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【NL】先生、質問があります。【恋愛】/131


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自分のトピックを作る
41: 白石京介 / 保健 [×]
2015-11-20 23:48:12

>>綾瀬
あー…プライベートなんだから先生も生徒も無いってば。ほら行くぞ。
(街中で自分の通う学校の教員に声を掛けられたことに対する彼女の反応は生徒としてごく自然な反応だろう。加えて、お店をじっと眺めているところを見られている為余計に話しかけられたくないのだろうとは思うが、自分がそんなことを気にしない性格であることは自分が一番知っている。真面目な彼女が教員からの食事の誘いになど乗るはずが無いとは元より感じている上でのお誘いではあったが、案の定否定的な返答が返ってきて。ここで彼女が言葉を紡ぎきっていれば潔くこの場を後にしようとしていたが、彼女の声に被る腹部からの音でその考えは断ち切られる。あまりにも言葉とは真逆の現象に思わず吹き出しそうになってしまうも、下を向く彼女の顔が唯でさえ羞恥に塗れているであろうことは容易に想像でき、これ以上の追い打ちは彼女の自尊心を傷つけかねない。ただ自分の顔がにやけているのを隠すべく彼女の隣を通り過ぎながら上記を口にして、有無を言わさず店の方向へと歩いてき)

>>奈々瀬
降参降参、そんなに見つめられると先生恥ずかしいぞ。
(彼女へ視線を向けていたのは紛れもなく自分の方なのだが、いざ相手側から視線を合わされるとそのまま見つめ合う形になり。一向に目を逸らさない相手に痺れを切らしたのか、これまでの真剣な表情から、少しだけ口角を上げてふっと笑えば自ら負けを認める形で冗談を口にして。漸く相手から此処へ来た理由が告げられふむ、と腕を組み。確か彼女、朝の部活の朝練に参加してなかったっけ。ふとそのような考えが頭を過るも、それから体調を崩す可能性だって十分に考えられるし、彼女が無理をおして部活に参加してた可能性だって考えられる。もっと言えば朝練に参加していたということ自体が自分の思い違いである可能性もかもしれない。そもそもそんな細かいことはどうでも良いという結論で考えが纏まったところで自分の座っている椅子のキャスターを転がして相手との距離を縮め、「ちょっと失礼。」と言いながら彼女の額と前髪の間に自らの手を滑りこませ、まずは体温の確認から)

>>羽川先生
いやぁー絵になりますね羽川先生、写真撮って女子に売りつけても良いですか。
(賑やかだった保健室も次第に静けさを取り戻し。普段はあーだこーだ言って一人の時間を欲しがっているもののいざ一人になるとちょっとした寂しさを覚え部屋を出る。自販機で買った缶コーヒー(微糖)を手に向かう先は屋上。生徒の下校風景でも眺めようという目的だが、あわよくば誰かに会えるかもという仄かな期待も混じえている。階段を上り屋上の扉を開いた先に見えたのは先客のシルエット。あの長身にあの佇まい、そして白煙を漂わせるあの姿は言わずもがなの人物で。基本職員室に居る時に少しだけ話す程度の間柄だが、保健室での学生という情報網を通し噂という噂は次々と耳に入ってきており、女子のファンが多いということも把握済み。相手の方向へと歩み寄っていけば少し後方から上記の言葉をかけ、隣に立ち止まればニッと笑みを浮かべて「お疲れ様です。」と第二声に挨拶を)

(/絡ませて頂きました、これからよろしくお願いします!)

42: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-21 00:53:55



〉椿ちゃん

_ … 気になる、人?( 彼女の口から出てきた、全く予想もしていなかった言葉。ぱっ、と再び顔を上げれば少し落ち着きを欠いた彼女の表情が目に入ってきて。ぱちぱち、と数回、瞬きをしながらも、頭の中ではぐるぐると色々な考えが渦巻いていて。良かった、病気じゃなくって。気になる人ということは好きな人? … お相手は? … 一度会話が進んでしまえば先程の戸惑いは何処へやら。思わず核心に迫る様な質問が飛び出してしまって )_ どんな人 ? 私も知ってる人 ?( 廊下の何処か遠く、耳に聞こえてくるのは何人かの生徒達の無邪気で楽しそうな笑い声。それが此方へと近付いてくるものなのか、それとも遠ざかって行くものなのか。それすらも曖昧な感覚の中、自身の口から問いが発せられるのと同時、無意識に相手に一歩ほど迫り、その眼をじぃっと見つめて。今まで彼女を近くで見ていて、沢山話をしていて、全く見当違いな考えに至った自身の鈍さにはきっと後程気付くのであろう。ぴたりと相手の腕にくっついたまま答えを待つ様子からはそう伺えて )


〉羽川先生

_ 羽川、先生?( 以前偶々通りかかった校舎の最上階、恐らく屋上へと続く少し短めの階段前。漫画やアニメなんかではその先にある青空の下、青春を謳歌する学生の姿がよく描かれているけれど、結局はそんなの創り事。現実にはその古びた扉に鍵が掛かっているのがオチ。そうとは理解しながらも、地上よりも高いその場所で吹く風はきっと、気持ちが良いのだろうな、なんて少し憧れながらも通り過ぎたっけ。今またこうしてこの近くまでやって来たのは、担任から頼まれた用事を済ませるためで。資料を抱え、ようやく階段を上りきったところで、少しあがった息を整えるため立ち止まって。息をつくと同時にふと視界に入ったのは、あの古い扉の外へ出て行く見覚えのある人影で。早々に用を済ませ、向かう先はあの扉。屋上、という場所への単なる興味か、それとも普段何かとお世話になっている先生への思いがあってか、戸惑い気味にもそこへ足を踏み入れ、彼だと確信を持てたところで小さく、声を掛けてみて )


( / 羽川先生、僭越ながら絡ませて頂きました!こんなに素敵な方のお相手が、拙い私などで大変申し訳ないです … / 至らない点も多いですが、宜しくお願い致します!)

( / 白石先生、ご挨拶が遅くなってしまって本当に申し訳ございません!今はお相手様が多くて大変かと思いますので、気が向いたらで構いませんので追々是非私とも絡んで頂けたらと思います ^^ 是非是非これから宜しくお願い致します!)



43: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-21 09:57:08


>奈々瀬
(下校する生徒の姿も疎らになり今度は校庭で部活動に励む生徒に視線移したりして。こうやってぼーっと眺めていても飽きが来ないのは生徒一人一人の個性故だろうか。煙草も短くなってきた頃屋上の扉開く音に微か反応示せば、校庭の生徒から屋上の入口へと視線移して黒髪揺らしつつやや幼い顔つきの相手がやって来るのを確認。およ、なんて今時の女子高生しか言わないであろう可愛らしい言葉にくすくす笑っている、つもりなのだが相変わらずの表情には少しも表れず。この子は確かさっき定番メンバー肩を揃えて帰った筈ではなかっただろうか。自分の記憶辿り乍既に指先で消えつつあった煙草を携帯灰皿に押し付け消しては其れをポケットへと仕舞い。嗚呼やっぱりさっき見慣れた四人の背中を見た気がする、と確信めいたものを感じ取れば下校した生徒が学校に戻って来る理由なんて容易く察しがつき。変わらぬ表情の代わりに片手上げて相手を迎え入れると空かさず自分の予想を口にしてみて。)さては忘れ物したな…?

(/絡み有難う御座います!とんでもないですよっ。お嬢様の活発で一直線なところなんてもう、可愛らしくてたまりませんよ!此方こそ取っ付きにくい所もあるやもしれませんが引き続き宜しくお願い致します。この辺で背後は引っ込みますね。)



>白石先生
お疲れ様です。被写体が何であれ白石先生にお願いされたら買ってしまうんだろうな、女性は。(消えゆく白煙とフェンス越しの学生らへの視線の往復が何度目の頃だったろうか。丁度一人での屋上にも少し飽きが生じてきたくらいに、タイミングの良い来客。風に靡くパーマのかかった黒髪と清潔感のある白衣が印象的な相手を見るなり、職員室で交わした直近の会話思い返したりして。大人びた外見ではあるものの年下である相手に冗談めいた言葉掛けられてしまうと心なしかふ、と頬の緊張を解いた様な柔な表情を見せ、吸い終えた煙草携帯灰皿に捨てつつ相手に言葉を返し。冗談のつもりもあるが半分本心だったりして。其れも其の筈、休日の街中で相手の姿を何度か見かけたことがあり、全てが女性連れ(しかもかなりなハイスペック)であったことから女性に引っ張りだこなのは既知の上。隣にやって来た相手が缶珈琲持参であることに気づけば一息入れにきたのだろうと、喫煙者か否か探りを入れる意味合いも兼ねて胸ポケットから煙草取り出せば。)_…吸います?

(/絡み有難う御座います!白衣の王子様に会う為、いつか理由こじつけて息子を保健室に向かわせるのが密かな野望であったりします…!/笑/この辺で背後は引っ込みますが、引き続き宜しくお願い致します!)



>椎名
(冷たい空気と共に煙を肺に取り込んで、そして吐き出す。ただ其れだけの事ではあるが屋上と云う見晴らしの良さもプラスされ、何時もより気分が良く感じてならない。静かに燃え行く煙草ももう直ぐ尽きようとしているし。そろそろやり残していた仕事にでも戻ろうか、そう考えては少しだけ憂鬱になりかけていた其の時、古びた扉が開閉動作により独特の金属音響かせた為に誰かが屋上へやって来たのは明確で。顔を向けると小柄な相手の姿。緩やかに歩く度に丁寧に巻かれた髪がふわり揺れるのを視界に収めては、何故放課後のこんな時間其れも屋上に来たのかと疑問は浮かんでしまうわけで。万が一にも自分と同じ理由では有るまいし。此方が質問投げ掛けるより先に、透き通った声で名前呼ばれると自分でも気づけるか気づけないか微妙な程の胸の高鳴りを覚え。煙草は其の役目を終え消えており、携帯灰皿に入れて仕舞うと改めて相手を見据え仄か煙草の残り香がする中で口を開くと。)どうした?…まだ帰らないのか?

(/絡み有難う御座います!いえいえ、娘様も背後様のロルも素敵ですよっ。此方こそ至らない点もあるかと思いますが宜しくお願い致します!微かに好意寄せていても、教師という立場上、そして性格故に表情の変化が少ないので伝わりにくいかと思いますが上手い感じで娘様も歩み寄って頂けると幸いです。背後は引っ込みますが引き続きお相手お願い致します!)



44: 奈々瀬 椿 / A [×]
2015-11-21 14:03:53



≫ 白石先生

えぇっ、見詰めてたのどっちかといったら先生じゃない...?

( 思わず彼の言葉には普段すっとんきょうなことしか言わない自分にだってツッコミを入れてしまうほどで。冗談何だということを心なしか理解しつつ目を少し見開いて小さな笑い声上げながら言葉を返し。その拍子に先ほどまで真剣に自身を捉えていた瞳や口角が優しげに上がって微笑む彼の表情。何もしなくたって絵になるのに想像以上の破壊力に撃たれたのかさり気なく視線を下にさげ心の中ではいろいろと叫びたい衝動に駆られていて。いつも以上の奇跡に近い今に自然と頬が緩んでしまいそうになる。体育の授業中に屋上で見かけたことや職員室に呼ばれたときに廊下ですれ違ったこと、女子生徒に取り囲まれて苦笑いを浮かべている彼を見たこと。そういったことなんて数え切れないほどあったが、どれも何だか声をかけるのは気が引けてしまい。だからいつも目で追うことしかできずにいてでもそれで心は満たされ満足していった。しかし今のこの状況を改めて見直してみる。保健室という教室とは異なる場所で二人きり。きっと先生にとっては日常のことなのだろう。自分にとっては心拍数あげるには適しすぎた場面であり。何とかそんな様子見せないよう耐えていたのだが不意に感じた誰かの体温。少し冷たいその掌が先生のものだと気がつくには時間がかかり。瞳をぱちくり。それから真っ赤。先ほどよりも至近距離な彼の顔には堪えきれず「わ、わゎっ...」と謎の言葉が漏れ。)

≫ 梓

えっと...あのっ、これ梓に初めて言うから内緒にしといて、ね?

( 身をかがめなるべく人様の視界から外れるように隅っこによるとひそひそ声をする必要はないのだが、ひっそりとした囁き声でこっそり秘密を教えるように彼女の耳元で囁いて。恋の相談、ということに自分は気がついているのだろうか。ましてや気になる人というのは好きな人の延長だということを理解しているのかも気が知れなく、未だに好きという感情も掴みきれていない。ただの気になる人で自分の心の中ではとどまっていて。けれど無性に会いたくなるのも話したい話しかけられたいと思うのも彼の顔を一目見るだけで幸せになるのもこれが初めてなわけで。他の異性と関わりを持ったことなどクラスで話す程度。それ以上でもそれ以下にもなることはなかった。中学の頃の友人達が誰これが好きでと盛り上がる中に自分は入れなかったほど異性との関わりは薄かったのだ。そのせいなのかこの気持ちに見切りをつけることができずうやむやになっては胸の内へ溜まっていく一方で、そろそろ心苦しい。誰にも相談しないで溜まりに溜まった何とも言えないこの感情の種明かしをするように一言一言大切に梓へと伝えていき。)ほ、保健室の...白石先生、気になっ、てて。( 名前出すだけでも胸が高鳴りそうになる。言葉も途切れ途切れになりなんでこれだけのことを言うだけなのに恥ずかしさが生まれるのだろう。次第に声がどんどん小さくなれば肝心な最後の部分はごにょごにょ、と何を言っているのか聞こえないようで。恥ずかしさのピークが訪れたのか最終的には俯いて顔を隠すように。)

≫ 羽川先生

あははっ、ば -れた?それもこれっ!

( 隠すことも言い訳をすることもしようとはせずに忘れ物だということ悟られてしまえば素直に頷き、笑いながら手の中の国語の宿題を忘れたことを伝え。呆れながら何か言われるのだろうか、そんなこと想像しつつ彼との距離を詰め気がつけば隣へ。何をしていたのか、首を傾げながら何となく彼をじっ、と見詰めていればそれは充分に理解できた。微かに匂う煙草の香りは家でも嗅いだことがある。確か父が吸っていたのと同じみたいだ。ズボンのポケットにある吸い殻入れが目に入れば一目瞭然。自身の予想はズバリ的中したようで。彼のような人でも煙草を吸うことがあるのだな、と何だか不思議に思えてくる。自分の知っている喫煙者は大概父の年齢層に近いものばかりだ。父の友人や父の同僚や、その他諸々。彼のような若者でしかも学校の先生が。学校の先生だからといってしまえばいろんなことが駄目になるような気がするがまあ置いといて。何となく不思議ものだなと腑に落ちれば不意に脳裏に浮かぶのは保健室の先生で。先生も吸うのだろうか。吸っててたら大人な雰囲気倍増だな、それは吸ってなくてもだけど。一人考え始めれば楽しくなり、そういえばと勘が働いた。先生と白石先生が話している場面を何度か見たことがある。思うや否や、質問するのは早くて。)せんせ -は白石先生のことどう思う?




45: 案内人 [×]
2015-11-21 14:39:37





◎一校恋愛状況◎

【 奈々瀬椿(>9 )×白石京介(>24 / 保健教員 ) 】
▶︎▶︎▶︎…発展途中( 5% )

【綾瀬澪(>20 )×数学教師( 募集中 ) 】
▶︎▶︎▶︎…発展途中( 0% )

【椎名梓(>19 )×羽川譲( >35 / 国語教師 ) 】
▶︎▶︎▶︎…発展途中( 5% )

【D子( 募集中 )×英語教師( 募集中 ) 】
▶︎▶︎▶︎…発展途中( 0% )

( / 発展途中の場所やパーセンテージの場所は私の独断と偏見で変わっていきますのでご了承ください。(←) また、D子ちゃんと英数の教師の方を募集しておりますので、詳しくは>1>3をご覧ください!)



46: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-21 18:20:37



〉羽川先生

_ たまたま先生を見かけて 、付いて来ちゃいました( 日も暮れかけたこの季節、若干強めに感じられる風に無意識のうちに両肩を強張らせて。職員室や教室で彼と接する時には決してそんなことは無いのに、いざ屋上で、こうして相手と向き合うと、少し気まずさのようなものを感じていて。それは軽はずみに相手を追ってしまった自分自身への恥ずかしさからなのか、誤魔化すようにフェンスへと近付いて行けば自ずと相手との距離も縮み、微かに香るのは恐らく煙草のそれ。ちらり、と隣に佇む相手を下から見上げれば然し、その様なものは見当たらない。気のせい? と思いながらもぱっと視線を眼下に広がる景色に移して。初めて見る屋上からの眺めに思わず、わ、と小さく声が漏れて。薄暗い空気の中、ぽつぽつと灯る家々の明かり。自分の目線が少し高くなるだけで、普段見慣れたこの街が、こんなに様変わりをして綺麗に映るなんて。先生はよく此処に来るのだろうか。この景色をずっと前から知っていたのだろうか。私の知る世界はまだまだ小さくて狭いのだな、そんなことを思っていれば、フェンスの鉄の手摺りに置いていた両手が冷たくなっているのに気付いて )_ でも、もう帰ります。( 少しでも暖まればと、カーディガンの袖を引っ張りその中に両方の手を隠してしまえば、そのまま胸の辺りで両手を擦り合わせて。そろそろ教室に戻って帰る支度をしなくては、そう告げようと再び彼を横から見上げれば、彼もやっぱり寒いのだろう、いつも姿勢の良い背中が少し曲がっているのが伺えて。寒がりの猫さんみたい、そんなことが頭に浮かべば先程の気まずさも消え、ふふ、と微笑みながら屋上を去ることを告げて )


〉椿ちゃん

_ … 白石、せんせ …( 絶対絶対誰にも言わないよ、とそれを態度で示そうとでも言う様に黙ったままこくこくと頷いて。彼女の口からお相手の名前が出てくるまでの間、この学年に彼女と仲の良さそうな男子はいただろうかと考えを巡らせて。勿論彼女が男子生徒と何かしら話しているのは見たことがある。然しそれは本当に ‘ ただの何気無い会話 ’ のように伺えて。そこに ‘ 好き ’ という感情があったようには思えなくて。いざ彼女の口から言葉が出てくればそれは、一言一言に彼女の様々な想いが詰まったものの様に聞こえてくるのであって。普段はあんなに元気溌剌な彼女が、今自分の目の前でこんなに恥ずかしそうに、消え入りそうな言葉で話していることが信じられなくて。そして何よりも一番に驚いてしまったのは、そのお相手が自分が予想していた様な人物ではなく、保健室の先生であったこと。体力が無いにもかかわらず、何故か病気も怪我も殆どしないため、自分がその先生に直接お世話になったことは無いのだが、整った容姿と気さくな性格から彼が女子生徒の人気者である事は勿論知っていて。彼女を黙って見つめていた瞳が、その名前を聞いた数秒後、誰であるかをはっきりと理解した証拠に、ぱちりと大きく見開いて。殆ど無意識にこちらもぽつりと彼の名前を繰り返したのは、自分自身に再度事実を納得させる為だろうか。自分にとって ‘ 先生 ’ はやっぱり、 ‘ 先生 ’ なのであって。自身の言葉は相手の告白への返事には全くなっていないものの、そのまま彼女からの言葉を待つ様に顔を俯ける彼女を見つめ続けて )




47: 白石京介 / 保健 [×]
2015-11-21 18:21:42

>>椎名
しーなっ。何処いくのー?
(普段は授業でもなければ教室の方向に向かう理由も無いのだが、今日は少しばかり事情が違う。職員室にて皆一様に忙しそうにしている中、一人椅子に背を凭れ暇そうに大欠をかいていたところ、一人の教師に忘れ物を取りに行くよう頼まれたのだ。所謂パシリというやつだが、他の先生に比べても自分はまだ新米の新人であり、それに事実暇を持て余していた為あっさりと承認。生徒も疎らになってきている廊下を歩いていると、一人の女子生徒の姿が目に映る。先程職員室から出て行ったはずだが、立ち止まって一体何をしているのだろうと少し人間観察を。手に持っているのは飴玉…だろうか。彼女の心の中は分からないが、それを見て笑みを浮かべる姿には大量の癒やし成分が含まれており、単純に可愛いという感情が芽生えて頬が自然と緩む。彼女がそれを一つ口に含んだところで自分も歩を進め始めれば、開いていた距離も互いの歩幅の差を考えればぐんぐんと縮み、少し後方から名を呼べば、立ち止まっている間に隣に並び、教員とは思えぬ程軽い口調で上記の質問を。鞄も持っていない上に歩く方向からして行き先は分かりきっているのだが)

(/絡み遅くなってすみません!教室へ向かう理由を考えるのを後回しにしてたら遅れてしまいました;こちらこそこれから宜しくお願いしますね!)

>>羽川先生
ありがとうございます。でも俺煙草やめたんですよね。
(あまりに自然な流れでの動作に自制がきく前に手を出しそうになるも、脳からの指令が追いついてくれたようで、感謝を口にしながらも笑顔で非喫煙者であることを告げる。正しくは元喫煙者であり、二十歳を迎える前から喫煙を行っていたという秘密も隠し持っているが、大学を卒業し教員として働くようになりその意識は変わっていった。ましてや養護教諭、生徒たちからすれば保健室の先生であり、煙草は身体に悪いという話が事実かどうかは別として、生徒に指導しなければいけない立場の自分が喫煙を行っているとなると何とも説得力に欠けてしまう。一般的にそんな理由で禁煙するのは馬鹿げていると思われるかもしれないが、変な所で真面目な性格故に仕方のないことなのだ。それよりも先程の相手の言葉が何気に気に入っているらしく、流石は国語教師と唸らされる言い回しにやや興奮気味に、「しかし上手いこと言いますねぇ、生徒にもモテるわけだ。」)

(/是非是非遊びに来てください、いつでも暇してるんで!(へへ、)はい、こちらこそ宜しくお願いします!)

>>奈々瀬
こっ、これは…。分からん!
(掌に伝わる彼女の体温。それが平熱かそれよりも高いかはさておいて、少し過剰に驚いた様子で手を離し、深刻な表情を浮かべて見せる。数秒後、臭い演技の茶番もそこそこに、さらりと今の行為が何の意味も成さないことを証明するかのような発言を。かなりの高熱くらいなら分かるだろうが、手を額に当てるだけで熱が測れたら体温計の必要性も無くなるし、人それぞれ平熱は違う上、自分の手の温度によって感じ方だって変わってくる。そんなの分かりきった上で先程の行為に及んだのは、やはりルーチンとして一般的に浸透しているという考えが自分にもあるからなのだろう。結果的に相手の可愛らしい反応が見れたためこれはこれで良き収穫といえよう。代りに胸ポケットから取り出したるは一般のご家庭でもよく見るごく普通の体温計。初めから出せよ、とつっこまれても文句は言えない状況だが、それを相手に差し出しながら「これ使ってくれ、しっかり脇に挟むんだぞ。」と言葉を添えて)


48: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-21 19:44:03


>奈々瀬
ま、取りに来たって事実だけでも褒めてやるよ。__悪い、匂うか?(手中から顔を覗かせたのはよりによって自分が課した宿題。無理に取りに来なくても良かったのに、明日理由を話してくれさえすれば。そんなこと思うも気づいて取りに来てしまう実直さが相手の良さなのだろうと納得したならば、暖かみ感じ取れるくらいの口調で返し。隣にやって来るなり無言で見上げられる視線に不思議そうな顔していたが程なくして何か汲み取ったらしく、一歩分相手と距離置けば胸元のスーツ掴み寄せくんくんと嗅ぎ。きっと自分では分からないが相手からしたらきつく残り香がするのかもしれない。非喫煙者なら尚更。申し訳ない気持ちにあった中、突拍子も無い質問受ければ良くも悪くも意識は其方に向かって。質問内容に疑り入れることもなく、かと言って適当にあしらう訳でもなく、顎に片手宛がっては本心を其の儘零し。)ああ見えて、根は真面目。格好良いと思うよ。……同性の俺が言うのも何だけど。



>椎名
付いてきちゃいましたって…。(向き合う二人。身長差は大凡30cmくらいだろうか。そんな小さな子から、こんな可愛らしい言葉が出てきてしまうと男性陣なら誰だって胸の高鳴りを覚えてしまう筈。若干の動揺からか僅か口許に歪み生じると悟られない様何気なく手で隠し。自分が特例な訳ではないのだと心の中で言い聞かせていると、ふと横を通り過ぎ華奢な手で手摺を掴んで景色を見渡し始めた相手。きっと屋上から見る其れの感想なんかを相手は口にしていたのかもしれない。でもそんな事耳に入って来ないくらい、夕陽に照らし出された横顔が綺麗で返事するのも忘れてしまい。帰ると告げられたことではっと我に返れば。)そ。じゃあ今度は俺が椎名に付いてくよ。(寒さ窺えるのに引き止めるのも酷な話。せめて上着を貸そうかと手をかけるも今さっき吸ったばかりの煙草を危惧してか控えて。教室まで送っていく、と言うのも何だろう。気恥ずかしい。思いついた様に先程の相手の言葉用いて返せば、一歩先に歩みを進め屋上の扉を開けたなら相手が其処を通る迄待つとしよう。)



>白石先生
余計な事をした。御免。お詫びに其れ飲み終わる迄付き合ってあげますよ。_なんて。本当はただ俺が話し相手欲しいだけなんだけど。(非喫煙者との回答に嗚呼やってしまったと、この時ばかりは眉が下がり申し訳なさそうな表情滲ませさっさと煙草を仕舞って。しかも、辞めたという事は過去に喫煙経験がある訳で。自分も何度か禁煙に挑戦した事があるが其のタイミングで誰かに差し伸べられる煙草、欲望に打ち勝てず受け取ってしまうという流れになって現在に至る。そんな葛藤もあったであろうに乗り越えて非喫煙者に辿り着いた相手を尊敬する気持ちも芽生え、そして保健医として改めて見直し。相手が手にする缶指し乍態とらしい上からの物言いをしたものの、慣れない態度はそう長くは続かない。ふっと何時もの雰囲気取り戻せばあっさり本音打ち明けて。)保健室が病人じゃない女生徒で溢れかえってる人に言われたくないなあ。(モテる、だなんて似つかわしいのは相手の方。昼休みだったとは言え保健室の繁盛具合に絆創膏貰うのを諦めて踵を返した以前の記憶辿っては、面白可笑しく脚色を交えて返し。)



49: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-22 03:54:26



〉白石先生

_ わ 、こんにちは。… えっと、教室に鞄を取りに行きます( 口に入れた小さな飴玉はもう既に溶けて無くなっていて。残りの1つも食べてしまおうか、と考えながら歩みを進めていたところ、背後から聞こえてきた自分の名前を呼ぶ声。反射的に振り返ればスラリと背の高い先生の姿。以前体育の授業中、ペアを組んでいたクラスの女の子が軽い怪我をしてしまい、その付き添いで一度保健室を訪れたことがあって。今となってはあやふやだが、事情を説明した時に、自分の名前を名乗ったのかもしれない。保健室に行ったのは後にも先にもあの時だけなのだが、先生はそれでも名前を覚えてくれていたようで。そのことが素直に嬉しいと思え、彼が生徒達から人気があるのは、外見の格好良さからという理由だけではないことが分かって。何処へ行くのかと問うその声音からは親しみやすさが感じられ、自然と此方も笑顔になれば、丁寧に自身の行き先を告げて )_ 先生は、どちらへ?( 何か用事でもあるのだろうか、それとも保健室へ戻るのか。相手の行き場所の明確な予想がつかないまま、小首を傾げ尋ねてみて。)


〉羽川先生

_ ふふ 、分かりました( 言葉の裏にある、此処を離れる、ということを組み取れば、やっぱり先生も寒かったのかな、なんて思えて。承諾の返事の前に微かに笑みが零れたのは、文字通り、自分に合わせた言い回しを会話に使ってくれたそのユニークさに、職員室ではあまり見られない彼の別の一面が見えた気がして、それが何だか嬉しく思えたからで。校舎内への入り口に向かい歩き出し、ドアノブに手を出しかければ、そんな自分の動作よりも早く、当たり前のように扉を開けて待っていてくれる彼。今まで自分の周りには、そんな事を自発的にしてくれる男性はいなかったため、屋上を後にするその一歩手前で、相手を見上げたまま動きが止まってしまって。そこで改めて此方を見下ろす相手の表情やポーズを見ることになれば、彼にとってはこんな事、特に何の意味も無いのだ、とは分かっているものの、頬にみるみる赤味がさしてきて )_ あ 、あの … えっと …( さらには目上の人、ましてや教師という立場の人に、こんな風に気を使わせてしまっている状況にも気が付けば、自身の戸惑いは大きくなる一方で、満足な言葉を発することもできなくて )



50: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-22 08:48:22


>椎名
(待てども待てども屋上から撤退する気配は感じられず。不思議に思い出口直前で立ち尽くす相手の顔を覗けば、見上げてきた相手と視線ぶつかって。その時初めて顔の色づきに気づく。どうしたのだろうとか要因考えるよりも先に、口をもごもごさせて言葉詰まらせるのを見ては、可愛らしい様子に釘付けになってしまって。例の如く表情に変化こそ無いもののドアノブに触れてない方の空いていた手を、引き寄せられるかの様な自然な動きで赤く染まった頬に滑らせ。しまった。そう思っても時既に遅し。一瞬とは言え不覚にも教師である立場を忘れてしまったことに対する後悔の波が早くも押し寄せるも、此処で焦ってしまったら一巻の終わりな気がしてぎりぎりで冷静さ繫ぎ止め。頬に触れた儘親指の腹で一撫ですると薄く口を開いて。)__しもやけ、じゃあないよな。流石にまだ早いか。…ほら、入るぞ。(あたかも初冬特有の其れと勘違いしたとでも言いたげな素振りで。先程迄寒空の下に居たわけだし、そんなにお門違いな理由付けでも無いだろう。そう自分に言い聞かせつつ、頬から手を離せば今度は背中を押して校舎内に入れてやり。自らも後に続けば、ばたんと扉閉まる音だけがやけに響いた。)



51: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-22 13:36:27



〉羽川先生

_ … っ( 此方に向かって伸びる腕。あまりにもその動きが自然で、ただその場に立ち尽くし相手を見つめ続けることしかできなくて。瞬間、頬に触れるは温かい掌。どきん、と胸の奥で大きな音が聞こえれば、完全に思考は停止してしまって。何を考えることもできないまま、風にあたり冷たくなった頬に、その掌の温かさが心地良い感覚だけがあって。耳に聞こえる相手の声はかろうじて認識できるくらいなのに、頬を撫でる指の動きには敏感にならざるを得なくて。いっぱいいっぱいの頭で何とか理解しようとしたのは、これは先生にとっては特別な意味は何もないんだ、ということ。慣れないことに私が勝手にどきどきしているだけ。そう自分に言い聞かせることに必死になっていれば、とん、と軽く背中を押される感覚。彼が背を押してくれなかったらきっと、あの場からずっと動けなかっただろう。扉を開けてくれたこと、校舎内へと導いてくれたこと、お礼を言わなくては、とまだ少し動揺している頭でそう思えばくるりと体の向きを変えて )_ … あ 、ありがとうございます …( 向き直ったのは良いものの、先生の顔を見ることができない。自分の顔がまだ赤味を帯びていることに気付いていたからだろうか。髪の毛で頬を隠すように少し顔を俯け、今出せる精一杯の声でお礼を述べて )



52: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-22 18:24:18


>椎名
どういたしまして。(触れてしまった掌に、じわりじわり。遅ればせながら熱が集まってくるのを感じ。相手の頬の滑らかな感触だとか、背中の華奢さとかを思い返してしまえば他にも何らかの支障をきたしてしまうのが目に見えていたから、敢えて今は無心でいることに努めよう。相手が必死に放ったか細い声でのお礼は、どうにか耳を澄まして聞き取れるくらいの声量で。漏らすことなく受け取ったならば自らも其れに対しての返事を。)_椎名が進んでくれないと俺が“ついていく”こと出来無いだろ?(艶やかな髪に隠れて表情は窺えないが、無理に覗き込んでは相手をただ追い詰めてしまうだけの様な気もする。しかし此処に留まって居るのも教師としてじゃなく一人の男として、精神的にきついものがあり。今度は教師である事を念頭に置いてからそっと伸ばした手を、頭のてっぺんより滑らかに指を通し、緩く巻かれた毛先迄すーっと撫で下ろすと同時に相手の行動促す言葉を掛けて。刺激してしまわない様極力優しく、勿論普段の自分が言いそうな言い回しを心掛けたつもり。ではあるが、短時間の内に相手へ何度も接触してしまったことが原因で、顔つきは変わらなくとも頬には仄か赤み差し始め。)



53: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-22 22:48:47



〉羽川先生

_ そ 、そうですよね 、ごめんなさい …( 目線は自身の足元、まだ顔を上げることは叶わなくて。先生の迷惑にならないよう、早く階段を降りたいのに素直に脚が言うことを聞いてくれない。ならば無理にでも脚を動かさなきゃ、そう決心したその瞬間、ふわりと頭に落ちてきた温かい体温。如何してだろう、その手はさっき私の身体からいとも簡単に自由を奪ったのに、今は石のようになってしまった脚に温もりをくれる。先生は、不思議。そんなことを思いながら、髪の毛を指で梳く相手を見上げ、静かに見つめて。校内といえど外へと続く扉の近くでは隙間風が通り若干の寒さも感じられ、そのせいか相手の頬にも微かな赤味が見え。それに気が付けばようやく落ち着いた自分に意識を戻せ、眉を下げた笑顔で上記を述べて )_ なんだか先を歩くのは、とても緊張してしまいます( 先程の強張りの消えたことに内心ホッとしながら、ゆっくりと階段を降り始めて。屋上での出来事を思い返してしまってはまた動けなくなってしまう。なるべく意識しないように、と何歩か歩みを進めれば、今度は彼が ‘ 付いて行く ’ と言って後方を歩いていることを意識せずにはいられなくなって。足を止め、背後を振り返れば、えへへ、と照れたように口を開いて )



54: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-23 02:15:47


>椎名
(静かな一歩、でも大きな一歩を踏み出すと其処からはスムーズな足運びに思えた。階段を下りる小さな背中追い掛けるべく一拍分置いた後足を踏み出せば、相手から香る微か甘さ含んだ匂いが風に乗って嗅覚を擽る。女の子らしい其の香りに誘われるかの様に足取りは軽やかに。少し歩いた先、足が止まったと思えば此方を振り向く相手にふと視線向け、気恥ずかしげに照れる顔さえも可愛いと思ってしまうなんて。それも10も年の離れた相手に。やましい気持ち見透かされてしまいそうな気がして、双眸一度伏せ邪念取り払ってから再び相手を見詰めると。)教室まであと少し。頑張れ。(月並な言葉しか並べられない。そんな自分に対し自嘲気味になったなら少し表情崩れ口許が緩み、珍しくも柔らかな笑みを零す。これ以上みっともない自分晒したくはなくて、人指し指で前方を指し示せば言わずもがな前を向き直って欲しいと無言の儘訴えかけ。)



55: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-23 10:29:53



〉羽川先生

_ ずっと 、このまま、ですか … ( 相手からの返答を聞けば、思わず口から驚きの言葉が飛び出して。元々人前に出ることが得意なタイプではないため、自分に視線が向けられていると分かれば変に緊張してしまうこともしばしば。変な動きにならず、きちんと歩けるだろうか、そう心配になりながらも相手の指差す進行方向へと向き直り、再び歩き始めて。無言のまま、いつも通りに歩くことに集中しようとしても、今は普段自分がどうやって歩いていたのかすら思い出せない。然しここまでこうして歩いてきてしまった手前、今更彼の横に行く勇気も無くて。今振り向いたら、先生はどんな表情をしているのだろう。ふと思い浮かんだこの疑問。私なんか見ていなくって、何気無い表情で廊下の窓の外の景色を見ているかもしれない。それとも見回りを兼ねて教室の中を覗いているのかも。色々と考えを巡らせていれば、思い出されたのは先程彼が浮かべた穏やかな笑み。それは今までに教室や職員室では一度も見たことのない表情で。どこか他人を寄せ付けない感じのある先生も、こんな風に柔らかく笑ったりもするんだ、と意外に思ったのだけれど。気付けば目的地まではあと半分程。転んだりしませんように、そう心の中で祈りながら大人しく歩き続けて )



56: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-23 16:46:21

>椎名
__ん、其の儘で。(相手が思っている通り実は案外窓の外や、教室を見たりもしてる。けれども興味が無い訳じゃなく、他の物を視界に入れて気を紛らわすでもしなければ胸の内に抱く強烈な慕情に気づいてしまいそうだったから。如何にか現状維持しようと相手にも短くお願いすれば時折相手との距離感確認し乍歩んで。)_そう言えば、身長何cm?(ふと屋上で感じた身長差思い出し何気無く背後から問うてみる。教室迄あと少し、距離も半分無いくらい。廊下の所々に水濡れが在るのは、雑な掃除又は外気との温度差で結露しているからと考えられる。無論其れは足元が滑りやすい原因にもなり得て。会話しつつ注意深く歩くことは自分にとっては容易い事、だが相手にとってはどうだろう、廊下の結露には流石に気付いている筈と勝手に思い込んでおり特段忠告もせずに居て。)



57: 奈々瀬 椿 / A [×]
2015-11-23 18:46:48



( / 暫し体調が優れず、返事が出来ずにいて申し訳ありません!度々こういうことがあるので、何卒ご理解をと...お?何やら梓ちゃんと羽川先生が良い雰囲気ですね、私今すごくニヤニヤしてます、うふふ / ← )

≫ 梓

で、でも、ね?あの...
( 打ち明けられたことに安心したのかほっとしたように一息つきつつちらり彼女の表情は如何なものかと伺ってみる。何だか理解がし難いようなまた信じていないような曖昧な表情だったためにお -いと呼びかけ眼の前で手を振ってみたりして。しかしこんなにびっくりしたような梓の姿、高校生になってからの付き合いではあるがほぼ毎日一緒にいる。そんな中でもこれほどまでに驚いた顔は見たことがあっただろうか。初めて見る彼女の表情にはふわり、と微笑み一つ漏れ。心の中は随分と落ち着いてきたが、まだ早い。自分の悩みはまだ終わっていないのだ。だって同世代の女の子たちから聞く話にはサッカー部のイケメンな先輩の話とか、バスケ部の爽やかな先輩の話とか。年上と言ってもその程度の人の話しか聞いたことがない。先生が気になっているなんて一体誰の口から聞いたことがある。誰からの会話からも聞かないその恋愛対象には自分だってどうして良いか戸惑っているわけで。だからこそ彼女に相談するという形になっているのだが、それも戸惑ってしまう。どう思われてるのかな、と。きっと彼女も同世代の誰かしらを好きになるのではないか。躊躇いが生まれ言葉が詰まった。けれど友達に隠し事なんて絶対にしたくない。自分の前向きなところには本当に感謝する。気持ちが固まれば躊躇いつつも言葉を続け。)先生、気になるって、変かな...。

≫ 白石先生

あ、ありがとうございます...ッ、
( 冷や汗が背筋を流れる気がした。焦りが心の中に生まれどうしようと混乱する自分がいる。受け取った体温計はきっと何の悪びれもなしに今の自分の健康状態を素直に表してしまうだろう。普段ならばそんなこと全く構わないし気にもしない。が今の自分にとったらそれが一大事な出来事で。体温計を握りしめて固まっているのだって不審に思われる。そろそろ脇に挟まなければ疑いが生まれ保健医の彼だ、仮病だということがすぐにわかってしまうんだろう。自分の気持ちなんて当たり前のように知らない彼に、授業も始まって数分経った今仮病を使って保健室にいる自分なんてサボりにしか見えない。それは絶対に避けたかった。特段いい子ではないし、勉強なんて出来はしない。だけど職員室で自分の話題が上がった時少しでも良い印象でありたいではないか。サボりなんて今までしたことはない。担任の先生に態度と体育の成績は良いんだからあとは勉強だなと言われたくらいには真面目なはずなのだ。それを今私情な気持ちで壊してしまうのか、それは嫌。誰だってそうであろう。__だからと言って素直に仮病でした、と言えるはずもない。知識の少ない頭で必死に考える。浮かんでくるのは正直にいうか今からでも教室に戻るか。流石に正直に言うのは気が引けた。では後者を取ろう。決断を果たしては体温計をそっとそばに置き「せ、先生!やっぱ勘違いだったから教室戻るね -!」となるべく明るい声音で告げ立ち上がり。)

≫ 羽川先生

ふふっ、私はいい子チャンだもんッ。..あっ、ううん。お父さんと同じ匂いだな -って思って。
( 彼の言葉の良い面だけ受け取り素直に喜んで見せれば微笑みを浮かべて目の前の夕焼けに目を向ける。つい先日までまだ明るかった今頃はすでに朱色に染まる季節になってしまい、今年一体何をして過ごしていただろうか。ついそんなことを思って一年を思い返し、全く去年と同じだった__好きを見つける以外は、としみじみ。生まれてしまった感情に右往左往する日々に、翻弄されるもそれは今まで過ごしてきた毎日よりも楽しいような気がして。何気なくした質問。別に返ってくるも来ないも気にする気は全くなかったが、真剣な返答には少々驚くような素振りを見せ。羽川先生といえばいつも仏頂面で少し怖い雰囲気。教え方は上手だけれど、質問しにくい。そんなことをクラスの女子から聞いたことがあった。確かに怖いような気はしなくもない。だが、質問できるほど授業を理解出来ない自分にとってはそのことがあまりよく理解出来ず。それに外見だけではわからないではないか。話してみなきゃ、関わってみなきゃその人がどんな人なのかわからない。実際目の前の先生は話してみれば言葉を返してくれるし、わざわざ煙草の匂いだとか気にしてくれる優しい人なのだから。質問を返してくれたことが嬉しいのか、にんまり口角上げフェンスに寄りかかるようにして思うことを自分も伝えてみて。)私も、いい先生とおも -う。優しくて格好良くて面倒見よくて...あっ、羽川先生もね?





58: 椎名 梓 / C [×]
2015-11-23 21:54:09



〉羽川先生

_ … 身長 、ですか? たぶん 、150とちょっとくらいだったと思います( このまま特に会話も無く、教室に着いてしまうのだろうか。普段授業の内容を質問しに行っても、場所が職員室ということもあり、疑問が解決すれば長居することも無く教室に戻っていた。故にせっかくこんな風に周りを気にすること無く話せる機会なのに、何だか勿体無い気がして。少し俯き気味にそう考えていれば、自分に向かって発せられたであろう質問が耳に入ってきて。思わず足を止め、確かめる様に振り返れば、目と目が合ったところで一瞬の間。屋上での出来事が思い出され表情が崩れそうになるも、先生にとっては生徒の一人でしか無い、子供の自分。深く考えてはだめ、そう言い聞かせ、質問に答えられるよう学年始めにあった身体測定を思い返してみて。あやふやな答えになってしまったのは、大して背も伸びていないだろうとあまり興味が無かったため、正確な数値を思い出せなかったからで )_ … わっ …( 改めて自分の身長を口にすると、すらりと背の高い相手との身長差が急に意識されて。足元に残る水には全く気が付かないまま、無意識のうちに脚が後退りを始め、その一瞬、身体がぐらりと傾いて )


〉椿ちゃん

_ そんなっ 、変だなんて思わないよっ … ただ、少し、びっくりしちゃって …( 彼女が何かを言い出そうとしてる。今ここで言葉をかけてしまえば、それを聞くことは一生叶わなくなってしまいそうで。中学生の時に一度、一つ上の先輩のことが気になったことがあった。然しその人が卒業すれば、それを大して悲しむことも無かったし、その後彼に対するそんな感情も消えてしまった。結局自分の恋愛感情は大したものではないのだな、と当時思ったっけ。それ以来特に気になる人も居らず、今に至る訳だが、そんな自分に果たして彼女の恋愛の話を聞く権利なんてあるのだろうか。ゆっくりと時間をかけて言葉を紡ごうとしている、彼女の繊細な気持ちを私はちゃんと理解することができるだろうか。それでも一つだけ、断言できるのは、彼女のそれは、とても尊いということ。例え相手が教師だって、その尊さに変わりは無いはず。何かを決心したように彼女が問うた質問に対して、自身の口から零れた答えに決して嘘は無くて。気が付けば無意識に相手の両手を握っていて、此方も言葉を口にするたびその手には徐々に力がこもっていって )

( / 椿ちゃん、お久しぶりです − !体調は大丈夫ですか … ? また椿ちゃんとお話ができて嬉しいです。これからもご無理なさらずに、宜しくお願いします。)



59: 綾瀬 澪/B [×]
2015-11-23 22:05:26

(/暫く顔出せず申し訳ございません…!近頃何かと忙しくもう暫くは顔出せそうにないです(><)/時間を見つけてお返事させて頂きます!)

60: 羽川譲/国語 [×]
2015-11-23 23:54:11


(/主様おかえりなさい。健康が一番です。呉々も無理はなさいませんよう…!此方も保健室での展開に目が離せません!楽しみにしております。
綾瀬様は初めましてですね。これから宜しくお願い致します!落ち着きましたら是非娘様とお話しさせて下さい。)



>奈々瀬
良い子?…否定はしないでおくか。__父親とか大切にしてそう、奈々瀬って。(自身で良い子を名乗るとは。斜め上いく返事に一瞬きょと、と瞳孔開き直ぐに肩を小刻みに震わせて小さく笑い出す。自分にとっては珍しい事で綻んでしまった頬を段々元に戻せば、良い子説を容認する旨伝えて。テストの結果だとかは別にして、授業も真面目に受けているし何より素直で活発である点は相手の大きな長所であり強みな筈。性格は父親譲りだったりするのだろうか。と少し相手の家族を勝手にイメージ膨らまし乍、娘として相手が一家に居たならば思春期真っ只中であるにも関わらず父親に優しくしてくれそうなそんな気がする。白石先生について語る口調や瞳全てが輝きを放っており、恋する乙女とでも例えるに相応しい相手を少し揶揄する様に。)白石先生の事随分嬉しそうに話すんだな?(全く深い意味は無かった。ただ次にどんな反応を見せてくれるのかには多少の興味はあり。フェンスに凭れる相手の双眸、黙って見据えて待つことにし。)



>椎名
(控え目に振り返る細身の身体。小動物を連想させ、愛でたくなる気持ちが溢れそうになってしまう。でも視線会う度に相手の瞳が切なげに揺れて見えるのは気のせいだろうか。ふらり。また瞳動いた後の相手の曖昧な回答。思わず身長くらい把握しておけと返したくなるも、自分自身の身の丈もはっきり覚えていない事に気づき躊躇。瞬間、ふらり。今度は視線じゃない。相手の身体ごと大きく揺らぎ、傾く。気付けば言葉より先に足が前へと動いており、精一杯伸ばした手はどうにか相手の手を繫ぎ止め。そして出来る限り此方側に引き寄せようと瞬時に判断した迄は良かったが、急な事で其処にある水に対応出来ず足下滑らせすってんころりん。)__は。…ははっ。かっこ悪。(手を繋いでいた所為で相手も道連れにしてしまったものの、仰向けで倒れた自分の身体の上、ぺたんと座るように体勢を崩しただけに留まった模様。相手の無事を目視確認すればふつふつ込み上げて来る笑いに耐え兼ね寝転んだ儘笑い出し。何せこんなに派手に転んだ事など久々だったから、可笑しくて可笑しくて。普段は頑固な表情筋も緩みきり。)



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