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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1582


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147: レオ [×]
2020-03-24 17:40:20



指名:ラザロ様
希望ルート:捕食、行動次第によっては恋愛→捕食。次点で隷属。
名前:レオ(Leo)
性別:男
年齢:27
職業:猟師
性格:軍人めいた堅めの口調ながらはきはきと明朗に話し、喜怒哀楽もはっきりとしていて、何事にも臆さず思った事を正直に伝える様は周囲に爽やかで実直な好青年、という印象を与える。しかしその実世間慣れしておらず、対人での危機感や緊張感というものに欠けた少々騙され易い質。更に好奇心を刺激される物珍しいものと相対すると、思考より先にそれへ手を伸ばしてしまう危うさもある。それでも持ち前の野生動物じみた勘の鋭さと判断力に助けられ、致命的な失敗はした事は今の所無い。
容姿:身長178cm。やや細身ながら職業柄必要なだけの筋肉は付いており、しっかりと引き締まった体つき。羊の如く柔らかで、ふわふわくるくると毛先が自由に跳ねた癖のある髪は陽光を彷彿とさせる明度の高い白金色。だが髪型に頓着しない為、全体的に背中まで伸びたそれを紐を使って旋毛か項近くで一纏めにしている事が多い。長い睫毛に縁取られた目には真夏の昼空と同じ濃い青の瞳が収まる。その目の形はぱっちりと大きな二重で、目尻が眉と共に垂れ、やや面長な輪郭も相俟って晴れやかな程の快活さの中に仄かな甘さを印象付ける顔立ち。首筋の右側、その付け根近くに黒子が一つある。服装は山中に溶け込む為に黒や緑で染められたシャツにフード付の上着、それと同色のズボン、保護用の革手袋を愛用する。
備考:一人山の中で暮らし、猟銃やボウガンにて狩りをしていた猟師。猟師としての腕前は非常に優秀。また、山の動植物に詳しい。十代半ばの頃、育ての親である年老いた猟師の男を亡くして以来他に身寄りは無く、人よりも動物と共に過ごす時間が長かった。それ故か文字の読み書きは苦手。加えて思考に些か動物的な極端さがあり、無自覚ながら会話を重ねていった相手、物をくれる相手に懐き、依存してしまうきらいがある。また、首回りが敏感で触れられるのを避ける。一人称は私、二人称は君。
ロルテスト:(普段通りに狩りをして、獲物を抱えて山小屋へ帰る。獲物を床に置き、纏めていた髪を解いただけの格好で手に取ったのは、作業台の上にいつの間にか置かれていた一通の手紙。己の元には滅多に来ないそれを暫しまじまじと眺める。まずは己宛てなのか、次に差出人は誰か。三本の指の先で掴んだそれをひっくり返しては表に戻す、そんな動作を繰り返したが、疑問は解決しない。それならば、とその不気味にも思える黒い花の封蝋を剥がし、中にある紙を開いて──覚えていたのはそこまでだった。いつの間にかすっかりと沈んでいた意識が、自らの身動ぎにふっと浮かぶ。…ああ、朝か。起きなければ。まだ眠気に重い瞼を開いて上体を持ち上げ、ばらけて顔にかかる髪の毛先を手で払いつつ、瞬きを数度。それからいつものように寝床から足を出して床へと付けた所で、はたと気が付く。「…此処は。」一体何処だ。湧いた疑問が明確な形を成した瞬間、困惑にぴたりと全ての動きを止める。そうして固まった身の代わりに、目だけを彼方此方巡らせた。これは何事だ。何が起きて、──とんとん。不意に響いたその音に肩が微かに跳ねて、ばっと勢い良く顔を扉へ向ける。そこから数秒遅れて、誰かが来た、という事だけを混乱した頭で理解した。「…ああ、えと…少し、待ってくれ。」なれば、と寝起きに掠れた声で一つ戸惑いに淀む返事を。続いて解けない思考の縺れに鈍った脚へ力を込め、扉の前に。見慣れないそれに躊躇うように長い一呼吸の間を置いて、互いを隔てるそれをゆっくりと開けた。)



(/こんばんは。久し振り、だな。いつぞやは素敵な物語をありがとう。今回は正式に参加を申し込むべく、改めて此処に参った。ひとまず前回のものから加筆修正したプロフィールと、手直しをしたロルを載せさせてもらう。もう一度最初から、今度はもっと長く、情を育めるような物語を紡がせてもらえたらと思っている。勿論指名の彼だけでは無く、これから多くの怪物達と交流させてもらえると嬉しい。では、再度の検討、宜しく頼む。)




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