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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
809:
ルシアン [×]
2019-08-31 22:38:51
(/背後より失礼します!もっとお話したかったのですが、そろそろ時間が難しくなってきましたので、本日はこの辺りでお暇させていただきます。次回可能でしたら、またこの続きからお話させていただければと思います。今日は兎にも角にも久し振りに主様と話せて、とても嬉しかったです…!また機会がありましたら宜しくお願い致します!本日も有難う御座いました、お休みなさいませ)
810:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-08-31 22:38:59
>ジョネル
花はなんでも好き。でも本物の黒い薔薇を見るのは初めてかも。( こくこくと頷きながら視線を窓の外へ。そこから見える黒い花はおそらく造花ではないのだろう、叶うならば外に出て間近で見てみたいものだ。部屋の中から眺めるだけでもそれなりの数が見えるが気味の悪さは感じずに、初めて目にするそれを嬉しそうに見遣る。帰ってきた答えには可笑しそうに微笑みながらぽつりと少しズレた感想を「死神にも先輩後輩があるんだ」薔薇から再び貴方へと意識が移ったのは大鎌が現れたその時。突然のことにまたしても瞳を大きく見開くものの、恐怖することもなく小さく歓声を上げて。「!!そんなこともできるのね…!あれ、でも…それじゃあジョネルたちは何をするの?」貴方の手の中で自由自在に動く鎌に触れてみたい気持ちを隠し切れず、そわそわとした視線で追っていたが、ならば死神の意義は何なのだろう。気になったら聞かずにはいられない、ふと感じた疑問をぶつけてみよう )
811:
ティモテ [×]
2019-08-31 22:40:51
ギンハ……様、ですか(聞かぬ響きの名であるのは此方も同様で、更に誇張された“様”付けに少し戸惑いながらも復唱して。名乗り返すとは何が目的か、益々頭の整理がつかずにぐちゃぐちゃと情報が入り乱れ。現在、拙い自分でわかり得る情報といえば__ここはどこか見知らぬ部屋で、見に覚えはないがここで眠りについていたことがまず一つ。ここの時点では、一般的な誘拐を疑わざるを得なかったのだが……設備は整っているこの部屋に、狐のような外見も併せ持った人……目の前の相手は此方をどうする気もないようだ。それどころか、会ったことすら初めてだと推測できる言動。帰りたいのは山々だが、何れチャンスは出来るやも知れない。決して逆鱗に触れぬよう、今は口を閉ざしておき。「出歩かない方が、良い……?」何故そんな含みのある言い方を、しかも拐ったとされる相手が忠告するのだろうか。自身の目について心配の色を見せたのにも驚きだが、回りくどい言い方には疑念を持つ他なくて)
812:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 22:56:02
>ルシアンPL様
(/わざわざご丁寧にご挨拶を有難うございます!またこうして物語を再開できて嬉しい限りです、またタイミングが合いましたらいつでもお越し下さいませ!素敵な時間を有難うございました、どうか素敵な夜を…!)
>ダリア
そうか、なら君はラッキーだ。きっと綺麗な花弁を咲かせられるよ(屋敷の外壁中を伝う黒い茨、窓辺にも幾つか花を開く黒薔薇。永久に枯れず、瑞々しさを失わないそれの秘密には直接触れることなく、ラッキーだなどと宣っておこう。いずれ貴女もあの黒薔薇に加わるのだという前提に基づき、花好きだという事実を好評すべくぱちぱちと短い拍手を贈って。不意に投げられた質問、大枠的なそれにはひょいと肩を竦めて「なら逆に訊くけどさ、君達人間は何すんの?」困った様な笑顔を付け足して。手元の鎌を霧散させつつ、くるりと踵を返せば数歩窓へと歩み寄り、月光を浴びながら闇夜を見詰め「__俺は、記憶を集めてるんだ。どうしても、記憶を食べ続けなきゃいけないんだよ」背を向けている為に表情が窺い知れないが、記憶の話になった途端どこか声が陰りを帯びたのは気のせいか否か)
813:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 23:04:32
>ティモテ
…何を考えておるのだ、小僧(先ほどから口数が少なく、何度も考え込む様な間を取る貴方を見つめる。眉間に皺を刻みつつ「黒薔薇の屋敷では理屈など通用せぬ。あれこれ考えようが一文の得にもならんぞ」口調こそ突き放す様な厳しさを表しているが、そこに内包されているのはこの屋敷で生き抜く為のコツを教えてやりたい、という老婆心。「__何だ、訊いておらぬのか。此処はそなたの思う幾倍も危険な場所ぞ、何せ怪物がうろついておるのだからな。それも吾ほど高貴な者ばかりでないのだ、中には話の通じぬ輩も居る」怪訝そうな視線がかち合う。まさか本当の意味で新入りだったのか、その段階で半信半疑だが最低限伝えなければならない忠告はしておこう。貴方は決して無礼ではなく、年齢の割に聡い一面を持っている__そう推測したからこそ、狐は珍しく親切心を発揮して)
814:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-08-31 23:34:01
>ジョネル
うん、楽しみにしてる。( その言葉の本当の意図には気付かないまま、拍手を受けて嬉しそうに微笑む。己が向けた質問に対する反応とその言葉にきょとんと間の抜けた表情を見せたならば「確かにそうね。人間だってただ生きてるだけだわ」背を向けられ、つい先程まで懐っこい様子を見せていた貴方が不意に遠くなる。記憶を集める、という行為を具体的に想像することは叶わなかったが、もしかするとそれが初めに言っていたお願いとやらではないだろうか。窓辺へ寄った貴方の方へ歩を進め、手を伸ばせば触れるか触れないかという所まで近付いたなら「私の記憶も食べたい…?」外へと向いてしまった瞳をもう一度此方へ向けてくれないだろうかと、殆ど無意識の内に願いながら問い掛けて )
815:
ティモテ [×]
2019-08-31 23:43:15
黒薔薇の屋敷……?聞いたことないなぁ……(ふと溢れた、この屋敷の名前であると思われる聞きなれぬ単語。注意こそされたものの、今自分には考えることしか出来ぬのだ。しかし、相手を見れば眉間には皺が寄り、少しご立腹であるように見える。素直に聞いておくべきか、と一旦思考は放棄して。「危険……、怪物……!?嗚呼、やっと辻褄が合いました」相手から出てきたのは、なんとも物騒で、自分の知り得る世界では非現実的なもの。まさか……とは思えど、目の前の相手が証拠だ。人間の外見が強い彼だが、怪物だとするならばきっと九尾か何かだろう。高貴で誇り高い第一印象の彼だったが、わざわざ教えてくれるのは親切心だと受け取ってよさそうだ。発言に対して涌き出る信頼の根元は自分にもわからない。だが、もしここが仮に怪物の蔓延る場所だとするならば……“今この場で__”という発言にも繋がる訳だ。「その、じゃあ此処は……僕が元居た場所とは違い、人間を喰らう者達が存在する場所、という解釈で良いんですね?」聞いたところで、帰還する為の解決にもならないだろう。でも何れは元居た所へ帰りたいのも本心。確かな情報は幾らあっても足りないのだ。いつの間にか、見知らぬ彼を人生か何かの先輩のような存在として見ていて)
816:
ギンハ/ジョネル [×]
2019-08-31 23:59:06
>ダリア
__あれれ。俺、最初にお願いしなかったっけ?(衣擦れの音や静かな足音、そして暖かい気配から貴女が背後に歩み寄っているのだと悟る。しんと静まり返った部屋の空気、そうさせたのは自分だがどうにも居心地が悪い。貴女の方へ振り向かないまま、先程とは打って変わった明るい声音であっけらかんと言葉を紡いで。その後、漸く貴女へ再度向き直れば「けど、今夜はいいや。気が変わっちゃった」態とらしいウインクを付け足したその姿は、悲しみを笑いに変える道化を彷彿とさせた。貴女の横を通り過ぎる様にして数歩歩めば、扉付近で一度立ち止まり「そうそう、花が好きならヴィンスと会ってみたら?__じゃあね、ダリア」首だけを巡らせて貴女の顔を見ながら、花や植物にまつわる怪物の名を挙げて置こう。食欲の希薄な彼ならば、気安く紹介しても捕食される危険は少ないと判断して。ひらりと片手を振れば、扉から出て行くことはなく細かい粒子の黒煙となって何処へと消え去って)
(/そろそろ睡魔にて文章がまとまらなくなって参りましたので、今宵はこれにて失礼致します…!もし次もお越し頂けましたら本登録とさせて頂きますので、またタイミングが合えばいつでもお越し下さいませ!それでは長時間の御相手有難うございました、どうか素敵な夢を…!)
>ティモテ
当然ぞ。此処はヒトの住む世界に非ず(ある種の神秘性も内包しているこの屋敷は、人間界で普通に生活していれば感知する事も出来ない異世界。都市伝説の類で吹聴される事すらない、完全なる別次元である。故に聞いたことが無いのは当然であり、顎を引く様にして浅く頷いて「…賢察。付け加えるならば、そなたは怪物に喰われる為だけに攫われた__云わば家畜なのだ」短い溜息を吐いてから、間接的な肯定を。家畜という強いワードを使ったのは、新入りである貴方へ現状の把握の精度を上げてもらう為。捕食に積極的でない狐は、くるりと踵を返し「忘れるな。決して、一人で部屋から出てはならぬ」生活の手助けや世話は使い魔が焼いてくれる事等、態々伝えずとも屋敷で生活をしていれば自ずと学ぶだろう。そう考え説明を割愛したが、気難しい狐が此処まで親切に説明をするのも稀な事。その証拠に忠告を言い残し、扉を閉めて狐は立ち去り)
(/遅くまでお相手を有難うございました、今夜はここいらで失礼致します…!とても楽しいお時間でした!今回は仮登録という事で一つだけお伝えさせて頂きたいのですが、冷遇一覧にある通り当方少々敬語を使用するお子様が不得手でして…今後、上手くお相手をさせて頂けずお断りをさせて頂くかもしれません。もしまた次回もご来館頂けましたらその点のみご留意頂けると幸いです…!それではお暇致します、どうか素敵な夜をお過ごし下さいませ…!)
817:
ダリア・ヘイデン [×]
2019-09-01 00:32:05
( / 本日は素敵な時間をありがとうございました…!タイミングが合いましたら是非またお邪魔させて頂きたいと思っております。その時は宜しくお願い致します。
此方こそ長い時間ありがとうございました。主様も良い夢を見られますように。細やかながらトピの運営応援しております…! )
818:
執事長 [×]
2019-09-01 17:10:50
>募集開始[ ご新規様・仮登録の方2名 / 常連様1名 ]
※お久しぶりの為リハビリ気味、通常より短文になる可能性あり
※無登録でのお試し、質問・ご相談のみのご来館も歓迎いたします
>本日の提供:ヴァンパイア、人狼、フランケンシュタイン、悪魔、ドラゴン、死神、ゾンビ、インキュバス、ドリアード、人魚、九尾の狐、ダークエルフ、堕天使
※ご新規様は全ての提供をご指名可能です
>専用HP設置:ルールに一部加筆、提供のイラスト公開
>【 ルネコの備忘録(https://grand-guignol.hatenablog.com/archive/category/Archive) 】順次公開中
皆様と同じく黒薔薇の屋敷へ拉致されたルネコという青年、その生活を怪物の人となりを交えながら書き記した日記です。皆様のグランギニョルライフのご参考までに…!
※多忙により浮上率が落ちても当トピを放棄する事はありませんので、ご心配なく!
▼ 世界観・規則 ▼
【https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/world】
▼ 提供 ▼
【https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/monsters】
▼ 詳細設定(>>3) ▼
▼ PFシート(>>4) ▼
▼ 日常イベント ▼
【https://grand-guignol.hatenablog.com/entry/events】
▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ルシアン(>>83)
◇ジゼル・キャンベラ(>>47)
◆ヴァレリオ(>>272)
◇シェリー(>>285)
◇リアンナ(>>568)
◆ジャック・ランドルフ(>>775)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた / 直情的 / コンプレックス / 愛したがりの愛されたがり / 欲張りさん / 体を張る職業
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的 / 人間界への強い未練 / 拒絶反応
▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼
819:
ヴァレリオ [×]
2019-09-01 18:24:28
(/こんばんは!先日も素敵な時間をありがとうございました。つきましては前回>773の続きからレナード様とお話させて頂ければと。それではご検討のほどを宜しくお願い致します/深々礼)
820:
ニコル・フロベール [×]
2019-09-01 18:25:09
指名:
希望:恋愛、捕食、共依存
名前:ニコル・フロベール
性別:♀
年齢:22
職業:大学生
性格:真面目で勤勉な箱入りのお嬢様。洗練された所作、淑やかな立ち居振る舞いはいかにも貴族の娘。一方でその中身は一途な愛に生きる恋愛脳。容姿、教養、身体能力、頭脳、自身の全てを隣りに立つ人のためだけに磨きあげるような愚直さがある。低身長と童顔がコンプレックスで、子供っぽいという言葉に過敏に反応を示す。
容姿:さらさらとした栗毛のセミロングは彼女の弛まぬ努力でストレートに維持されており、本来は癖毛ですぐに軋む。アップルグリーンの瞳が収まっている幼さが残る顔貌は何もしなければ保護者の同伴を求められそうな程だが、本人が年単位で研究を重ねたメイクを施せば年相応に見えるようになる。そばかすや吹き出物に常に悩まされているので髪同様こちらもケアが欠かせない。身長は151cmと西洋人女性にしてはかなり低くヒール必須。本当は人形のような可愛らしいドレスが好みだが、年齢と共にハードルが上がってハイティーンの頃からはパンツスタイルばかり身に纏うようになった。
備考:古い良家の娘。齢3つの頃から許婚を定められて生きてきた。前述の性格に加え将来偉大なポストに付くだろうフィアンセの役に立てるようにと、容姿にも勉学にも手を抜かず研鑽を重ね続けた末に相手の婚約者に大和撫子系の学友と駆け落ちされてしまった。曰く「愛が重い」「一歩後ろで控える慎ましさがないっていうか、隣どころか前に立たれそうで嫌」。日向ぼっこと人肌が好き。
(/先日よりお世話になっております、ニコルと背後です。力不足とは承知しているのですがどうしても魅力的で…!よろしければ登録の形を取らせていただきたいと思います。指名する怪物さんがどうしても選べなくて、申し訳ないのですが主様から見て相性の良さそうな方を選んでいただければ幸いです。ご一考よろしくお願いします。)
821:
レナード [×]
2019-09-01 18:53:31
>ヴァレリオ
__どいつもこいつも…、(的外れな貴方の言葉に、青ざめた使い魔が小さく鳴くのと同時に、苛立ちを露骨に表す舌打ちが。後に吐き捨てられた言葉尻には、最早怒りを通り越した呆れが含まれていて。相手の立場に立って考える、という共感能力に欠けた怪物には、事の一部始終を説明する様な親切心が存在しない。使い魔も人語を解するが発音する事までは敵わず、結果として今回の敗因は"言葉足らず"だ。それを理解出来ぬほど馬鹿ではない、が尊大な自負はそれを見て見ぬ振りをして「……もう良い。」自分の思い通りに事が運ばず、拗ねる様に呟けば後ろ手に隠していたモノを貴方の手元目掛けて捨てる様に放り投げて。それは控えめで繊細な金のチェーンが付いた懐中時計。ベルトに引っ掛けるカラビナの様な金具も付属しており、恐らく腰に提げて使用する物なのだろう。貴方がそれを受け取ってくれたか否かを確認する前にさっさと踵を返し、大人げなくそのまま此処を立ち去る心算らしい。気付いた使い魔が貴方の傍を離れ主人の元へ寄ろうとするも、魔法の力で勢い良く扉は閉ざされて)
(/今晩わ、お越し下さり有難うございます!前回の続きをご所望との事でお返事を紡がせて頂いたのですが、気難しい怪物故この様な形になってしまいのっけから申し訳御座いません…!追い掛けて頂いても大丈夫なのですが、このレスで一旦回収とし後日場面を改めてスタートする事も可能でございます!どちらでもお好きな方をお選び下さいませ!)
>ニコルPL様
(/今晩わ。此方こそ、いつも楽しいお時間を有難うございます!今回よりニコルちゃんのお名前をメニューに記載させて頂きます、今後ともどうぞよろしくお願いいたします…!本日はニコルちゃんが屋敷へ攫われて来た初日ですので、お勧めとしては人当たりの良いマリーシュカ、ジェイド、レンブラント、クォーヴ辺りでしょうか。途中で指名変更も可能ですので、この中からでなくとも気になる怪物が居りましたらお気軽にご指名下さいませ!)
822:
ニコル・フロベール [×]
2019-09-01 19:09:08
>執事長様
(/承認並びに怪物さんのご提示ありがとうございます!どの方も素敵で迷ってしまうのですが、今回はレンブラントさんにお相手をお願いできればと思います…!)
823:
レナード/レンブラント [×]
2019-09-01 19:23:25
>ニコル
__そら一目見とかなあかんわなァ。(自室にて服を見繕っていた所、カラスの姿をした使い魔が左肩へと舞い降りて。定時報告の為にカァと一鳴き、その中には新入りが来たという情報も含まれており。丁度新しい獲物を欲しいと思っていた所に願ってもない報せを受け、他の怪物が唾を付ける前にと重い腰を上げ。向かったのは貴女の部屋、扉の前にて静かで丁寧なノックを3度奏でて「おはようさん、調子はどない?」努めて朗らかな声色にて、常夜の世界には不似合いな爽やかな挨拶を紡ぎつつ貴女の応答を待って)
(/ご指名頂き有難うございます、早速レンブラントにてお迎えに上がりました…!本日もお時間の許す限り宜しくお願い致します…!)
824:
ニコル・フロベール [×]
2019-09-01 20:01:24
>レンブラント
( 腕の中にあの子がいない違和感で目を覚まして身体を起こし。次に襲ってきた猛烈な不安に、代わりに柔らかな掛け布団を寄せ集めて胸に抱くと周囲を見渡し。そこが見知った現世の自室でないことに気付いてはすぐに警戒の様子を見せて。昨日の夜確かに自室のベッドに横たわったことを思い出せば真っ先に浮かんだのは誘拐の二文字。身代金目的か、あるいはまた知らない内にどこかで恨みを買ったか。脳裡に過ぎる予想に反してまるでここで生活しろと言わんばかりに備え付けの良い室内の様相に首を捻り。ノックの音に嫌でも固くなる身体、ぎゅうと一度身体ごと布団を抱いた後それを手放し、来訪者が入ってくるだろう扉の方向へ向き。「 ……最高よ、ありがとう。 」文面とは裏腹にやや苦々しい雰囲気を孕ませながら )
825:
ヴァレリオ [×]
2019-09-01 20:03:08
>レナード
(急転直下。彼が此方に放った何かを反射的に手の内に受け取って顔を上げた時には扉の向こうにその姿が隠れるところだった。言動を諫めたことは道徳的に当然で、間違ったことは何も言っていない。自分が正しい。筈なのに、投げやりに寄越された言葉一つでどうしてこんなにも胸が締め付けられるのだろう。立ち去る背中があまりにも寂しかったからだろうか。それとも彼と話がしたいと密かに願っていたことが叶わなかったからだろうか。あまりにも急な出来事で引き留める時間も与えられなかった。またこうして会えるかどうかなんて、それこそ、神にしか分からないだろうに。浅はかな己自身の言動を悔い改めながら五指を少しずつ開けば、輝く真鍮が顔を覗かせた。一瞬の沈黙。脳裏に鮮やかに蘇る数刻前の出来事。美しい細工が施された金色の懐中時計を右手にぎゅうと力強く握り締め、切なげにキイキイと鳴く蝙蝠の体に逆手を伸ばし、抵抗されなければ片腕に抱え、それが無理でも扉を開けて共に部屋の外に出よう。屋敷の住民を伴わず一人で出歩くのは危険である、命が惜しいなら部屋の中で大人しくしておけばいい。そんなことは今は些細な事だ。長い長い廊下、左右を見渡せど、吸血鬼の青年の姿は既に見えず珍しく語調を荒げながら「……クソ!俺は馬鹿か!」地を蹴って、適当に当たりを付けた方向へ駆け出す。とにかく彼に謝りたい。その一心で、真っ直ぐに踏み出した爪先には、一切の迷いはなく、ただ直向きに地を蹴って)
(/愚息の性格的にスルーするのは無理そうなので、恐れ多くも追いかける方を選ばせて頂きました。レナード様のいじらしさに愚息をどつき回したい背後です。格好良さと愛らしさの奇跡の共存…無駄口はこの辺りでさておき、改めましてよろしくお願い致します。/深々礼)
826:
レナード/レンブラント [×]
2019-09-01 20:17:17
>ニコル
__の割には、声に元気があらへんなァ。(屋敷に拉致された初日且つ恐らく他の怪物とも出会う前、言うなればこの場所の事を全く知らない状態の貴女。声色に難色が混じるのは当然、寧ろこうして扉の向こう側に来訪した得体の知れない存在へ堂々と返事を出来る事が珍しいほどだ。貴女の姿を見ずとも、獲物としての吟味は出来る。成る程成る程、と内心で頷きつつ「俺はレンブラント、この黒薔薇の屋敷に住んどるモンや。ちょっとで良えから顔見してくれへん?」警戒心を希釈する第一歩として、先ずは此方から名乗りを上げよう。自身の正体には触れぬまま、黒薔薇という単語をヒントの様に散りばめつつ。きっと貴女の部屋の窓辺にも、黒い茨と幾重にも重なった黒い花弁が瑞々しく咲き誇っている事だろう。閉ざされたままの扉にそっと手を添え「…心配なんよ、色々と。君、まだ何も知らへんやろ?」眉尻を下げながら、心底貴女を慮っている姿勢を見せよう。無論それも演技、否、二面性と言った方が適切だろうか。沈む様な、それでいて貴女の役に立ちたいという健気さを含む声音で追撃を加えて)
827:
レナード/レンブラント [×]
2019-09-01 20:23:31
>ヴァレリオ
(主人を怒らせた事で途方に暮れるコウモリとは裏腹に、すぐさま行動に打って出た貴方。呆然としている隙に小脇に抱えられては、ギィと濁った抗議の鳴き声を甲高く上げるものの、特にジタバタと慌てる事はせず。しかし貴方が部屋を飛び出してしまえば話は別。腕から逃れる様に身を捩りながら、"駄目、部屋に戻りなさい"と言わんばかりに何度も何度も声帯を震わそう。それでも貴方を止められないと理解すれば、観念した様に一際大きく暴れて貴方の腕から脱出を。そのまま貴方を主人の元へ導く様に鳴きながら、長い廊下を飛んで。貴方がちゃんと追随しているか、確かめる様に振り向く事数回。何度目かの曲がり角を曲がった先、直線距離にして十数m先に見えたのは、濃紺のマントコートを纏う銀髪の後姿で)
828:
ヴァレリオ [×]
2019-09-01 21:11:45
>レナード
こっちに来い、ってことか?…はは、君はお利口さんだ。(闇雲に走ったところで彼に会えるとは限らない。それでも、こんな素晴らしいものを与えられたのに、礼を述べるどころか彼を責めてしまった言動を謝りたいだけ。今はそれだけが第一、屋敷の異常性や自らの身の安全なんて、そんなものは二の次だ。腕の内からするりと抜け出した使い魔は主の元へ戻るのだろうか。あの子の後を追って行けばあるいは。蝙蝠を見失わない様、先を行く小さな背中を追いかける内に此方を振り返る素振りに気付き、足を止めることはないものの、口角を少しだけ緩ませて。そうして数分はひた走っただろうか。ようやく群青の虹彩に捉えたその姿、遠目に見ても美しい銀糸を持つ青年と距離を詰めながら必死に声を張り上げ「レナード!」声音に滲むのは深い痛悔。静かな空間を裂いた声は彼の元に届けられるだろう。何なら騒々しい足音も。迷いのない足取りは彼の僅か数歩手前で止まり、進む背に向けて、ぽつりぽつりと自らの罪を懺悔しながら項垂れ「……すまない。俺は君が部屋に来てくれたことが嬉しくて、訪れた意味を考えなかったから」祈具である十字架に触れる様に右手の内の懐中時計を強く握る。最後には顔を上げ、眉尻を下げながらも心からの謝礼を。仮に彼が返事をくれずとも、自分の気持ちは少なからず伝わった筈だ。伝わっていて欲しい「―――ありがとう、ごめんな」目的は果たした。あとは部屋に帰るだけだと、踵を返した爪先は、先程までの威勢とは打って変わって、静かなもので)
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