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妖の毒に魅入られて-ML/和風-/67


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61: 逢坂 朔太朗 [×]
2015-12-12 21:34:14

>蛇
奥ゆかしさなんて綺麗なもんじゃねぇよ、実際にそう思ってるだけだ。現に、俺なんかが姫巫女に選ばれちまったせいで家族に不運を背負わせちまってる訳だしなぁ。
(相手の性質を何となくでも聞かされてしまったから余計にそう感じてしまうのだろうか、疑問を向けられることが此方を知識として取り込もうとしているかのように感じられてあまりいい気分にはなれず鍋の支度をしながら深くは語らずさらりと言葉を返すと一度土間へと赴いて。既に粗方準備を進めた状態で畑に野菜を取りに行っていたのか準備にそれ程時間は掛からず、用意した鍋を手に戻って来ると囲炉裏の上に吊ってある引っ掛かりの部分に鍋の取っ手を掛け、囲炉裏の火にかけて。それらと共に持ってきた椀と箸を相手の傍に置きながら膝立ちの体勢になり、鍋の煮え具合を見ながら時折灰汁を掬っていれば集中が鍋に向けられているせいかいつもより素っ気なく相手に応えて。)
んー、あー…もうちょい待ってな、まだきちんと煮えてないからなぁ…。

62: 白英 [×]
2015-12-14 20:51:27

>逢坂 朔太朗

まァ、よい。強さの巫女よ、この姫巫女という制度も争いの火種ではあるのだろうな。
(すっぱりと切られた言葉に彼の抱えている闇、煮え切らない想いのようなものが感じとれ。愉悦に細めた瞳は其の儘に、クッと喉奥を低く震わせれば、町のある方向へ視線を飛ばし、粘着質な声音で呟きを零し。特に答えを求めてのものではないが、脳裏に描くはそれでも分かり合う事を望む、自身の姫巫女。果たして、目の前の巫女は何を思い勤めを果たしているというのか。人それぞれの思考があり、故に複雑に絡み合うのが世の常なのだろう、と飛ばした目線を床へ落とし暫し沈黙を。興味津々に鍋とやらを待つ時間は心楽しく、吊られた鍋の中身がグツグツ煮込まれると同時に漂う素材の香り。じっと視点は鍋の中身に当てられたまま、初めは大人しく出来上がりを待っているも、ウズウズと疼く唇は矢張り止められず。)
この中には何が入っておるのだ?味付け等よく器用な事が出来るものだ。

63: 逢坂 朔太朗 [×]
2015-12-14 23:55:42

>蛇
…うちの狐ちゃんもそうだけど、妖怪ってのは歳くってるわりに子供じみた奴が多いのな。ほら、盛ってやるから椀貸せ。
(知識を司る妖怪らしい執拗なまでの探求心に気を取られていたものの、続けて相手が見せた待ちきれない子供の様な様子にそれまで仄かに感じていた嫌悪感もすっかり何処かに飛んで行ってしまい。何だか自分と寝食を共にしている狐の様子にも似たその態度に思わずふと笑みを零すと眉尻を下げながらからかい交じりに言葉を口にし。意外な一面を目にしたからか先程より少しだけとっつきやすくなった様に感じつつ、丁度いい頃合いに煮えた鍋に口角を上げると取り分け用の箸を手に鍋との距離を詰める様に膝立ちになり、そのまま相手の方に椀を渡すようにと手を差し出して。)
中身はー…鳥の肉と白菜と、後は人参と椎茸…くらいか?まあ味付けに関しては嫁さんの受け売りだし、鍋なんて具材突っ込んで煮れば大体どうにかなるしな。苦手なもんなければ全部適当に盛るぞー?

64: 柊 銀朱 [×]
2015-12-15 00:09:40

>>60/白英

それは何よりですよ。
(少し身を引いて相手が湯のみを持っていく動作を背中越しに見ていればどうやら味に問題は無いようで返ってきた言葉にどこか満足気に頷きながら上記述べて、続いて紡がれた言葉に僅かに落としていた視線を上げて「…人は、滑稽なほど悩んで足掻いています。今もこれから先もね---貴方の少しばかりの退屈凌ぎになれれば良いですが」くすくす、とどこか楽しそうに口元に笑みを浮かべては袖口で口元を覆い隠し。受入れて貰えなくとも少しは聞いてくれたのならそれだけでも良いとしようとさて、自分の茶でも入れてせっかくだから先日作った和菓子でも食べてもらおうかなんて立ち上がった所で体に響く嫌な音、お盆を落としては柱に掴まりぎりっ、と奥歯を噛み締めて。邸に少しばかりと張っていた結界が破られた証、雑魚だろうかだが慌ててお盆を拾い上げ「すみません…手元が狂いました」一言付け足しては台所へと向かうフリをしてはそのまま邸の裏手へと向かい、結果を破ったのは良いが耐えられなかったのか裏手には小さな雑魚の妖が倒れていてそっと近寄るとその場にしゃがみ込んで)




(/少々背後の方が忙しくしておりまして、なかなか顔を出せずに申し訳ありません!落ち着いて参りましたので再び参戦いたしますのでよろしくお願いいたします)

65:  [×]
2015-12-15 00:12:04

◻募集

【人間】

①知識の姫巫女
(>>4/柊 銀朱)

②強さの姫巫女
(>>16/逢坂 朔太郎)


③迅さの姫巫女
(20代/1名)



【妖】

①知識の大蛇-契約主/柊 銀朱
(>>23/白英)

②強さの九尾-契約主/強さの姫巫女
(>>18/紅露々)
※12/16まで発言がなければ
キャラリセになりますので悪しからず。

③迅さの烏天狗-契約主/迅さの姫巫女
(1名)


----------
◻補足(>>20)
【主pfについて】
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66: 白英 [×]
2015-12-18 00:11:42

>逢坂 朔太朗

そうだな、ある意味では人よりも我等妖の方が己の欲望に純粋なのだろう。
(煮立つ鍋を覗き込みながら、彼の言葉に頷くことで同意を示し。楽しい食事の場、敢えてその雰囲気を壊すつもりはなく。純粋故に犯してしまう業、その言葉が脳裏を過るも言葉にすることはなく、一度瞳を閉じることで気持ちを切り替えて。差し出された手に椀を預け、嫌いなものはないかとの問いには多分と何とも煮え切らぬ返答を。本来ならば人の食事を摂らずとも生き永らえる身体。遥か昔に食したことはあるやも知れぬが、先程彼が口に出した食材が果たして過去に苦手としたものと合致するかは、今では記憶も曖昧になり定かではなく。歳をとったものだ、と独りごち、首筋を人差し指で搔き。)
まぁ、きっと大丈夫であろう。この際だ、全部食してみたい。


>柊 銀朱

(落とされた言葉には敢えて返事をせず、茶を啜ることで沈黙をもって話題を終了させ。不意に立ち上がった相手、然しバランスを崩してか柱に寄りかかるようにして体重を支えており。何かを耐えるような表情がただ足を縺れさせた類いではない事を物語っていて。眇めた瞳で去り行く彼の背後を眺めつつ、はぁ、と足音が遠ざかった後、深い溜息を零し。己に他の妖の気配が分からぬとでも思っているのだろうか。頭に響く不快感は、許可していない存在が自身のテリトリー内に侵入した警報にも似たもので。)
…まったく。一人でどうするというのだ。
(彼の行動に呆れつつ、独り言を零して。特に急ぐつもりもなし。茶を飲み干してから、ゆっくり立ち上がり、気配を消しつつ彼の後を追い。軈て辿り着いた先に見た光景は何と無く想像したものと違うことなく。柱に背を預け、相手からは見えにくい位置につけば、悠々と両腕を組んで高みの見物を決め込み。しかし、不機嫌に眇めた瞳は、かの姫巫女の背から外れる事はなく、妖が何か怪しげな行動を起こすようであれば阻止すべく、注意は怠っておらず。)

(/此方こそ何時も亀レスで申し訳ないです…!ゆっくりお相手して頂ければと思いますので、引き続き宜しくお願いします。)


67: 柊 銀朱 [×]
2015-12-18 00:37:04

>>66/白英

…この深手ではもう---っ!、
(小さいけれど立派な妖、それでも結界には耐えられなかった所謂雑魚。まだ僅かに動いているが相当な重症を負っていて動くことなど出来ないだろうとならば一思いに終わらせてやろうと持っていた短刀を取り出そうとした途端、狐型のそれは起き上がりしまったと思えば既に遅くて右側の首の近くの肩を噛まれ、思わず顔を顰めて。しかし直ぐに短刀を取り出してはその首元に突き刺し、暫らくすると妖の重みが乗っかったことから命尽きたのを確認するとゆっくりと引き剥がして。油断していたとは言え相当な力だったと思いつつ短刀をしまえばその体を持ち上げてふらり、と立ち上がり埋葬してやろうと庭の花がある所が良いかなんて怪我しているのなんて忘れているのか呑気に考えては振り返り。視線の先にいた相手を捉えては踏み出そうとしていた足が僅かに遅れ「…この子の返り血です。私のではないですよ」心配をかけるつもりもないが笑みを浮かべてはゆっくりとした足取りで庭の方へと向かい、冬の花が咲くその庭先に軽く穴を掘ってやればしゃがみ込んでそこに埋葬し、軽く呪を唱え)

(/こちらも背後の事情により亀ですゆえ大丈夫ですとも!)

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