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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
4001:
月乃 雲 [×]
2014-12-08 04:03:51
>菊さん>3984
(久々の店主は変わらず元気で明るく歓迎してくれることに頬を緩ませ礼を言うが相手の問いに答えなくてはと姿勢を正し。問われたことには正直に述べるべきか迷いほんの少し目を泳がせ悩むが男は一人で撃退出来たのだから咎められないだろうと考え。)
‥えっと、すみません。実は菊さんを見かけて後をつけました。
(全てと迄はいかないが付けた理由や男に見つかってしまったことも述べて「すみません」と改めて謝り相手の顔色を窺い。「もしかしてご迷惑おかけしましたか?」と小さくなって。)
>霧ヶ暮さん>3983
(風呂に入って着替えを済ませたころ相手が訪れて、見抜かれないよう微笑んでいたが聞かれたことに表情を引きつらせて。「何もない」と答えようとするがそれでは勘の鋭い相手に気が付かれてしまうだろうと思考を巡らせ、一つの案が浮かぶと非常に言いにくそうに表情を曇らせて。)
実は昨日の夜も薬草を採りに丘へ行ったのですが‥‥足場が悪くて尻餅をついてしまいまして‥‥‥それでその時にですね‥‥丁度そこに刺科の毒草が生えていまして‥‥‥
(そこ迄言うと相手の肩に手を置いて顔を伏せ「言わなくても分かりますよね」と頬を染め態と恥じらう振りをして。心中、流石に相手も尻の傷までは確かめてこないだろうし上手く誤魔化せたかなと思って。)
あ、でももうすっごく元気ですからね。それより爛、新しい万能薬作ったんです。
(がばっと立ち上がると奥の部屋から持ってきた新薬を相手に渡して話を逸し、その後も一人勝手に喋り続け男たちに仕事を頼まれた時間になると相手をそれとなく帰して。)
4002:
菊 露草 [×]
2014-12-08 05:43:37
>霧ヶ暮
(里からの帰り道、何処か浮かない表情で何か言いたげな妹に何度か何かあるのか問いかけるが答えてはくれず嫌な胸騒ぎを残したまま寺子屋へと足を進める。
と、相手が此方に駆け寄ってくるのが見え何事かと思うも、此方に真っ直ぐに向けられた言葉に一瞬思考が停止し目を見開いて。
な、何言って……だって、あんた昨日………
(“勘違いって”そう言おうとして口を噤む。今の相手の目は決してふざけているようには見えない。相手は妹を本気で想っている。そして妹も相手を心から愛している。見合いを勧めた自分が望んだ事が叶って断わる理由が何処にあるのだと自嘲の笑みを穏やかな微笑みに変えて相手の肩に手を置いて。
何を今更改まって……、俺があんたに頭下げてまで頼んだこと忘れたのかよ。“二人が想い合ってるなら応援させてくれ”って言っただろ?……まああの時は友人としてって言ったけど実際は義兄としてになるけどな。
(平静を装いゆるりと笑んでみせては「此れからは俺の弟になるんだからちょっとは素直になれよ」と相手の銀髪をワシャワシャと撫で回して、戸惑う妹にも「良かったな」と微笑み。
あんたが良い奴で信念強くて男前なのは俺が良く知ってる。…………ナツとは会って間もないから俺が言うのはおかしいけどさ、……妹を……否、妹と幸せになってくれな。
(相手の背負う重荷も本心も気付いてやれず、完全に腹をくくると心から二人の幸せを願うよう努め「あんたとは腐れ縁だったから複雑なとこあるけど、祝福するよ」と相手の額を小突き。
そして空元気のまま相手の腕を取ると「明日には親に挨拶行くんだろ?俺が“兄貴”として衣を新調してやるよ」と半ばヤケになって相手を呉服屋につれて行こうとして。
(/4000レスおめでとう御座います!!此処まで続いてびっくり。気付けばもうすぐもう12月。はやいものです。いつもどたんばな展開にお付き合いくださり感謝です!!此れからも大江戸を愛でさせてください(*_ _)
4003:
黒田 燐 [×]
2014-12-08 16:48:13
霧ヶ暮さん»
…(/相手から団子一本もらえば礼を述べのんびりと食べる。相手の口から出た言葉にキョトンとしてしまいながらも「…え、ええと……ありがとうございます…?」と述べる。そしてさりげなく相手の髪にポフリと触れて。
菊さん»
…(/相手に撫でられた分だけ落ち着きを取り戻し。礼を言う相手を見つめては「…私のほうこそ…ありがとうございます…」と述べる。寄り掛かって目を瞑っている相手を見つめては静かに優しく相手の頭を撫でてやり。
月乃さん»
…(/ふと相手の口から出た言葉にギクリとする。今昨日のその狐が己だと言ったら相手は信じるのだろうかと。そのまえに問いかけに対し「…私は…少しは好きですけど……」と答える。
「…それより、昨日私…貴方のこと見ましたよ…」と控えめに述べ。
4004:
菊 露草 [×]
2014-12-08 21:53:16
>月乃
(相手の正直な告白に頭が痛くなり思わず項垂れてしまうが、きっと相手のこと、自分のことを心配してくれたのだろう。しかし此処ははっきり言わねばとやや厳しい顔つきをして。
……迷惑ではない。けどな、もう辞めてくれ。あんたはただでさえ人に目を付けられやすいんだ。次また上手く逃げられるか分からないんだぞ。
(兎に角相手に何かあってはこっちの心臓が持たない。溜息混じりに少しきつい言い方をするが相手が更に小さくなるのを見て、目を伏せて小さく息を吐き「……まあ心配してくれたことには感謝するよ」と零し。
どうも相手の落ち込む顔には弱いなと苦笑しつつ、その後は他愛のない話をして相手と別れ一度寺子屋に戻って。
(夜、今日は宿屋で酒を混じえての麻薬取引があるため宿屋街に足を進め。
宿屋の一室、十人近くの男達が酒を飲み交わしながら麻薬の売れ行きを競いあっており、其れを部屋の隅で片膝を立てて座りつまらなそうに聞いていて。
>黒田
(頭を撫でられる感触が心地よく暫くそうしてしまうが、何を甘えているんだと少し勢い付けて身を離し「わ、悪い。………少し、疲れただろ。あんたはもう寝なよ」そう言って
腹部の刺傷等気にせず相手を軽々と横抱きすると、相手の部屋の布団に寝かせ額にかかる前髪を撫でる。
きっと相手は過去の事を思い出して辛いだろうと、傍にいてやることしか出来ないがそっと相手の手を握って。
4005:
黒田 燐 [×]
2014-12-08 22:20:24
菊さん»
…(/身を離す相手を見つめ言われた言葉に対し、寝るより相手といたい、と言おうとする前に横抱きされてしまってそれは言えず。握られた手を見つめれば、まだこのままでいたい、と言うように両手で握りそのまま静かに相手を見つめて。
4006:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-12-09 00:40:26
>月乃(>4001)
(長居も良くないかと促されるままに帰るが相手の上手い演技に騙されたままで。
一瞬表情に影が合ったのかの様にも伺えたが気の所為かと。
毒草と聞けば僅かな心配が胸を占めるも薬師で有る相手なら其処らの医者よりも上手く治療出切るかと。
孤児荘にて落ち着きを取り戻した少年を安心して見詰めるが表情はまだ何処か不安を帯びて居て。
(夜、依頼を受けてる為に深夜の静まり返った街の中、一件の酒屋にて密会を開いて居て。
地図の掛かれた手紙を受け取りさっさと向かおうかとした所、一人の男が『そう言えば…敵対組織の奴等が新しく仲間を加えたと聞いたな。…容姿の美しい男だが死に至る毒薬を作ると聞いた。…気を付けろよ』と。
男の説明に一瞬相手が頭を過ったがまさかそんな筈無いと。
面倒な依頼をさっさと片付けるべく暗殺標的で有る男の動きを屋根の上から見計らって居て。
>菊
(笑顔で祝福する相手に一瞬表情を固めるも久し振りの笑顔にやはりこうする事が一番良かったのだと。
ナツが不安そうに見詰めて来るのに気付いては「疑ってくれても構わない、…寧ろ疑うよな。…でも本心だから」と。
三人で街を回りつつ本心を心から消してはナツの手をしっかりと取って。
(翌日、皮肉にも相手に贈られた着物を来ては何時もより身成を整え妹ナツとの待ち合わせ場所に向かう。
ナツの両親が相手にも会いたいと希望しており、挨拶に向かうべきだったのだが両親が此方に来ると言い張って。
宿屋の広い一室、今にも泣きそうなナツの両親に深々と頭を下げては「必ず、幸せにしますから」と約束をする。
頷く両親に礼を言い盃を交わしては相手に会いたいと願い出る両親の希望により寺子屋に向かって。
子供達に通して貰い相手を見付けては両親に会わせるもそっくりな其の様子に驚きつつ相手に駆け寄って。
『ナギ君って言うのよね、…本当にそっくりだわ。…ずっと貴方に会いたかったのよ』
(相手の手を取り優しい笑みを浮かべてはナツの父親が相手の肩を抱いて。
『ナツの兄なら俺にとって大切な息子だ、立派な息子に出会えて誇らしいよ』
『えぇ本当、ナツも幸せね』
(緩やかに微笑むナツを見詰めては此れで良かったのだとひたすらに言い聞かせる。
次の授業の事も考えると流石に長居は出来ないとまた会おうと約束をしては寺子屋を後にして。
(/有り難う御座います!!!
こ…こんなに続くと思ってなかったので上げて下さってる皆さんや参加者の皆さんに心より感謝です(。´Д⊂)
まだまだ変なロルの主ですが是非是非此れからも宜しく御願いします…!!!
>黒田
(不意に触れられた髪に一瞬驚くも居心地の良さに流され瞳を細めて。
茶を喉に流しては寒さに関わらず中庭ではしゃぐ子供達を微笑ましく見詰める。
こんな日が続けば良いのに、と考えたりしては今宵、依頼が何も無い事に機嫌も良くて。
4007:
黒田 燐 [×]
2014-12-09 01:00:26
霧ヶ暮さん»
…(/上機嫌な相手を見ていては嬉しく感じていて。外ではしゃぐ子供等を見つめれば、寒くないのかな、と心配しつつも、楽しそうだな、と思い僅かだが自然と笑みを溢して。
(/4000レスおめでとうございます!いつもこのトピの皆さんに元気貰っています。これからも是非宜しくお願い致します。)
4008:
菊 露草 [×]
2014-12-09 01:44:54
>黒田
(両手で握られ見詰められれば、その優麗さに小さく胸が鼓動し空いた手で相手の手を握り返し見つめ返して。そして相手を身体を支えそっと横にすると自分も添い寝するようにして横になり相手の身体を抱き寄せ。
>霧ヶ暮
(翌日訪れた妹の里親の人の良さに胸がジワリと暖かくなると共に絶対にこの人達を裏切らない為にも本心を隠し通さねばと。
里親や相手を門まで見送り学舎に戻ろうとした時、不意に肩を後ろに引かれ振り向くと相手の父が険しい顔をしており、居たたまれなさに目を逸して。
『どういうことだ?…説明しろ』
「………申し訳ありません。…俺があいつを振りました」
『てめぇ、どういうつもりだ?あん時…あの挨拶は嘘だったってのか?』
「………すみません。……でもちゃんとあいつの事は支えるつもりです」
『はっ、手前みてぇな半端な餓鬼に他人を支えられると思うな。見てて胸糞悪ぃ』
(煙管を吹かす父の鋭い瞳に全て見透かされているようで俯いては再度頭を下げ、授業を言い訳にその場から退散して。
(其の頃、妹と相手は里親と一度解散して茶屋におり、妹はまだ戸惑い気味に相手を見ていて、思い切ったように息を吸っては湯呑をコトリと置いて。
『……母さん達から何か聞いたから私と一緒にいてくれるの?』
(たっぷりの間を置いて相手をまっすぐに見て問うと目を伏せ重たい口を開き『…私ね、貪欲なの。菊には爛の幸せを願ってるって言ったけど本当は自分が幸せになりたくて誰よりも爛の傍に居たいって思ってる。爛を愛してるの。……ねぇ私と爛が愛した“証”を残したいって言ったら叶えてくれる?』紅い瞳を見詰め、相手が自身の余命が僅かだと知っていると仮定して問うがすぐに深く溜息を吐きお茶を口にして。
『冗談よ。…爛、ありがとね。……そうだ、今日私の親がどうしても貴方を家に招待したいっていうの。……兄さんも誘ってあるから。…父さんお酒強いんだけど爛がいれば大丈夫よね』
(“ありがとう”と意味深に微笑んでは、深刻な会話を誤魔化すように態と明るく振る舞い『私達、夫婦に見えるかしら』とおどけたようにクスクスと笑いをこぼしていて。
4009:
黒田 燐 [×]
2014-12-09 02:00:24
菊さん»
…(/隣に横になった相手に嬉しく感じて頬を緩ませる。抱き寄せられては照れ臭そうに微笑み相手の怪我に触れぬよう控えめにギュッと抱き締め聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で"ありがとうございます"と述べて安心したかのように目を瞑り。
4010:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-12-09 03:14:07
>黒田
(夜、何時もの様に夕食を済ませては幼い少年少女の髪を丁寧に拭く。
年長ともなれば自分の身の回りの世話は出来るがやはり幼いと難しい。
風邪引かない様にとしっかり水気を拭いては少女がボソリと『爛兄ちゃん調姉ちゃんが好きなの??』と。
あまりの事にぎょっと見詰めるも少女は悪びれる様子も無く『孤児荘に来た姉さん綺麗だなーって今日茶屋で色んな人が言ってたの。なんか狙っちゃおうかなって言ってた、狙うって何??どういう事なの??』と。
「孤児荘から姉さんさらっちまうかって事だよ」
(僅かに履き違えた意味を言っては少女は目を見開き『調姉ちゃんを守らないと!!』と何処か焦って居て。
(/有り難う御座います!!!
美人伽羅様の黒田さんとの絡みいつも楽しみにしてます(*´∇`*)
たまーにスマホ持ってニヤけてまs((
是非是非此れからも宜しく御願いします!!
>菊
(真実を知ってるだけに胸が痛むが敢えて何時も通りの態度を取って。
其れから直ぐに孤児荘へと戻り自室に来れば着いて来るナツにきょとんとする。
しかし相手との関係もはっきりとして仕舞った今、一肌恋しいのも事実。
俯くナツの腕を引き抱き締めては顔容姿こそ同じ物の抱き締めた感触が全然違う事に改めて“女”を知らされて。
目前の彼女は相手でも何でも無く一人のナツという存在なのだと。
(夜、約束通りに相手も含めた皆でナツの両親の家にて酒を飲み交わす。
相手の本心を知らないながらに其の表情は酷く穏やかに伺えて。
己と一緒に居た時には無理して微笑んだり辛そうな表情をさせたり何かと耐える様な表情ばかりだった。
其れ故に本心からの笑顔と感じた其れは酷く懐かしい感じがして。
(夕食や風呂はとっくに終わらせた深夜、縁側にてぼんやりと輝く月を見詰める。
遅めの風呂を終えたナツが廊下を歩いてるのが見えては咄嗟にそちらに向かい濡れた髪を軽く拭いてやって。
『爛、起きてたのね』
「…まぁ…」
(微妙な返事をしてはナツの腕を掴み渡された部屋に連れ込んではナツを抱き締めて。
石鹸の香りが鼻を掠め相手を抱き締める腕に僅かに力を込めては「…昼間あんたが言った事、…叶えてやるよ。俺の願いでも有るから」と。
びっくりした様に慌てるナツの細い手首をそっと掴み指を絡めては其のまま布団に押し倒して。
(翌日、早朝に目を覚ましては隣で眠るナツを見詰め柔らかい髪に触れる。
ふあ、と欠伸をしながら起き上がっては寝間着から着物に着替えて。
起こしてやらないとなと思いつつ顔を洗いに行こうと襖を開けた所相手にばったりと出会してはぎこちなく挨拶をして。
井戸前にてナツの父に会えば『まだまだ話したい事は沢山有るんだ、よければ今日は皆で食事に行かないか』と。
4011:
菊 露草 [×]
2014-12-09 08:23:48
>黒田
(相手を軽く抱きしめ返し髪に口付けるようにして自分も瞳を閉じしばらくじっとして。
それから相手が寝たのを確認した後、起こさぬよう細心の注意を払いながら布団を抜けると表に出てほったらかしになっていた亡骸を片付ける。
今後相手になにも危険が降り掛からなければいいがと懸念しつつ、軽く着替えを済ませ何事もなかったように相手の隣に寝そべり再び抱き締めるとすぐ眠りに落ちて。
>霧ヶ暮
(朝、相手と出会し取り繕った笑顔を無表情に戻した所、今度は妹が部屋から出てきて慌てて微笑むも、妹が頬を朱に染めどこか上の空の様子に「どうかしたか?」と尋ね。
『ううん。何でもない。此れから男だけで出かけるみたいよ?私も近くで買い物してるから』
(そう言ってパタパタと井戸へ向かう妹の姿は元気そうで、妹の病には気付けずにこのままずっと相手と幸せであってくれればと願って。
(ナツの父と相手の3人で食事処に来ては、ナツの小さい頃の話や好物など心温まる話を聞くも時折父が切なげな表情をして何か話かけるのが気になり、どうかしたのか聞いて。
『いや……、やっぱりナギ君にも話しておくべきだよね』
「………?」
(父は妹の余命のことを話そうとするが妹に口止めされているため結局話さずに終わってしまい、何か知っている様子の相手をジッと見るも真相を知ることは出来ずに。
その後、もやもやが晴れぬまま寺子屋の仕事を理由に少し早めに退席しては、帰りに何か祝の品でも買おうと街に寄り。
一方、父は小さく息を吐き『秘密は荷が重いね』と相手に謝り少し真剣な表情をして、妹が自分に病気の事を口止めする理由を話し始め。
『娘は心臓が悪いんだ。あと一年…持てば良い方。でも医者に言われたんだ。双子の心臓があれば助かると。勿論妹は其れを拒否したし、ナギ君と会って一層“絶対言うな”ってすごんだよ。……俺は一瞬でもナギ君が良かったらなんて最低な事を思ってしまったのに』
(強い娘だ、と続ける父は力なく微笑み再び相手に謝罪と感謝の旨を伝え『爛君も俺達の大切な息子だからいつでも頼っていいんだよ』と相手の肩を叩いいて。
(昼の街、そんな相手の気苦労も知らずに歩いているとフと赤児用品を売る店が目に止まり足を止める。
店先においてあったおもちゃを手に取りしゃがんでぼんやり眺めては、きっと二人の間にも子が生まれるだろうと思って。瞬間、切ないやら嬉しいやら複雑な感情が芽生え素直に喜べない自分に気付いては自身の醜さにほとほと嫌気が差し。
そして何をするでもなく時間も忘れ店先でしゃがみこんだままでいて。
4012:
黒田 燐 [×]
2014-12-09 16:39:30
霧ヶ暮さん»
…(/子供と話す相手を離れた場所から微笑ましく見つめる。焦ったような子供の声に近寄れば、話していた内容が完全に聞こえていたわけではないのか「…霧ヶ暮さん…何言っているんですか?」と述べて子供の頭をポンと撫でて。
菊さん»
…(/相手が亡骸を片付けにいったこと等知らぬまま相手の温もりを感じ眠っていて。
翌朝、いつもよりも早く目を覚ましてはすぐ傍にいる相手を見つめ起こさぬようギュッと抱き締め返して。
4013:
月乃 雲 [×]
2014-12-09 20:52:09
>黒田さん>4003
(己を見たことがあると言う相手にはてと首を傾げては何処だろうかと思考を巡らせるも思い当たるところはなく、香り袋を机の上に置いては相手をじっと見て「どこでお見かけになりましたか?」と尋ね。相手のような美人ならまだしも己は目立つような格好はしていない。珍しいと言ったら白髪くらい。印象に残るような言動をした覚えもないしと不思議そうに相手を見て返答を待ち。)
>菊さん>4004
(厳しいながら優しい言葉に相手の人の良さを窺い知れては、彼はやっぱり強い人だなと思い小さく微笑んで。)
(その宵、京で知り合った女性と共に宿屋に行くと個室に入って酒を飲み交わしながら話をしていて。酒瓶が空になったため仲居を呼ぶが忙しいのか中々顔を出さず、己で取りに行くかと席を立ち廊下を歩き。すると大部屋から賑やかな声と共に聞き覚えのある声がしふと足を止め。彼かもしれないと思うがまた仕事の邪魔をするわけにもいけないとそのまま足を進めて酒を取りにいき。)
>霧ヶ暮さん>4006
(宵、痺れ薬や万能薬が入った風呂敷を肩から斜めに下げて組織の男から言われた場所に向かい。男は暗殺される可能性があるらしく移動の際もしものことがあれば己の能力で治療して欲しいとのこと。待ち合わせ場所に着くと丁度男が建内から出てくるところで男の元に歩み寄っては男を壁側にして横に並んで歩き始め。)
『お前が居れば移動は安心だな。』
(にやりと笑む男の機嫌を損ないために小さく頷き微笑むが早くこの時間が終わって欲しく意識しなくとも足早になって。)
4014:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-12-09 23:49:37
>菊
(父の言葉に気持ちは更に沈むも相手もナツも失いたく無いだなんて貪欲な思いを抱えたまま父と別れ一度街に戻り茶屋に入れば頬杖を付いたままにぼんやりとし。
夕方からは再びナツが孤児荘に訪れる、其れ迄に帰らなければなと考えてた所茶屋から見えた相手の姿に席を立つ。
会計を済ませ早々とそちらに向かうが何と声を掛ければ良い物かと。
相手の目線が赤子用品に向いてるのに気付けば一瞬表情が陰るも心中踏ん切りを付けてる為か以前の様に苦しむ事も無いまま相手へと歩み寄って。
「よ、奇遇だな」
(ごく自然な態度で相手へと近付けば表情を繕いながらも声を掛ける。
無理矢理に笑顔を向けては「妹に先越されんなよ」とからかって。
相手が誰かと一緒になるだなんて耐えられない、しかし何時かは相手も誰かと寄り添い生きて行くのだろう。
一瞬表情が消えるが直ぐに戻し此れ以上相手と居てもと考えては逃げる様に場を後にする。
踏ん切りは付いた筈なのにどうしてこうも辛いのかと。
(孤児荘にてナツを待つもやはり気分は晴れずに何処かぼんやりとして。
ナツの病気が辛いのだろう、何故か自分もどうすれば良いのか分からずに。
此のまま何時間経ったのだろうか、子供達の声にナツが来た事を知らされては己もそちらに向かい出迎える。
『遅くなって御免なさいね』
「心配した、此れからは迎えに行く」
『ふふ、心配性なのね』
(穏やかに微笑むナツに居心地の良さを感じては「式、考えないとな」と。
>黒田
(相手の問い掛けに聞かれてた物だと勘違いしては一瞬慌てた様な表情をするも直ぐに視線を逸らしガシガシと頭を掻いては「…そんな様なもんだろ」と。
少女は相手の手をギュッと掴み『大丈夫だよ調姉ちゃん!!!調姉ちゃんを“狙ってる”人達から守って上げるから』と。
相手程の容姿ならやはり男の目を奪うのは事実、しかし己に取っては不愉快極まり無い事で。
>月乃(>4013)
(屋根上から様子を伺ってた所、隣を歩く見慣れた美しい白髪に目が止まる。
穏やかに微笑む彼は相手だと直ぐに確信出来ると共にどうしようかと。
男の策略に等気付かずにまずは相手から遠ざけねばならないかと判断しては直ぐに組織の部下を呼び男の元に向かわせ。
『夜分にすみません…、貴方に用事が有りまして』
『何??御前の様な男に用事は無いぞ』
(部下に対し冷ややかに告げる男の隙を探しては刀を取り出しキン、と音を立てて。
4015:
菊 露草 [×]
2014-12-10 00:44:50
>黒田
(翌朝、まどろみの中で相手のぬくもりを求め擦り寄ると相手の首筋に顔を埋め「……燐」と寝ぼけて相手の名を呼び、聞こえるか否かの声で“好き”と呟き。
それでもまだ夢の中普段張っている気を完全に抜き、相手の隣で安心しきったように寝息を立て、抱き締める力をほんの僅かに強めて。
>月乃
(盛り上がる宴会場、追加の酒を頼まれ渋々引き受け廊下に出ると酒瓶を手にした相手と鉢合わせて驚きで目を瞬かせる。
相手が男達の目に付けばほぼほぼ宴会に巻き込まれる、瞬時それを危惧すると後手に襖を閉ざそうとするが時既に遅し、一人の男が相手を見付け酒の臭いを漂わせながら絡んで来て。
『なんだ、そいつ男か?えらく綺麗な顔してんな。…金やるから酌させろ』
「…何言ってるんだ。こいつは一般人だ。悪酔いも大概にしろよ」
(ベロベロの男を睨みつけ、相手に早く行くよう目配せするが男は足を進める相手の腕を掴んで『いいじゃねぇか。一緒に飲んでる奴も連れてきて俺達と飲もうぜ』と笑って。
>霧ヶ暮
(何処か切なげにも見える相手の微笑みが気に掛かるも自分絡みだとは思わず、また一人で抱え込んでいるのではと心配する。
しかし結局逃げるように去ってしまった相手には何も聞けず、再び赤児用品に目を移しては冷たい息を吐いて。
(翌日、孤児荘にて妹と相手が式の日取りや着物の話をするころ、一人の町医者が訪れ相手だけを呼び寄せると妹の掛り付け医だと証して。
『君がナツさんの旦那さんか。病気の事は聞いているね?……実は彼女が子供を産むと言い出してね。まだ身篭ったかは分からないがとてもあの身体では出産まで母子ともに持たない。少しでも時間を共にしたいなら君から止めてくれないか』
(医師の険しい表情は深刻さを物語っており『彼女の望みはできるだけ叶えてやりたいがとても……』と首を横に振り、相手の肩を叩いて薬などを渡し孤児荘を去って。
(其れと入れ違いになるよう孤児荘に訪れては見かけない町医者に疑問を抱きつつ、中に入り平静を装い相手に軽く挨拶しては「…さっきの医者どうした?子供が風邪でも引いたか?」とまさか妹関連だとは思わず子供達に買ってきた茶菓子を渡しながら尋ねて。
あー、そうだ。今日はあんたに返さないといけないものがあって来たんだよ。
(あまり相手と目を合わせず持ってきた大きめの風呂敷をドンッと置くと、以前相手が赤子を買い取る為に無駄にした一億五千万だと説明し「返す機会逃してたからな。それに結婚資金とか家族やしなってくのに必要だろ?…他にも何か手伝えることがあったら言ってくれ。…暫くは此処の手伝いもするよ。色々二人で準備したいこともあるだろうしな」と穏やか過ぎるくらいに微笑むと相手の髪をかき回し室内にズカズカ入っていっては勝手に掃除やら子供のお守りなどを始めて。
4016:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-12-10 01:58:49
>菊
(医師の表情の真剣さにどれ程ナツの病気が重い物かを知らされ唇を噛む。
入れ違いに相手が孤児荘に来ては咄嗟に表情を繕いながら子供の風邪を見て貰ってた等と適当な言い訳をして。
先程から気になってた大きな風呂敷を渡されては以前の事を思い出すもあれは己が勝手に行った行為、返す必要は無いと言おうとも子供達に迎えられながらも子守りや掃除を始める様子を困った様に見詰めては“義兄”として世話を焼いてくれてるのかと。
『爛、診察終わったわ』
「薬渡された。ちゃんと飲めよ」
(微笑みながらも頷くナツを見詰めては胸が締め付けられる感覚を覚え。
相手が来てた事に気付いてはそちらに向かい何処かまだ恥ずかしそうに相手を“兄さん”と呼んで。
『兄さんは一応御客様だし…掃除くらい私がするのに』
「昨日ゴミ出そうとしてたけど重くて持てなかった奴の台詞かよ」
『もう!!…其れは言わなくても…』
(恥ずかしそうに言うナツに軽く微笑んでは
ジッとしてられないのか何なのか相手の隣に座り子供達の相手をして。
ナツにして見れば只“兄妹”としての細やかな時間を味わいたいだけで。
(縁側にて煙管を咥え寒空の晴天な空を見詰めては煙を吐き出す。
ナツの病気が深刻なのは痛い程理解出来たが彼女の願いとあらば叶えてやりたいとも思ってた。
しかし其れが彼女の命を蝕むのなら話は代わる。
表情こそ無表情だが頭は一杯で。
『どうしたの、難しい顔しちゃって』
(駆け寄って来たナツに「式の事考えてた」と適当に誤魔化して。
4017:
菊 露草 [×]
2014-12-10 02:55:09
>霧ヶ暮
(妹とはまだ会って間もないが其の存在は大きく思え、相手と居る時嬉しそうにはにかむ姿からは不思議と嫉妬は沸かず心穏やかになる気さえして。
相手と妹が縁側に並んで座る後ろ姿を子供達と遊びつつ目にしてその頬やましく見える光景に眉を下げながらも自然と微笑みが溢れ。
(縁側、妹は相手に寄り掛かりながら心の中で“我が儘聞いてくれて有難う”と呟き幸せそうに笑むと相手の頬に軽く口付ける。
そして顔を俯かせては相手の手に自身の手を重ね『…子供は諦めるわ』と穏やかに微笑み。
『本当は産みたいけど、やっぱり無責任かなって。………それに兄さんにこれ以上我慢はさせられないもの』
(妹は自身の腹に手を置き、意味深な言葉を小さく呟くと相手を見て『“証”を残したいなんて変なこと言って混乱させて御免なさい』と何処か無理矢理に微笑み宿った命のことを隠し、相手を横からギュッと抱きしめて。
(其の宵、帰る期を逃しズルズルと孤児荘に居ては居間にて子供の相手をするうちに眠ってしまい、畳の上で一人寝そべり寝息を立てていて。そしてもう相手とは戻れない悲哀から眉を寄せ無意識のうちに相手の名前を何度も呼び“愛してる”と口に出してしまっていて。
4018:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-12-10 04:43:06
>菊
(“子供は諦める”と言ったナツの言葉にナツの命が僅かにでも延びる希望と共に女の一番の幸せを叶えて上げられない事への悔しさを噛み締める。
ナツも相手同様、一人で抱え込んでる等とは知らず無言で抱き締めては「愛してる」と囁いて。
(夜、何から何迄相手の世話になって仕舞い仕事も休みの今日、中々ゆっくり出来礼を言おうと相手を探して。
赤子用の寝台に赤子がすやすやと寝息を立ててるのに気が付けば畳に横たわる相手の隣にしゃがみ込む。
流石に疲れたよな、と申し訳無さそうにしながら相手に己の羽織を掛けると小さな声で紡がれた寝言に目を見開いて。
ナツも自室にて眠ってる夜、月明かりに照らされる部屋の中にて悲しそうに相手を見詰めてはそっと頬に触れる。
「今更…何言ってんだよ、あんたにとって…俺は只の餓鬼だったんだろ」
(ボソリと呟き眠る相手の唇をそっと奪っては相手の髪に指を絡めて。
触れただけの唇を離し圧し殺してた感情が溢れそうになるのを抑える。
今や己に取ってナツも大切なのだ。
「………愛してたよ、誰よりも…あんただけを。 でも今はナツが大切なんだ」
(相手の寝顔を寂しそうに見詰めては部屋が冷えない様にと囲炉裏を焚き部屋が温まったのを確認しては火を消して。
ナツが胸に秘めてる事等気付かないままに自室に戻っては唇を噛みくしゃりと髪を掴んでは優しくか弱いナツへの思いと相手への感情が入り交じり。
4019:
黒田 燐 [×]
2014-12-10 07:55:32
月乃さん»
……(/何と言えば伝わるのかと考えては「……き、昨日の夜…丘で…」と。自ら"昨夜の狐は己だ"と言う勇気はなく遠回しに、昨夜相手と会った場所を述べ伝えては「……ええと…あの時貴方が見た狐…私なんです…」と述べて。
霧ヶ暮さん»
…(/相手のことだ恐らく間違ったことは言ってないか、と思えば小さく息を吐き「…それなら別に良いですけど…」と述べ。手を掴む子供を見つめれば「…ありがとうございます」と述べて。
菊さん»
…(/耳近くで聞こえた相手の己の名を呼ぶ声に赤面しつつ、起きたのか、と思い見つめれば寝息をたてているのに気づき寝言かな、と思い静かにして。
4020:
風間地 花 [×]
2014-12-10 16:18:42
>菊
…(男の言葉を聞くとその瞬間目を開けていられないくらい眩しい光を放ち、男はその場に倒れてしまい小さく息をすると相手の後ろへ行き軽く相手の着物の袖を引っ張り「あらあら、私の能力で怪我をしたのね」と言いなんだかいつもとは違う怪しげな笑みを浮かべ。このとき目は桃色ではなくまるで狐のような黄色になっていて
>霧ヶ暮
(男に肩を組まれては目をギュ、と瞑り微かに震えていて、自分が逆らったら皆の命が危ない、そう自分に言い聞かせおとなしくしていて。
お仕事、男にそう言われれば「やだ…」と小さく男に聞こえぬよう呟いて
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