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66:
白英 [×]
2015-12-18 00:11:42
>逢坂 朔太朗
そうだな、ある意味では人よりも我等妖の方が己の欲望に純粋なのだろう。
(煮立つ鍋を覗き込みながら、彼の言葉に頷くことで同意を示し。楽しい食事の場、敢えてその雰囲気を壊すつもりはなく。純粋故に犯してしまう業、その言葉が脳裏を過るも言葉にすることはなく、一度瞳を閉じることで気持ちを切り替えて。差し出された手に椀を預け、嫌いなものはないかとの問いには多分と何とも煮え切らぬ返答を。本来ならば人の食事を摂らずとも生き永らえる身体。遥か昔に食したことはあるやも知れぬが、先程彼が口に出した食材が果たして過去に苦手としたものと合致するかは、今では記憶も曖昧になり定かではなく。歳をとったものだ、と独りごち、首筋を人差し指で搔き。)
まぁ、きっと大丈夫であろう。この際だ、全部食してみたい。
>柊 銀朱
(落とされた言葉には敢えて返事をせず、茶を啜ることで沈黙をもって話題を終了させ。不意に立ち上がった相手、然しバランスを崩してか柱に寄りかかるようにして体重を支えており。何かを耐えるような表情がただ足を縺れさせた類いではない事を物語っていて。眇めた瞳で去り行く彼の背後を眺めつつ、はぁ、と足音が遠ざかった後、深い溜息を零し。己に他の妖の気配が分からぬとでも思っているのだろうか。頭に響く不快感は、許可していない存在が自身のテリトリー内に侵入した警報にも似たもので。)
…まったく。一人でどうするというのだ。
(彼の行動に呆れつつ、独り言を零して。特に急ぐつもりもなし。茶を飲み干してから、ゆっくり立ち上がり、気配を消しつつ彼の後を追い。軈て辿り着いた先に見た光景は何と無く想像したものと違うことなく。柱に背を預け、相手からは見えにくい位置につけば、悠々と両腕を組んで高みの見物を決め込み。しかし、不機嫌に眇めた瞳は、かの姫巫女の背から外れる事はなく、妖が何か怪しげな行動を起こすようであれば阻止すべく、注意は怠っておらず。)
(/此方こそ何時も亀レスで申し訳ないです…!ゆっくりお相手して頂ければと思いますので、引き続き宜しくお願いします。)
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