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此処は何処でワタシはダレ?(謎解き/探索/SF/ファンタジー)/753


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自分のトピックを作る
322: GM [×]
2018-03-03 19:25:12

>>321 日比谷景

「えへへ、まぁそんなところですよ」

(訝しげにポケットについての疑問を口にすれば、相手は何故か照れているような…あるいは少し困っているような、曖昧な笑みを浮かべて。アタッシュケースの方は、中身を確認すれば、その用途の不明瞭さについつい落胆してしまうが、組み合わせから『何かを採取しようとしていたのか?』という憶測が成り立ち。すると、途端に胸にざわめくような感覚があり、記憶の底から




『 血 清 を 手 に 入 れ な い と 』


という気持ちが僅かな焦燥感と共に甦って。また、霧吹きは利用を試みるとシュッという音を立て、あっさりと中の液体を噴射でき。それを受けた天上の植物に変化は見られなかったが、辺りにはふわりとアルコールらしき匂いが漂って)



323: 日比谷景 [×]
2018-03-03 20:14:43



>>322 GM

! 血清……??

(血清を手に入れる。それが、俺がここに訪れた目的……? 不意に蘇った記憶に、困惑を覚えながらも腕組みをしてしばし思索にふけり。……そんなものが必要ということは必然的に、自分か、もしくはその周囲の人間が病に侵されているということになり。しかし、病が未だ進行していないだけかもしれないが、今のところ日比谷は特段体を動かすことに支障を感じたことはなく、普通の健康体のように思え。──ならば、血清の使用先は他の人間、あるいは動物……?)

この匂い……中は消毒用のアルコールか?

(鼻腔を刺激した匂いから、どうも中身はアルコール消毒液らしいと判じた霧吹きをアタッシュケースに仕舞い。それをユニへ返却する際、そういえば、と未だ彼女の手中に残ったままの縦笛に目をやる。……容量無限のマジックポケットなんてとんでもない代物が存在するのだから、マジカルな縦笛(?)が存在してもおかしくはないのでは、と大真面目に考え始め。見た目はただの地味な笛だが、ひょっとすると吹くことによって何らかの特殊な効果があるのやも……。「……あぁ、一応そっちも貸してくれる。ちょっと……念の為試してみる」そんな思惑の下、ユニから笛を受け取ると、適当に指で笛穴を塞ぎ、吹き口へ息を吹き込んでみて。)


(/そういえばドッペルを使用するにあたりまして、Aルート『 預け物を詳しく探る、通信機を使わないルート』Bルート『 通信機を使うルート』に分けた訳ですが……パラレルということでしたが、ある程度の記憶共有をさせて頂けると助かるなと思うのですが、如何でしょうか?

Bルートで情報の共有と落ち合う約束をしたとしても、Aルートでは当然通信機を使用していないのでアイリーン嬢の得た情報を日比谷は得られていません。しかしAルートでも通信機を使い情報共有を行った、しかし落ち合う約束はしていないという設定(その細かいロールは省略する)にさせていただけると探索や推理が捗るかなと思いまして……。まだ落ち合う約束も情報共有もしていないので激しく時期尚早な質問ですが、ご一考いただければ幸いです。)




324: 匿名さん [×]
2018-03-03 21:35:33

>>323 日比谷景

(不意に甦った記憶を元に思索を深めれば、確かに『血清の入手』こそ、自分がここに訪れた目的だった気がしてきて。しかし、それは何の為であったろうか。改めて、自分の身体に意識を向けてみると、身体を動かすことに支障は感じられないが、どこかむず痒いような、もしくは妙な違和感があるようにも思えて。いや、それでも、血清を必要としているのは自分以外の他者だっただろうか? 何か動物の為だった気もするし、その先の記憶はどうにも不鮮明で、大事なことを忘れてしまっているような空虚な気分だけが強くなり。

中身の推測を終えた霧吹きは片付けて、アタッシュケースごと少女に返せば、相手はそれを素直にポケットに納め。次に、相手にも断って縦笛を受け取ると、ぽかんとした様子の相手の視線を受けながら、吹いてみる。すると、縦笛は見た目通りの素朴な音を奏で、その音は廊下に心地よく響き、触れている指は楽器に馴染んで、懐かしいような気さえして。

側で聞いていた少女も思わずといった雰囲気で笑顔になるが、生じた和やかな空気は次の瞬間、すぐ背後の扉がガチャリと勢いよく開いた音と、慌てたような何者かの足音によってかき消されてしまい。反射的に振り向くと、そこには扉から出てきたらしき緑髪で緑眼の人物と、どこからか駆けてきたと思われる、銀髪銀眼の人物がいて。2人の人物を見ると、咄嗟に『奇抜な外見』という印象を受けたが、そのような感想を口に出すタイミングも与えずに緑髪の人物の方が口を開いて)

「今、笛ヲ吹イタノハ、オ前カ?」

(訝しげに発せられたその言葉は、自分が普段使っているものとは『異なる言語』であったが、意味は何となく理解でき)

∇Game map.
http://uppli.jp/?udzsCew


(/情報量が多くて相済まない思いです--; 自分でも、予想しとけよ、と思ってしまったところなのですが、実は結構予想外の行動で← アクティブな息子様、返信させて頂いてすごく楽しいですw
そして、ドッペルと記憶の共有について。ご提案の件、全く問題ないですよ! むしろ、ストーリーラインを踏まえた見事な想定をして頂けまして、GMとしても有り難いです! 是非、そのような形で進めてみてほしいです。※蹴りご自由に)



325: GM [×]
2018-03-03 21:40:22

>>324 日比谷景

(/当方のハンドルネームが"匿名さん"になっているのは、気にしないで頂けますと幸いですorz またも連続した投稿を大変失礼しました。※このレスは蹴り推奨です;)



326: 日比谷景 [×]
2018-03-03 22:25:49



>>324 GM

……そ、……そうだけど。ちょっと……えー、退屈しのぎに軽く吹いてみただけだけだ。

(吹いてみても何も起こらない……さすがにマジカル縦笛説は飛躍しすぎだったらしい。少し落胆を覚えはしたものの、笛の音色を楽しそうに聞くユニを見てほんの少し頬を緩め。直後、突然響いた慌ただしい足音と開いたドアに驚くあまりビクッと肩を跳ねさせると、ばっと銀髪の二人を見て。しまった、音を出し人の注意を引いたのは軽率だったか……! と内心後悔しながらも、緊張と警戒まじりに、敵か味方か判然としない謎の人物の問いにとりあえず答え。)

(/ヒェッ、適当に試していたら思ったより大事になり超ビビりました……!こちらも色々と予想外でとても楽しいです!記憶の共有の件、ご了承いただきありがとうございます!)


 

327: GM [×]
2018-03-03 23:20:41

>>326 日比谷景

「…退屈シノギ? 不用意二吹クモノジャナイダロ」

(予想外の出来事に、警戒しつつも対応すると、緑髪の人物は尚も訝しそうに話を続け。しかし、その後、こちらの手元と顔を、意思を伺うかのように数回見比べれば、しつこい忠告は不要とでも判断したのか「気ヲ付ケロ」とだけ言い足して、出てきた部屋に戻っていき。無意識に去り際の背中を目で追えば、引っ込んでいった相手の片手には、自分が今、手にしているものと似たような縦笛が握られていた気がしたが、呼び止める間もなく、扉がパタンと閉まって。

残された銀髪の人物は、緑髪の人物がきちんと注意したことにホッとしたかのような雰囲気で「全クダ」と言うと、やはり自分に背を向け、来た時の方向に戻ろうとし始め。自分の足元では、明らかにびびってしまった様子の少女が、ズボンにしがみついてきており、その瞳は歩き出した銀髪の人物を見つめていて)


(/確かに今回のは、少し衝撃的な展開だったかもしれませんね--; ここまででNPCに、向こうから声をかけられた方は初めてですし←。癖の強いトピックだと思っていますが、楽しいと言って頂けるのは本当に嬉しいです^^ 今後も精進を心掛けますねw ※蹴りご自由に)



328: 日比谷景 [×]
2018-03-04 00:17:05



>>324 GM

……ちょ、ちょっと待ってくれ!

(どうにか理性を総動員させて平静を装っているが、心臓は早鐘を打ち背筋を冷や汗が流れと、その実あまり余裕はなく。しかし、怯えて自身のズボンにしがみつく少女に気付くと、大丈夫だと宥めるようにその肩を無言で軽く叩き。そして何かしら情報を得るべく、緑髪を追い背を向けた銀髪の人物を呼び止めたはいいものの、具体的に何を言うかまでは考えておらず、続く言葉に迷ってしまい)

……あー、えっと……。

(……どうする。記憶を失っていることを正直に告白し助けを乞うべきだろうか。だが、敵か味方か判断材料のない相手にそれはさすがにリスキーでは……いや、しかし告白して本当にまずい展開に転がりそうなら『 冗談だ』と前言撤回すればどうにか切り抜けられなくも……ううん。そんな逡巡の末、「……そうだな、確かにこれは不用意に吹くもんじゃない。大事な……"仕事"の時にのみ吹くものだもんな?」とりあえず、どうやら想定以上に重要な物らしい笛について適当にカマをかけてみて)



329: GM [×]
2018-03-04 13:25:44

>>328 日比谷景

(何とか平静を装い、立ち去りかけた銀髪の人物に声をかければ、相手は足を止め、こちらを振り返って銀製品を連想させられる、明るいが鋭く光沢のある瞳を向けてきて。こちらが続けて紡いだ台詞を最後まで聞くと「…アア、ソウダナ」とだけ、落ち着いた声色で述べて、また歩き出し。どこへ向かうのかと思えば、すぐ近くの窓の側で立ち止まり、もうこちらへの関心は消失したかのように外の景色を眺め始めて。…もしかしたら、気付かなかっただけで、銀髪の人物は最初からそこにいたのかもしれず。

自分の足元には、肩を叩いてやったら一度こちらを見上げてきたが、またぴったりと引っ付いてきた少女がおり。それでも突然、現れた人物が2人ともこの場から離れたことを認識すると、幾らか緊張が解け、安堵した様子で自分から手を離して)

∇Game map.
http://uppli.jp/?t7WTBO2J



330: 日比谷景 [×]
2018-03-04 14:35:17



>>329 GM

……い、行ったか……はぁぁ……。

(ビビった。マジでビビった……。緊張が解けると、すぐ近くの壁にどんと背中を当て、ズルズルとその場に座り込み。ってか、やばい。ガチでヤバすぎる。嘘だろこいつこんな近くにいたのかよ……周囲を見る余裕など皆無だったので気付かなかったと、冷や汗をかきながら少し遠のいた銀髪の人物を見やり。こちらが記憶喪失の身の上であることも露呈してしまっただろうか……いや、それにしては今まで完全な無反応を決め込んでいたのは些か不自然なので、運良く聞こえてはいなかったのだろう。そう結論づけると、ようやく離れたユニに、「……悪い。笛を吹いたのは軽率だったみたいだ」驚かせることになって悪かった、そう決まり悪そうに述べつつ、笛を返却し。……先程のカマかけは単なる当てずっぽうだったが、どうやらこの笛は本当に仕事で用いるようだ。しかし、仕事とはなんだろう。自分はまさかの縦笛奏者だったのか? それとも、仕事上における何らかの儀式や式典で用いる……とか……ああ、駄目だ、いくら何でも情報が少なすぎる。問題は笛だけではないし、とにもかくにも情報を集めなければ始まらないか)

あ、あー、ちょっとそこの人。まだあんたに用──っていうか、助けて欲しいことがあるんだけど。

(…………よし、行くぞ。意を決して、散らかしっぱなしだったボディバッグの中身を手早く元通りに仕舞うと、立ち上がって銀髪の人物の元へと歩を進め。「もし今手すきなら、ちょっと"ここ"を一通り案内してくれないか。……実は俺、ここに来たのすげぇ久しぶりでさ。それで道に迷いまくって暇にあかしたあまり、笛を吹くなんていうちょっとした暴挙に及んだわけなんだけど……」正直なところあまり演技に自信はなかったが、即興の嘘を並べながら、なんとか申し訳なさそうな顔を形作り、「俺に出来る範囲でなら、礼もするしさ。本当に困ってるんだ、頼むよ」と懇願し)


 

331: GM [×]
2018-03-04 19:40:20

>>330 日比谷景

(気持ちを落ち着け、詫びの一言を添えて少女に笛を返せば、相手は少々恥ずかしそうに「いえ、私こそお役に立てず…」と言いながらも、それを素直に受け取って、先程のアタッシュケースと同様、ポケットに仕舞い。笛についての思索は、進めようにも進まないため脇に置いて、バッグの中身を片付けた後、銀髪の人物に接近し、話しかけてみれば、その人物はこちらを振り向いて)

「…………?」

(特に驚いた様子も、不審がられている雰囲気もなかったが、続けて頼みごとをしてみると、段々と眉間に皺が寄り。こちらが不慣れな演技に一区切りをつければ、僅かな間を置いて返ってきた言葉は、あろうことか「…ハァ?」という他人を喰ったようなもので。相手の表情は如何にも怪訝そうであり、こちらと少女を迷うような瞳で代わる代わる見てきたかと思うと「…何ヲ言ッテイルンダ? …案内ナラ事務二行ッタラドウダ?」と繋ぎ。

また、銀髪の人物に近付いたところ、視界が開け、すぐ近くに階段があることや少し先にガラス窓のついた扉が2つあること、今の立ち位置から左側にも廊下が続いており、距離を置いた辺りには藍色の髪をした人物が立っていることにも気付けて)

∇Game map.
http://uppli.jp/?DaFUF2p4


(/モブは態度が悪いこともあると思いますが、過度な不快を感じられた場合は、お伝え頂けると幸甚です。度々背後からすみません。※蹴り推奨)



332: 日比谷景 [×]
2018-03-04 21:06:57



>>331 GM

…………。……事務か、事務ね。あー……確かに、言われてみればそうだな。でも事務の場所すらあいにくうろ覚えなんだ。……どこにある?

(こ、コノヤロウ……人の気も知らず! と向こうにとってはこちらの詳しい事情など預かり知らぬことなのだから仕方が無いのだが、結構な勇気を振り絞っての一種の賭けにも近い頼み事を一蹴された日比谷は、記憶喪失で心にあまりゆとりがないこともあり相当の苛立ちを覚え。つい怒りを露わに八つ当たりも含め怒鳴りつけかけたが、辛うじて理性によるブレーキが機能し。……まぁまぁ、確かに事務という存在があるなら、その辺の人間に案内を頼むのは不自然だった。事務という存在を教えてくれただけ僥倖だとどうにか自分を宥めつつ、平静を装い問いかけ。しかし、意図せず先程より幾分か低くなった声音に、隠し切れない怒気の片鱗が現れてしまい、)




333: GM [×]
2018-03-04 21:40:15

>>332 日比谷景

(演技に力を入れた事実も去ることながら、非常に謙虚な姿勢で切り出したはずの相談に、礼節を感じられない態度を返されては、否応なく腹も立ったが、ぎりぎりで抑えて話を続けると、銀髪の相手は)

「階段ヲ下リテ、スグ」

(と淡白に答え、もうこちらへの興味は失ったかのように視線を窓の向こうに戻し。但し、その動作は緩慢で、外に重要な物が見えるとか、見張りの最中といった雰囲気はなく、ただ暇だからボサッとしているような感じであって。こちらの声色に滲んでしまった怒気も、意に介していない様子だが、そこでふと、片手に柔らかな感覚があり。ついそちらに目を向ければ、己の感情の変化を汲み取ったらしい少女が、自分の手を握っていて。こちらを見上げてきた表情は、何とも形容し難いが、取りあえず"まずい"と思って和ませようとしたのではないかと伺えるもので)



334: 日比谷景 [×]
2018-03-05 14:12:16

>>333 GM

……! ……っ、……悪い、大丈夫だ。

(手を握られた感触に少し驚いて視線をやると、こちらを見上げるユニの姿を認め。日比谷はその表情の意図するところを正確に察し、こんな簡単に熱くなってどうするんだ、これでは情報収集も何もないじゃないか、と自省の念が生じ、気まずそうな様子で顔を背け)

階段か、……どうも。
(変に律儀な面のある日比谷は、一応形ばかりの礼を返したが、またも窓の外を見始めた相手を見て、それにしてもこいつは一体こんなところで何をやってるんだと疑問に思い。たとえ暇潰し中だったとしても、ひたすらここで窓の外を眺め続けるというのは……っつーかそこまで暇なら案内くらいしやがれコノヤロウ。と今度はこちらが訝し気な顔を銀髪の人物へ向ける番だったが、さすがにこれ以上物を聞く気概は沸かずに、「行こう」とユニへ短く声をかけ。ちなみに手は依然繋いだままだが、気付かずそのまま階段へ歩き出し。)


335: GM [×]
2018-03-05 18:50:10

>>334 日比谷景

(形式的であっても取りあえず礼を述べれば、銀髪の人物は再びこちらを振り向き、奇妙なものでも見るような視線を寄越し。一方、少女はこちらが声をかけると、ふんわりと笑い「はい」とだけ返事をして。だが、階段に向かおうとしたところ、不意に少女は足を止めてしまい。つられて立ち止まれば、先程、緑髪の人物が入っていった部屋から、微かに笛の音が聞こえてくることに気付けて。…暫し、この場で様子を伺ってみるべきだろうか? それとも早いところ、事務を目指すべきだろうか…? 或いは思い切って部屋の扉を開けてみるべきか…予期せぬ物音に、少女も惑いを覚えた様子であり)



336: 日比谷景 [×]
2018-03-05 20:50:28



>>335 GM

……? なん、……!

(急に立ち止まったユニを問おうとした時、聞き覚えのある笛の音が一拍遅れて耳を掠め。はっと言葉を途切れさせ、そちらを見やれば先程の緑髪の人物が入っていった部屋で。……例の笛の情報が得られるかもしれない。無言でユニに目配せすると、一旦事務の件は後回しにしてその扉の傍まで近付き。無関心を決め込んでいるとはいえ銀髪の人物も近くにいるので、不自然ではない程度に耳をすませ様子を伺い。)




337: GM [×]
2018-03-05 21:25:36

>>336 日比谷景

(目配せをすれば、少女は小さく頷き、黙って付いてきて。緑髪の人物が入っていった扉の近くに移動すると、やはり中から笛の音が聞こえてくるようであり。辺りにも気を配りつつ、その場で様子を伺ったところ、その音色はどうにも規則性に乏しく、特定の曲を奏でているというよりも、即興演奏であるように感じられ、しかも、そう思った頃合いには鳴り止んでしまって)



338: 日比谷景 [×]
2018-03-06 12:47:37



>>337 GM

やっぱ、入らないことには何も分からないか……。

(そう独りごちた後、誰にも聞かれぬよう小声でユニへ囁き。「今から中へ入るけど、何か分からないことが出てきたら、あんたから相手に聞いてみてくれないか? 上手く事が運ぶか分からないけど、俺が直球で聞くよりはあんたの方がたぶん不自然じゃない」もし、笛の時同様"このくらい知っていて当然だ"という体で来られれば、訝しがられずに聞き返すのは難しい。しかしながら、彼女がロボットであるという点を活用し、それはまだインプットされていない情報だと弁明すれば一応筋は通るだろう。はたして素直に応じてくれるかは疑問だが……『面倒だ、お前が答えろ』と言われてしまえば、返せないこともないが相当に厳しい。だがまぁ、試してみるのも悪くは無いだろう。「あんたが知らないことはたぶん俺も知らないだろうから、勝手に聞いてくれてもいいけど、俺があんたに合図をした時は、必ず尋ねてみるようにしてくれ」合図の内容は……と手を顎に当て考えようとしたところ、何かを握っていることに気が付き。……そういえば繋ぎっぱなしだったか、丁度いい。「俺がこの手を少し強く握るのが合図だ」そう短く言うと、ふうと一呼吸ついたのち半ば睨むような目付きで扉を見据えれば、再度口を開き。「あ、あーぁ、しまったなぁ。久しぶりに来てみたら部屋の配置も何もかもさっぱりだ。ええと、ここは何処の部屋だったかな!」中にいるであろう緑髪の人物にも聞こえるよう、やたら説明口調でユニに話しかけつつ、扉を開こうとし。)




339: GM [×]
2018-03-06 17:50:14

>>338 日比谷景

(そっと小声で提案をすれば、少女は緊張しつつも張り切っているような表情になり「分かりましたわ」と潜めた声であっても明るく返して。彼女との会話もそこそこに、演技をしながら扉に手をかけると、それはガチャリと音を立ててあっさり開き。

どうやらその部屋は角部屋で、二面に窓があり、柔らかな陽射しに包まれていて。左側には大きな机があり、その上にはクッションが置かれ、さらにその上に象牙色で表面がざらざらしていそうなサッカーボールのような物が乗っており。さらに、机と接している壁には幾つもの"紐の通った縦笛"がかけられていて。右側の壁にも、同様に数本の縦笛や鞭、手袋らしきものがかけられており、部屋の隅にはキャリーケースのようなものも3つ置かれている。

また、さっきの緑髪の人物は扉を開けたらすぐ目につくところにいて。片手には縦笛を持っているが、今は吹いておらず、背もたれのない簡素な丸椅子に腰掛けている姿は休憩中のようにも見える。視線がかち合ったが、相手はこちらに興味がなさそうであり、すぐに自然な素振りで瞳を逸らされてしまい。一方、自分の隣にいる少女は、視線だけをキョロキョロと室内に漂わせ、何について質問すべきか決めかねている様子で)

∇Game map.
http://uppli.jp/?XRFQwbtq



340: 日比谷景 [×]
2018-03-06 22:04:43



>>339 GM

……なぁ、ここって何の部屋だっけ? 俺久しぶりにここに来たもんだから、色々と……大分うろ覚えで。

(つい先刻まで笛の音が聞こえていたので、てっきり依然仕事中だとばかり思っていたが、椅子に座し寛いでいる様子の相手を見て、推測が外れたことを察し。気を取り直して、とりあえず部屋の内装をしげしげと物珍し気に観察すれば、ここで一人笛を吹くのが仕事、ねぇ……と首を捻り。一体どんな仕事なのだろう。それとも先刻のそれは練習か何かに過ぎなかったのだろうか。不用意に吹くものではないという言もあったが……。そこでちらりと視線だけで傍らの少女を伺えば、どうやら質問する内容を決めかねているようで。今のところ唯一の味方らしき存在であり、素直に好意を示してくる少女にもうかなり絆されつつあるとはいえ、まさか先程知り合ったばかりの者同士で阿吽の呼吸など出来るはずもなく。何か質問するよう合図することは出来ても、その詳しい内容の指定までは難しい。やはりあまり推考を重ねていない咄嗟の指示では多々穴があるなと感じながら、緑髪の人物に向き直り、自ら問いを投げかけ)




341: GM [×]
2018-03-06 22:45:56

>>340 日比谷景

「……? 孵卵室」

(自ら疑問を口にしてみると、緑髪の人物はこちらを見て、事もなげに回答し。改めて、視線を合わせれば、相手の瞳はエメラルドのように深い緑で、目の形は所謂どんぐり型であり、鼻は低く、耳は少し尖っていることが分かり。何か反応しようとすれば、その時、自分の隣にいる少女の方が一歩早く、口を開いて)

「私はユニと申します。あなたのお名前も伺って宜しいですか?」

(恐らく、懸命に考えた末の質問なのだろうが、役に立つかは不明である。その問いに対して緑髪の人物は、怪訝そうな瞳を彼女に向けたものの「…名前? 調教師」と返し、少女の方は「あ、ありがとうございます…」と言った後に"今の行動に問題はなかっただろうか…"とでも伺うように、こちらを見上げてきて)



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