつかの少女との時にも見上げたそこは、それ以上とも思える光の瞬きに溢れ、故に問いに答える事も、眼前の光景を語る言葉も頭から飛んでしまう。「……素晴らしいな。」零れ落ちた吐息を吸い込んで、その一言だけを返事として返す。「ああ、見事なものだ。この空も、悪くない。」彼の身体から離した片手を視線の先に置き、細めた目に映る巨大な月の輪郭を指先でなぞったり、多くの色を湛える星を掴まんとするかのように手を頭よりも高く上げたり、玩具にはしゃぐ子供の如き挙動で景色を堪能する。が、その為に少しばかり彼に支えられる身体が揺らぐ。「おっ、と…すまない。少々動き過ぎたな。」そこで漸く手を彼の身に戻して顔もそちらに向け、今しがた起きた出来事に眉を下げて苦笑した。)


***
ああ、今夜も遅くまで有り難う、ラザロ。私も楽しかった。次に話を出来る時を楽しみに待っている。では、また会える夜まで、君が息災であるよう願っている。良い夢を。




203: 執事長 [×]
2020-05-08 21:07:09




>募集開始[ 常連様・ご新規様問わず大歓迎! / 3名様 ]


 ※無登録でのお試しやサクッと暇つぶし、ご質問・ご相談のみのご来館も大歓迎!
 ※指名が絞り切れない場合は、此方からのご提案も可能
 ※浮上率低下は偏に背後の多忙に因るもので、モチベは十分維持されています。もっと皆様とお話したい!という気持ちは溢れんばかりなのですが、圧倒的時間不足に悩まされているという状況でして、何卒ご理解賜れますと幸いです…!


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>皆様と同じく黒薔薇の屋敷へ拉致されたルネコという青年、その生活を怪物の人となりを交えながら書き記した日記です。もちろん通読は任意ですので、皆様のグランギニョルライフのご参考までに!


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204: 執事長 [×]
2020-05-09 14:42:06



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 ※学生や俳優から暗殺者や葬儀屋、果ては殿様や女王様等変わった職業でも世界観から逸脱していなければ大歓迎です!
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205: 執事長 [×]
2020-05-10 12:10:43



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206: レオ [×]
2020-05-10 13:08:58



こんにちは、執事長。この時間に来るのは初めてだな。前回は私の望みを聞いてくれて有り難う。
それで、もし良ければ>>202からの続きを願えるだろうか?ふふ、折角汚したのだから水浴びしてかねばな。では、検討宜しく頼む。



207: ラザロ [×]
2020-05-10 14:03:39



>レオ

ようレオ。使い魔の報せが遅れて迎えに来ンのが遅くなっちまった、悪ィ。あの夜の続きだな、任せとけ。夕方辺りまでレスペースにムラがあるかもしれねえが、必ず返事すッから心配すんなよ。じゃあ、今夜も宜しくな。


***

ハッ、そうだろ。…今夜は特に良い夜風が吹いてら。
( ただ一言だけシンプルに落とされた感想は、矢継ぎ早に多くの言葉で飾られるよりもずっとストレートで正直な賛辞に感じられ、鼻高々と胸を張って。深い紅の短髪を揺らす心地よい風は、まるで貴方のことを黒薔薇の夜空へ歓迎しているかのよう。目を細めて月を眺めながら、腕の中で今夜の夜空を堪能せんと動く貴方を目だけで見下ろし、無意識のままに微笑ましく口許を綻ばせる。ふと謝意を告げられれば、「 ケッ 」と短く唾棄した後「 辛気臭ェこと言ってンなよ、レオ。この俺がお前を連れ出してやってンだぜ、だったら遠慮なんざしねえで思うが儘はしゃげばいいだろうが。心配すんな、落としたりしねえからよ 」バサリ、大きな音を立てて翼を動かせば、たちまち推進力が加わり前進する。上空からは黒薔薇屋敷の外観の一部が垣間見え、下を見ればそこにはカラフルな花が咲き乱れる開けた花畑や、黒薔薇だけが鎮座するローズガーデンが違う方角に見えるだろう。しかし今回の目的地はそこではない、密に草木が生い茂るジャングルのような小道へと着陸すれば、貴方をそっと地面へ下ろし「 さあ、水浴びの時間だぜ 」一際大きな葉の群れをガサリと掻き分ければ、その向こうにはエメラルドグリーンに淡く輝く泉が。宝石のような色の水は透明に澄み渡り、ホタルによく似た小さな虫が色とりどりの電飾代わりに辺りを飛び交っている。「 どうだ?綺麗だろ 」葉を押し退けたまま、貴方が通れるように半身を引き、エスコートするように泉側へと手を差し伸べてこの景色を披露して )




208: レオ [×]
2020-05-10 15:06:39



>ラザロ

いいや、気にしてはいない。返事もゆっくりで構わないとも。話が出来るだけで十分に嬉しいのだ。
では、今宵も宜しく頼む。

***

…ああ。任せた、ラザロ。
(詫びに返ってきた言葉に一度ぱちりと瞬いて、それから今度は嬉しさに弛んだ笑みを。続いて空から見下ろした先の、星々と同じだけ色を抱える多くの花、其処だけ他から切り取られたように際立つ黒色の薔薇園をよく見んと、動き出した視界の中で少々身を乗り出す。しかし、ふと下がり始めた高度に逸れていた気も彼の方へと戻り、やがては地に付いた足にまたぐるりと辺りを見回す。迷ってしまうのではないかと思わせる程に茂った草木を彼が拓いたその道の先、ほんの少しの恐れに動きを止めて、だが促す彼の仕草にゆっくりと足を踏み出せば、其処に広がる光景に目を一杯に見開く。「おお…」洩れた吐息が感動を示し、辺りを舞う光にも見蕩れてもう一歩、もう一歩とその泉に近付いていく。「…美しいな。こんな光景は見た事が無い。」山に居ては決して出会えなかっただろう輝き達に、彼へ賛辞を告げながら、泉の縁にそっとしゃがみ込む。「ふむ、綺麗だな。水浴びにはうってつけのようだが…此処に何か棲んでいたりはしないのか?」覗いた水中によくよく目を凝らしつつ問うた言葉は、山に生きるモノとしての配慮、即ち縄張りに関するそれ。その疑問を口にするのと同時、何か居れば動くだろうかと、指先をその清らかな色を湛える水面へ伸ばした。)





209: ラザロ [×]
2020-05-10 16:53:50



>レオ

ッふ、そうだろ。俺も此処が気に入ってる、獲物を連れて来たのは初めてだ
( 貴方のリアクションを見たくて、期待を込めた視線でじぃっと観察していたまさにその瞬間、吐息と一緒に零れ落ちた感嘆句に自慢気に口角を吊り上げて。葉の扉を閉めれば、したり顔のまま貴方の後に続いて泉へと近づき。編み上げのワークブーツを脱ぎ捨て裸足になり、足元の柔らかい草の感触を楽しみつつ「 手前も脱いでみろよ 」と他意なく促して。貴方の背後辺りで立ち止まれば、先住民に敬意を払う旨の問い掛けに、流石だなと内心感心しつつ「 さア、どうだかな。血の匂いに惹かれて泉の底から顔を出すかもしれないぜ 」わざと明確な答えは与えず、脅し染みた言葉で濁そう。そうして芽生えた悪戯心のままに、ギザギザの牙を見せてにんまりとニヒルな笑みを浮かべ「 自分で底を覗いて確かめてみやがれ! 」言い終わった刹那、太い尻尾で貴方の背中をトンと押した。バランスを崩して着衣のまま泉へ落ちてしまうだろうか )




210: レオ [×]
2020-05-10 17:58:53



>ラザロ

(水に濡れるならば脱いだ方が良いだろうと、彼の促しに応えて靴を脱いだ。毎日と言って良い程山を歩いていた為に厚くなった素足の裏を、柔らかく擽る草の先にほんの少し身動ぐ。それでも覗いた水面に爪が届くかという辺り、曖昧なその声に顔を上げたその瞬間。背に受けた衝撃にぐらりと身が揺らぐ。「うお、っ…!?」踏ん張れたのも一瞬のみ、元より前方に傾いていた身体は抵抗虚しく泉の中へ。ばしゃん、と水面を派手に破って落ち、それによって発生した気泡が光を受けて昇っては弾けていく。それから自身に付着する赤い色が緩やかに線を引いて溶け混じっていくのを認識した数秒後、彼の告げた事を思い出して些か焦りながら藻掻く。何度か大きく動かした手が外気に触れ、それを頼りに外へと顔を出す。「ぶはっ…!」また水の中へ沈まぬよう草の生える泉の縁に片手を掛け、大きく息を吸い込む。水を含み、ぺたりと半分程にまで量の減った髪の一房が紐から逃げて、その先から頬へ垂れる雫をもう片方の掌で拭った後、僅かに眉を寄せた顔で彼を見上げる。「何をする、ラザロ!」それから、今の行動に対する文句を一つ。「本当に何か居たらどうするつもりだ。驚かせてしまうだろう。」しかし、その理由はあくまでも、此処に棲むかもしれない生物へ巡らせた慮り。それを言い終わるかどうかという辺り、未だ水面の下に沈む身体を引き上げようと、地へ付けた両手にぐっと力を籠めた。)





211: ラザロ [×]
2020-05-10 19:04:47



>レオ

カハハ!前よりマシな面構えになったじゃねェか、嗚呼?
( 抗議の声もどこ吹く風、腹を抱えて弾けるように短く笑えば、手荒い所作で服を脱ぎ捨てて瞬く間に上裸に。そうして地を蹴り跳躍すれば、貴方の頭上を飛び越える瞬間に翼を大きく広げるものの、羽ばたくことはせず泉へとダイブ。派手に飛び散る水飛沫が月光を反射しキラキラと煌めき、輝く蟲たちも水滴に反応して自身から発する光を強めて。数秒後、水面へ顔を出せば獣の様にブルブル頭を振って余分な水を払い、泉から上がろうとする貴方の背中を眺めながら「 手前は狩人なんだ、不意に突き落とされたからってココの水ガブガブ飲んだりしてねえよな?獲物の臓器にゃ ちっとばかし有毒だからよ 」物騒なことを悪びれもなく言ってのける辺り、貴方の運動神経に余程の信頼を置いていることが伺える。泉とはいえ水深は計り知れず、どこまでもエメラルドの深淵が続く水面で優雅に水浴びを嗜みながら「 本当に何か居たら、手前はとっくに食い千切られてるぜ。この俺が手前をそんな場所に連れてくる訳ねえだろ、馬ァ鹿。 」鱗を渡してまで自分の獲物と認定した貴方を、みすみす他の捕食者に譲るような真似はしない。手の甲の鱗にこびりついた血液を擦り落として綺麗にしながら、ベェと赤い舌を覗かせて )



212: レオ [×]
2020-05-10 20:03:04



>ラザロ

む、笑い事では……
(此方の文句も飛んでしまうような笑い声に、眉間の皺を深めてもう一度口を開く。だが、それを言い切るよりも先に己の頭上を過ぎる彼に目を丸く開き、先程自身が上げたよりも激しく跳ねる飛沫と虫達が、視界の中に幾つも瞬く光を届ける光景に言葉を止める。「……あ、ああ。飲んではいない。…が、服が水浸しになってしまったな。」聞こえた問いにはっと我に返り、未だ水に浸かったまま彼の方へと向き直って、先程までの険が抜けてしまった少々呆けた顔付きで答えを返す。次いで半端なままだった腕に改めて力を籠めて今度こそ泉から上がり、裾の捲れた脚を浸す形で縁に座った所で見えたその表情に、何を言ったものかと口をもごつかせる。が、告げられる言葉の中身に反論を思い付けず、「…なら、いいが。」諦めに、はあ、と一つ溜息を吐き出した。それから水を吸って重くなり、ぴたりと不快に張り付く上着とその下の服を脱いで彼と同じく上裸に。自身の隣にそれらを置いて再度彼に視線を送り──ああ、そうだ。ふと思い付いた事柄に僅かに口角を上げて身を前方に傾げ、地に付いていた片手を水面に沈め、「さっきのお返しだ、ラザロ!」笑いを含んで弾んだ声と同時、沈めた片手で掬った水を、彼の身体目掛けて思い切り放った。)





213: ラザロ [×]
2020-05-10 20:53:35



>レオ

気にすンな、後で乾かしてやるよ。それよりその髪、濡れたら張り付いて鬱陶しくねえのか?
( 魔力を使えば、服の繊維に染み渡った水分を一瞬のうちに蒸発・乾燥させる事など造作もない。それに貴方は山育ちの猟師、吝嗇で物に執着する文明人のように、服を濡らされたと息巻く事もないだろうと踏んであっけらかんとした態度で質問を。「 何なら俺が結ってやろうか 」といつもより幾分か素直にお節介な提案を発揮して。ふと貴方へ目を向ければ、程良く鍛えられた身体には食事的な意味での魅力を感じ「 俺が満腹でなきゃ、手前が喰われるのは今夜だったかもな 」と怪物特有の血生臭い褒め言葉を贈ろう。その直後、珍しく浮ついた声音と共に迫り来る水。予想外の出来事に「 はァ?! 」と素っ頓狂な声を上げながらも、咄嗟に片翼を前に出して盾代わりにして。濡れた翼の鱗を一瞥し、またしても黒さを感じさせる笑みを浮かべれば「 上等だ、買ってやらァ 」と呟く。刹那、ドラゴンの尾を巧みに操り、その先端を貴方の右足首へと数回巻き付けて自分の方へ引っ張る。上手くいけばこのまま、再度貴方は泉にダイブさせられる羽目になるだろう )




214: レオ [×]
2020-05-10 21:37:50



>ラザロ

これか?ふむ…然して気に掛けた事も無かったが…まあ、多少視界を塞がれる事はあるな。
(濡れた服は動きの邪魔になる、という程度にしか考えていなかった事もあって乾かす事を契る言葉に溜飲が下がる。次いだ問いに顔を通って首元に零れ落ちた髪の先を摘まみ、少しの思案に沈黙してからそれを耳に掛けて答えを返す。「それは良い。後で頼もうか。」それから出された提案にくすりと笑んで、それを受け入れる。不意に聞こえた随分と物騒なその言葉に一瞬目を見開いて、「…ありがとう。」しかし己を褒めたのだと気付けば表情を和らげて礼を言う。その後自身が投げた水が、狙い通りで無くとも当たり、彼を驚かせられた事に唇に描く三日月を深め、しかし次の瞬間引かれた足首に身体は再度水の中へ沈む。「おっ…!」けれどもそこに先の出来事程の驚きは無く、むしろ引き込まれた事を利用して彼へと近付く。「そら、もう一度だ!」一度潜った水面から顔を出し、愉快だと雄弁に語る色を湛えた声と表情で、今度は彼の顔を目標に水を掬った両手を上へと振った。)





215: ラザロ [×]
2020-05-10 22:02:54



>レオ

言っとくが俺の手先は器用じゃねえ。多少不細工な仕上がりになったって文句は受け付けねえかンな
( しっかり芯のある自立した貴方の事だから、誰かに髪を結わいてもらうというどこか子供じみた事柄は、それこそ要らぬ節介と一蹴されると思っていた。しかし存外すんなりと得られた快諾に肩を竦め、今のうちに十分に保険を掛けておくとしよう。今さら"獲物"だの"喰う"だのと剣呑な言葉をただ並べても、肝の据わった貴方の心が揺さぶられる事はないのだろう。今宵そう理解すれば、その分過剰な気回しをしなくても良いのだと僅かに肩の荷が下りた心地がして。いずれ自分を喰らってしまう化物を相手に、はしゃぎまわる子供の様に無邪気に振舞う貴方には、どうにも庇護欲を擽られる。貴方の予備動作からして、今度の攻撃は己の顔に照準を定めているのだろう。そう察すれば、ガパリと大きく口を開く――整然と並んだ鮫の如き鋭利な牙、その喉奥で緋色の光が煌々と発生している。そうして顔目がけて放たれた水を口腔で受け止め、斜め上を向けば夜空へ向けて勢いよく竜のブレスを噴いた。その炎は通常の色ではなく、この泉の神秘的なエメラルドに染まり、妖しく一帯を明るく照らしては夜空に融けて霧散して。炎を噴いた本人はと言えば、何食わぬ顔で空を仰いだまま「 この色も悪くねェな 」と暢気に呟いて )


***


レオ、今夜も長時間のお相手有難な。明日は早くから野暮用があってよ、もう下がらなくちゃならねえんだ。今宵も楽しかったぜ、また時間が合えばいつでも来てくれよ。ンじゃあ良い夢見ろよ、体調には気を付けるンだぜ。



216: レオ [×]
2020-05-10 22:50:05



>ラザロ


(掛けられる保険に、ふ、と微かな吐息を洩らして笑う事で了解の返事として、今はこの一時に身を預ける。己が振るった水は避けられるでもなく、かといって先のように防がれる訳でもなく、そのまま彼の口の中へと受け止められる。その事に戸惑って腕を上げた体勢で固まった直後、景色を彩ったのはこの泉と同じ美しき緑色の火炎。「は…っ」あっという間に消えゆくその焔に目を奪われ、腕は垂れ下がり、声に成り損ねた息が零れ──「ふ、ははっ!はっはっは!」次の瞬間、腹の底から上げた大きな笑い声を空に向けて響かせる。「いやあ凄い!凄いなあ!綺麗だ!驚いた!」眉を下げ、これ以上無い程に思い切り開けた口から、感じたままの感想を次々に贈り、「こんなに楽しいのは初めてだ!私は嬉しいぞ、ラザロ!」邪気の一つも無い満面の、只々純粋な笑顔を彼へ向けた。)


***
ああ、此方こそ有り難う、ラザロ。あまりに楽しくて、すっかりはしゃぎ倒してしまった。では、また今度。次に会える時まで、そして会えてからも息災である事を願っている。




217: 執事長 [×]
2020-05-11 19:25:51



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218: 執事長 [×]
2020-05-12 16:24:32



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219: 匿名さん [×]
2020-05-12 18:13:30



>執事長様

( / 執事長様、初めまして。以前より素敵な世界観だと思い、失礼とは思いますが度々拝見させてもらっていました。私もこの世界で共にお話を紡ぎたいと思ったのですが、執事長様や他の皆様方が描くような長く素敵なロルを回せる自信が無く…。まだまだ未熟で言葉選びも下手くそではありますが、お邪魔させてもらう事は可能でしょうか?お手隙の際にお返事頂けると幸いです…! )





220: インキュバス/執事長 [×]
2020-05-12 18:33:23



>219

やあ、愛しい仔羊ちゃん。黒薔薇の使徒、の方が君に相応しいかな?
今夜は一先ず僕が挨拶させてもらうけれど、背後との方が話し易ければすぐに連れてくるから、遠慮なくそう言ってね。
遅くなったけれど、こうして勇気を出して声を掛けてくれて有難う。この屋敷を見守ってくれていたんだね。
文章の長さについては、量より質重視だからそんなに気負わないでね。とはいえ、質について僕らもまだまだ勉強中の身だし、肩の力を抜いて筆の向くままに楽しくロルを紡いでくれたら良いなって思うんだ。
問い掛けの返事は、勿論イエスだよ。一先ずは君のプロフィールを見て、ロルだけじゃなくて性格等の相性も見せて貰えたら嬉しいな。他に何か不安な事や疑問点があれば、遠慮なくいつでも声を掛けてね。
それじゃあ、素敵な君に出会える日を心から楽しみにしているよ。




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