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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
302:
レナード/ラザロ [×]
2019-05-25 23:15:17
>シェリー
(眉間に皺を寄せたまま、貴女の爪先から旋毛までじっくりと値踏みするように眺める。不躾な視線は最早攻撃的とも呼べるほどで、傲岸不遜にケッと吐き捨てれば「女にしちゃあ身体はでけぇが、肉付きが悪すぎる。喰い応えは無さそうだな」自分勝手な吟味の結果を独り言として音にする―これまた無礼にも、本人を目の前にしながら。すらりと伸びた手足に長身、表面積としては平均的な女性よりも大きいが、賞味できる肉の量は必ずしも体長に比例しない。華奢な全身を改めて観察すれば間延びした溜息を吐いて「アッシュがあんまり美味そうっつーからよ、どんなもんかと思って来てみりゃこれかよ」勝手に期待して勝手に失望するドラゴンは、自身の短髪を乱すようにガシガシと粗野に撫でつつ貴女の眼前まで歩み寄り「―んで、てめェは何だってボーっと床に座ってんだ?椅子に座りゃいいだろ、そこが好きなら別にいいんだけどよ」訝しむ様に見つめつつ、すぐ手近にある椅子を親指で指し示す。貴女を気遣おうとして故意に紡がれた発言ではないものの、生来のお節介が無意識に顔を覗かせている。終いに肩を竦めて見せれば、まるで自分の部屋であるかのように振舞いながら自身はソファーへとどっかり腰を下ろして)
303:
レナード/ラザロ [×]
2019-05-25 23:34:44
>ヴァレリオ
――何?(ふ、と顎を傾けて微笑んで見せる。歪みのない微笑はだからこそ冷酷で、願いを察してくれと言わんばかりに名を呼ばれても、共感能力に欠ける吸血鬼の心には響かない。冷たい頬へ宛がわれたまま硬直した貴方の手、その甲へ自身の手を重ねれば淡い力できゅっと握ってはそうっと引き離す。体温が失われた頬には幾ばくかの名残惜しさも感じたが、こうして貴方を意のままに料理出来る状況の優越感の前では些細なもので。「寒い、なんて感じたことも無いね」突飛な質問に対しては、少々の呆れを含んだ声音で、事実とも強がりとも取れる返答を。実際に、体感温度の調節など魔法が得手な自身にとっては造作も無い事。魔法では埋められない寒さがあるなんて事実に、傲岸不遜な吸血鬼は見向きもしないまま整った首筋へ口を寄せれば「"ちゃんと声にしなきゃ分かんない。俺達は言葉を交わせるんだから"」態と息を吹きかけるように、先程貴方が口にした台詞を贈り返すかの如く囁く。緩慢な所作で口を開けば、鋭い牙を動脈が巡る首元へと突き立て、間違っても皮膚を傷付けないように何度も柔く甘噛みして。まるで愛撫でもするような、壊れ物を扱うような丁寧な動作だが、その奥に潜んでいるのは紛れもない獰猛な捕食者としての本能で。そっと顔を引けば、今度は貴方の顎に手を添えて此方へ目線を強制的に合わせさせては「ちゃんと俺を見て。…俺にどうして欲しいの?」その群青が恋しいとでも言うのだろうか、視線を乞うなんてあまりにも珍しい。しかし憂いと芯の強さを帯びた双眸を、美しいと心から思うのもまた事実。心の最奥までを見透かし射貫くような紅の虹彩で、真っ直ぐに貴方の瞳を見つめながら返答を待ち)
304:
シェリー [×]
2019-05-26 00:11:04
>ラザロ
はぁ……これから、蓄えようかと思ってます(翼と尻尾を鑑みるに人型のドラゴンといったところか、初対面の怪物の値踏みする視線からの溜息のリアクションでお気に召さなかったらしいとは分かるがそれが喜ぶ事なのか残念に思う事なのかは分からない、が、肉付きの事を言われているとなれば納得も出来てしまう。気付けばまた首筋に手を遣り僅かに頷いたかと思えば、怪物から見れば従順な獲物だろうか、努力の宣言などしてのけ。露骨に残念がった様子からしてこのまま帰るのだろうか、扉はどうしようか、と相手を向きつつ視界に入る蹴破られた扉の残骸などに意識を向けていれば近付いてきた相手が知った名前を口にし、しかもその内容が彼らからしたら褒め言葉であったというのだからくつ、と思わず喉が鳴り「くっ──はは。あなたに期待させるほど褒めていたの? 参ったな」自慢でもしていたのかと思えばあまりに面白い、ドラゴンに喰い応えがなさそうと言われて傷付きなどしなかったが褒められれば嬉しいものらしいと又聞きの賛辞を噛みしめて。ソファに落ち着き居座る態度を決めた怪物は退屈を紛らわす話し相手に丁度良い、相手の姿を追って首だけ向けていた姿勢のまま改めてベッドを背凭れにして「ここは扉の真正面だから、つい。一人で夜遊びする気もないのに、退屈してしまって」ベッドやソファではなく床に座ってしまうのは昔からの癖、両親にもよく注意されていたがまさか怪物にまで指摘されるとは、と思いながら何気なしに敷かれた絨毯を撫で。言い訳をすれば位置だけでなく、この部屋はベッドの下が毛足の長い上等な絨毯になっているので尻も冷えず座り心地まで良いのだ)
(/失礼します、背後です。部屋の内装についてこうだったら良いな、という事で絨毯の描写などしてみました。このように、内装は自由に想像していく形で問題ないでしょうか? また、部屋の設備について少し質問させていただきたく、後ほど文面をまとめて宝箱の方に置いておきますので、お時間のある際に確認していただければと思います…!)
305:
レナード/ラザロ [×]
2019-05-26 00:25:51
>シェリーPL様
(/交流中に失礼致します、そろそろ睡魔にて文章がまとまらなくなって参りましたので、一先ずはご質問への回答のみお返しさせて頂きます!仰る通り、自室の内装は基本的な備え付けの家具であれば自由に想像して描写して頂いて何の問題もございません…!宝箱にもご質問を投下して下さるとのこと承知いたしました、都度回答させて頂きます!それでは本日も楽しいお時間を有難うございました、どうか素敵な夜をお過ごしくださいませ…!)
>ヴァレリオPL様
(/お返事待ちの間に失礼致します、忍び寄る睡魔に勝てず白旗を振る旨のご挨拶をさせて頂きます…!本日もとても楽しかったです、どんなに不遜に振舞っても穏やかに受け止めて下さるヴァレリオさん、とっても魅力的です…!タイミングが合いましたら是非またいつでもお越し下さい、それではどうか素敵な夢を…!)
306:
シェリー [×]
2019-05-26 00:35:47
>ラザロ背後様
(/早速のご回答ありがとうございます。外出に制限のある獲物にとって与えられた個室は大事な交流の舞台のため、自己満足ではありますが自分好みに想像・描写をしていこうと思います…!本日も長い時間のお相手ありがとうございました。束の間でもラザロさんの兄貴肌を感じられ、とても楽しかったです。背後様も健やかで素敵な睡眠をとられますよう、おやすみなさいませ!)
307:
ヴァレリオ [×]
2019-05-26 01:15:18
>レナード
…っン、ぅ(神は残酷で、時に気紛れである。窓辺から射し込む月光の中、微笑みを浮かべる捕食者の姿は教会のステンドグラスに描かれた天の遣いの如く神々しさを纏っていた。まともに視界に映していれば、恥も外聞もなく泣き付いて赦しを請うていたことだろう。その姿を直視せずに済んだのは幸運の為せる業か、日頃の信仰心が起こした奇跡か。一ミリたりとも動かない爪先に視線を落としたままの男には分からないことである。首筋にひやりとした吐息が触れた瞬間、ぞくりと背筋を駆け抜けた背徳にも似た感情の名。これは分からない方がいいと本能が告げた。首元に顔を埋めた青年が、悪戯に皮膚を食む。肉食獣が仕留めた獲物を甚振るようで、子猫が甘えるような仕草。始めの内はただ擽ったいだけであったが、何度も、何度も。流血には至らずとも、鬱血痕が残るぐらい、薄い皮膚に柔く牙を沈められる内に徐々に吐息が乱れ始める。流されているという自覚はある。でも、体が熱い。このままでは立っていられない、否、四肢の自由は奪われていたのだった。顎を持ち上げられたことにより、黒髪と同じ色素の濃い睫毛が微かに震える。視線の先は足元から美しい怪物に固定された。思考が纏まらない。ゆっくりと押し上げた瞼の奥から覗いた暗色の双眸は蕩けたように揺れて、直ぐに光を取り戻す「俺は、君に―――」どうして、欲しいのだろう。今、彼に願うこと。肩の力を抜いて、背後に凭れ掛かかる、かたりと窓枠が揺れて「―――君に、触れたい」ゆっくりと、告げる。此方を真っすぐに見つめる熱を宿した瞳を前に、拘束を解いてくれと願う筈の言葉は全く別の形となって静かな夜の空気を揺らした。術が解けた事に気付かない愚者は、熱の混ざった息を零しながら、汗の滲む顔に薄っすらと笑みを湛え、支配者の返事を大人しく待ち)
(/レナード様の掌の上でころころ転がされるようなポンコツですが、そう仰っていただけると感激の極みです。こちらもレナード様の捕食者たる堂々とした振る舞いや何処か不完全な一面に悶え、場面が脳裏に浮かぶような主様の美しい描写の数々に陶酔するばかりでした。あとちゃっかり術が解けた旨の描写をさせていただきましたが、もし問題がありましたらご指摘ください。また機会が御座いましたら是非、遊んでやってください。それでは、お休みなさいませ!)
308:
匿名さん [×]
2019-05-27 19:55:26
支援
313:
執事長 [×]
2019-05-29 18:03:30
>只今より2名様のお相手を募集いたします!ご新規様・ご質問・ご相談のみのご来館も大歓迎でございますので、どうぞお気軽にお声掛けくださいませ…!
>本日の提供:悪魔、死神、ゾンビ、インキュバス、ドリアード、九尾の狐、ダークエルフ
>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!
▼ 日常イベント(>>112) ▼
▼ 世界観・規則(>>1) ▼
▼ 提供(>>2) ▼
▼ 詳細設定(>>3) ▼
▼ PFシート(>>4) ▼
▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ネイト(>>25)
◇アリソン(>>82)
◆ルシアン(>>83)
◇ジゼル・キャンベラ(>>47)
◆ヴァレリオ(>>272)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的
▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼
314:
アリソン [×]
2019-05-29 19:06:21
( / 今晩は。本日は新規のルーファス(>298)にてお相手をお願いしたいのですが大丈夫でしょうか?また、プロフについては試運転ですので、番号での表記にさせて頂きますね…!怪物は主様が動かしやすいキャラでお任せしたいです。)
315:
執事長 [×]
2019-05-29 19:22:49
>アリソンPL様
(/今晩わ、ご来館有難うございます!本日はルーファスさんでのお試し交流とのこと、承知いたしました。試行に伴って一応のご希望ルートをお伺いしてもよろしいでしょうか?また、推測の域にはなりますが息子様との相性を加味しまして、ヴィンスかクォーヴ、レンブラントにてお迎えに上がろうかと思いますので、三体のうちいずれか気になる怪物をお選びくださいませ!)
316:
アリソン [×]
2019-05-29 19:55:20
>主様
( / 普通に失念しておりました、申し訳ありません…!ルートについては捕食、隷属のいずれかに向けて進めていけたらと思います。どの怪物も気になりますが、ルーファスが一番興味を示しそうなヴィンスさんにお願いしたいです。研究対象としての興味から突然うちの子がグイグイ近付いていくかもしれませんがご了承ください…!)
317:
ヴィンス [×]
2019-05-29 20:08:20
>ルーファス
(くぁ、と欠伸が零れた。生理的に滲んだ目許の雫を拭うこともせず、スキニーのポケットに手を突っ込んだまま緩やかな速度で廊下を往く。睡魔とは常に共存しているが、今日は特に構って欲しがっているようで、歩きながらもうつらうつら、今にも倒れ込んで眠ってしまいそうなほどだ。こんなに眠い理由には心当たりがある―それは心地よい満腹感。元々食欲が希薄な怪物の久方振りの食事、ゆえに久しく味わっていなかった感覚に今にも身を任せてしまいそうで。自室まで我慢出来ないほどの病的な睡眠欲、ああもう駄目だとばかりに偶然叩いた扉はまさに貴方の部屋の其れ。「――ねえ、開けて。眠いんだ、すごく」まさか向こう側に居るのが新入りの獲物だなんて思いもせず、扉のすぐ横の壁に額をくっつけ体重をじわじわと預ける。睡魔を体現するような灰色の花が目許を隠すように一輪ふわりと咲き、今にも寝入りそうな脱力感に鞭を打ち、努めて声を張り上げたもののその音量は小さくて)
(/ルートは捕食か隷属、本日のご指名はヴィンスとのことで承りました、早速お迎えに上がらせました…!折角の試運転ですので、是非ルーファスさんらしくお話して頂ければと思っております。それでは本日も、お時間の許す限り宜しくお願い致します…!/蹴推奨)
318:
ルーファス [×]
2019-05-29 20:36:53
>ヴィンス
( 何でこんなところにいるのだろうか。幻覚が引き起こしたものとは到底思えない。だって今は、このベッドの感覚が自室のそれと違うのがはっきりと感じられるから。いくら沢山の研究に没頭しすぎる節があるからとはいえ、此処が慣れた環境ではないことくらいはわかる。そこまで馬鹿ではない、と思う。小さく力ないノック音も自身の聞こえの良い耳はキャッチし、嗚呼、誰か来たのか。退屈な時間を潰す相手になって貰おう、とばかりに嬉々としてベッドから下り。「わかった、今すぐ開けるから待っていてくれ」バタバタ、と煩い足音を立てながら扉の前まで移動すれば、勢いそのままにバンッと扉を開き。非日常を求める己からしたら誰か知らない者との出会いは常に求めているもの。研究室に籠ってばかりだと、その欲は自然と大きくなっていくのだ。扉の前にいた相手は普通の人とは違った。初見でもわかる目許に咲く花。初めて見るそれは己の好奇心を擽る。「君、それはどうなっているんだ?興味深い……!」研究者魂に火がついたらもう止められない。彼が眠そうにしていること、此処が廊下であること。それらをまったく気にせずに彼の肩をゆさゆさと揺すって )
319:
ヴィンス [×]
2019-05-29 20:51:53
>ルーファス
――、(こうして獲物の部屋を訪ねてくるのは、人喰い怪物だけであると相場が決まっている。にも拘らず壁の向こうからは喜色さえ漂わせた返答が、そのうえ勢いよく開いた扉に警戒心の欠片も感じられない。不用心だよ、相手を確認せずに扉を開けるなんて――そう忠告したつもりだったが、声を出すのも億劫な程眠くて、結局は心の声に留まり。ドリアードであるがゆえの体質に興味を抱かれることは珍しくは無いが、貴方が向けるそれは異常なほどに熱の籠ったもので。揺さぶられては眉間に皺を寄せ「やめてよ…、眠いって言ってるでしょ」心底迷惑そうな声音と共に、不快感を露わにするかの如く澱んだ藍色の花がまた一輪耳元に咲いた。それが更に好奇心を煽ってしまうことになるだろうか、それはともかくとして肩に置かれた手をひどく緩慢な所作で払い除ければ「ベッド――はいいや。ソファー借りるよ」ともかく扉が開いたということは自身が招き入れられたということだ、そうに違いない。すぐそこまで迫る睡魔ゆえに強引に結論付ければ、ふらふらと幽鬼のように貴方の部屋へ立ち入る。目指すはベッドだったが、先程まで使用されていた形跡のある乱れたシーツを見れば、すぐさま方向転換し倒れ込むようにソファーへ腰を落ち着かせて。リラックスするかのように深く息を吐けば、屋敷に不慣れな様子やベッドの痕跡も鑑みて「――もしかして君新入りなの…?」とろん、と垂れた目許はそのままに、問いかけを落としては再度くわりと欠伸を。)
320:
ルーファス [×]
2019-05-29 21:17:53
>ヴィンス
( "自分の立場"というものがこの状態で理解することなどできるはずもない。とはいえ、理解したとしても痛みを快楽とする己からしたらまったく怖いという感情は持たないのだろうけれど。「嗚呼、すまない。つい夢中になってしまって。気になるとどうにも止まらなくなるんだ」迷惑だ、とはっきりと示すような声色で紡がれた言葉を耳にすれば、はっとして謝罪を。言われなければわからないくらいには、好奇心は止められないのだ。己もそれが良くないことだとは思っているが、だからといって止めようとも思っていない。それはきっと、他の研究者たちも似たようなタイプだからだろう。「わかった、是非寛いでくれ。いつもだったら珈琲でも、と言いたいところだが……生憎今は何もないんだ」彼が部屋に入ってくることに関しては何も言わず、それどころか客人をもてなすように飲み物を用意しようと____したところで、此処が自分の部屋ではないと改めて気付いた。普段からカフェインを摂りすぎているせいか、もはや珈琲を淹れるのが癖になっているらしい。「新入り……?良くわからないが、気付いたら此処にいたんだ。ついさっき目を覚ましたばかりなんだが、やっぱり此処は研究室ではないみたいだな」彼の言葉の意味がわからず、ゆるりと首を傾げる。しかし、彼の訪問によって自室とは違う場所に来てしまったのだということだけははっきりした。こんなところにいたくない、なんてことよりも今は研究がしたい。目の前に珍しい人物がいるのなら尚更だ。警戒心は欠片ももたず、根掘り葉掘り尋ねて研究に生かしたい、とそう思っていて )
321:
ヴィンス [×]
2019-05-29 21:38:35
>ルーファス
(普通の獲物は大体2パターンに分類される。怯えて泣き喚き話にもならなくなるか、怯えながらも此処は何処だ目的は何だの詰問か。目の前の貴方はそのどれにもあてはまらない、それどころか今まで出会ったことが無いタイプの獲物で。素直に謝罪を告げられたことも、身体に咲く花や絡み付く蔦を恐ろしいとも思わないことも、その全てに" 変なの、 "と呟いたつもりだったが、発声することすら億劫な喉はまたしても音を紡ぐことは無く。「あー…やっぱり、」この獲物が新入りか否か、その答えははっきり告げられずとも貴方の並べた言葉が指し示していて。いつもならある嗜好品が今は無い、ということは屋敷に来て日が浅いか、よもや本当の新入りかのどちらか。気の抜けたように呟けば背凭れにぐったりと体重を預けては喉を仰け反らせ「研究室?此処は黒薔薇のお屋敷だよ」浮き出た喉仏を震わせながら、あまりぴんとこない単語を反芻しつつそれを改めて否定するように指を左右に振って。それ以上の説明をしないのはこの怪物が生粋の面倒臭がりだからであり、自分でなくても他の誰かがするだろう、なんて他人任せな考えに身を委ねるようにそっと瞳を閉じる。アイマスク代わりのつもりか、先程目許に咲いた花でぱさりと片目を隠して)
322:
ルーファス [×]
2019-05-29 22:02:26
>ヴィンス
やっぱり?( この彼のことを隅々まで調べることができたらどんなに面白いだろう。いつも純粋な人間や動物を対象としてきた己としては気になる存在であり、ちらちらと忙しなく視線を動かして。隙あれば研究していたせいか、自身の手が器具を持っていないことに違和感があるのがその理由。フラスコやガラス棒なんかは特に毎日手にしていたのだ、目線の先にないだけでそわそわしてしまうのは職業柄というよりも依存症に近いかもしれない。「……黒薔薇?屋敷?」黒い薔薇が咲き誇っているのだろう。屋敷というくらいだから金持ちが住んでいるところに迷い込んでしまったのか。と、彼の言葉でわかったのはそれだけだった。説明を求めるよう彼にそっと近付くが、途中で彼が眠そうにしていたことを思い出せば椅子へと座り直す。わざわざ人の邪魔をしないようにするくらいの常識は持っているのだ。あるいは、眠っている間に観察しようという下心がそこにあるのかもしれないが。「……へえ、本当に花なんだな」彼が目を伏せたのを良いことに、再び足音を消して歩み寄ればそっと目許の花の端に触れてみようか。最低限その花が本物なのかどうかくらいは知っておきたいから )
323:
ヴィンス [×]
2019-05-29 22:17:47
>ルーファス
そう、黒薔薇。珍しいからって摘んじゃ駄目だよ(疑問符が浮かぶのは当然の事だろう。それに明確な解を与える気がこの怪物には無いものだから、余計に謎は深まるばかり。けれどきっと貴方は謎を好む人間であり、それを追究するためなら手段を選ばない人種。であれば怪物が提示した"黒薔薇"というキーワードの謎を解き明かすべく、それを摘むことに躊躇しない姿は想像に難くない。あの黒い薔薇達は気安く触れてはならないもの、ゴシゴシと眠気に任せて目を擦りながら、些か緊張感に欠けるゆったりとした口調で忠告を。「……そんなに見られてちゃ眠れないんだけど」足音が無くとも、此方へ近付く気配は白衣の衣擦れの音で感知できる。そうでなくてもこう熱心に視線を注がれてはまるで針の筵の上に横たわっているようで、どうにも落ち着かない。花に触れられることに抵抗は示さないが、睡眠を何より優先する今、寝苦しいのは頂けない。深く長く吐息すれば気怠そうにゆっくりと立ち上がって「やっぱり自分のベッドで寝ようかな。お邪魔したね、新入り」欠伸は止まらない、くぁぁ、と大口を開けて放ったそれは流石に手で覆い隠して。これ以上長居すれば何をされるか分かったものではなく、安眠には程遠い。がちゃり、扉を開ければ肩越しに振り向いて「黒薔薇には敬意を。いいね、」再度忠告染みた言葉を残し、パタリと扉を閉める。座り心地の良かったソファーに後ろ髪を引かれながら、身体を引き摺るように自室へと帰り)
(/お試し中は色々な怪物との相性も確かめてみて頂きたいので、ヴィンスとの交流は一旦回収させて頂きました…!ルーファスさん始動の感触は如何だったでしょうか?当方は明日が早い故お暇させて頂きますが、またお時間が合えばお越し下さいませ!それではおやすみなさい、素敵な夢を…!)
324:
ルーファス [×]
2019-05-29 22:28:03
>主様
( / 案外すんなりと動かせましたし、ヴィンスさんは初めて見たので新鮮でした…!主様さえ良ければまたアリソンとの交流もしつつ、ルーファスとも仲良くして頂けたら幸いです。お休みなさい、主様も素敵な夢を…!)
325:
執事長 [×]
2019-05-30 18:46:01
>只今より2名様のお相手を募集いたします!ご新規様・ご質問・ご相談のみのご来館も大歓迎でございますので、どうぞお気軽にお声掛けくださいませ…!
>本日の提供:悪魔、死神、ゾンビ、インキュバス、ドリアード、九尾の狐、ダークエルフ
>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいませ!
▼ 日常イベント(>>112) ▼
▼ 世界観・規則(>>1) ▼
▼ 提供(>>2) ▼
▼ 詳細設定(>>3) ▼
▼ PFシート(>>4) ▼
▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ネイト(>>25)
◇アリソン(>>82)
◆ルシアン(>>83)
◇ジゼル・キャンベラ(>>47)
◆ヴァレリオ(>>272)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的
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